2008年1月13日 (日)

★熟年同士の結婚

AllAboutの「2008年版結婚生活のトレンド予測」から。結婚にトレンドがあるのかどうかは、ちょっと考える余地があると思うが…。それはともかく、熟年同士の結婚では、若い人同士の結婚とは求める方向が違うようだ。

芸能人に限らず、一般人の場合でも、ある程度の年齢を重ねてからの結婚は、世間体や横並びにとらわれず、それぞれのライフスタイルや価値観に従って行われる傾向があります。これは「結婚」が決してゴールではなく、その後に続く「結婚生活」の入り口であること。結婚のスタイルがその後の結婚生活の流れを決める、重要な要素になることを、しっかり自覚しているからだと思います。

大事なのは「結婚すること」ではなく「結婚した相手と一緒に、そのあとの人生をデザインしていくこと」です。

「こんな相手がいい」という相手への要求ではなく、一緒にどう暮らしていくかが重要だということかな。男女それぞれが独立して生きていけるだけの収入があり(贅沢できなくてもいい)、もう子供を持つこともないとわかっていれば、余裕を持って相手を見ることができるだろう。選択肢はそれほど広くない。だから、多少気に入らないところがあったとしても、自分の生活に必要だと思えるなら、結婚してみる価値はあるということか。

とはいえ、若い人には「普通に」適当な時期に結婚して、子供を産んで欲しい。それが私自身のためにもなる(利己的な理由だが)。

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2008年1月12日 (土)

★幸せな結婚生活のために

どうすれば幸せな結婚生活を送れるのか。アルファルファモザイク経由、2ちゃんねるの既婚男性板より男性向けのアドバイスを適宜抽出して並べてみる。

  • 些細なことでも誉める
  • 他の女の話をしない
  • セックスをする。ただし、やり過ぎない
  • スキンシップを大切にする
  • お互いをいたわり、尊重する
  • 気持ちを通い合わせるために、ちゃんと会話する。挨拶や「ごめんなさい」など
  • 感謝の気持ちは、言葉や態度できちんと表す
  • 誕生日や結婚記念日などの記念日を忘れない
  • 体型をあまり崩しすぎない
  • 同じ趣味を持つ

うっとなったのは、これ。

  • 適度に受け流す

言うことを聞かないと嫁さんは怒るし、全部聞いていたら身が持たない。気持ちはわかる。パートナーがお喋り好きで、聞いているこちらが疲れていることに気づかないか、気づいていても喋るのが止められないタイプだと、結構辛い。でも、好きな相手のためなら、頑張らないとね。女を愛するには、本当に一生が必要だから。

あと、これも。

  • 期待しない

「妻が家事をやらなくても、自分と子供だけで生活していると思って、自分で家事をやる」「適当に話を聞いているふりをする」「女に理屈は通じない」「適当にご機嫌を取って、妻が主導権を取っているように思わせる」…わかるけど。わかるけど、嫌だ。そんな家庭は、嫌だ。妻を追い出して、子供の養育費を妻からももらって(現実的ではないけど)、新しい嫁を探せばいいんじゃないかと言いたくなる。

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2007年12月31日 (月)

★結婚しない男のタイプ

結婚しない男性には、いくつかのタイプがあるらしい。All Aboutの記事によれば、

  1. 家事に困っていない
  2. 何事もオレ流(流行を追わず、女性受けを狙わない)
  3. 理想が高い

だそうだ。むむ、これは全部当てはまる。私の場合は「結婚しない」ではなくて、「結婚できない」だけどね。

まず、1.だけど、掃除が今ひとつ苦手なのを除けば、他はそれほど苦にならない。仕事が忙しくなければ、掃除もそんなに苦にはならないかな。2.は、まったくその通り。自分のスタイルを貫いてる。というか、女性に媚びようと思わない(話し始めたら、違うけど)。3.も、いろいろ聞いてみたら、そうみたい。美人でなくてもいいけれど、ちょっとぽっちゃりがいいとか、性格の悪い人は嫌いだとか。

それはともかく、私の場合、相手に出す条件は年々少なくなっていってるけれど、私に釣り合う未婚女性はどんどん減ってくるし、その年齢まで結婚しない(できない)女性は結婚相手に対するこだわりが強くなっていく傾向にあるようだから(男性と逆ね)、ほんと難しいなあ。

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2007年12月29日 (土)

★30代男性がなぜ結婚できないかチェックしてみる

もう30代ではないけれど、チェックしてみた。「30代未婚男」(日本放送出版協会)の著者の1人、大久保幸夫氏による。ソースはMSN

  1. 年齢の割に子供っぽい
  2. 自分のお金や時間を、趣味に相当費やしている
  3. 相手の幸せより自分の幸せを第一に考える
  4. ライフデザインを自分だけで決定している
  5. 結婚だけでなく、物事全般に対する決断力に欠ける

1,2,3は×(だと思う)。4は、相談する相手がいないから、自分で考えざるを得ないけど…。5は、言えるかもしれないなあ。

次、「結婚できない男」度チェック

  1. 彼女いない歴は2年以上である(○ならプラス3点。16-18は回答不要)
  2. 職場では女性と仕事以外の話をしない(○ならプラス2点。19-20は回答不要)
  3. 親と同居している
  4. 非正規社員である
  5. 1人の時間は大切だ
  6. 車、バイク、その他高額な買い物にローンを組んでいる
  7. 趣味に相当なお金を費やしている
  8. 現在のライフスタイルはたとえ結婚しても変えたくない
  9. 残業や休日出勤が多い
  10. 結婚は、しようと思えばいつでもできると思う
  11. 結婚するきっかけには運命的な出来事が必要だと思う
  12. 何かを決断するときは、比較検討しないと気が済まない
  13. 周囲に幸せな結婚生活を送っている人はあまりいない
  14. 面倒な問題は先送りにする性格だ
  15. 一言多い性格だ
  16. 預金額を彼女に知られたくない
  17. 彼女の家族とはなるべく会いたくない
  18. 彼女よりもっといい相手がいると思うときがある
  19. 気に入った女性に携帯番号を聞くことができない
  20. 趣味の同行者と一緒にいることが多い

○は1,5,9くらいかな。5点くらい。

■10ポイント未満→「結婚できる男」
■10ポイント以上、16ポイント未満→「結婚できないかもしれない男」
■16ポイント以上→「完全に結婚できない男」

…ふむふむ。「結婚できる男」であっても、結婚できないことはあるらしい。至極当たり前の結論だな(苦笑)。

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2007年12月28日 (金)

★凝った料理よりも手軽な料理を作れる男になれ

昔、大手結婚相談所に入会するとき、趣味だったか特技だったかの欄に「料理」と書いたら、「料理のできる人は女性に人気があるんですよね」と言われた。そうなのかと思って、ことあるごとにアピールしてみたが、どうも事情はそんなに簡単ではなかったようだ。「日経ビジネス Associe」12/18号より。

料理のできる男はモテる、と最近よく言われている。ぼくの独自調査によれば適当な表現ではない。「自炊をするとモテ度が上がる」の方が精確だろう。料理と自炊の違いは何か。(中略)週末だけ贅沢な食材を買って作るのが「料理」、冷蔵庫に入っている食材で毎日実践するのが「自炊」だ。(中略)男性がたまに作る凝った料理は、知らず知らずのうちに様々な負のメッセージを発してしまっているのだ。「俺は料理でセックスアピールをしてるんだ」「食材の値段なんか気にしないぞ」「お前の手抜き料理には容赦なく文句を付けるよ」「時間のある休日にしか料理なんてしないぜ」などなど。では、モテるためにはどうすればいいのか。肉野菜炒めとワカメの味噌汁でいいから、毎日1回は自炊をすることだ。(p.19)

まあ、そういうこともあるか、と思う。しかし、結婚したいなら、彼女を作りたいなら、料理でアピールするなんて止めることだ。結婚した後、彼女ができた後なら、料理の腕をプラスにすることはできる。しかし、結婚するため、彼女を作るために料理の腕をアピールすることはプラスになりにくい。なぜなら、女性は男性が料理ができるかどうかなんて、まったく気にしていないからだ。少なくとも、結婚するまでは。

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2007年12月27日 (木)

★男も30代半ばまでには結婚すべし

女性は30代で結婚に焦りはじめ、「何とか結婚しよう」と努力するのはだいたい35歳までらしい。40代になると、結婚は諦めるとか。男性はというと、30代は余裕で過ごし、40代になって努力し始め、50代で焦り始めるという。ソースはこちら。これは、男性の40代が仕事盛りであり、仕事にかまけている間に婚期を逃してしまうということなのかもしれない。

となると、30代前半の女性はなかなか結婚に対して煮え切らない30代男性を前にやきもきし、一方、男性が50代になって焦り始めたときは、すでに(釣り合う年齢の)女性は結婚を諦め、自前のネットワークで生きていく準備をしている。これではいけない。

非モテで女性と縁のない男性はともかく、何らかの縁がある男性はせめて30代のうちには、結婚しておく方がいいと思う。子供が欲しくなったときに、50代・独身では、いくら男性だからと言って子供が持てない可能性の方が高い。

ということで、私も来春から再び結婚相談所に登録し、最後のあがきをしてみようかと思案中だ。お金を払って、たくさんの女性に振られるだけかもしれないが、今回はここで進行状況を報告してみようと思う。

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2007年12月26日 (水)

★言葉の通じない人と本当に結婚していいの?

なかなか結婚できずに中年を迎えた男性の中には、外国人との結婚を考える人も少なくない。しかし、そんな男性を罠が待ち受ける。毎日.jpから。

 河北町の住宅地にある店舗。こたつ机の上に「お祝い代」と書かれた200万円の領収書や婚姻届、離婚調停の書類が次々と並べられた。「遊びじゃないと言ったから信じて結婚したのに。もう結婚はこりごりだ」。この店で自営業を営む男性(53)は、書類の山を見ながら疲れ切った顔で話し始めた。

 結婚を考えるようになったのは、50代を迎えたばかりのころだった。世話をしていた高齢の両親が亡くなり、「そろそろ自分の人生を考えてもいいか」と思った。近くの飲食店経営者が外国人女性を紹介しているという話を聞き、05年7月、相談に行くと2枚の韓国人女性の写真を渡された。「20代の方は250万~300万円はもらわないと。40代なら200万円でいいよ」。年齢が近い方がいいと、40代の女性を頼んだ。

 約1カ月後、来日した女性(42)は長い髪の穏やかそうな人で、日本語が堪能だった。韓国で離婚歴があり、周囲の目が厳しく、日本で再婚し幸せになろうと思ったと説明された。「遊びじゃないよ」。彼女の言葉で結婚を強く意識し、一緒に暮らし始めた。

 4日目、飲食店経営者から仲介業者を名乗る在日外国人女性を紹介され、婚姻届を渡された。男性の署名欄以外は全部埋まっていた。早すぎると思ったが、「ビザが切れるから時間がない。早く書かないと結婚できないよ」とせかされ、記入した。仲介料として業者に200万円、経営者には別に10万円を払った。

 結婚から約2週間後、男性が仙台入国管理局で女性の在留資格認定証明書の交付申請を済ませると、女性は「結婚の準備がある」と韓国へ帰った。翌年4月、7カ月ぶりに戻ってからも「新潟でマッサージの仕事がある」「あしたからは米沢」と何週間も留守にした。入管局から認定証明書が届いた6月、男性はもう一度やり直そうとしたが、女性は業者と2人で「書類を渡さねえんだったら、警察さ行くぞ」と怒声を上げた。

 「在留資格が目的だったのか」。そう確信した男性は証明書は渡さず、離婚を決意した。別居を始めると、夜中に家の中を荒らされたり、暴力団を名乗る男から証明書を渡すよう言われたりした。警察にも相談したが「夫婦間の問題だから手は出せない」と言われ、結局、弁護士を雇い、裁判で昨年秋に離婚が成立した。女性は調停にも現れなかった。

 「2人で過ごした結婚生活なんてほとんどなかった。200万円払って幸せになれると思ってたのに、実際は違った。だまされるのは私1人で十分です」。男性は今はもう結婚は考えていないという。

 ある関係者は「業者の中には、外国人女性を風俗店や飲食店などで働かせるため、在留資格目的で日本人と結婚させる悪質な所がある」と指摘する。業者を介した国際結婚でトラブルに巻き込まれる日本人男性は、県内でも相当数に上るとみられるが、泣き寝入りする場合が多い。県警生活環境課も「在留資格目的だとしても実際に結婚している。『嫌いになったから』と言われれば、普通の不仲な夫婦と区別するのは難しい」と実態を把握しきれていない。

200万円で幸せが買えるものか。本当に望む幸せが手にはいるなら、1000万円だって払う気があるが、そういう貴重な幸せに限って、お金をいくら払っても手に入らないのだ。愚かなまま年を取りたくないものだ。

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★男が一人で老いるときに考えるべきこと

男の弱さは、仕事抜きでネットワークを作ることだと思う。日経トレンディネットの上野千鶴子氏の記事から。

男「おひとりさま」の最大のネックは、相互扶助のネットワークが弱いこと。強者の男「おひとりさま」たちは、見栄をはるライバル関係は持っているようですが、困ったときの助けとなる友人が少なく、他方弱者の男「おひとりさま」も、社会的に孤立する傾向があるようです。その点、同じ世代の女「おひとりさま」は、不安と弱気から、「助けて」と言える人間関係をつくり、メンテナンスすることに余念がありません。

私自身は、幸いにして寝込んだときに「おかゆを作って」と頼める人はいるが、他の独身男性はどうだろうか。付き合っている女性がいればいいが、そうでない男性は年を取るにつれて、孤独を深めていくのではないか。もう少し年を取ったら、そういう不安を抱えている他の男性も含めて、ネットワークを整備していきたいと考えている。

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2007年12月25日 (火)

★手をつなぐ幸せ

喪ゲ女の「彼氏が出来たらしてみたいこと~10回目~」を読んでみたら、藻女板住民の彼氏への願望は本当にささやかだ。適当にピックアップしてみる。

  • 抱きしめて欲しい
  • 手をつないで歩きたい
  • おはようメールやお休みメールが欲しい
  • 「好き」って言って欲しい
  • ドライブや映画など普通のデートがしたい

「普通」の女性が彼氏に望むことよりも、よほど「普通」だと思う。しかも、かわいい。彼女らが藻女板を卒業できることを祈る。

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2007年11月16日 (金)

★女は股を開き、男はそれにカネを払う

金曜の夜なので、会社から書いてみる。ちょっと昔のエントリだが、ブックマークから見つけたので紹介。「セックスなんてくそくらえ」から。

男はなぜ女に飯を奢るか。なぜこんな簡単な質問に悩む多くの人間がいるのだろうか。女は股を開き、男はそれにカネを払う。そこに何も不健全なことはなく、まったくもって当然なことである。

これとは別に、はてなのAnonymous Diaryのどこかだったか、2ちゃんねるのまとめブログのコメントだったか、読んだ場所は忘れてしまったけど、「男女関係なんて、女に股を開かせるためのゲームだよ」と書いてあったのを覚えている。もしかして、もう書いたかな?

