女性とお喋り

ある種の女性は、相手が聞きたいと思っているかどうかに関係なく、喋ろうとする。

私の母もそうだ。普段はそうでもないが、重要な問題について自分の意見が通りそうにないときや顧みられないとき、声のトーンを上げてひっきりなしに意見を主張する。私の父はそういう状態を「きゃあきゃあ言う」と称した。最近は、年を取ったせいか、さすがにましになったようだが。

実際に自分の言葉を聞いて欲しい人が、自分の言葉を遮断したくなるような方法で喋り続けることは、自分の利益よりは損失の方が多いとわかるはずなのに、なぜ喋り続けるのだろうか。

1つの回答にしか過ぎないが、喋るという行為から女性は快感を得やすい構造になっているという研究成果をどこかで見た記憶がある。もしそれが正しいなら、それはそれで尊重しようと思う。好きな女の話なら気の済むまで聞いていたいし、嫌いな女でも邪険に扱わない方が良ければ、ある程度は聞いている方がいい。そうしようと、いつも心がけているつもりだ。

しかし、自分のお喋りが男性に苦痛を与えていないか、時々考えてみることを女性に強く望みたい。そして、苦痛を与えていると知ったら、ちょっとだけ控えてみて欲しい。思春期の男子の性欲にはアクセルだけあってブレーキがなく、危険きわまりないものだが、女性のお喋りもそんなものだとしたら、男性との関係を保つ上で、ちょっと危険なのではないか。そんなことを深夜に帰宅する途中にふと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★エロサイトを見ると脳が窒息する

伊東乾東京大学大学院情報学環準教授による大まじめな研究の結果らしい。日経ビジネスオンラインより。

一言で言うなら「オーガズム脳は窒息している」のです。セックスの快感によって、脳が麻痺して、ヒトが悟性的な判断を下す脳部位が働かない状況を直接測定することができました。/極度に性的興奮している状況では、ヒト脳の意識の座は十全に活動することができず、合理的に、賢明に、ものを考えることはできない!

ふむふむ。そりゃそうだろう。合理的に考えればできないことをしてしまうのがセックスだからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★熟年同士の結婚

AllAboutの「2008年版結婚生活のトレンド予測」から。結婚にトレンドがあるのかどうかは、ちょっと考える余地があると思うが…。それはともかく、熟年同士の結婚では、若い人同士の結婚とは求める方向が違うようだ。

芸能人に限らず、一般人の場合でも、ある程度の年齢を重ねてからの結婚は、世間体や横並びにとらわれず、それぞれのライフスタイルや価値観に従って行われる傾向があります。これは「結婚」が決してゴールではなく、その後に続く「結婚生活」の入り口であること。結婚のスタイルがその後の結婚生活の流れを決める、重要な要素になることを、しっかり自覚しているからだと思います。

大事なのは「結婚すること」ではなく「結婚した相手と一緒に、そのあとの人生をデザインしていくこと」です。

「こんな相手がいい」という相手への要求ではなく、一緒にどう暮らしていくかが重要だということかな。男女それぞれが独立して生きていけるだけの収入があり(贅沢できなくてもいい)、もう子供を持つこともないとわかっていれば、余裕を持って相手を見ることができるだろう。選択肢はそれほど広くない。だから、多少気に入らないところがあったとしても、自分の生活に必要だと思えるなら、結婚してみる価値はあるということか。

とはいえ、若い人には「普通に」適当な時期に結婚して、子供を産んで欲しい。それが私自身のためにもなる(利己的な理由だが)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★仏門に入りたい既婚女性はセックスを拒否できる?

ゴリラブーツ」さんで見つけたYahoo!知恵袋の質問から。女性の質問だ。

妻に「風俗にでも行って欲しい」と言われたら嫌ですか?セックスを完全に卒業したいと思っています。

1年ほど夫から誘ってくる事もなく、大丈夫なのかなと私のほうから声をかけてするということばかりでした。その時、夫はそんなに性欲が無いのに、私の性欲に合わせようとしてくれているのではないかと漠然と思っていました。結果、私から誘う事も一切辞めました。

その後、私自身が妊娠しても100%流産する体質とわかり、セックスで生まれる奇跡のないことを知り、新しい趣味を見つけて没頭するようになり、セックスへの比重はゼロになりました。夫自身もセックスはしたくないんだろうと思っていたのですが、1ヶ月ほど、まったく誘わなくなったら夫のほうから、毎週誘ってくるようになりました。

正直言って、もうしたくないので、超冷凍マグロ状態です。無理にする事でもないと思っています。敢えてしなくてもいいように、夫と私のベッドの間を開けました。夫が眠ってから、寝室に行くようにしました。夫が起きる前に起きるようにしました。

きちんと話し合いを持つことも大事だと思うのですが、私自身が生涯もうセックスをしたくないということとその条件に「風俗や浮気はしてもいい」と出せばいいのかなと、思うのですが、やっぱり簡単ではないですよね。

補足 したくない理由と聞かれると、セックス自体に夢中になれるというか、一般的に言われているような快感を感じた事が無いので、したいと思う気持ちが良く理解できないというのもありますが、大きいのは信仰心といえば大げさなのですが、将来的に仏門に入りたいという希望があり、煩悩を消す事ができたという状態に近いです。

2つの見方ができる。1つは、夫婦としての生活を営むことを前提としての見方。この見方では、この女性はひどく自分勝手だ。何より、セックスを快楽を得るものとしてしか考えていない。あまりにも浅はかだと思う。セックスの目的は、生殖と快楽だけではない。コミュニケーションという意味合いもあるのだ。

行為の中では、「ボクを認めてくれる?」「私はあなたにとって大切な存在なの?」という問いかけと、それに対する答えが錯綜していく。この女性の夫が、この女性と同じように、セックスを快楽だけのためのものだと考えていればいい。しかし、夫がセックスによるコミュニケーションを求めていたら、問題は深刻になる。私がこの女性の夫の立場だったら、子供もいないことだし、「今すぐ出て行け」と追い出すかもしれない。

もう1つの見方は、「仏門に入りたい」という希望を尊重する見方。釈迦は妻子を捨てた。本当に出家するつもりなら、離婚を覚悟して夫とのセックスを拒否しても仕方ないだろう。私がこの女性の夫なら、この場合は、諦めるな。もちろん、離婚するけど、友人でいられるかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★幸せな結婚生活のために

どうすれば幸せな結婚生活を送れるのか。アルファルファモザイク経由、2ちゃんねるの既婚男性板より男性向けのアドバイスを適宜抽出して並べてみる。

  • 些細なことでも誉める
  • 他の女の話をしない
  • セックスをする。ただし、やり過ぎない
  • スキンシップを大切にする
  • お互いをいたわり、尊重する
  • 気持ちを通い合わせるために、ちゃんと会話する。挨拶や「ごめんなさい」など
  • 感謝の気持ちは、言葉や態度できちんと表す
  • 誕生日や結婚記念日などの記念日を忘れない
  • 体型をあまり崩しすぎない
  • 同じ趣味を持つ

うっとなったのは、これ。

  • 適度に受け流す

言うことを聞かないと嫁さんは怒るし、全部聞いていたら身が持たない。気持ちはわかる。パートナーがお喋り好きで、聞いているこちらが疲れていることに気づかないか、気づいていても喋るのが止められないタイプだと、結構辛い。でも、好きな相手のためなら、頑張らないとね。女を愛するには、本当に一生が必要だから。

あと、これも。

  • 期待しない

「妻が家事をやらなくても、自分と子供だけで生活していると思って、自分で家事をやる」「適当に話を聞いているふりをする」「女に理屈は通じない」「適当にご機嫌を取って、妻が主導権を取っているように思わせる」…わかるけど。わかるけど、嫌だ。そんな家庭は、嫌だ。妻を追い出して、子供の養育費を妻からももらって(現実的ではないけど)、新しい嫁を探せばいいんじゃないかと言いたくなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★旦那の扱い方

男は単純だ。落ち込んだ男を励ますには、美味しいものをそっと出しておけばいい。鷲田小弥太『あの哲学者にでも聞いてみるか (祥伝社新書 97)』より。

男は時に落ち込みます。あなたの夫のようにアグレッシブな面が強いと、摩擦も多く、それがたまるとエネルギーがグンと落ちます。そんなときがやっかいですが、私(福沢)の解決法は、単純です。一品か二品、美味いもの=珍しい高価なものをそっと出してくれる妻の心配りです。肴には大好きな酒です。1人で夜半まで、ぼそぼそと愚痴を言いながら酒を飲むのがいいですね。/こんな時、言葉や態度で、「頑張って」とやられると、逆に落ち込みがきつくなります。妻の愚痴は最低です。ただし、落ち込んだときの反応や対処は、男女、子供に本質的な違いはありません。「心づくし」です。(pp.139)

落ち込んで仕事から帰ってきたと、好物の美味しい肴と酒が出てきたら、確かにちょっと気が紛れるだろうなあ。「オレってダメだよなあ」と言って、妻に「そんなことないわよ」と言ってもらうのもいいけどね。自分の悪いところを自分で挙げていき、妻がいちいちそれを否定した上で、自分のいいところを挙げてくれて、さらにそれが妻の本心だとわかったら、もっとうれしい。我ながら、バカだと思う。

まあ藻男の戯れ言だけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★30年後も夫婦でセックスを楽しむために必要なこと

All Aboutの記事から。主に30代、40代の夫婦に向けた内容だが、30年後も夫婦でセックスを楽しむためには、次のようなことに注意する必要があるらしい。

  1. 子供抜き、夫婦水入らずの時間を意識して作って、子供を媒介にしない会話が成立するようにしておく。
  2. スキンシップを増やす。手をつなぐ、肩を揉むなど、肌が直接触れあう機会を持つ。
  3. 加齢と体の変化について正しい知識を持っておく。女性は更年期障害・閉経、男性はED・前立腺肥大などの問題を抱えることが多くなるため。
  4. セックスについて話し合う機会を作ること。「こうして欲しい」を伝えないと手遅れになりがち。

未婚の私には、あまりぴんと来ないなあ。むしろ、「いくつになっても恥じらいを忘れないで欲しい」とか、「自分の気持ちを素直に表現して欲しい」とか、そっちの方が重要な気がするけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚しない男のタイプ

結婚しない男性には、いくつかのタイプがあるらしい。All Aboutの記事によれば、

  1. 家事に困っていない
  2. 何事もオレ流(流行を追わず、女性受けを狙わない)
  3. 理想が高い

だそうだ。むむ、これは全部当てはまる。私の場合は「結婚しない」ではなくて、「結婚できない」だけどね。

まず、1.だけど、掃除が今ひとつ苦手なのを除けば、他はそれほど苦にならない。仕事が忙しくなければ、掃除もそんなに苦にはならないかな。2.は、まったくその通り。自分のスタイルを貫いてる。というか、女性に媚びようと思わない(話し始めたら、違うけど)。3.も、いろいろ聞いてみたら、そうみたい。美人でなくてもいいけれど、ちょっとぽっちゃりがいいとか、性格の悪い人は嫌いだとか。

それはともかく、私の場合、相手に出す条件は年々少なくなっていってるけれど、私に釣り合う未婚女性はどんどん減ってくるし、その年齢まで結婚しない(できない)女性は結婚相手に対するこだわりが強くなっていく傾向にあるようだから(男性と逆ね)、ほんと難しいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★加藤鷹のドキュメンタリーがGyaOで放送中

「6000人を抱いた男~AV男優・加藤鷹~」が1/18までGyaOで放送中だ。100%自分を相手にぶつけることが重要だと説く加藤鷹の、仕事と女に対する真摯で陽気な姿勢は、非常に興味深く、また勇気を与えてくれるものだと思う。視聴できる環境がある人は、是非ともご覧あれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★30代男性がなぜ結婚できないかチェックしてみる

もう30代ではないけれど、チェックしてみた。「30代未婚男」(日本放送出版協会)の著者の1人、大久保幸夫氏による。ソースはMSN

  1. 年齢の割に子供っぽい
  2. 自分のお金や時間を、趣味に相当費やしている
  3. 相手の幸せより自分の幸せを第一に考える
  4. ライフデザインを自分だけで決定している
  5. 結婚だけでなく、物事全般に対する決断力に欠ける

1,2,3は×(だと思う)。4は、相談する相手がいないから、自分で考えざるを得ないけど…。5は、言えるかもしれないなあ。

次、「結婚できない男」度チェック

  1. 彼女いない歴は2年以上である(○ならプラス3点。16-18は回答不要)
  2. 職場では女性と仕事以外の話をしない(○ならプラス2点。19-20は回答不要)
  3. 親と同居している
  4. 非正規社員である
  5. 1人の時間は大切だ
  6. 車、バイク、その他高額な買い物にローンを組んでいる
  7. 趣味に相当なお金を費やしている
  8. 現在のライフスタイルはたとえ結婚しても変えたくない
  9. 残業や休日出勤が多い
  10. 結婚は、しようと思えばいつでもできると思う
  11. 結婚するきっかけには運命的な出来事が必要だと思う
  12. 何かを決断するときは、比較検討しないと気が済まない
  13. 周囲に幸せな結婚生活を送っている人はあまりいない
  14. 面倒な問題は先送りにする性格だ
  15. 一言多い性格だ
  16. 預金額を彼女に知られたくない
  17. 彼女の家族とはなるべく会いたくない
  18. 彼女よりもっといい相手がいると思うときがある
  19. 気に入った女性に携帯番号を聞くことができない
  20. 趣味の同行者と一緒にいることが多い

○は1,5,9くらいかな。5点くらい。

■10ポイント未満→「結婚できる男」
■10ポイント以上、16ポイント未満→「結婚できないかもしれない男」
■16ポイント以上→「完全に結婚できない男」

…ふむふむ。「結婚できる男」であっても、結婚できないことはあるらしい。至極当たり前の結論だな(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★凝った料理よりも手軽な料理を作れる男になれ

昔、大手結婚相談所に入会するとき、趣味だったか特技だったかの欄に「料理」と書いたら、「料理のできる人は女性に人気があるんですよね」と言われた。そうなのかと思って、ことあるごとにアピールしてみたが、どうも事情はそんなに簡単ではなかったようだ。「日経ビジネス Associe」12/18号より。

料理のできる男はモテる、と最近よく言われている。ぼくの独自調査によれば適当な表現ではない。「自炊をするとモテ度が上がる」の方が精確だろう。料理と自炊の違いは何か。(中略)週末だけ贅沢な食材を買って作るのが「料理」、冷蔵庫に入っている食材で毎日実践するのが「自炊」だ。(中略)男性がたまに作る凝った料理は、知らず知らずのうちに様々な負のメッセージを発してしまっているのだ。「俺は料理でセックスアピールをしてるんだ」「食材の値段なんか気にしないぞ」「お前の手抜き料理には容赦なく文句を付けるよ」「時間のある休日にしか料理なんてしないぜ」などなど。では、モテるためにはどうすればいいのか。肉野菜炒めとワカメの味噌汁でいいから、毎日1回は自炊をすることだ。(p.19)

まあ、そういうこともあるか、と思う。しかし、結婚したいなら、彼女を作りたいなら、料理でアピールするなんて止めることだ。結婚した後、彼女ができた後なら、料理の腕をプラスにすることはできる。しかし、結婚するため、彼女を作るために料理の腕をアピールすることはプラスになりにくい。なぜなら、女性は男性が料理ができるかどうかなんて、まったく気にしていないからだ。少なくとも、結婚するまでは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男も30代半ばまでには結婚すべし

女性は30代で結婚に焦りはじめ、「何とか結婚しよう」と努力するのはだいたい35歳までらしい。40代になると、結婚は諦めるとか。男性はというと、30代は余裕で過ごし、40代になって努力し始め、50代で焦り始めるという。ソースはこちら。これは、男性の40代が仕事盛りであり、仕事にかまけている間に婚期を逃してしまうということなのかもしれない。

となると、30代前半の女性はなかなか結婚に対して煮え切らない30代男性を前にやきもきし、一方、男性が50代になって焦り始めたときは、すでに(釣り合う年齢の)女性は結婚を諦め、自前のネットワークで生きていく準備をしている。これではいけない。

非モテで女性と縁のない男性はともかく、何らかの縁がある男性はせめて30代のうちには、結婚しておく方がいいと思う。子供が欲しくなったときに、50代・独身では、いくら男性だからと言って子供が持てない可能性の方が高い。

ということで、私も来春から再び結婚相談所に登録し、最後のあがきをしてみようかと思案中だ。お金を払って、たくさんの女性に振られるだけかもしれないが、今回はここで進行状況を報告してみようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★言葉の通じない人と本当に結婚していいの?

なかなか結婚できずに中年を迎えた男性の中には、外国人との結婚を考える人も少なくない。しかし、そんな男性を罠が待ち受ける。毎日.jpから。

 河北町の住宅地にある店舗。こたつ机の上に「お祝い代」と書かれた200万円の領収書や婚姻届、離婚調停の書類が次々と並べられた。「遊びじゃないと言ったから信じて結婚したのに。もう結婚はこりごりだ」。この店で自営業を営む男性(53)は、書類の山を見ながら疲れ切った顔で話し始めた。

 結婚を考えるようになったのは、50代を迎えたばかりのころだった。世話をしていた高齢の両親が亡くなり、「そろそろ自分の人生を考えてもいいか」と思った。近くの飲食店経営者が外国人女性を紹介しているという話を聞き、05年7月、相談に行くと2枚の韓国人女性の写真を渡された。「20代の方は250万~300万円はもらわないと。40代なら200万円でいいよ」。年齢が近い方がいいと、40代の女性を頼んだ。

 約1カ月後、来日した女性(42)は長い髪の穏やかそうな人で、日本語が堪能だった。韓国で離婚歴があり、周囲の目が厳しく、日本で再婚し幸せになろうと思ったと説明された。「遊びじゃないよ」。彼女の言葉で結婚を強く意識し、一緒に暮らし始めた。

 4日目、飲食店経営者から仲介業者を名乗る在日外国人女性を紹介され、婚姻届を渡された。男性の署名欄以外は全部埋まっていた。早すぎると思ったが、「ビザが切れるから時間がない。早く書かないと結婚できないよ」とせかされ、記入した。仲介料として業者に200万円、経営者には別に10万円を払った。

 結婚から約2週間後、男性が仙台入国管理局で女性の在留資格認定証明書の交付申請を済ませると、女性は「結婚の準備がある」と韓国へ帰った。翌年4月、7カ月ぶりに戻ってからも「新潟でマッサージの仕事がある」「あしたからは米沢」と何週間も留守にした。入管局から認定証明書が届いた6月、男性はもう一度やり直そうとしたが、女性は業者と2人で「書類を渡さねえんだったら、警察さ行くぞ」と怒声を上げた。

 「在留資格が目的だったのか」。そう確信した男性は証明書は渡さず、離婚を決意した。別居を始めると、夜中に家の中を荒らされたり、暴力団を名乗る男から証明書を渡すよう言われたりした。警察にも相談したが「夫婦間の問題だから手は出せない」と言われ、結局、弁護士を雇い、裁判で昨年秋に離婚が成立した。女性は調停にも現れなかった。

 「2人で過ごした結婚生活なんてほとんどなかった。200万円払って幸せになれると思ってたのに、実際は違った。だまされるのは私1人で十分です」。男性は今はもう結婚は考えていないという。

 ある関係者は「業者の中には、外国人女性を風俗店や飲食店などで働かせるため、在留資格目的で日本人と結婚させる悪質な所がある」と指摘する。業者を介した国際結婚でトラブルに巻き込まれる日本人男性は、県内でも相当数に上るとみられるが、泣き寝入りする場合が多い。県警生活環境課も「在留資格目的だとしても実際に結婚している。『嫌いになったから』と言われれば、普通の不仲な夫婦と区別するのは難しい」と実態を把握しきれていない。

200万円で幸せが買えるものか。本当に望む幸せが手にはいるなら、1000万円だって払う気があるが、そういう貴重な幸せに限って、お金をいくら払っても手に入らないのだ。愚かなまま年を取りたくないものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男が一人で老いるときに考えるべきこと

男の弱さは、仕事抜きでネットワークを作ることだと思う。日経トレンディネットの上野千鶴子氏の記事から。

男「おひとりさま」の最大のネックは、相互扶助のネットワークが弱いこと。強者の男「おひとりさま」たちは、見栄をはるライバル関係は持っているようですが、困ったときの助けとなる友人が少なく、他方弱者の男「おひとりさま」も、社会的に孤立する傾向があるようです。その点、同じ世代の女「おひとりさま」は、不安と弱気から、「助けて」と言える人間関係をつくり、メンテナンスすることに余念がありません。

私自身は、幸いにして寝込んだときに「おかゆを作って」と頼める人はいるが、他の独身男性はどうだろうか。付き合っている女性がいればいいが、そうでない男性は年を取るにつれて、孤独を深めていくのではないか。もう少し年を取ったら、そういう不安を抱えている他の男性も含めて、ネットワークを整備していきたいと考えている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★手をつなぐ幸せ

喪ゲ女の「彼氏が出来たらしてみたいこと~10回目~」を読んでみたら、藻女板住民の彼氏への願望は本当にささやかだ。適当にピックアップしてみる。

  • 抱きしめて欲しい
  • 手をつないで歩きたい
  • おはようメールやお休みメールが欲しい
  • 「好き」って言って欲しい
  • ドライブや映画など普通のデートがしたい

「普通」の女性が彼氏に望むことよりも、よほど「普通」だと思う。しかも、かわいい。彼女らが藻女板を卒業できることを祈る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★恋愛映画だいたい100選

【2ch】ニュー速クオリティに恋愛映画のスレがまとめてあったので、そこにあがっている映画をリストにしてみた。漏れがあるかもしれないし、100にはちょっと足らないけどご容赦。だいたい五十音順に並んでいるはず。ちなみに、名作ばかりではないと思う。私自身も「見たことはあるが、これはちょっとなあ」というのが混じっている。

  1. 25年目のキス
  2. 100本のたばこ
  3. CODE46
  4. 愛と青春の旅立ち
  5. アイリスへの手紙
  6. 頭の中の消しゴム
  7. 熱き愛に時は流れて
  8. あなたが寝てる間に…
  9. あの夏、いちばん静かな海
  10. アパートメント
  11. ある日どこかで
  12. いつか晴れた日に
  13. 愛しのローズマリー
  14. いま、会いにゆきます
  15. 妹の恋人
  16. ウエディングシンガー
  17. ウォーク・トゥ・リメンバー
  18. エターナル・サンシャイン
  19. 俺達に明日はない
  20. カサブランカ
  21. 髪結いの亭主
  22. カリートの道
  23. 彼氏が素敵になったワケ
  24. 完全なる飼育
  25. キス・オブ・ザ・ドラゴン
  26. きみに読む物語
  27. キルトに綴る愛
  28. キャントバイミーラブ
  29. 風と共にさりぬ
  30. グリーン・カード
  31. クレイジー/ビューティフル
  32. 恋するための3つのルール
  33. 恋する惑星
  34. 恋は負けない
  35. 恋に落ちたシェイクスピア
  36. 恋に落ちて
  37. 恋に落ちたら
  38. 恋の秋
  39. 恋のためらいフランキー&ジョニー
  40. 恋のゆくえ
  41. 恋はデジャ・ブ
  42. 恋人までの距離(ビフォア・サンライズ)
  43. 恋人たちの予感
  44. ゴースト
  45. サイドウェイ
  46. ザ・エージェント
  47. サマーストーリー
  48. シザーハンズ
  49. 仕立て屋の恋
  50. シャンドライの恋
  51. スウィート・ノベンバー
  52. タイタニック
  53. 小さな恋のメロディ
  54. 月とキャベツ
  55. 電車男
  56. 天使のくれた時間
  57. トゥルー・ナイト
  58. トゥルー・ロマンス
  59. ナビィの恋
  60. ノッティングヒルの恋人
  61. ハウルの動く城
  62. バタフライ・エフェクト
  63. バタリアンリターンズ
  64. パッチギ
  65. バッファロー66
  66. 日陰の二人
  67. ビフォア・サンセット
  68. ブエノスアイレス
  69. フォー・ウエディング
  70. プリティ・イン・ピンク
  71. プリティ・ウーマン
  72. ベティ・ブルー
  73. 僕の彼女を紹介します
  74. ホワイト・ライズ
  75. マイガール
  76. マディソン郡の橋
  77. マンハッタン花物語
  78. ミルクマネー
  79. ムーランルージュ
  80. めぐり逢い
  81. ラスト・オブ・モヒカン
  82. ラブ・アクチュアリー
  83. ラブストーリー
  84. 猟奇的な彼女
  85. レオン
  86. 恋愛適齢期
  87. 恋愛小説家
  88. ローマの休日
  89. 惑星ソラリス
  90. ワイルド・アット・ハート
  91. 忘れられない人

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「モテる」の意味を考え直す

議論が錯綜してきたら、そこで使われている言葉の意味を改めて考えてみることが有効だ。多くの場合、言葉の意味が議論の途中でずれてきていたり、不適切になっていたりする。また、言葉の意味をとらえなおすことによって、問題の質が変化し、解決に向かって大きく前進することもある。「モテる」という言葉に関する議論もその一つだ。G★RDIASから。

一般には「モテる」とはいろんな女にちやほやされて恋愛・性愛しまくれることだと思われている。私はこれを「モテ」という言葉では呼ばない。(中略)私の言うモテとは、次のことである。「モテるとは、自分のほんとうに好きな一人の女から特別な好意を寄せられることである」(←ここ変更しました)。そしてこのような意味でモテるためになすべきことは、「その一人の女のことを心から大切にしたいと思っている」というメッセージを、その女のもとに届けることである。そのときに、注意しておかなければならないことがいくつかある。たとえば安全の確保、女の身になって考える、話をよく聴く、そしてその女ひとりだけに集中する、などである。

「モテる」という言葉の意味を、よく使われる意味から別の意味へと転換することによって議論がうまく整理できるだろうと思う。これにより、「モテたい」と思っている男女の思考は見事に解体されて、「セックスしたい」「異性から誉められたい」「友達に彼氏・彼女を見せびらかしたい」などという単純な欲望があらわになる。

kanjinai氏は、ここから恋愛至上主義とモテの関係に斬り込んでいくが、個人的にはここから先の議論には興味がない。「私はどうすべきか」「身の回りの友人・知人はどうすべきか」を知りたいだけだから。私にはまだまだ実践が必要らしいので。

ところで、「ほんとうに好きな一人の女」のことを「心から大切にしたい」と思ったとき、その女から離れた方がいいなら、どう振る舞うべきだろうか?いや、問うまでもないか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★女は股を開き、男はそれにカネを払う

金曜の夜なので、会社から書いてみる。ちょっと昔のエントリだが、ブックマークから見つけたので紹介。「セックスなんてくそくらえ」から。

男はなぜ女に飯を奢るか。なぜこんな簡単な質問に悩む多くの人間がいるのだろうか。女は股を開き、男はそれにカネを払う。そこに何も不健全なことはなく、まったくもって当然なことである。

これとは別に、はてなのAnonymous Diaryのどこかだったか、2ちゃんねるのまとめブログのコメントだったか、読んだ場所は忘れてしまったけど、「男女関係なんて、女に股を開かせるためのゲームだよ」と書いてあったのを覚えている。もしかして、もう書いたかな?

いずれもフェミニストならずも多くの女性が眉をひそめるような内容だが、腑に落ちる部分もある。なぜかというと、飯を奢らない男(=ケチ)を嫌う女は多いからである。もちろん、飯を奢ったからといって股を開いてくれるわけではないが、飯を奢らないと、その「ゲーム」のスタートラインにも立てない。

しかし、よく考えてみたら、なぜ飯を奢らないケチな男は嫌われるのかな。

あらゆる男女関係が買春であるということが可能なのであれば、奢る奢らないなどという倫理的な議論はそもそも意味がないのであって、女は金銭と体を交換することができる生き物であり、男は体を開く対価として金を払い、奢っているに過ぎない

あまり目新しい議論ではないが、やはり正しいのかもしれない。とはいえ、すべての女に通用するわけではないこともまた事実だ。そのあたりの違いは、今ひとつはっきりしない。コメントかトラックバックで教えてくれるとうれしい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★女性がセックスの最中にして欲しいこと

また【2ch】ニュー速クオリティから。今度は、女性に聞いた「Hの最中にしてもらえると愛情を感じること」。前にも書いたとおり、こういうのはそれぞれの意見を取り上げるよりも、全体の傾向を見た方がおもしろい。適当に並べてみる。

  • 髪をなでられる
  • キス。できれば、手を握りながら、あるいは髪をなでながら
  • 正常位でディープキス
  • セックスの後も抱きしめたりなでたりされる
  • 後ろから抱きしめられる
  • 自分が射精することを優先しない
  • 乳首や性器より先に背中をなでられたり、腰や膝の内側にキスされる
  • 背中を優しく触られる

彼女に自分の気持ちをちゃんと伝えたいけど、セックスの最中にはどうすればいいのかわからない人がいれば、是非参考にしてみて欲しいな。私のお薦めは、セックスの後に抱きしめるのと、背中を優しく触るのかな。お尻に触りたくなるけど、背中の方が敏感じゃないかな。

ただし、相手の反応を見ながらやるのは絶対。相手の表情を推し量るスキルがあれば、実はセックスはだいたいうまくいくんじゃないかと思う。まあ、あまり好きじゃない相手としてるとか、セックスは自分のたまっているものを出すためだとか、そんな風に考えている男にはあまり関係ないことだと思うけど。

ところで、ちょっと忙しくて数日更新しなかったりですが、更新しないとこのブログは一日の訪問人数が100人台前半まで落ちるんですね。ちょっと驚き。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★セックスの本質は…

 峡北地域の高校生グループが同地域の高校生約九百人を対象に性に関する実態調査を行ったところ、高校時代の性体験を生徒の四割が容認していることが分かった。八日にベルクラシック甲府で開かれた県高校保健研究大会で発表した。二十四年前に峡西南地域の高校生が行った同様の調査では、異性との交際を始めた時期が高校一、二年生という回答が多かったのに対し、今回の調査では中学一、二年生へと移っていて、研究調査グループは初体験も低年齢化しているとみている。(中略)

 「今まで性行為をしたことがあるか」と聞いたところ、「ある」と答えた男子は16%、女子は15%で、日本性教育協会が二○○五年に行った青少年の性行動全国調査の性経験率(男子26・6%、女子が30・0%)に比べ、10-15ポイント少なかった。

 経験者のうち、初めての性交体験の時期は、男子は36%、女子は37%が高校一年生。次いで男子は中三で28%、女性は高二で25%だった。「性行為はいつからしてもよいと思うか」という質問には、男女ともに44%が「高校生」と答え、高校生の性行為を容認する意見が目立った。(後略)

このニュースに対して、2ちゃんねるの反応はいつも通り、やせ我慢と羨望と諦めの感想が多い。

セックスで一番大切なのは、ペニスをヴァギナに挿入することじゃないと思う。もちろん、セックスの成立要件としては必要かもしれない。でも、それで終わりじゃない。

「チ○ポをマ○コに突っ込むことしかないじゃん?」と単純に理解するだけで事足りる人はそれでもいいだろう。しかし、セックスをそのように薄っぺらにとらえない方が、自分のためになると思うんだよね。

セックスって、自分のもっともプライベートな部分を他人にさらけ出すことだと思う。プライベートな部分というのは、体の一部だったり、心の一部だったりする。

もしセックスについて、たとえば食事と同じくらい、ためらいなく話せたり、気軽なものだと思ったりしているなら、大切な人に自分のプライベートな部分(弱みでもある)を見せて対話する、コミュニケーションを取ることが難しくなるのではないかな。

コミュニケーションを取る方法は他にもあるけれど、セックスによってコミュニケーションを取りたい関係というのもある。そんなときに、プライベートな部分は持っていた方が気持ちが伝わりやすいのでは?

セックスで、相手に自分のプライベートな部分を見せることでコミュニケーションを取る方法が採れないなら、別の方法を用意する必要がある。それはきっとセックスよりもずっと面倒で、難しいものだと思う。風俗嬢とか、いわゆるヤリマンともし結婚するとなったときに、一番大きな問題になりそうなのは、きっとそこだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男もフレグランスを付けてみては?

フレグランスとは、香水やオーデコロン、石けんなど香りのするもの一般を指す名称らしい。どうやら、女性に対して一定の効果があるようだ。Yahoo!ニュースより

「フレグランスをつけている男性は好きですか?」の問いに対し、10.4%が「とても好き」、63.8%が「まあ好き」と回答。合計で4人中3人にあたる74.2%が「好き」と考えていることが分かった。「どんな場所やシチュエーションで男性のフレグランスの香りに引かれますか?」の問いに対する答えは、1位が「路上ですれ違った時」で68.7%。続いて「通学・通勤の乗り物の中」(49.3%)、「学校、職場」(45.5%)だった。同研究所は「女性が香りに引かれるのはさりげない一瞬であることが分かる。そこが勝負の分かれ目」と分析している。

 また、「ふとした瞬間に男性からフレグランスの香りがして思わずドキッとしてしまうことがあるますか?」の質問に、14.6%が「よくある」、52.7%が「たまにある」と回答。「彼氏以外の男性のフレグランスの香りに引かれたことは?」の問いには、19.4%が「よくある」、48.9%が「たまにある」と答えた。さらに「フレグランスや香りがきっかけで相手の男性に好意を抱いたことは?」と問いに対しても、「YES」と回答した人が27.8%いた。

調査対象は16歳から29歳までの309人。記事でも分析しているが、万能薬ではないにしても多少は意識してみるのもいい。男性のフレグランスによって、女性が嫌いな男性を好きになることはないだろうが、今まで意識していなかった男性を意識するようになったり、好きな男性をもっと好きになったりするきっかけにはなるんじゃないかな。

ちなみに、自分はどうかと考えてみたら、嫌いではない女性からいい香りが漂ってくれば、少し好意を持つかな。嫌いな女性のフレグランスは、勘弁して欲しい。また、知らない女性のフレグランスは臭いだけ。どれだけ美人でもね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚相談所ではなぜ結婚できないのか

自分の適性にあった仕事を探すことを推奨したら、転職を重ねる「ローリング・ストーン族」、フリーター、ニート、「自分探しの旅人」ばかり増えてしまったと内田樹はいう。

大学三年生相手の就職セミナーでリクルートの営業はまず最初に「みなさんは自分の適性に合った仕事を探し当てることがもっとも重要です」と獅子吼する。/その瞬間に若者たちは「この広い世界のどこかに自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事が存在する」という信憑を刷り込まれる。もちろん、そのような仕事は存在しない。/だから、「自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事」を探して若者たちは終わりのない長い放浪の旅に出ることになる。

 同じことが、結婚情報産業についても言える。

この思考は「自分の個性にぴったり合ったたった一人の配偶者がこの世界のどこかにいる」という信憑と同型のものである。(中略)これも「何度見合いしてもぴったりした人に出会えない」人が多ければ多いほど利益が計上されるようにビジネスモデルが構築されている。

だから、結婚相談所(特に、成婚料を取らない大手結婚相談所)と契約することは、非モテにとっては、まったくお金をドブに捨てるだけの行為だ。中には、「結婚を考えていて、彼氏のいないとわかっている女の電話番号がたくさん手に入るんだ。それ以上、何を望みたいんだ?オレにはそれで十分さ。いい女を見つけてやるぜ」という猛者もいる。その考え方でいける人はいい。だいたい、そんな奴は結婚相談所にわざわざ来なくても、そのうち相手を見つけられるだろう。問題は、結婚相談所に来ないとどうにもならないと悟った非モテ、特に男たちだ。

パーソナルな視点で見れば、いろんなテクニックを身につけ、考え方を変えれば、藻男も結婚できるかもしれない。しかし、できるだけ結婚させないためのビジネスモデルをもとに商売している結婚情報産業は、マクロ的な視点が見れば、許し難い。

…でも、結婚したい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★男が女を妊娠させるとは

昔、アダルト向けのアニメを見ていたら、膣内に射精した男が「妊娠させてやる!」とか「はらめ!」とか叫んでいるシーンがあって、馬鹿馬鹿しいなりに何か納得するようなところがあった。

その後、実際のセックスでは「妊娠させたい」と思ったことは記憶にない(未婚だし、相手とは将来結婚できない状況だったし)が、しかし「妊娠させてやる!」という気分は自慰の時に役立つ(つまり興奮する)ことを最近発見した。

今はもし女を妊娠させたとしても、特に問題なく家庭を営める状況である。「妊娠させてやる!」という気持ちは、実際に子供ができて、その女と結婚することになったとしても、子供と妻のいる日常生活への入り口における1つのエピソードにしか過ぎない。だから、特に取り上げて云々する価値がないのかもしれないが、しかしそれでもなお「妊娠させてやる!」という言葉や気持ちは、私にとっては扇情的である。「G★RDIAS」によれば、同じことをパスカルも書いているらしい

おそらくパスカルは、妻の妊娠を知らされて、ほとんど性的な興奮を覚えたのだろう。それは雄叫びにも似た、男という性を持つものが究極の目的を達成した瞬間の、ほとんど肉体的な反応だったようだ。これに似た証言は、パスカル以外の男性からも幾度か耳にした。

雑な書き方だけど、今日はこんな感じで。あと、機を改めて書きたいが、「男とは…」「女とは…」という語り口と、「私は…」「彼は…」という語り口の整合性はどうとればいいのか、コメント欄を見ていると、考えさせられた(議論の成立要件が重要な気もするけれど)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

加藤鷹のセックステクニックを盗め

ちょっと煽ってみました(笑)。まだ、全部見ていないのですが、男性諸氏のみなさん、よかったらどうぞ。あ、YouTubeにもあるみたいですが、探していません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★妻は夫に何を与えるか

自分で食事を作る(料理をする)独女の比率は、独男に負けず、かなり低そうだ。私の周囲の独女たちは、話をちらちら聞いていると、ほとんど外食とコンビニ飯だとか、作るにしてもレトルトくらいだ(料理とは言わないな)とか、親と住んでいるので食事は作らないとかが多い。

真紀子さん(仮名・31歳)は家族とともに住む独身女性。(中略)料理はしないが、美味しいものを食べるためなら金銭と手間を惜しまないグルメ。しかもルックスも人柄もよく、ご馳走してくれる男性には不自由しないし、新しいレストランにいってもたちまちお店の人と親しくなることができる。しかし、そんな真紀子さんも一応「結婚はしたい」と断言する。/「そりゃできるならすぐにでもしたいです。でも結婚したって料理はしませんよ。あと毎日美味しいものを食べさせてくれる人じゃなきゃ嫌。そういう人、いませんかねぇ」

何を言っているのか、自分でわかっているのだろうか。こういう時代だから、「女は家を守り、男は外で働く」という考え方が古いのはよくわかる。女だって、外で働いていい。男と同じようにストレスにさらされながら、組織内での成功を追い求める。そんな人生を選択するのもいいだろう。

問題は、それを選択しない女だ。結婚後、夫は妻を養うために会社で身を粉にして働く。それはいい。では、妻は夫のために何をするのだろうか。子供を産んで育てるならいいと思うが、子供を育てるとなると、上で出てきた真紀子さんの方針は水泡に帰す。子供ができても「料理はしませんよ」なんておちゃらけたことを言うのはDQNだけだ。夫はともかく、子供にはちゃんと食べさせる義務があるからだ。また、子供の教育にかけるお金を捻出するため、夫婦だけの頃とは異なり、生活をある程度切り詰める必要が出てくる可能性は高い。

「じゃあ、子供は作らない」というのも、これまた選択肢の1つだけど、そうなると妻はいったい何をして毎日過ごすのだろうか。「掃除・洗濯はするけど、料理はしない」ということ?これって、新入社員が先輩に言いつけられた仕事を「それはボクの仕事じゃないです」と言って断るのと似ている。全体が見えてなくて、自分のポジションがわからない人間の言うことだ。もちろん、夫婦というのは夫と妻が合意していれば、どんな関係であってもいい。だから、仕事はせず、料理もしない妻と、仲良く暮らす夫…という形があってもいいし、変ではない。ただ、仕事で疲れて帰ってきた夫が、仕事も料理もしない妻を必ずしも受け入れるとは限らない。少なくとも、私なら「キミはどういうつもり?」と聞きたくなるだろう。そんな妻を受け入れるためには、私にとってとても魅力的であり(美人だとか、グラマーだとか、セックスが素晴らしいとか、そんな低次元の話をしているのではないよ)、私に対して常に心を開いている存在でなければならない。

まあ、セックスを餌にして、「働いて私を食べさせてくれないと、エッチさせてあげない」という手もあるけれど、どんな男にも通用するわけでもないし、いつまでも通用するかはわからないし、このご時世だから離婚を切り出されたら、いきなり窮地に追い込まれる。また、男が精神的に依存していて、仕事も料理もしないけれど、ただそこにいるだけの女を必要とする場合も多いだろうが、そういう共依存的な関係は、いいことと悪いことと両方あると思うな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「私」は私だけのものではない

「内田樹の研究室」の「礼について」から。

「もういない人」の不在と「まだいない人」の不在をともに欠如として感知する人々が「家族」を構成する。それが解体しつつある。

「もういない人」とは先祖など死者のこと。「まだいない人」とはこれから生まれてくる子供、そしてこれから隣に座るはずの配偶者のことだろう。死者に頭を垂れ、家族を期待する。これから生きていくのは、あるいはこれまで生きてきたのは「私」だけでない。「私」は、もう死んでしまった者から、これから生まれてくる者へと連なる歴史の中にいる存在である。

もしそんな視点を失って、「私」だけの幸せを追い求める人たちが多数を占めるようになれば、人間の在り方は決定的に変質するだろう。それは、ある種の「進化」だけど、その「進化」の持つ意味や影響を考えないまま、あるいは「進化」したことを知らないままでいるのは、とても危険だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★つまらない男って、どんな男?