いずれもフェミニストならずも多くの女性が眉をひそめるような内容だが、腑に落ちる部分もある。なぜかというと、飯を奢らない男(=ケチ)を嫌う女は多いからである。もちろん、飯を奢ったからといって股を開いてくれるわけではないが、飯を奢らないと、その「ゲーム」のスタートラインにも立てない。

しかし、よく考えてみたら、なぜ飯を奢らないケチな男は嫌われるのかな。

あらゆる男女関係が買春であるということが可能なのであれば、奢る奢らないなどという倫理的な議論はそもそも意味がないのであって、女は金銭と体を交換することができる生き物であり、男は体を開く対価として金を払い、奢っているに過ぎない

あまり目新しい議論ではないが、やはり正しいのかもしれない。とはいえ、すべての女に通用するわけではないこともまた事実だ。そのあたりの違いは、今ひとつはっきりしない。コメントかトラックバックで教えてくれるとうれしい。

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★女性がセックスの最中にして欲しいこと

また【2ch】ニュー速クオリティから。今度は、女性に聞いた「Hの最中にしてもらえると愛情を感じること」。前にも書いたとおり、こういうのはそれぞれの意見を取り上げるよりも、全体の傾向を見た方がおもしろい。適当に並べてみる。

  • 髪をなでられる
  • キス。できれば、手を握りながら、あるいは髪をなでながら
  • 正常位でディープキス
  • セックスの後も抱きしめたりなでたりされる
  • 後ろから抱きしめられる
  • 自分が射精することを優先しない
  • 乳首や性器より先に背中をなでられたり、腰や膝の内側にキスされる
  • 背中を優しく触られる

彼女に自分の気持ちをちゃんと伝えたいけど、セックスの最中にはどうすればいいのかわからない人がいれば、是非参考にしてみて欲しいな。私のお薦めは、セックスの後に抱きしめるのと、背中を優しく触るのかな。お尻に触りたくなるけど、背中の方が敏感じゃないかな。

ただし、相手の反応を見ながらやるのは絶対。相手の表情を推し量るスキルがあれば、実はセックスはだいたいうまくいくんじゃないかと思う。まあ、あまり好きじゃない相手としてるとか、セックスは自分のたまっているものを出すためだとか、そんな風に考えている男にはあまり関係ないことだと思うけど。

ところで、ちょっと忙しくて数日更新しなかったりですが、更新しないとこのブログは一日の訪問人数が100人台前半まで落ちるんですね。ちょっと驚き。

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2007年11月 8日 (木)

★男もフレグランスを付けてみては?

フレグランスとは、香水やオーデコロン、石けんなど香りのするもの一般を指す名称らしい。どうやら、女性に対して一定の効果があるようだ。Yahoo!ニュースより

「フレグランスをつけている男性は好きですか?」の問いに対し、10.4%が「とても好き」、63.8%が「まあ好き」と回答。合計で4人中3人にあたる74.2%が「好き」と考えていることが分かった。「どんな場所やシチュエーションで男性のフレグランスの香りに引かれますか?」の問いに対する答えは、1位が「路上ですれ違った時」で68.7%。続いて「通学・通勤の乗り物の中」(49.3%)、「学校、職場」(45.5%)だった。同研究所は「女性が香りに引かれるのはさりげない一瞬であることが分かる。そこが勝負の分かれ目」と分析している。

 また、「ふとした瞬間に男性からフレグランスの香りがして思わずドキッとしてしまうことがあるますか?」の質問に、14.6%が「よくある」、52.7%が「たまにある」と回答。「彼氏以外の男性のフレグランスの香りに引かれたことは?」の問いには、19.4%が「よくある」、48.9%が「たまにある」と答えた。さらに「フレグランスや香りがきっかけで相手の男性に好意を抱いたことは?」と問いに対しても、「YES」と回答した人が27.8%いた。

調査対象は16歳から29歳までの309人。記事でも分析しているが、万能薬ではないにしても多少は意識してみるのもいい。男性のフレグランスによって、女性が嫌いな男性を好きになることはないだろうが、今まで意識していなかった男性を意識するようになったり、好きな男性をもっと好きになったりするきっかけにはなるんじゃないかな。

ちなみに、自分はどうかと考えてみたら、嫌いではない女性からいい香りが漂ってくれば、少し好意を持つかな。嫌いな女性のフレグランスは、勘弁して欲しい。また、知らない女性のフレグランスは臭いだけ。どれだけ美人でもね。

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2007年11月 3日 (土)

加藤鷹のセックステクニックを盗め

ちょっと煽ってみました(笑)。まだ、全部見ていないのですが、男性諸氏のみなさん、よかったらどうぞ。あ、YouTubeにもあるみたいですが、探していません。

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2007年10月31日 (水)

★つまらない男って、どんな男?

「教えて!goo」に「貴女が思わず「つまんないオトコ…」と思ってしまう男性ってどんな人ですか?」という質問があった。こういうのは、ひとつひとつを取り上げるより、全部集めて傾向を考える方が面白いので、集めてみる。似たようなものは、まとめておく。

全体を見て思ったのだけど、女性一般に好かれるにはあまり奇をてらわず、自分の能力を高め、謙虚で柔軟な考え方ができるのがいいみたいだ。あと、さりげなく女性をリードできて、車の運転が上手なら言うことはない…かな。

つまらない男

  • 趣味が少なく、会話が面白くない
  • 食事の後の会計がスマートにできない
  • 食事の場所をスマートに決められず、女性任せにする
  • 大きな態度で店にクレームを付ける
  • 車の運転が下手
  • ケチ
  • 下戸
  • ギャンブル好き
  • 自信のないことをごまかす
  • 知識をひけらかす
  • 自分の成果ではないことを自慢する
  • 自分はよく喋るが、他人の話は聞かない
  • 常識にとらわれている
  • 空気が読めない
  • 「女なら…だろ。男なら…だろ」と決めつける
  • イライラしたり、ため息が多かったり、何事にも面倒そうだったりする
  • いきなりキレる

おもしろい(興味の湧く)男

  • TVや映画やお笑いを見ていて、同じところにツボがある
  • 知らないことは「教えて」と言える
  • 予想外の出来事を楽しめる
  • 普段は喋らないが、時々いいことを言う
  • 話題が豊富
  • 他人のいいところを認められる
  • 礼儀正しい
  • 悪口を言わない
  • 自分の意見を持っている
  • ちゃんと謝ることができる
  • 素直に他人の意見を聞ける、心が広い
  • わざとらしくなく、誉め上手
  • なんでも頑張り、有言実行タイプ
  • イエス・ノーをはっきり言える
  • さりげなく女性をリードする
  • 貧乏くさくない程度にものを大切にする

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2007年10月30日 (火)

★デートに誘いたいならデートに誘うな

逆説的だけど、真理だと思う。YOMIURI ONLINEから。

38歳独身の男性会社員。結婚願望は強いのですが、女性をデートに誘う勇気がありません。

38歳独身プラス「勇気がありません」というところで、「藻男」の典型だとわかる。もしかしたら、「妖精」なのかもしれない。女性に慣れていない男性で、しかも結婚願望が強いとなると、女性に対して非常に構えてしまうタイプだろうな。そういうのは、女性に強い警戒感を抱かせることが多いので、なかなかうまくいかない。勇気を振り絞ってデートに誘ってみても、警戒した女性に「いや、ちょっと忙しくて…」とか「友達と約束があるので…」と言われるのがオチだ。

「気になる女性とグループでの食事会まではできます」とのことなので、チャンスはあるはず。あとは、努力次第だろう。努力というのは、勇気を出して気になる女性に「週末、ボクと食事に行きませんか」と言うことではない。そうではなくて、気になる女性が他の人と話しているのを聞いて、自分との接点を探り、うまく話せそうな糸口をつかむこと。同じ職場なら、仕事の話でもいい。「これって、どうなってる?」みたいな感じでもいいだろうし、「ちょっと相談したいことがあるんだけど…」と軽く相談事を振ってみるのもいい。

とにかく、「週末、ボクと食事に行きませんか」とデートに誘う前に、気になる女性と普通に話せるようになることだ。私も、ろくに話もしないのに「今度、食事に行きませんか」などという感じで誘っている時期は、よく断られていた。結局、心理的な距離が遠いのに、それを一挙に縮めようとするから、心理的な負担は大きいし、女性には警戒感を抱かせるし、いいことはない。ちゃんと心理的な距離を縮めておけば、食事に誘うくらい何でもなくなるし、OKがもらえる確率も高くなる(もちろん、断られることはあるけど)。

繰り返すけど、とにかく気軽に話せる関係になることを目標にすること。付き合うとか結婚するとか、そんな遙か向こうのことはとりあえず忘れて、話せるようになること。それしかないと思う。

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2007年10月28日 (日)

★モテる男になるための会話テクニック

【2ch】ニュー速クオリティでいいスレを見つけたので、一部抜粋。

じゃあ、誰にも通用するテクニック。会話でNGなこと、というか、持てる奴の会話は自分の言葉=女の子の話のつなぎってつもりでいるべし、女の子の意味分からん説明を補完したり、質問を投げたり、内容を褒めたり自分の事は、聞かれるまで話さない。これが出来れば、1年以内に彼女ができるだろうさ。#168

女との会話って単純だよ。男同士の会話が互いの意見を交わすもんだとしたら、女同士の会話ってのは極端に言えば、それぞれが言いたいこと言って、聞いてる方が「そうだよね~」とか相槌打って同調してるだけ。/女と話す時は、ちょっとぐらい相手がおかしなこと言ってると思っても、相手が言ってることを肯定して、オーバーリアクション気味に同調すれば、相手は勝手に「この人私のこと理解してる」とか思うもんだよ。モテない奴って大抵この男女の違いが理解できずに、女の子の言ってることを否定してまで「いい意見」を言いたがったりとか、冷静な感じで返事するのがかっこいいと思っちゃってるんだよ。/男から見たら軽くてバカそうな男ほど女と仲良くできてるのは、そういう会話をできるっていうのもあるからなんだよね。#332

まあ、ほんの入り口にしか過ぎなくて、とてもちゃんとしたテクニックとは言えないけどね。あと、このテクニックではどうしようもないのは、自分の話をしない女性。初対面で緊張しているのかどうか知らないけど、進んで話をしないタイプの女性、感情表現が乏しい女性(「これは嫌だ」とかもあまりない人が実際にいる)は、上記のテクニックは一切使えない。自分の話をしない、こちらのことを考えずに喋ってくれるということもない女性と、初対面やそれに近いとき、どう接すればいいのか、情報求む。

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2007年6月22日 (金)

★子供の産めない女性と結婚する意味は?

年齢的に、あるいは体の問題ですでに子供が産めないとわかっている女性と結婚する意味は何だろうか。「意味なんかないよ」というのも1つの意見だろう。子孫を残せない女性は、1つの大きな役割を果たせないことがわかっているわけだから。私としては、「意味はある」と言いたいし、実際に意味はあると思う。ただ、それはどんな意味なのだろうか、ちょっと考えたくなった。なお、ここでは、すでに子供を産んだ後で、子宮などに問題があり、今はもう産めなくなった女性のことは考えない。また、男から見た身勝手な意見が混じっているかもしれない。

1.支えたり、支えられたりできる

人が独りで生きていくのは大変だ。同じ家に誰か入れば、その人と支え合って生きていくことができる。これは大きなメリットだ。共稼ぎであれば、経済的にもリスクを分散できるが、むしろ精神的な支え合いの方が大きな満足をもたらす。

2.老後が寂しくない

体が動くうちは友達と行き来することができるが、徐々に友達が死んでしまって少なくなってくる年齢になると、独りでは寂しい。そのとき、パートナーがいれば、外にも出かけやすいし、寂しくなりにくい。

3.孤独死しなくてすむ

これからは孤独死がどんどん増えてくるはずだ。心疾患や脳出血などですぐに死ねばいいが、何日も苦しんだ挙げ句、衰弱死するなんて、想像するだけでぞっとする。パートナーがいれば、孤独死の確率は大きく下がる。

4.セックスできる

個人差はあるが、セックスしたいときに相手がいないと、お金をかけて風俗に行ったり、ポルノを入手して自慰を行ったりする必要がある。パートナーなら無料で手軽だ。ただし、パートナーとの関係をうまく保つ努力が必要なので、うまくいくとは限らない。未婚者が考えるほど簡単ではないようだ。

他にもいろいろあると思うが、ぱっと思いついたのはこのくらいだ。ただ、いずれも問題がある。1.は、経済的に支え合えると思って結婚した相手なのに、病気で働けなくなったり、リストラで職を失ったりして、自分が養わないといけなくなったりする可能性もある。2.は、寂しがり屋でなければ、そもそも問題が生じない。3.は、2人のうち、どちらかが先に死ぬわけで、先に死ぬ方はいいが、後に残された方はやっぱり孤独死になる。また、孤独死が普通だと思ってしまえれば、それはそれで何ともないだろう。4.は、上にも書いたとおり、パートナーとの関係をよく保つ方が難しいだろう。だいたい、年を取ってもセックスしたいと思うかわからない。

もしかすると、子供の産めない女性と結婚する意味はないのだろうか。意味はあるにしても、それほど大きくはないのだろうか。よくわからない。

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2007年5月 9日 (水)

★異性を言葉で喜ばせるにはどうすればいいか

FPNの「コミュニケーションの法則 男性にはSOS・女性にはAUTO」によれば、女性が男性を喜ばせるには、「SOS」が重要だとか。S=「すごい」、O=「教えて」、S=「さすが」だそうだ。

ここでも以前書いたと思うが、女性は男性のプライドを尊重して、何かにつけて「こんなこともできるんだ。すごいわねえ」と言ってあげると、だいたいの男性は機嫌が良くなる。もちろん、乱発するのはよくないし、その男性にとってあまりにもプリミティブなレベルで誉められると、「バカにしてるのかよ」と思うことはある。しかし、男性の能力をきちんと評価するだけの材料を少しでも持った上で、「あなたのこういうところがすごいと思うの」と言われて何とも思わない男性は、それほど多くない。「なんだ、男って単純なのね」と女性は思うだろうが、残念ながら大半の男性はそのくらい単純である。「さすが」もほぼ同じ。

「ココがわからないの。教えてくれる?」というのも男性へのアプローチとしてはいい。ただ、「すごいわねえ」に比べると、使い方が難しい。男性の詳しい分野について尋ねるのは、逆に良くないかもしれない。たとえば、パソコンオタクの男性にパソコンのことを教えてもらうと、「なんだよ、こんなことまで教えなくちゃいけないのかよ」と男性が面倒になるか、逆に男性が女性の忍耐を超えるほど喋りだすか、いずれの危険性も低くはない。

男性が女性を喜ばせるには、「AUTO」が重要だとのこと。A=「ありがとう」、U=「うれしい」、T=「助かった」、O=「(君の)おかげだ」らしい。自分の体験に照らし合わせてみても、それぞれ有効な言葉だとは思うが、上司(男性)が部下(女性)に言いたくなるような言葉なのが、ちょっと気にかかる。女性を喜ばせて気に入られたいなら、男性はごちゃごちゃ作戦を立てるよりは、感謝を言葉にすることを心がけた方がいいと思う。

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2007年3月18日 (日)

★彼女に悩みを相談されたら、どうすればいい?

「はてな」に、こんなQがあった。

彼女からよく家庭の悩みの相談をされます。自分の仕事が忙しい時などは話を聞くのが億劫なときもあり、あいまいな対応になってしまうのですが彼女にひどく非難されます。「あたしのことをわかってくれない!」「こんなことはあなたにしか話せないのに!」「疲れてるときはあまり話したくない」と答えても、「恋人同士でまともに話できないなんておかしい!」最後には泣かれてしまいました。(中略)「疲れてるときは遠慮してほしい」というのはそんなに間違っているのでしょうか。

相手のことが好きなら、あるいはそれほど好きでなくても、彼女と良好な関係を保ちたいなら、女性の話は必ず聞くのを基本方針としたい。女性が悩みを抱えていて、「誰かにわかって欲しい」と思っているときはもちろんのこと、特に悩みがなく、日常生活で体験するちょっと嫌なことくらいしか話すことがなければ、それを話してもらって聞く。つまり、男性が心がけるべきは、


       聞いて聞いて聞きまくれ!


である。アドバイスは必須ではない。むしろ、共感が必須である。

どういうことかと言うと、「これこれのことで困っている。どうしようか迷っていて、AにするかBにするか決められない」という話を聞いたとき、男性がすべきことは「ボクはAがいいと思うよ。Aにしなよ」という返事ではない(もちろん、女性がそれを聞きたいときもあるのだが)。「うーん、AもBもいいね(orよくないね)。ボクだったらAにするけど、Bの方がためになるって意見もあるし…難しいなあ」でいい。優柔不断な男性が嫌いな女性や、意見を聞きたい女性は怒り出すかもしれないが、そういうのは付き合っていればわかる。「ボクだったらAにするよ」で止めておいて、「そう、じゃあAにするわ」とか「Aはダメよ。やっぱりBにするわ」とか言わせればいい。

悩みが込み入っていればいるほど、アドバイスは難しくなり、頑張って考えてあげても、なかなかそのまま受け入れてもらえることは少なくなる。そんなときは、とにかく女性の立場に立って、彼女の気持ちを理解しようとすること。たとえば…

大学を中退した妹が留学したいと言い出した。「学歴ロンダリング」にしかならないし、特に外国語が堪能でもない妹が、一人で外国の大学に行っても、語学研修くらいにしかならないのはわかりきっている。止めたいのだが、どうも姉である自分に対してコンプレックスを持っていて、自分の言うことは聞かない。親は、大学中退という傷が消えるから、二つ返事で行かせるつもりだ。

…という相談を受けたとする。家族の問題だから、男性が介入することはできないが、女性にとっては大問題である。何とかしてあげたい。

まず、よく肝に銘じておきたいのは、こんな相談に正解などないことだ。闘病中の河合隼雄がいろんなところで似たようなことを書いているが、込み入った問題ほど、一カ所集中の「強い」解決法は失敗する可能性が高い。たとえば、このケースの場合、「語学ができないのに、海外の大学に行っても大変なだけよ」と姉が説得し、両親に根回しして留学費用を出さない方向に持って行ったとしよう。留学問題は解決するかもしれないが、根本的な問題はほとんど何も解決しない(解決しないままでいい、という考え方もあるのだが、それは今回はふれない)。姉が両親に根回ししたことを、妹が知れば、新たな火種が生ずる。事態はさらに難解になってしまうわけだ。

さて、正解がないのであれば、今の関係では、男性の方はこの問題に対して強く関わることは難しいと判断せざるを得なくなる。女性が男性に介入を望んでいるのでない限り、アドバイスは抽象的なもの(「妹さんの気持ちも大切にしたいね」とか)、あるいは表面的なもの(「語学ができないなら、留学前に国内で勉強させたら?」とか)にせざるを得ない。むしろ、当事者である女性を励ます(「頑張れ!」とかではない)方向に動くしかない。そして、女性を励ます一番の方法は、一生懸命、話を聞くことなのである。

しかし、この質問者の男性はわかっているように、話を聞くのは辛いときもある。自分が愚痴を言いたいくらいなのに、人の愚痴を聞かされるのは大変だ。疲れているときに、一生懸命、話を聞くなんて無理。それはまったく当たり前だと思う。

どうしても話を聞けないときは、話を聞けるときに聞くしかない。至極当たり前で、月並みだが、これしかないと思う。「今は忙しいから、週末に聞くよ」とか「明日、こちらから電話するよ」とかしか言いようがない。これを拒否して、「今、聞いて欲しいの」と言われたらどうするか。二者択一である。腹をくくって聞くか、別れても仕方ないつもりで聞くのを止めるか。

私自身は常に前者の選択をしたいが、この場合、間違いなく仕事が犠牲になる(程度の問題はあるが)。「ここでキミの話を聞いていると、重要な仕事が遅れてしまって、そのうちクビになるかもしれない。キミはそれでいいのかい?」と聞いてみるのもいい。責任のある仕事を任されている女性であれば、そのあたりは必ず納得してくれると思うが、そうでない女性の場合は、わかってもらえないこともあるだろう。どうするかは、自分で判断するしかない。体調が悪くないときに一生懸命聞いておくと、だいたいの女性は、こちらが体調が悪いときや愚痴を言いたいときに聞いてくれるので、「貯金」をしておいて「利子」でしのぐ手もあるが、いつでも誰にでも使えるわけではない。

女性の話を一生懸命聞くことは、その女性を大切にすることの重要な構成要素だと思う。おそらく、その女性を愛することの第一歩だろう。しかし、もしかすると、男性にとってはもっとも難しいことなのかもしれない。女性を愛するには一生が必要だ。そして、そのうちの半分は女性の話を聞くことだけに費やす必要がある。そう思う。

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2006年11月15日 (水)

★「女はみんなバカだ」

またまた酒井冬雪「理系のための恋愛論」から。

「女の人はぜいたくすぎるというか、男につきつける要求が多すぎる。顔、経済力、話のうまさ、かわいさ、おもしろさがほしいといいながら、ドタンバで平気でそれをひるがえしたりするから、こっちはもうどうしていいかわからない。ひとりでいるほうが楽にもなってきますよ」というAくんでした。思い当たるフシがイロイロあり、胸が痛みます(後略)

「女はみんなバカだ」と、昔、父が言っていた。女性からすれば、とても受け入れがたい、偏見に満ちたディスクールであることは間違いない。父にとって、女性とは母のことであり、幼少期にいじめられた叔母であり、父の店の売り物をぞんざいに扱うDQN中年女のことだから、そう思いたくなるのは仕方ないにしても。

ただ、「顔、経済力、話のうまさ、かわいさ、おもしろさがほしいといいながら、ドタンバで平気でそれをひるがえしたりする」女性とつきあっていれば、私もそれに似たようなことを感じるかもしれない。自分のことをあまりにも知らなさすぎる。自分の幸せがどこからくるのか、無自覚すぎる。そんな女性を目の前にしたとき、「バカ」という言葉が頭に浮かぶかもしれない。

しかし、そんな女性を切る“刀”は、私自身をも無傷のままにはおかない。あのひとはオバサンくさいから、この話題に乗ってこなかったから、男を試すような視線を送ってきたから、子持ちなのに身持ちが変に堅いから、仕事の見通しについてうるさかったから、私の友人のことを気にいらなかったから、仕事についての考え方が偏っていそうだから、バツ2だから、喫煙者だから、動物を飼っているから…それこそ無数の理由をつけて、私も女性を「論外」と切り捨ててこなかったか。

…私こそ「バカ」と呼ばれるにふさわしいのかもしれない。

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★女性に愛されるプログラマになるには

プログラマが女性に愛されるにはどうすればいいか。ウノウラボ Unoh Labsの女性スタッフが次のような条件を挙げる。

1.人の目を見てほめることが出来る
2.アナログな趣味を持つ
3.スポーツを愛する
4.下手でも絵が描ける
5.おいしいものが好き・お料理好き
6.文章が上手である
7.お母さん、おばあちゃん思い

どれもよくわかる話だ。細かいことは元の記事を見ていただくとして、いくつかコメントしておく。

1.は、女性が男性に誠実さを感じる瞬間なのではないか。相手を正しく評価し、誉めることは、文句を付けるよりかなり難しい。いい加減な誉め方なら簡単だし、上司におべっかを言うのも難しくはないが、自分より目下の者や女性をまともに誉めるには、相手に正面から向かう気概が必要だ。これを持つ男性は、まず信用していい。

2.のアナログな趣味だが、UNIXなどに詳しいハッカーの中には、楽器を演奏し、音楽を自分で楽しめる人が多かった(今のハッカーはどうか、寡聞にして知らない)。女性は、ぱっと見て分かりやすい(たとえば、パソコンと車とゲームが趣味のような)男性よりも、自分の知らない領域に通じている男性に魅力を感じることが多いようだ。アナログな趣味は、女性に立ち入り難さを感じさせ、神秘的な魅力があるかのように思わせるのではないか。

3.は、どうだろう。端的にスポーツが堪能だということは、オスとしての優位性を感じさせるものではないか。典型的な頭でっかちの人間である私は、高校生の頃、頭の悪そうな体育教師にいびられた体験もあり、スポーツ堪能な男を見ると、即座に頭脳を低めに見積もってしまうのだが、実際はそうでもない。

4.と5.と6.は、何かの拍子に女性に披露することがあったときに、隠れた魅力としてのアピールはあるのかもしれない。いずれも最初から一生懸命アピールしても、あまり意味はなさそうだ。

7.は、元の記事にもあるが、女性への安心感を与えるものだろう。もちろん、マザコンではだめだが、身内の女性への距離の取り方がうまいと、自分にもうまく接してくれるだろうという類推が働くのではないか。

…しかし、これ、よくよく見たら、難しいことが多い。非モテ男が実践すれば、必ずモテ男に返信変身できるという生やさしいものではない(特に1.2.3.7.)。これが実践できるなら、それは自分が大きく変わったことを意味しないか。非モテという問題の解決に、こんなことを求められるとは、つくづく男として生きにくい時代になったものだと思う。

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2006年11月 7日 (火)

★男が「潮吹き」にこだわる理由

アダルトビデオの弊害の一つとして、「潮吹き」にこだわる男が増えたことを挙げてもいいだろう。恋と体に関するQ&Aから。相談者の女性は、彼氏がセックスの時にいつも「潮吹き」を期待されて困ると言う。

男の人は、Hの際になぜ「潮吹き」させたがるんでしょうか。今の彼がバカのひとつ覚えみたいに、それにばっかり集中してこだわってくるので、いい加減ウザいです。はっきりいって、経験ないのでピンときません。「吹かない」からってあからさまにガッカリされたり、落ち込まれるのも萎えるし!

なぜ男が「潮吹き」にこだわるか。理由はいくつか考えられる。女に「潮」を吹かせることによって、女への征服欲を満たすことができる。また、セックスのテクニックを重視する男にとっては、女に「潮」を吹かせることができれば、自分のテクニックが優れていることの証明になる。

しかし、根本的な理由は、男は女ほどセックスで感じられないことではないか。感じないから、代わりのものを求める。それが、人によっては「潮吹き」だったりするのかもしれない。

いずれにせよ、女に「潮吹き」をしつこく求める男は、女の気持ちに配慮する能力に欠けていることは確かだ。その意味では、回答者が言っているように、別れた方がいいのかもしれない。ただ、男というのは、自分が感じないセックスに一生懸命になってしまう、あるいは一生懸命にならざるを得ない、悲しい生き物であることを頭の片隅にでも置いてくれたらうれしい。

それはそうと、セックスの時に膣から分泌される液体は、膣の「汗」に相当するものだと聞いたことがある。その部分が「汗かき」だったとしたら・・・?