「教えて!goo」に「貴女が思わず「つまんないオトコ…」と思ってしまう男性ってどんな人ですか?」という質問があった。こういうのは、ひとつひとつを取り上げるより、全部集めて傾向を考える方が面白いので、集めてみる。似たようなものは、まとめておく。

全体を見て思ったのだけど、女性一般に好かれるにはあまり奇をてらわず、自分の能力を高め、謙虚で柔軟な考え方ができるのがいいみたいだ。あと、さりげなく女性をリードできて、車の運転が上手なら言うことはない…かな。

つまらない男

  • 趣味が少なく、会話が面白くない
  • 食事の後の会計がスマートにできない
  • 食事の場所をスマートに決められず、女性任せにする
  • 大きな態度で店にクレームを付ける
  • 車の運転が下手
  • ケチ
  • 下戸
  • ギャンブル好き
  • 自信のないことをごまかす
  • 知識をひけらかす
  • 自分の成果ではないことを自慢する
  • 自分はよく喋るが、他人の話は聞かない
  • 常識にとらわれている
  • 空気が読めない
  • 「女なら…だろ。男なら…だろ」と決めつける
  • イライラしたり、ため息が多かったり、何事にも面倒そうだったりする
  • いきなりキレる

おもしろい(興味の湧く)男

  • TVや映画やお笑いを見ていて、同じところにツボがある
  • 知らないことは「教えて」と言える
  • 予想外の出来事を楽しめる
  • 普段は喋らないが、時々いいことを言う
  • 話題が豊富
  • 他人のいいところを認められる
  • 礼儀正しい
  • 悪口を言わない
  • 自分の意見を持っている
  • ちゃんと謝ることができる
  • 素直に他人の意見を聞ける、心が広い
  • わざとらしくなく、誉め上手
  • なんでも頑張り、有言実行タイプ
  • イエス・ノーをはっきり言える
  • さりげなく女性をリードする
  • 貧乏くさくない程度にものを大切にする

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★デートに誘いたいならデートに誘うな

逆説的だけど、真理だと思う。YOMIURI ONLINEから。

38歳独身の男性会社員。結婚願望は強いのですが、女性をデートに誘う勇気がありません。

38歳独身プラス「勇気がありません」というところで、「藻男」の典型だとわかる。もしかしたら、「妖精」なのかもしれない。女性に慣れていない男性で、しかも結婚願望が強いとなると、女性に対して非常に構えてしまうタイプだろうな。そういうのは、女性に強い警戒感を抱かせることが多いので、なかなかうまくいかない。勇気を振り絞ってデートに誘ってみても、警戒した女性に「いや、ちょっと忙しくて…」とか「友達と約束があるので…」と言われるのがオチだ。

「気になる女性とグループでの食事会まではできます」とのことなので、チャンスはあるはず。あとは、努力次第だろう。努力というのは、勇気を出して気になる女性に「週末、ボクと食事に行きませんか」と言うことではない。そうではなくて、気になる女性が他の人と話しているのを聞いて、自分との接点を探り、うまく話せそうな糸口をつかむこと。同じ職場なら、仕事の話でもいい。「これって、どうなってる?」みたいな感じでもいいだろうし、「ちょっと相談したいことがあるんだけど…」と軽く相談事を振ってみるのもいい。

とにかく、「週末、ボクと食事に行きませんか」とデートに誘う前に、気になる女性と普通に話せるようになることだ。私も、ろくに話もしないのに「今度、食事に行きませんか」などという感じで誘っている時期は、よく断られていた。結局、心理的な距離が遠いのに、それを一挙に縮めようとするから、心理的な負担は大きいし、女性には警戒感を抱かせるし、いいことはない。ちゃんと心理的な距離を縮めておけば、食事に誘うくらい何でもなくなるし、OKがもらえる確率も高くなる(もちろん、断られることはあるけど)。

繰り返すけど、とにかく気軽に話せる関係になることを目標にすること。付き合うとか結婚するとか、そんな遙か向こうのことはとりあえず忘れて、話せるようになること。それしかないと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★モテる男になるための会話テクニック

【2ch】ニュー速クオリティでいいスレを見つけたので、一部抜粋。

じゃあ、誰にも通用するテクニック。会話でNGなこと、というか、持てる奴の会話は自分の言葉=女の子の話のつなぎってつもりでいるべし、女の子の意味分からん説明を補完したり、質問を投げたり、内容を褒めたり自分の事は、聞かれるまで話さない。これが出来れば、1年以内に彼女ができるだろうさ。#168

女との会話って単純だよ。男同士の会話が互いの意見を交わすもんだとしたら、女同士の会話ってのは極端に言えば、それぞれが言いたいこと言って、聞いてる方が「そうだよね~」とか相槌打って同調してるだけ。/女と話す時は、ちょっとぐらい相手がおかしなこと言ってると思っても、相手が言ってることを肯定して、オーバーリアクション気味に同調すれば、相手は勝手に「この人私のこと理解してる」とか思うもんだよ。モテない奴って大抵この男女の違いが理解できずに、女の子の言ってることを否定してまで「いい意見」を言いたがったりとか、冷静な感じで返事するのがかっこいいと思っちゃってるんだよ。/男から見たら軽くてバカそうな男ほど女と仲良くできてるのは、そういう会話をできるっていうのもあるからなんだよね。#332

まあ、ほんの入り口にしか過ぎなくて、とてもちゃんとしたテクニックとは言えないけどね。あと、このテクニックではどうしようもないのは、自分の話をしない女性。初対面で緊張しているのかどうか知らないけど、進んで話をしないタイプの女性、感情表現が乏しい女性(「これは嫌だ」とかもあまりない人が実際にいる)は、上記のテクニックは一切使えない。自分の話をしない、こちらのことを考えずに喋ってくれるということもない女性と、初対面やそれに近いとき、どう接すればいいのか、情報求む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★デレツン女子は結婚できない

増田(はてなダイアリーのAnonymousDiary)に、こんな記事があった。結婚したくてもできない女性を観察してみたら、「デレツン(普段デレっとしてるが、突然ツンとなる)」という特徴があったとか。

最初は普通の女の子っぽい楽しい会話なのだが、仕事や人生観などの話になると、途端にツンモードに変わる。変に“達観”してるのだ。冷めてるとも言える。「私は何でも知っている」という感じで話がスタートしてしまう。男から何かを学ぼうという感じはなく、基本的に対等であること前提の話になる。

この日記の筆者のように、たくさんの女性にアタックしたわけではないので、実感としてわかるわけじゃないが、少ない経験に照らし合わせれば、それはそうかと思う。

昔、結婚相談所で出会った士業の女性としばらく付き合ったことがあったが、ものすごい勢いで「私たちは対等よ」という雰囲気が感じられたのを思い出した。彼女は英語はペラペラだし、私より収入は多いし、大企業に勤めていたし、世間的な物差しで言えば、「成功者」だった。結婚せずに40歳も間近になっていたことを除けば。あ、容姿は平均を下回っていたと思う。でも、そんなに気になるほどではなかったな。

自分に足らないものはない。そう思っているような感じだった。仕事は充実しているし、プライベートでも母親やきょうだいたちとうまくやってるし、それなりに楽しんでいた。人生に対する考え方も安定していた。すでに亡くなっていた父親との関係は、父親が生活力のない人だったため、よくはなかったが、まあそれは済んだことである。

かたや私は逆だ。やりがいのある仕事ではあるけれど、決して楽ではないし、将来は楽観できない。生活を楽しむ余裕はない。収入は平均より少し上だが、会社は小さい。今の仕事に就くまでも、いろいろ寄り道をしてきた。決して「成功者」などではない。しかも、40前まで未婚である。

まあ、私のことはいい。仕事や人生観の話になると、彼女の方は本当に順調に進んでいるように感じた。問題はほとんどない。いや、あったのかもしれないが、一切聞けなかった。完璧だった。きっと、私から学ぶことなどなかったに違いない。必要なのは生活のパートナーであって、人生を一緒に考えていくパートナーじゃなかったのだろう。

私は悩んだ。彼女からは、「会いたい」という言葉も態度も感じ取れなかった。一緒にいて楽しいと感じる気持ちはあったようだが、それは言葉にはならなかった。一緒にいるときに「デレ」に変わる瞬間は、最後まで見られなかった。私は、自分の手駒をいくつも見せた。今に至る欠点やコンプレックスを話した。彼女からは、そんな話は一切聞けなかった。別れた直接の原因は、結婚後の仕事について私が展望を持てなかった(彼女と結婚すると、とある理由から、私は会社を辞めねばならなかった)ことに対して、彼女から詰問されたからだが、私にしてみれば、彼女と結婚したいという気持ちは、そのかなり前から失われていた。最後に「ツン」が来たわけだ。

その後、付き合うところまで行きそうな女性が何人かいた。三十代後半になって結婚相手に巡り会っていない、その女性たちに共通なのは、仕事や人生観について、あるきっちりした考え方を持っていて、そこは絶対に譲りそうにないことだ(中には、怠惰であることを自分の根本的性質として「きっちり」認識していた人もいたが)。

きっちりした考え方を持つこと自体はいいと思う。しかし、男から何も学びそうになくて、むしろ男に説教しそうなタイプの女性と、深く関わりたいとは私は全然思わない。説教する女性が嫌いなのではなく、私と一緒に何かを作ろう、私から何かを学び取って自分のものとしようとして欲しい。そんな考え方はできないなら、私はあなたには必要ないだろう…そう思ってしまうのだ。私は、学び合う相手と一生を過ごしたいのだ(だから、学ぶことがなさそうな女性もまた、遠ざけざるを得ない)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛・結婚ニュース 2007/7/4版

未婚女性が望む結婚相手の希望年収、【500万円~700万円未満】が約4割
個人的に注目したいのは、40代未婚女性が結婚相手に望む年収。理想の希望年収は1000万円〜1200万円未満が21.6%なのに対して、最低希望年収で1000万円〜1200万円は8.1%。「本当は年収1000万円の男と結婚したいけど、実際は無理よねえ」というため息が聞こえてきそうだ。

「一目惚れ」する30代女性13%
男の方が一目惚れしやすい。女性は年齢が上がるにつれ、一目惚れしにくくなり、よく見てから好きになるようだ。

10~50代の男女500人に、「異性を好きになる時間」を聞いたところ、男性の4割が「たいてい一目惚れ」と回答。これに対して、「一目惚れ」と答えた女性は10代が67%、20代30%、30代13%と、次第に減っていく。30代女性では「友達として仲良くなってから1カ月くらい」(28%)がトップだった。

女たちの「不倫したっていいじゃない」論
他人の旦那だと、いい男に見えてしまうらしい。ほんとかいな。まあ、未婚の私には関係ないけど(苦笑)

女性が避妊の主役になろう
「産めない、仮に産んでも育てられないというのであれば、わが国の法律に基づいて人工妊娠中絶手術を受けることは恥ずべきことでも、とがめられることでもなく、女性の性と生殖に関する権利であることを知ってください。」とのこと。北村医師も書いているように、積極的に勧めるわけではないが、産んだ後に殺すくらいだったら、中絶も仕方ないかもしれない。あまりにも子殺しが多いからね、最近。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛・結婚ニュース 2007/7/3版

大好きな人を、好きになってはいけない。
最近見た中では、最高のラブレター。

ケータイ使用で精子減少、米国で新研究結果 ロシアでは未成年者らに利用中止勧告も
こういう調査で難しいのは、ケータイを長時間使用していることが、精子が少ない理由になっているのかどうかということ。つまり、ケータイを長時間使用するような生活を送っている人は、別の要因で精子が少なくなっているのかもしれない、ということ。ちゃんと調べないと、因果関係があるとは言えない。もちろん、ないとも言えない。

まっとうな理屈の通じない女性と良好な関係を築く方法
「男女の揉め事の多くは、対決すべき時に対決する勇気を男性が持たなかったために生じているのです」って、ホンマかいな。

女性の心ない言葉の暴力に殺された男たち[鬱文書注意]
「未婚者の僕ですら、結婚に夢を持つことができない現実がここにあるのです」って、よく言われるけど、どうなんだろう。ちなみに、私は結婚に「夢」を持っています。独身時代には体験しなかった出来事がいくつも降りかかり、調整能力を職場のみならず、家庭でも発揮せざるを得ないという現実を味わいつつ、「ああこれが夢にまで見た結婚生活なのか」と苦いが、しかし甘みもほのかに感じながら毎日を生きる「夢」を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛・結婚ニュース 2007/7/2版

性的関係の相手15人以上、男29%、女9% 米調査
「割合が一番多かった数字は男性が7人、女性は4人だったとしている。また、未婚者のうちセックスの未体験者は約11%だった。初体験の年齢では16%が15歳前と回答、少なくとも21歳以上が15%だった。/生涯での相手が15人以上とした回答者では、黒人男女が目立ち、それぞれ46%と13%だった。/男性の17%、女性の10%が過去1年で2、3人と性的関係を結んだと述べていた。女性の25%、男性17%がこれまでの人生でのセックスの相手は1人と答えていた。」だとか。アメリカの調査だから、そのあたりを考えておかないといけないが、やはり乱交の傾向は男に顕著に現れているとは言えるかな。

スゲиシ┐ゝ,ザァ,ユЮ.θイ,ゎモモモモマいデ.
なぜこうなるのか、よくわからん。けど、おもしろい(笑)

セックスもお金もあきらめる……でも携帯は手放せない
携帯依存症は日本の若者に特有の現象かと思ったけど、そうでもないらしい。

相手と出会ったときに「結婚すると思った」、約4割
会社関係での出会いが約30%、アルバイトが10%ほどなので、結婚相手との出会いの場は仕事関係が実に40%を占めるわけだ。異性のいる職場で働いている人は、よくこの結果を検討するといいだろう。あと、「【なんとなく結婚すると思った】とこの【結婚すると思った】を合わせると、実に44.2%」という結果からもわかるように、フィーリングは結婚にとって依然重要なファクターのようだ。調査結果はこちら

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛・結婚ニュース2007/6/26版

このレイプ事件、「一番ワルいのは、レイプされた女性」
悪評高き釣り記事。4/26に掲載されたものなので、既読の方も多いはず。「ミニスカートに、太ももムッチリ、座るとパンツちょろ見え、下着ファッション、場違いノースリーブ」は、愛される自分であるために、その女性に必要なファッション。そこを知らない男が多すぎる。

「レイプ事件」ニュースがもたらした、ネットメディアの稚拙さ
上の記事と同じ記者が反論。でも、口封じって…。ちょっと何か間違えてやしませんか。

男を惹きつける女になるには?
タイトルとは逆だけど、女に好かれるには、女に嫌われないといいらしい。というより、好かれようと思っても、好きなタイプは女によってそれぞれなので、とりあえず嫌われないようにすれば、縁があるはず…という論法。で、嫌われるのは『不自然』『不潔』『ウジウジしている』だとか。

ナースを誘う黒い影!?
看護師(女性)の皆さん、気を付けてね。

男が合コンでドン引きする女
爆弾処理係って初めて聞いた(笑)。合コンに行ったら、うっかりその係を引き受けてしまいそうで怖いよ(笑)。

セックスを劇的に気持ちよくする六つの行動
はてな住人が、最後の「フィニッシュは必ず中出しで」に、わんさか釣られているのがあまりにも微笑ましい。ちなみに、残りは参考にしてもいいと思う。

中年童貞…なぜ生まれる?
恋愛資本主義とか恋愛自由主義とか言われる状況は、少数のモテる男が多くの女とセックスし、女とセックスできない非モテ男を増やし、さらに中年童貞を増やします。ついでに、出生率も下がります。どうにもなりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛・結婚ニュース2007/6/24版

男性が結婚しにくいケース
まあなんですな、とりあえず男性の生涯未婚率は上がる一方のようで。

「ペニス小さいのはイヤ」は万国共通
嫌なのは男のほうみたいです。女性は、それより人間性やルックスが重要だとのこと。あと、生活力も加えておかないと。早い話がカネね。

彼氏2.0の時代がやってきた
「これはひどい」タグを付けたくなる釣り記事。

異性をほぼ確実に落とす方法
辛くあたるのと優しくするのを繰り返すといいらしい。これで引っかかる奴ばかりじゃないと思うけどなあ。ただ、優しくするばかりがいいわけじゃない、というところには注目したい。

バツイチに人気が集まりつつある
離婚は悪いことだという認識が変わりつつあるので、離婚経験者も未婚者に変わらず異性から人気を集めているらしい。しかし、C彦さんの「60人以上に会った」というのは会いすぎでは?

ヤバイ相手は皮膚感覚で見分けろ(日経ビジネス Associe 2007年7月3日号 66ページ)

一見いい感じで、自分と感覚が合うような気がするが、実は決定的に許容できない問題を抱えている男(女)がいるものだ。しかし、性欲、物欲、名誉欲など、理由は様々だが、こうした相手と親しくなってしまう女性(男性)は多く、多少の親しみにとどまらず、結婚まで至るケースもよくあることだ(だから、世の中に「離婚」が多数存在する)。/もっと早くに、相手の「ヤバイ」「ダメだ」といった感じをとらえることができれば、避けられる不幸や手間は少なくないと思うのだが、うまくいかないのが人生だ。

皮膚感覚(勘か?)で「嫌だ」と思ったら、手を引けってことらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いったん離れた心は二度と近づくことはない

ちょっと趣を変えて、ニュースサイトっぽいことを実験的にやってみることにします。飽きたら止めるかも(笑)

7年間同棲した彼に好きな男性ができた
いったん離れた心は二度と近づくことはない。修復しようと思うより、新しい恋を探す方がいい。

100年の恋が冷める瞬間
白ブリーフ、借金、既婚者、ケータイは頷けるけど、童貞はちょっと…。だいたい、30代で処女の女性も増えてるという統計もあるらしいし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★子供の産めない女性と結婚する意味は?

年齢的に、あるいは体の問題ですでに子供が産めないとわかっている女性と結婚する意味は何だろうか。「意味なんかないよ」というのも1つの意見だろう。子孫を残せない女性は、1つの大きな役割を果たせないことがわかっているわけだから。私としては、「意味はある」と言いたいし、実際に意味はあると思う。ただ、それはどんな意味なのだろうか、ちょっと考えたくなった。なお、ここでは、すでに子供を産んだ後で、子宮などに問題があり、今はもう産めなくなった女性のことは考えない。また、男から見た身勝手な意見が混じっているかもしれない。

1.支えたり、支えられたりできる

人が独りで生きていくのは大変だ。同じ家に誰か入れば、その人と支え合って生きていくことができる。これは大きなメリットだ。共稼ぎであれば、経済的にもリスクを分散できるが、むしろ精神的な支え合いの方が大きな満足をもたらす。

2.老後が寂しくない

体が動くうちは友達と行き来することができるが、徐々に友達が死んでしまって少なくなってくる年齢になると、独りでは寂しい。そのとき、パートナーがいれば、外にも出かけやすいし、寂しくなりにくい。

3.孤独死しなくてすむ

これからは孤独死がどんどん増えてくるはずだ。心疾患や脳出血などですぐに死ねばいいが、何日も苦しんだ挙げ句、衰弱死するなんて、想像するだけでぞっとする。パートナーがいれば、孤独死の確率は大きく下がる。

4.セックスできる

個人差はあるが、セックスしたいときに相手がいないと、お金をかけて風俗に行ったり、ポルノを入手して自慰を行ったりする必要がある。パートナーなら無料で手軽だ。ただし、パートナーとの関係をうまく保つ努力が必要なので、うまくいくとは限らない。未婚者が考えるほど簡単ではないようだ。

他にもいろいろあると思うが、ぱっと思いついたのはこのくらいだ。ただ、いずれも問題がある。1.は、経済的に支え合えると思って結婚した相手なのに、病気で働けなくなったり、リストラで職を失ったりして、自分が養わないといけなくなったりする可能性もある。2.は、寂しがり屋でなければ、そもそも問題が生じない。3.は、2人のうち、どちらかが先に死ぬわけで、先に死ぬ方はいいが、後に残された方はやっぱり孤独死になる。また、孤独死が普通だと思ってしまえれば、それはそれで何ともないだろう。4.は、上にも書いたとおり、パートナーとの関係をよく保つ方が難しいだろう。だいたい、年を取ってもセックスしたいと思うかわからない。

もしかすると、子供の産めない女性と結婚する意味はないのだろうか。意味はあるにしても、それほど大きくはないのだろうか。よくわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚すると幸せになれる?

「日経ウーマン」の調査によれば、未婚女性の約4割が「結婚しても幸せになれない」と考える人が多い一方で、既婚女性の9割が「結婚して幸せになった」と考えているとのこと。NIKKEI NETより。

調査は3—4月にインターネットで実施。独身女性1715人、既婚女性558人から回答を得た。/独身女性に対する「結婚すると幸せになれると思うか」の問いに「はい」は59.2%、「いいえ」は40.8%だった。既婚者への「結婚して幸せになったか」との質問には、90.5%が「はい」と回答した。「シングルの人には結婚を勧めたい」という人も73.8%にのぼった。

女性に結婚を強いる仕組みがあった方が、幸せな女性が増える。これは間違いないと思う。でも、もうその仕組みはなくなった。そして、再度その仕組みを日本社会に取り戻す方法はない。困ったものだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★結婚するなら必ず結納をせよ

株式会社武蔵野の小山昇社長は、「結婚するなら必ず結納をすること」とアドバイスする。SAFETY JAPANから。

わたしが仲人をした夫婦が別れないのは理由があります。仲人を引き受ける条件が「きちんと結納をすること」だからです。/結納は面倒くさいものです。両家の両親同士を引き合わせ、仲人のわたしにもあいさつに来る。いろいろと大変なことが山積みです。別れるにしても、また、あいさつに来なければならない。別れた2組も例外なくあいさつに来た。/面倒なことを体験しているからこそ離婚しなくなる。「あんな面倒な思いをして結婚したのに、こんな小さなけんかで離婚したら何を言われるか」と考えるからです。簡単にくっついたカップルは、別れるのも簡単です。

「25組の仲人をして2組しか離婚していない」と小山社長が誇っていいものかどうかは、今はさておく。人間は、困難を経て得たものに価値を見いだす傾向にある。たとえば、不倫相手は、そうではない相手よりも魅力的に見えるし、恋敵を打ち負かして手に入れた相手ほど素晴らしく思える。ちょっと変わった例では、大学のサークルで入会前の女子学生に、ポルノ小説を他のメンバーの前で読ませると、入会後の活動が有意義だと思う比率が高まるらしい。また、このブログで「★結婚披露宴は絶対やるべきらしい」ですでに書いたとおり、結納を儀式だととらえれば、儀式を経て結ばれた夫婦はそうでない夫婦よりも離婚率が低いようだ。

とはいえ、我慢することが幸せにつながるとは必ずしも言えない。「あんな面倒な思いをして結婚したのに、こんな小さなけんかで離婚したら何を言われるか」と思って我慢したばっかりに、不幸な一生を送ることになった人もまた少なくないのではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★異性を言葉で喜ばせるにはどうすればいいか

FPNの「コミュニケーションの法則 男性にはSOS・女性にはAUTO」によれば、女性が男性を喜ばせるには、「SOS」が重要だとか。S=「すごい」、O=「教えて」、S=「さすが」だそうだ。

ここでも以前書いたと思うが、女性は男性のプライドを尊重して、何かにつけて「こんなこともできるんだ。すごいわねえ」と言ってあげると、だいたいの男性は機嫌が良くなる。もちろん、乱発するのはよくないし、その男性にとってあまりにもプリミティブなレベルで誉められると、「バカにしてるのかよ」と思うことはある。しかし、男性の能力をきちんと評価するだけの材料を少しでも持った上で、「あなたのこういうところがすごいと思うの」と言われて何とも思わない男性は、それほど多くない。「なんだ、男って単純なのね」と女性は思うだろうが、残念ながら大半の男性はそのくらい単純である。「さすが」もほぼ同じ。

「ココがわからないの。教えてくれる?」というのも男性へのアプローチとしてはいい。ただ、「すごいわねえ」に比べると、使い方が難しい。男性の詳しい分野について尋ねるのは、逆に良くないかもしれない。たとえば、パソコンオタクの男性にパソコンのことを教えてもらうと、「なんだよ、こんなことまで教えなくちゃいけないのかよ」と男性が面倒になるか、逆に男性が女性の忍耐を超えるほど喋りだすか、いずれの危険性も低くはない。

男性が女性を喜ばせるには、「AUTO」が重要だとのこと。A=「ありがとう」、U=「うれしい」、T=「助かった」、O=「(君の)おかげだ」らしい。自分の体験に照らし合わせてみても、それぞれ有効な言葉だとは思うが、上司(男性)が部下(女性)に言いたくなるような言葉なのが、ちょっと気にかかる。女性を喜ばせて気に入られたいなら、男性はごちゃごちゃ作戦を立てるよりは、感謝を言葉にすることを心がけた方がいいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★クロス(CROSS)のボールペン

探し物をしていて、最近使っていないカバンの中を調べていたら、ボールペンが数本出てきた。その中に、1本見覚えのあるペンがあった。もう何年も前のことになるが、米国の高級筆記具メーカーA.T.CROSS社のボールペンで、当時付き合っていた女性からもらったものだ。

クロームメッキのもので、ネットで買えば4000円弱。プレゼントとしてはそれほど高価ではないが、ボールペンとしてはかなり高価な方に入る。だが、それをプレゼントしてくれた彼女は、大手企業の出世ルートに乗っており、私よりもずっと収入は多かった。彼女にとっては、それほど高くない買い物だったはずだ。

書き味はとてもよくて、引っかからない。残念ながら、私は筆圧が強い方なので、書き味の良さが生かせないし、4色ボールペンを常用しているため、黒だけのボールペンは使うシチュエーションが限られてしまう。なので、カバンに放り込んだままになっていた。もとは鈍い銀色に光っていたのだが、昨晩取り出してみると、全体的に少し黒ずんでいた。さびの一種だろうが、書き味は変わっていない。

もう一度、この人生を生き直すとしたら…いや、止めておこう。「後悔しても何もかも遅い」と書きかけたが、そんなことは言うまでもない。カードをめくったあとで、「隣のカードをめくればよかった」と考えるのは、プレイヤーとして最悪だ。このボールペンが手元にあることも、悪くはない思い出の一つとして心の中にしまっておくことにしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★彼女に悩みを相談されたら、どうすればいい?

「はてな」に、こんなQがあった。

彼女からよく家庭の悩みの相談をされます。自分の仕事が忙しい時などは話を聞くのが億劫なときもあり、あいまいな対応になってしまうのですが彼女にひどく非難されます。「あたしのことをわかってくれない!」「こんなことはあなたにしか話せないのに!」「疲れてるときはあまり話したくない」と答えても、「恋人同士でまともに話できないなんておかしい!」最後には泣かれてしまいました。(中略)「疲れてるときは遠慮してほしい」というのはそんなに間違っているのでしょうか。

相手のことが好きなら、あるいはそれほど好きでなくても、彼女と良好な関係を保ちたいなら、女性の話は必ず聞くのを基本方針としたい。女性が悩みを抱えていて、「誰かにわかって欲しい」と思っているときはもちろんのこと、特に悩みがなく、日常生活で体験するちょっと嫌なことくらいしか話すことがなければ、それを話してもらって聞く。つまり、男性が心がけるべきは、


       聞いて聞いて聞きまくれ!


である。アドバイスは必須ではない。むしろ、共感が必須である。

どういうことかと言うと、「これこれのことで困っている。どうしようか迷っていて、AにするかBにするか決められない」という話を聞いたとき、男性がすべきことは「ボクはAがいいと思うよ。Aにしなよ」という返事ではない(もちろん、女性がそれを聞きたいときもあるのだが)。「うーん、AもBもいいね(orよくないね)。ボクだったらAにするけど、Bの方がためになるって意見もあるし…難しいなあ」でいい。優柔不断な男性が嫌いな女性や、意見を聞きたい女性は怒り出すかもしれないが、そういうのは付き合っていればわかる。「ボクだったらAにするよ」で止めておいて、「そう、じゃあAにするわ」とか「Aはダメよ。やっぱりBにするわ」とか言わせればいい。

悩みが込み入っていればいるほど、アドバイスは難しくなり、頑張って考えてあげても、なかなかそのまま受け入れてもらえることは少なくなる。そんなときは、とにかく女性の立場に立って、彼女の気持ちを理解しようとすること。たとえば…

大学を中退した妹が留学したいと言い出した。「学歴ロンダリング」にしかならないし、特に外国語が堪能でもない妹が、一人で外国の大学に行っても、語学研修くらいにしかならないのはわかりきっている。止めたいのだが、どうも姉である自分に対してコンプレックスを持っていて、自分の言うことは聞かない。親は、大学中退という傷が消えるから、二つ返事で行かせるつもりだ。

…という相談を受けたとする。家族の問題だから、男性が介入することはできないが、女性にとっては大問題である。何とかしてあげたい。

まず、よく肝に銘じておきたいのは、こんな相談に正解などないことだ。闘病中の河合隼雄がいろんなところで似たようなことを書いているが、込み入った問題ほど、一カ所集中の「強い」解決法は失敗する可能性が高い。たとえば、このケースの場合、「語学ができないのに、海外の大学に行っても大変なだけよ」と姉が説得し、両親に根回しして留学費用を出さない方向に持って行ったとしよう。留学問題は解決するかもしれないが、根本的な問題はほとんど何も解決しない(解決しないままでいい、という考え方もあるのだが、それは今回はふれない)。姉が両親に根回ししたことを、妹が知れば、新たな火種が生ずる。事態はさらに難解になってしまうわけだ。

さて、正解がないのであれば、今の関係では、男性の方はこの問題に対して強く関わることは難しいと判断せざるを得なくなる。女性が男性に介入を望んでいるのでない限り、アドバイスは抽象的なもの(「妹さんの気持ちも大切にしたいね」とか)、あるいは表面的なもの(「語学ができないなら、留学前に国内で勉強させたら?」とか)にせざるを得ない。むしろ、当事者である女性を励ます(「頑張れ!」とかではない)方向に動くしかない。そして、女性を励ます一番の方法は、一生懸命、話を聞くことなのである。

しかし、この質問者の男性はわかっているように、話を聞くのは辛いときもある。自分が愚痴を言いたいくらいなのに、人の愚痴を聞かされるのは大変だ。疲れているときに、一生懸命、話を聞くなんて無理。それはまったく当たり前だと思う。

どうしても話を聞けないときは、話を聞けるときに聞くしかない。至極当たり前で、月並みだが、これしかないと思う。「今は忙しいから、週末に聞くよ」とか「明日、こちらから電話するよ」とかしか言いようがない。これを拒否して、「今、聞いて欲しいの」と言われたらどうするか。二者択一である。腹をくくって聞くか、別れても仕方ないつもりで聞くのを止めるか。

私自身は常に前者の選択をしたいが、この場合、間違いなく仕事が犠牲になる(程度の問題はあるが)。「ここでキミの話を聞いていると、重要な仕事が遅れてしまって、そのうちクビになるかもしれない。キミはそれでいいのかい?」と聞いてみるのもいい。責任のある仕事を任されている女性であれば、そのあたりは必ず納得してくれると思うが、そうでない女性の場合は、わかってもらえないこともあるだろう。どうするかは、自分で判断するしかない。体調が悪くないときに一生懸命聞いておくと、だいたいの女性は、こちらが体調が悪いときや愚痴を言いたいときに聞いてくれるので、「貯金」をしておいて「利子」でしのぐ手もあるが、いつでも誰にでも使えるわけではない。

女性の話を一生懸命聞くことは、その女性を大切にすることの重要な構成要素だと思う。おそらく、その女性を愛することの第一歩だろう。しかし、もしかすると、男性にとってはもっとも難しいことなのかもしれない。女性を愛するには一生が必要だ。そして、そのうちの半分は女性の話を聞くことだけに費やす必要がある。そう思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚前に互いに確認しておくべき15の質問

pop*pop」さんなどで取り上げられていたNew York Timesの記事が興味深い。すでに何人かの人が訳しているが、私も訳しておく。意訳だが、できるだけ中身をくみ取ることを心がけた。

1)子供を産むかどうかを話し合いましたか?もし子供を産むことにしたなら、どちらが責任を持って世話をするのですか?

2)互いの収入の最低ラインと目標について、明確な金額を出してみましたか?

3)家庭生活をどのように営んでいくのかについて話し合いましたか?どちらが雑用をするのか決まっていますか?

4)過去の病歴について、肉体面・精神面ともに完全にオープンにしていますか?

5)パートナーが自分に対して実際に抱いている愛情の大きさと、パートナーが自分に対して抱いているに違いないと思っている愛情の大きさの間に違いはありませんか?

6)性的欲求や性的嗜好について、気軽に、そしてオープンに話せますか?

7)ダイニングにテレビを置きますか?

8)互いの話に真摯に耳を傾けて、相手の考えや、相手が嫌だと思っていることにちゃんと向き合うことができそうですか?

9)互いの宗教上の信仰や義務について正しく理解していますか?そして、子供にいつ頃どのようにして宗教教育・道徳教育を施すか話し合いましたか?

10)互いの友人を嫌わず、尊重できますか?

11)相手の両親を尊重できますか?また、自分たち夫婦に親が干渉してくるかどうかが心配だったりしますか?

12)自分の家族がしていることで、何か相手が嫌がることはありますか?(あなたが嫌がることで、私の家族がしていることはありますか?)

13)相手との結婚を諦めない理由がありますよね?

14)どちらかが離れた場所に転勤することになったとき、一緒に引っ越しできますか?

15)お互いに相手が結婚に前向きであることを疑わず、どんな問題が起ころうとも、二人の間の絆が保たれるだろうと確信できますか?

コメントは次回に。原文は下に。



Relationship experts report that too many couples fail to ask each other critical questions before marrying. Here are a few key ones that couples should consider asking:

1) Have we discussed whether or not to have children, and if the answer is yes, who is going to be the primary care giver?

2) Do we have a clear idea of each other’s financial obligations and goals, and do our ideas about spending and saving mesh?

3) Have we discussed our expectations for how the household will be maintained, and are we in agreement on who will manage the chores?

4) Have we fully disclosed our health histories, both physical and mental?

5) Is my partner affectionate to the degree that I expect?

6) Can we comfortably and openly discuss our sexual needs, preferences and fears?

7) Will there be a television in the bedroom?

8) Do we truly listen to each other and fairly consider one another’s ideas and complaints?

9) Have we reached a clear understanding of each other’s spiritual beliefs and needs, and have we discussed when and how our children will be exposed to religious/moral education?

10) Do we like and respect each other’s friends?

11) Do we value and respect each other’s parents, and is either of us concerned about whether the parents will interfere with the relationship?

12) What does my family do that annoys you?

13) Are there some things that you and I are NOT prepared to give up in the marriage?

14) If one of us were to be offered a career opportunity in a location far from the other’s family, are we prepared to move?

15) Does each of us feel fully confident in the other’s commitment to the marriage and believe that the bond can survive whatever challenges we may face?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★セックスは時間が長ければいい?

日本人のセックスにかける時間は平均20分らしい。内訳は前戯に15分、挿入してから5分だそうだ。これが実際に即した数字なのか、私にはよくわからない。普通のAVは、男優と女優の演技、そして監督などの演出の賜物であるから、参考にならない。演出のなさそうな素人のセックスをビデオにしたものでは、どうやらこのくらいのようだが…。

そういう流れに対して、「セックスにかける時間が短すぎる」という意見もある。「スローセックス実践入門」(アダム徳永)より。

アベレージ20分というのは、生殖行為と言うより、単に男性の射精行動なのです。男性の射精行動に女性が付き合う(付き合わされている)行為を、一般の人々は、セックスと呼んでいるのです。(中略)男性は、セックスの話になると“テクニック”に関心を示します。一方で女性は、“愛”が最大の関心事になりがちです。両者とも時間のことを見落としているのです。(p.14)

長ければいい、というものでもあるまい。たとえば挿入してから射精までの時間があまりに長いと、膣の中を傷めることもありそうだ。しかし、20分というのは、あんまりだと思う。ホテルに入っても、20分で済むなら、ずいぶん時間が余りそうである。

セックスにかける時間を長くして、いったい何をするのか。アダム徳永は、こう言う。

20分が30分に、30分が1時間にと、セックスの所要時間が延長されれば、ただそれだけでも、今起きている、そしてあなたが抱えているさまざまな問題のいくつかは解消されるでしょう。大胆に言えば、ちゃんと時間をかけて女性の体を愛撫する気持ちがあれば、テクニックなどなくても女性を悦ばすことが可能であると言うことです。キーワードは“時間”です。(p.15)

どうやら「時間」というキーワードの方がわかりやすいから、「セックスにかける時間を長くしろ」と言っているが、実際は「時間をかけて女性の体を愛撫する」が勘所のようだ。

男性から見ると、「挿入前にする愛撫なんて、性器や敏感な場所に触れたり、舐めたりするだけでいいんじゃないか」と思いがちである。男性の体は(残念ながら)あまり感度がよくないので、性器以外の部分への愛撫はほとんど必要ない。しかし、女性の体は、個人差はあるだろうが、男性よりは大変敏感である。愛撫と言っても、別に性器に触れるだけが愛撫ではないのだ。

…ということが、この本の後半には書いてあるはずだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★米国では未婚の母が4割に

日本では全く考えられないが、米では4割の新生児の母が未婚だとか。より。

統計によると、昨年の新生児は計約414万人。このうち母親が未婚だったのは約153万人で、04年より約6万人多かった。母親の年代別では、10代で8割以上、20代前半で半数以上、20代後半でも3割近くが未婚だった。AP通信は「若者は結婚にこだわらない。30、40代になると『未婚でも子供が早く欲しい』と焦る人が増える。未婚での出産が社会に受け入れられるようになってきた」と、専門家の見方を伝えている。

ここまで結婚という制度が壊れているのを、どう解釈すべきか、米国の事情に詳しいわけではないので、よくわからない。ただ、日本のように、子供を持ちたいというカップルがどんどん減っているのよりは前途は明るいように感じる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★セックスはどうあるべきか

日本では、セックスのパターンについてはきわめて保守的な考え方が支配的なようだ。「ローションの使用・目隠しセックス・車中やカメラの前でのセックスなどには極めて消極的であり、世界平均と大きく隔たっている」とのこと。毎日インタラクティブの北村医師のページより。

性行動に対して消極的になっている御仁たちは、「相手が替わればねえ……」と冗談ともつかない言い方をしますが、考えてみれば相手も同じ思いでいるのかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。相手を替えてみたくなるほどに今のパートナーとの性を楽しんだ経験があるのでしょうか。日常のセック ス・ライフで、あなたが使ったセックス・グッズの数はいくつ?あなたが試みた体位はいくつ?

ここだけ読むと、セックスグッズや試してみた体位の数が問題であるかのように思えてしまうが、問題はそこにはない。

相手を傷つけない、相手の嫌がることは絶対にしないという条件が満たされるならば、万国共通でセックスなんてなんでもアリなのです。

ポイントはココだ。既存の価値観はすなわち他人の価値観である。他人の価値観を共有して自分のものとすること(権力の内面化?)が社会生活を営む上では重要だが、セックスはそうではない。パートナー以外の他人とは共有できない価値観を持ち、それに従って行動することが許される。

セックスのあり方に悩む人は、このことをもう一度思い出してみてもよいだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★携帯メールと性体験率には相関関係あり

携帯電話でメールをやりとりする頻度が高いほど、性行動が積極的であることがわかった。毎日インタラクティブより。

携帯メールを1日20通以上する「メール派」と、休日にパソコンでネットを2時間以上見る「パソコン派」の2群に分けて、性体験率を分析した。

 その結果、性体験率は高校生の「メール派」58%に対し「パソコン派」は15%▽大学生は「メール派」86%と「パソコン派」61%。このうち「3人以上とセックスした人」は▽高校生が「メール派」21%、「パソコン派」5%▽大学生は「メール派」47%、「パソコン派」25%だった。

携帯電話でメール派の方がコミュニケーション指向が強く、パソコン派の方が引きこもり傾向が強いということだろう。結果には納得できる。

…と思ったのだが、この調査、メール派とパソコンはの母集団の違いについて触れていないのが気になる。たとえば、メール派とパソコン派の親の所得に違いはないのだろうか。成績や補導歴は?このあたりを考えないと、相関関係があるのは言えても、論理関係は明確ではないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★数秒で装着可能なコンドームが新発売

GIGAZINEさんの記事より。数秒で装着可能なコンドームが発売された。

メーカーのサイトはこちらから、どうぞ。動画もあるが、確かに素早く装着できそうだ。

かなり高そうだ(日本では未発売)が、セックスで女性がコンドームなしで挿入されそうになったときに、「簡単だから、付けてね」と言いやすくなる効用はありそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「女はみんなバカだ」

またまた酒井冬雪「理系のための恋愛論」から。

「女の人はぜいたくすぎるというか、男につきつける要求が多すぎる。顔、経済力、話のうまさ、かわいさ、おもしろさがほしいといいながら、ドタンバで平気でそれをひるがえしたりするから、こっちはもうどうしていいかわからない。ひとりでいるほうが楽にもなってきますよ」というAくんでした。思い当たるフシがイロイロあり、胸が痛みます(後略)

「女はみんなバカだ」と、昔、父が言っていた。女性からすれば、とても受け入れがたい、偏見に満ちたディスクールであることは間違いない。父にとって、女性とは母のことであり、幼少期にいじめられた叔母であり、父の店の売り物をぞんざいに扱うDQN中年女のことだから、そう思いたくなるのは仕方ないにしても。

ただ、「顔、経済力、話のうまさ、かわいさ、おもしろさがほしいといいながら、ドタンバで平気でそれをひるがえしたりする」女性とつきあっていれば、私もそれに似たようなことを感じるかもしれない。自分のことをあまりにも知らなさすぎる。自分の幸せがどこからくるのか、無自覚すぎる。そんな女性を目の前にしたとき、「バカ」という言葉が頭に浮かぶかもしれない。

しかし、そんな女性を切る“刀”は、私自身をも無傷のままにはおかない。あのひとはオバサンくさいから、この話題に乗ってこなかったから、男を試すような視線を送ってきたから、子持ちなのに身持ちが変に堅いから、仕事の見通しについてうるさかったから、私の友人のことを気にいらなかったから、仕事についての考え方が偏っていそうだから、バツ2だから、喫煙者だから、動物を飼っているから…それこそ無数の理由をつけて、私も女性を「論外」と切り捨ててこなかったか。

…私こそ「バカ」と呼ばれるにふさわしいのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★女性に愛されるプログラマになるには

プログラマが女性に愛されるにはどうすればいいか。ウノウラボ Unoh Labsの女性スタッフが次のような条件を挙げる。

1.人の目を見てほめることが出来る
2.アナログな趣味を持つ
3.スポーツを愛する
4.下手でも絵が描ける
5.おいしいものが好き・お料理好き
6.文章が上手である
7.お母さん、おばあちゃん思い

どれもよくわかる話だ。細かいことは元の記事を見ていただくとして、いくつかコメントしておく。

1.は、女性が男性に誠実さを感じる瞬間なのではないか。相手を正しく評価し、誉めることは、文句を付けるよりかなり難しい。いい加減な誉め方なら簡単だし、上司におべっかを言うのも難しくはないが、自分より目下の者や女性をまともに誉めるには、相手に正面から向かう気概が必要だ。これを持つ男性は、まず信用していい。

2.のアナログな趣味だが、UNIXなどに詳しいハッカーの中には、楽器を演奏し、音楽を自分で楽しめる人が多かった(今のハッカーはどうか、寡聞にして知らない)。女性は、ぱっと見て分かりやすい(たとえば、パソコンと車とゲームが趣味のような)男性よりも、自分の知らない領域に通じている男性に魅力を感じることが多いようだ。アナログな趣味は、女性に立ち入り難さを感じさせ、神秘的な魅力があるかのように思わせるのではないか。

3.は、どうだろう。端的にスポーツが堪能だということは、オスとしての優位性を感じさせるものではないか。典型的な頭でっかちの人間である私は、高校生の頃、頭の悪そうな体育教師にいびられた体験もあり、スポーツ堪能な男を見ると、即座に頭脳を低めに見積もってしまうのだが、実際はそうでもない。

4.と5.と6.は、何かの拍子に女性に披露することがあったときに、隠れた魅力としてのアピールはあるのかもしれない。いずれも最初から一生懸命アピールしても、あまり意味はなさそうだ。

7.は、元の記事にもあるが、女性への安心感を与えるものだろう。もちろん、マザコンではだめだが、身内の女性への距離の取り方がうまいと、自分にもうまく接してくれるだろうという類推が働くのではないか。

…しかし、これ、よくよく見たら、難しいことが多い。非モテ男が実践すれば、必ずモテ男に返信変身できるという生やさしいものではない(特に1.2.3.7.)。これが実践できるなら、それは自分が大きく変わったことを意味しないか。非モテという問題の解決に、こんなことを求められるとは、つくづく男として生きにくい時代になったものだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★夫婦のコミュニケーションでは双方が話すのが重要

夫婦の間のコミュニケーションは、片方が話していれば成立する訳ではないらしい。All About 結婚生活のページから。

夫婦間のトラブルや揉め事の多くはコミュニケーション不足から起こっています。「そんなことないわ。ウチは夫婦の会話の時間が多い」という方も、「夫婦の会話」の中身は、妻が一方的にしゃべってだんな様が聞き役、というものではありませんか?本当の「夫婦の会話」とは、夫婦両方がしゃべることです。そう、だんな様にもしゃべらせて、妻が上手な聞き役になることが特に重要です。

当たり前と言えば、当たり前の話だ。「妻が一方的にしゃべってだんな様が聞き役」になってしまうのは、実はちゃんと理由がある。

女性の方が言葉によるコミュニケーションへの欲求が高く、またそれによって満たされることも多い。ストレスがかかると、女性は話したくなる。一方で、男性の方は言葉によるコミュニケーションへの欲求は女性ほどではなく、またストレスがかかると、しゃべりたくなくなってしまうことが多い。

こんな事情で、妻の方がよくしゃべる夫婦は少なくないだろうが、それ自体が悪いわけではないと思う。女性の心の安定は男性にもいい影響を与えてくれる。からだ。ただ、夫の方に話したいこと、話さないといけないこともあるだろう。男女の別に関係なく、問題を抱えているときには、理解してくれる人に話を聞いてもらうのはいいことだ。ましてや夫婦という運命共同体を形成し、共同生活をしている者であれば、意志疎通がなくていいはずはない。

…独身男には、あまり役に立たぬ知識だが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「人は死ぬとどうなると思うか」を中学生に聞いてみたら

「人は死ぬとどうなると思うか」と中学生に質問したら、どういう答えが返ってくるだろうか。ある調査では、実に1/4以上の生徒が「生き返ることがある」と考えているらしい。読売新聞のサイトから。

小児科医で、東京純心女子大学の中村博志教授(70)は、小学生から高校生までの子供たちに、そんな問いかけを続けている。10月中旬、東京都文京区にある私立京北中学校の生徒149人に行った結果は、「生き返る」8・5%、「生き返ることもある」16・9%。「生き返らない」は35・2%だった。

 2000年度から始めた調査に、ばらつきはあるが、いずれも「生き返る」と答える子供がいる。小学生で3人に1人が答えたことも。もちろん、救急救命による「蘇生(そせい)」や宗教的な「生まれ変わり」と混同している可能性もある。

現代では死はタブー視され、日常生活から遠ざけられ、隠されている。特に、子供が人の死を体験する機会はできるだけ少なくなるように配慮される。その結果、子供たちは死を正確に理解できなくなってしまった。人が死ぬと冷たくなり、二度と動かず、もちろん目を覚ますこともなく、焼いて小さな骨にするしかない(さらに言えば、腐敗するとひどい臭いがする…というのは自分で体験したことはないが)という「死の現実」を身を持って実感することがないから、「死んだ後に生き返る」などと考える子供が増えているのではないか。命はかけがえのないものであること、失われると二度と戻ってこないこと、子供のときに植え付けておくひつようがあるように感じる。

三歳になる前だと思うが、猫を水槽に浸けて殺してしまったことがある。その後の記憶はあまりはっきりしていないのだが、母と弟が庭に埋めていたのを、家の中から見ていたことを覚えている。取り返しがつかないことがあると、そのとき初めてそう思ったような気がする。後年、生きていることに嫌気がさすことは何度もあったが、そのたびにぎりぎりのところでいつも「ここで死んだら、取り返しがつかないのだ」と思った。もしかしたら、猫を溺死させてしまったから、そう思ったのかもしれない。

ただし、忘れてはならないのが、命の価値は社会によって色づけされることを免れ得ないことだ。日本における一人の人の命と、人口が非常に多い国や地域における一人の人の命は、理念的には等価であるべきだが、社会的には決して等価ではない。できれば、命の心の意味での大切さ・取り返しのつかなさと併せて、命の価値の不均衡もまた子供には是非教えたいところだ。

…と言っても、私に子供はいないのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男が「潮吹き」にこだわる理由

アダルトビデオの弊害の一つとして、「潮吹き」にこだわる男が増えたことを挙げてもいいだろう。恋と体に関するQ&Aから。相談者の女性は、彼氏がセックスの時にいつも「潮吹き」を期待されて困ると言う。

男の人は、Hの際になぜ「潮吹き」させたがるんでしょうか。今の彼がバカのひとつ覚えみたいに、それにばっかり集中してこだわってくるので、いい加減ウザいです。はっきりいって、経験ないのでピンときません。「吹かない」からってあからさまにガッカリされたり、落ち込まれるのも萎えるし!