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2006年11月 6日 (月)

モテ男になるための条件とは

ビジネスマン(後注)は職場でモテ男であることが求められているようである。酒井冬雪によると、モテ男とは、以下のような特徴を備えているらしい。職場のモテ男になるためのコミュニケーション術より。

1.何が根拠なのかは分からないが、自信満々である。
2.同性である男よりも、女性の信頼を得ることを大切にしている。
3.相性のよくない女性に冷たくされたり、意地悪くされてもあまり懲りない(気にしない)ようだ。
4.守備範囲が広い(どんな女の子でもOKらしい)、もしくは限りなく狭い範囲の守備しかしていない(近寄るタイプの女の子が限定されている)。
5.「やさしいんだね」「○○○(海辺のリゾート地)にいっしょに行きたいよ」などと、誰にでも平気で言ったり、今どきキザっぽいところがある。
6.体育会系で実はスポーツ万能であっても、外見はきわめて中性的である。また、足音がしない、ドアの開け閉めが静かなど、物音をあまり立てずに行動する。
7.平気で女の子を怒ったりすることがある。
8.「かわいいね」「髪、切ったの?」とフツウに口にしている。女の子には誰にでもチェックをいれているらしい。
9.女の子の好きなキャラクターやマンガ、コンビニの限定お菓子などにやけに詳しかったりする。
10.女の子のアタマをガシガシとなでたり、ガバッと肩に手をまわしたり、さわるときはガツンとさわっている。

いくつかコメントしておこう。1、2、3、7、10からわかることは、「女性は、自信のない男やおどおどした態度が嫌いだ」ということ。どうせ触るなら、ガツンと触ってくれた方がいい(愛撫としてのタッチは、また違うと思うが)し、女性に気に入れられるかどうかをいちいち気にしているような男は、かえって嫌われる。

しかし、一方で無粋な男もまたモテ男からは遠い。6、8、9からもわかるとおり。細かい気遣いも、モテ男には必須だ。

自分はと振り返ってみれば、あまり自信はない。特に気を付けたいのは、8だ。髪を短くしたり、見たことのない服を着てきたりしたとき、気づいていてもほとんど口にしない。いや、精確に言うと、できないのだ。たとえば、行きつけの蕎麦屋の若い女性がセミロングからショートにすれば、すぐ気づく。おにぎり屋のアルバイトの若い女性がめがねを止めてコンタクトにすれば、どちらがどう似合うのか、いろいろ論評することはできる(もちろん、当の女性が受け入れられるような形でだが)。なのに、どうしても伝えられない。25年くらい前、中学生だった頃から、そうなのだ。もう治らないとあきらめるのは簡単だが、できれば治したい。なぜなら、私の言葉を聞いて、たいていは女性に喜んでもらえるはずだからだ。

ちなみに、酒井は「今の20歳代の女の子は100人いたら、95人が何となくかわいいか、とてもかわいいか、とにかくかわいいはず。」と言うが、これは見る人が女性か男性かで異なる。私の周囲にいる複数の女性は、同性のことをよく「あの子、かわいいよね」と言うが、その何割かは賛成しかねることが多い。

注)
最近はビジネスパーソンと言うことが多いが、ここでは男性に限られるので、あえてビジネスマンと言うことにする。

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2006年11月 3日 (金)

恋愛には積極性が必須?

私自身の数少ない恋愛成功経験(お付き合いにまで発展した例を、今はそう呼んでみよう)を振り返ってみて思うのだが、恋愛を成功させるには、何かを飛び越えるように振る舞う瞬間が必要なのかもしれない。

何かのはずみでメールを定期的に交換するようになった女性と、今度は会ってみたいと思ったら、「お会いしてみませんか」の一言は必要だし、二人で話していて、いい雰囲気になったら、手を握ってみないとわからないことがあるかもしれない。時には、急に抱き寄せて唇を奪うのもありだろう(もちろん、勘違いしていると大変なことになるが)。そんな瞬間なしに女性と付き合える男性もいるのかもしれないが、私はそうではないようだ。

言い換えよう。「普通に考えれば、ここはこうした方がいい」という理性的な判断の及ばない部分で、何かが動き始めるときがある。「女性の気持ちをくんで、一つずつステップを踏むべきだ」というのは常識的判断だが、いつも適用すべき鉄則ではない。

だから、「ここで、以前こんな人と出会ったから、次もこんな人と出会えるだろう」「ここはこういう場所だから、このような出会いしかない」などという予測のもとに行動するのは、結局のところ、恋愛成功という結果にはつながらないことが多いのではないか。

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2006年8月 2日 (水)

★40代半ばにして新しいことを受け入れる男は魅力的?

40代半ばにもなって、パートナーから影響を受けて、自分を変えることができる男性は貴重らしい。白川桃子氏の「Smart晩婚講座 結婚難時代の処方箋 第31回」から。

38歳(女)と44歳(男)で新婚という遅咲きカップルですが、だんな様があまりにピュアで素晴らしい人で驚きました。彼はキャリア職である彼女が「自分の道を追求していくのがうれしい」といい「違う世界をもっている人と結婚すると世界が広がるんです」と本当に幸せそう。(中略)44歳にして「新しいこと」を受けいれ、それを楽しむことのできる、この感性の柔らかさはどうでしょう? 彼は「彼女」と出会ったから変わったのだと言います。ひとりなら変われない、でも2人なら変われる。それこそが結婚の醍醐味であり苦しみでもあります。

男性の「違う世界を持っている人と結婚すると、世界が広がるんです」というのは、まったく同感だ。たとえば、私のような毒男が小学生の子供を持った女性と結婚したとする。いきなり、自分の生活に「子供」という異質なものが出現するわけだが、小学生の子供を通した社会が見えてきて、それはそれで面白そうだ。また、もし最近視力を失った女性と結婚したとする。日常生活のサポートは大変だろう。しかし、視力障害者の人たちのネットワークに、当事者として加わることができる。一人でいたら、自分が視力障害者にならない限り、決して知ることのない世界である。視力を失った人には申し訳ないけれど、これは大変面白い。

…とまあ、自分ではかなり柔軟な考え方をしているつもりだが、残念ながら、多くの女性にとって、これは利点とは考えてもらえないようだ。

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2006年5月30日 (火)

★神よ、痴漢冤罪から男を守り給え

痴漢冤罪は、男によって恐怖すべきことだ。多くの場合、女性の一方的な供述が証拠として認められ、たとえ裁判で勝ったとしても社会的な地位や家族を失ってしまう危機に直面させられる。

やってもいない痴漢の疑いをかけられた場合、男性はどうすればよいのか。livedoor ニュースから。痴漢冤罪被害者ネットワークの荒木氏によると、駅事務室に行ってはいけないとのこと。

「身に覚えがないなら、決して駅事務室に行ってはいけません。警察に連絡されて連行、身柄拘束期間の短縮と引き換えに、自白を迫られるだけです。そのような時は、携帯電話をとりあげられる前に、痴漢容疑で私人による現行犯逮捕をされたこと、及び、大至急弁護士を派遣して欲しいことを、信頼出来る知人・友人などに至急連絡して下さい。駅名を告げておけば、連行される警察署名は推測可能です。たとえ推測できなくても、その駅に問い合わせることができます」(荒木伸怡氏)

 駅事務室に入ってしまったら最後、何も聞かれずに警察に突き出されておしまいである。やっていないのであれば、毅然とした態度をとることが重要だ。憲法38条1項黙秘権の保障により、供述義務は一切ないのである。

 では逆に、どんなことを主張すればよいのだろうか?「『全く、身に覚えがない。弁護人との接見が済むまで、何も話したくない』ということを主張してください。弁明・弁解など一切聞き入れてくれませんから。後は、完全黙秘。警察や検察官が勝手に作成した供述調書に署名・指印を求められますが、拒絶して下さい。弁明・弁解は裁判官による勾留質問の際に述べて下さい」(同)

本物の痴漢に悪用される恐れもあるだろうが、しかし、日本の法律は「多少の冤罪を生み出しても、本物の痴漢を捕まえるべきだ」などという、ふざけた精神で作られたものではない(と信じたい)ので、男はこの対処方法を頭に入れておくべきだろう。

なお、現行犯逮捕は、逃亡の恐れがある場合にのみ、認められている。他の情報源では、運転免許証を示し、会社の名刺を渡せば、逃亡の恐れがないと理解されるため、逃亡の恐れがないにもかかわらず、駅員が現行犯逮捕した場合、不法な身柄拘束となり、鉄道会社に損害賠償できるとある。本当かどうかは知らないが。

個人的な感想だけど、長い目で見れば、現在の痴漢摘発の方法はやり過ぎで、女性に甘すぎる。もちろん、これまで男性に甘すぎたため、その反動なのだろうけれど、10年か20年もすれば、現在のやり方は間違っていたということになると思う。女性は、触っている手をつかむなど、人違いしないように注意しながら告発する義務を負って欲しいところだ。残念ながら、タレントのベッキーのように、いい加減な告発をする女は、世の中に確実に存在する。そんな女のために会社を解雇されたり、家族離散の憂き目に遭わされたりした場合、莫大な損害賠償を支払ってもらうのが当たり前…という流れができることを切に願う。

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2006年5月28日 (日)

★アナタの「結婚できない度」をチェック!(男性版)

最近、30代・40代男女の未婚率が急上昇しているわけだが、特に未婚男性の多くは「結婚したい」と思っているのに結婚できない。なぜできないのか、理由は人それぞれだろうが、「このような特徴があると、結婚しづらい」という傾向はあるらしい。NIKKEI NETの「スマートウーマン」の「Smart晩婚講座 結婚難時代の処方箋」から。

筆者の白河桃子は、いかのような条件を挙げ、7つ以上当てはまっている男とは結婚できないから、すぐに手を引けとアドバイスする。

1.恋愛経験がうすく、恋の修羅場を避けてきた(恋愛筋不足)
2.「いい人」で終わってしまうことが多い
3.忘れられない女性がいる
4.女友達がいない(女性を同等の仲間とは思えない)
5.守りが固く、受け身で、つけいる隙がない(女からみて手ごわい)
6.何事にも優柔不断で決断しきれない
7.1人の心地よさも知ってしまった
8.結婚=子供=家庭と素直に思える(保守的な家庭で育っている)
9.しっかり者で働き者の母親がいる
10.若い女の子がどうしても好き(何事でも自分よりも下の女性が安心する)
11.一度結婚したら離婚はない。いい父親になれると思っている
12.男は仕事、女は家庭と思っている(家事は自分の領分じゃない)
13.妻子を養うのは当たり前と思っている(不況下の経済的プレッシャー)
14.結婚に対して過剰な夢や期待がある(自分の結婚だけは成功すると思っている)
15.妻の座につく、運命のお姫様を待っている

女性は、自分の彼氏をチェックしてみるといい。男性もチェックしてみると、何かが見えてくるかもしれない。ちなみに、私の場合は…

1.そんなに多くはないけれど、ないわけじゃない。(×)
2.それはない。(×)
3.いる。でも、他の女性と比較するつもりはない。(○)
4.うーん、いるにはいるけど、「何でも相談できる」というわけじゃない。(△)
5.やや固いかな。(○)
6.最近は、他人の方が優柔不断に思えることが多い(笑)。(×)
7.一人暮らし歴は、もう10年を優に超えた。(○)
8.イコールではないが、それが悪いとは思えない。(○)
9.しっかりはしてないな(笑)。(×)
10.そんなことないです。(×)
11.「離婚したくない」と思うのが普通では?(○)
12.家事はちょっと得意です!(笑) (×)
13.うーん、このご時世ですからねえ。(×)
14.結婚はいろいろあって普通だと思う。(×)
15.運命のお姫様なんていない。お姫様に育てていくんだよ。(×)

○の数は5.5。やはり私が独身でいるのは、それほど意外なことではないようだ(苦笑)。

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★日本の人口は減少しても大丈夫らしい

日本の人口が減少しても、一人あたりの所得さえ落ちなければ、生活は成り立つので、そんなに心配することはないらしい。むしろ、人口が減少した方がいいことがたくさんあるとか。森永卓郎氏の「小泉総理改革解説(第25回)」より。

人口が減少しても、一人当たりの所得が落ちるわけではない。社会全体の経済のパイが小さくなっても、一人あたりの所得が減らない限り、生活は維持できるのだ。 人口が減っても、経済成長率はほぼ横ばいか、むしろ微増で推移するのではないかと私は考えている。なぜならば、人の数が減れば、それを補おうとする工夫がこらされるからだ。

むしろ、人口が減れば、通勤ラッシュなど人口過密から生じる社会問題の多くが解決される、と森永氏は言う。ただし、年金問題はまったく別で、これは別に対策が必要だとのこと。そりゃそうだろうな。

人口が減少すると聞くと、外国人労働者で労働力を補うといいんじゃないかと私などは思っていたが、実際はそのカードを切ると大変なことになるらしい。

現に、ドイツやフランスをはじめとして、諸外国でも外国人労働者の受け入れは失敗の歴史であるといっていい。 たとえば、ドイツでは1960年代、高度成長のもとでトルコから大量の労働者を受け入れた。

 ところが、高度成長が終わり外国人労働者の雇用調整をしようとしたところで、つまずいてしまった。すでにドイツ国内では労働者たちに二世が誕生。彼らはドイツで生まれ育ち、ドイツ語しか話せず、本国に返そうにも返すことができない。 そこでドイツが何をやったかというと、トルコに家を建てるための資金を与え、子どもたちにはトルコ語を教えた。そうした莫大なコストをかけて雇用調整をしたのである。

好景気であれば、企業は安価な労働力として外国人労働者を欲しがるし、外国人労働者を雇った企業はトクをするが、そのツケは国民全員が税金で払うことになる、ということだ。確かにそうだなあ、と思う。

となると、晩婚化・非婚化が進み、出生率が下がることも、それほど嘆くべきことではないのかもしれない。重要なのは、男女を問わず、結婚しなくても(できなくても)幸せに生きていけることであって、人口が減らないように子供を作ることではない、ということか。

…おや、そういえば、お隣の韓国では一足先に超高齢化社会がやってくるはず。労働力が不足したら、どうやって補うのだろうか。

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2006年5月27日 (土)

★彼氏がいる女の子を落とすには

彼氏以外の男性に囲まれていない女性なら、彼氏がいても落とせることがある。「したらば元社長日記」より。

何が言いたいかというと、女の子が彼氏と別れたときに、誰が一番得をするかというと、彼女の一番近くにいる男なんですね。しかし、彼氏がいる状態だと、近くまで接近する男があまりいない。ならば、彼氏がいる状態の時から彼氏に次ぐ、近くにいる男になればいいのです。

狙っている女性の恋愛相談に乗って、彼氏に次ぐ位置に付けておき、彼氏と別れた時を見計らってアタックするらしい。ただし、いくつか注意するポイントがある。

  • 付き合っている彼女がいないとしても、いることにしておいて、同じような恋愛の悩みをその女性に打ち明ける。
  • その女性の相談には親身になって、乗ってあげること。「別れさせよう」なんて思うと、すぐに察知されてしまう。
  • その女性が彼氏と別れそうになったら、先に自分が彼女と別れたことにして、相談を切り出す。
  • その女性が彼氏と別れるかどうかの相談を持ちかけてきたら、自分で結論を出さずにその女性に任せておく。
  • あとは、連絡を怠らず、常に心配していることを伝えつつ、ひたすら待つ。

ウルトラCや搦め手のように見えるが、実は非常に堅実なやり方だと思う。無理やり何かをするわけではなく、良心の痛むところと言えば、自分に付き合っている彼女がいなくても、いることにして、架空の恋愛相談を持ちかけるところくらい。ここさえクリアできたら、あとは真正面から当たっていくだけでいい。比較的簡単なテクニックで、その女性を落とすことができるだろう。

ただ、問題は、その女性と彼氏の関係がうまくいっている場合だ。そのまま結婚してしまうこともあるだろう。そうなると、努力は無駄になってしまう。何より、数ヶ月どころか、数年単位で無駄にしてしまうかもしれないわけで、このリスクは決して小さくない。この記事のコメントに、「その努力の半分で、彼氏のいない女性を落とせるよ」というのがあったが、そうかもしれない。まあ、彼氏はいるけれど、どうしても落としたい女性には、このくらいの覚悟が必要だ…というくらいに読んでおくのがいいかもね。

…そういえば、これは既婚女性を落とすときにも使えるかも…って、さすがにそれは(笑)

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2006年5月23日 (火)

★恋愛するには能力が必要

性格に欠陥がなくても、恋愛できない人はいる。個人的には、恋愛はとてもいいものだと思うが、「適齢期なら、恋愛するのが当たり前」という意見には賛成できない。MSN毎日インタラクティブより、26歳独身の女性の相談はこうだ。

26年間、男性と付き合ってラブラブな状態になったことがありません。告白して下さる方がいれば「私と付き合ってくれる貴重な人はもう現れない」とか「この人なら好きになりそう」と思って付き合いますが、長くは続きません。自分から人を好きになったことも、告白したいと思ったこともありません。仕事や趣味が楽しく、生活に不満はないです。でも子どもが好きで結婚願望があり、子連れの親子を見ると「いつか私もああなりたいなあ」と思います。男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか。=東京都杉並区、女性会社員(26)

男性と付き合っても長く続かない理由がちゃんと書いていないので、具体的な処方箋はわからないが、「仕事や趣味が楽しく、生活に不満はない」とのことなので、この相談者の女性には特に大きな問題はないと思う。「子どもが好きで結婚願望があり」ということだから、自分のことを大切にしてくれる男性と出会えば、そのままゴールインしても全然おかしくない。

その流れをじゃましてしまいそうなのが、「男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか」という考え方だ。“異性のことを好きになって、告白する”という行為には、実はある種の能力が必要である。大半の人ができることかもしれないが、決して、誰でもできることではない。「ラブラブな状態」にならなくても、互いを尊重しあうことができれば、結婚も子育てもできるし、充実した夫婦生活を送ることはできる。

…異性を好きになれても、人間的な偏りのある人は少なくない。たぶん、私もそのうちの一人なんだろうなあ。
_| ̄|○

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2006年5月21日 (日)

★告白する前に、相手に恋人がいるかどうかを聞きましょう

よく考えてみれば当然のことだが、女性とのコミュニケーションが苦手な男性の中には、相手に恋人がいるかどうかを知らないまま、告白してしまって、相手を当惑させてしまう人が結構いるようだ。酒井冬雪の「理系のための恋愛論」から。

極端な話、相手に恋人がいるかどうかも知らないのに、いきなり「付き合ってください」というのは、かなり大胆な行動といえます。まずは、お昼ごはんをいっしょに食べに行く相手になる。帰り道にお茶を飲める友だちになる。そして、恋人はいるのかいないのか? そういう話ができる間柄になる。それが「告白」の第一歩だと思います。

お昼を一緒に行く前に、仕事や趣味の話をしたり、日常生活の話をしたり、さりげなく相手に関する情報を収集するのと同時に、相手に恋人がいるかどうかを聞くのである。その際、最初から物欲しそうな目で相手を見ない方がいい。そのときの話題を一緒に楽しむことに力を注ぐのだ。あまり下品に笑いたくなるような話題はどうかと思うが、楽しく一緒に笑えれば、距離は縮まる。「この人と一緒にいると楽しい」と思ってもらうことが、まずは重要である。もし遊び人のおじさんが会社にいれば、若い女性とどんな話をしているか、聞き耳を立ててみるといい。女性を楽しませるように話題を誘導しているはずだ。

…と言いつつ、自分はなかなか楽しい話題を振れないのだけど。
_| ̄|○

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2006年5月20日 (土)

★「出会う」ためには「出会い」を求めるな

「彼女が欲しいけど、出会いがない」という男は、「出会い」を求めてはいけない。再び、酒井冬雪「理系のための恋愛論」から。

自分の気持ちに正直になれたとして、次なる課題は「出会いがない」。これがいちばんのクセモノで、アタマの中でパパパッと、 (でもなあ、会社には年上というかおばさんしかいないし。若い子っていっても、Aさんは彼氏いるに決まってるし、Bさんは好みじゃないし、Cさんは……論外) と毎日見ている顔を思い浮かべ、やっぱだれもいないじゃん。出会いなんてないし、そうだ、明日の会議で使う書類にもう一度目を通したほうがいいから、早めに出社しよう。と素早くあきらめ、彼女いない歴○○年に達した問題は忘れることにして、やにわにプレステ2を取り出すという。

「出会いなんてない」という決めつけがよくない。職場が本当に男ばかりか、あるいは男と既婚女性ばかりであれば、さすがに「会社での出会いはない」ということは言える。しかし、何人か未婚女性がいるなら、「出会いはない」と決めつける必要はないだろう。酒井も書いているが、まずはターゲットになる可能性がある女性たちの基本情報を自然な形で(ここがポイント!)集め、集めた基本情報を元に、いろいろと話を発展させてみよう。上の例で言うと、もしかするとAさんには彼氏はいないかもしれないのだ。

また、「好みじゃない」と一刀両断のもとに“出会いのリスト”から外されたBさんのことも、もう少し検討する必要がある。今は「好みじゃない」のかもしれないが、その人のことを深く知れば、好みのタイプにはならないまでも、気にならないようになるかもしれない。

出会いというのは、そんなにないものですから(一過性の出会いはたくさんありますが)、すでに出会っている人から、自分で彼女の知らなかった部分を引き出す、もう少し相手に近づいてみる。そうすると、それが知っているつもりだった彼女との新しい出会いになるのかもしれません。

つまり、「出会い」とは、理想の条件を備えた異性と初めて知り合うことだけを言うのではなく、すでに知り合いである異性の、今まで知らなかった面を知ることも「出会い」の一種だと考えることで、「出会う」確率はぐっと上がるのではないだろうか。

…という方法で「出会い」を体験したことは、実はないのだけど。_| ̄|○

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★非モテはまずオバサンを落とせ

先に断っておきますが、タイトルはちょっと大げさです。

「彼女が欲しい」と思いながらも、同年代の女性と話すことさえままならない喪男(非モテの男性)に試みて欲しいことがある。それは、オバサンとコミュニケーションをとることだ。酒井冬雪の「理系のための恋愛論」から。

お互いに恋愛対象にはならないと思っているだろう「おばさま」と仲良くするというのも、女性を知る上で重要なことです。彼女たちは、あなたが自分の母親にいわれたら「うるさいなあ」と思うようなことを、母でない立場でいってくれるでしょう。それから、世代的に恋愛問題に対して、とってもピュアで世間ズレしておらず、コンサバな考え方をしている人が多いので、マジメで誠実なあなたの恋愛に対する姿勢をきっと高く評価してくれるはずです。

酒井は、「おばさま」の年齢を50代から60代くらいと設定しているのかもしれないが、私は、もう少し若く、30代後半から40代くらいがいいような気がする(喪男が20代後半から30代前半の場合)。ポイントは、年上・既婚・子持ちであること。これなら、まず互いを恋愛対象と見ることはないだろう。

互いに恋愛対象ではない異性とコミュニケーションをうまくとることができれば、非モテからの脱出は近いと私は思う。もし喪男が20代後半から30代前半であれば、40代の既婚女性とコミュニケーションをとってみるといい。彼女らは、喪男と同世代の未婚女性とはまったく違う観点から評価してくれるだろう。この後に酒井も書いているが、自分のことを正当に評価してくれる女性がいるだけで、喪男特有の内に向かってしまう気持ちが楽になるものだ。少なくとも、私はそうだった。

ただし、どんな女性でもいいわけではない。世の中には、他人の話をまったく聞かず、機関銃のように自分の話をするだけで満足する、はた迷惑なオバサンがいる。また、家庭での不満を外で発散しようとする困ったオバサンも少なくない。そういう女性には関わらないこと。時間の無駄だ。

…という準備までして、接近できた若い女性が、困ったオバサン予備軍だったら、どうするかって?それが人生なのかもね。

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2006年5月11日 (木)

★自分を認めることが恋愛への第一歩

心理カウンセラーの清水おりえ氏は、恋愛に成功するには、自分を認めること、“I'm OK.”と言えることが重要だという考えのようだ。MSNパーソナルズから。

“I'm OK”とは自分には優しいとき、美しいところ、温かいところといったいい所や気に入っているところがある。反対に泣き虫なところ、意地悪になってしまうとき、人の目が気になってしまう傾向といったところもある・・・。

このような一面を「そういうところもあるよね。」と認めてあげ、今の自分はそれでもいいの。これからいくらだって今よりも良い自分を創っていくことはできるんだから。今の自分に優しくフォローしていけばそれだけでいいんだから。と思うこと。

“I'm OK.”と英語を使っているあたりに、若さが見え隠れするが、それはまあいい。ここでの“I'm OK.”というのは、「自分を認める」ことを指す。「決して、私なんてとは思わずに自分には素敵なところがいっぱい詰まってると思って」、あるいは、自分にはいろんな欠点があるが、しかし、それでもいいと考えること。この考え方は、心の健康な人にとっては自然な考え方だが、長く非モテの時期が続いた人には、マイナス思考が根を下ろしていることもあり、「自分を認める」ことが難しいことが多い。

では、どうすれば“I'm OK.”と思えるようになるのか。清水氏は、3つ挙げる。1つ目は、「自分の心地よさを大切にする」こと。無理して他人にあわせたり、他人と付き合ったりせず、自分が心地よいことを大切にする。これによって、自分を大切にすることができ、“I'm OK.”につながる、ということらしい。

2つ目は、達成すべき目標をはっきり定めておくこと。女性なら、たとえば「自分のかわいいところを認めよう」という目標を決めると、自分を認めやすくなり、“I'm OK.”と言いやすくなる。3つ目は、自分のいいところに対して、「こんなことはできて当たり前だ」と思わないこと。自分の中で素晴らしい部分があれば、それを認め、「これができるなんて、素晴らしい!」と自分に言うこと。

いくつか引っかかった点があるので、そこを指摘しておきたい。まず、1つ目の「自分の心地よさを大切にする」だけど、これを金科玉条としているのではないかと思われるような人にあったことがあるが、とてもうさんくさく感じてしまった。「自分の心地よさを大切にする」を推し進めていくと、自分の視点からしかモノを見ないことになるのではないか。どうしても困った状態に陥ってしまって、「AかBか」という選択肢を突きつけられたときに、「自分の心地よさを大切にするのが原則だ」と気付くのはいい。しかし、日常生活の雑事に至るまで、すべて「自分の心地よさ」を物差しにするのは拙いのではないか。

また、「自分を認める」という言い方は、「自分を愛する」という言い方と同じように、意味がはっきりしないように感じる。「自分を認める」というよりは、「自信を持つ」くらいの方がイメージしやすいだろう。

いずれにしても、自分を認めることは、いい恋愛をするための第一歩だろう。

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2006年5月 7日 (日)

★昔のボーイフレンドと会いたいのは夫への裏切り?

42歳主婦からの相談。毎日インタラクティブから。

高校の同窓会で、二十数年ぶりに当時のボーイフレンドに再会しました。昔の面影そのままの姿や話しぶりに、時を忘れて語り合い、また会う約束をしました。夫はいい人ですが、仕事人間で堅物。結婚当初からロマンチックな雰囲気はなく、子供が生まれてからは私のことを「お母さん」と呼びます。恥ずかしい話ですが、夜の生活もほとんどなく、お互い「同居人」的な存在です。今は彼にまた会える日が楽しみで、約束の日を指折り待っています。彼も妻帯者ですので、これから時々、お茶や食事を共にできれば、と思っていますが、これって夫への裏切りでしょうか。

回答者の伊藤明氏は、自分で「お茶まで」「食事まで」とルールを作って線引きをすることを勧めている。お茶が食事になり、食事がお酒になり、お酒がセックスになるのはよくあることだから、自分で「ここまでにしておく」というラインを作っておくのがいい、とのこと。それはその通りだろう。

しかし、ここでは意図的に看過されているようにも思えるが、この夫婦は本当に“いい関係”なのだろうか。夫とのセックスもなく、自分が母親としてしか見てもらえない“恨み”が、この女性の中にないと言えるだろうか。「約束の日を指折り待っています」が本当なら、この女性は自分が再び女として見てもらえる機会、女として振る舞える機会を待ち望んでいる。そして、高校時代のボーイフレンドと再会して、心ときめく時間を女として過ごしたいのだ。

男性は、このような女性の心情を十分理解し、トラブルを未然に防ぐように努めた方がいい…と、未婚の私が言うものでもないが。

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2006年5月 6日 (土)

★どんな女と結婚してはいけないか

離婚・カップルカウンセラーの岡野あつこ氏は、男性が結婚後に「しまった。こんな女と結婚するんじゃなかった」と思わないために、女性のどこをチェックすればよいのか、そしてチェック方法を挙げている。All Aboutから抜粋。

  • 物欲おねだり女
  • ブランド命見栄女
  • ヒジョーシキ女
  • かたづけられない女
  • メイク仮面女
  • ブチギレヒステリー女
  • 妄想ジェラシー女
  • フェロモン浮気女
  • グータラ怠慢女
  • わがままタカビー女

説明は不要だろう。結婚後の生活に支障を来すような言動をする女、結婚前に男に与える情報を偽る女と結婚してしまうと、後悔するのはむしろ当たり前だろう。

ただ、実際には、こんなにわかりやすくダメな女を避けるだけでいいのだろうか、という疑問がわいてくる。実際はどうなのだろうか?