なぜ男が「潮吹き」にこだわるか。理由はいくつか考えられる。女に「潮」を吹かせることによって、女への征服欲を満たすことができる。また、セックスのテクニックを重視する男にとっては、女に「潮」を吹かせることができれば、自分のテクニックが優れていることの証明になる。

しかし、根本的な理由は、男は女ほどセックスで感じられないことではないか。感じないから、代わりのものを求める。それが、人によっては「潮吹き」だったりするのかもしれない。

いずれにせよ、女に「潮吹き」をしつこく求める男は、女の気持ちに配慮する能力に欠けていることは確かだ。その意味では、回答者が言っているように、別れた方がいいのかもしれない。ただ、男というのは、自分が感じないセックスに一生懸命になってしまう、あるいは一生懸命にならざるを得ない、悲しい生き物であることを頭の片隅にでも置いてくれたらうれしい。

それはそうと、セックスの時に膣から分泌される液体は、膣の「汗」に相当するものだと聞いたことがある。その部分が「汗かき」だったとしたら・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モテ男になるための条件とは

ビジネスマン(後注)は職場でモテ男であることが求められているようである。酒井冬雪によると、モテ男とは、以下のような特徴を備えているらしい。職場のモテ男になるためのコミュニケーション術より。

1.何が根拠なのかは分からないが、自信満々である。
2.同性である男よりも、女性の信頼を得ることを大切にしている。
3.相性のよくない女性に冷たくされたり、意地悪くされてもあまり懲りない(気にしない)ようだ。
4.守備範囲が広い(どんな女の子でもOKらしい)、もしくは限りなく狭い範囲の守備しかしていない(近寄るタイプの女の子が限定されている)。
5.「やさしいんだね」「○○○(海辺のリゾート地)にいっしょに行きたいよ」などと、誰にでも平気で言ったり、今どきキザっぽいところがある。
6.体育会系で実はスポーツ万能であっても、外見はきわめて中性的である。また、足音がしない、ドアの開け閉めが静かなど、物音をあまり立てずに行動する。
7.平気で女の子を怒ったりすることがある。
8.「かわいいね」「髪、切ったの?」とフツウに口にしている。女の子には誰にでもチェックをいれているらしい。
9.女の子の好きなキャラクターやマンガ、コンビニの限定お菓子などにやけに詳しかったりする。
10.女の子のアタマをガシガシとなでたり、ガバッと肩に手をまわしたり、さわるときはガツンとさわっている。

いくつかコメントしておこう。1、2、3、7、10からわかることは、「女性は、自信のない男やおどおどした態度が嫌いだ」ということ。どうせ触るなら、ガツンと触ってくれた方がいい(愛撫としてのタッチは、また違うと思うが)し、女性に気に入れられるかどうかをいちいち気にしているような男は、かえって嫌われる。

しかし、一方で無粋な男もまたモテ男からは遠い。6、8、9からもわかるとおり。細かい気遣いも、モテ男には必須だ。

自分はと振り返ってみれば、あまり自信はない。特に気を付けたいのは、8だ。髪を短くしたり、見たことのない服を着てきたりしたとき、気づいていてもほとんど口にしない。いや、精確に言うと、できないのだ。たとえば、行きつけの蕎麦屋の若い女性がセミロングからショートにすれば、すぐ気づく。おにぎり屋のアルバイトの若い女性がめがねを止めてコンタクトにすれば、どちらがどう似合うのか、いろいろ論評することはできる(もちろん、当の女性が受け入れられるような形でだが)。なのに、どうしても伝えられない。25年くらい前、中学生だった頃から、そうなのだ。もう治らないとあきらめるのは簡単だが、できれば治したい。なぜなら、私の言葉を聞いて、たいていは女性に喜んでもらえるはずだからだ。

ちなみに、酒井は「今の20歳代の女の子は100人いたら、95人が何となくかわいいか、とてもかわいいか、とにかくかわいいはず。」と言うが、これは見る人が女性か男性かで異なる。私の周囲にいる複数の女性は、同性のことをよく「あの子、かわいいよね」と言うが、その何割かは賛成しかねることが多い。

注)
最近はビジネスパーソンと言うことが多いが、ここでは男性に限られるので、あえてビジネスマンと言うことにする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

恋愛には積極性が必須?

私自身の数少ない恋愛成功経験(お付き合いにまで発展した例を、今はそう呼んでみよう)を振り返ってみて思うのだが、恋愛を成功させるには、何かを飛び越えるように振る舞う瞬間が必要なのかもしれない。

何かのはずみでメールを定期的に交換するようになった女性と、今度は会ってみたいと思ったら、「お会いしてみませんか」の一言は必要だし、二人で話していて、いい雰囲気になったら、手を握ってみないとわからないことがあるかもしれない。時には、急に抱き寄せて唇を奪うのもありだろう(もちろん、勘違いしていると大変なことになるが)。そんな瞬間なしに女性と付き合える男性もいるのかもしれないが、私はそうではないようだ。

言い換えよう。「普通に考えれば、ここはこうした方がいい」という理性的な判断の及ばない部分で、何かが動き始めるときがある。「女性の気持ちをくんで、一つずつステップを踏むべきだ」というのは常識的判断だが、いつも適用すべき鉄則ではない。

だから、「ここで、以前こんな人と出会ったから、次もこんな人と出会えるだろう」「ここはこういう場所だから、このような出会いしかない」などという予測のもとに行動するのは、結局のところ、恋愛成功という結果にはつながらないことが多いのではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★憂鬱な人は結婚すべき?

ロイター通信によると、米国の研究で憂鬱な気分の人が結婚すると、気分が改善されるという結果が出たらしい。

[ニューヨーク 13日 ロイター] 結婚が精神衛生を促進させ、特に憂うつな気持ちの人には結婚がより効果的であることが、米国の研究で明らかになった。

 研究を行ったのは、オハイオ州立大学のクリスティ・ウィリアムズ助教授(社会学)と同大学で社会学を専攻する大学院生のエイドリアン・フレッチさん。

 研究では、不眠や常に悲しんでいる人など、憂うつな気持ちに陥りがちな3066人を対象に、結婚前と結婚後で調査を行った結果、結婚後にこうした症状が大きく軽減されていることがわかった。

 結婚が憂うつな人には特に効果があるとわかり、フレッチさんは「予想と反する結果となった」と驚く。ウィリアムズ助教授は「憂うつな人は、特に、結婚によってもたらされる親密な関係や社会的支援への必要性が強いのかもしれない」と分析している。

「鬱状態のときは、重大な決断をするな」が心理学では常識だ。離婚や退職など身辺に大きな変化をもたらすことは、鬱状態では禁忌とされるが、まったく反対の結果となったようだ。

とはいえ、憂鬱な人とはいえ、結婚という様々な面倒を背負い込むことができる時点で、本当の鬱状態ではないと言えるかもしれない。

そういえば、文化庁長官の河合隼雄が脳梗塞のため、危篤らしい。まだ死んで欲しくないが、ダメかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★40代半ばにして新しいことを受け入れる男は魅力的?

40代半ばにもなって、パートナーから影響を受けて、自分を変えることができる男性は貴重らしい。白川桃子氏の「Smart晩婚講座 結婚難時代の処方箋 第31回」から。

38歳(女)と44歳(男)で新婚という遅咲きカップルですが、だんな様があまりにピュアで素晴らしい人で驚きました。彼はキャリア職である彼女が「自分の道を追求していくのがうれしい」といい「違う世界をもっている人と結婚すると世界が広がるんです」と本当に幸せそう。(中略)44歳にして「新しいこと」を受けいれ、それを楽しむことのできる、この感性の柔らかさはどうでしょう? 彼は「彼女」と出会ったから変わったのだと言います。ひとりなら変われない、でも2人なら変われる。それこそが結婚の醍醐味であり苦しみでもあります。

男性の「違う世界を持っている人と結婚すると、世界が広がるんです」というのは、まったく同感だ。たとえば、私のような毒男が小学生の子供を持った女性と結婚したとする。いきなり、自分の生活に「子供」という異質なものが出現するわけだが、小学生の子供を通した社会が見えてきて、それはそれで面白そうだ。また、もし最近視力を失った女性と結婚したとする。日常生活のサポートは大変だろう。しかし、視力障害者の人たちのネットワークに、当事者として加わることができる。一人でいたら、自分が視力障害者にならない限り、決して知ることのない世界である。視力を失った人には申し訳ないけれど、これは大変面白い。

…とまあ、自分ではかなり柔軟な考え方をしているつもりだが、残念ながら、多くの女性にとって、これは利点とは考えてもらえないようだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★結婚できる結婚相談所を作るには


ネットのインフラの一つとなってきた感のあるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システムまたはサービス)だが、ビジネスへの転用は今ひとつ成功していない。先日、NTTドコモが「プッシュトーク」をアナウンスするためのコミュニティを作ったが、コミュニティ運営が拙かったため、掲示板が荒れてしまい、10日ほどで早々にコミュニティを閉鎖せざるを得なくなった。運営元のmixiでさえ、膨大な会員を集めている割には儲かっているとは言えないようだ。

さて、SNSのビジネスへの活用方法を考えていて、ふと思いついたのだが、SNSは従来のWeb日記やブログといったシステムよりも、ずっと広く深く相手についての情報を得ることができる。もし結婚相手を探している男女がSNSで出会えば、短期間に相手についての情報をたくさん仕入れることが可能となる。懇意になる前にいちいち趣味だの仕事のことだの、重要な情報を聞き出すのに電話やメールで大変な思いをするのと比べれば、非常に仲良くなりやすいのではないか。日記も書きやすいし、読んでもらいやすい。身元保証の問題もあるから、今のmixiのシステムをそのまま使うわけにはいかないが、アカウント管理を厳密にやれば、比較的スムーズに「オンライン結婚情報センター」を構築できそうな気がする。

ただし、人と人との距離が縮まりやすいということは、トラブルも起きやすい。普通のSNSよりもずっと厳しい情報管理が必要だろう。もしmixiを使うとしたら、以下のような項目に注意する必要がある。

  • このシステムの会員は、特別会員としてシステム上、他の一般会員とは区別される。ただし、その区別は見た目にはわからない(ここは一考の余地あり)。
  • 特別会員同士のコミュニケーションは、コミュニティ「結婚情報コミュ」と、日記とそのコメント、トラックバック(今のmixiにはない)で自由に行われる。
  • 特別会員用アカウントは、運営企業からmixiに対して連絡することで行われる。友人からの招待では特別会員にはなれない。
  • 日記は、一般公開(誰でも読める)、友人にのみ公開(マイミクのみ読める)、特別会員にのみ公開、交際中特別会員にのみ公開、非公開(自分だけ読める)のいずれかを選択できる。
  • 特別会員の個人情報は、一般会員向け、友人向け、特別会員向け、交際中特別会員にのみ公開、非公開の5レベルに設定できる。
  • 日記へのコメント、トラックバックもコントロールできる。

ちょっと説明しないとわかりづらいところもありそうだけど、今日はこのくらいで。

*******

コメントには、そのうちお返事します。≦(._.)≧

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★[ネタバレ注意]「髪結いの亭主」“Le Mari de la coiffeuse”雑感

最初に何に性的な興奮を感じたかが、男の一生を決める。ミドルティーン以降に、同世代の女とのセックスに興奮を感じれば一番いいのだろうが、なかなかそううまくはいかない。映画「髪結いの亭主」“Le Mari de la coiffeuse”を見て、そのように思った。あらすじは、goo映画あたりを見てほしい。

少年アントワーヌは、散髪屋の女主人シェーファー夫人がノーブラで、しかも胸のボタンを留めないで散髪する姿に魅力を感じ、頻繁にその散髪屋に通う。アントワーヌは、生涯で初めて興奮したのが、散髪屋の女主人であったことで、散髪屋の女主人に強い性的魅力を感じるようになったのだろう。成人した後に、自分よりもずっと若い美人散髪店主のマチルドに求婚し、受け入れられる。

アントワーヌは、マチルドに対しても性的魅力を感じていた。散髪中に客の顔を布で覆っているとき、アントワーヌが後ろからマチルドのスカートに手を入れて、ショーツを脱がせるシーンが非常にエロティックだ。アントワーヌは、シェーファー夫人と同じく、仕事中の女理髪師であるマチルドに性欲を感じたのだ。このようなフェティシズムは、ごく若いときに性的興奮を覚えた対象に発露することが多いと思う。

さて、ラストでマチルドは増水した川に飛び込んで死ぬのだが、それに強い悲しみを抱くことのないアントワーヌは、自分の欲望にのみ関心があるように感じられる。物語全体が象徴で構成されているようなものなので、アントワーヌがあまり悲しまないことなどに目くじらを立てないことが、この映画の見方としては正しそうだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★「セックスするな」以外の若者への勧めはないのか

10代における人工妊娠中絶の実施率が全国で2番目に高いのが、福島県らしい。asahi.comから。

中絶の問題に取り組んでいる「西口クリニック婦人科」(福島市)の野口まゆみ医師は「自分を大切に考えず、中絶の危険性を説明するだけでは、のれんに腕おしという人が目立つ。『性交渉は良くない』と道徳的に説いても効果は少ない。避妊の理解の促進も考えるべきでは」と語る。

この後の部分でも書いてあるが、単純に「セックスするな」と言っても、10代の耳には届かない。10代の若者を取り巻く環境や彼女らの考え方を理解した上で、適切な言葉で必要なことを伝えていくしかない。

また、この記事を読んでいて感じたのだが、ここで行われている性教育で若者に伝えたいことは、結局のところ、「セックスするな」ということなのだろうか。

同校の授業で採り入れられたのが、京都大学大学院医学研究科の木原雅子助教授(社会疫学)の手法だ。(1)中絶や性感染症は自分にも起こりうる(2)性交渉を急ぐ必要はない――ことを認識させるのが授業でのポイントになるという。 (中略)

 「自分も危ない、という認識を伝えることが重要だ」と語る木原助教授は、モデル授業の最後をいつもこう締めくくるという。「丁寧な人間関係を築いて下さい」

中絶や性感染症に対しては、正しい避妊方法を教えると同時に、相手をきちんと見て選ぶことを教えるべきだろう。不特定多数の異性と性関係を結んでいる相手とはセックスしない。この原則を若者に伝えられたら、性感染症の問題はある程度解決するのではないか。また、セックスを急ぐ必要は全くないが、中絶や性感染症を忌避するあまり、セックスをしないという選択肢を選ばせるというのも、いかがなものか。「セックスと言えば、性感染症と妊娠」と連想されるのは、ちょっと悲しい。性はもっともっと豊かなものなのにね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★神よ、痴漢冤罪から男を守り給え

痴漢冤罪は、男によって恐怖すべきことだ。多くの場合、女性の一方的な供述が証拠として認められ、たとえ裁判で勝ったとしても社会的な地位や家族を失ってしまう危機に直面させられる。

やってもいない痴漢の疑いをかけられた場合、男性はどうすればよいのか。livedoor ニュースから。痴漢冤罪被害者ネットワークの荒木氏によると、駅事務室に行ってはいけないとのこと。

「身に覚えがないなら、決して駅事務室に行ってはいけません。警察に連絡されて連行、身柄拘束期間の短縮と引き換えに、自白を迫られるだけです。そのような時は、携帯電話をとりあげられる前に、痴漢容疑で私人による現行犯逮捕をされたこと、及び、大至急弁護士を派遣して欲しいことを、信頼出来る知人・友人などに至急連絡して下さい。駅名を告げておけば、連行される警察署名は推測可能です。たとえ推測できなくても、その駅に問い合わせることができます」(荒木伸怡氏)

 駅事務室に入ってしまったら最後、何も聞かれずに警察に突き出されておしまいである。やっていないのであれば、毅然とした態度をとることが重要だ。憲法38条1項黙秘権の保障により、供述義務は一切ないのである。

 では逆に、どんなことを主張すればよいのだろうか?「『全く、身に覚えがない。弁護人との接見が済むまで、何も話したくない』ということを主張してください。弁明・弁解など一切聞き入れてくれませんから。後は、完全黙秘。警察や検察官が勝手に作成した供述調書に署名・指印を求められますが、拒絶して下さい。弁明・弁解は裁判官による勾留質問の際に述べて下さい」(同)

本物の痴漢に悪用される恐れもあるだろうが、しかし、日本の法律は「多少の冤罪を生み出しても、本物の痴漢を捕まえるべきだ」などという、ふざけた精神で作られたものではない(と信じたい)ので、男はこの対処方法を頭に入れておくべきだろう。

なお、現行犯逮捕は、逃亡の恐れがある場合にのみ、認められている。他の情報源では、運転免許証を示し、会社の名刺を渡せば、逃亡の恐れがないと理解されるため、逃亡の恐れがないにもかかわらず、駅員が現行犯逮捕した場合、不法な身柄拘束となり、鉄道会社に損害賠償できるとある。本当かどうかは知らないが。

個人的な感想だけど、長い目で見れば、現在の痴漢摘発の方法はやり過ぎで、女性に甘すぎる。もちろん、これまで男性に甘すぎたため、その反動なのだろうけれど、10年か20年もすれば、現在のやり方は間違っていたということになると思う。女性は、触っている手をつかむなど、人違いしないように注意しながら告発する義務を負って欲しいところだ。残念ながら、タレントのベッキーのように、いい加減な告発をする女は、世の中に確実に存在する。そんな女のために会社を解雇されたり、家族離散の憂き目に遭わされたりした場合、莫大な損害賠償を支払ってもらうのが当たり前…という流れができることを切に願う。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★[ネタバレ注意]「チョコレート」“Monstar's Ball”雑感

男は与えたいものを与え、女は受け取りたいものを受け取る。本当は、女が受け取りたいものを男が与えることができれば、それが一番いいのだが、実際には難しい。映画「チョコレート」(原題“Monstar's Ball”)を見て、そう思った。あらすじはgoo映画あたりを見ていただきたい。

刑務所看守であるハンク(白人)は、行きつけのレストランで働くレティシア(黒人)の夫の処刑に立ち会う。その後、レティシアが息子を事故で失ったときに、たまたま通りかかったのが縁でレティシアに急接近する。レティシアの仕事が終わってから、自宅に送っていき、そのまま二人は男女の仲になるのだが、そこではかなり長く、そして具体的に二人のセックスが“いいものとして”描かれる。冒頭で、ハンクの息子ソニーが娼婦を買うシーンがあるが、そのときのセックスが非常に即物的で味気ないものとは好対照だ。ここで、ハンクは息子を失うことによって、何かを得たのかもしれないと予感させる。

ただ、その予感は今ひとつすっきりと満足させられない。レティシアが父親に侮辱されたため、父親を老人施設に放り込み、自分が買ったガソリンスタンドを「レティシアの店」(Leticia's)と改名し、自分で看板を塗り替える。また、レティシアが家賃滞納で追い出された後、ハンクは自宅にレティシアを迎え入れるが、その前に部屋の壁を塗り替える。これらの行為は、ハンクがレティシアのためを思ってやったことだが、レティシアの希望を叶えたものだとは言えない。印象的なのが、最後のあたりでハンクがチョコレート・アイスクリームを買いに行った帰り、自分のガソリンスタンドを見上げて、帰宅した後に自分のガソリンスタンドは看板がとてもいいと言うが、ハンクの本意はレティシアに伝わったかどうか怪しい。むしろ、レティシアには何のことかわからなかったのではないか。ハンクがいろいろ“やってあげた”ことは、ハンクが“してあげたい”から、しただけのこと。決して、レティシアが希望したことではない。

レティシアが希望したことは、ただ一つ、「私は大切にされたい」ということだ。ハンクは「君を大切にしたい」と言う。両者の願望はぴったり合致しているのだから、本当ならうまくいくはずなのだが、実際には難しい。それは、上で見たように、男の「してあげたい」と女の「してほしい」が一致しないからだ。

最後のシーンでは、家の前の階段に座って、ハンクとレティシアがチョコレート・アイスクリームを食べている。レティシアは、その直前に、夫の処刑に立ち会ったのがハンクであることを知って、茫然自失の様子だが、ハンクにはレティシアの様子を意に介さない。また、ここでハンクの家の敷地にある3つの墓(ハンクの母、妻、息子の3人のものらしい)が映し出されることもあり、この後、レティシアがハンクを殺してしまうという解釈が出てくるようだ。しかし、私は、レティシアがハンクを殺してしまうという解釈ではなく、二人は一緒に(少なくとも表面的には穏やかに)暮らしていくという解釈を採りたい。なぜなら、この直前のシーンで、ハンクとソニーの似顔絵を夫が描いたのを発見し、レティシアは大粒の涙を流す(ここのシーンは必見。ハル・ベリーの演技は大変素晴らしい)が、それは夫が処刑される前、ハンクとソニーに対して好意を持っていたに違いないことを読み取ったのではないか。もしそうなら、レティシアはいろいろなことを乗り越えて、ハンクと一緒に暮らすと考えるのが自然だ。

なお、かなり大胆(かつ重要)なセックスシーンのところで、かごの中の鳥を捕まえる映像が挿入される。これは何かを象徴しているのだろうが、1回見ただけではよくわからなかった。たぶん、二人の気持ちがぴったりと合っていく過程を表現したのだろうが…。

ともあれ、恋人と見て、その後に自分たちの関係について、いろいろ語り合うことができる映画だは言える。もちろん、語り合った後は、じっくり愛し合うといいと思う。

見たくなった方はShowTimeでどうぞ。月会費294円+367円でいつでも視聴できます。また、興味深いレビューはAYASEGAWAさんのページあたりかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★アナタの「結婚できない度」をチェック!(男性版)

最近、30代・40代男女の未婚率が急上昇しているわけだが、特に未婚男性の多くは「結婚したい」と思っているのに結婚できない。なぜできないのか、理由は人それぞれだろうが、「このような特徴があると、結婚しづらい」という傾向はあるらしい。NIKKEI NETの「スマートウーマン」の「Smart晩婚講座 結婚難時代の処方箋」から。

筆者の白河桃子は、いかのような条件を挙げ、7つ以上当てはまっている男とは結婚できないから、すぐに手を引けとアドバイスする。

1.恋愛経験がうすく、恋の修羅場を避けてきた(恋愛筋不足)
2.「いい人」で終わってしまうことが多い
3.忘れられない女性がいる
4.女友達がいない(女性を同等の仲間とは思えない)
5.守りが固く、受け身で、つけいる隙がない(女からみて手ごわい)
6.何事にも優柔不断で決断しきれない
7.1人の心地よさも知ってしまった
8.結婚=子供=家庭と素直に思える(保守的な家庭で育っている)
9.しっかり者で働き者の母親がいる
10.若い女の子がどうしても好き(何事でも自分よりも下の女性が安心する)
11.一度結婚したら離婚はない。いい父親になれると思っている
12.男は仕事、女は家庭と思っている(家事は自分の領分じゃない)
13.妻子を養うのは当たり前と思っている(不況下の経済的プレッシャー)
14.結婚に対して過剰な夢や期待がある(自分の結婚だけは成功すると思っている)
15.妻の座につく、運命のお姫様を待っている

女性は、自分の彼氏をチェックしてみるといい。男性もチェックしてみると、何かが見えてくるかもしれない。ちなみに、私の場合は…

1.そんなに多くはないけれど、ないわけじゃない。(×)
2.それはない。(×)
3.いる。でも、他の女性と比較するつもりはない。(○)
4.うーん、いるにはいるけど、「何でも相談できる」というわけじゃない。(△)
5.やや固いかな。(○)
6.最近は、他人の方が優柔不断に思えることが多い(笑)。(×)
7.一人暮らし歴は、もう10年を優に超えた。(○)
8.イコールではないが、それが悪いとは思えない。(○)
9.しっかりはしてないな(笑)。(×)
10.そんなことないです。(×)
11.「離婚したくない」と思うのが普通では?(○)
12.家事はちょっと得意です!(笑) (×)
13.うーん、このご時世ですからねえ。(×)
14.結婚はいろいろあって普通だと思う。(×)
15.運命のお姫様なんていない。お姫様に育てていくんだよ。(×)

○の数は5.5。やはり私が独身でいるのは、それほど意外なことではないようだ(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★日本の人口は減少しても大丈夫らしい

日本の人口が減少しても、一人あたりの所得さえ落ちなければ、生活は成り立つので、そんなに心配することはないらしい。むしろ、人口が減少した方がいいことがたくさんあるとか。森永卓郎氏の「小泉総理改革解説(第25回)」より。

人口が減少しても、一人当たりの所得が落ちるわけではない。社会全体の経済のパイが小さくなっても、一人あたりの所得が減らない限り、生活は維持できるのだ。 人口が減っても、経済成長率はほぼ横ばいか、むしろ微増で推移するのではないかと私は考えている。なぜならば、人の数が減れば、それを補おうとする工夫がこらされるからだ。

むしろ、人口が減れば、通勤ラッシュなど人口過密から生じる社会問題の多くが解決される、と森永氏は言う。ただし、年金問題はまったく別で、これは別に対策が必要だとのこと。そりゃそうだろうな。

人口が減少すると聞くと、外国人労働者で労働力を補うといいんじゃないかと私などは思っていたが、実際はそのカードを切ると大変なことになるらしい。

現に、ドイツやフランスをはじめとして、諸外国でも外国人労働者の受け入れは失敗の歴史であるといっていい。 たとえば、ドイツでは1960年代、高度成長のもとでトルコから大量の労働者を受け入れた。

 ところが、高度成長が終わり外国人労働者の雇用調整をしようとしたところで、つまずいてしまった。すでにドイツ国内では労働者たちに二世が誕生。彼らはドイツで生まれ育ち、ドイツ語しか話せず、本国に返そうにも返すことができない。 そこでドイツが何をやったかというと、トルコに家を建てるための資金を与え、子どもたちにはトルコ語を教えた。そうした莫大なコストをかけて雇用調整をしたのである。

好景気であれば、企業は安価な労働力として外国人労働者を欲しがるし、外国人労働者を雇った企業はトクをするが、そのツケは国民全員が税金で払うことになる、ということだ。確かにそうだなあ、と思う。

となると、晩婚化・非婚化が進み、出生率が下がることも、それほど嘆くべきことではないのかもしれない。重要なのは、男女を問わず、結婚しなくても(できなくても)幸せに生きていけることであって、人口が減らないように子供を作ることではない、ということか。

…おや、そういえば、お隣の韓国では一足先に超高齢化社会がやってくるはず。労働力が不足したら、どうやって補うのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★彼氏がいる女の子を落とすには

彼氏以外の男性に囲まれていない女性なら、彼氏がいても落とせることがある。「したらば元社長日記」より。

何が言いたいかというと、女の子が彼氏と別れたときに、誰が一番得をするかというと、彼女の一番近くにいる男なんですね。しかし、彼氏がいる状態だと、近くまで接近する男があまりいない。ならば、彼氏がいる状態の時から彼氏に次ぐ、近くにいる男になればいいのです。

狙っている女性の恋愛相談に乗って、彼氏に次ぐ位置に付けておき、彼氏と別れた時を見計らってアタックするらしい。ただし、いくつか注意するポイントがある。

  • 付き合っている彼女がいないとしても、いることにしておいて、同じような恋愛の悩みをその女性に打ち明ける。
  • その女性の相談には親身になって、乗ってあげること。「別れさせよう」なんて思うと、すぐに察知されてしまう。
  • その女性が彼氏と別れそうになったら、先に自分が彼女と別れたことにして、相談を切り出す。
  • その女性が彼氏と別れるかどうかの相談を持ちかけてきたら、自分で結論を出さずにその女性に任せておく。
  • あとは、連絡を怠らず、常に心配していることを伝えつつ、ひたすら待つ。

ウルトラCや搦め手のように見えるが、実は非常に堅実なやり方だと思う。無理やり何かをするわけではなく、良心の痛むところと言えば、自分に付き合っている彼女がいなくても、いることにして、架空の恋愛相談を持ちかけるところくらい。ここさえクリアできたら、あとは真正面から当たっていくだけでいい。比較的簡単なテクニックで、その女性を落とすことができるだろう。

ただ、問題は、その女性と彼氏の関係がうまくいっている場合だ。そのまま結婚してしまうこともあるだろう。そうなると、努力は無駄になってしまう。何より、数ヶ月どころか、数年単位で無駄にしてしまうかもしれないわけで、このリスクは決して小さくない。この記事のコメントに、「その努力の半分で、彼氏のいない女性を落とせるよ」というのがあったが、そうかもしれない。まあ、彼氏はいるけれど、どうしても落としたい女性には、このくらいの覚悟が必要だ…というくらいに読んでおくのがいいかもね。

…そういえば、これは既婚女性を落とすときにも使えるかも…って、さすがにそれは(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★「an・an」にアダルトDVD

先日(24日)に発売された「an・an」に、セックスを描いたDVDが添付されているそうだ。livedoorニュースから。

今回は「普段AVを見る機会のない女性にも見て欲しい」(編集部)と、人気AV女優・夏目ナナ(24)主演のアダルト映像を撮り下ろした。DVDは、恋人同士が日常に行う“愛情表現”としてのセックスを描いた約30分間のストーリー。プロデューサーの前川敦子さんら女性スタッフも多数参加し、映像がきれいな女性向けの作品に仕上げた。本編の最後には性感染症予防のプログラムも収録されている。

どんなモノか見たい気はするが、「anan」ではちょっと買いにくいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★これからはお見合いは国営で…となればいいなあ

少子化対策でお見合いパーティを国営でやろうという話が、猪口邦子少子化担当相から出ている。asahi.comから。

猪口少子化担当相が、政府の責任で「お見合いパーティー」など、独身男女の出会いの場を設ける案を閣内で打診していたことがわかった。非婚や晩婚が少子化の一因と言われるため、政府がキューピッド役をしようという発想だ。政府・与党内には「出産前の対策も重要だ」という意見もある一方で、閣僚からは効果が見込みにくいという声も出ている。

この案にはいろいろ問題があって、「国が出会い系サイトのまねごとをするなんて、言語道断」という若干的外れな反論もあるが、「既存の結婚相談所など民業を圧迫するのではないか」「結婚奨励は少子化対策につながらない」「財政改革の最中なので、支出を増やせない」など、正当な反論も少なくない。

これらの反論に対して一つだけ再反論しておくなら、このブログで再三述べているが、既存の大手結婚相談所は産業としては大変未熟なものなので、「民業を圧迫する恐れがある」なんてことを言わずに、是非参入して、民業を強く圧迫してもらいたいのだ。

たとえば、学習塾は子どもの成績を上げ、志望校に合格させることが目的のサービス業だ。子どものお守りをしているだけの学習塾も少なくないが、大手学習塾が提供するサービスは、それなりのレベルに達しており、子どもの成績はあがるのが普通だ。もし志望校に合格する生徒が全体の10%もいなければ、すぐに学習塾はつぶれてしまう。しかし、結婚相談所・結婚情報サービス会社は、全体の5%しか結婚できなくても、大手を振って会員集めをやっている。現状では、(特に大手結婚相談所は)「このサービスに登録すれば、もしかしたら自分もいい人と結婚できるかも…」という夢を売っているに過ぎない。これこそ虚業と言っていい。

shuncafeさんの「中央突破策」には、

既にある出会い系のサイトや企業に対する民業圧迫になるかもしれない。しかし、民営の場合は「お金を払っただけの価値」があり、国営はそれを侵さないようにする。

とあるが、結婚相談所・結婚情報サービス会社は、「結婚したい」と意思を持って入会してくる男女に対して、異性の情報を売っているだけである。「お金を払っただけの価値」なんて、まったくない。男女を結婚させるためのノウハウもまったく蓄積しておらず、カネとブランドイメージ(実はこっちが大切)さえあれば、明日からでも結婚相談所を開くことができるだろう。

さて、思わず話が脱線してしまった(笑)。話を元に戻すと、少子化対策の問題は、いろいろな対策は考えられるのだが、どれも劇的な効果は見込めなさそうなことだ。もしかすると、このあたりで発想を転換して、少子化を“仕方ないもの”として考える必要があるのかもしれない。

こう考えていたら、猪口邦子と直に話してみたくなった。少子化については話すことはないけど、晩婚化・非婚化についてはいろいろ考え方を修正してやりたい…って言うほど、大したことは言えないか(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★中国で6000人が集団お見合い

さすが、中国ではスケールが違う。news@niftyから。

中国上海市でこのほど、「白領(ホワイトカラー)」の男女約6000人を集めた集団お見合いパーティーが開催された。中国では高学歴・高所得の女性の晩婚化が進み、上海など大都市ではお見合いパーティーがよく開かれるが、今回は過去最大規模という。21日の上海紙、東方早報が伝えた。女性の晩婚化が進んだのは、高学歴・高所得の「理想の相手」が容易に見つからなくなったためだ。

ふと思ったのだけど、高学歴・高所得の女性がどんどん晩婚化していくのは、万国共通の現象なのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★恋愛するには能力が必要

性格に欠陥がなくても、恋愛できない人はいる。個人的には、恋愛はとてもいいものだと思うが、「適齢期なら、恋愛するのが当たり前」という意見には賛成できない。MSN毎日インタラクティブより、26歳独身の女性の相談はこうだ。

26年間、男性と付き合ってラブラブな状態になったことがありません。告白して下さる方がいれば「私と付き合ってくれる貴重な人はもう現れない」とか「この人なら好きになりそう」と思って付き合いますが、長くは続きません。自分から人を好きになったことも、告白したいと思ったこともありません。仕事や趣味が楽しく、生活に不満はないです。でも子どもが好きで結婚願望があり、子連れの親子を見ると「いつか私もああなりたいなあ」と思います。男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか。=東京都杉並区、女性会社員(26)

男性と付き合っても長く続かない理由がちゃんと書いていないので、具体的な処方箋はわからないが、「仕事や趣味が楽しく、生活に不満はない」とのことなので、この相談者の女性には特に大きな問題はないと思う。「子どもが好きで結婚願望があり」ということだから、自分のことを大切にしてくれる男性と出会えば、そのままゴールインしても全然おかしくない。

その流れをじゃましてしまいそうなのが、「男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか」という考え方だ。“異性のことを好きになって、告白する”という行為には、実はある種の能力が必要である。大半の人ができることかもしれないが、決して、誰でもできることではない。「ラブラブな状態」にならなくても、互いを尊重しあうことができれば、結婚も子育てもできるし、充実した夫婦生活を送ることはできる。

…異性を好きになれても、人間的な偏りのある人は少なくない。たぶん、私もそのうちの一人なんだろうなあ。
_| ̄|○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★告白する前に、相手に恋人がいるかどうかを聞きましょう

よく考えてみれば当然のことだが、女性とのコミュニケーションが苦手な男性の中には、相手に恋人がいるかどうかを知らないまま、告白してしまって、相手を当惑させてしまう人が結構いるようだ。酒井冬雪の「理系のための恋愛論」から。

極端な話、相手に恋人がいるかどうかも知らないのに、いきなり「付き合ってください」というのは、かなり大胆な行動といえます。まずは、お昼ごはんをいっしょに食べに行く相手になる。帰り道にお茶を飲める友だちになる。そして、恋人はいるのかいないのか? そういう話ができる間柄になる。それが「告白」の第一歩だと思います。

お昼を一緒に行く前に、仕事や趣味の話をしたり、日常生活の話をしたり、さりげなく相手に関する情報を収集するのと同時に、相手に恋人がいるかどうかを聞くのである。その際、最初から物欲しそうな目で相手を見ない方がいい。そのときの話題を一緒に楽しむことに力を注ぐのだ。あまり下品に笑いたくなるような話題はどうかと思うが、楽しく一緒に笑えれば、距離は縮まる。「この人と一緒にいると楽しい」と思ってもらうことが、まずは重要である。もし遊び人のおじさんが会社にいれば、若い女性とどんな話をしているか、聞き耳を立ててみるといい。女性を楽しませるように話題を誘導しているはずだ。

…と言いつつ、自分はなかなか楽しい話題を振れないのだけど。
_| ̄|○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★クロアチア代表選手団はセックスOK

今年のクロアチアチームは、妻や恋人と一晩を過ごしてもいいらしい。livedoorスポーツから。

日本と同じ1次リーグF組のクロアチア代表ズラトコ・クラニチャル監督(49)は18日、代表メンバーに“SEX解禁令”を出す方針を明らかにした。 

 当地で行われた会見で「試合後に夫人や恋人と一晩過ごしていいか」を聞かれた指揮官は堂々と答えた。「もし常識の範囲内で考えたなら何ら問題はない。セックスは禁止しない。なぜ禁止しなくてはならないんだ」前回大会のブラジル代表は、首脳陣の方針で「禁欲」を掲げて優勝。しかし、クラニチャル監督は答えの出にくい問題に、いとも簡単に答えを出した。

なかなかオープンでよろしい(笑)。しかし、ちょっと疑問に思ったのは、質問は「試合後に」ということだけど、やはり翌日に試合を控えている夜(つまり、試合前日)は、やっぱりダメなのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「出会う」ためには「出会い」を求めるな

「彼女が欲しいけど、出会いがない」という男は、「出会い」を求めてはいけない。再び、酒井冬雪「理系のための恋愛論」から。

自分の気持ちに正直になれたとして、次なる課題は「出会いがない」。これがいちばんのクセモノで、アタマの中でパパパッと、 (でもなあ、会社には年上というかおばさんしかいないし。若い子っていっても、Aさんは彼氏いるに決まってるし、Bさんは好みじゃないし、Cさんは……論外) と毎日見ている顔を思い浮かべ、やっぱだれもいないじゃん。出会いなんてないし、そうだ、明日の会議で使う書類にもう一度目を通したほうがいいから、早めに出社しよう。と素早くあきらめ、彼女いない歴○○年に達した問題は忘れることにして、やにわにプレステ2を取り出すという。

「出会いなんてない」という決めつけがよくない。職場が本当に男ばかりか、あるいは男と既婚女性ばかりであれば、さすがに「会社での出会いはない」ということは言える。しかし、何人か未婚女性がいるなら、「出会いはない」と決めつける必要はないだろう。酒井も書いているが、まずはターゲットになる可能性がある女性たちの基本情報を自然な形で(ここがポイント!)集め、集めた基本情報を元に、いろいろと話を発展させてみよう。上の例で言うと、もしかするとAさんには彼氏はいないかもしれないのだ。

また、「好みじゃない」と一刀両断のもとに“出会いのリスト”から外されたBさんのことも、もう少し検討する必要がある。今は「好みじゃない」のかもしれないが、その人のことを深く知れば、好みのタイプにはならないまでも、気にならないようになるかもしれない。

出会いというのは、そんなにないものですから(一過性の出会いはたくさんありますが)、すでに出会っている人から、自分で彼女の知らなかった部分を引き出す、もう少し相手に近づいてみる。そうすると、それが知っているつもりだった彼女との新しい出会いになるのかもしれません。

つまり、「出会い」とは、理想の条件を備えた異性と初めて知り合うことだけを言うのではなく、すでに知り合いである異性の、今まで知らなかった面を知ることも「出会い」の一種だと考えることで、「出会う」確率はぐっと上がるのではないだろうか。

…という方法で「出会い」を体験したことは、実はないのだけど。_| ̄|○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★非モテはまずオバサンを落とせ

先に断っておきますが、タイトルはちょっと大げさです。

「彼女が欲しい」と思いながらも、同年代の女性と話すことさえままならない喪男(非モテの男性)に試みて欲しいことがある。それは、オバサンとコミュニケーションをとることだ。酒井冬雪の「理系のための恋愛論」から。

お互いに恋愛対象にはならないと思っているだろう「おばさま」と仲良くするというのも、女性を知る上で重要なことです。彼女たちは、あなたが自分の母親にいわれたら「うるさいなあ」と思うようなことを、母でない立場でいってくれるでしょう。それから、世代的に恋愛問題に対して、とってもピュアで世間ズレしておらず、コンサバな考え方をしている人が多いので、マジメで誠実なあなたの恋愛に対する姿勢をきっと高く評価してくれるはずです。

酒井は、「おばさま」の年齢を50代から60代くらいと設定しているのかもしれないが、私は、もう少し若く、30代後半から40代くらいがいいような気がする(喪男が20代後半から30代前半の場合)。ポイントは、年上・既婚・子持ちであること。これなら、まず互いを恋愛対象と見ることはないだろう。

互いに恋愛対象ではない異性とコミュニケーションをうまくとることができれば、非モテからの脱出は近いと私は思う。もし喪男が20代後半から30代前半であれば、40代の既婚女性とコミュニケーションをとってみるといい。彼女らは、喪男と同世代の未婚女性とはまったく違う観点から評価してくれるだろう。この後に酒井も書いているが、自分のことを正当に評価してくれる女性がいるだけで、喪男特有の内に向かってしまう気持ちが楽になるものだ。少なくとも、私はそうだった。

ただし、どんな女性でもいいわけではない。世の中には、他人の話をまったく聞かず、機関銃のように自分の話をするだけで満足する、はた迷惑なオバサンがいる。また、家庭での不満を外で発散しようとする困ったオバサンも少なくない。そういう女性には関わらないこと。時間の無駄だ。

…という準備までして、接近できた若い女性が、困ったオバサン予備軍だったら、どうするかって?それが人生なのかもね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚相談所の成婚数を疑え!

結婚相談所(結婚情報サービス)が広告などに掲載している成婚数は、まったくアテにならないというのは、もはや常識だ。そんなところに、オーエムエムジー(オーネット)とサンマークライフクリエーション(サンマリエ)が、公正取引委員会から景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を受けた。nikkansports.comから。

晩婚化や未婚率の上昇を背景に、結婚紹介サービスは急成長。公取委によると、昨年の業界全体の売り上げは約300億円に上る。うちオーエムエムジーは約80億円で業界1位、サンマークライフクリエーションは約39億円で3位。

 公取委によると、オ社は昨年4-10月、会員制紹介サービス「オーネット」の広告を新聞などに掲載した際、04年までに会員同士で結婚・婚約をした約6万5000人に、会員以外の相手と結婚するなどした会員を加え「成婚者数13万人」などと誇大表示した。

 同社は広告のただし書きで「会員外成婚者含む」と表記していたが、公取委は「会員同士のカップルは半数にも満たず、違法と認めざるを得ない」と判断した。

 サ社も昨年11、12月、会員制サービス「サンマリエ」の広告で、同年1-9月に会員同士で結婚するなどした約950人に、会員以外の相手と結婚するなどした約2400人を加えて表示。このほか、同社が運営する別のサービスの会員もサンマリエの会員数に加えて表示した。

このニュース、成婚数の水増しが明らかになったこともポイントだけど、もっと大きなポイントは、サンマリエの会員同士での成婚数が9ヶ月で950人にしか満たないことだ。会員数がはっきりわからないので、「1年間在籍して、会員同士で結婚できる割合はいくらか」という、入会したい人にとって一番重要な、そして業者にとって一番出したくない(笑)数字は算出できないが、会員が3万人と見積もれば4%になる。表に出ている成婚率が10数%、実際は10%を切っているはずなので、この数字は実際の数字に近いはずだ。また、会員同士の成婚率は、大手結婚相談所に限れば、会社によって大きく異なることはないはずなので、どの結婚相談所もこの程度だと推測される。

この数字はあまりにも低い、と私は思う。成婚数を増やすのが目的の結婚相談所が、会員を増やすことにのみ注力しているのは、商売としていかがなものか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★コミュニケーションとしてのセックス、してますか?

齋藤孝は、セックスをしたいという欲望の原動力は生殖本能と性的快感の追求であることを認めつつも、「濃密なコミュニケーションをしたいがためにセックスをするのではないか」と言う。しかし、セックスには、コミュニケーションを求めるセックスと求めないセックスがある。自分のセックスがどちらなのかを知るには、どうすればいいか。「コミュニケーション力」(岩波書店)より。

セックスがコミュニケーションになっているかどうかは、同じ相手と何度もセックスをして徐々に飽きていくか、それとも質がよくなっていくかでわかる。対話的な関係ができていないセックスにおいては、徐々に飽きが来る。(中略)対話的なセックスのスタイルの場合は、お互いにツボを分かり合い、回数を重ねるほどに質が高くなる。(70ページ)

まったくその通りだと思う。コミュニケーションとしてのセックスなら、同じ相手とのセックスに飽きることがない。上質な楽器のことを官能的だと表現することがあるが、逆に、高度なコミュニケーションをとれる相手とのセックスは、上質な楽器を操るような快感を与えてくれるものだ。

パートナーのいる方は、自分のセックスがどういうものなのか、一度考えてみてはどうだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「喪男」の定義

2ちゃんねる用語で、モテない男のことを「喪男」と言う。「喪男」には、単に「モテない」ではなく、細かい定義があるようだ。livedoorニュースから。

「人により差はありますが、大半の喪男が納得するであろう最低限の条件を挙げると、(1)童貞(素人童貞を含む)、(2)恋人いない歴=年齢、(3)女性から告白などの恋愛を示唆する好意を受けた経験が無い、(4)ある程度の年齢以上(多くのボーダーは20歳)」(喪男道管理人 覚悟さん)

 さらに先鋭的なものになると、「(5)恋愛に対して絶望し完全に恋愛を放棄、(6)過去に女性からイジメを受けた事があり、それをトラウマとして抱えている」(同)、という条件を必須とする人もいるのだとか。

ふむふむ。数年前の自分を振り返ってみると、(3)はともかく、他はだいたいあたっていたぞ(笑)。(3)にしたって、10代~20代で女性から告白されたのは、14歳のときが最後だったような気がするし(笑)。もしかすると、ここで「喪男」の定義から外れるのか?