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2006年5月 2日 (火)

★40歳を過ぎた男が結婚するのは難しい

42歳、会社員(男性)からの相談。MSN毎日インタラクティブから。

当方、まじめな中年男性の会社員です。タイミングを逸したのか、なかなか結婚に結びつくような交際相手に出会いません。晩婚化の時代といいますが、40過ぎて独身だとさすがに焦ってきます。高望みをしているわけではなく、話の合う同世代の人がいいと思うのですが、その年代の女性は結婚する気はないのでしょうか。恋の相談の前に、恋ができない場合はどうしたらよいのでしょうか。不倫だなんだという相談を読むと、自分は結婚もしていないのに、と腹が立ってきます。中年版の電車男はありえないのでしょうか。ぜひアドバイスをお願いします。=東京都練馬区、男性会社員(42)

似たような年の人にアドバイスするのも抵抗があるが、もしアドバイスするとしたら、まずは結婚したいと思っている世代の女性が考えていることをよく知っておくことだ。この男性、30代後半から40代の独身女性が、結婚についてどう考えているか、リサーチしてみたことがあるだろうか。たぶん、「なぜ出会いがないのか」「なぜ自分は結婚できないのか」ということにとらわれすぎているはずだ。「なぜ自分は結婚できないのか」を考える前に、「自分が結婚したい女性は、何を考えているのか」を調べてみよう。たとえば、ネット上には、その年代の女性が書いているブログはたくさんある。そこから読み取るのもいいが、実際には直接女性から情報を仕入れた方が簡単だろう。既婚者でかまわないので、似たような年か、やや年上の女性をつかまえて、いろいろ聞いてみる。遠回しに聞きにくいようなら、「最近の女性って、何を考えているのかよくわからないので、教えて欲しい」と下手に出てみるのもいい。

私の知る限りでは、この男性と同世代、つまり40歳前後の女性で未婚者となると、生活の糧は自分一人ですでに稼ぐことができるか、あるいは実家に生計を依存しているか、結婚していたが、離婚してしまったか、このあたりが多い。そして、「一刻も早く結婚したい」と思っている人は少なく、「いい人がいれば結婚してもいいけど、いなければこのままでもいい」と思っている人が多い。もちろん、「一刻も早く結婚したい」と思っている人もいるので、そういう人をいろんな場所で探すか、あるいは結婚を前提とせずに恋愛関係になった人にプロポーズするか、そのくらいしか選択肢はない。残念ながら、特に魅力があるわけでもない、ごく普通の40歳を超えた男に、結婚についての選択肢はひどく少ない。

一番いいのは、比較的規模の小さな結婚相談所だろう。大手は絶対に止めた方がいい。そこで出会った、「アナタと結婚してもいい」と言ってくれる最初の女性にプロポーズすること。そのとき、「オレはいろいろ妥協しているんだから、アンタも妥協してくれ」という態度はとらないこと。つまり、容姿の点で引っかかったとしても、それをネタに“値切る”行為は慎まねばならない。男は、集団の中での自分のポジションに合わせて、相手に対する態度を変えることが多い。すなわち、「自分はデキない男だ」と思ったら、会社の中では肩身が狭いと感じているのがわかるように振る舞うことが多いが、これをそのまま女性に適用してはいけない。「自分はモテない男だ。だから、モテない女であるアナタにオファーしている。だから、アナタは分をわきまえて、オレくらいの男で我慢すべきだ」という理屈は、基本的に女性には一切通用しないと考えておこう。

さて、相談者にはもう1つ大きな問題がある。それは、結婚と恋愛を不可分のものだと考えていそうなことだ。結婚と恋愛が結びつくことも多いし、それを理想だと考えている人も少なくないが、結婚は生活だから、夢ばかり追っていてはいけないと考える人も同じくらいいる。恋愛はカッコイイ人と、結婚は稼ぎと将来性がある人と…という女性は、ごまんといる。むしろ、そっちの方が普通だと構えておいた方がいいくらいだ。「男はカネじゃないよ」と言うのは、多少カネを稼いでからにしたい。「カネはないけど、熱いハートならあるぜ!」と言うなら、結構。その熱いハートを認めてくれる、数少ない女性を探すしかない。

相談者のように、真面目なだけが取り柄のようなタイプ(失礼!)が結婚したいと思ったなら、同じようなタイプの女性を結婚相談所で見つけるのが一番だろう。多少はモテる男性なら、とりあえず結婚を考えずにいろんな人と付き合ってみて、これぞと思う女性にプロポーズするという手はあるが、この相談者はちょっと難しそうな感じだ。

…他人のことならよくわかる岡目八目の典型的な記事だな、これ。しかも、そろそろ40歳になるし。_| ̄|○

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2006年4月30日 (日)

★中学3年・男子、彼女ができて生活が乱れたのだが…

中学3年生の息子を持つ女性からの相談。YOMIURI ONLINEから。

中3の息子のことで、ご相談します。今までは勉強も部活も一生懸命頑張っていましたが、なかなか成果が現れないことからか、自暴自棄になっています。また、彼女が出来てからは彼女の言いなり(かっこいいところを見せたい様子)で生活がかなり乱れてしまっています。最近は塾を辞めたいと言っております。学校の先生には反発しており、授業中は彼女に手紙を書いているか、寝ている状態の上、塾を辞めたとしても彼の自由な時間は彼女と夜、ふらふらするために使われてしまうのではと不安です。彼女も息子に夢中なようで、ともかく会いたがり、くっつきたがります。彼女に勧められてアルコールを外で飲んできたり、大衆の中でキスをしていたりと、ともかくはちゃめちゃです。塾だけはきちんと行っていたのですが・・・・。このまま彼の意思を認めてあげるべきなのか、とても悩んでおります。

これ、「彼女ができたから、生活が乱れてきた」とか、「塾を辞めたいという彼の意思を認めるべきか」とか、そういう問題じゃないぞ。

まず、「彼女に勧められてアルコールを外で飲んできた」というのは、深刻な問題で、立派な非行であり、違法行為でもある。これは、彼女の親や学校とも話し合う必要があり、この件を放置したまま、彼女と息子の関係を云々しても仕方ない。

この相談を読んでいて、思い出したことがある。

大学に入ったばかりの頃、中学時代の同級生から頼まれて、同級生の親戚の中学3年生男子の家庭教師を半年ほどしていたことがある。彼は、分数の計算も怪しいほどで、成績は下から10%に入るような状態だった。公立高校の最下位にも入れるかどうかわからない学力だった。

家庭教師に行き始めてしばらくすると、2時間の時間のうち、半分ほど最近熱中しているギターのことを話すようになり、練習の様子を見せてくれるようになった。当時、子どもを教える人間としては全くの役立たずだった私は、彼の話を聞くことがプラスになると思っていたため、ギターの練習を我慢して見ていたのを記憶している。

結局、彼の学力はほとんど向上せず、お金を出せば誰でも進学できる専門学校に入学したと聞いた。今頃、どうしているだろうか…。

後になって気がついたのだが、問題は家庭環境にもあった。家庭教師の時間が終わった後、いつも夜9時過ぎになるわけだが、彼はその後、外に遊びに行くことが多いようだった。親はそれを止めるでもなく、自分が友達とカラオケに行っていたこともあった。まったく、「DQNの子はDQNである」という命題は正しい。

さて、この質問者の件に戻る。勝手なアドバイスをするなら、まず子どもに対して夜間外出を禁止すること。当然、親も夜間は出歩かないこと。子どもに勉強させたいのであれば、親も家庭内に勉強しやすい雰囲気を作ること。彼女と会うときは、家に呼ばせて、親も一緒になって話すといい。また、非行に属する行為(飲酒、喫煙、器物損壊、窃盗、傷害など)は、警察や学校など関係機関と連携して厳しく指導することを言っておき、その通りに振る舞うこと。何より、社会のルールや、社会で生活する上で必要な力を身につけさせるのは、親としての義務であると考えて、塾には行かせること。この生徒の学力は、おそらく中位以下だと思われるので、それに対応できる体制の塾に変更するのはかまわないが、塾通いを止めさせるのは、凧の糸を切ってしまうようなもので、絶対に勧められない。

…とまあ、子どものいない男が力説しても、説得力がないが。

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★「潤い」は血液からしみ出した水分

膣内が「濡れる」のは、骨盤腔内に流れ込んだ血液から水分がしみ出したために起こる現象だとのこと。毎日新聞のサイトから。

以前は、腟に口を開いているバルトリン腺からの分泌液が「濡れる」の正体だと信じられていました。しかし、事実はといえば、その多くは腟を取り囲む毛細血管からしみ出た液が作り出す現象なのです。性的な興奮が起こると、男性のペニスが勃起するように、女性も骨盤腔内に大量の血液が流れ込みます。興奮時、腰のあたりが熱くなるのはそのためです。さらに、腟を囲む毛細血管が流れ込んだ血液を受容できる能力を超えてしまうと、水分をたっぷり含んだ潤滑液が腟の壁からしみ出すことになります。わかりやすく言えば、暑い日に汗をかくように、「濡れる」というのは腟が汗をかいているのと同じことなのです。

骨盤あたりに大量の血液が流れ込むことで、膣内に水分が出てくるのが「潤い」の正体だとは知らなかった。不勉強を反省しなければ。

また、言うまでもないことだが、男性は、女性が「濡れる」までじっくりと愛撫する必要がある。

ということは、どんな年齢であっても、時には卵巣や子宮が手術によって摘出されたとしても、腟周辺部に血管が存在する限り、濡れるのです。言い換えれば、性的興奮が十分高まる前に挿入しようとすれば、若い世代でも性交痛があるように、挿入前には興奮を高めるために、心と体のコミュニケーションを強める丁寧な前戯が必要となります。動脈硬化が進行し始める世代では、「濡れる」までの時間が長引くことになります。

ただし、男性と女性が心と体のコミュニケーションを始めるタイミングは、セックスをしようという段になってからでは遅すぎる。男性は、女性の話に耳を傾け、心のコミュニケーションを図るとともに、手をつないだり、腰に手を回したり、軽く触れる体のコミュニケーションをしておくことが重要だろう。女性は、男性のストレスを軽減するように気を配り、彼が大切に考えている分野(仕事や趣味など)でのプライドを保てるように誉めてあげることが重要ではないか。

…とまあ、独男が偉そうに言うものでもないか。

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2006年4月27日 (木)

★47歳の女が飛んできたら迷惑なこともある

先のエントリーで「47歳の女が飛んできても迷惑じゃないぞ」と書いたが、迷惑なときもある。その女が人間としての知恵に欠ける場合は、問答無用で迷惑である。

人間としての知恵に欠けるのは、若い女ならまだ許せる。いろいろ説明して、教育することもできるかもしれない。しかし、人生の半ばを過ぎ、47歳になって、生きていくための知恵に乏しいのは、私にとっては人間的な魅力に欠ける。一緒にいたくない。

…かく言う私はというと、男性的な魅力に欠けるようである。世話はない。

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2006年4月26日 (水)

★モテることに何の意味があるのか

モテの結果として彼女ができたとして、それに何の意味があるのか。社会からの「恋愛はすべきだ」「恋愛するのが当たり前だ」「恋愛できない奴はダメだ」という圧力に対して、k-d-hideさんが「30代からの脱オタク」で疑問を発している。

k-d-hideさんの言うとおり、彼女を作ることの目的がセックスなら、3万円も出せば、いい女を抱ける。付き合っている彼女とするなら、そんなにお金はいらないが、「実際に女を抱くのは、月に1回でいい」と割り切れば、こんなに楽なことはない。出会い系をうまく利用すれば、もっと安く相手を見つけることも可能だろう。

恋愛ができないからといって、人格に欠陥のあるような言い方は止めてくれ、とk-d-hideさんは書く。確かにそうだ。恋愛ができても、人格に欠陥のある奴はたくさんいる。ほっといてくれ。まさにその通りだ。

彼女がいなくて、自分自身に満足しているなら、何も言うことはない。ただし、彼女がいない男が、もし今の自分が知らない何かを知りたいと思うなら、女と付き合ってみることを勧めたい。まず、女という不可解な生き物と我慢して付き合っていると、世の中には自分とは考え方や感じ方がまったく違う人間がいるのだと骨身にしみてわかる。

また、男性が性的に成熟した人間になるためには、女性の存在が必要である。逆もまたしかり。性的な部分で異性から認められることは、心の支えになることもある。自分が異性から愛されていると感じることは、それを知らない人には想像の付かないような満足感を与えてくれることがある。

とはいえ、個人差は大きい。性的に成熟した人間にならなくても、人格者になることは可能だし、性的に成熟した人間だからといって、人格が素晴らしいわけではない。一人の人間に限って考えた場合、性的に成熟していた方が性的に未熟であるよりも、何かを得る機会が多いというだけである。

私自身はといえば、なかなか女性と付き合うことができなかった、典型的な非モテ男だったが、女性と付き合うことができるようになって、いくつかの部分が大きく変わったと感じている。いや、大きく変わった部分があるから、付き合うことができるようになったのかもしれないが。

…でも、自分の中では、女性と付き合う前と後では変わっていない部分も多くて、そっちの方が根源的だったりするのが、何とも言えないのだけど。

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2006年4月25日 (火)

★結婚したいなら、まず仕事がデキる男になれ

以前このブログでも指摘したが、あまりモテない男性が結婚したいなら、まずは仕事がデキる男になるといい。なぜかというと、若い女性は「仕事ができて家事ができない男性」と「家事ができて仕事ができない男性」の二者択一を迫られたら、多くの場合、前者をとるからである。Yasさんの「憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記」より。

多くの女性は、男性に仕事の能力、つまり経済力を求めている。たしかに家事を手伝ってくれるならばさらに良いが、それは経済力という前提があってのことである。(中略)独身男性は、「家事もやります」などというアピールが、いかに無駄かを知る必要がある。多くの女性にとって、男性は家事以前に、仕事ができることが前提である。

私自身、以前、結婚相談所に登録していたとき、プロフィールに「料理ができます」と書いていたのだが、本当に驚くほど反応がなかったことを思い出す。多くの女性にとって、旦那が家事をするかどうかなんて、結婚前には何の興味もないのだ。どれだけしっかり稼いでくるかの方が重要なのだ(そして、それと同じくらい、フィーリングが合うかどうかが重要のようだ)。

ただし、すでに結婚していて、しかも仕事を持っている女性に聞けば、話は違うだろう。結婚生活を送ってみれば、旦那が家事に対してまったく協力的でないことが、いかに嫌なことかを痛感できる。旦那がニートになってしまったら、それどころじゃないかもしれないが、「勤務先の会社が苦しくて、残業がなくなり、少し給料が減ってしまった」ということなら、「仕方ない。ちょっと自分の稼ぎから補填するか」と我慢できても、「自分が風邪を引いていると、旦那だけ勝手に外食して、あまつさえ飲んで帰ってくる」という状態は我慢できないのではないか。

さて、私はどうするか。仕事はまあ人並みにやってはいるが、「私はどれだけ仕事がデキる男なのか」を女性にアピールするなんて、とてもじゃないが、恥ずかしくてできない。「恥ずかしい」というのは、「テレビに映って恥ずかしい」というのではない。「そんなバカなことをして堂々としているなんて、人間として恥ずかしい」という意味である。

…まだまだ結婚には縁がなさそうである。

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2006年4月23日 (日)

★「モテる」の意味は?

モテと非モテに関する議論が、ネットの一部で盛り上がりを見せ始めてから、もうずいぶん経つ。その多くは、大変興味深いが、実りある議論になっているかと言えば、必ずしもそうは言えない。

なぜかと考えていたのだが、その答えらしきものをたまたま見つけた。noon75さんの「セックスなんてくそくらえ」から。

あらためて読んでみて思うのは、「モテ」を「彼氏/彼女を作れる」こととして定義しているブロガーと、「不特定多数の異性とセックスができる」と定義しているブロガーの、少なくとも二種類がいる、ということだ。つまりモテという言葉の定義に混乱があり、多くのブロガーが、あいまいな定義のままモテについて語り、あるいは非モテについて語っている。

つまり、自分がどんな状態にあるとき、「モテている」と感じるのか、ということだ。これをはっきりさせておかないと、モテと非モテに関する議論はおそらく最初から最後までかみ合わないままだろう。

noon75さんは、モテを(1)不特定多数の女性とセックスが目的のモテ、(2)彼女が欲しいモテ、(3)伴侶との愛を深める目的のモテの3つに分ける(ここでは男性にとってのモテを考えているが、女性にとってのモテは男女をひっくり返せばいいので、省略する)。(1)では不特定多数の女性とセックスができれば「モテている」、(2)では彼女がいれば「モテている」、(3)では特定のパートナーと愛し合うことができれば「モテている」と言える。

さて、ここまではいいとして、問題はどこにあるのか。問題は、「自分がどれを望んでいるのか」だと思う。それがはっきりすれば、非モテからの脱却方法ははっきりする。不特定の異性と簡単に深い関係になれることを望んでいるのであれば、多くの異性に好かれるような外見や行動パターンを身につけて、不特定の異性と出会えそうな場所に行けばいい。相手の心を深く理解する能力なんて必要ないだろう。

もし、(誰でもいいから)特定の異性と付き合いたいということであれば、男性の場合、ある程度方針を決めたら、とにかく数を打ってみればいい。この場合、相手の気持ちを慮る能力は多少必要になるが、それほど重要ではない。通り一遍で十分だ。ただし、付き合う相手に条件があるなら、その条件に合うような異性がいる場所に向けて、そういう異性が気付いてくれるような方法で、アプローチをする必要がある。たとえば、音楽の趣味があう異性と付き合いたいのであれば、好きな音楽のコンサート会場でナンパするなり、その音楽が好きな人が集まる掲示板で、適当に見つくろってメールを書いてみるのがいいだろう。

特定のパートナーと愛し合っている状態を、30年40年という単位で続けていきたいのであれば、パートナーを手に入れるまでの方法とは、まったく異なる方法を身につける必要がある。一人の異性と、数十年にわたって一緒に暮らすわけである。不特定の異性を引きつけるためのテクニックなんて、何の役にも立たないことも多いだろう。

このように、モテと非モテの問題は、どのレベルでの「モテ」を求めているのかによって、答えがまったく異なってくる。この問題を有効な方法で論じたいなら、そこを明らかにした方がいい。

ちなみに、noon75さんは(3)については「ネットでほとんど読めない」としているが、このブログでは半分以上が(3)について述べている。「モテ」という言葉は使っていないけれど。

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2006年4月19日 (水)

★男にとって必要なのは「一緒に過ごして楽しい彼女」である

まずは、統計を見てほしい。男性と女性それぞれが結婚相手に求める条件として、何が重要だろうか。日経BP社の「日経ビジネスアソシエ」2003年10月21日号のページから、結婚相手に求める条件(複数回答可)。








男性女性
1.容姿156人1.収入152人
2.趣味155人2.仕事への価値観126人
3.家事141人3.家事への参加116人
4.年齢135人4.時間の共有113人
5.仕事の価値観117人5.育ってきた家庭環境98人

男性と女性でこうも違うのかと改めて考えさせられる結果だ。この結果に対して、ノンフィクションライターの白河桃子氏は、男性には結婚生活のシミュレーションが欠けていると断じる。

収入をいちばんに掲げ、仕事の価値観や育児への参加を男性に求める女性は、結婚後の家庭をしっかりと思い描く。対して男性は、「一緒に過ごして楽しい彼女」という理想から脱していない。結婚後の自分の生活を描けていないのだ。

このコメントには、ちょっと異議を唱えたい。男性が収入を第一の条件にあげないのは、自分一人で養うこと、あるいは共稼ぎするにしても自分が主な稼ぎ手となって生活を支えていくこと前提条件として考えているからだ。一方で、女性はやはり男性の収入を当てにせざるを得ないため、収入は重要な条件になる。結婚後の生活に対する考え方と合致しているとは言えないだろうか。

世の中の多くの男性は、家を守ってくれる、かわいい奥さんがいれば、仕事に気合いが入る、というか、安心して仕事に打ち込める。女性は、そんな男性のことを単純だと言うかもしれないが、大半の男性はそのくらいの動機で一生懸命働くことができる。もちろん、そんな動機は何の役にも立たない男もたくさんいるけれど。

そういう意味では、「結婚後の自分の生活」を考えたときに、一番必要なのが容姿端麗、趣味が似ていて、家事をこなしてくれる年下の奥さんになるわけだ。決して、「結婚後の自分の生活を描けていない」と非難されるいわれはない。

さて、私の興味は、実は違うところにある。男性から女性への条件の「5.仕事の価値観」と、女性から男性への条件の「2.仕事への価値観」の内容である。「5.」の方は、私も男なので、だいたい想像が付く。おそらく、自分が仕事に打ち込むことに対して理解を示して欲しい、という内容ではないだろうか。わからないのが「2.」の方だ。もしお分かりの女性の方がいらっしゃれば、是非教えていただきたい。

私も、実際に、「2.」を問題にされたことがある。私の場合は、「結婚しても、オマエはちゃんと仕事をするんだろうな?あん?」と聞かれたわけ(もちろん、こんな言葉遣いではない)だが、同じことを世の男性諸君がみんな聞かれるとは思えない。今、やっている仕事が将来どうなっていくのか、ちゃんとした展望を持っているのか、ということだろうか。面接官が発するようなこの質問、質問する方は比較的簡単なのだが、答えるのはかなり難しい。いや、いい加減に答えるのは簡単だが、公正な目で自分の職種を吟味し、自分の勤める職場の状態を吟味し、さらに自分の取るべき方向性をきっちり考えておくなんて、普通の人にはできるとは思えない。「数年以内にこの資格を取って、このあたりの会社に就職する」くらいの目標なら立てられるかもしれないが、資格に無縁の職種や、希望の会社に必ずしも就職できない場合のことを考えると、現実的な展望をはっきり出せることは、あまりないのが現実ではないか。

…と言いながらも、目標はきちんと持っていた方がいいなあと、いつも思い直すのだった。

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2006年4月14日 (金)

★これはセクハラですか?

セクハラを受けた女性と、セクハラしたと訴えられた男性との間では、事実関係についての認識が大きく異なることが多いらしい。再び「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。セクハラをしたと訴えられた男性が、セクハラを受けた女性との間にあったことを、以下のように説明した。これはセクハラだろうか。

彼女は、夫を交通事故で亡くし、子供を抱えて仕事をしに来ていた。当初はパートタイマーとして働いていたが、真面目に働くし、明るい美人だった。仕事で話していても、はきはきしていて好感が持てた。彼女の子供が病気になり、しばらく仕事に来られなくなったりすることがあって、経済的なことで相談をされて親しくなった。それ以来、何かと相談に乗ることになったが、経済的な不安を抱えていたので、正社員になることを勧めて力を貸した。そして、念願の正社員になったお祝いということで飲みに行ったときに、ホテルに誘った。いろいろ相談にも乗り、親しく付き合っていたし、感謝もされていたため、自然の成り行きでそうなった。(p.141)

事態が男性の説明通りであるなら、なかなか難しいところだと思う。セクハラではないこともあろう。男性にとってこんなに都合のいい話はなかなかないはずだが、セクハラをする多くの男性にとっては、このようなストーリーを勝手に描いてしまうことが多いらしい。

しかし、多くの場合、実態は上のような男性の説明とはまったく異なる。男性が、パートタイムと正社員の上司という関係を利用して、イヤと言えない雰囲気に持って行き、ホテルへの誘いを断れないようにした…というのが、多くの場合、実態であるようだ。

さて、上に引用した部分を読んだ方は、これはセクハラだと思われるだろうか。そして、その理由は何だろうか。

引用元によれば、回答者が男性であるか女性であるかは、「セクハラかどうか」の判断にはあまり関係ないらしい。むしろ、その理由付けに男性と女性の違いが現れているとのこと。多くの女性は、男性との社会的関係が、行動に大きな影響を与えることを指摘している。つまり、「上司だから、断りにくかったのかもしれない」などと、男性との社会的関係を判断の基準にしている。一方、男性は、女性との社会的関係を判断の根拠にしていない。仕事とプライベートを区別する意識が薄いようだ。

引用元には、理由に関する考察がまだまだある。興味のある方は、新書なので、気軽にお読みください。

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★自分の欲望を認め、正面から見据えたい

高校生の娘を持つような年頃の男が、自分の娘のような年頃の若い女性にセクハラをする事件が後を絶たないらしい。再び「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。

自分の娘に求めた従順さや素直さに裏切られ、そのことに怒りを感じながらも、それとは正反対の欲望を若い女性にふくらませてしまっていたようだ。娘と年の変わらない高校生に援助交際を求め、その一方で、娘の非行を恐れるオヤジたち。娘にも説明できない劣情を抱え込んだまま、真正面から向かい合うことのできない葛藤を抱えたオヤジたちを、彼(引用者注:セクハラをした中年男性)は体現しているような気がした。(p.42)

娘に限らず、子供に従順さや素直さを期待する方が間違っているわけだが、それはさておき、「娘にも説明できない劣情」というのはよくない。何がよくないか。劣情を抱くことではなく、「娘にも説明できない」のがよくない。

男が若い女に対して欲望を感じるのは、悪いことではないと思う。問題なのは、その欲望を抑えられないことと、その欲望の存在を認めないことの2つである。

欲望はコントロールされるべきである。欲望を抑圧することで、社会はその形を保っている。欲望を垂れ流すと、人間は人格を保っていられない。社会の中でコントロールされない欲望が噴出したとき、それは犯罪などの形に容易に変換される。痴漢しかり、幼児虐待しかり。

そして、欲望をコントロールするためには、欲望そのものの存在を知っていなければならない。子供は、自分を駆り立てる欲望の本質を知らないで行動する。大人は、自分の持つ欲望を知っているから、欲望に対して羞恥心を抱き、そしてコントロールすることができる。大人といえども、自分の欲望の存在を知らなければ、あるいは、自分の欲望の本質をつかんでいなければ、欲望をコントロールできなかったり、欲望を変な形で充足してしまったりしてしまう。

セクハラをしてしまうオヤジたちにまず必要なのは、自分が若い女性に対して欲望を抱く存在であることを認めることだ。若い女性の体に触りたい、若い女性とセックスしたい、自分はそんな欲望を持つ人間であることを認めれば、それを抑圧する方法を考えることができよう。若い女性に対する欲望をどのように発散するかは、それぞれの男性が考えることである。おそらく正解はあるまい。風俗に行くことも、愛人を囲うことも、金で若い女性を買うことも、我慢することと同様に、それぞれ選択肢の1つである。いずれを選ぶかは、その人間のおかれた環境と、生きてきた人生、そして意思の問題である。ただ、自分の欲望を認識しない限り、それらの選択肢は選択肢として現れることさえないのである。

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2006年4月12日 (水)

★米国で問題になっている、新しい「男らしさ」

ハーバード大学で文化・哲学・歴史などを教えてきたハービー・マンスフィールド教授が、「男らしさ」(Manliness)という本を出版したところ、米国内で大きな反響を呼んだらしい。教授が主張する「男らしさ」とは、以下のような特徴を備えたものだとか。紹介記事はSAFTY JAPANから。

  • 衝突やリスクを恐れない
  • 他者に命令を出すことを避けず、そのぶん、他者のための責任をも負う
  • 威厳、勇気、栄光などを重んじる
  • 決定や実行の速度が早い
  • 自信が強く、他者の思惑を気にしない
  • 率直で頑固

大手マスコミがこの本の主張に合わせてフェミニズム批判を始めたものだから、当然のごとく、フェミニストから強い反論を受けている。このあたりは、リンク先を見ていただくとして、上に挙がっている特徴それぞれは、それだけを取り出せば悪いことではない。

「衝突やリスクをおそれない」のは、正しいことを行うときに必要な態度である。「他者に命令を出すことを避けず、その分、他者のための責任をも負う」のは、企業などの組織でトップに立つためには必須の要件である。「威厳、勇気、栄光などを重んじる」には、個人的にはあまり興味がないが、しかし、組織をいい形に保つには重要なことだ。「決定や実行の速度が速い」も、組織の中ではい上がって行くには重要だし、何より優柔不断なのは女性にも嫌われる。「自信が強く、他者の思惑を気にしない」だが、他者の思惑に左右されるのはよくないとしても、他者への気遣いがないのは困る。「率直で頑固」は、「男らしさ」との結びつきは今ひとつ弱いような気がする。

まあ、いずれも程度の問題なので、一つのネタとして楽しむくらいにとどめておく方がいいだろう。

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2006年4月 9日 (日)

★「好き」だけで一生は走りきれない

いとこ同士で結婚することになり、周囲の反対を押し切って結婚したあれんさんのブログから。

わたしたちの中にあったのは、「お互いを好きで、守りたい。」というピュアな感情だけだったのに、そのためにいろんな人を傷つけ、いろんな人に一生明かせない嘘をつき続けてきてしまいました。

あれんさんももうわかっているみたいだけど、「好き」だけで一生を走りきるのは難しい。もちろん、「好き」があると、生活がうまくいくことはあるし、「好き」がないために、生きているのさえ辛く感じる人はたくさんいる。でも、「好き」な人と結婚すれば、結婚生活という“生活”が始まるわけで、“生活”には「好き」だけではどうしようもないことがたくさんある。一緒に生きていくパートナーを選ぶなら、「好き」以外の面にも目を向けて選んだ方がいいかもしれない。

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2006年4月 6日 (木)

★言葉の重みは男女で違う?