それはともかく、(5)が半ば当てはまっていて、喪男一直線だった私だが、ある時、こんな私を救ってくれる人が現れ、今までの人生が嘘のような…とまでは、さすがに行かないが(笑)、喪男の定義からは完全に外れるオトコになった。

…だが、結婚までの道のりは遠そうだ。そのうち、喪男もどきに逆戻りするかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★女性の方、結婚を焦ってください

人生を計画的に過ごそうと考える男性は、30代前半までに結婚するのが普通だろう。しかし、「なるようになるさ」とか「生きていくだけで精一杯」という男性の一部は、40代になってから初めて結婚を焦り始める。しかし、男性が40代になると、結婚が難しくなるというのは、すでに★40歳を過ぎた男が結婚するのは難しいに書いたとおり。焦り始めたときには、手遅れなのである(それでも何もしないよりはいいが)。

これに対して、女性は、早い人で20代後半から、遅い人でも30代前半で焦り始める。30代後半になって収入が安定してくれば、女性は「無理に結婚しなくてもいいや」と思うようになる。もちろん、自分が子どもを産むことも諦める。出産という大事業は、30代のうちに終えておくのが理想的だから、大変理にかなっていると言えよう。

だから、30代の女性が「結婚したい」と焦っているなら、「是非、すぐにでも結婚しなさい」と言いたい。YOMIURI ONLINEの「大手小町」のページから。

昔から結婚願望が強かったけれど、ずっと縁が無くて結婚できないと思って生きてきました。見合いしてまでなぁ…と思っていたのもあって、特に気にしてなかったのですが。彼が出来たら、結婚したくてたまらなくなって。正直な所としては、

・彼とずっと一緒に過ごしたい 
・歳的に(30代前半です)焦りがある 
・出来れば子供が早く欲しい 
・周りの友達がほとんど結婚してしまっている 

なところで焦ってしまいます。皆さんは結婚に焦ったりしませんか?焦ってるけど結婚できない時どうやって気持ちの整理をつけてますか?教えてください。

30代前半の女性が、「ずっと一緒に過ごしたい」と思えるような彼氏と出会えたなら、問題はない。「すぐにでも結婚しなさい」と私は強く勧めたい。もちろん、彼氏の人格だけでなく、将来性や親戚関係などにも注意する必要はあるが、将来性という点は、いくら考えても「絶対に生活に困らない」という未来に対する保証は得られるはずもないし、親戚関係はよほど変な人間がいない限り、最終的には切り捨てられるものだ。自分が許容できる範囲内であれば、自分の「ずっと一緒に過ごしたい」と思えるような気持ちを大切にして、結婚生活に飛び込んでみるしかない。

「結婚生活になぜ憧れるかわからない。大変なことの方が多いよ」などというコメントもついていたが、これはそのコメントを書いた人に「あなたは貧しい結婚生活を送っていらっしゃるのですね。大変お気の毒です」と言わざるを得ない。大変なことが多いのは、ちょっと考えればわかること。結婚生活には、独身生活よりもリスクが増える分、リターンも期待できるとは言えないか。

この相談に対するコメントは、おおむね結婚への焦りに対して好意的だ。ただ、コメントの中にもあるが、結婚願望が強すぎる女性に対しては、多くの男性は警戒してしまう傾向がある。どうしても意中の男性と結婚したいと思うなら、そして、その男性に結婚願望があまりないのなら、結婚するための戦略を練って、自分からアプローチするしかない。

戦略の一例をコメントの中から拾ってみよう。びえ3さんのコメントから。

1.結婚を話題にし、反応を見る。
2.言葉を選んで、あくまでも楽しそうに、折りを見て友人夫婦や家族の話を振る。
3.友人、家族を巻き込んで外堀を埋める。
4.逆プロポーズ?

よほど鈍い男性か、結婚が嫌な男性でない限り、2.あたりで「じゃ、結婚する?」と言うだろう。これでもダメなら、

5.できちゃった婚を目指す。

しかないか。これはまあ半分は冗談だけど、本気で実行している女性もいるに違いない。

…しかし、よく考えてみたら、結婚に本気で焦っている女性って、毒男のアドバイスなんて聞かないんじゃないか??? そうだよなあ。_| ̄|○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★自分を認めることが恋愛への第一歩

心理カウンセラーの清水おりえ氏は、恋愛に成功するには、自分を認めること、“I'm OK.”と言えることが重要だという考えのようだ。MSNパーソナルズから。

“I'm OK”とは自分には優しいとき、美しいところ、温かいところといったいい所や気に入っているところがある。反対に泣き虫なところ、意地悪になってしまうとき、人の目が気になってしまう傾向といったところもある・・・。

このような一面を「そういうところもあるよね。」と認めてあげ、今の自分はそれでもいいの。これからいくらだって今よりも良い自分を創っていくことはできるんだから。今の自分に優しくフォローしていけばそれだけでいいんだから。と思うこと。

“I'm OK.”と英語を使っているあたりに、若さが見え隠れするが、それはまあいい。ここでの“I'm OK.”というのは、「自分を認める」ことを指す。「決して、私なんてとは思わずに自分には素敵なところがいっぱい詰まってると思って」、あるいは、自分にはいろんな欠点があるが、しかし、それでもいいと考えること。この考え方は、心の健康な人にとっては自然な考え方だが、長く非モテの時期が続いた人には、マイナス思考が根を下ろしていることもあり、「自分を認める」ことが難しいことが多い。

では、どうすれば“I'm OK.”と思えるようになるのか。清水氏は、3つ挙げる。1つ目は、「自分の心地よさを大切にする」こと。無理して他人にあわせたり、他人と付き合ったりせず、自分が心地よいことを大切にする。これによって、自分を大切にすることができ、“I'm OK.”につながる、ということらしい。

2つ目は、達成すべき目標をはっきり定めておくこと。女性なら、たとえば「自分のかわいいところを認めよう」という目標を決めると、自分を認めやすくなり、“I'm OK.”と言いやすくなる。3つ目は、自分のいいところに対して、「こんなことはできて当たり前だ」と思わないこと。自分の中で素晴らしい部分があれば、それを認め、「これができるなんて、素晴らしい!」と自分に言うこと。

いくつか引っかかった点があるので、そこを指摘しておきたい。まず、1つ目の「自分の心地よさを大切にする」だけど、これを金科玉条としているのではないかと思われるような人にあったことがあるが、とてもうさんくさく感じてしまった。「自分の心地よさを大切にする」を推し進めていくと、自分の視点からしかモノを見ないことになるのではないか。どうしても困った状態に陥ってしまって、「AかBか」という選択肢を突きつけられたときに、「自分の心地よさを大切にするのが原則だ」と気付くのはいい。しかし、日常生活の雑事に至るまで、すべて「自分の心地よさ」を物差しにするのは拙いのではないか。

また、「自分を認める」という言い方は、「自分を愛する」という言い方と同じように、意味がはっきりしないように感じる。「自分を認める」というよりは、「自信を持つ」くらいの方がイメージしやすいだろう。

いずれにしても、自分を認めることは、いい恋愛をするための第一歩だろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★男をセックスで骨抜きにするには

「セックスするまでは猛烈にアタックしてきたのに、何度か寝たら、興味を示してくれなくなった」と男性のことを非難する女性は少なくない。そんなことにならないために、男性をセックスで骨抜きにして、引き留めておくにはどうすればよいのか。

モテるためのWEBサイト」のサンチェさんは、セックスで男性を引き留めておけるような女性のことを、「床上手」と呼ぶ。では、床上手になるためには、どうすればよいのか。そこで上げられているポイントは3つ。

1.恥じらいをもつこと。

2.Hはふたりですることを忘れない。

3.Hに固定観念を持ち込まないこと。

私は、このうち、1.の「恥じらいをもつこと」が一番重要だと思う。2.と3.については、元のページで読んでいただきたい。

「恥じらいを持つ」とはどういうことか。サンチェさんによれば、「隠すこと」だ。「隠されると、見たくなる」という男性心理を突くのである。逆に言えば、見せたいところ(=男性が見たら興奮するところ。胸や陰部。ちなみに、これらの部分は普段隠されているからこそ、オトコは、見ると興奮するのである)は隠すとよい。

基本的に男性は、恥ずかしがる女性に対しては好感を抱く。サンチェさんはこう言う。

たとえどんな年齢の女性であっても、いい歳してかまととぶりやがってなどと思う男性はまずいないといえます。普通の男性なら、まず興奮することでしょう。

私もだいたい同じ意見だが、恥ずかしがるすべての女性に対して好感を抱いたり、興奮したりするわけではない。それが演技であるとわかれば、「何、言ってんだよ」と逆に興奮が冷めてしまうこともあるかもしれない。もちろん、幸運なことに、多くの男性は女性のそういう演技を見破る目は持ち合わせていないので、「恥ずかしがる」という手はだいたいの男性に通用する。

ただし、その手の演技を見破る目を持っている男性に対しては、変な演技は無用である。本当に恥ずかしいと思っているかどうかが問われる。そのような場面では、どういう性体験を送ってきたかが問われることになる。付け焼き刃ではどうしようもない。オトコの前で脱ぐのを恥ずかしいと思うくらい、自分の品性を保つ努力をしてきたか、つまり、変なオトコと遊びで寝たりしなかったかが問われる。

…演技を見破る目を持っているかと聞かれたら、「うーん、わからん」としか答えようがないなあ(--;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★昔のボーイフレンドと会いたいのは夫への裏切り?

42歳主婦からの相談。毎日インタラクティブから。

高校の同窓会で、二十数年ぶりに当時のボーイフレンドに再会しました。昔の面影そのままの姿や話しぶりに、時を忘れて語り合い、また会う約束をしました。夫はいい人ですが、仕事人間で堅物。結婚当初からロマンチックな雰囲気はなく、子供が生まれてからは私のことを「お母さん」と呼びます。恥ずかしい話ですが、夜の生活もほとんどなく、お互い「同居人」的な存在です。今は彼にまた会える日が楽しみで、約束の日を指折り待っています。彼も妻帯者ですので、これから時々、お茶や食事を共にできれば、と思っていますが、これって夫への裏切りでしょうか。

回答者の伊藤明氏は、自分で「お茶まで」「食事まで」とルールを作って線引きをすることを勧めている。お茶が食事になり、食事がお酒になり、お酒がセックスになるのはよくあることだから、自分で「ここまでにしておく」というラインを作っておくのがいい、とのこと。それはその通りだろう。

しかし、ここでは意図的に看過されているようにも思えるが、この夫婦は本当に“いい関係”なのだろうか。夫とのセックスもなく、自分が母親としてしか見てもらえない“恨み”が、この女性の中にないと言えるだろうか。「約束の日を指折り待っています」が本当なら、この女性は自分が再び女として見てもらえる機会、女として振る舞える機会を待ち望んでいる。そして、高校時代のボーイフレンドと再会して、心ときめく時間を女として過ごしたいのだ。

男性は、このような女性の心情を十分理解し、トラブルを未然に防ぐように努めた方がいい…と、未婚の私が言うものでもないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★どんな女と結婚してはいけないか

離婚・カップルカウンセラーの岡野あつこ氏は、男性が結婚後に「しまった。こんな女と結婚するんじゃなかった」と思わないために、女性のどこをチェックすればよいのか、そしてチェック方法を挙げている。All Aboutから抜粋。

  • 物欲おねだり女
  • ブランド命見栄女
  • ヒジョーシキ女
  • かたづけられない女
  • メイク仮面女
  • ブチギレヒステリー女
  • 妄想ジェラシー女
  • フェロモン浮気女
  • グータラ怠慢女
  • わがままタカビー女

説明は不要だろう。結婚後の生活に支障を来すような言動をする女、結婚前に男に与える情報を偽る女と結婚してしまうと、後悔するのはむしろ当たり前だろう。

ただ、実際には、こんなにわかりやすくダメな女を避けるだけでいいのだろうか、という疑問がわいてくる。実際はどうなのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★思い出は失恋博物館に

クロアチアのザグレブに、彼氏(彼女)との思い出の品を保管・展示する「失恋博物館」なるものがオープンしたらしい。livedoorニュースから。

寄贈品はラブレターや写真をはじめ、テディベア、100本の枯れた薔薇、使用済みのストロー、カフス、ブーツ、頭皮マッサージ機(?)、鼻をかんだ後のチリ紙(!)など、すでに200品以上。寄贈者の年齢も16歳から60歳以上までと幅広く、中には祖母の品物だと言って、1926年に使用されていた日記帳を持ってきた人もいるんだとか。「展示はほとんどが匿名ですが、それぞれの恋の期間が克明に記され、固有のエピソードも添えられています。また、博物館には『告白(懺悔)部屋』も設けていて、訪れた人は恋人への愛の告白や懺悔などを録音することもできるんですよ」(設立者のOlinka Visticaさん)

彼氏(彼女)との思い出の品で、捨てられないが手元には置けないものを、別の場所に保存しておきたいという気持ちはわかるなあ。このサービス、日本でちゃんとお金をとっても商売になるかも。

ちなみに、ネット上からもアクセスできる。Museum of Broken Relationshipsの「MUSEUM VISITORS」から入ると、ラブレターらしきものがいくつか読める。

…私ですか?昔、バレンタインデーにもらったチョコの空き箱と小さな紙袋がいくつかあります。でも、どうもじゃまなので、やはり捨てようかと思っています。ダメでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚相談所のTVコマーシャル解禁

ロイターによれば、結婚相談所(お見合いサービス)のCMが解禁されるようだ。エキサイトニュースより。

人口全体の高齢化と出生率の低下に悩む日本で、現在は禁止されているお見合いサービスのテレビコマーシャル放映が解禁されそうだ。カップルが増えれば結果として新生児も増えるのではないか、と期待しての措置だという。(中略)経済産業省の役人は火曜日、結婚仲介業のコマーシャル放映の解禁を検討中だと発表した。「現行の新聞広告と比較すると、テレビの影響力ははるかに大きい」とのこと。「出産率低下の理由の一部は、晩婚化、もしくは全く結婚しないことです。この問題へのひとつの対処として、私たちは結婚を推奨します」(中略)「コマーシャル放映を認可してお見合いサービスのイメージアップを図るのも、結婚件数を増やす重要な方策だと考えています」と、経済産業省の役人は言った。

ここでは何度も書いているが、結婚相談所に入会した人が1年以内に結婚して退会する割合は、全体の10%未満である。精確な数字は発表されていないが、特に大手結婚相談所は1桁台だと思った方がいい。つまり、ほとんどの人は30万円とか40万円を支払って結婚相談所に登録して、結婚できないのである。「情報料」として考えるなら、高くはないかもしれない。しかし、「ここに登録すれば、努力次第で結婚できるはずだ」と思うなら、止めておいた方がいい。結婚相談所を肥え太らせ、より多くの被害者を再生産するだけである。

…と、この間、とある相談所の相談員相手に一席ぶってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★40歳を過ぎた男が結婚するのは難しい

42歳、会社員(男性)からの相談。MSN毎日インタラクティブから。

当方、まじめな中年男性の会社員です。タイミングを逸したのか、なかなか結婚に結びつくような交際相手に出会いません。晩婚化の時代といいますが、40過ぎて独身だとさすがに焦ってきます。高望みをしているわけではなく、話の合う同世代の人がいいと思うのですが、その年代の女性は結婚する気はないのでしょうか。恋の相談の前に、恋ができない場合はどうしたらよいのでしょうか。不倫だなんだという相談を読むと、自分は結婚もしていないのに、と腹が立ってきます。中年版の電車男はありえないのでしょうか。ぜひアドバイスをお願いします。=東京都練馬区、男性会社員(42)

似たような年の人にアドバイスするのも抵抗があるが、もしアドバイスするとしたら、まずは結婚したいと思っている世代の女性が考えていることをよく知っておくことだ。この男性、30代後半から40代の独身女性が、結婚についてどう考えているか、リサーチしてみたことがあるだろうか。たぶん、「なぜ出会いがないのか」「なぜ自分は結婚できないのか」ということにとらわれすぎているはずだ。「なぜ自分は結婚できないのか」を考える前に、「自分が結婚したい女性は、何を考えているのか」を調べてみよう。たとえば、ネット上には、その年代の女性が書いているブログはたくさんある。そこから読み取るのもいいが、実際には直接女性から情報を仕入れた方が簡単だろう。既婚者でかまわないので、似たような年か、やや年上の女性をつかまえて、いろいろ聞いてみる。遠回しに聞きにくいようなら、「最近の女性って、何を考えているのかよくわからないので、教えて欲しい」と下手に出てみるのもいい。

私の知る限りでは、この男性と同世代、つまり40歳前後の女性で未婚者となると、生活の糧は自分一人ですでに稼ぐことができるか、あるいは実家に生計を依存しているか、結婚していたが、離婚してしまったか、このあたりが多い。そして、「一刻も早く結婚したい」と思っている人は少なく、「いい人がいれば結婚してもいいけど、いなければこのままでもいい」と思っている人が多い。もちろん、「一刻も早く結婚したい」と思っている人もいるので、そういう人をいろんな場所で探すか、あるいは結婚を前提とせずに恋愛関係になった人にプロポーズするか、そのくらいしか選択肢はない。残念ながら、特に魅力があるわけでもない、ごく普通の40歳を超えた男に、結婚についての選択肢はひどく少ない。

一番いいのは、比較的規模の小さな結婚相談所だろう。大手は絶対に止めた方がいい。そこで出会った、「アナタと結婚してもいい」と言ってくれる最初の女性にプロポーズすること。そのとき、「オレはいろいろ妥協しているんだから、アンタも妥協してくれ」という態度はとらないこと。つまり、容姿の点で引っかかったとしても、それをネタに“値切る”行為は慎まねばならない。男は、集団の中での自分のポジションに合わせて、相手に対する態度を変えることが多い。すなわち、「自分はデキない男だ」と思ったら、会社の中では肩身が狭いと感じているのがわかるように振る舞うことが多いが、これをそのまま女性に適用してはいけない。「自分はモテない男だ。だから、モテない女であるアナタにオファーしている。だから、アナタは分をわきまえて、オレくらいの男で我慢すべきだ」という理屈は、基本的に女性には一切通用しないと考えておこう。

さて、相談者にはもう1つ大きな問題がある。それは、結婚と恋愛を不可分のものだと考えていそうなことだ。結婚と恋愛が結びつくことも多いし、それを理想だと考えている人も少なくないが、結婚は生活だから、夢ばかり追っていてはいけないと考える人も同じくらいいる。恋愛はカッコイイ人と、結婚は稼ぎと将来性がある人と…という女性は、ごまんといる。むしろ、そっちの方が普通だと構えておいた方がいいくらいだ。「男はカネじゃないよ」と言うのは、多少カネを稼いでからにしたい。「カネはないけど、熱いハートならあるぜ!」と言うなら、結構。その熱いハートを認めてくれる、数少ない女性を探すしかない。

相談者のように、真面目なだけが取り柄のようなタイプ(失礼!)が結婚したいと思ったなら、同じようなタイプの女性を結婚相談所で見つけるのが一番だろう。多少はモテる男性なら、とりあえず結婚を考えずにいろんな人と付き合ってみて、これぞと思う女性にプロポーズするという手はあるが、この相談者はちょっと難しそうな感じだ。

…他人のことならよくわかる岡目八目の典型的な記事だな、これ。しかも、そろそろ40歳になるし。_| ̄|○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「潤い」は血液からしみ出した水分

膣内が「濡れる」のは、骨盤腔内に流れ込んだ血液から水分がしみ出したために起こる現象だとのこと。毎日新聞のサイトから。

以前は、腟に口を開いているバルトリン腺からの分泌液が「濡れる」の正体だと信じられていました。しかし、事実はといえば、その多くは腟を取り囲む毛細血管からしみ出た液が作り出す現象なのです。性的な興奮が起こると、男性のペニスが勃起するように、女性も骨盤腔内に大量の血液が流れ込みます。興奮時、腰のあたりが熱くなるのはそのためです。さらに、腟を囲む毛細血管が流れ込んだ血液を受容できる能力を超えてしまうと、水分をたっぷり含んだ潤滑液が腟の壁からしみ出すことになります。わかりやすく言えば、暑い日に汗をかくように、「濡れる」というのは腟が汗をかいているのと同じことなのです。

骨盤あたりに大量の血液が流れ込むことで、膣内に水分が出てくるのが「潤い」の正体だとは知らなかった。不勉強を反省しなければ。

また、言うまでもないことだが、男性は、女性が「濡れる」までじっくりと愛撫する必要がある。

ということは、どんな年齢であっても、時には卵巣や子宮が手術によって摘出されたとしても、腟周辺部に血管が存在する限り、濡れるのです。言い換えれば、性的興奮が十分高まる前に挿入しようとすれば、若い世代でも性交痛があるように、挿入前には興奮を高めるために、心と体のコミュニケーションを強める丁寧な前戯が必要となります。動脈硬化が進行し始める世代では、「濡れる」までの時間が長引くことになります。

ただし、男性と女性が心と体のコミュニケーションを始めるタイミングは、セックスをしようという段になってからでは遅すぎる。男性は、女性の話に耳を傾け、心のコミュニケーションを図るとともに、手をつないだり、腰に手を回したり、軽く触れる体のコミュニケーションをしておくことが重要だろう。女性は、男性のストレスを軽減するように気を配り、彼が大切に考えている分野(仕事や趣味など)でのプライドを保てるように誉めてあげることが重要ではないか。

…とまあ、独男が偉そうに言うものでもないか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★今夜はどこでしたい?

イギリスでは、ベッド以外でセックスに適した場所には、リビングを挙げる人がもっとも多かったとか。その他の場所としては、浴室、書斎、庭、温室、隣人の家(!)があがっていたらしい。では、日本人は? livedoorニュースから。

屋内では1位ベッド、2位布団、3位風呂場、4位畳の上、5位床の間、以下台所、トイレ、ベランダ(!)の順番。そして屋外では1位車の中、2位公園、3位オフィス、4位公衆トイレ、5位映画館、以下路上(!)、カラオケボックス、お墓(!!)、教会、神社と続く。

ベランダは、開放的でいいのではないかな?経験がないのでわからないが…。映画館や路上というのは、ちょっと難しそうだけど。お墓は人気が少ないし、静かだけど、気持ち悪くないのだろうか?

ビタミン三浦氏はこう語る。

日本人に人気がある場所といえば、やっぱり学校や病院、オフィス。これが三種の神器じゃないの? 前も言ったけど(関連リンク参照)、人はタブーを犯すことに興奮を覚える生き物だからね。

ビタミン三浦氏によらなくても、人はタブーを犯すことに興奮を覚える。やりすぎると、変な習慣が付いてしまったり、強い刺激でないと興奮しなくなったりするため、注意する必要があるが。

西洋と日本というより、狩猟民族と農耕民族の違いがあるね。海の向こうからきた人は、もともと狩猟民族だからキスとかなめあうとか、直接的な刺激がある。体力があるからね。一方、農耕民族は体力がないから物を使ったり、場所で興奮したり、妄想を深めたプレイが人気なんだ。日本人は、大脳が発達しているから、場所やシチュエーションで興奮するんだよ。外国じゃ、そうはいかない。ヌードをちゃんとみないと興奮しないんだ。

妄想を使ったプレイといえばコスプレ風俗を思い浮かべるが、日本以外ではあまり聞かない。たとえば、アメリカにはなさそうな気がするが、実際にはどうなのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★あなたは子どもをもっと産みたいですか

内閣府が、日本を含む5カ国で調査したところ、「子どもを増やしたい」と思う人の数は日本が最低だった。Excietニュースから。

 内閣府が日米韓など5カ国で実施した「少子化社会に関する国際意識調査」によると、子供を持つ男女のうち「子供を増やしたい」と答えた人は日本で約4割と調査国中で最も低く、約8割のスウェーデンの半分程度の比率にとどまった。日本や韓国では「増やしたくない」と答えた人の半数以上が「子育てや教育に金がかかりすぎる」と金銭的理由を挙げ、他国に比べて金銭負担が重荷となっている実態が浮かび上がった。

 調査は昨年10~12月、合計特殊出生率(女性が一生に産む子供の数)の低い日本(03年1.29)と韓国(同1.16)、高い米国(同2.04)とフランス(同1.89)、スウェーデン(同1.71)の計5カ国を選び、それぞれ20~49歳の男女約1000人を対象に実施した。

 子供を持つ男女に「さらに子供を増やしたいか」と聞いたところ、「増やしたい」は日本が42.6%で最も低く、「増やしたくない」は53.1%だった。韓国も「増やしたい」が43.7%どまり。「増やしたくない」と回答した人のうち日本では56%、韓国も7割近くが、金銭面を理由に挙げた。

 一方、スウェーデンは81.1%が「増やしたい」と回答。米国は81%、フランスも69.3%と高かった。内閣府では「この3カ国は保育サービスの充実や税制上の優遇措置が優れているほか、子育てへの金銭的支援もあり、出生率に影響しているのではないか」と指摘している。

 また「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考え方について日本は「賛成」が57.1%と最高で、最低のスウェーデンは8.6%だった。「子供を産みやすい国か」との質問に、日本は「とても」と「どちらかといえば」を合わせた肯定的な回答が47.6%。韓国は18.6%で最低だった。スウェーデン(97.7%)、米国(78.2%)、フランス(68.0%)は肯定的な回答が多かった。【渡辺創】

この記事のポイントは、すでに子どものいる人が「これ以上子どもを増やしたくない」と思う理由が「子育てや教育に金がかかりすぎる」ことだ。子育ては確かにお金がかかる。人並みのことを子どもにしてやろうと思ったら、一財産を消費する覚悟が必要だし、きちんとした教育を受けさせようとしたら、金に糸目を付けないくらいのつもりでないといけない。東大生の家庭の多くが資産家であることは、有名な事実だ。

政府も対策を立ててはいるようだが、まだまだ不十分だ。少子化対策には、もっと力を入れてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★亡くなった恋人のことを想う

このような体験をした人の心は、時間しか癒すことができないのだろう。とても月並みなのだけど。

彼の死」(途中から音楽が流れます)

彼を見送った彼女のブログはこちら、彼女の思いはこちらで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男がセックスしたくなるのは、どんな女か

「男がセックスにおいて興奮する女とは、離れている女だ」と水野敬也氏は言う。「ウケる日記」から。

自分の持っているものを失ってしまうのではないか、という不安が男を興奮させるのです。そして、この「不安」をもっと広義にとらえるのであれば、男がセックスにおいて興奮する女とは、「離れている女」だと表現することができるかもしれません。

離れている女とは、たとえば「手に入りそうにない高嶺の花」「手に入れたと思ってもすぐにいなくなってしまいそうな女」「連絡がなかなか取れない女」

こうして、離れていることで、不安にさせられた男たちはセックスという「結合」によって安心する、もっといえば、離れている距離が遠ければ遠いほど、その結合の瞬間であるセックスの快楽はその分だけ増すと言えるでしょう。セックスにおける快楽は、不安によって培養されているのです。


本当に不安が男を興奮させるのかと聞かれれば、「そうかもしれない」としか答えようがないが、「連絡がなかなか取れない女」あたりは自分の経験上、その通りではないかと思える。しかし、連絡がまったく取れない女ではいけない。たとえば、メールの返事が数週間ないような女に対しては、興奮するのではなく、その存在を忘れてしまう。連絡が取れることは取れるのだが、好きなときに電話してもいいわけではなく、電話していいときと電話しても無駄なときがある。あるいは、会える日と会えない日がある。そんな女は、男の方が常に気にかけていないといけないため、どうしても男にとってはその女の存在が大きくなってしまう。

そのあと、水野氏はこのように書いている。

だから、わがままで、自分の思い通りにならなくて、好き勝手生きている、チャランポランな、男を不安にさせる娼婦のような女がモテるのです。

こちらには、残念ながら、賛成できない。好き勝手に生きていてちゃらんぽらんな女は、私は好きではない。むしろ、貞操意識が強すぎて、自分で自分を閉じこめているような女の“扉”を空けていく方が好きだ。ただし、これは単純に好き嫌いの問題だろう。

通常時、男には不安がベースにあるわけです。「彼女は今何をしているのだろうか…」「彼女は他の男と遊んでいないだろうか…」「彼女は本当に俺の事が好きなのだろうか…」

男は不安なのです。それでは男の不安はいつ解消させられるのか。セックスです。男は、セックスをすることでこの女は自分のものだ、という束の間の安心を手に入れ、その瞬間男はめくるめく快感を感じるのです。しかし、この構図。不安がベースにあり、セックスで安心し、快感を覚えるという構図。これに、非常に似ているものがあります。「麻薬」です。

離れている女に不安を感じさせられて、会ったときにはセックスによって安心を感じることができる。確かに、この状態には、麻薬のような快感を覚えることができよう。これを水野氏は「セックス中毒」と呼んでいるが、まあ、この状態が長く続くことはあまりないわけで、それほど心配する必要はないのではないか。なぜなら、未婚の男女同士であれば、別れるか、結婚するか、あるいは結婚しなくても固定したパートナーになるのが普通であるからだ。どちらかが既婚で、不倫の関係であったとしても、これまた長く続くケースは珍しいだろう。

…「セックス中毒」が不幸な状態かと言われれば、まんざら悪くもないのではと答えたくなるが、なったことがないのでよくわからない。ため息。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★チーズは夜に効く?

イギリスのチーズ協会によれば、チーズには「フェニルエチルアミン」という物質が含まれており、夜食べると、より情熱的なセックスが楽しめるらしい。
【ファンキー通信】チーズが夜の営みを盛り上げる!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★47歳の女が飛んできたら迷惑なこともある

先のエントリーで「47歳の女が飛んできても迷惑じゃないぞ」と書いたが、迷惑なときもある。その女が人間としての知恵に欠ける場合は、問答無用で迷惑である。

人間としての知恵に欠けるのは、若い女ならまだ許せる。いろいろ説明して、教育することもできるかもしれない。しかし、人生の半ばを過ぎ、47歳になって、生きていくための知恵に乏しいのは、私にとっては人間的な魅力に欠ける。一緒にいたくない。

…かく言う私はというと、男性的な魅力に欠けるようである。世話はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★モテることに何の意味があるのか

モテの結果として彼女ができたとして、それに何の意味があるのか。社会からの「恋愛はすべきだ」「恋愛するのが当たり前だ」「恋愛できない奴はダメだ」という圧力に対して、k-d-hideさんが「30代からの脱オタク」で疑問を発している。

k-d-hideさんの言うとおり、彼女を作ることの目的がセックスなら、3万円も出せば、いい女を抱ける。付き合っている彼女とするなら、そんなにお金はいらないが、「実際に女を抱くのは、月に1回でいい」と割り切れば、こんなに楽なことはない。出会い系をうまく利用すれば、もっと安く相手を見つけることも可能だろう。

恋愛ができないからといって、人格に欠陥のあるような言い方は止めてくれ、とk-d-hideさんは書く。確かにそうだ。恋愛ができても、人格に欠陥のある奴はたくさんいる。ほっといてくれ。まさにその通りだ。

彼女がいなくて、自分自身に満足しているなら、何も言うことはない。ただし、彼女がいない男が、もし今の自分が知らない何かを知りたいと思うなら、女と付き合ってみることを勧めたい。まず、女という不可解な生き物と我慢して付き合っていると、世の中には自分とは考え方や感じ方がまったく違う人間がいるのだと骨身にしみてわかる。

また、男性が性的に成熟した人間になるためには、女性の存在が必要である。逆もまたしかり。性的な部分で異性から認められることは、心の支えになることもある。自分が異性から愛されていると感じることは、それを知らない人には想像の付かないような満足感を与えてくれることがある。

とはいえ、個人差は大きい。性的に成熟した人間にならなくても、人格者になることは可能だし、性的に成熟した人間だからといって、人格が素晴らしいわけではない。一人の人間に限って考えた場合、性的に成熟していた方が性的に未熟であるよりも、何かを得る機会が多いというだけである。

私自身はといえば、なかなか女性と付き合うことができなかった、典型的な非モテ男だったが、女性と付き合うことができるようになって、いくつかの部分が大きく変わったと感じている。いや、大きく変わった部分があるから、付き合うことができるようになったのかもしれないが。

…でも、自分の中では、女性と付き合う前と後では変わっていない部分も多くて、そっちの方が根源的だったりするのが、何とも言えないのだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚したいなら、まず仕事がデキる男になれ

以前このブログでも指摘したが、あまりモテない男性が結婚したいなら、まずは仕事がデキる男になるといい。なぜかというと、若い女性は「仕事ができて家事ができない男性」と「家事ができて仕事ができない男性」の二者択一を迫られたら、多くの場合、前者をとるからである。Yasさんの「憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記」より。

多くの女性は、男性に仕事の能力、つまり経済力を求めている。たしかに家事を手伝ってくれるならばさらに良いが、それは経済力という前提があってのことである。(中略)独身男性は、「家事もやります」などというアピールが、いかに無駄かを知る必要がある。多くの女性にとって、男性は家事以前に、仕事ができることが前提である。

私自身、以前、結婚相談所に登録していたとき、プロフィールに「料理ができます」と書いていたのだが、本当に驚くほど反応がなかったことを思い出す。多くの女性にとって、旦那が家事をするかどうかなんて、結婚前には何の興味もないのだ。どれだけしっかり稼いでくるかの方が重要なのだ(そして、それと同じくらい、フィーリングが合うかどうかが重要のようだ)。

ただし、すでに結婚していて、しかも仕事を持っている女性に聞けば、話は違うだろう。結婚生活を送ってみれば、旦那が家事に対してまったく協力的でないことが、いかに嫌なことかを痛感できる。旦那がニートになってしまったら、それどころじゃないかもしれないが、「勤務先の会社が苦しくて、残業がなくなり、少し給料が減ってしまった」ということなら、「仕方ない。ちょっと自分の稼ぎから補填するか」と我慢できても、「自分が風邪を引いていると、旦那だけ勝手に外食して、あまつさえ飲んで帰ってくる」という状態は我慢できないのではないか。

さて、私はどうするか。仕事はまあ人並みにやってはいるが、「私はどれだけ仕事がデキる男なのか」を女性にアピールするなんて、とてもじゃないが、恥ずかしくてできない。「恥ずかしい」というのは、「テレビに映って恥ずかしい」というのではない。「そんなバカなことをして堂々としているなんて、人間として恥ずかしい」という意味である。

…まだまだ結婚には縁がなさそうである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★「モテる」の意味は?

モテと非モテに関する議論が、ネットの一部で盛り上がりを見せ始めてから、もうずいぶん経つ。その多くは、大変興味深いが、実りある議論になっているかと言えば、必ずしもそうは言えない。

なぜかと考えていたのだが、その答えらしきものをたまたま見つけた。noon75さんの「セックスなんてくそくらえ」から。

あらためて読んでみて思うのは、「モテ」を「彼氏/彼女を作れる」こととして定義しているブロガーと、「不特定多数の異性とセックスができる」と定義しているブロガーの、少なくとも二種類がいる、ということだ。つまりモテという言葉の定義に混乱があり、多くのブロガーが、あいまいな定義のままモテについて語り、あるいは非モテについて語っている。

つまり、自分がどんな状態にあるとき、「モテている」と感じるのか、ということだ。これをはっきりさせておかないと、モテと非モテに関する議論はおそらく最初から最後までかみ合わないままだろう。

noon75さんは、モテを(1)不特定多数の女性とセックスが目的のモテ、(2)彼女が欲しいモテ、(3)伴侶との愛を深める目的のモテの3つに分ける(ここでは男性にとってのモテを考えているが、女性にとってのモテは男女をひっくり返せばいいので、省略する)。(1)では不特定多数の女性とセックスができれば「モテている」、(2)では彼女がいれば「モテている」、(3)では特定のパートナーと愛し合うことができれば「モテている」と言える。

さて、ここまではいいとして、問題はどこにあるのか。問題は、「自分がどれを望んでいるのか」だと思う。それがはっきりすれば、非モテからの脱却方法ははっきりする。不特定の異性と簡単に深い関係になれることを望んでいるのであれば、多くの異性に好かれるような外見や行動パターンを身につけて、不特定の異性と出会えそうな場所に行けばいい。相手の心を深く理解する能力なんて必要ないだろう。

もし、(誰でもいいから)特定の異性と付き合いたいということであれば、男性の場合、ある程度方針を決めたら、とにかく数を打ってみればいい。この場合、相手の気持ちを慮る能力は多少必要になるが、それほど重要ではない。通り一遍で十分だ。ただし、付き合う相手に条件があるなら、その条件に合うような異性がいる場所に向けて、そういう異性が気付いてくれるような方法で、アプローチをする必要がある。たとえば、音楽の趣味があう異性と付き合いたいのであれば、好きな音楽のコンサート会場でナンパするなり、その音楽が好きな人が集まる掲示板で、適当に見つくろってメールを書いてみるのがいいだろう。

特定のパートナーと愛し合っている状態を、30年40年という単位で続けていきたいのであれば、パートナーを手に入れるまでの方法とは、まったく異なる方法を身につける必要がある。一人の異性と、数十年にわたって一緒に暮らすわけである。不特定の異性を引きつけるためのテクニックなんて、何の役にも立たないことも多いだろう。

このように、モテと非モテの問題は、どのレベルでの「モテ」を求めているのかによって、答えがまったく異なってくる。この問題を有効な方法で論じたいなら、そこを明らかにした方がいい。

ちなみに、noon75さんは(3)については「ネットでほとんど読めない」としているが、このブログでは半分以上が(3)について述べている。「モテ」という言葉は使っていないけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★47歳の女が飛んできても迷惑じゃないぞ

10年前に22歳年上の男性と再婚した47歳女性からの相談に、梅沢富美男が答える「梅沢富美男の昼顔劇場~元祖オヤジブログ~」から。ブログで知り合って、携帯電話の番号とメールアドレスしか知らない男性に恋する女性に、梅沢富美男が一喝する。

47にもなったら分かるだろお前。え?ま、相手どんな人だか知らねえけどさ。ブログで知り合ったって・・・お前さん、旦那が一生懸命大事にしてくれてんだったらいいじゃねえかそれで。ええ?(中略)それあんた、ブログとかメールとか訳のわかんないそんなもんで知り合って、どんな男だか分からない男のとこ、飛び込んでいくのかい?向こうの男だって、悪いけど47歳の女が飛んできたら迷惑するわ。

なかなかの壊れっぷりがステキだ(笑)。確かに、この女性については、コメントにもある通り、会ってもいない男性のことを「恋人」だとして、「思慕が日に日に大きくなり」というところに危うさを感じる。どうやら、再婚相手といろいろあったようなので、「我慢すべきだ」とも「別れてしまえ」とも言えない。

しかし、「ブログとかメールとか訳のわかんない」というのは、もはや時代遅れも甚だしい。ブログもメールもきっかけにしか過ぎず、問題はそこから先。ブログにコメントを書いたことで知り合って結婚してもいいし、メールのやりとりから始めた二人が付き合っても、全然おかしくない。某大手結婚相談所のように、最初の連絡は電話に限られれば、電話の苦手な人はなかなか話が進まないだろうし、地方の個人結婚相談所のように、「とにかく会うところから」だと、初対面の人にはうち解けられない性格の人は厳しい。これに対して、ブログやメールでの出会いから始められるなら、文字に自分の考えや感情を乗せることが得意な私のような男は、とてもラクに女性と出会うことができるだろう。

それから、47歳の女が飛んできても、男が迷惑だと思うとは限らない。もちろん、知らない女だと嫌だが、それは年齢にあまり関係ないだろう。世の中には、47歳になると(いや、それ以前に)立派なオバサンと化して、とてもじゃないが一緒にいられない女もいる。だが、47歳になっても(それ以降でも)、若い女に劣らず素敵な女だっている。年齢とは関係ない。

…と、些末な部分に突っ込んでみたけれど、相談に対して真面目に答えるなら、「とにかく会ってみたら?」だな。会ってみて、もっと会いたくなるか、もう会いたくなくなるかで、後のことが変わってくると思う。人倫という点では「その男のことは忘れなさい」が正解だけど、そんなに簡単にはいかないことも多いだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚は生活であると同時に生活ではない

再び日経BP社の「日経ビジネスアソシエ」2003年10月21日号のページから。

流通関係の企業に総合職として入社し、9年目になる西洋子さん(仮名・31歳)は、最近、結婚したら自分の生活がどうなるのかシミュレーションする回数が増えた。入社した当時は結婚生活に思いを馳せた。だが、いわゆる適齢期の終わりに差しかかった今は、結婚後の年収や生活費などを細かく具体的に試算するようになったのだ。

シミュレーションは西さんを結婚に踏み切らせてくれない。それどころか試算すればするほど「結婚したい」という思いが遠のき、声をかけてくれた男性とのおつき合いを踏みとどまってしまう。西さんは言う。「生活の水準を落としてまで結婚しなければならない理由がどうしても見つからないんです」。

結婚は、「結婚生活」と言うくらいだから、生活である。生活には、夢ばかりではなく、雑用や試練や挫折がある。「どうやって二人の生活を成り立たせていくのか」も結婚(生活)である。

しかし、結婚には、一人では得られない体験がある。家族ではない他人と暮らす生活の中で、さまざまなことを体験し、成長していく体験がある。「生活の水準」などという言葉では計り知れない“何か”がある。

…と未婚の私が言っても説得力はないけれど(苦笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★男にとって必要なのは「一緒に過ごして楽しい彼女」である

まずは、統計を見てほしい。男性と女性それぞれが結婚相手に求める条件として、何が重要だろうか。日経BP社の「日経ビジネスアソシエ」2003年10月21日号のページから、結婚相手に求める条件(複数回答可)。








男性女性
1.容姿156人1.収入152人
2.趣味155人2.仕事への価値観126人
3.家事141人3.家事への参加116人
4.年齢135人4.時間の共有113人
5.仕事の価値観117人5.育ってきた家庭環境98人

男性と女性でこうも違うのかと改めて考えさせられる結果だ。この結果に対して、ノンフィクションライターの白河桃子氏は、男性には結婚生活のシミュレーションが欠けていると断じる。

収入をいちばんに掲げ、仕事の価値観や育児への参加を男性に求める女性は、結婚後の家庭をしっかりと思い描く。対して男性は、「一緒に過ごして楽しい彼女」という理想から脱していない。結婚後の自分の生活を描けていないのだ。

このコメントには、ちょっと異議を唱えたい。男性が収入を第一の条件にあげないのは、自分一人で養うこと、あるいは共稼ぎするにしても自分が主な稼ぎ手となって生活を支えていくこと前提条件として考えているからだ。一方で、女性はやはり男性の収入を当てにせざるを得ないため、収入は重要な条件になる。結婚後の生活に対する考え方と合致しているとは言えないだろうか。

世の中の多くの男性は、家を守ってくれる、かわいい奥さんがいれば、仕事に気合いが入る、というか、安心して仕事に打ち込める。女性は、そんな男性のことを単純だと言うかもしれないが、大半の男性はそのくらいの動機で一生懸命働くことができる。もちろん、そんな動機は何の役にも立たない男もたくさんいるけれど。

そういう意味では、「結婚後の自分の生活」を考えたときに、一番必要なのが容姿端麗、趣味が似ていて、家事をこなしてくれる年下の奥さんになるわけだ。決して、「結婚後の自分の生活を描けていない」と非難されるいわれはない。

さて、私の興味は、実は違うところにある。男性から女性への条件の「5.仕事の価値観」と、女性から男性への条件の「2.仕事への価値観」の内容である。「5.」の方は、私も男なので、だいたい想像が付く。おそらく、自分が仕事に打ち込むことに対して理解を示して欲しい、という内容ではないだろうか。わからないのが「2.」の方だ。もしお分かりの女性の方がいらっしゃれば、是非教えていただきたい。

私も、実際に、「2.」を問題にされたことがある。私の場合は、「結婚しても、オマエはちゃんと仕事をするんだろうな?あん?」と聞かれたわけ(もちろん、こんな言葉遣いではない)だが、同じことを世の男性諸君がみんな聞かれるとは思えない。今、やっている仕事が将来どうなっていくのか、ちゃんとした展望を持っているのか、ということだろうか。面接官が発するようなこの質問、質問する方は比較的簡単なのだが、答えるのはかなり難しい。いや、いい加減に答えるのは簡単だが、公正な目で自分の職種を吟味し、自分の勤める職場の状態を吟味し、さらに自分の取るべき方向性をきっちり考えておくなんて、普通の人にはできるとは思えない。「数年以内にこの資格を取って、このあたりの会社に就職する」くらいの目標なら立てられるかもしれないが、資格に無縁の職種や、希望の会社に必ずしも就職できない場合のことを考えると、現実的な展望をはっきり出せることは、あまりないのが現実ではないか。

…と言いながらも、目標はきちんと持っていた方がいいなあと、いつも思い直すのだった。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

★「セックスボランティア」で検索してきた方々へ

ボランティアではないが、障害者の性欲を満たすための仕事として、デリヘル(デリバリーヘルス)嬢をしていた人の本があるので、紹介しておこう。

大森みゆき著「私は障害者向けのデリヘル嬢」(ブックマン社)

風俗で半年働いた後、介護経験のないまま、障害者向けのデリヘル嬢になってしまった著者が、いろいろな障害者との出会いを綴った本である。深い考察はないが、ノンフィクションとしてはなかなか楽しめる作品だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★これはセクハラですか?

セクハラを受けた女性と、セクハラしたと訴えられた男性との間では、事実関係についての認識が大きく異なることが多いらしい。再び「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。セクハラをしたと訴えられた男性が、セクハラを受けた女性との間にあったことを、以下のように説明した。これはセクハラだろうか。

彼女は、夫を交通事故で亡くし、子供を抱えて仕事をしに来ていた。当初はパートタイマーとして働いていたが、真面目に働くし、明るい美人だった。仕事で話していても、はきはきしていて好感が持てた。彼女の子供が病気になり、しばらく仕事に来られなくなったりすることがあって、経済的なことで相談をされて親しくなった。それ以来、何かと相談に乗ることになったが、経済的な不安を抱えていたので、正社員になることを勧めて力を貸した。そして、念願の正社員になったお祝いということで飲みに行ったときに、ホテルに誘った。いろいろ相談にも乗り、親しく付き合っていたし、感謝もされていたため、自然の成り行きでそうなった。(p.141)

事態が男性の説明通りであるなら、なかなか難しいところだと思う。セクハラではないこともあろう。男性にとってこんなに都合のいい話はなかなかないはずだが、セクハラをする多くの男性にとっては、このようなストーリーを勝手に描いてしまうことが多いらしい。

しかし、多くの場合、実態は上のような男性の説明とはまったく異なる。男性が、パートタイムと正社員の上司という関係を利用して、イヤと言えない雰囲気に持って行き、ホテルへの誘いを断れないようにした…というのが、多くの場合、実態であるようだ。

さて、上に引用した部分を読んだ方は、これはセクハラだと思われるだろうか。そして、その理由は何だろうか。

引用元によれば、回答者が男性であるか女性であるかは、「セクハラかどうか」の判断にはあまり関係ないらしい。むしろ、その理由付けに男性と女性の違いが現れているとのこと。多くの女性は、男性との社会的関係が、行動に大きな影響を与えることを指摘している。つまり、「上司だから、断りにくかったのかもしれない」などと、男性との社会的関係を判断の基準にしている。一方、男性は、女性との社会的関係を判断の根拠にしていない。仕事とプライベートを区別する意識が薄いようだ。

引用元には、理由に関する考察がまだまだある。興味のある方は、新書なので、気軽にお読みください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★自分の欲望を認め、正面から見据えたい

高校生の娘を持つような年頃の男が、自分の娘のような年頃の若い女性にセクハラをする事件が後を絶たないらしい。再び「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。

自分の娘に求めた従順さや素直さに裏切られ、そのことに怒りを感じながらも、それとは正反対の欲望を若い女性にふくらませてしまっていたようだ。娘と年の変わらない高校生に援助交際を求め、その一方で、娘の非行を恐れるオヤジたち。娘にも説明できない劣情を抱え込んだまま、真正面から向かい合うことのできない葛藤を抱えたオヤジたちを、彼(引用者注:セクハラをした中年男性)は体現しているような気がした。(p.42)

娘に限らず、子供に従順さや素直さを期待する方が間違っているわけだが、それはさておき、「娘にも説明できない劣情」というのはよくない。何がよくないか。劣情を抱くことではなく、「娘にも説明できない」のがよくない。

男が若い女に対して欲望を感じるのは、悪いことではないと思う。問題なのは、その欲望を抑えられないことと、その欲望の存在を認めないことの2つである。

欲望はコントロールされるべきである。欲望を抑圧することで、社会はその形を保っている。欲望を垂れ流すと、人間は人格を保っていられない。社会の中でコントロールされない欲望が噴出したとき、それは犯罪などの形に容易に変換される。痴漢しかり、幼児虐待しかり。

そして、欲望をコントロールするためには、欲望そのものの存在を知っていなければならない。子供は、自分を駆り立てる欲望の本質を知らないで行動する。大人は、自分の持つ欲望を知っているから、欲望に対して羞恥心を抱き、そしてコントロールすることができる。大人といえども、自分の欲望の存在を知らなければ、あるいは、自分の欲望の本質をつかんでいなければ、欲望をコントロールできなかったり、欲望を変な形で充足してしまったりしてしまう。

セクハラをしてしまうオヤジたちにまず必要なのは、自分が若い女性に対して欲望を抱く存在であることを認めることだ。若い女性の体に触りたい、若い女性とセックスしたい、自分はそんな欲望を持つ人間であることを認めれば、それを抑圧する方法を考えることができよう。若い女性に対する欲望をどのように発散するかは、それぞれの男性が考えることである。おそらく正解はあるまい。風俗に行くことも、愛人を囲うことも、金で若い女性を買うことも、我慢することと同様に、それぞれ選択肢の1つである。いずれを選ぶかは、その人間のおかれた環境と、生きてきた人生、そして意思の問題である。ただ、自分の欲望を認識しない限り、それらの選択肢は選択肢として現れることさえないのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★米国で問題になっている、新しい「男らしさ」

ハーバード大学で文化・哲学・歴史などを教えてきたハービー・マンスフィールド教授が、「男らしさ」(Manliness)という本を出版したところ、米国内で大きな反響を呼んだらしい。教授が主張する「男らしさ」とは、以下のような特徴を備えたものだとか。紹介記事はSAFTY JAPANから。

  • 衝突やリスクを恐れない
  • 他者に命令を出すことを避けず、そのぶん、他者のための責任をも負う
  • 威厳、勇気、栄光などを重んじる
  • 決定や実行の速度が早い
  • 自信が強く、他者の思惑を気にしない
  • 率直で頑固

大手マスコミがこの本の主張に合わせてフェミニズム批判を始めたものだから、当然のごとく、フェミニストから強い反論を受けている。このあたりは、リンク先を見ていただくとして、上に挙がっている特徴それぞれは、それだけを取り出せば悪いことではない。

「衝突やリスクをおそれない」のは、正しいことを行うときに必要な態度である。「他者に命令を出すことを避けず、その分、他者のための責任をも負う」のは、企業などの組織でトップに立つためには必須の要件である。「威厳、勇気、栄光などを重んじる」には、個人的にはあまり興味がないが、しかし、組織をいい形に保つには重要なことだ。「決定や実行の速度が速い」も、組織の中ではい上がって行くには重要だし、何より優柔不断なのは女性にも嫌われる。「自信が強く、他者の思惑を気にしない」だが、他者の思惑に左右されるのはよくないとしても、他者への気遣いがないのは困る。「率直で頑固」は、「男らしさ」との結びつきは今ひとつ弱いような気がする。

まあ、いずれも程度の問題なので、一つのネタとして楽しむくらいにとどめておく方がいいだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★性教育を政争のネタにするな

自由民主党足立総支部連合会のページでは、ジェンダーフリーを提唱する民主党を批判するプロパガンダが掲載されているが、その中に子どもへの性教育を非難する個所がいくつも見られる。ソースはこちら

あなたは子供にセックステクニックを、学校で教えて欲しいと思いますか?(中略)「お父さんは、ペニスを お母さんのワギナにくっつけて、せいしが外に出ないようにして届けます。」(中略)子供達は知的好奇心の塊です。そして正しい知識を身につけさせる教育は必要でしょう。しかし、適切でない時期に身につけた知識や経験が子供に与える影響は深刻です。

「セックステクニックを学校で教えてほしいか」と聞かれて、Yesと答える親はあまりいないだろう。なぜなら「セックステクニック」という言葉で連想されるのは、セックスに至るまでの誘惑のテクニックや、体位などセックス中のテクニックだからだ。この質問を「どうすれば子どもが誕生するのか」という質問に置き換えれば、答えも変わってくるはず。つまり、質問の中に特定の答えを誘導する意図が潜り込んでいるわけだ。これでは、ここから後の話の信頼性も危うい。

「ピルには月経痛をやわらげる、月経の出血量を少なくするなどの働きもある。月経で困っている女の子の治療のために使うこともできるんだ。これも産婦人科のお医者さんに相談してみてね!」と、まるで中学生にピルを奨めているかのような記述まであるのです。 ホルモンバランスの安定していない未成年がホルモンを調節するピルを飲む危険性に触れていないのは大変危険といえます。

ピルは、個人個人によって処方が違うのではなかったかな。危険性は医師が調べ、患者である女性に対して説明される必要はあるが、判断は患者自身(未成年であれば、親も関係してくれるかもしれないが)に任されるべき。むしろ、ピルを知らないことによる弊害の方が大きいと思う。

余談になりますが子供の非行化と育った家庭環境に関係があることは広く知れ渡っています。これは大人になればイヤと言うほど知る世界を幼いウチから見せられることも一因ではないでしょうか?

ここは、まったく余談。ここを書いた人の個人的な感想だろう。後半の主張の根拠はない。読み手は無視すべき。

ということで、このページの内容は噴飯ものだと言える。むしろ、民主党との政争の中で作られた、出来の悪いプロパガンダだと考えるのがいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★女性のツンデレは、男性を選ぶための知恵ではないか

ちょっとした思いつきだが…。ツンデレについて、ご存じない方はこちらからどうぞ。また、ツンデレの解釈が若干普通からずれているかもしれないが、そこはご容赦いただきたい。

他人から見ると、絶対に男性に甘えたりしないタイプに見えるのに、実際に恋愛関係になって、男性によってじっくりと心を解きほぐされると、甘えてきたりする。見方によっては、これが「ツン」→「デレ」の移行だと考えることも可能だ。

なぜこのような変化が起こるのか。女性は、男性の言動によって心を汚されやすい。変な男と付き合った女には、その刻印がはっきりと付いてしまう。また、女性は男性を選ばねばならないから、最初から「デレ」でいることはできない。「ツン」であることによって、男性をふるいにかけ、それでも近づいてくる男性とのみ付き合いたい。だから、最初は「ツン」でないといけない。

しかし、男性が誠実に接して、女性の気持ちを和らげて、安心させることができたら、もう女性は「ツン」である必要はない。そもそも女性は、愛されることによって満たされた気持ちになることが多いため、「ツン」でいるよりは、安心して「デレ」でいたい。だから、関係が安定すれば、「デレ」になるのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★ブログを書けば結婚できるかも

男性がブログを書いて、それを見た女性からアプローチするというシステムがあるらしい。ソースは、livedoor ニュースから。

「通常よくあるプロフィールや自己PRに加え、会員の方の日記をブログで公開できるようにしました。基本的には男性会員がブログを公開し、それに興味を持った女性会員が、直接メールでアプローチをするようになっています」(ウィルブライド サポートチーム)

ブログをマッチングに使うという手は、大変いいと思う。いくつもブログを書いている私みたいな変人ブロガー(笑)は、どんな情報を出すかを迷ってしまうが、普通の会社員なら、日常のことを書けばいいわけだから問題ないだろう。

料金の方は、公開する情報によって30日あたり5400円~3万6600円とのこと。若干高めに感じるが、1年くらいで結婚できれば、大手結婚相談所の相場と比べても、それほど高いとは言えない。「話すのは不得手だけど、ブログなら書ける」という引きこもり系独身ブロガーにはピッタリのサービスかもしれない。

ただし、いろんな情報を掲載したブログを公開できるということは、他の男性と簡単に比較されることを覚悟しなければならない。ここでは何度も書いているが、男女を問わず、異性の収入・趣味・容姿などの「スペック」部分を比較する、ショッピングのようなパートナー選びは、本当に入り口だけにしておかないと、「年収600万円の人より、1000万円の人と結婚する方が幸せになれる」「Bカップの人より、Dカップの人と結婚する方が幸せだ」と勘違いしがちだからだ。

ちなみに、実際にアクセスしてみたところ、女性もブログを公開できるようだが、このシステムとの関係はよくわからなかった。また、気になるシステムの運営者は、Will Bride(ウィルブライド)となっているが、実際は明治記念館なので、かなり堅いと思われる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★ポリネシアン・セックスのキモは

ポリネシアン・セックスでは、実際に性器を結合させるセックスは5日に1回でいいとする。残りの4日は肌を合わせて眠るだけだ。ソースはMSN毎日インタラクティブから。

ポリネシアン・セックスでは、実際に結合するセックスは5日に1度程度。中の4日はしっかり抱き合って、肌を密着させて眠り、性器の接触はしません。セックスをするときは、前戯や抱擁や接吻、愛撫に最低1時間をかけます。お互いの心と体が緩んで、なじんだときに、女性の中に挿入していきます。挿入した後、最低30分は動かずに、じっと抱き合っています。ただし、5日間というのはあくまで目安で、最初は3日間や4日間にしてもかまいません。

オーガズムを必要としないセックスのかたち。現代のほとんどの日本人にとっては、難しいことだろう。アメリカナイズされたポルノに洗脳された男たちにとっては、自分の行為で女を感じさせ、激しいピストン運動の後に射精することが目的であって、その目的に不要な手順を踏まないのが「上手なセックス」だとされるきらいがある。

それに対して、「本当にそれでいいのだろうか」と疑問を投げかけるのがポリネシアン・セックスである。セックスに幻滅している人には、是非試してみるといい。ただ、カップルの片方だけがポリネシアン・セックスを目指したとしても、うまくいかないだろう。2人の協力が必要だ。

ところで、ポリネシアン・セックスの基本は以下のようにまとめられる。

(1)男女が互いの存在を存分に意識していること。

(2)キスや愛撫で刺激された流れは、2人の間を行きかいながら唇、乳首、胸、腕、脚を流れ、完全なくつろぎと充実の状態をもたらす。その際、挿入や通常の意味でのオーガズムは必要ではない。
(3)通常の、動きをともなった挿入でも、たとえ男性が早漏気味の射精をしても、ペニスを少なくとも27分間、腟から抜かずにおくと、2人は融合して、男女とも完全なくつろぎを得ることができる。

少し私なりの解釈を加えさせてもらうなら、ここで一番重要なのは(1)ではないかと思う。自分の欲望を相手にぶつけたり、相手から自分の欲望にあったものを奪い取ろうとしたりするのではなく、まずは相手を意識すること。そして、相手の欲望を感じ取り、自分の欲望を静かに、そしてすべて残らず相手に対して開くこと。2人ともそれができたなら、きっと2人の欲望は、高まったり静まったりを繰り返しながら、両方が快感と幸福感を感じ取るだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「好き」だけで一生は走りきれない

いとこ同士で結婚することになり、周囲の反対を押し切って結婚したあれんさんのブログから。

わたしたちの中にあったのは、「お互いを好きで、守りたい。」というピュアな感情だけだったのに、そのためにいろんな人を傷つけ、いろんな人に一生明かせない嘘をつき続けてきてしまいました。

あれんさんももうわかっているみたいだけど、「好き」だけで一生を走りきるのは難しい。もちろん、「好き」があると、生活がうまくいくことはあるし、「好き」がないために、生きているのさえ辛く感じる人はたくさんいる。でも、「好き」な人と結婚すれば、結婚生活という“生活”が始まるわけで、“生活”には「好き」だけではどうしようもないことがたくさんある。一緒に生きていくパートナーを選ぶなら、「好き」以外の面にも目を向けて選んだ方がいいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★公務員のお見合いパーティへの公費補助はあってもいい

コメントの返事が滞っていますが、順次書いていきますので、
しばらくお待ちください。


------

静岡県の互助組合が主催するお見合いパーティに、県からの補助金が出ていたことがニュースで報じられた。ソースはYOMIURI ONLINE

 判明している支出額は、2004年度の約58万円と05年度の約72万円。県は「県民の理解が得られない」として、今年度から補助金の支出を取りやめるが、総務省公務員部は「県職員らを対象にしたお見合いパーティーに補助金が使われた事例は聞いたことがない。公費を使う福利厚生事業としてふさわしくない」としている。(中略)同互助会は財団法人で、特別職、管理職も含めた知事部局の職員約8700人が会員となっている。パーティーは、「少子化対策の一環」(県福利厚生室)として、1995年度から始め、県内のホテル、料亭で年2~3回開催。毎年200~300人が参加している。企画・運営は委託を受けた静岡市内のイベント会社が行ってきた。

静岡県では県職員互助組合への支出が高額だったため、削減の対象になったようだ。総務省は「公費を使う福利厚生事業としてふさわしくない」としているが、むしろふさわしいのではないかと思う。もちろん、単なる出会い系パーティでセフレ探しに使われるなら、とんでもない話だが、未婚で適齢期の男女に限って支出するのであれば、これはむしろ望ましい。大企業が、団体として結婚相談所に入会する例もあるわけだし。

公務員には、どんどん子どもを産んで、我々の老後を支える若者を育てて欲しい…と言ったら、利己的すぎるかな。まあ、今では少子化対策が国策となっているから、このくらいは許されるか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★言葉の重みは男女で違う?

セクハラ男の主張は、なぜか似通っている。妄想をふくらませ、被害者の気持ちを思いやることをせず、むしろまったくねじ曲げて解釈してしまうのである。「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる。本当は合意だったのだが、何か理由があって違うことを言っているに決まっている。本心はわからないよ」などという主張である。本当にそうなのだろうか。彼らが言うように、女とは、そんなにワンパターンの生き物なのだろうか。女ということで、そんな風に簡単にくくることができるのだろうか。男と女はそんなに違うのだろうか。(p.122)

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」などと女性のいる場で口にした日には、女性から総スカンを食ってしまうことは間違いないだろう。こんなステレオタイプな主張が認められるわけはない。同じ男から見ても、あまりにも偏った考え方で、ほとんど同情する余地はない…というところは書くまでもないことだろう。

それにしても、こんな考え方をする男がかわいそうになってくる。間違いなく、こんな男に対して「抱いて」とか「触って」とささやく女はいないだろう。そんなことを言う前に、くみしだかれてしまうからだ。いやむしろ、女に「抱いて」と言ってもらえないからこそ、こんな妄想の固まりのような男になってしまったのかもしれない。

ただ、ちょっと引っかかるのは、ある女性に「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と言われことがあるのだ。別にこの女性が冗談ばかり四六時中言っていたわけではない。まじめな相談事についても、このように評価された私は、その後、その女性の言葉を心から信用することはまったくできなくなり、その女性を結果として軽く扱うしかなくなった。もしかしたら、単に愚痴を聞いてくれればよかったと思っていたのかもしれない。しかし、その場面では単なる愚痴だとはとても思えないシチュエーションだった。

同じように「自分の言葉をまじめに受け取らないで欲しい」と考えている女性には、幸か不幸か出会ったことがないため、この女性が特殊な例だったと言えなくもない。しかし、男性が自分の話を聞いてくれる人に対して、「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と口にするとは考えにくいのだ。

もし女性にのみ「自分の言葉をまじめに受け取るな」と言える何かが存在しているとするなら、「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」とは言えないが、少なくともある種の女性にとっては、言葉の価値はあまり高くないとは言えそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★セクハラと言われないアプローチは?(大学の場合)

44歳・男性・独身、社会科学系の私立大学教員から、10歳ほど年下の非常勤講師(別の大学の専任教員)が気になりだしたが、最近、大学ではセクハラに対する目が厳しくなってきたので、どうしたらいいのかという相談。サンマリエの相談コーナーから。

約10歳下の方です。その方が独身であることは知っていますが、他に付き合っている方がいるのかも、自分のことをどう思っているのかもわかりません。(中略)仮に相手が断りそうでも、セクハラで訴えられる危険性のない声のかけ方ってどんなものでしょうか?それともそういう職場である以上、あきらめるべきなのでしょうか?なお、私は自分の経歴に傷つけたくないので、懲戒処分(訓告のような軽いものであっても)のリスクを犯してまで恋愛・結婚するつもりはありません。

自分のことをどう思っているのか、わからない?そんなもの、当たり前だろう。44歳にもなって何を今さら。中学生じゃあるまいし、まずは天気の話からはじめて、学生の話、学問の話、趣味の話等々、いろんな話題を出してみて、乗ってきたらお茶や食事に誘ってみて、どこかで嫌そうな顔をしたら、「ごめんなさい」すればいいのでは?「同じ学会だから、後々顔を合わせづらくなりそうだ」と思うなら、諦めた方がいいけどね。オフィスラブについては、「どんな態度で仕事に当たっているのかがわかるのでいい」と思う人たちと、「仕事に差し支えが出てくるので、職場には恋愛は持ち込まない」と思う人たちがいて、それはまったく個人の自由だし。

回答者は、リスクを負えないなら、この恋愛は止めた方がいいのでは…とアドバイスしつつ、ごく普通のやり方を勧める。

まず、メールや手紙、プレゼントなど形で残ってしまうもので気持ちを伝えるのは止めましょう。あなたとその方が(年齢的にも)上下関係にあるのであれば尚更です。形が残ってしまうものは相手もプレッシャーを感じやすいし、何かあった時の物証となってしまいます。また、直接告白せずに、誰か信頼できる同僚を介してまず彼女の状況(彼氏がいるのか、恋愛をするモチベーションにあるのか)ということを聞き出してもらったらどうでしょうか?まずは貴方の名前を出さずにです。また、お仕事上近い位置におられる方のようなので、ありきたりですが、何人かグループで食事に行ったり、きさくに色々と話せる間がらになる事が先決かもしれません。

回答者も、相談者はちゃんと話したこともない相手に告白するタイプの男性だと思ったのだろう、まずは相手のことをリサーチして、普通に仲良くなることを勧めている。

どこかの本に書いてあったが、「今、特に好きな人はいないが、恋人は欲しい」ということなら、まずは異性の友達を何人か作っておき、その中から恋愛に発展しそうな関係を、じっくり育てていくのが正攻法。言うまでもないけどね。もし好きな人がすでにいるなら、攻略方法は今回の相談の回答者が書いている方法を参考にね。

でも、このあたりのやり方がわからないということは、この教員、男子校の出身者かも。男子校の出身者には、ちょっと優しくされるだけで、「ああ、この子はボクのことを好きなんだ」と誤解する馬鹿者が(特に偏差値の高い大学で)多い。ええ、もちろん、20年ほど前には、私もそんな馬鹿者の一人でしたが何か(苦笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★加藤鷹がクラシックとのコンピレーションCD発売

異色の組み合わせだが、どのくらい注目を集めるのだろうか。livedoorニュースより。

 「もっと恋人のことを見つめましょうよ。言いたい事を伝えるだけじゃなく、相手の言いたい事も同時に受け止めてみましょうよ。(中略)恋愛は未完成な二人の関係を、一緒になって完成形にしていこうとする作業なんですから。恋愛とはコミュニケーションです」(加藤鷹氏 書き下ろしライナーノーツより)

確かに。言いたいことを相手に伝えれば、それでコミュニケーションが成立したと誤解する人が(特にビジネスシーンでは)多いが、コミュニケーションはむしろ相手の言葉に耳を傾けることから始まる。互いに聞き合うこと、「キミ(アナタ)は、こう思っているのじゃない?」「うん(いいえ)」というところから、言葉のキャッチボールが始まる。

恋愛では、いや、夫婦間の愛情の中でも、重要なことではないかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★できちゃった婚が日本を救う?

第2次ベビーブーム世代にあたる30~33歳の女性のうち、出産しているのが50%前後らしい。この数字は、日本の今後の人口動勢を見る上で、一つの指標になっているとのことだが、かなり低いようだ。ニュースソースはMSN毎日インタラクティブより。

結婚前に妊娠する、いわゆる「できちゃった婚」で生まれた子供が全第1子に占める割合は26.7%で、80年の12.6%から2倍以上増えた。一方で、政府が出産を期待する第2次ベビーブーム(71~74年)生まれの30~33歳女性は50%前後が出産していないなど、晩産化や子供を産まない傾向に歯止めがかかっていない。(中略)結婚前妊娠の割合は若いほど高く、15~19歳は82.9%。20代の増加が著しく、20~24歳で63.3%、25~29歳で22.9%と、いずれも80年の3倍前後に達した。(中略)一方で、40歳で出産未経験の女性の割合は、53年生まれは10.2%だったが、64年生まれは22.3%で2倍以上に増えた。母親の出産時平均年齢は、81年が第1子26.5歳、第2子28.9歳だったが、04年はそれぞれ28.9歳、30.9歳と、後ろにずれ込んだ。

第一子が「できちゃった婚」である割合は、すでに1/4を超えている。つまり、長男・長女の4人に1人は、「できちゃった婚」の子供のわけだ。「できちゃった婚なんて、絶対ダメでしょ」というのは簡単だが、この現実は受け止める必要がある。

さらに、注目すべきは、40歳の女性のうち、22.3%が子供を出産していないこと。40歳で子供を出産していない女性の多くは、生涯にわたって出産することはないだろうから、2割の女性は子供を持たずに一生を終えるわけだ。

となると、「できちゃった婚」がもっと増加し、「できちゃった婚」で若いうちに出産し、第二子、第三子を産んでくれる女性が増えることが、日本の人口を増やす(減らさない)ために重要になる…というほど簡単な問題ではないな、これは。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★言葉の通じない人とは結婚しない方がいいと思う

まだ多くの人の記憶に新しいだろうが、滋賀県長浜市で起きた殺人事件は、大変悲しいものであった。ある幼稚園児の母親が、自分の子どもの同級生である園児2人を殺害した事件である。ゴシップにはあまり興味がないのだが、精神科医の斉藤学氏による記事で少し詳しいことを知った。

私より詳しい人もたくさんいるだろうが、事件の要点をメモしておくと、殺人事件を起こした女性は、中国人女性。日本人男性と結婚するために来日したという。以前から、周囲との適応状況に問題があり、結婚後、いったんは姑などと同居したが、嫁姑問題が生じて別居。子どもを出産後、精神的に不安定になり、通院歴もあったようだ。

こういうことを知ると、夫や担当医がこの女性の孤独にどこまで寄り添えたのかを問いたくなる。夫は優しい人のようだが、妻の感じていた悩みや不信感に寄り添ったようには見えない。妻をかばおうとしたのかも知れないし、それなりに妻の願いを満たそうとしたのかも知れないが、「波風立てず」の先送りをしながら、夫婦関係の破綻(たん)を糊塗していた疑いもある。担当医はこの外国人女性の地域への適応にどのような配慮をしていたのか、夫たちにはどんな助言ないし警告を与えていたのか。

言葉が通じず、文化が異なる社会で一人生きていくのは、非常に大変なことだ。この中国人女性は、大学教育を受けたエリートだったようだが、日本語や日本社会への適応状況に問題はなかったのだろうか。

特に地方では、中国人女性などとお見合いをして、国際結婚する人が多いようだが、個人的には知らない外国人とお見合いして結婚するのは止めた方がいいと思う。もちろん、うまくいく結婚もあるだろうが、リスクが大きすぎる。もし言葉が通じなければ、相手のストレスを発散してあげたり、問題の原因を突き止め、それを解決したりするのは、大変難しくなってしまうからだ。

斉藤氏は、「支えとなるのは何よりも夫だ。不信や疑惑の繰り言を聞き続けるのは苦しいことだが、それでも聞き続けるほかない」と夫の役割を重要視する。確かに、夫の役割は重要だし、結婚している夫婦にとっては、そういう方法で問題を解決していくしかない。しかし、夫が中国語がペラペラでもなければ、外国人妻のストレスをうまく解消してあげることは難しい。外国人女性が日本語や日本社会に非常に馴染んでいる場合を除き、国際お見合いによる結婚は止めた方がいいと思う。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

★女はセックスの前に愛を求め、男は愛の前にセックスを求める

ジョン・グレイ「愛が深まる本」(三笠書房)から。女と男では、愛を求めるタイミングが違う、とのこと。

男も女も同じくらいに愛を求めている。ちょうどあなた(引用者注:女性のこと)がセックスをするために、相手の愛を必要とするように、男は女を愛するためにセックスを求める。男が心を開き、相手の愛を受け入れる前には、どうしても性的な興奮が必要になるのです。(10ページ)

この後に書かれているように、女性は精神的に満足してから、男性とのセックスに臨みたいと考える人が多いようだ。男性にしてみれば、面倒に感じるかもしれないが、セックス前に女性を精神的に満足させる手間を惜しんではいけない。プレゼントを贈り、一緒においしいもの(こだわりすぎるのも、こだわらなさすぎるのもいけない)を食べ、愚痴を全部きちんと聞き(当然ながら、特に求められない限り、アドバイスはしないで我慢する)、「今日も素敵だよ」と誉め(本当にそう思っていることが重要)、階段ではそっとごく軽く腰に(お尻ではないのだ!男性諸君!)触れて、女性の心の中にあるものを、全部受け取ってあげてはじめて“お許し”が出る。さらに、ベッドの中でも男性に“英雄的”であることを望む女性もいるようだが、大半の女性は精神的に満足できれば、性的にはほどほどでも満足できるようだ。

ところが、男性の方は、女性に愛されているということを実感として知るためには、プレゼントをもらったり、愚痴を聞いてもらったりするだけでは、どうしても足りない。セックスの中で、自分を受け入れてもらえること、具体的には自分の愛撫を喜んでもらえていること、自分が快感を与えることができていることがわかって、二人で忘我の時間を過ごせてはじめて、心を開くことができる。そんな人も少なくないだろう。少なくとも私は、通常はなかなか解放できない自分の一部を、セックスの中でのみ、解放できる瞬間がある。

このような違いは、男女とも知っておいた方がいいだろう。「なぜ男は、そんなにしたがるのだろう」「なぜ女は、する前に面倒な儀式を好むのだろう」と悩まないためにも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★援交を考えるときに見落としがちなこと

再び、圓田浩二「援交少女とロリコン男」(洋泉社)について。援助交際など未成年女性(以下、「少女」とする)を対象とした性については、多くの日本人が意図的に見過ごそうとしているか、あるいは無意識のうちに見逃している事実がいくつもある。

まずは、すでに挙げたように、援助交際の実際の場面では、少女の側から男性に持ちかけられることが圧倒的に多い。決して、大人が少女をいいように騙して、言うことを聞かせているというわけではない。もちろん、セックスの後、代価を支払わずに逃げる、いわゆる「やり逃げ」など、“契約”に違反する男性もいるが、決してそれがすべてではないし、多いというわけでもない。すなわち、「少女は無垢な存在(金のために自分の体を売りたいなどとは絶対に考えない存在)である」という命題は、端的に間違っている。

中学生・高校生にあたる年代の少女が、成人男性などと性交渉を持つこと、あるいは結婚することは、近代社会において、あるいはそれ以前の社会において珍しいことではなく、むしろ自然であった(pp.166参照)。また、医学的にも、個人差はあるにせよ、中学生・高校生くらいの年代で、身体はもはや出産に適した程度にまで成熟する。また、出産に適した身体の少女に対して、男性が性的魅力を感じるのも、ヒトという種を保存するためにはむしろ自然である(p.168参照)。すなわち、「少女は未熟であるから、セックスから遠ざけて、大切に保護すべきである」という要請は、相対化されるべきである。

さらに、すでにここでも指摘したことだが、日本のメディアでは、少女への性的欲望をあおり立てる情報が氾濫している。たとえば「モーニング娘。」のメンバーが、プロモーションビデオの中で嫌々牛乳を飲まされるシーンがあるが、当然ながら、牛乳は精液のメタファーである(p.176)。これに限らず、現代の日本社会には、少女に対する欲望をかき立てる情報にあふれている。それにもかかわらず、男性が「自分は少女が好きだ」と告白すれば、ロリコンとして社会的に抹殺されてしまいかねない。つまり、日本の現代社会は、ロリコンを生産しつつ抹殺するという、巨大なマッチポンプと化している。

このような状況を打破するには、どうすればよいか。私の考えもまだまとまってはいない。少女と成人男性のセックスを合法化し、成人男性に結婚などの形で責任をとらせる方法が、逆説的ながら、一つの突破口になりそうな気もするが、しかし、社会全体がそのような流れにでもならない限り、法律で拘束できるような問題ではなさそうだ。もう一つの方向性は、少女とのセックスを思わせるような情報を、メディアから排除すること。たとえば、少女の芸能活動を制限し、ミニスカートでテレビ番組に登場するなど御法度であるような状況を作り出す。メディアによって、少女への性的欲求を呼び覚まされた男性に対しては、効果的かもしれない(もちろん、インターネットなど別のメディアへの逃げ道もふさいでおく)。いずれの方法も、効果はあると思うのだが、実現の可能性が限りなくゼロに近い。

結局のところ、ロリコン(や二次コン)は増殖し、一方で成人女性に対する欲望は限りなく減少するか歪曲される可能性が高いと言わざるを得ない。これで本当にいいのか?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

★食事のマナーが悪い女性とは結婚するな

家族と仲が悪く、食事のマナーが悪い彼女と結婚すべきかどうか。サンマリエ提供の恋愛相談から。35歳男性からの相談。8歳年下の彼女と1年ほど付き合ってきて、お互いに結婚を意識しているとのこと。

彼女の家族は、父、母、妹の4人で家族です。彼女の話を聞く限り、彼女とお母さんとはとても仲がいいのですが、彼女とお父さん、そして彼女と妹の間がとても仲が悪いのです。 彼女からお父さんと妹の話を聞く時は悪口ばかりです。家で本当に全然口をきいていないようです。(中略)私の両親は食事マナーに非常に厳しく、私も当然そのように育てられてきたので、一緒に食事する人のマナーの悪さはとても気になります。彼女はものすごくひどいわけではないのですが、それでも直した方がいいと思う仕草が結構あります。その度に注意をしているのですが、”みんながいるときはやらないので大丈夫。”と言って、これまたすぐに直そうとしません。将来、いろんな人と食事する機会があると思うので、その時に恥ずかしい思いをしたくないというのが、私の正直なところです。

家族の仲が良くないことに対して、回答者は「家族と同居するわけではないので、あまり気にしない方がいいのではないか」と答えている。私も、基本的には同じ意見だが、なぜ彼女が父や妹と仲が良くないのか、その理由は知っておいた方がいいと思う。過去にひどいけんかをしたとか、どうしても許せない出来事があったとか、周囲にとってはたいしたことがない理由であっても、本人にとっては非常に重要なことがあるのかもしれない。知っておいて損はないので、きちんと聞いてみるべき。

もう1つの食事のマナーだが、回答者は「みんながいるときはやらないと言っているので、大目に見てあげては?」と答えている。これについては、私の意見は回答者と異なる。食事のマナーは、社会階層や受けてきた教育レベルと関連がある(金持ちや東大卒の食事マナーは良い、というほど、単純な問題でないことに注意)。細かく注意しているにも関わらず、「みんながいるときはやらない」と、注意を軽んじていることが気になる。経験から言えば、普段できないことは、人前でもできない。彼氏と一緒に食事しているときのマナーが悪ければ、ほかの人たちと一緒に食事するときもマナーが悪いのが普通だ。

ということで、私のアドバイスは、「他の女性を探しなさい」である。ただし、この男性はもう30代半ばだとのことなので、もっといい女性と出会うとは限らない。諦めて、今の彼女にする方が結局はいいかもしれない。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

★援助交際には4つのタイプがある

圓田浩二「援交少女とロリコン男」(洋泉社)によれば、援助交際を行う少女は4つのタイプに大別できるらしい(p.57)。

  1. バイト系…援助交際を、短時間で大金を稼げるものととらえる
  2. 快楽系…援助交際を行うことで、金銭だけでなく、性的快楽も獲得しようとする
  3. 魅力確認系…自分の女性としての魅力を、援助交際の場で確認しようとする
  4. AC系…「寂しい」「人のぬくもりが欲しい」という理由で援助交際を行い、心理的安定感や人格的な承認を得ようとする

それから、未成年者(女子)を相手とする買売春では、圧倒的に未成年者の方からの売春が多いそうだ(p.21)。もちろん、買う人間がいるからこそ、売る行為が成立するのではあるが、未成年者が「誘う側」に回っている場面が多いことに、決して目をつぶるべきではない。でないと、問題の解決につながらない。

なお、未成年者を性的対象とする援助交際は、もはや日常化していて、特異な現象ではないようだ。もちろん、違法ではあるが、変態的な欲望を持ち、少数派に属する男性が自らの欲望を満たすための場とは言えない。この点も看過すべきではない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★言葉の通りに理解しすぎる?

どこかのブログに書いてあったが、ある女性が、つきあっていた男性のことを「あなたは、話を額面通りに受け取りすぎる」と非難した。男性の方は、誠実なタイプだったらしく、「そのような非難は心外だ」と気分を害していたようだ。

これだけでは詳しいことはわからないが、言葉を、語られているように受け取ることが「悪い」とか「あまり意味がない」などと非難する人がいたとしたら、私はその人と長く付き合うことはできそうにない。もちろん、単なる冗談も理解しないような堅物であれば、少し話は違うが、ここはそういう話ではない。

「同僚の○○さんのことが嫌なの」とか「留学した方がいいと思う?」とか、そういう話を聞いたとして、真剣に相談に乗ってあげないといけないと感じるかどうかは、そのシチュエーションによる。アドバイスが必要なことも、必要でないこともあるだろう。しかし、その言葉に言葉通りの意味がない、という事態は私にはあまり想像できない。つまり、「同僚の○○さんが嫌なの」という言葉によって、「今、お腹が空いているの」という意味を指し示したり、「留学した方がいいと思う?」という言葉によって、「今の仕事を続けた方がいいって言って欲しい」という願望を表したりする状況は、少なくとも私にとっては、あまり愉快な状況ではない。

言葉に対する信頼を共通の認識として持てないのであれば、いかに魅力的な女性であろうと、私とは縁がないようだ。逆に、そもそも言葉を重視する人であれば、とても心地よい関係を築ける可能性がある。非常に重要なことを改めて認識したわけだが、これを条件として誰かに提示することは、果たして可能なのか???

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★ケータイを使った恋を成功させるには

ボーダーフォンによる15歳~35歳の男女3000人へのアンケートを参考にした。

  1. 合コンなどで初めて出会った人には、3日以内にメールすべし。
  2. 最初のメールが親密すぎないように注意すべし。
  3. 親しくなってきたら、回数よりも文字数で勝負。
  4. 相談事のメールを送ると、もらった相手は喜ぶことが多い。
  5. 友達以上、恋人未満の相手とは、1日4通以上やりとりをすべし。
  6. 1日1回、寝る前には必ず電話すべし。
  7. 旅先からのメール、相談メールなどが喜ばれるが、単なる長文メールはイマイチ。
  8. ケンカの後の仲直りには、メールが非常に効果的。

まあ、これで何もかもうまく行くわけではないけどね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

★そんなに答えが大切ですか?

昔、30代になったばかりの頃、数人の既婚女性と継続的にメールで込み入った話をする機会があった。先に断っておくが、彼女らと恋に落ちたわけではない。人生や仕事や社会や、もろもろのことについて、さまざまな意見交換をした。

彼女らは、当時、私よりも年上であったし、社会的にも地位があったり、そうでなくともそれなりの評価をもらえたりで、私の方が教えを請う立場にいた。

彼女らは、私がいろいろなことに迷っていると、「自分の好きなように生きるのがいい」とはっきりと言ってくれた。大変明快な答えだった。理路整然としており、出発点となる部分に感情が含まれていたとしても、それはすでに解決済みであった。答えに揺らぎはなかった。その頃の私は、それに引き込まれた。考え方も彼女らも、大変魅力的だった。

しかし、今はそうは思わない。複雑さを排除したところにあるのは、浅薄で普遍性のない答えでしかない。私はそれで満足できない。だから、もっと考える。大切なのは、答えではなく、考えることそのものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★サンマリエの「恋愛診断テスト」は時代遅れ?

サンマリエの「恋愛診断テスト」の質問の一部に、時代遅れのものが混じっているようだ。ネタ元は、出会いの雑学さん。

50.使い捨てカメラをよく使う。
52.ビデオを見る時よく早送りする。
54.テレカ以外のプリペイドカードを所有。

これらの質問からわかることは、この質問シートが作られたのは少なくとも数年前だということだ。今なら、50は質問として成り立たない(使い捨てカメラと普通のカメラを比べているが、今ではみんなデジカメ)か、あるいは「デジタル一眼レフを持っている(あるいは欲しい)」くらいに変更すべき。52はビデオではなく、DVDソフトとかDVDレコーダーとかぐらいが適当。54は、テレカ以外のプリペイドカードの普及率はかなり高くなっている(SuicaやICOCAを持っている人はひどく多い)ので、何かの判断に使うのは不適当だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「モデル募集」に注意!

たまに掲示板で見ることがあるが、やはり危険なことが多いようだ。18歳未満の少女が「モデル募集」というネット上の書き込みに釣られて応募したところ、セックスを強要されたり、児童ポルノに出演させられたりする事件が多発しているようだ。特に、携帯電話用サイトでひどいらしい。

悪いのは大人だが、危険だとわかっていて、そのような掲示板を利用する子どもの言い分は聞いておく必要がある。14歳の女子中学生は、取材でこう話す。

怖い部分もあるけど、欲しいものを買うには小遣いが足りない。これは親への反抗だから。

さて、どうしたものか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★結婚前にマンションを買うのは御法度

結婚前にマンションなど住宅を買うべきではない。特に女性。なぜなら、マンションを購入して借金を背負ってしまうと、生活を変えにくくなるからだ。少し考えれば分かるが、マンションを購入した後、結婚したら、そのマンションはどうするのか。

貸す?売る? 女性がマンションを買うときには、自分にぴったりの物件を選ぶことが多いだろう。それを手放して、もっと条件の悪い物件に移りたいと思うだろうか。結婚すると、収入は二人分になったとしても、条件は二倍難しくなる(たとえば、両方が通勤するのにいい場所を選ばないといけない)。

一緒に住む? 一人暮らし用に買ったマンションに、二人で住むことは考えない方がいい。長続きしない。

何より、マンションを買って、そこに落ち着いてしまうと、新しい生活に向かう気がしなくなってしまうのがよくない。

サンマリエの相談ページでは、35歳の独身女性がマンションを購入した後、気になる人ができたが、うまくいかない悩みを相談している。

仕事も順調、念願のペット可のマンションも購入し、犬も飼って癒されて、自分の時間も、友人達と共有できる時間も持ち、悩みもない、わずらわしさもない生活を送っていました。今は今で幸せだと思っています。(中略)相手も何を考えているかわからないタイプではあるんですけど(思わせぶりだったり、そっけなかったり)ある日2人で食事をして帰りの車の中で、頭をなでられ、顔をもっていかれそうになって・・・恥ずかしさもあったのだと思いますが、とっさにイヤって離れてしまったのです。うれしいのに怖いんです。男女の関係に免疫切れというか怖くて仕方ないんです。

回答者の答えは、こうだ。相談者の女性は、長い間恋愛をしていないから、「体は30代だけど心は乙女」になってしまっているのだ。好きな気持ちをきちんと出すこと、プライベートで女の子っぽくしても、失うものはもう何もないのだから。

私の回答は、こうだ。まず、犬を手放しなさい。購入したマンションは人に貸して、ワンルームに近いような独身向け住居に引っ越しなさい。家を失うことで、それを与えてくれそうな男性が欲しくなるから。

…なお、これは無責任な回答なので、「その通りにやったが、うまくいかなかった」というクレームは聞きません。自己責任で(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★“人生の午後”で惑う

数年前に夫を亡くした50代の女性が、中学校の同窓会で会った幹事の男性と仲良くなった。男性の方は既婚で、当然ながら、自由に会うわけにはいかない。数ヶ月に一度会えるくらいだが、男性の妻に対する嫉妬が抑えられない。どうすればいいか、という質問

どう答えるかは、人によって異なるだろう。回答者の落合恵子は、「本当にわたしを愛しているなら、妻とは別れてからわたしのところに来てください。それが筋というものです。そして、彼女を苦しめた罪を終生分かち合っていきましょう」というのが一つの答えだと言う。しかし、他にも答えはある。男性のずるさを許容できるなら、自分の罪の意識や嫉妬の気持ちを一人で抱えていくことができるなら、そのままでもいいのではないか、とも言う。

落合恵子は書いていないが、もちろん「そんな関係は止めてしまう」というのも答えの一つだろう。どれがいいかは、まさにケースバイケース。何とも言えない。ただ、何かを見ないようにする、というのは最悪の選択肢だろう。たとえば、「自分が男性と一緒になれれば、男性の妻はどうでもよい」と考えるのは、人として拙いだろう。あるいは逆に、「一緒になれなくても、私は大丈夫」と強がるのも、この場合はよくない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★「かまやつ女」って?

かまやつひろしのような、もっさりしたファッションの若い女性が増えているらしい。ルーズフィットのだぶだぶの服を着て、パンツは色落ちしたジーンズなど、手間がかからず、気を遣う必要もないものを履き、とにかく楽な格好をしている20歳前後の女性が、原宿や下北沢で増えている。彼女らは、まったく男性を意識せず、収入や美貌を手に入れようともしない。競争する前から、「私には無理」と諦めているのだ。

ソースはlivedoor ニュースも出ている(というか、こちらがネタ元)。

個人的には、「かまやつ女」より「ユニクロ女」の方が身近なんだけどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★男をオトす究極の一手

ぼんやりはてブを見ていたら、こんなリンクが…。男をオトすには、これが一番効きます。絶対です。もちろん、効かないタイプの男もいますが、効くタイプの男なら、100%オトせます。絶対です(しつこい)。

ソースは「内田樹の研究室」から。

「あなたには才能があるわ。他の人には見えなくても、私にはわかるの」と上目遣い斜め45度の視線プラス「かなぴょんのポーズ」でまず80%の男は落ちると断言してよろしいであろう。

なんだ、80%かと言うなかれ。残りの20%もオトす方法がある。

すべての男は(驚くなかれ)、自分の容貌にある種の期待を抱いている。(中略)「あなたには才能があると思うの・・・」で落ちなかった男も、「私、あなたのルックスが好きなの」にはあっというまに崩れ去る。

1つ目の方法は、男を励ます手法の対象をちょっと変えただけだが、効果は絶大だろう。多くの男は、女に励まされたいのだ。また、2つ目の方法も、つつく場所は違うが、強力な励ましである。

「当たり前じゃないか、ボクには才能も美貌もあるんだ」なんて男をオトすにはどうすればいい? それは内田先生に聞いてくれ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

★セックス下手な旦那を達人にできる?

搦め手から攻めるのではなく、ちゃんとそう伝えること。もちろん、なじってはいけない。男はセックスについて、とてもプライドが高いし、傷つきやすい。弱い生き物なのである。あとは、二人でいろいろ勉強すること。オモシロクも何ともないが、これが一番の早道のようだ。

ソースはおやじのゲンダイから。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★失恋の悲しみのいかに深いことか

俵万智「チョコレート革命」(pp.60)より。「晴れ女」という連作の後半を勝手に解釈。下手な解釈で失礼。

今日ついた君の手紙は読まないと言われておりぬ見抜かれている

この手紙の内容はどういうものだったのだろうか。「君の手紙は読まない」と言う男に出した手紙で、自分が待っていることを知らせたのか。別れることを決めた彼は、もう女の言葉に耳を貸さない。

枝毛切るともなく髪の先見つめ考えているこれからのこと

別れが迫っていることは女にもはっきりわかっている。ただ、そこから目をそらしたいような気分がして、枝毛を探してみる。私なら、コーヒーショップの窓際に座って、ひとり外をぼんやり眺めるだろうか。

別れ話を抱えて君に会いにゆくこんな日も吾は「晴れ女」なり
もう二度と来ないと思う君の部屋 腐らせないでねミルク、玉ねぎ

目になじんだ男の部屋の風景。食事を作ってあげたことも何度もある。冷蔵庫の中身まできちんと把握していた女は、さりげなく部屋を見回して、目に焼き付けておこうとする。最後に、飲み残しの牛乳と使い切れなかったタマネギのことを気にしているような振りをして、気持ちを押し殺す。

きつくきつく我の鋳型をとるように君は最後の抱擁をする

そんな女の意図を汲んでか、男は女を抱き寄せる。女を抱き寄せるより、握手をして別れるか、寂しげに微笑んでみせるか、どちらかを男は採りたかったが…。

ドアをしめ一人の一歩踏み出せば危うい色の夕焼けに会う

男の部屋のドアを閉めると、つながっていた糸が完全に切れた気がした。足取りは重いが、しかし、自由になったような気もする。何かが終わったような感覚とともに男の部屋を後にする。ただ、油断すると、心が男の元に戻ろうとしているのが感じられる。後ろ髪を引かれるとは、このことか。

白和えを作ってあげる約束のこと思い出す別れたあとで

そういえば、と思い出す約束。もはや約束を果たすことはできない。切れたはずの男との糸は、変なところでつながったままだった。それをたぐることは、もうできないけれど。


****

いくつになっても、どんな環境であっても、心の綾が折り重なって増えていくような恋をしたいものだ、と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★映画「二人日和」

少し前になるが、岩波ホールで上映中の「二人日和」を見てきた。派手さはまったくないが、深い味わいのある映画だった。

概要は次の通り。岩波ホールのページから。

古都・京都で、伝統ある神祇装束司(じんぎしょうぞくし)を務める黒由玄と妻・千恵。45年もの長い年月をともに生きてきた彼らの静かな日々は、妻が不治の病ALSに冒されたときから少しずつ変わってゆく。

千恵が入院して、黒由が自宅で一人片付けものをしているとき、千恵の古い日記を見つけて、黒由と初めて会ったときのことを読むシーンで涙が出てきた。もう過ぎ去ってしまって、二度と帰ってこない過去。それが、好ましいものであればあるほど、喪失感は大きい。


****

スタッフは、監督が野村惠一。主演に栗塚旭と藤村志保。池坊美佳や、きたやまおさむ、市田ひろみも友情出演している。ALSについての描写はかなり甘いが、まあ映画で表現するなら、あんなところか。

それにしても、あんなに平均年齢の高い人たちの中で映画を見たのは初めてだ(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★パートナーを不倫相手から取り戻すには

GoogleのAdsenseに「別れさせたいのですが」という文言があったので、思わずクリック。リンク先は、恋人や配偶者を不倫相手と別れさせるための「別れさせ屋」。

こんなのがあるのかとサイトの中身を見てみたら、工作員(探偵事務所が雇ったスタッフ)をターゲットに接近させて、恋愛関係に発展させ、不倫相手と別れさせる。その後で、当然、工作員もターゲットから去る…という手順らしい。

料金の方は、完全成功報酬だと315万円から、着手金を先に払うコースだと着手金42万円+成功報酬10~42万円(1ヶ月の場合)から、となっているらしい。これを高いと見るか、安いと見るかは、人によるだろう。ほとんどが人件費と考えれば、まあ、仕方ないか。

ちなみに、工作員の中には現役キャバ嬢もいるらしい。(別のソースによる)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★アナタの恋愛度をチェック!

「もしかして、ワタシ、恋愛に縁が薄いのでは?」と思った人は、要チェック! ソースは「理系のための恋愛論」ですが、大幅にリライトしてあります。

  1. 異性より同性といる方が気楽だと感じる。
  2. 同性の友達に恵まれている。
  3. 負けず嫌いである。
  4. 優しくて理解のある親がいて、きょうだいとも仲がよい。
  5. 自分一人で何でもやっていける。あるいは、そう思われやすい。
  6. 性欲がそれほど強くない。
  7. 一人でいる時間の方を大切にしたい。
  8. お世辞を言ったり、愛想を振りまくのが下手。
  9. 恥ずかしがり、出不精、面倒くさがりのいずれか2つ以上に当てはまる。
  10. まじめな場面で、思わず笑ってしまう。
  11. 寝る前に、今日交わした他人との会話を思い出して思い悩むことがある。
  12. 極端に神経質か、または極端におおざっぱである。
  13. 好きなスポーツは団体競技ではなく、個人競技である。
  14. いまだに止められない、子どもっぽい趣味がある。
  15. どちらかというと、自分は犬より猫に似ていると思う。

○が多ければ多いほど、アナタは恋愛に向いていないかも!
「いくつ以上は恋愛に向いていない」とかまでは考えていないので、どうぞご自由に判断してください(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★体験人数が多くなるほどコンドーム使用率が下がる

男女を問わず、性交渉の相手が多くなるほど、コンドーム使用率が下がる傾向にあるらしい。相手が1人なら、コンドーム使用率は74.4%なのに、相手が5人以上だと43.6%まで激減する。おそらく、おおかたの場合、性交渉の相手の数と、性に対する規範意識が反比例しているということだろう。

ソースはこちら。MSN-Mainichi INTERACTIVE

それはともかく、

 聖書には「汝(なんじ)姦淫(かんいん)するなかれ(!)」という言葉がありますが、この意味するところは「自分の愛する人と情熱的な関係を築くことができたら、とても他の人にうつつを抜かす暇はない」ということだと最近知って、「へーへー」と感動したものです。

確かに、愛する人と「情熱的な関係」にあれば、他の人と何かしようとは思わないのはわかるけれど、「汝、姦淫するなかれ」は本当にそういう意味か????

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★オーガズム中は脳の機能が低下するらしい

女性のオーガズムを調べたところ、オーガズムでは脳の活性が低下するらしい。いろいろな理由が考えられるだろうが、おもしろいのは男性のオーガズムを計測しようとしたところ、計測に必要な2分間のデータが得られず、男性のオーガズム中の脳の機能は調べられなかったことだ。つまり、男性のオーガズムはそれだけ短いということ。

男性というのは、ちょっと悲しい性(さが)であるかも。
ソースはこちら。livedoor ニュース

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年もよろしくお願いします

もう6日になってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年も、暇を見つけては更新していこうと思っています。年末から年始にかけて、仕事が忙しかったり、風邪を引いたりして更新が滞っていましたが、今日から更新を再開しようと思います。

2006年は、恋愛や男女一般に関するニュースについて簡単に紹介する記事を増やそうか、あるいは、もう少し更新頻度を下げるつもりで、しっかりした記事を月イチくらいで更新していくか、ちょっと迷っています。後者にしたからといって、そんなにクオリティが高い記事ばかりになるとは思えないのが、ちょっと辛いところですが…。

まあ、考えてばかりでも仕方ないので、とりあえずやってみます(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★あなたは閉経を喜べますか

再び、三砂ちづるの「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」より。インディオのある部族では、閉経した女性は、そのことを喜ぶらしい。

彼女(引用者注:ブラジル人の女性人類学者)の入ったインディオの村では、女性は閉経するととても喜ぶというのです。これでもう妊娠しないから、子供のことは気にせずにセックスだけを楽しめる、と言っていたと言います。(47ページ)

現代日本において、同じように考える女性はどのくらいいるのだろうか。月経の手当をしなくてすむので、その点では気楽になることは間違いないだろうが、「もう女ではなくなった」という考えも少なくないのではないかと思える。しかし、女性の持つ女性性はもっと豊かなもので、閉経によって大きな影響を受けるにしても、決して「女でなくなる」わけではないように思う。

三砂は、更年期に入った女性が女性ホルモンの補充療法を受けることを挙げて、「更年期になっても性生活が活発になっていると、(中略)女性ホルモンは減りにくいのではないでしょうか」と言う。科学的な根拠には乏しいので、残念ながら、これをそのまま肯定するわけにはいかないが、しかし、更年期に入った女性の性生活が充実していれば、それは女性の体にとってとてもいいことであろうと思う。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

★多様化する避妊方法

前回の記事に続いて、避妊についての話題を紹介。性感染症とのからみで、日本では避妊方法としてコンドームがメジャーで、他の避妊方法は今ひとつ使用率が低いのではないかと思われるが、実際にはさまざまな避妊方法が登場している。ソースはこちら

新しい避妊法として挙げられているのは、自分で着脱できる膣リング、副作用の少ないピルとして利用できる皮膚塗布薬、安価に避妊効果が継続する子宮内避妊法、そして従来の2/3の量で済む超低用量ピル。

ドーナツ状の形をした腟リングが話題となっています。リング型の管に入ったピルの成分でもある女性ホルモン剤が腟内で持続的に放出されることによって避妊効果を保つ方法です。(中略)ピルと同様の成分からなる皮膚(ひふ)貼付薬(パッチ)も注目を集めています。腕、腹部、臀(でん)部に貼付することによって、ホルモンを徐々に放出し避妊を可能にします。(中略)子宮内避妊具(Intra Uterine Device:IUD)は、現在世界のおよそ1億5千万人に使用されていますが、長期間使用する避妊法としては、費用便益の観点から高い評価を得ています。

女性の健康を守るという観点からは、これらの方法が開発されたことは喜ぶべきことなのだろう。ただ、ふと思ったのだが、このように避妊する方法がいろいろと開発されている一方で、妊娠する方法もいろいろと開発されている。人間というのは、忙しいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★コンドームなしで避妊する方法

再び、三砂ちづるの「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」より。あるポリネシアの島では、思春期の男女はフリーセックスなのに、子供ができることはなかったらしい。なのに、妊娠しようと決めたら、すぐに子供ができたとか。なぜか。

排卵の日さえわかれば、避妊をすればいいのはその前後数日だけ、となります。その数日間どのように性交渉を避け、あるいは適切な性行動を取るか、ということは、パートナーとどのようにコミュニケーションができているか、の問題となります。(44ページ)

続いて、三砂は現代日本においても、自分の排卵がわかる女性は少なくないという。個人差が大きいと断りつつも、自分の体のことを感じるように訓練すれば、排卵を知ることもできるとか。

三砂が言うのは、コンドームによる避妊という医学的な知識だけでなく、排卵がわかるくらい、自分の体のことをよく知っておくことが必要だ、ということである。医学に任せてしまうのではなく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★性教育は無駄?

まったく無駄だというわけではないが、単に知識を増やしただけでは無駄だと、三砂ちづるは言う。「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」より。

今、保健医療の場では「健康教育は知識は増やすけれども、行動変容は生み出さない」と言われています。たとえば、エイズ予防のためにはコンドーム使用が重要であることは、今は誰でも知っていると思いますが、「エイズ予防のためにコンドームを使用しなければならない」という知識を持っていることということと、「実際に必ずコンドームを使用する」という行動を起こすことの間には、大きなギャップがあるのです。知っていても、やらない。つまり、知識は行動の変革には結びついていません。(37ページ)

つまりは、読売新聞のサイトで紹介されているような、一般的な形での性教育は、実際に自分を守る行動に結びついていかない、ということか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★子どもをセックスの対象にしてはいけない

意志に反した性行為を強いられた人は、心に深い傷を負うことが多い。それが、子供であれば、傷はさらに深くなってしまう。ある女性(24歳、会社員)のケースは、このようなものであった。ソースはこちら

5歳の時、幼稚園の帰り道でハチが怖くて困っていると、見知らぬ男に声をかけられた。「おぶってあげる」。喜んで背中に乗ると、男は「おもらししてないか調べてあげる」とパンツの中に手を入れてきた。3年後、父の友人がこたつの中で手を伸ばしてきた。「やめて」。心の中で繰り返すが、言葉にならない。「親に言ったら怒られる気がしました。ひどく悪いことをしたようで、自分が嫌いになりました」。恋人もできたが、「時々何もかも捨ててしまいたくなる」という。「助けてください。今でも夢に彼らが出てきて笑います。私は泣いて、叫んでいます」

この記事の末尾にも書いてあるが、性は「体と心が出合う、人間として最も大切な部分」である。大きな悦びをもたらすものである反面、傷つけられたときには、心の他の部分にひどい悪影響を与えてしまう。

子供を性の対象にしたいという欲望を持つ人に言いたいのだが、そういう欲望を持ってしまっていることそのものを咎めようとは思わない。しかし、その欲望を実際の行為に移すことによって、被害者となる子供が将来どれだけ深刻な傷を負うことになるのか、是非考えてみて欲しい。もし子供に対してしか性的に興奮しない場合も、その傾向を修正することができる可能性はある。そのような問題に詳しい専門家に相談してみて欲しい。

子供を性の対象にしたいという欲望を持たない人にしてみれば、そんな欲望を持つ人間は抹殺してしまうのが一番いいと思うかもしれない。ただ、そんな人間がまったくいない社会を切望しても、その願いはまず聞き届けられることはあるまい。ならば、できるだけ彼らに罪を犯させないように、教育と懲罰の両方をもってあたることが重要であろう。

ちなみに、心情的には、強姦した男のペニスと利き腕は切り落とし、強制猥褻やDVの加害者は顔に消えないマークを付けておくのがいいと(ほとんど真面目に)思っている。加害者の人権は、被害者の人権よりも制限されるべきである。あるいは、性犯罪の加害者は、脊髄に電極を埋め込んでおき、自分でボタンを押すと、大きなオーガズムを感じて射精する仕組みもおもしろいと思う。なぜ快感を味わわせてやるかというと、それによって性欲をそこ以外に向かないようにするためだ。うまく効果が出るかどうかはわからないけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★日本社会は、知らないうちに崩れていないか

「今の日本はおかしい」「こんな日本だと滅んでしまう」などというディスクールは、基本的に信用する値しないと常々考えているのだが、社会の平均以下の層の“地盤沈下”は、無関心でいるにはちょっと拙すぎるようだ。先日明らかになった事件で、「性病の疑いがある」と偽って、ケータイで女子高生に自分の局部の写真を送らせていた男が逮捕されたが、これについて赤枝六本木診療所の赤枝恒雄院長はこのように言う。ソースはこちら

「渋谷や新宿、六本木、池袋など繁華街に出没するギャルは“イケてる”“イケてない”が考え方の柱、簡単にいえばカッコ良いか、悪いか。彼女たちは自分に自信がなく、身の回りをイケてる物やイケメンで固めることが唯一の心のよりどころです。ですからブランドのバッグや靴、洋服のように男もコロコロかえるため、大多数のギャルが、うすうす性病の危険性を感じています。今回の事件は、ギャル心理を悪用した犯行といえますね」

ギャルたちがいつまでも繁華街で遊んでいてくれたらいいのだが、幸か不幸か、10年もしないうちに社会に出てきてしまう。そのとき、いったいどんな社会になっているのだろうか…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★「熟年離婚」ブームになるか?

フジテレビのドラマ「熟年離婚」の反響がいいらしい。渡哲也と松坂慶子が演じる夫婦の展開に、同世代の男女が共感を覚えているらしい。特に、50代の女性がよく見ているらしい。ソースはこちら

仕事一筋に生きてきた幸太郎(渡)が60歳の定年退職を迎えた日、35年間連れ添った妻・洋子(松坂慶子)に「自立して第2の人生を歩みたい」と離婚を宣言されて物語はスタート。平均視聴率は第1話から18・7%と、同時間帯の他番組を圧倒。第5話までほぼ右肩上がりで、50歳以上の女性の平均視聴率は常に20%を超えている。

それにしても、この世代の夫婦の離婚率が高くなったとすると、夫婦間の介護があてにできなくなって、10年、20年後に介護の問題は今よりもずっと大きな問題になってくるだろう。

「離婚するな」とは言えないから、そういう社会に向けて私もまた準備しなければならない、ということか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★命の器

再び、宮本輝「命の器」より。人の出会いは必然だと宮本は言う。

運の悪い人は、運の悪い人と出会ってつながり合っていく。やくざの元にはやくざが集まり、偏屈な人は偏屈な人と親しんでいく。心根の清らかな人は心根の清らかな人と、山師は山師と出会い、そしてつながり合っていく。実に不思議なことだと思う。“類は友を呼ぶ”という諺が含んでいるものより、もっと奥深い法則が、人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。(59ページ)

「君の友人を示せ。そうすれば、君の人格を当ててみよう」という内容の言葉を言ったのは、古代ギリシャ時代の賢人だったと思う(名前は忘れてしまったけど)。うわべはそう見えなくても、自分という人間を徹底的に調べてみれば、そうなっていることに気付くはずだ、とか。

私も、自分の周りの人と自分自身のことを考えてみた。長く付き合っている人は、世間的な意味での成功に価値を置かない人が多いようだ。男性も女性もそうである。単一の価値観だけで計ること、計られることを拒否したい人が、私の周囲には多い。裏を返せば、事業の成功者はいないし、大企業の社員もいない。子育ての過程や結婚生活で苦労して、そこからプラスのものを得た人が多い。一番変わった人と言えば、性同一性障害の男性がママをやっているスナックの経営者の女性だろうが、彼女を計る物差しは普通の人にはない。

…なんだ、異業種交流会に出かけなくても、十分“異業種”の人と交流があるじゃないか。安心した(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男は「内なる女」を心に持て

男は、思春期以降、自分の中に「内なる女」を抱えておかねばならない。女と簡単に付き合うことのできない時代に思春期を送った作家、宮本輝はそう言う。「命の器」より。

私の中にひとりの女が住みついたのは、実物が手に入らなかったためだと言えば言える。少なくとも、それが大きな誘因となっていることはほとんど間違いないだろう。だが、少年たちが、生きた性の対象を容易に手に入れることができたら、彼らは「美しい女」を密かに心に隠し持ったりするだろうか。(中略)どちらがいい悪いの問題ではなく、どちらが精神の複雑さを学んだかの問題なのだ。(93ページ)

宮本は、この「精神の複雑さ」を「詩人の心」と言い換える。ふん、と鼻で笑うなら笑え、とも言う。私は、この表現そのものには作家特有の甘さを感じるので、ちょっと馴染めないところがあるが、思春期の男が我慢することなく、女と交わることができたら、やはり何かが欠けてしまうような気がしなくもない。それは、自分の欲望と根気強く付き合っていくという、本人には苦しい体験を経るかどうかと関係あるかもしれない。

たとえば、美少女アニメに性欲を向ける、いわゆる“萌え”文化の消費者(オタクの一部)たちは、自分たちの欲望を簡単なモノに対象化してしまう。対象化された性欲は、多様性を欠き、もはや何ももたらさない。“萌え”文化に問題があるとすれば、私はそこではないかと思った。もちろん、性については、“萌え”文化の消費者だけが問題なのではない。ナンパ師も、ほぼ同じ理由でアウトだろう。

とはいえ、思春期に異性に近づけないというのは、ある種の男にとって、女には想像も付かないくらい苦しいものである。自分の中に「女が住みついた」などと悠長に言っていられないこともある。もはや今の私にはほとんど関係ないことだが、解決方法はと聞かれたら、答えに窮してしまう。私に息子がいなくてよかったのかもしれない。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

★女性は男性に優しさを求めてない?

再び「男はおしりで選びなさい―女が知るべき、男の体の基礎知識」から。

優しい夫と結婚した妻が、心身の不調に陥る例が、実際には非常に多いのです。自分たちが理想とする「優しさ」あふれる男と結婚したのに、早々に離婚してしまう女性、原因不明の心身の不調に悩まされる女性が出てくるというのはどういうことなのでしょうか。一つだけ確かに言えること、それは、自分のいいなりになる優しい男は、女性にとって決してベストパートナーにはなり得ないということです。(49ページ)

女性は単なる優しさを求めているのではなく、優しさ+強さ=リーダーシップを求めているのだとか。

まあ、その通りだろう。以前私が付き合っていた女性の中に、私よりも年収が多く、社会的にも地位のある人がいた。部下の数も、会社の規模も、小さな会社に勤める私なんかとは比べものにならない。しかも、性格的にはしっかり者で明るく、楽天的だった。そんな彼女に対して、私は優しくする術は知っていたが、強さを発揮して、彼女をリードすることは最後までできなかった。

私の得意分野に引きずり込むことができなかった、ということもある。私自身が、仕事に対して、それほどアグレッシブではなかった、ということもある。なぜか、いろいろ考えた挙げ句に、自分の“足下”を掘り起こして、自分の存在を自ら危うくしてしまうような行為に興味を持ってしまう、ということもある(世の中にはそんな変わった人間もいるのだ。ごくわずかだが)。

ただ、「女性に対して、優しいだけではいけない」ということくらいは、頭に入れておくべきだろう。もちろん、付け焼き刃の“強さ”なんて、すぐに見破られてしまう。だから、優しさだけでなくも、強さも身につけておくように、日頃から考えておいた方がいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★児童ポルノの取り締まりはマッチポンプじゃないのか?

奈良県では児童ポルノの単純所持そのものが違法となっているらしい。現在でも、販売目的や不特定多数に閲覧させる目的で持っていたら違法だったと思うが、奈良県は条例で、より厳しい規制をかけているわけだ。記事のソースはこちら

 奈良県警少年課と奈良西署は9日、児童ポルノを所持していたとして、県の「子どもを犯罪の被害から守る条例」違反の疑いで同県生駒市の無職男性(23)を書類送検する方針を固めた。同条例の適用は初めて。条例は、13歳未満の子どもに付きまとう行為や児童ポルノの所持などを全国で初めて禁止。昨年11月に発生した奈良市の女児誘拐殺人事件を受けて、7月1日に施行された。

これはこれでいい。大いに結構。ただ、これが未成年の少年少女に対する性犯罪の抑制の決め手になるかと言えば、当然そんなことはない。性犯罪の厳罰化や、再犯率の高い性犯罪者を更正させる手だて、性犯罪を告発しやすい社会を作ることなどと一緒に考えていかないと、実効性は薄いだろう。

もう一つ、ここで考えて欲しいことがある。現代日本では、未成年の(特に)少女を性的な存在として、もう少し直接的に言うなら、不特定多数がセックスの対象と考えるような形で、公衆の面前にさらす文化が根付いてしまっている。小学生が大人顔負けの化粧をしてテレビ番組に出演するのは、もはや珍しくも何ともない。高校生がパンツルックや水着姿でメディアに登場することも同じだ。彼女らは、セックスの対象としてはいけないと法律で定められている。多くの人もそう考えているのだろう。しかし、現実に彼女らは知らず知らずのうちに、大衆に対してセックスの対象として提示されているのである。それらを見て、もともと小児愛者でなかったのに、そういう世界の存在に“気付く”男(または女)が出てくることは予想に難くない。

簡単に言えば、「ほら、これおいしいぞ、おいしいぞ」と大衆に向かってアピールする人がたくさんいる一方で、「これは食べてはいけない」というルールが存在し、ルールを破った人間に対して厳罰が科されるという社会構造になっている。「DVDビデオのリッピングが違法だ」と主張する人がいる中で、「やり方はこうです」と書いてある本が書店にたくさん並んでいるのと同じ状況だとも言える(こっちの方は、まだ違法性に議論の余地があるか)。

つまり、マッチポンプなのである。賢明な男性諸氏は、そういう社会構造を知った上で、自分の欲望をコントロールするようにされたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★オトコ選びは体が決め手!

以前紹介した「男はおしりで選びなさい―女が知るべき、男の体の基礎知識」が入手できたので、ちょっと紹介。

体も丈夫でスタミナがあり、精神的にもタフで、人としての器が大きく、男ならではの真の優しさも持ち合わせている、こういした強い男性をパートナーにできた女性ほど、幸せになれる。(中略)どうすればそんな男性が見つかるのか。答えは簡単です。(中略)体を見ればいいのです。さらに体の中でも、特にポイントとなるのは下半身です。(中略)足腰の筋肉の付き方に注目して男を選ぶといいということです。(17ページ)

後ろの方を読むと、筋トレのやり方や、どんな食事を取ればいいかが書いてある。体を引き締めて、体にいい食事をし、いろんなことに積極的になれば、女を幸せにできる。著者はそのように言いたいようだ。

ただ、Amazonでの評価は分かれている。以前ここで紹介したときも、反対意見をいただいた。「以前付き合った男性が、引き締まった体だったけど、ダメな男だった」と言われれば、反論はできない。結局は、付き合ってみたり、一緒に暮らしてみたりしないと、本当のところはわからないだろう。

所詮は印象に過ぎないのだけど、もう少し考えを進めてみる。たぶん、だけど、引き締まった体でバリバリ仕事や趣味に打ち込んでいる男は、きっと多くの女性にとって魅力的だろう。一つの価値観で行動が統一されている人間は、一緒にいると、すがすがしいかもしれない。しかし、自分の価値観を疑う“ゆらぎ”を持っていなければ、ある種の女性からは「薄っぺらい」と評価されてしまうのではないか。実際、以前付き合っていた女性の中には「バカな男は嫌い」とはっきり口にする人がいた。彼女らにとって、自分の価値観を疑うことができない男は、付き合うに値しないらしい。だから、そういう女性に対してアピールしたいのであれば、“引き締まった体を持ちつつ、その体が体現している価値観を疑う”という余裕を持っていたい。

可能かどうかわからないけどね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

★できちゃった婚はやはり望ましくない?

先日、「できちゃった婚」に関するアンケートを締め切らせていただきました。1ヶ月弱の間に、私の予想をはるかに超える113票もの投票をいただき、ありがとうございました。結果は、こちらから見ることができます。

さて、結果を見ればお分かりの通り、できちゃった婚に対して、半数近くの人が「望ましくない」と考えているようだ。自由記入していただいた理由には、納得できる意見が多い。ちょっと抜き出してみると、結婚と妊娠の間にはちゃんと因果関係を付けた方がいいという意見が大勢を占めている。

  • 婚姻と避妊の因果が無いから
  • 問題は、子供や配偶者の将来への覚悟ができているか否かだ。「できちゃった」の無計画性からはそのあたりへの心許なさが感じられる。
  • 結婚の後にある家庭は経営だけれど、できちゃったというセックスの結果は愛の証明(生でする・させる)という勢いの結果でしかないから
  • その結婚がうまくいかなかった時に『子供が出来なかったら結婚しなかったのに』なんて思って欲しくないから。
  • 新婚二人だけの生活という時期は、恋人同士のときと違ってまた楽しい一面があるから、子供育てる前に経験しなければもったいない。

どれもこれも、「確かにそうだなあ」と思う結果だ。交際→結婚→妊娠という順番を我々に強いている社会の窮屈さを感じることもあるが、しかし、理由はそれなりに納得のいくものである。その方が、普通に考えれば、自分にも子どもにも「よい」のであろう。

他の選択肢はというと、「まあいいんじゃない」が1/4程度、「絶対ダメ」と「これからは全然OKっすよ」がともに1割程度と少数派になっている。いただいたコメントの長さ(数ではなく)から考えても、現在のところ、「できちゃった婚は望ましくない」という考え方に分がありそうだ。もちろん、世の中にはさまざまな夫婦がいるわけで、結婚と妊娠の順番が普通と違ったために生じてくる結果もまたさまざまなはずだけどね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★結婚相談所の会員数はアテにならない

大手結婚相談所は、会員数の多さを一つのウリにする。「アナタには、こんなに選択の幅があるんですよ!」とアピールするわけだ。ただ、この数字にはウラがある。「結婚紹介・出会い情報ガイド」さんから。

結婚相談所の会員数はホントウかどうかとても気になるデータです。 よく無料説明会などでシステムの説明を受ける際に以下のような他社の会員数のカラクリを告げられます。

「○○社さんは会員数の多さがウリですが、実は2年間の会員期間に結婚できなかった女性会員にはそのまま無料継続させて、会員数としてカウントしてるので、活動していない幽霊会員が多いんですよ。」

「△△社さんは法人会員といって社員への福利厚生としてサービス提供していて、その会員法人の社員数が会員数としてカウントされてるんで正味の会員数は少ないんですよ」

(中略)
実際に自らの意志で入会し、アクティブに活動している会員数は各社が公表している会員数よりも1割~2割少ないと考えるとちょうどよいでしょう。

確かに、過去に入会していたツ○ァイでも、「相手から返事が来ません。他の人を探しましょう」というハガキが、結構来ていたなあ。

ところで、結婚相談所の選び方として、会員数を目安にするのは止めた方がいい。よく考えてみればわかるが、毎週1人と会ったとしても、月に4人。2年間、フルに活動したとしても96人。実際には、会う前にかなり絞り込むとしても、相手として考えられそうな異性はせいぜい500人もいれば十分である。たとえば、会員が5万人いたとしても、99%は自分とはコンタクトすることもない、まったく無関係な人である。実際には、そんなにたくさんの人と会うのはほとんど不可能だ。もし2年間で100人近くの異性に会っていたら、とてもじゃないがまっとうな判断ができなくなってしまう。

また、500人の中から1人を選ぶことができれば、幸せになれるかというと、車や家を選ぶのと違って、スペックや見た目では判断できないことも考えておかねばならない。選択肢が多すぎると、むしろスペックや見た目に惑わされてしまう可能性の方が高いのではないだろうか。

とはいえ、田舎の小さな結婚相談所で、売れ残りの“ジョーカー”を押しつけられるのもキツイかもしれない。どういう選択がいいのか、今の私には判断できないなあ。

・・・ということで、そのうち何か別の方法にチャレンジしてみるかもしれません(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★オーラルセックスを経由した性感染症(STD)に注意

高校2年生のKさんは、付き合っている彼氏からクラミジアをうつされた。Kさんは彼氏しか男を知らない。彼氏もKさんしか女を知らない。なのに、なぜKさんはクラミジアに感染したのか。毎日新聞のサイトから。

「フェラチオ(男性の性器を口で刺激すること)されたことはないか」。すべてはこれで終わりでした。彼にとって、セックスとは性器を結合すること以外にはなかったのです。かつてのフェラチオ経験によって、相手の咽頭からクラミジアが性器に移行し、それがKさんへと運ばれたということです。

それから、男性はちょっと気持ちを引き締めた方がいい資料もある。

1987年から2003年までの17年間に東京都内の産婦人科でクラミジアを疑って検査が行われた結果、陽性率は11.1%。最も高かったのが15~19歳で26.5%となっています(東京都予防医学協会調べ)。何らかの理由で産婦人科を訪れたという条件付きとはいえ、その検出率の高さには驚きを隠すことができません。淋菌については12年間で6.0%、15~19歳が11.5%とやはり最も高くなっています。

15~19歳の少女のクラミジア検出率が高いのは、それ以上の年代の女性は、ティーンエイジャーの少女と比べれば、STD以外の理由のトラブルが発生しやすいのではないか、と考えられるので、比率が高いことそのものはあまり参考にしない方がいいだろう。しかし、実数としても比率としても、ティーンエイジャーの少女がSTDに感染している確率が低くないということは言える。

ちなみに、STDに罹患したグループと一般の人のグループでは、コンドームの使用率に有意な差がある。資料はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男性に話を理解してもらうには

言語を操ることについては、一般的に言って、女性の方が男性よりも優れているらしい。女性のお喋りを男性が理解できない(話しについていけない)ことがあるのは、そのせいなのかもしれない。「おやじ心と男性心理がわかる」さんから。

「昨日ね、会社の先輩と夜お茶しようと、六本木でお店を探してたんだ。その時偶然見つけたお店が超キレイなの♪ 店内すごくオシャレで最高なの!家にいるようにくつろげて、かなり長居しちゃいましたわ。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

女性の話がこのような感じだったとすると、男性にはこのように聞こえる(ことがある)。

「昨日ね、会社の先輩と○○○○、六本木で○○○○・・・・。○○○○なその時偶然見つけた○○○○なの♪ 店内○○○○。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

まあ、いつでも誰にでも当てはまる話ではないかもしれないが、男女とも“こういうことが起こることもある”と知っていれば、無用なトラブルを避けることができるかもね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★結婚に消極的な彼氏と結婚するには

結婚を考えている30代の女性が、付き合っている彼氏と結婚したいとき、「結婚して」と迫るのはいい方法ではないらしい。All Aboutのサイトから。

彼を変えようとするのではなく、彼の周囲を落としたほうがいい。彼の両親や友人から結婚の賛成をもらっていくという方法が一番だと思います。

経済的な基盤がない、というのは結婚しない言い訳にはならないんです。夢だけを語る人、仕事が忙しいという男はダメですね。貯金がなくても、仕事が忙しくても情熱があれば結婚はできます。結婚できない言い訳をする、ということは情熱がないってことなんです。

たまに「なぜ結婚しないの?」と聞かれたとき、「仕事が忙しいので」と答えることがある。実は、忙しい仕事の間を縫って、やるべきことはやっていたりするのだが、周囲からは“結婚に対する情熱のない男”と見られていたのかもしれない。ちょっと反省。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★ティーンエイジャーの出産をどう考えるか

15歳から19歳の少女の妊娠率は、日本は主要先進国の中ではほぼ最低である。一方、妊娠した少女の出産率もまた最低に近い。毎日新聞のサイトの資料をまず引用する。なお、基の資料をソートして、出産した割合の逆順に並べてある。

15歳から19歳の少女の妊娠率

まずこれを見てわかるのは、日本は、妊娠する少女の割合が非常に少ない国だということだ。1000人あたりの妊娠する少女の数は10.2で、主要先進国中、最下位である。また、出産する少女の数は3.9で、これも最下位である。米国やニュージーランド、カナダなどと比べて、極端に少ないことがこの資料からわかる。また、妊娠した少女が出産する割合も非常に低い。

他の国に目を向けてみると、アイルランドやドイツ、オランダなどでは妊娠する少女の数は少ないが、出産する少女の割合は高い。宗教的な理由があるのか、あるいは移民など特定の民族で出産率が高いのか、そのあたりは私にはわからない。オランダでは出産率が高いのに、お隣のデンマークでは非常に低いのも何か理由があるのではないかと思われる。

この資料に対して、北村医師はこのように分析する。

オトナの目から見たら頼りないとはいえ、若者たちにも「産む」「産まない」の選択権はあるはずです。事実、15歳から19歳の女子人口千対の出産率は米国では54.4人でありながら、わが国の場合は3.9人と超低率です。日本は若者たちのリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)が軽視されている国とはいえないでしょうか。産むことだけが美徳だとは考えませんが、産みたい欲求がありながら強迫的に人工妊娠中絶に向けられることが健全な社会であろうはずがありません。もちろん、中絶する権利が保障されていることも教えられなければなりません。

この資料にある米国と日本の数字だけを比較して、「ほら、こんなに違うから、日本ではリプロダクティブ・ヘルス/ライツが軽視されているんだよ」というのは、やや乱暴な議論だろう。というのは、デンマークやスウェーデンは、日本よりもさらに出産率は低いからだ。

ただし、リンク先のページで北村医師が述べているように、日本にも、出産や中絶をめぐる悲劇は少なくない。これを防ぐには性教育が必要であり、また、若者が選択したい避妊法や人工妊娠中絶に関するサポートも必要だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「不倫はダメ」「不倫こそ真の恋愛だ」の両方に効く薬

「不倫なんて、絶対ダメに決まっているだろ」という人と、「不倫は、文化だ。好きになったら仕方ない」という人の両方に効く“薬”がある。中島義道の『悪について』(岩波新書)より。

現代日本では、二二が四(引用者注:決まり切った掟。社会のルールとされるもの)に抵抗しようとすると、猫も杓子も「決まったことですから」とぬかす。(中略)二二が四に対して何の抵抗も疑問も覚えない自分たちこそ「正しい」と確信して、それに反旗を翻すものたちを排斥し、迫害し、抹殺するのである。しかも、どっぷり科学と法律と社会的習慣に支えられて、何も考えずにそうする。(中略)だが、こうした「精神」がどんなに鈍感な人の元にも到来することがある。それは、逆説的なことに、彼(女)が現実に社会の掟を破ったときである。生まれ変わったかのように、彼(女)に、今まで自分が他人に向けて気楽に語っていたことすべてが、嘘くさい外見をまとって立ち現れる。(149ページ)

「不倫なんて、絶対にダメに決まっているだろ」と言って、不倫している人を攻撃するブログをときどき見かける。このブログでも、たまに、トラックバックをもらったり、リンクされたりする(苦笑)。

この人たちの中には、他の意見に耳を貸さない人が多い。“不倫はルールで禁止されている”“不倫によって、周囲の人が苦しんだり、傷ついたりする”というのがその理由だ。ただし、中島によれば、彼(女)らが自ら掟を破ることになったとき、つまり自分が不倫をすることになったとき、はっと何かに気付くことになる。

一方、「不倫こそ純粋な恋愛だ」として自らの不倫体験をバラ色に染めている人も、数は少なく、立場も圧倒的に弱いが、実際にいる。不倫体験のすばらしさを控えめに語る彼(女)らは、中島によれば、自分が独占したい異性が不倫していると知ったら、不倫が誰を傷つけているか、はっと悟ることだろう。

何が掟に沿っていて、何が掟に反しているのか、“正解”を決めてはいけない。“正解”に従って、何も考えずに行動するとき、傲慢さが顔を出す。どうにもならないくらい、醜悪な顔をして。

では、どうすればよいのか。「われわれはヨブのように、どこまでもごまかさずに問い続けるしかない」(151ページ)と中島は言う。誰にでもできることではないだろうが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★仕事がデキる男に浮気をさせないためには

仕事が好きで、手がけた仕事がどんどん成功している男は、頭の中は仕事のことばかりだ。こうなると、男は、“好きなものはすべて手に入れて、それによる快感を味わいたい”と(無意識のうちに)思ってしまう。

こんな男と(幸か不幸か)付き合うことになってしまった女は、男がいつ別の女に手を出すか、気が気ではないだろう。なぜなら、成功している男は、ある種の女を吸い寄せるオーラを出しているもので、男が何かの拍子に妻や恋人以外の女を“欲しい”と思ってしまったら、もう止める術はないからだ。

いや、1つだけある。潮凪洋介はこのように言う。

仕事ができる男に浮気させない方法があります。携帯を奪いとったり、尾行したりしないでも済む方法です。

女性が、世界一の恋愛相手であり、理解者であり、友人であり、家族である必要があります。「彼に養ってもらうの~。守ってほしいの~。」とだけいっていてはダメなのです。

自分の魅力を常に磨きながら、外見からの魅力だけでなく、家庭的なやさしさと、彼のすべてを受け止める心を持ち、そして、燃えるような恋心をもっていることが必要です。(中略)自分に恋をさせる。楽しくて幸せな家庭を共に造れる力を養うこと。ユートピアのような「家庭=巣」がつくれる「巣づくり力」が必要なのです。

「おいしい食事を作って、毎日待っていれば、浮気した男も自分のところに戻ってくる」という“迷信”と相通ずるところがあるが、あながち嘘でもないだろう。

しかし、ふと思ったのだが、“仕事ができる男”と“巣作りする女”のカップルはとてもいい組み合わせではある。ただ、それだけでは、いかにも底が浅いような気がして仕方がない。この感覚は、平均からはかなり外れているに違いないが、みなさんはどうお考えだろうか。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

★子供の結婚のため、親が見合いする時代に

未婚率は、年々増加する一方である。そんな子供に気を揉む親たちが、自分の子供の情報を持ち寄って見合いをする催しが関西では初めて開かれたとのこと。すでに、札幌や東京で同種の会を主催し、関西初上陸となったのが札幌市の結婚相談所「オフィス・アン」(斎藤美智子さん主宰)。毎日新聞のサイトから。

 交流会は、札幌市の結婚相談所「オフィス・アン」(斎藤美智子さん主宰)が00年に初めて開いた。札幌と東京でこれまで22回開催。親の切実な思いをつかみ、延べ約3000人が参加した。

 子供が45歳程度までの親が対象。会場では、持参した子供の写真や、職業や趣味、親から見た子供の性格などを記した資料を基に、親同士が自由に話を進める。話が実を結んだかまでは主催者側は立ち入らず、結婚に至っても成婚金などは徴収しないという。

 00年国勢調査によると、30~34歳の未婚率は男性42・9%(95年比5・6ポイント増)、女性26・6%(同6・9ポイント増)と増加が著しい。今回の会を「オフィス・アン」と共催する相談所「ブライズアカデミー京都」(中京区)の脇坂章司代表(72)は「結婚は家族の共同作業。親が真剣になれば子も真剣になる。少子高齢化の時代でもあり、少しでも親の思いに応えたい」と話す。

昔のように、親が結婚の手助けをする時代に戻ったということか。それにしても、成婚率はどうなのか。それが気になるところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「ボクが楽しければ、いいんだ」で本当にいいの?

映画は見ない。本も読まない。どこに遊びに行くでもない。休みの日はカウチでごろごろ寝ている。仕事以外には、まったく楽しみがなさそうな夫に、「何もしなくて、何が楽しいの?」と聞いた37歳の女性には、こんな返事が返ってきた。毎日新聞のサイトから。

「ねえ、行きたいとことか、やりたいこととかないの?」

「別にないなぁ」

「平日は仕事して、休みの日は寝てばかりいて、楽しい?」

「うん、まぁ」

ふう、と思って「つまらない人生ね」とこぼした。すると夫が言った。

「勝手に人の人生をつまらなくするなよ。おれは十分楽しいんだ。家があるし、おまえがいるし、じょりい(愛犬)がいて、健康だし」

はっとした。確かに、人の価値観を自分のものさしなんかでは測れない。人に自分の幸せ度を評されるなんて、よけいなお世話というものだ。他人がどう思おうと、本人が幸せと思えばそれでいい。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら楽しい。それ自体では、批判されるべきものではない。本人が幸せを感じる方法は、まさに人それぞれであり、他人が干渉すべきではない。

しかし、だ。自分が幸せであれば、他の人はどうでもいいのか。仕事しているか、寝ているか、そのどちらかの自分が、妻にどういう影響を与えているかを考えないでよいのか。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら、身近な人に“与える喜び”も味わって欲しいものだ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

★言わなくても通じる関係になるには

女性の書いたあるブログで読んだ記事に、「親しくなった男は、付き合ってもいないのに『オマエのことは、オレが一番よくわかってるんだよ』と言いたがるのはなぜ?」という趣旨のくだりがあった。まったく別のブログには、「口に出して初めてわかってもらうのでは、意味がない。重要なことは言わなくても、わかって欲しいのよ」ということが書いてあった。

前者のブログには、女と比べて、男が“割り切りたがる”ことがよく表れている。たとえば、女性が男性に相談を持ちかけてきたら、男性はその相談の趣旨をいち早く見抜いて、的確なアドバイスをしてはいけない。もちろん、例外はあるだろうが、まずは「へええ、そうなんだ、大変だね」と心から同情すること。女性の気持ちにできるだけ近づけて、それからゆっくりと話を解きほぐして行くのがいい。

つまり、男は、女と親しくなると、その女のことを“わかっている事柄”に整理してしまいたがる。“わからない存在”が目の前をうろうろするのがイヤなのだろう。

一方、後者のブログでは、“理解してもらいたい”女の気持ちがよく表れている。「何も言わなくても、感じ取って欲しい」という希望は、まったくよくわかる。男としても、好きな女の気持ちはわかってあげたい。ただし、男が女の気持ちをよくわかるようになるには、たくさんのコミュニケーションが必要だ。「こういう表情をしたときには、この女はこう考えているんだな」「こんな声の時は、何かに引っかかっているんだな」などということは、男は学習しなければわからない(女でも同じかもしれないが)。女は、男が得た情報に対して、「あんなときには、私はこう考えるのよ」「こんな表情をしているときは、私はこうしたいのよ」などというフィードバックを与えることで、男はより深く女をわかっていく。

ごく簡単に図式化するなら、「言わなくてもわかるよ」と誤解する男、「言わなくてもわかってよ」と無理強いする女、というところか。いずれにしても、自分も周囲も幸せになる確率を高めたいなら、もう少し考えた方がいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★一枚の膜を隔てて愛しあう君の理性をときに寂しむ

俵万智の「チョコレート革命」に収録された和歌である。「一枚の膜」というのは、もちろんコンドームのこと。“できちゃった婚”を望まない男がコンドームを付けて、自分とセックスをする。その「コンドームを付ける」という行為に男の理性を見て、少し寂しく思う、という歌だ。解釈については、こちらも参考になる。

この歌をどう読むか、それは読んだ人の考えることだが、私は、女性の持つ「好きな男の何もかも包み込んでしまいたい」という欲求の表れに、ただ感心するしかない。

そう言えば、昔どこかで「女性の膣は大変鈍感なのだから、コンドームを付けているかどうかなんてわかりゃしない。だから、オトコが(コンドームを付けないでセックスをする快感を)我慢すればいいのよ」などという女性の発言を聞いたことがある。男性にコンドームを付けたセックスを勧めたいという意図はわかるが、「女性は、男性がコンドームを付けているかどうかはわからない」というのは、どうやら嘘のようだ。だいたい、自分の排卵日を数えなくてもわかる女性がいるくらいだから。

蛇足だけど、“いいセックス”をするための条件って、回数でも経験人数でもないんだよなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★“できちゃった婚”はなぜNG?(その3)

では、次に、「“できちゃった婚”は、離婚する確率が高い」あるいは「“できちゃった婚”は、子供が不幸になる確率が高い」について考えたい。

これについては、miyashuさんのできちゃった婚について考えるのエントリで、以下の部分から考え始める。

「できちゃった婚」では突発的に起こるためにお互いの出産・育児に対する心構えや共通認識などが欠けている可能性が高いので、2人が子供の存在を心から喜ぶという状況に至る可能性が通常の結婚よりも低いのではと推察します。

ちょっと考えると、まったくその通りだと思う。ここで述べられていることは、以下のようにまとめられる。

▼推論4
4-1.“できちゃった婚”は、妊娠・出産を計画的に考えていない男女の間に起こる
4-2.妊娠・出産を考えていない男女が、“できちゃった”という事実をまともに受けとめられる可能性は低い
4-3.“できちゃった婚”は、“できちゃった”という事実がまともに受けとめられず、さまざまなトラブルの原因となる可能性が高い

つまり、“できちゃった婚”をしたカップルが、もし離婚する確率が高い(あるいは、家庭内不和に陥る確率が高い)としたら、それは結婚前に準備が不十分なことだろう。

ただ、もう少し前提を見直してみよう。もし4-2が真でなければ、この推論は成立しない。たとえば、妊娠・出産について、未婚であっても真剣に考えていれば、“できちゃった”という事実もしっかり受けとめられるはずだ。そんなことが可能かどうかは、別の問題として考える必要があるにしても。あるいは、そんな男女であれば、妊娠が判明してから結婚することを“できちゃった婚”と呼ぶのは、適当でないのかもしれない。

--------

なお、妥当な推論になるように注意したが、もし間違っていれば教えて欲しい。先に言っておくと、「もうちょっとまともに論理学を勉強しろ」というご意見には、「ごもっとも」としか言えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★“できちゃった婚”はなぜNG?(その2)

“できちゃった婚”はなぜNG?への意見もいろいろ出てきたので、私なりの考え方を書き留めておきたい。なお、トラックバックをもらったmiyashuさんのできちゃった婚について考えるもかなり参考にした。

さて、“できちゃった婚”を否定的に考える意見の中で、もっともよく見られるのが「“できちゃった婚”は、だらしない」というものだ。この意見を、今回はいささか論理的に検証してみたい。

以下、いずれも「○-1」「○-2」が前提で、「○-3」が結論(前提から推論した結果)である。

▼推論1
1-1.妊娠が可能な男女がセックスをすると、妊娠する可能性がある
1-2.男女両方が妊娠を望んでいない
1-3.セックスをするときは、避妊をすべきである

(注意)
ここでは、「妊娠しても、堕胎すればいいじゃないか」という意見は考えていない。生命倫理まで踏み込むつもりは、今はないからだ。

▼推論2
2-1.セックスをするときは、避妊をすべきである
2-2.すべきことをしないのは、だらしない
2-3.セックスをするときに避妊をしないのは、だらしない

以上、2つの推論によって「両方が妊娠を望んでいないのに、避妊をしない場合、そのカップルは(性的に)だらしない」という結論が導き出されたと言ってもいい。ただし、これでそのまま“できちゃった婚”を否定することはできない。miyashuさんも触れているように、常に「妊娠した=避妊しなかった」とはならず、避妊したのに妊娠したという可能性も少なくない。

つまり、以下の推論が必ずしも成り立つとは限らないわけである。(成り立つ確率は、かなり高いにしても)

▼推論3
3-1.避妊をすれば、セックスしても女性は妊娠しない
3-2.性交渉のあるカップルで、女性が妊娠した
3-3.そのカップルは避妊をしなかった

また、前提としている1-1、1-2、2-1、2-2が成立しないときもまた、「“できちゃった婚”はだらしない」という結論が導き出せないことになる。

たとえば、1-2を

1-2a.男女の片方または両方が妊娠を望んでいる

このように入れ替えたら、それ以降、推論は一切成り立たない。1-2aのように考える人を糾弾するには、別の論理(たとえば、「結婚と出産は、結婚が先でなければならない」というような)を持ち出す必要がある。

(この項続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★柔な男はお嫌い?

子持ちバツイチの女性のブログを読んでいたら、「ネットの恋愛相談に載っている、女性へのアドバイスって、『男をどう持ち上げるか』『どうやれば男を操縦できるか』ということばかりだ。そんな柔な男は願い下げだ」という意見が書いてあった。他の子持ちバツイチ女性も、何人か賛同していたようなので、もしかすると一般的な意見なのかもしれない。彼女らが望んでいる男性とは、持ち上げられなくてもしっかりしていて、アイデンティティをきちんと確立している男性なのだろう。

彼女らの気持ちはわからないでもないが、ちょっと待って欲しい。

「持ち上げられなくても、しっかりしている」というのはいいことのように思えるが、もしかすると「人を誉めて、やる気にさせる」ことそのものを軽視していないか。また、女から励まされることで、いろんな面で頑張ろうという気が起きる男が多い(多数派だとは言わないが)のは、どうするのだろう。もちろん、「励まさなくても頑張れる男の方がいい」というのは確かだが、そういう男は往々にして自分勝手である。女が落ち込んでいても励ます(励ます行為そのものが妥当かどうかは、今はさておく)ことのできない男の方がいいのだろうか。

さらに言えば、男は社会的に認められることで自我を強化する生き物である(根拠はいろいろあるけど、今はさておく)。そこに目をつぶった議論は、実りがない。男からは「あ、そう。じゃ、勝手に一人でやっててね」としか言えない。本当は、彼女らがとてもチャーミングな女性だったとしても、だ。

私には、彼女らが自分からすすんで“オバサン化”したがっているようにしか思えない。“オバサン化”するとラクだが、その分、失うものも多い。私は男として、とても残念に思うのだ。

「“できちゃった婚”はなぜNG?」のコメントやアンケート結果については、今週末にいろいろ考えてエントリとしてポストする予定です。しばらくお待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★“できちゃった婚”はなぜNG?

先日、テレビでホテルの結婚式場のことを紹介していたのを見たが、今では妊婦用のきれいなウェディングドレスもちゃんと用意されているようである。

最近は、「できちゃった婚」を「おめでた婚」と言うことがあるらしいが、その「おめでた婚」を否定する人もいる。身近にも一人いるのだが、なぜそう思うのか、理由がわからない。念のため、付け加えておくと、「理由がわからない」というのは、まさに文字通り「理由がわからない」のであって、「そんな考えは間違っている」というつもりはない。いや、もちろん推測はできるのだが、実際にどんな理由で「できちゃった婚はダメだ」と言っているのか、ちょっと知りたくなった。

検索していたら、2ちゃんねるのこのスレが見つかった。部分的にまとめてみると、

1.できちゃった婚をする奴はダメだ。
2.できちゃった婚だと離婚する確率が高い

この2つの理由があがっていた。他に理由があるだろうか。コメントでもトラックバックでもいいので、教えていただければ幸いである。あるいは、右に投票欄を設置しておいたので、よかったら利用して欲しい。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

★味見をせずにソースをかけてはいけない

味見もせずにソースなどの調味料を料理にかける男性は、他人への配慮をする能力が低い可能性が高いので、女性から嫌われることが多いようだ。ネット、リアル両方で、そういうケースに遭遇した。

男性の中には、出てきた料理の外見を見て、すぐにソースや醤油などの調味料をかけてしまう人がいる。「自分は、ソースのかかった味が好きだから」とか「こうすれば、私はおいしく食べられるから」という理由なのだろうが、これは止めた方がいい。というのは、作った人が、ソースなどの調味料を必要としないような味付けにしているかもしれないわけで、そういう場合に味見もせずにソースなどをかけられたら、かなり頭に来る。

もちろん、ファミレスで出てきた料理に対してまで「すぐにソースをかけるな」とは言わない。作った人は、「客が何をかけて食おうが知ったことではない」と思っているだろう。また、冷や奴に醤油をかけるのを嫌だと思う人も少ないだろう。だから、ケースバイケースという面もあるのだが、もし作った人に対して少しでも敬意を払いたいなら、せめて味見をしてからにしたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★素敵な男だと思われるには

はてなのトップページのリンクを何気なくたどってみると、こんなくだりに出会った。はてなのnaoyaさんのページから。

以前にとある女性が、すごく素敵な男性に会ったという話をしていて、どう素敵だったんですかと聞いたところ「とにかく話を聞いてくれる」と言っていました。一般的に、男性よりも女性の方がおしゃべりが好きと言われますが、そんな女性のおしゃべりをひたすら聞いてあげる、というのはモテ道の極みのようです。しかし、やってみると人の話を聞き続けるってのはすごく難しい。人間ってのは、本能的に喋りたがり、聞いてもらいたがりであって、聞きたがりではないのかなあ、なんて感じてしまいます。

どちらかというと“自分のことを話したい”タイプの女性(このタイプの方が、そうでないタイプよりも圧倒的に多いはずだ)と仲良くなりたいなら、“とにかく話を聞く”というのはいい選択肢だ。

男性は、話を聞いているうちに、つい「そうじゃなくて、こうするのがいいと思うよ」とアドバイスしたくなる。しかし、女性にとって必要なのは、まず共感である。共感してくれる人からしか、アドバイスを受け取れないと言ってもいいだろう(占い師が相手の時は、別だろうけど。女性が占い師に共感を求めていたら、こんなに占い師が流行るはずがない)。

だから、“キミに共感しているよ”ということを伝えるためには、全身で聞いていることを表現すること。まずは、聞いている“ふり”だけでもしなくてはならない。もちろん、できるなら“ふり”だけでなく、実際に全身を耳にするようなつもりで、相手のことばに耳を傾ける。すると、もし女性の心が何かに引っかかっているなら、何かが気になって上の空になっていたら、すぐにわかる。女性は、このようにしっかりと聞いてくれる男性のことを、好ましく思うことが多い。

ただ、引用先でも書かれているが、“とにかく話を聞く”という態度を続けるのは非常に難しい。よほど博愛の精神にあふれた人か、職業的なカウンセラーでもない限り、好きな相手以外の話を長時間、あるいは長期間にわたって聞き続けるのは苦痛だ。「それって、こうでしょ。もうその話はしないでよ」と、どうしても言いたくなる。偉そうにこんなことを書いている私だって、例外ではない。

だから、せめて好きな女性の話だけは、全身全霊を込めて聞きたい。いつもそう思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★年を取ってもラブラブな夫婦でいるためには

熱烈な恋愛を経て結婚したカップルであっても、互いに恋心を持ち続けることは非常に難しい。もし女性が男性に一生愛されたいと思うなら、気をつけた方がいいことがある。All Aboutのサイトから。まずは女性側の心がけについて挙げておく。

妻の普段の心がけ次第という観点にすれば、いつまでも夫が恋心を抱き続けるための要は、「見せずに小出しする」ことです。(中略)いつも寝室を整え、セックスの際には、すこしずつ肌を見せ、触らせてもらえるだけです。私はまだ1度も妻の全裸を見たことがありません。常に妻がいきなり全裸になっていたら、見飽き、見慣れているので、エロチックな感覚が薄れ、夫は萎縮してその気がなくなるでしょう。私の妻はいつもお風呂から上がると、タオルで髪と体とを包み覆い、半ばしゃがむかたちになって、輝くような顔と肌を突然見せるのです。私は瞬間的にハッとして、その若々しく新鮮な表情と姿、初々しくつやっぽい様や行動に驚き、思わず見とれてしまいます。

日常生活から「飽き」と「慣れ」をなくすことで、いつまでも夫にエロスを感じてもらえる。こういうのを女性は窮屈だと思うのかもしれないが、生活やセックスに「慣れ」が生じてしまうと、どうしても男性が女性を求める気持ちは萎えていってしまう。

では、男性はどうすればよいのか。

どんな女性(妻)にも必ずどこかに男性(夫)を惹きつける何かがあります。その「何か」(ふとした表情やしぐさ、身に着けた衣装姿など)を見つけるのは夫の役目です。

よく見ていること。そして、誉めること。これが重要だろう。かわいい表情をしたら「かわいいね」と言い、魅力的な服を着ていたら、「チャーミングだね」と言うこと。互いに60代になって初めて口にするのはかなり難しいだろうから、是非とも結婚前、結婚直後から実行したいものだ。

とはいえ、実際にはなかなか難しい。そんなに簡単なことではないのだろう。毒男の私には想像するしかないのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★愛は見返りを求めない

愛されることを求めていては、幸せになれない。All Aboutの記事より。

「愛」って、「愛されること」が重要なのか? といえば、そうではないのです。自分の思いを他に向ける。つまり自ら能動的に愛すること。究極、自分が愛することだけで、喜びは得られるものだと思うのです。他に対し、見返りなど求めず、何かをしてあげたり、尽くしたり、何らかの形で愛を与えることができたら、自らの心は満ち足りて、幸せな気持ちになれます。愛すること、つまり自分が他に与えること自体が喜びだ、と考えられるようになるとよいわけです。

“愛される喜び”は、確かにある。女にとっても、男にとっても。しかし、“愛されること”だけを喜びとするなら、愛されることで心が満たされる瞬間よりも、愛されることが感じられない瞬間の多さに苛立つことになってしまう。

だから、心を満たしたいのであれば、見返りを求めずに与えよう。もちろん、不毛な恋愛は避けた方がいい。心がすり減ってしまうからだ。でも、大切な愛の中でも、見返りの得られない=愛されることが感じられないことがある。そのとき、私はただ愛したい。何もできずに離れているときにも、大切な人のことを想っていたい。

実際には、なかなかできなくて、すねてしまうのだけれど(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★オススメ!恋愛小説

もう2年前の小説だが、ふと手に取る機会があって読んでみた。「恋愛寫眞―もうひとつの物語」から。

「ほんとに毎日が楽しくて、彼女との暮らしが楽しくて、終わりがあるなんて思いもしないで、彼女を失うなんて、そんなこと--」 ぼくが言葉に詰まると、老婦人は優しく手の甲に触れ、ぼくよりもさらに小さな声で囁いた。「みんなそうよ、みんなそう」そうやってみんな生きていくのよ。別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかで、って。(264ページ)

今まで、別れは自分の心から出てきたことが多かった。相手は、付き合っていた女性に限らないが、先に思いがあった。「ここから立ち去ろう」「この人と別れよう」と決めて、そして離れた。それでも、辛い。それが突然、思いよりも先に別れが訪れたら…。考えるだけで、悲しくなってしまう。

どうすればいい? きっと解決することはできないのだろう。辛い思いをするから、思うことを止めるのが一番バカバカしい(やりがちだけどね)。別れが来ることを見越して、嫌になるくらい思っておく? わからないなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★なぜ男はセックスをしたくなくなるのか

30代既婚女性の相談。結婚4年目、2人の子供に恵まれ、まめな夫に幸せを感じているが、セックスがないことに不満を持っているらしい。読売新聞のサイトから。

夫婦生活がほとんどないことが不満です。はじめは夫も疲れているのだと自分に言いきかせてきましたが、思い切って「私のことを嫌いになったの」と聞きました。夫は、結婚して心が満たされているから、必要性がないというようなことを言うのです。 マイホームパパで、浮気している形跡はありません。でも、私は日々ストレスがたまり、誰にも相談できないでいます。いっそのこと、浮気すれば楽になると何度も考えました。 申し分のない夫でも、ともに暮らしていくことに疑問を感じてしまいます。

心が満たされた女性は、次に体も満たされたくなる。心が満たされないから、体を満たしてしまいたくなる女性もいるけれど、その試みから出てくるのは、さらなる心の渇きだけだ。

回答者の心療内科医の海原氏は「あなたが満たされないのは、夫との間に全人格的なコミュニケーションとしての性が欠けているからではないでしょうか。いくら浮気をしても、第二の欲求は満たされません」とアドバイスする。男性の方は、“結婚して心が満たされているから、セックスの必要がない”と言っているが、実は心が満たされているのではなく、(今以上に)心を満たす必要を感じていないのである。となると、いくら女性が“体を満たすことで、もっと心も満たしたい”と思っても、すれ違いになるのが当然だ。

結論は月並みで、“とにかくコミュニケーションをもっと親密にとりなさい。大切なことを口に出して話し合いなさい”ということになるが、(今以上に)心を満たす必要を感じていない男性が、“体を満たすことで、もっと心も満たしたい”と思う女性に歩み寄れるかどうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★恋愛せずにデートだけ?

韓国では、デートだけを楽しむための相手を見つけるのが流行っているようだ。livedoorニュースから。

1年前、長く付き合っていた恋人と別れた大学生キム某さん(男/24)は、それからというもの、恋人をつくらないでいる。その代わり、1年で6人の“デートメイト”と知り合った。「彼女ができると、予定だけでなく性格も合わせなくてはなりません。とてもエネルギーを消耗します。そんなぐらいなら、負担抜きにデートをして楽しむ方がいいです」 キムさんは、デートメイトづくりの4大原則を忠実に守っている。愛さないこと、スキンシップはキスまでにとどめること、気持ちが冷めたらキッパリ別れること、私生活に干渉しないことだ。感情の交流なく出会うという点では、米国の“セックスフレンド(fuck buddy)”と似ているが、セックスしないという点で異なる。

そりゃ、楽しいだろう。面倒なことを全部避けて、いいところだけ見ているわけだから。男女というより、趣味の仲間のような感じだろうか。

男女が一緒にいることから生じてくる複雑さを避けて、単純な関係に逃げ込むという態度、日本人の中にも見られるものだが、このように顕在化するところまでは来ていない。その点では、日本の方がまだマシか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★女性を満足させるには

男性が女性を満足させたいと思うとき、どういう方向に気持ちを使えばよいのか。ステップを考えてみた。言うまでもないが、女性全員に当てはまるとは考えてはいない。

1.楽しい
「喋っていて楽しい」「一緒にいて楽しい」というのは基本。

2.おいしい
高級なものである必要はないと思うが、あるレベル以上の味の料理を一緒に食べること。

3.気持ちいい
決してセックスだけではないが、セックスで「気持ちいい」と感じてもらうことは、もちろん重要なこと。

ともすると、男性は最後の「気持ちいい」だけを目指してしまいがちだが、そこは我慢。女性にとっては、途中の「楽しい」「おいしい」が「気持ちいい」以上に重要のようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★不倫の終え方

不倫は、始めるよりも終える方が難しい。20代後半の未婚男性が、2人の子供を持つ8歳年上の既婚女性と恋に落ちた。「YOMIURI ONLINE」より。

「恋」や「愛」という言葉以上の存在として思い合い、求め合っています。世間一般でいう「不倫」という関係なのかもしれませんが、「そんな言葉にも属さないそれ以上の関係」と、彼女の方から言ってくれました。「恋人以上、夫婦以上」とでも言いましょうか、家族や親類以上の親近感があります。(中略)私と彼女が結ばれるということは有り得ないと頭ではわかっています。彼女は「せめてあなたの子が欲しい」と言ってくれます。この先、私たちはどうすればよいのでしょうか。

愛する男の子供を宿すこと、そして、その子を産むことを望む女は多い。子供によって、愛する男との絆をより深めたいのだろう。

しかし、女の気持ちを男がそのまま受け取るわけにはいかない。この相談者の場合、すでに子供がいる彼女を、今の家庭から引きはがして、本当に幸せにできるのか。心残りのない形にできるのか。よほど状況が整わないと、まず無理だろう。彼女を大切にしているのなら、一緒に暮らす以外の方法で、幸せを与えることを目指すべきではないか。それが、彼女の夫や子供たちのためにもなる。

ただ、男が幸せを感じるのはなかなか難しい。自分とは関係ない場所で彼女が幸せであることを、自分の幸せとすることができるか。それが問題だろう。

それにしても、大森一樹の「夫と2人の子どもがいながら、なお『せめてあなたの子が欲しい』という言葉に私は今ひとつ共感が持てません」というのには、がっかりさせられる。想像力が欠如しているか、貧弱な感情生活しか送ってこなかったのではないかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男はまず妻を大切に

男が妻子を大切にしようとしたら、あるいは、子供を大切にしようとしたら、まずは妻を大切にしなければならないらしい。鷲田小弥太「大事なことだけを考える技術」(ダイヤモンド社)より。

私なら、とにかくお母さん(妻)だけを大事にします。子供たちのことは、ひとまずは諦めます。お父さんに大事にされるお母さんは、お父さん(夫)へ不満のエネルギーを向ける必要がなく、子供たちに存分の愛を向けることができるでしょう。少なくとも「お父さんのようにはならないで」というような類の不満を、子供にぶちまけるようなことはしないでしょう。もうこれだけで、子供の父親に対する諸々の「反感」を減らすことができるでしょう。(62ページ)

妻がどんな人間であるかなど、さまざまな要因があるから、いつもこれでいいのかどうかはわからない。ただ、妻を支えることが、そのまま子供を支えることになる、ということは言えるのではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★嫌がる男にコンドームを使わせる方法

男女の間で、「ナマの方が気持ちいい」と思う割合はかなり違うようだ。もちろん、男の方が多く、女は男よりやや少ない。これは亀頭と膣の構造的な違いから来ているわけで、どうしようもないだろう。一般的に言って、亀頭表面は膣表面よりも敏感なので、ナマの“よさ”を感じ取りやすい。他にも理由はあるだろうが、「ナマの方が気持ちいい」という理由で、セックスの時にコンドームを使いたくない男は多い(はずだ)。

男の方は「ナマの方が気持ちいい」で済むことであっても、女の方は妊娠という大きな問題がある。男と同じように「ナマの方が気持ちいい」と思っていても、避妊手段を講じることなく、男と同じようにセックスに没頭するわけには行かない。ピルは確実性が高いが、性感染症には無力だ。となると、やはり「男には、コンドームを付けて欲しい」となるわけだ。特に、行きずりの男とセックスするときは。

さて、「ナマの方が気持ちいい」ということでコンドームを嫌がる男に使わせるには、どうしたらいいか。Dr.北村 ただいま診察中から。「Kちゃん」というのは女子高校生。セックスが好きで、渋谷で男を引っかけてホテルに誘っているとのこと(いわゆる援助交際ではないらしい)。

「どうやってコンドームを使わせたの?」とたずねると、Kちゃんからは思わぬ回答が返ってきました。まさに修羅場をくぐり抜けた末のアイデアの集積ともいえます。「妊娠したくないからとか、病気は嫌だからなんていったって、その場限りで私から去っていく男には関係ないこと。『私、病気持ちなの。だからコンドームを使って』と迫ったら何人かの男は慌てて帰っていった」とか。結局、いちばん効果的だったのは「私、病気持ちかも知れないからコンドーム使ったほうがいいと思うよ」との言葉。「男なんて自分が被害者になるのだと分からせてあげなければ、コンドームを使おうとしない」とも。

ぎゃふん、である。ぐうの音も出ない。こんな私でも、何かのはずみで、知らない女とホテルに行くことがあるかもしれない。女に「私、病気持ちかもしれないの」と言われなくても、取るべき行動を取れるように気持ちを引き締めておかないと。

| | コメント (1) | トラックバック (4)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(3)

子供を持つことによって、自分の存在が自分の死後も続いていくと“誤解”してしまいそうになる私のような人間にとって、子供は自分の存在の延長であるかのように感じるだろう。何度も繰り返すが、それは単なる“誤解”に過ぎず、生まれ落ちた瞬間から親と子はいかなる意味でも別人ではあり、“誤解”した親はさまざまな機会に痛感していくものではないかと思うのだが、「この子は、私の中の何かを受け継いでいってくれるのではないか」と期待させるものが、親子関係にはあるような気がする。

このように“誤解”しがちな人間にとっては、「子供を殺す」ことは、親が自分の将来を完全に断ち切ることにつながる。子供と同時に死ぬ方法を選ぶのではなく、先に子供に手をかける親が圧倒的に多い(ように感じる)のは、自分への“破壊願望”の対象に、自分よりも自分の存在を未来に対して象徴する子供を選ぶ方が、より効果的に自分を“破壊”できるからではないか。

(この項終わり)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★自分を幸せにしてくれる男を選ぶには

「男のお尻と太ももに注目すべき」だとのこと。本当かな? 大手小町より。

「男の生理」がわかれば、理想の彼氏ができると説く「男はおしりで選びなさい」(WAVE出版、税別1300円)。著者は、医学博士でクリニック院長の石原結実さん。  「オトコ選び」には、お尻と太ももに注目することを薦めている。お尻を横から見たときに、キュッと上がっていて張っており、太ももの筋肉に張りがあることが重要だという。  男らしい体つきや、闘争心、決断力、論理的思考力などには、「テストステロン」という男性ホルモンが不可欠。それを作るのは下半身だからだ。

そのうち、注文する予定。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(2)

少し回り道をする。

最近、子供が欲しくなってきた。産んでくれる相手はいないので、単なる妄想でしかないが、なぜだろうと自分で考えてみた。

1つは、実家に帰って、一歳半になる甥と比較的長い時間一緒にいて、この年の子供のことを「かわいいなあ」と初めて思ったから。至極普通の理由だろう。

そして、もっと重要な理由が、女に子供を産ませることが、その女をより強く支配することにつながるような気がしたこと。…と書くと人格を疑われそうだが、私自身の中に、私よりも他のものを優先する女を支配したいと思う気持ちが心の片隅にあることは、疑えない事実のようだ。膣の中に射精し、子宮に自分の子供を宿らせる。夫婦関係であれば、まったく珍しくもなく、ごく普通のことだが、今の私には特別な意味があるように思える。

また、自分の子供は、自分の存在が、自分の死後も続いていくことを保証するように思える。もちろん、錯覚である。そんなことはない。自分の子供は、自分とは異なる存在である。ただ、自分の死後に、自分の分身として生きていくのだと思うと、死に臨んだときにも、少しだけ気持ちが楽になるような気がするのだ。

(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(1)

読売新聞のサイトから。親子心中を図って、子供だけ亡くなっている。

千葉県警銚子署は6日、同県銚子市植松町、パート配達員高橋純子容疑者(43)を殺人の疑いで逮捕した。調べによると、高橋容疑者は5日午後、同市桜井町の公園駐車場に止めた軽乗用車内で、幼稚園児の三男昌悟ちゃん(6)の首をひもで絞めて殺害した疑い。高橋容疑者は容疑を認めているが、動機については口を閉ざしているという。2人の左手首には、ともに切り傷があり、車内からカミソリが見つかった。県警は、高橋容疑者が心中を図ったとみて調べている。

親子心中については、つねづね「単なる殺人でしかなく、同情の余地はない」と考えているのだが、同時に死ねる方法ではなく、なぜか先に子供を殺す親が多い。なぜだろうかと、いろいろ考えていたのだが、1つの理由を思いついた。もちろん、実は自分が死ぬのは怖くて、意識的に、あるいは無意識的に子供は確実に殺しておいて、自分は深い傷を負わないようにする、ということがあるかもしれないが、それは今は考えないことにする。

(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「思惑通りの結婚」って?

サンマリエがアサヒ・コムに出している広告記事から。23歳女性の相談。

結婚して1年、子供も産まれて楽しいはずなのですが・・・。 全然うまくいってないんです。 私の妊娠を知った後、とんでもない方向にすすみ始めたのです。 まず旦那が単身赴任になりました。 単身赴任をして3ヶ月ぐらいたってリストラにあいました。 私は、妊娠6ヶ月ぐらいで会社を辞めて、妊娠生活を楽しむはずでしたが家計を支えるために出産予定日の6週間前まで営業(外回り)をしました。 出産して8週間が経ったら子供を保育園に預けて仕事をしています。 家計は苦しい状況だし、働かざるをえないのですが・・・。 子供と一緒に楽しもうと思ってたのですごく大変です。 旦那は私より13歳も年上なので、金銭面などで楽をさせてもらえると安易な考えを持って結婚をしてしまった自分が悪いのですが・・・。 自分の思ってた生活が出来ず悩んでいます。 前向きに考えていきたいと思うのですが・・・。 今はどうしても前向きに考えることができません。 前向きに考えられる方法はありませんか?

“恋愛は非日常、結婚は生活”だから、結婚前の思惑通りに結婚生活が送れないことを気に病むこと自体が間違っていると思うのだが、23歳なら仕方ないところもあるだろう。「思ってた生活は、絵に描いた餅だった」と思い直して、着実に生活を積み重ねていくことを考えるしかない。

気になるのは、この相談に対する回答。

あなたがそこまで落ち込むのは、ひとつにはご主人の愛情に対して不安があるからではないでしょうか?  というのは、ご主人は、10歳以上年上の方ですよね。 そうすると同年代の若い夫と違って亭主関白であったり、愛情表現が控え目であったりすると思うんですよ。

「同年代の若い夫」と比べて、亭主関白だったり愛情表現が控えめだったり・・・とは限らないし、そうでない場合も多いと思うが・・・。むしろ、相談者の女性の考え方が問題だったとするのが妥当なのではないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★平等嗜好の女性に潜む矛盾

男性の中には、身長・収入・学歴などにおいて自分よりも下の女性を好む人が多いと言われている。これを批判するのが、平等嗜好の女性だ。「男性よりも劣っている立場におかれるのはイヤ。少なくとも平等でいたい」と思う女性は少なくない。しかし、平等嗜好の女性の批判は、下方嗜好の男性に届くことはないのではないか。

なぜかというと、平等嗜好の女性が、本当に平等を嗜好しているわけではないと思えるからだ。「男性と同じように社会で活躍したい」という気持ちを持つ女性たちが配偶者に選ぶのは、下方嗜好では“ない”男性だ。つまり、「女性は男性よりも下である」というテーゼをきちんと否定してくれる男性を選ぼうとする。ここまではいい。

しかし、平等嗜好の女性には、大きな矛盾がある。「男女は少なくとも平等であるべき」という考えに基づいて配偶者を選ぶとき、「男性=上、女性=下」という図式を崩すことを第一に考えるのだが、ここで「男性=下、女性=上」という図式もまた、彼女らは受け入れない。平等嗜好の女性は、「男性よりも自分が下なのはイヤだが、そうかといって、自分よりも下の男性はイヤ」となる。これでは、誰も選ぶことができない。

平等嗜好の女性には是非胸に手を当てて考えてみて欲しい。「自分よりも社会的、経済的、能力的に劣ったオトコを旦那に迎えることができるのか」。もしできないのであれば、下方嗜好の男性(つまりは、自分よりもいくつかの面で優れている男性)を探すといい。平等嗜好の女性の多くは、高学歴・高収入であろうから、対象となる男性は少ないだろうが、平等嗜好の陰に隠れた矛盾を見過ごしてくれる男性を探すよりは簡単だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★中学・高校の教師が援助交際に走る理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。中学・高校の教師は、「学校」と交わりたいという気持ちから、「学校」に属する少女と交わるのだと森岡は言う。

(引用者注:中学・高校の教師を職業として選んだ者は)「学校」を愛するのだが、「学校」と性的に交わることはできないから、その代わりに、「学校」の代理物としての性的に交わることなのである。(79ページ)

この理由があたらないとは思わないが、それだけではないような気がする。以前、学習塾でアルバイトをしていたとき、同僚からちょっと聞いたことがあるが、もともとロリコン(実はこの言葉も、いろんな問題をはらんでいるが、それは後の記事に譲る)ではなかったのに、小学生や中学生の女子生徒と関わる機会が増えてから、ロリコンっぽくなってしまうケースもあるらしい。

こういうとき、「そもそも隠れたロリコンであったのが、女子生徒と関係する機会を持ったために、自覚できるようなロリコンになった」のか、「ロリコンではなかったのに、ロリコンになってしまった」のか、いずれが正しいのかは判断が難しい。

ただ、“中学・高校の女子生徒にも性的な魅力がある”ということは、認めねばならない。しかも、その魅力は、いわゆる“ロリコン”と呼ばれる、非常に限られた人たち(?)によってのみ発見されるものではなく、実はかなり多くの人が気付く可能性のあるものだと思う。もちろん、気付いたからといって性行動に反映させるかどうかは、その人の意志や環境の問題に依存するので、彼女らの魅力に気付いたからといって、即、援助交際に走るわけではない。むしろ、そこに至らない人が大半である。

| | コメント (2)

★制服少女の下着の奥にあるものは

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女の下着の奥には、“何も存在しない”と思わせるシカケがなされていると森岡は言う。

私の感覚で言えば、白パンツの向こうにあるべきものは、まったくつるつるの皮膚、すなわち性器の完全な不在であるように思われる。(71ページ)

ううむ、確かにその理屈はわかる。制服を着た少女の写真集を好む男にとっては、そうなのだろう。私はというと、制服少女の写真集を好んで見ていた時期がほとんどないためか、白パンツの奥に「性器の完全な不在」を想定することはほとんどできない。つまり、白パンツの奥にはちゃんとした女性器があって欲しい、と思うのだ。

そして、森岡は制服を着た少女に感じる「清涼感とゾクゾク感」の原因として“学校”を挙げる。

セーラー服やブレザーを着た少女に、清涼感やゾグゾク感をかんじるのは、私がその向こうに「学校」を透かし見ているからである。すなわち、私にとっては、制服萌えとは、学校萌えの別名なのである。(77ページ)

ううむ。制服を着た少女に魅力を感じる理由を「学校萌え」に帰着させる結論は、私にはよくわからない。これは、森岡と私の性的嗜好はかなり違うからだろう。私が制服を着た少女に魅力を感じるとしたら(あまり感じないので、想像も含まれるが)、それは制服という窮屈な“鎧”に押し込まれた、熟しつつある肉体とココロを感じ取るからだろう。つまり、学校が強制し、無理やり清楚さを演出している制服に包まれているのは、制服なんぞには収まりきれないほど多様な魅力を含んだ少女の存在そのものなのではないか。そして、私服よりも制服を来ている少女に性的魅力を感じるとしたら、それは型にはまった制服から常に“逸脱”しようとする肉体とココロがその原因なのではないか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

★制服少女でもっとも大切なのは顔

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女で、もっとも重要なのは顔であるらしい。

制服少女において、最も重要なのは、制服、顔、白パンツである。(中略)制服少女の写真を見ながら、マスターベーションをするときに、男たちは制服少女のどこを見ているのだろうか。多くの男たちは、制服少女の顔を見ながら、射精しているのではないかと私は想像する。(69ページ)

ほう、そうなんだ。制服を着た少女を“オカズ”に使った記憶はほとんどないので、「そうなんだ」と言うしかない。もしかすると、制服を着た少女を“オカズ”にする男たちにとって、“制服少女”という記号では、顔以外に意味のある差異が見いだせないからかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★セックスは月に1,2回でいい?

セックスの回数については、日本人は少なすぎるという調査結果がある。()その一方、「回数は関係ない」という意見もある。五木寛之「サイレント・ラブ」より。(特に男性にとって)大切なのは、回数でもなければ、持続時間でもなく、「女性に悲鳴を上げさせる技術」でもなく、満足感だという。

大事なのは快感よりも、満足感なの。一週間も十日も、ずっと体と心を満たし続けてくれる満足感。マリコさんが求めているのは、それ何じゃないかしら。(中略)わたしとドクは、一月に一回か、二回、セックスをする。それはわたしたちがもう若くないからじゃないわ。大切にセックスをし、そのことで最高に充実してるの。しばらくはキスだけで十分なくらいに豊かな満足感を味わっているんだわ。(58ページ)

男と女の間でセックスがうまくいくかどうかは、それ以外の関係がうまくいくかどうかの結果であり、また原因であると思う。つまり、セックス以外の関係がうまくいかなければ、セックスはうまくいかないし、セックスがうまくいかないとそれ以外の関係もうまくいかない、と思っている。もちろん、セックスというのを性器の結合だと(普通の意味で)とらえてしまうと、「そりゃ言い過ぎでしょ」という意見が山ほど出てくるだろうが、もう少し意味を広げて、性的な意味合いを持つ(物理的、精神的)触れ合いだと考えればどうだろうか。

満足感を得られるようなセックスができるような二人であれば、どんな形になったとしても、きっと互いの存在が慰めとすることができるのではないか。昔、そういうセックスを味わえるひとがいた時期もあったが、確かに月に1,2回でも十分だったような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★男はなぜマスターベーションをしたくなるのか

再び、森岡正博の「感じない男」から。男がポルノをみてマスターベーションをするきっかけとして、エッチな画像を見たり、想像をしたりすること以外に、興味深いことを挙げている。

ポルノを使ったマスターベーションには、さらに深い動機が隠されていることもある。それをいくつか見てみよう。まず第一は、「女を傷つけたい」という気持ちが満たされるのだ。(中略)いじめてみたい気持ち、傷つけてみたい気持ちを満たすものとして、ポルノは使えるのである。(51ページ)

「女を傷つけたい」という気持ちは、確かに私自身の中にもある。もちろん、ポルノの中でのように、実際に女性を「男の性欲の奴隷」のように扱うことはないし、そうしたいという気持ちもあまりわかない。しかし、「男の思い通りに女を従わせておきながら、最終的に強制的に女を感じさせ、『ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう』」という想像は魅力的だ。

しかし、ここでちょっと強調しておきたいのだが、少なくとも私にとって、「ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう」という想像は魅力的ではあるが、同時に非常に陳腐だ。残念ながら、この想像だけで射精に至れるほど、もはや私はウブではなくなってしまったようだ。

ポルノを使ってマスターベーションをする第二の動機は、「自分を傷つけたい」という気持ちが満たされるからである。いわば「自傷行為」としてのポルノだ。「自分を痛めつけることによって、そこから快楽と癒しを盗み取ることができるのだ。(54ページ)

森岡はこの「自虐的な快感」をさらに2つに分け、「自分が大切に守りたいと思っているもの」、たとえば制服を着た楚々とした雰囲気の少女が「無惨にも犯されていく」ところから生じる「自虐的な興奮と快感」と、「感じる女をもっと見たい。それを見ることによって、感じない私をもっと痛めつけたい」というところから生じるのだとする。後者の「快感」については、正直なところ、私自身はあまり自覚できない(間違いだとは思わないが)。しかし、前者の「快感」については、よくわかる。いや、正確に言うと、以前ならばもっと実感を込めて理解できただろうと思う。今は、性的な性癖が以前とは変わってしまったため、“制服少女”が性的に蹂躙される場面にはあまり興奮しない。

なぜかというと、私にとって、もはや“制服少女”という存在自体がもはや実体(signifie)を伴わない記号(signifiant)と化してしまったからだ。平たく言うと、性的に蹂躙されるような“制服少女”はもはや本当の犯罪の場面でしか存在せず、ポルノの中でわれわれの目の前に登場する“制服少女”は、援助交際(という名の売春)に手を染めた少女であるか、あるいは少女と呼ぶには抵抗のある年齢であり、ポルノの中で本物の“制服少女”に出会うことはまずない。それがわかってしまうと、ポルノの大半は、芝居を見るような目で(つまり、彼ら・彼女らはそのように演じているのだと知った上で)鑑賞しないと、興奮するのはむしろ難しい。

(追記)
signifie(シニフィエ)とsignifiant(シニフィアン)の使い方が今ひとつだが、ご容赦。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★制服少女に惹かれる理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。男が制服に惹かれる理由をこう説明する。

私が制服に惹かれるのは、その制服を実際に着ている少女の姿を、その制服を通してイメージできる場合に限られるのである。(67ページ)

森岡は、自分が制服に興奮するのは、単独に存在する制服に興奮できる単なる「制服フェチ」だからではなく、「制服の向こう側」に「制服を着ている顔立ちの整った架空の少女」を見通しているからだとする。さらに、“制服少女”に対して何をいったい求めているのかについては、こう述べる。

制服に清涼感とゾクゾク感を感じたとき、私の中にはどのような性的衝動がわき起こっているのだろうか。それは少女の制服に精液をかけたくなる衝動ではないか、というのが私の仮説である。(68ページ)

この仮説に対しては、当たっているとも違うとも私は言えない。ただ、私が制服を着た少女に性的衝動を感じたとしたら、「制服に精液をかけたくなる」からではないことは言える。

きっと森岡は私なんぞより、ずっと品行方正なのだろう。ちょっとヤバいところに足を踏み外しかけた(言っておくが、違法行為はしていない・・・はず)私は、制服の意味を次のようにとらえている。

制服は、性的に熟しつつある少女の肉体を隠すための“鎧”ではないか。すでに性的に成熟しており、セックスどころか妊娠も可能である肉体を、あたかもそうでないかのように見せる“器”が制服なのではないか。だからこそ、その“器”に収まりきれず、豊満な肉体を制服の端々から(図らずも)見せてしまっている少女は、とてつもなくエロティックなのだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★射精は至福の体験ではない

再び、森岡正博の「感じない男」から。男性にとって、射精は「疎外体験」であると言う。

私の経験で言えば、射精が至福の体験であるなんて、とんでもない。射精は、「あー、全部出てすっきりした」という排泄の快感でしかないのだ。(29ページ)

少し補足しておくと、「射精が至福の体験である」と思えることもある。中学生から高校生にかけて、男性の性欲がまったくブレーキの利かないほど強まっている時期だ。この頃の射精体験を、頭の中で花火がぱっと散るようなものだと表現した人がいたが、まさにその通りだと思う。

しかし、20歳を過ぎる頃から、射精に伴う快感は徐々に小さくなっていく。30代も半ばになると、それはひどく寂しく感じる。これはもう女性には絶対にわからないと言いたくなってしまうほどだ。

先日、酒の席でその話を同僚(未婚、同世代)にしてみたところ、うまく自分をコントロールできれば、射精による快感を大きくすることができるということだった。渋る同僚から何とか聞き出したのだが、器具を使うとか、そういう外的なものに頼る方法はさておき、もっとも効果的だったのが、特定の相手を想定することだそうだ。彼の場合は、それによってハイティーンの頃ほどではないにしても、ひどくよく“感じる”ようになったとのこと。特定の相手がどんな関係にある人かは、さすがに聞き出せなかったが、今付き合っている彼女ではないらしい。

しかし、それでもなお、女性と比べると男の体は(いや、森岡にならって「私の体は」と言い直しておこう)何も感じないに等しい。悲しいことだ。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

★ミニスカートの中にあるのは何か

再び、森岡正博の「感じない男」から。森岡は、ミニスカートによって隠されているものは何か、と自らに問う。

ミニスカの中が見えてしまったとき、そこに女性器があらわになっていたとする。そのときに、私は欲情するだろうか。答えは、ノーだ。欲情しない。私の欲情装置からすれば、ミニスカの中身は、白いパンツに限る。私のセクシュアリティから言えば、女性器は「包まれていなければならない」のである。(19ページ)

「何を馬鹿な」とお思いの女性も多いだろうが、確かにそうだと私も思う。大昔、田畑が続く田舎の中を走る電車の中から、60代は越しているとおぼしき女性がこちらを向いてしゃがんでいるのを見たことがある。そして、開いた膝の間から白いパンツが見えたのである。もはや中年というには年を取りすぎている女性の白いパンツに、思わず私は気持ちをそそられたのを思い出す。その情景を見てから軽く15年は経っているはずだが、いまだにおぼろげながら、その情景を思い出せるということは、よほど印象が強かったのであろう。

その女性が、万一パンツをはいていなかったとしたら、どちらかというと思い出したくない想い出に分類されただろう。確かに、スカートの中の女性器は「包まれていなければならない」と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

★スコートではなく、ミニスカートに惹かれるのはなぜか

再び、森岡正博の「感じない男」から。しばらく、この本と一緒にいろんなことを考えてみようと思う。

森岡は、テニスウェアは極端なミニスカートだが、それにはまったく欲情しないと言う。

これみよがしに「あからさま」にされているものには欲情しないように、私のセクシュアリティは作り上げられているのだ。(17ページ)

アンダースコートが見えることを前提としているスコートは、男(少なくとも森岡)にとって、ミニスカートとは違う意味を持つもののようだ。だったら、ロングスカートのように、隠すことを前提としているものならいいのかと言うと、それも違う。

大事なのは、スカートの中身を隠そうとする意志があるにもかかわらず、スカートの中身が見えそうになっていることである、と。(17ページ)

「衣服は、口を開けているところがエロティックである」と言ったのはロラン・バルトである。あるいは、本来見えずに隠されているものが、図らずも見えている、しかもちらちらと見えているのがもっともエロティックなのである。だから、「スカートの中身を隠そうとする意志」はあまり関係なくて、むしろ「本来隠れているべきなのかどうか」が関係しているのではないかと思う。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★なぜミニスカートに惹かれるのか

男は、なぜミニスカートに惹かれるのか。大阪府立大学の森岡正博は、女装バーで男がはいていたミニスカートに思わず欲情してしまったことなどをふまえて、このように説明する。「感じない男」から。

ミニスカの特徴は、単にスカートの丈が短いということだけではない。ミニスカの裾から、ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想が、男の頭の中を駆けめぐる点が大事なのである。(15ページ)

女装バーで、男のミニスカート姿に欲情したのを「衝撃的な体験」だと書いているが、欲情するのがむしろ当然だと思う。私はゲイでもホモでもないが、ミニスカートやボディコンを着た“男”に思わず欲情してしまうことはある。しかも、それがテレビの番組であっても、ひげ面の男であっても、だ。

そして、「ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想」が、男の目がミニスカートに釘付けになる理由であるとの指摘だが、これは私にも当てはまる。とはいえ、私自身は電車で向かいの席にミニスカートの女性が座ったとしても、じっくりミニスカートの奥を見つめることはしない。興味がないのではなく、そういう自分の性的な部分の構造がわかってしまっているので、「ふん、またか」と(自分に対して)思うだけである。

(追記)
著者の森岡氏のブログ(?)からトラックバックをもらったのですが、なぜか消えてしまっています。とりあえず、こちらからリンクだけを張っておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★彼といると幸せですか

彼氏と過ごしていて楽しくないなら、かわいい女になれない。ソースは理系のための恋愛論から。

彼といると幸せ! なら女の子はお肌もツヤツヤのかわいい女になれます。でも、彼といるとなんか帰りに落ち込むとか、今日もまた彼に叱られてしまったとか、そういうことがつづいているとお肌も疲れてきてしまいます。思い当たるフシがあるなら、彼の何が私をちょっと不幸な気分にさせているのか? 現実を直視して考えてみましょう。

彼氏だけじゃないと思う。旦那でも同じだろう。「旦那といると幸せ!」という人はそれほど多くないにしても、旦那と一緒にいて「疲れる」「嫌だ」「うっとうしい」と思ってしまうのはよくない。結婚してしまうと、そういう理由だけで離婚するわけにもいかなくなるものだが・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

★今日から首都圏で女性専用車両が一斉導入

首都圏の私鉄9社と都営地下鉄に女性専用車両が一斉に導入された。ソースはこちら

さいたま市の女性会社員(28)は、度々痴漢被害に遭ったという。「安心できるから必ず乗る。男性も疑われることがないので安心でしょ。もっと専用車両を増やしてほしい」。私立高校2年生(16)は「嫌なにおいがしないだけでも救われる。安心して居眠りもできる」と話した。おおむね好評のようだが、首をかしげる女性も。昨年2回も痴漢被害に遭ったという東京都北区の看護師(23)は「階段から遠いし不便。女性を隔離して被害を防止するという発想では、痴漢撲滅なんてできないのではないか」と話した。

女性会社員の話はいい。たびたび痴漢に遭った女性が、女性専用車両の導入を喜ぶのは当たり前だと思うし、そういう女性のために女性専用車両ができるのはいいことだ。

しかし、私立高校2年生の「嫌なにおいがしない」とか「安心して居眠りができる」というのはいかがなものか。確かにそうだろうが、男性のにおいから守るために女性専用車両を作ったわけではない。高校生に居眠りをさせるのが女性専用車両導入の目的でもない。

また、看護師のコメントからは、たとえば男性への道徳的な教育によって、あるいは警察などの取り締まりによって、痴漢を撲滅すればよいのではないかという意図が読み取れる。いずれもあまりぞっとしない話である。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

★どんな男が嫌われるか

どんな男が嫌われるかについて、出会い系サイトのメルモアの調査では、こうなっている。ソースはこちら

 不潔・・・・・・・・・・・86.0%
 体臭がきつい・・・・・・・75.7%
 優しくない・・・・・・・・45.0%
 自分勝手・・・・・・・・・61.7%
 ルックスがよくない・・・・19.0%
 髪型が変・・・・・・・・・17.7%
 センスが悪い・・・・・・・32.3%
 ケチ・・・・・・・・・・・51.7%
 背が小さいなど身体的欠点・18.3%
 人の話を聞かない・・・・・61.7%
 仕事ができない・・・・・・38.0%
 会話がつまらない・・・・・59.3%
 自慢話が多い・・・・・・・58.7%
 向上心がない・・・・・・・47.7%
 その他・・・・・・・・・・ 1.7%

「不潔」「体臭がきつい」というのは、生理的な嫌悪感を催させるものなので、治療の難しい病気でない限り、何とかしたいものだ。そこをクリアすれば、あとは会話の持って行き方、関わり方次第だろう。

「自分勝手」「人の話を聞かない」といった評価をもらってしまわないように、女性の話はできるだけ聞くこと。的確に相づちを打ち、アドバイスではなく、共感を与えるようにすること。女性に“キミのことはいつも見てるよ”というメッセージを送ること。いつでもかまってあげられること。これだけできれば、たいていの女性は悪い気がしない。うまくいけば、何人かに一人とはお付き合いまではいけるはずだ(結婚までいけるかは、また別だけどね)。

さらに、「会話がつまらない」といった、能力の欠如は努力でカバー。「ケチ」「自慢話が多い」「向上心がない」といった、心がけで何とかなる問題も努力でカバー。

これで、嫌われる条件はなくすことができるだろう。あとは、数をこなすことかな。どうしてもうまくいかないなら、独特の心の問題(といっても、大きな問題かどうかはわからないけれど)を抱えている可能性もあるので、よく考えてみる必要もあるかもしれないが。

ちなみに、このサイトのタイトルは「20代女性の恋愛観」。20代女性、ね。30代も後半の私にはもうあまり縁がないなあ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

★彼女のためにすべてを捨てられる?

そういえば、昔々、私のことを好きだと言ってくれた女性に「私のためにすべてを捨ててくれる?」と尋ねられたことがある。今よりもずっと愚かで、しかし元気があった私は「もちろん」と笑顔で答えた(ように記憶している)。

もし今、そのように聞かれたら、どう答えるだろうか。きっと「すべてを捨てるのではなく、いくつかを諦めて、いくつかは持ったまま、キミを得たい」というのが妥当なところだろうか。恋愛至上主義の人からは不純だと非難されるかもしれない。あるいは、女性からは「そういうときは嘘になるってわかっていても、ウンと言ってあげるのが優しい男なんじゃない?」と言われるかもしれない。

確かにそうだろう。私だって、「キミのためなら、すべてを捨てるよ」と言ってあげたい。「私のためにすべてを捨ててくれる?」なんて質問をする女性なら、不可能とわかっていても「すべてを捨てるよ」と答えた方が喜ぶに決まっているからだ。

しかし、それを約束だと考えて実行に移そうとした瞬間に、私は挫折する。なぜなら、多くの女性は、すべてを捨てた=何も持っていない男に魅力を感じ続けるほど夢想家ではないからだ。おそらく、「私のためにすべてを捨てて欲しい」と言った女性は、男性が財産や係累や仕事を捨ててもいいが、経済力やかっこよさや将来の展望といったものは捨ててはいけないと思っているのだろう(かなり矛盾しているが)。とてつもなく都合のいい話だが、しかしこれが現実だ。

「お金のあるなしなんて、気にしないわよ」と言いつつ、仕事のできない男を嫌う女は多い。もちろん、お金のあるなしと仕事のできるできないは、100%の相関関係にあるわけではない。しかし、仕事のできない男が低収入である確率は高い。

一番いいのは、この質問には適当に「もちろんだよ」などと答えておき、そう答えたことをすぐに忘れてしまうこと。それが、2人にとって一番幸せになれる道だ。

・・・うむ、私は幸せになれないようだ(苦笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

★性感染症が高校生に蔓延?

厚生労働省の調査では、性体験のある高校生の約1割が、性器クラミジアに感染しているらしい。ソースはこちら

研究班は10代の人工中絶率などが全国平均とほぼ同じのある都道府県で、一昨年秋から約1年間かけ、13の高校に在籍する1~3年生の無症状の男女約5700人を対象に、匿名の質問票や尿検査などで調べた。(中略)性交渉の経験者は男子高生が全体の31.1%、女子高生は43.6%。このうちクラミジアに感染していたのは男子6.7%、女子13.1%で、全体では10.6%に達した。年齢別では16歳の女子高生が17.3%で最も高い。

同じようなニュースを紹介した記憶があるなあと思ったら、昨年12月だった()。これが事実だとしても、こういうニュースが繰り返し出てくることは誰が何を意図しているのか、メディアリテラシーを試されているような気がして仕方がない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★恋に関する勘違い

昔、まだ20代だった頃、自分を好きになってくれる女がいれば、何があっても自分は生きていけるかもしれないと思っていた。

自分を好きになってくれる女が現れて、何年も経ってから、やっとそれが幻想でしかないことに気付いた。

何年か経って気付いたというのは、遅いのだろうか。早いのだろうか。


※左のプチ掲示板ですが、現在、先方のサーバに接続しにくくなっているため、一時的に表示しない設定にしてあります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★既婚者の3割がセックスレス

10代から40代の既婚者を対象にした調査で、日本人男女の約3割がセックスレスの傾向にあるらしい。ソースはこちら

性交渉の経験があると答えた1329人に、この1か月間の回数を聞いたところ、最も多いのが「なかった」の35・2%。現在結婚している人に限ってみると31・9%(男性28・4%、女性34%)だった。また「1回」から「4回」までがそれぞれ1割前後だった。 (中略)結婚しているセックスレスの人の傾向を分析したところ、性交渉に関心が薄く、異性とかかわることを面倒だと感じる一方、避妊方法を相手と十分相談しないなどコミュニケーション上の問題も見られた。また19・2%は、1年以上の長期間性交渉がなかった。

性交渉の経験があると答えた1329人のうち、この1ヶ月間「なかった」が35.2%というのはわかる。単に相手がいないからかもしれないからだ。しかし、問題は既婚者もまた31.9%が1ヶ月間誰ともセックスしていないことだろう。「多い多い」と言われていたが、実際に数字を突きつけられると、なかなかの驚きだ。

確かに、異性と関わるのは面倒だ。自分とまったく違う世界に住んでいるから、というのが1つの理由だ。しかし、面倒だからこそ、そこから何かが見えてくる可能性があるはずなのだが、そういうことに思い至らないか、それを無視する人が多いのだろうか。

ところで、ふと思ったのだが、たとえば眼鏡をかけている人が全体の3割に達していても、その人たちを“病気”だとはみなさない。セックスレスもまた、もはや“病気”ではないのかもしれない。もちろん、それによって困っている人がいないと仮定しての話だが。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★2番目に好きな人と付き合ってみる

再び市川拓司「そのときは彼によろしく」から。智史は、中学生の時から15年間、自分が花梨のことを好きだったをはっきりと自覚する。

15年、彼女(引用者注:花梨)のことを思い続けてきた。2番目に好きな女性と付き合ってみたりもした。でも、慣れないことをすべきじゃないと、ぼくは思い知らされた。ぼくには複雑な恋は似合わない。と言うかできそうもない。15年なんて、あっという間だ。おそらく45歳のぼくは今日の日のことを思い起こし、きっとそう感じるはずだ。そして、60歳のぼくも、同じように45歳の自分を振り返ってそう思うだろう。ならば、できるだけシンプルに行きたい。あれもこれもって手を出している暇はない。要はそれは容量の問題なのだ。ぼくの引き出しは彼女で手一杯。それだけのこと。(340ページ)

1番目に好きな人がコロコロ入れ替わったり、1番目に好きな人がいなかったりする人----つまり、特に好きでもないのに異性と付き合う人----はシアワセだ。あるいは、1番目に好きな人と大手を振って付き合うことができて、一緒にいられる人はシアワセだ。

しかし、智史のように、1番目に好きな人が心の中の奥深く、もっとも大切なところを完全に占領してしまっているのに、別の人と付き合わねばならない状況に陥る人もいるだろう。そのときの空しさとどうしようもなさは、ほろ苦く心にしみいってくる。天を仰いでも、下を向いてため息をついても、いかんともしがたい。

智史の場合は、智史が花梨のことを愛しているのと同じように、花梨も智史のことを愛していることを知っているから、そしていずれ眠りに就く花梨が目覚めて、自分のところに戻ってくると信じられるから、待つことが楽しくなるのだろう。自分が愛している人が、自分よりも大切なものを持っているとき、そしていくら待っていたとしても自分のもとに戻ってこないとわかっているとき、待つことは、自分が生きている限り続く拷問となる。

花梨がもし智史ではなく、佑司のことが好きだったとしたら、佑司も花梨のことが好きで、佑司と花梨が手を取り合って智史のもとから去っていくようなことになったとしたら----この小説の筋からは、まったく外れてしまうが----、いったい智史はどう考えるだろうか。それでも花梨のことを思い出すのが楽しいだろうか。いや、きっとそんなことはあるまい。

いったいどうしたものやら・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

★亡くなって30年経った伴侶に呼びかける

智史の母は45歳でこの世を去った。そのとき、智史の父は52歳。それから30年近く経った今でも、父は母に対して呼びかけることがある。市川拓司「そのときは彼によろしく」から。

彼女(引用者注:智史の母)の最後の言葉は、「あなた、ほら……」だった。きっと何かを見て、それを私(引用者注:智史の父)に知らせたかったのだろう。楽しみだよ。きっときれいなものなんだろう。二人で散歩しているとき、よく彼女はそう言って私に見せてくれたものだ。道ばたに咲くカタバミの花だとか、夜空に浮かぶ弓張り月だとかをね。いつか、あのとき、何を見たのか、彼女に聞いてみる。

そして、今日もまた、父さんは眠りに就く前に母さんに語りかけるのだろう。そっちはどうだい?って。(192ページ)

離ればなれになってから30年経っても、呼びかけることができる関係。思いが深ければ、そういうことも可能なのかもしれない。この小説では、夫が妻に呼びかけているが、実際は、男性の方がこういう呼びかけは不得手なのかもしれない。

でも、呼びかける場面を想像してみよう。亡くなってから30年も経った伴侶に呼びかける気持ちを想像するのは、まだ少し難しいから、別れて数年経って、二度と会うことのない女性に呼びかけるのを想像してみる。いや、女性に限らなくてもいいかもしれない。あるいは、亡くなった人に限らないかもしれない。呼びかけは「そっちはどうだい?」ではなくて、「今、どうしてる?」「あのときは、どうだったの?」という言葉になるかもしれないが。

あるいは、私は呼びかけて欲しいのかもしれない。(心の)伴侶だった人に、ほんの短い間だったが、心の通い合った(はずの)人に。奇妙な人生だった自分に対して、誰かがきちんと呼びかけてくれるという体験を----そのときにはもう遅いのだが----したいのかもしれない。みなさんは、どうだろうか。

なお、この本は「いま、会いにゆきます」の著者による恋愛小説だが、著者のスキルが上がってきたからか、「いま、会いにゆきます」よりはかなり読みやすい。市川のいいところは、なくなってしまったもの、失ってしまったものに対する思いがよく現れているところだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

★セックスレスのどこが問題か

夫婦や恋人の間でのセックスレスのどこが問題か(あるいは問題でないのか)、いろいろな見方があるだろう。しかし、女性が男性を拒絶するタイプのセックスレスでは、セックスをともに味わうことによって男性が得られるはずの“女性に受容される快感”を与ないことにより、女性は、知らず知らずのうちに男性を深く傷つけていることがある。岩月謙司「結婚力」から。

男性は、女性から拒否されることが最大の弱点ですから、それを利用するのです。女性からの肯定で最大のものは、食事とセックスです。どちらも肯定のサインの最右翼です。ですから、この2つを拒否したら、暴力をふるう以上に男性に傷を負わせることができます。(147ページ)

セックスを拒否する。食事を作らない。それなりの理由があって、女性はそうするのだろう。男性に原因があることも決して少なくない。とはいえ、それでも、男性にとって、セックスと食事を与えないことが大きなダメージを与え、かなりの確率で“かいしんのいちげき”となってしまうことが多いのだ。

どうすれば解決できるか。素人なりに考えてみると・・・
まずは、男性と女性の双方が“セックスや食事を与えないことは問題である”という理解を共有することが重要だろう。セックスレスに悩む男女の多くが、ここで躓いているのではないだろうか。そして、次にセックスや食事を与えたくない、本当の理由は何であるかを突き止める。男性に問題がある場合や、男性が協力しないと解決しない場合が多いと思われるので、男性もかなり腰を据えて取り組む必要がある。「機嫌の良さそうな時を選んで、触ってみる」などという“対症療法”では、“根治”するのは難しいのではないか。

なお、女性が男性を拒絶するタイプ以外のセックスレスでは、問題の在処が異なるので、きっと解決法も異なるだろうと思う。

逮捕された後の岩月謙司の消息は、ニュースにならなくなってしまったので、よくわからない。彼の“育て直し”については、テレビのドキュメンタリーで放送されたものをちらっと見る機会があったが、正直なところ、あまりいい気持ちはしなかった。あれは第三者に誤解されても仕方ないし、だいたい、治療を望んだ女性があとで告訴するのもあり得る話だと感じた。フロイトは、女性のクライアントが男性の治療者に対して特別な感情を抱きやすいことに気づき、後から問題が起こらないように、女性のクライアントに対しては適切な距離を置くように心がけていたという話を聞いたことがある。岩月は、その話を知らなかったのだろうか。フロイトでさえ、危険には近づかないようにしたのである。歴史は、勉強しておいた方がいい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★恋は冷めてしまうが、愛は育つ

20代のカップル、亮介と美緒は携帯電話の出会い系サイトで出会って、付き合い始める。亮介には、高校卒業直後に女性教師と同棲していたが、同棲している間に気持ちが冷めてしまい、女性教師が突然出ていくことで、関係が終わったという過去を持っている。吉田修一「東京湾景」より。

あれほど愛した先生にさえ、飽きてしまった自分の心が信じられずに、どんな愛をも信じられなくなっている亮介と、自分はどこか似ているような気がしてならない。そんな二人が、何も知らぬ振りをして今さら会って、何が始まるというのか。そのときを愉しめばいいと言う人もいる。先のことを考えず、ただそのときを愉しめ、と。でも、二人はもう十分にそのときを愉しんだ。もう、先のことしか、先にはないのだ。(259ページ)

恋は冷める。ある人への熱烈な思いは、冷めて消えてしまうこともある。しかし、愛は飽きたりしない。飽きるのは愛ではない。

愛は、積み重ねていくものだ。一つずつ、一緒に過ごした時間の記憶を積み重ねていき、互いにより近づいていくのが愛だと、私は考えたい。会っているときのときめきは薄れるかもしれないが、さらにぴったりと気持ちや体が重なっていく。それが愛なのだと思う。

ただそのときを愉しむ。確かに、大きな悦びを感じ取りたいなら、ただそのときを愉しめばいい。しかし、刺激によって生じる悦びを求めるなら、常により大きな刺激が必要となってしまう。無間地獄である。

そこから抜け出したいのなら、悦びを奪い取るのではなく、相手に悦びを与えたい。与えることによって、積み重なっていくものが、最終的に二人を温める。亮介と美緒が、互いから奪うのではなく、互いに与え合っていたなら、確実な何かが互いの間に育っていったのではないか。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

★愛は励ましと慰めに分けられる

五木寛之は、愛を「慈悲」の心ととらえ、さらにそれを「慈」と「悲」に分ける。五木寛之「愛に関する十二章」から。

慈の愛と悲の愛、言葉を換えて言えば、励ましと慰め、と言えるのかもしれません。慈の愛は人々を立ち直らせ、勇気づけ、元気づける愛、そして、高いところへ、共に歩いていこうという呼びかけの愛。片方の悲の愛は何も言わずに黙っている、ただ自然にわき上がってくるものが、相手に伝わっていくという無言の愛。(84ページ)

2つの愛には“使い分け”の必要がある、と五木はいう。相手に立ち直る力があり、まだその気力を残しているのなら、慈の愛=励ましでいいが、もはや立ち直る力が残されていないのであれば、悲の愛=慰めが必要となるのではないか。

何も言わずに、そばにいて、相手の顔を見て、黙って、相手の話を聞く。言葉が出ないときはそっと相手の心に寄り添って笑っている。そして、少しでも、自分の方に相手の苦しみが伝わってきますようにと心の中で願う。そういう感情を悲というのです。(85ページ)

いささか単純すぎるきらいはあるが、両方の“愛”を心に秘めて、人に相対していこうと心がけることは悪くないだろう。

| | コメント (1)

★セックスを鍋料理にたとえると

AV男優の加藤鷹は、セックスを鍋料理にたとえる。鍋料理を作ろうと思えば、まずは鍋が必要だ。だが、鍋だけではもちろんダメで、鍋に出汁を入れて火にかけて、適当に温めねばならない。加藤鷹「カリスマ男優の好きな相手をどうにも離れなくさせる心理戦術」から。

「今日は鍋にでもしようか」って言うけど、それでは鍋だけ用意すればいいかっていったら、そうじゃないわけね。まず、鍋に出汁を入れて火にかけ温める。この温めるのが前戯になる。そして、火加減を調節しながら、いい具合に沸騰させていく。(中略)これが、女性のレベルメーターの反応を見ながら前戯を進めていくことにあたるね。(165ページ)

そして、鍋料理の具が必要になるが、一緒に鍋をつつく人に喜んでもらうためには、その人の好きな具を入れることが重要だ。

鍋に入れるものは、自分が好きなものよりも、相手が食べたいと思うものを入れてあげるのがポイントなわけ。鍋をやるときは、こういう心遣いが大事なんだよ。(中略)キスが大好きな女性にはたっぷり唇、耳、首筋、胸…と唇を這わせてあげるし、指であそこを愛撫されるのが好きな女性にはその通りにしてあげる。(166ページ)

ただし、鍋の決め手は出汁だというのが加藤の持論らしく、「男が女性に対してみせる愛撫や心遣い」が重要だとのこと。ちなみに、鍋は女性そのものにあたるらしい。

こう言われると、「男性ばかり大変なのでは?」と思うかもしれない。では、女性は何をすればいいのか。

女性は、鍋も持ってこなくていいし、出汁も取らなくていいし、火も付けなくていい。中身だけ、おいしいおいしいと食べるだけでいい。それが、セックスなんだよ。(166ページ)

まずは「おいしい」と言うこと。これが重要だと思う。恥ずかしがって黙っていてはわからないし、「おいしい」と言うことが男性に対する屈従だと思って、言わないようにするなどもってのほかだ。

このように、セックスにおいては、男性が女性に対して“奉仕”するだけかというと、そうではない。

女性は「今日は私が好きなものを食べたから、明日はあなたの好きなものを私が作ってあげる」となるんだよ。女性は、自分を大切に扱ってくれる人への奉仕の精神は本当に豊かに持っているんだ。それを発揮させるには、こういう手順が必要なわけ。(168ページ)

女性に励まされると、生きる勇気がわいてくる男性は少なくないだろう。私もそういうタイプだ。励ましてもらうためには、セックスに限らず、まず女性に「おいしいもの」を味わわせてあげること。

いつでも誰にでもそうしてあげられるわけではないが、できるだけ心がけたいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

★三行で綴るラブレター

しばらく前のニュースだが、日本語文章能力検定協会が毎年募集している「心に響く三行ラブレター」の第7回優秀作品が決まった。サイトはこちら

最優秀賞は、佐賀県の47歳男性。

寒くてね 眠れない 赴任地の夜

羊なぞ数えてみても

君が迷い込む

妻への思いだろうか。他の優秀作品も読んでみたが、私もこの作品が一番いいと感じた。

三行60文字以内と言うことで、短歌や俳句よりも形式の縛りが緩いため、文字数の多い作品が見受けられたが、やはり短い言葉に思いをぎゅっと凝縮した方が私は好きだ。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

★幸せになるために必要なこと

元風俗嬢の作家、菜摘ひかるは、作家として認められるようになってからも、男性の性欲の対象になることを「感謝している」と言う。香山リカ「生きづらい<私>たち」から。

恋人との安定した生活にも「これでいいのか?」という疑問を抱き、自分がほしかったのは恋人や幸せな生活と言うよりも、「たとえつかの間であっても確かに手に入れたという実感だけだったんじゃないか」とまで思い、ますます「申し訳ない」という意識を強めるようになるのです。周りの人たちが「そんなことないよ。あなたは人並み以上の幸福を手に入れる権利も価値もある人だよ」と説得しても、彼女はそれを信じることができず、ただ性の対象にされることだけが自分の価値を実感させてくれた、と風俗での日々を思い出したりもします。(107ページ)

香山は、この後、風俗業に就く女性とオーバードーズ(その手のサイトでは、「OD」と略されているらしい)や過食で苦しむ若者との共通点として、「私なんて苦しんで当然」という罪の意識と、自分は罰を受けて当然だと思う「自虐傾向」、そしてそれを乗り越えて自分の価値や存在を認められたいという願望を挙げている。

容姿などに自信がないと口にする女性に、「そんなことないよ。キミはかわいいよ」と言ったことが何度かある。もちろん、そのときは心からそう思って言ったのだが、しかし、きちんと言葉通りに受け取られた記憶はあまりない。こういう言葉は、素直に受け取ってマイナスになることはないと思うのだが。

幸せになるためには、「幸せな自分」を受け入れられることが必須条件なのかもしれない。

(追記)
菜摘ひかるは、数年前にすでに亡くなっているとの情報をいただいた。享年29歳。合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★なぜ男性は女性のお喋りを嫌がるのか

われわれが感じる充実感には「構築系」と「発散系」がある。男性の話は基本的に「構築系」なので、「発散系」のお喋りを得意とする女性の話に付き合うのは、多くの場合、苦痛だ。斎藤孝「「頭がいい」とは、文脈力である」から。

「話す」ことは基本的には発散系です。しかし、カラオケで好きな歌を歌って気晴らしをするのと違って、意味を作り上げていくという点では、構築系なのです。(中略)男性の場合、話す内容に意味を求める傾向が強いので、お喋りに魅力を感じないのです。男性にとって、意味なく話をすることはストレス発散になりにくい。意味性の強いお喋りだったら男性も楽しむでしょうし、それは頭を働かせるのに好適なスポーツだと言えます。(179ページ)

友達と喋ることによって、ストレスを発散できるのは女性に限らず、男性もそうなのかもしれない。しかし、お喋りによってストレスを発散する人の割合は、女性の方が圧倒的に高いはずだ。男性は、ストレスにさらされると、黙り込んでしまうタイプの方が多く、喋ったとしても、直面する問題に関する話しかする気になれない。

夫婦が問題を抱えて、ストレスにさらされたとき、夫は黙り込んでしまい、妻は喋り続けるとしたら(もちろん、そうでない場合も多いだろうが)、すぐにケンカが始まるだろう。もしケンカが起こらないとしたら、それはお互いの間に存在する違いを認識し合っているからに違いない。

男性が、パートナーの女性を受け入れようと思うなら、ストレスにさらされて喋ることで発散しようとする女性を遮ってはいけない。共感を持って、話に付き合ってあげることが重要だ。聡明な女性であれば、一通り話したところで、ふと我に返って男性の「構築系」の話も聞こうとするだろう。パートナーが「アナタが話さないなら、ワタシがもう少し喋るわ」と話し続ける女性であれば、残念だが、お地蔵様のように話を聞き流すか、そのパートナーと別れるしかない。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

★未婚女性の大多数は「結婚しなくても幸せ」

読売新聞によると、「結婚しなくても1人で幸福な人生を送れる」とする未婚女性は、全体の7割に達したらしい。ソースはこちら

結婚しなくても、女性は1人で十分に幸福な人生を送れると思うかどうかに対し、未婚者では「そう思う」は69%で、既婚者の50%より多かった。特に、未婚女性では73%に上り、「そうは思わない」は24%にすぎなかった。未婚男性は「そう思う」は67%で、未婚女性の方が“独身願望”がやや強い。

まあ、このあたりの調査結果に目新しいものはないが、未婚女性と既婚女性の意識の差には有意なものがあるのではないかと思った。いろいろな条件があるだろうから、一概に言い切れないだろうけれど、結婚して男女が一緒に生活をともにするメリット(およびデメリット)は、実際にやってみないとわからないのだろう。そして、やってみると、「生きていく上でプラスになるものもあるんじゃないかな」と気づくこともあるのではないか・・・という分析は、ほとんど統計に基づいていないが(苦笑)。

ちなみに、結婚相手の条件はというと、

結婚相手の条件を男女別にみると、男性では「容姿や外見」59%、女性では「収入や資産」78%、「職業や勤め先」77%がそれぞれ目立っている。トップは、男女ともに「人柄」の98%だった。

この資料を見て、「人柄さえよければ、結婚相手として考えてもらえるのではないか」というのは早計である。98%の人が人柄を挙げているということは、「人柄がよい」ということは前提条件と化していると考えられる。まずは、「人柄」がよいこと。そして、次に「収入や資産」、あるいは「職業や勤め先」。結婚は、生活を営むことであるから、そういう選び方は悪くないと思う。結婚生活を普通に営みたい人に、売れない芸術家や芸人志望、職を転々とするフリーターと結婚するのは、決して勧められることではない。

ただ、これらの条件をクリアしたからといって、即結婚につながるわけではない。プラスアルファがどこにあるのか、それを探り当てることが重要だろう。そして、そのプラスアルファは、人によって、そして組み合わせによって異なるのだろう。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

★女性は優しさ、男性はセックスをパートナーに求めている?

ハーレクイン社が16カ国2295人の男女に対して行った調査によると、パートナーに対する要望を調べてみると、女性は男性に対して優しさを求め、男性は女性に対してセックスを求めているようだ。ソースはこちら

女性パートナーに男性が求める願望のトップは「もっとスポーツを見させてほしい」(20%)というささやかなもの。2位は「ベッドでもっといろいろなことをして欲しい」(15%)、3位は「もっとセックスをして欲しい」(14%)だった。これに対して、男性に求める女性の願望は「家事、料理をしてほしい」(27%)、「プレゼントを買うなどして甘やかしてほしい」(23%)、「もっと優しくしてほしい」(17%)と男性に“優しさ”を求めるもの。現実的な男性と、夢見る女性とにくっきり分かれた形だ。

男性から女性への願望の2位「ベッドでもっといろいろなことをして欲しい」というのは、女性に対していろいろなテクニックを要求していることだろう。3位の「もっとセックスをして欲しい」というのは、「パートナーがセックスに応じてくれる回数が少ない」という不満の表れか?

それに対して、女性から男性への願望では、1位の「家事、料理をして欲しい」は当然として、2位と3位はいずれも男性の心遣いを期待していることを表している。

パートナーとの関係をいいものに保つには、まずは相手の願望を知ることが大切。「パートナーが何を考えているか、よく知らない」という人は、とりあえず“全体的な傾向”を知っておくといいかもね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

★「結婚するにはどうすればいいか」を簡単に考えると

ふと思いついたのだが、「結婚するにはどうすればいいか」をごくごく簡単に考えると、

男性…とにかくいろんな女性にアプローチし続けること
女性…適当なところで「うん」と言うこと

これに尽きるような気がしてきた。もちろん、異性に対して、どういう気持ちで接すれば受け入れられやすいのか、幸せな気持ちを得られるのかといったこととは、まったく別だが。

以前、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、だ」というコメントに冷淡な返事をしたような記憶があるが、スマン、私が悪かった。あれから、いくつかの出会いと別れを体験して、ちょっと考え方が変わった…のかもしれない。

とはいえ、アプローチに成功してデートにこぎ着けたとしても、そこから先があまりにも長い。たとえば、「電車男」はそろそろエルメス嬢と結婚することになったらしいが、メディアに出てくるのは結婚で終わりでも、それから何十年という“生活”が二人を待っている。何も考えずに「下手な鉄砲」を打ち続けるのと、いろいろ考えた末に「下手な鉄砲」を打つことにした場合とでは、結果は異なる。

…はずだと思いたいが、今のところ、すべて予想でしかないなあ。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

★奈良県が結婚相談所業務を開始?

タイトルはちょっと大げさかな(笑)。離島や地方の寒村で、役所が男性のお嫁さん探しに手助けをする例はよく聞くが、県全体で晩婚化・少子化を阻止する動きも出てきた。ソースはこちら

 独身男女に出会いの場を提供し、少子化に歯止めをかけようと、奈良県は新年度から、レストランなどで開く合コンなどの日程を希望者にメールで配信する企画を始める。 また、既婚者や結婚間近のカップルのなれ初めなど経験談を8月から公募し、「幸せなふたりの出会い100選」としてまとめたうえ、入選作を“恋愛マニュアル本”として出版する。 県によると、4月から、県内のレストランやホテル、スポーツ施設などと協力して〈結婚応援団〉を結成。合コンやお見合いパーティー、スポーツ大会を企画してもらい、その日程や参加方法などを県のホームページ(HP)に登録した男女にメールマガジンで知らせる。

晩婚化と少子化をセットにして考えると、「未婚率は下がったのに、出生率が上がらない」という現象に頭を悩ませることになるので、もう少し考えては…というのが、最前からの私の主張だが、それはさておき。

かなりの規模で出会う場を提供すれば、多少の効果はあるだろう。東京でこれをやっても、ほとんど意味はないと思われるが…。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★高校生の性行動は抑制すべきか?

以前、自分に高校生の娘がいたとしたら、セックスをさせないようにするつもりはない、という内容のことを書いた。() 親の立場から見ると、もちろん後悔しないセックス、あるいは初体験を持ってほしいわけだが、実際にセックスを体験した高校生の女子には後悔が多いようだ。ソースはこちら

高校3年生の性経験率は男子が30%、女子が39%で、女子では初めての体験について「後悔した」「どちらとも言えない」と肯定的ではない生徒が過半数を占めた―。

「過半数」のうち、「どちらとも言えない」の割合が気になるので、この結果から「高校生の初体験はよくない」という結論は導き出せないと思う。ただ、「素敵な体験だった」とか「うれしかった」とか、そんな感想は少数派なのは間違いない。

ふと思ったのだが、「後悔した」と答えた理由は何だったのだろうか。対策を考えるなら、重要なのはむしろ理由だろう。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

★ピストン運動には4種類ある

挿入後の運動は、バリエーションがあった方がいいらしい。北村邦夫「幸せのSEX 男の誤解 女の誤算」から。

ピストン運動は4種類に分類されます。(1)前後運動、(2)斜行運動、(3)回転運動、(4)圧迫運動。以上、4点ですね。ピストンとは本来は往復運動の意ですが、ここでは挿入の際のペニスの運動ということにします。(102ページ)

(1)は説明不要だろう。(2)は膣壁の壁をこするような動きで、これはかなり効果的らしい。(3)も悪くないようだ。(4)は、腰を押しつけたまま、じっとしているもので、「運動」とは言えないかもしれない。押しつけることによって、クリトリスなどが圧迫されて、快感が増幅されるらしい。

この後、北村が書いているが、「4つのうち、どれが一番いいのか」というのが問題なのではなく、相手の表情や反応を見ながら、いろいろなことを試してみることが重要なのだ。男性側からすると、自分の快感を追求するには(1)だけで十分だが、女性側に快感を与えたいと思うなら、(1)~(4)を適当に混ぜた方がいい。

ただし、ピストン運動(というか、挿入後のテクニック)は、男女関係においては単なるテクニックの1つでしかないことを忘れないようにしたい。ピストン運動が上手なら、恋人や夫婦との関係がうまくいくというわけではない。男女関係の中で現れてくる、男性からの“思いやり”の1つくらいに考えておきたい。

むしろ、セックスに至るまでの心の交流を、男女とも大切にした方がいいと思う。

・・・お客さんがたくさん来たので、サービスしてみました(笑)。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

★どこまで近づけば好きになれますか

人を好きになるとき、その人との精神的な距離が縮まらないと好きになれない人と、そうでない人がいるらしい。吉本隆明「超恋愛論」から。

 ぼくなどは、精神の距離感が相当近いところでないと、恋愛というのは始まらないと思っています。まず精神の距離が縮まって、そこから日常の距離がだんだん縮まっていく。だから、ぼくはその後結婚した相手の人の手を握るまでに、半年とか一年かかったりしました。(中略)今の若い人たちは、これは間違えたと思ったら、「はい、さようなら」といえば、それで済んでしまう。相手とそのくらいの距離を置いているわけです、精神的に。(27ページ)

私も、吉本と同じだ。精神的な距離が遠い間は、いくら物理的な距離が縮まったとしても「好きだ」という感情は持てない。自分の生活や考え方の中に、その女性のことが深く入り込んでこないと好きにはなれないようだ。もちろん、見つめ合えばにっこりしたくなるし、体をくっつけられれば肉体的な興奮はするだろうから、キスやセックスも可能ではあるだろう。もしかしたら、結婚も可能かもしれない。

しかし、「好きだ」という感情を持つには、時間と手間がかかる。数え切れないくらいの情報を交換して、その女性のことなら、親兄弟よりもずっとよく知っていることになって初めて、「好きだ」と臆面もなく言える。それ以前の状態であれば、知り合って何ヶ月経っていようと、密室に二人きりになろうと、手さえ握りたくはならないだろう。

実は、昔から惚れっぽいタイプで、「自分のことを気にかけてくれているなあ」と思った女性のことは、すぐに好きになってしまっていたのだが、もう今はそんなこともない。精確に言うと、ふっと気持ちがその女性に向いたとしても、すぐに元に戻ってしまう。だが、精神的な距離が縮まってしまった女性のことは、連絡が取れなくなっても、忘れることはない。

精神的な距離と「その人のことを好きになるかどうか」に関連性の高い人は、どのくらいいるのだろうか。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

★水の飲み方でセックスの仕方がわかる?

心理テストのように根拠があるものではなさそうだが、水の飲み方とセックスの仕方は関係があるらしい。五木寛之「サイレント・ラブ」より。ドクと呼ばれる男性と満ち足りたセックスを楽しんでいる女性ユリに誘われて、若いカップル、ユージとマリコはユリたちの部屋に招かれる。

「この近くの山で、すっごくおいしい水が出るの。飲んでみる?」 彼女(引用者注:ユリ)は氷なしの冷たい水を、グラスに入れて持ってきた。 「おいしい──」 マリコはごくごくとのどを鳴らして一息で水を飲み干した。ユリがそれを見て、かすかに頷いた。 「マリさんは、そういう人なのね」 「え?」 マリコは空のグラスを手に持ったまま、怪訝そうにユリを見つめた。 「そういう──って?」 「その人のセックスの仕方は、水の飲み方でわかるのよ」

この後、ユリはマリがどういうセックスをしていたのかについて、詳しくは述べられてない。ただ、ユージとの間のセックスがあまりうまくいっていないはずだ、と指摘している。

小説のことはさておくとしても、食事の仕方とセックスへの態度に関連があるという話は聞いたことがある。食事の味に興味があるかどうかと、早食いか味わって食べるかで、セックスへの態度は4パターンに分けられるらしい。

1.食事の味に興味がある&早食いである
セックスを探求する気持ちはあるが、早漏気味である。

2.食事の味に興味がある&味わって食べる
セックスを探求する気持ちがあり、しかもゆっくりと楽しむ。

3.食事の味に興味がない&早食いである
セックスを探求する気持ちはなく、早く終わらせようとする。

4.食事の味に興味がない&味わって食べる
セックスを探求する気持ちはないが、ゆっくりとしたがる。あまり考えられないかも。

もちろん、2.が理想だが、実際には3.がかなり多いのだろう。

なお、引用元はポリネシアン・セックスを広く紹介した本として知られている。

| | コメント (3) | トラックバック (4)

★哀しい別れの意味は

「哀しい別れを糧にして」なんてのは、なかなか言えるものではない。自分の体験についてそう言えるのは、あまり苦しんでいないか、あるいは本気でなかったか、どちらかだと思う。再び勢古浩爾「女はどんな男を認めるのか」から。

「哀しい別れ」など、なければない方がいい。しかし、どんな人間にもそれは避けられない。ならば、それをごまかさずに受けとめるしかない。たぶん「哀しい別れ」には、人間を人間としてあらしめる意味があるのだ。このような経験のないものには何かが欠落している。または、何かが付け加えられていない。だからといって、わざわざ「別れ」を求めることはない。が、もしそうなったときには、それをきちんと受けとめることのできる男や女であるように。もし、その「悲しみ」を想像できるなら、人は人を大事にすることができる。いくら学問的な頭が良くても、無神経で鈍感な男(女)は無意味だ。人間に大切なのは、他人の心を想像する力である。(185ページ)

大切なのは、きっと他人の悲しみを想像できることだと思う。自分の悲しみとともに、他人の悲しみを自分の心に感じられること。そのために「哀しい別れ」が必須だとは思わないが、しかし、「哀しい別れ」を体験して、それを自分の心の中で反芻する機会を持った人の方が、他人の悲しみを想像しやすいのだろう。

ただ、他人の悲しみを想像できたとしても、それが人生の糧にはならないのだろう。それだけでは、ごちそうを背中に背負っているようなものだ。他人のためにはなるが、自分で味わうことはできない。

さて、どうしたものかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★「太ったね」というのは侮辱である

少し古いニュースだが、時事通信によると、校長に「太ったんじゃないか」と言われた小学校の事務職員が、校長を殴ったとして逮捕された。ソースはこちら

北海道教育委員会は9日、留萌管内にある公立小学校の男性事務職員(51)が、新任の50代の男性校長を殴ったとして、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。事務職員は「『ちょっと太ったんじゃない』と言われ、かっとなった」と話している。

私も、どちらかというと太っている方なので、よくわかる。「太ったんじゃない?」と言われたときの苛立ちは、抑えるのに苦労するときがある。話を男性同士に限るが、特に40代以上の中年男性は、他人に「太ったんじゃないか」と言うことは、あまり悪いことではないと思っている人が多いように感じる。しかし、言われる方、特に20代から30代の男性は「太っている=人間としての価値が劣っている」という判断をしがちなので、「太ったんじゃないか」という言葉は「オマエは生きている価値がないんじゃないか」という言葉と、まったく同等に感じてしまうことがある。

よく覚えていてほしいのだが、太り気味の人に対して「太ったんじゃない?」と言うことは、髪の毛の少ない人に対して「ハゲたんじゃない?」と言うことと同じことである。あるいは、吹き出物が顔にできている人に対して「吹き出物がひどいんじゃない?」と言うことと同じである。事実だから言ってもいいんじゃないかって?(苦笑) 事実でも、口に出すと法的には侮辱罪に問われることがあるんだぜ。

ただ、このニュース、事務職員が校長を殴ったのは体育館の裏らしい。えらく時代錯誤な場所を選んだものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★発展途上国にも広がる晩婚化

少し古いニュースだが、共同通信によると、発展途上国でも晩婚化が進んでいるようだ。ソースはこちら。国連の調べたデータによるとのこと。

1970年代と90年代を比べると、世界の平均初婚年齢は2年近く遅くなり、離婚率もデータのある発展途上国では2-3倍に急増した。(中略)報告は、世界192カ国を対象に結婚や出産、避妊に関するデータを収集、70年代と90年代の違いを比較した。晩婚化は7割以上の国でみられ、平均初婚年齢は男性が25・4歳から27・2歳に、女性は21・5歳から23・2歳に上昇した。

これを歓迎すべきかどうか、ちょっと判断に苦しむ。離婚率が上がったということは、独立して生活できる女性が増えたということなのだろうか。フェミニストなら諸手を挙げて歓迎しそうな状況だが…。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

★米では10人に1人の女性がネットで出会ってすぐにデートOK

Hotwiredによると、アメリカでは週末のデート相手は、その週にネットで出会った人でもOKだと考える人が、10人に1人いるそうだ。ソースはこちら。この調査はAOLによるもので、18歳以上の未婚男女に対して行われたものだとのこと。

「水曜日にウェブの紹介サービスで相手を探し、その週末にデートしても平気」と答えたのは、男性が21%、女性が10%だった。

10人に1人という数字を多いと見るか、少ないと見るか。
さらに、バレンタインにメッセージを伝える方法については、

今年のバレンタインにどんな形でメッセージを伝えるかという質問には、「カードを送るか手渡す」が31%、「メモを添えた花を送る」が19%、「電話する」が18%だった。

とのこと。日本では、女性が男性にチョコレートを贈るイベントと化しているバレンタインだが、アメリカでは男女とも恋人に贈り物をするイベントだ。それを含めて考えると、カードや花というのはまっとうなところか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

★いよいよ東京都でも淫行は御法度

読売新聞によると、東京都は、18歳未満の青少年との性行為を、金銭の授受がなくても罰する淫行処罰規定を条例に定めるようだ。ソースはこちら

都条例に淫行処罰規定を設けるかどうかは過去にも論議があった。知事の諮問機関の都青少年問題協議会は1988年、「性は個人的な問題で、公権力による介入はやむを得ない場合に限られるべきだ」などと答申し、条例改正が見送られた。

その後、援助交際などが問題化し、97年の答申で買春した大人を処罰する改正が行われた。

しかし、その後も10代女性の性感染症や妊娠中絶の増加が続いた。周辺県では条例で淫行を摘発できるのに、都内では摘発できないことに対する“不合理”を指摘する声も出ていた。

「もういいや。勝手にやれば?」というのが感想。ひとつ指摘しておくなら、性感染症や妊娠中絶の増加をなぜ淫行処罰規定で抑制できるのか、その理由を考えてみるといい。淫行処罰規定を作れば、「条例に違反しないでおこう」という、比較的小心者(笑)の成人と、18歳未満の青少年(主に女子)との性交渉は確かに減るかもしれない。しかし、それが性感染症や妊娠中絶の減少につながるということは、いかに無防備な性交渉が18歳未満の青少年(くどいが、主に女子)にとって一般的であるかの証にならないか。もし性感染症や妊娠中絶の増加を防ぎたいのであれば、なぜもう少し効果的な性教育をしないのか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

★結婚相談所に認定制度を導入

読売新聞によると、経済産業省は結婚相談所を支援するため、認定制度を設け、一定の基準を満たしたところに認定マークを与えるらしい。ソースはこちら

結婚しない男女の増加が少子化に拍車をかける中、経済産業省は、結婚情報サービス業者の支援に乗り出す方針を固めた。 一定水準以上の業者に第三者機関などが交付する「認定マーク」制度の導入が柱で、独身男女が安心して利用できるようにする。有識者らによる研究会が24日に発足、4月をめどに報告書をまとめる。

同省は、その理由について、「望む相手と会えない」「多額の解約料を請求された」「解約に応じてくれない」などの相談が年間2000件以上、国民生活センターに寄せられているなど、「消費者の信頼が高くないことが一因」と分析。一定の基準をクリアした業者に“お墨付き”を与えるのが有効と判断した。

「解約に応じない」とか、そんな悪質な結婚相談所は論外。すぐにつぶしていい。「望む相手と会えない」は微妙だろう。登録者が少なくて、望むような条件に合った人を紹介できない場合もあるだろうが、中年男性が20代女性との結婚を望んでいるとしても、それは「望む相手と会えない」ということになろうか。また、収入が平均よりも低い場合、相手が限られてくることは多い。容姿や家庭に問題があっても同じだ。残念ながら、それが結婚相談所という“自由市場”での現実だ。

小規模な結婚相談所はどうか知らないが、オーエムエムジーやらツヴァイやらの大きな結婚相談所では、「解約に応じない」とか「契約が守られない」などの問題はまずないだろう。その代わり、非常にシビアな現実を目の当たりにすることになる。いくらたくさんの人にあっても、全然話は進まないのである。ちょっと進んだと思ったら、とてつもなく変なところで引っかかる。

はっきり予言しておくが、こんな認定制度ができたところで、晩婚化は止められない。他の理由で止まることはあるかもしれないが、結婚相談所では晩婚化を止めるのは無理だ。本当に結婚相談所を評価したいなら、成婚率をモノサシにすべきである。というのは、結婚相談所は、会員を結婚させるところであるからだ。大学の法学部や医学部で、国家試験の合格率が競われるように、会員の成婚率で結婚相談所を評価してみてはどうか。

ちなみに、この記事の末尾に成婚率のことが書いてある。

成婚率は業界全体で推定7-8%とされている。

つまり、結婚相談所では、十中八九、結婚できない。結婚相談所は、「私も結婚できるかも」という夢を売る場所のようだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

★岩月謙司、逮捕される

読売新聞によると、このサイトでも何度も紹介した岩月謙司(香川大学教授)が準強制わいせつ罪で逮捕された。ソースはこちら

 調べによると、岩月容疑者は2002年4月27日夜、神経症的な症状に悩んでいた関東地方の女性に「おまえは女を楽しんでいない」などと治療に必要な行為と思わせ、自宅で一緒に風呂に入ったり、寝室で体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

 調べに対して、岩月容疑者は「一緒に布団に入ったが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。

 女性が2002年5月に香川県警に岩月教授を告訴し、翌年3月、書類送検されたが、地検が嫌疑不十分で不起訴処分にした。その後、女性の申し立てを受けた高松検察審査会が今年7月、「不起訴不当」の議決を行い、地検が再捜査していた。

うーん、これは何とも判断に苦しむなあ。事実はどうなのか。岩月から見た事実と、女性から見た事実が異なることも考えられるし、コメントはできないなあ。

ただ、言えることは、岩月の行為は肉体的に強制するような行為ではなかった(強姦や強制わいせつのたぐいではなかった)可能性が高いこと、そして、それにもかかわらず、その行為を女性が不快に思って、岩月に対して厳しい目を向けるようになったことだ。

(追記)
誤解を招きそうな場所を削除しました。

| | コメント (17) | トラックバック (0)