セクハラ男の主張は、なぜか似通っている。妄想をふくらませ、被害者の気持ちを思いやることをせず、むしろまったくねじ曲げて解釈してしまうのである。「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる。本当は合意だったのだが、何か理由があって違うことを言っているに決まっている。本心はわからないよ」などという主張である。本当にそうなのだろうか。彼らが言うように、女とは、そんなにワンパターンの生き物なのだろうか。女ということで、そんな風に簡単にくくることができるのだろうか。男と女はそんなに違うのだろうか。(p.122)

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」などと女性のいる場で口にした日には、女性から総スカンを食ってしまうことは間違いないだろう。こんなステレオタイプな主張が認められるわけはない。同じ男から見ても、あまりにも偏った考え方で、ほとんど同情する余地はない…というところは書くまでもないことだろう。

それにしても、こんな考え方をする男がかわいそうになってくる。間違いなく、こんな男に対して「抱いて」とか「触って」とささやく女はいないだろう。そんなことを言う前に、くみしだかれてしまうからだ。いやむしろ、女に「抱いて」と言ってもらえないからこそ、こんな妄想の固まりのような男になってしまったのかもしれない。

ただ、ちょっと引っかかるのは、ある女性に「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と言われことがあるのだ。別にこの女性が冗談ばかり四六時中言っていたわけではない。まじめな相談事についても、このように評価された私は、その後、その女性の言葉を心から信用することはまったくできなくなり、その女性を結果として軽く扱うしかなくなった。もしかしたら、単に愚痴を聞いてくれればよかったと思っていたのかもしれない。しかし、その場面では単なる愚痴だとはとても思えないシチュエーションだった。

同じように「自分の言葉をまじめに受け取らないで欲しい」と考えている女性には、幸か不幸か出会ったことがないため、この女性が特殊な例だったと言えなくもない。しかし、男性が自分の話を聞いてくれる人に対して、「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と口にするとは考えにくいのだ。

もし女性にのみ「自分の言葉をまじめに受け取るな」と言える何かが存在しているとするなら、「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」とは言えないが、少なくともある種の女性にとっては、言葉の価値はあまり高くないとは言えそうだ。

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2006年3月11日 (土)

★セクハラと言われないアプローチは?(大学の場合)

44歳・男性・独身、社会科学系の私立大学教員から、10歳ほど年下の非常勤講師(別の大学の専任教員)が気になりだしたが、最近、大学ではセクハラに対する目が厳しくなってきたので、どうしたらいいのかという相談。サンマリエの相談コーナーから。

約10歳下の方です。その方が独身であることは知っていますが、他に付き合っている方がいるのかも、自分のことをどう思っているのかもわかりません。(中略)仮に相手が断りそうでも、セクハラで訴えられる危険性のない声のかけ方ってどんなものでしょうか?それともそういう職場である以上、あきらめるべきなのでしょうか?なお、私は自分の経歴に傷つけたくないので、懲戒処分(訓告のような軽いものであっても)のリスクを犯してまで恋愛・結婚するつもりはありません。

自分のことをどう思っているのか、わからない?そんなもの、当たり前だろう。44歳にもなって何を今さら。中学生じゃあるまいし、まずは天気の話からはじめて、学生の話、学問の話、趣味の話等々、いろんな話題を出してみて、乗ってきたらお茶や食事に誘ってみて、どこかで嫌そうな顔をしたら、「ごめんなさい」すればいいのでは?「同じ学会だから、後々顔を合わせづらくなりそうだ」と思うなら、諦めた方がいいけどね。オフィスラブについては、「どんな態度で仕事に当たっているのかがわかるのでいい」と思う人たちと、「仕事に差し支えが出てくるので、職場には恋愛は持ち込まない」と思う人たちがいて、それはまったく個人の自由だし。

回答者は、リスクを負えないなら、この恋愛は止めた方がいいのでは…とアドバイスしつつ、ごく普通のやり方を勧める。

まず、メールや手紙、プレゼントなど形で残ってしまうもので気持ちを伝えるのは止めましょう。あなたとその方が(年齢的にも)上下関係にあるのであれば尚更です。形が残ってしまうものは相手もプレッシャーを感じやすいし、何かあった時の物証となってしまいます。また、直接告白せずに、誰か信頼できる同僚を介してまず彼女の状況(彼氏がいるのか、恋愛をするモチベーションにあるのか)ということを聞き出してもらったらどうでしょうか?まずは貴方の名前を出さずにです。また、お仕事上近い位置におられる方のようなので、ありきたりですが、何人かグループで食事に行ったり、きさくに色々と話せる間がらになる事が先決かもしれません。

回答者も、相談者はちゃんと話したこともない相手に告白するタイプの男性だと思ったのだろう、まずは相手のことをリサーチして、普通に仲良くなることを勧めている。

どこかの本に書いてあったが、「今、特に好きな人はいないが、恋人は欲しい」ということなら、まずは異性の友達を何人か作っておき、その中から恋愛に発展しそうな関係を、じっくり育てていくのが正攻法。言うまでもないけどね。もし好きな人がすでにいるなら、攻略方法は今回の相談の回答者が書いている方法を参考にね。

でも、このあたりのやり方がわからないということは、この教員、男子校の出身者かも。男子校の出身者には、ちょっと優しくされるだけで、「ああ、この子はボクのことを好きなんだ」と誤解する馬鹿者が(特に偏差値の高い大学で)多い。ええ、もちろん、20年ほど前には、私もそんな馬鹿者の一人でしたが何か(苦笑)。

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2006年2月27日 (月)

★食事のマナーが悪い女性とは結婚するな

家族と仲が悪く、食事のマナーが悪い彼女と結婚すべきかどうか。サンマリエ提供の恋愛相談から。35歳男性からの相談。8歳年下の彼女と1年ほど付き合ってきて、お互いに結婚を意識しているとのこと。

彼女の家族は、父、母、妹の4人で家族です。彼女の話を聞く限り、彼女とお母さんとはとても仲がいいのですが、彼女とお父さん、そして彼女と妹の間がとても仲が悪いのです。 彼女からお父さんと妹の話を聞く時は悪口ばかりです。家で本当に全然口をきいていないようです。(中略)私の両親は食事マナーに非常に厳しく、私も当然そのように育てられてきたので、一緒に食事する人のマナーの悪さはとても気になります。彼女はものすごくひどいわけではないのですが、それでも直した方がいいと思う仕草が結構あります。その度に注意をしているのですが、”みんながいるときはやらないので大丈夫。”と言って、これまたすぐに直そうとしません。将来、いろんな人と食事する機会があると思うので、その時に恥ずかしい思いをしたくないというのが、私の正直なところです。

家族の仲が良くないことに対して、回答者は「家族と同居するわけではないので、あまり気にしない方がいいのではないか」と答えている。私も、基本的には同じ意見だが、なぜ彼女が父や妹と仲が良くないのか、その理由は知っておいた方がいいと思う。過去にひどいけんかをしたとか、どうしても許せない出来事があったとか、周囲にとってはたいしたことがない理由であっても、本人にとっては非常に重要なことがあるのかもしれない。知っておいて損はないので、きちんと聞いてみるべき。

もう1つの食事のマナーだが、回答者は「みんながいるときはやらないと言っているので、大目に見てあげては?」と答えている。これについては、私の意見は回答者と異なる。食事のマナーは、社会階層や受けてきた教育レベルと関連がある(金持ちや東大卒の食事マナーは良い、というほど、単純な問題でないことに注意)。細かく注意しているにも関わらず、「みんながいるときはやらない」と、注意を軽んじていることが気になる。経験から言えば、普段できないことは、人前でもできない。彼氏と一緒に食事しているときのマナーが悪ければ、ほかの人たちと一緒に食事するときもマナーが悪いのが普通だ。

ということで、私のアドバイスは、「他の女性を探しなさい」である。ただし、この男性はもう30代半ばだとのことなので、もっといい女性と出会うとは限らない。諦めて、今の彼女にする方が結局はいいかもしれない。

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2006年2月24日 (金)

★ケータイを使った恋を成功させるには

ボーダーフォンによる15歳~35歳の男女3000人へのアンケートを参考にした。

  1. 合コンなどで初めて出会った人には、3日以内にメールすべし。
  2. 最初のメールが親密すぎないように注意すべし。
  3. 親しくなってきたら、回数よりも文字数で勝負。
  4. 相談事のメールを送ると、もらった相手は喜ぶことが多い。
  5. 友達以上、恋人未満の相手とは、1日4通以上やりとりをすべし。
  6. 1日1回、寝る前には必ず電話すべし。
  7. 旅先からのメール、相談メールなどが喜ばれるが、単なる長文メールはイマイチ。
  8. ケンカの後の仲直りには、メールが非常に効果的。

まあ、これで何もかもうまく行くわけではないけどね。

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2006年2月19日 (日)

★女性の半数は非喫煙者との結婚を希望

製薬会社のファイザーの調査によると、女性の約半数は、口臭や健康の問題から非喫煙者の男性との結婚を希望しているらしい。ソースはYahoo!ニュースから。

同社は今年1月、インターネットを使った調査で20~30代男女の喫煙者200人、非喫煙者200人から回答を得た。「喫煙する異性をどう思うか」との質問に対し、「好ましい」は男性2.0%、女性11.5%で、「好ましくない」は男性57.5%、女性32.0%。「結婚相手として選ぶなら」との問いには、男性73.5%、女性48.5%が「吸わない人」を選択した。異性の喫煙で最も気になる点としては、全体の約4割が「健康への弊害」を挙げたほか、「口臭」が約2割、「髪や衣服へのにおい」と「歯の黄ばみ」がそれぞれ約1割だった。

いやいや、この統計、見るべきは男性の数字ではないか? 実に73.5%の男性が「結婚相手には非喫煙者の女性が望ましい」と答えているわけだ。若い女性の喫煙率は、男性ほど下がっていなかったのではないかと思うので、「たばこを吸っていたから、結婚できなかった」という女性が、今後は増えてくる…のかもしれない。

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2006年1月 9日 (月)

★失恋の悲しみのいかに深いことか

俵万智「チョコレート革命」(pp.60)より。「晴れ女」という連作の後半を勝手に解釈。下手な解釈で失礼。

今日ついた君の手紙は読まないと言われておりぬ見抜かれている

この手紙の内容はどういうものだったのだろうか。「君の手紙は読まない」と言う男に出した手紙で、自分が待っていることを知らせたのか。別れることを決めた彼は、もう女の言葉に耳を貸さない。

枝毛切るともなく髪の先見つめ考えているこれからのこと

別れが迫っていることは女にもはっきりわかっている。ただ、そこから目をそらしたいような気分がして、枝毛を探してみる。私なら、コーヒーショップの窓際に座って、ひとり外をぼんやり眺めるだろうか。

別れ話を抱えて君に会いにゆくこんな日も吾は「晴れ女」なり
もう二度と来ないと思う君の部屋 腐らせないでねミルク、玉ねぎ

目になじんだ男の部屋の風景。食事を作ってあげたことも何度もある。冷蔵庫の中身まできちんと把握していた女は、さりげなく部屋を見回して、目に焼き付けておこうとする。最後に、飲み残しの牛乳と使い切れなかったタマネギのことを気にしているような振りをして、気持ちを押し殺す。

きつくきつく我の鋳型をとるように君は最後の抱擁をする

そんな女の意図を汲んでか、男は女を抱き寄せる。女を抱き寄せるより、握手をして別れるか、寂しげに微笑んでみせるか、どちらかを男は採りたかったが…。

ドアをしめ一人の一歩踏み出せば危うい色の夕焼けに会う

男の部屋のドアを閉めると、つながっていた糸が完全に切れた気がした。足取りは重いが、しかし、自由になったような気もする。何かが終わったような感覚とともに男の部屋を後にする。ただ、油断すると、心が男の元に戻ろうとしているのが感じられる。後ろ髪を引かれるとは、このことか。

白和えを作ってあげる約束のこと思い出す別れたあとで

そういえば、と思い出す約束。もはや約束を果たすことはできない。切れたはずの男との糸は、変なところでつながったままだった。それをたぐることは、もうできないけれど。


****

いくつになっても、どんな環境であっても、心の綾が折り重なって増えていくような恋をしたいものだ、と思う。

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2006年1月 7日 (土)

★アナタの恋愛度をチェック!

「もしかして、ワタシ、恋愛に縁が薄いのでは?」と思った人は、要チェック! ソースは「理系のための恋愛論」ですが、大幅にリライトしてあります。

  1. 異性より同性といる方が気楽だと感じる。
  2. 同性の友達に恵まれている。
  3. 負けず嫌いである。
  4. 優しくて理解のある親がいて、きょうだいとも仲がよい。
  5. 自分一人で何でもやっていける。あるいは、そう思われやすい。
  6. 性欲がそれほど強くない。
  7. 一人でいる時間の方を大切にしたい。
  8. お世辞を言ったり、愛想を振りまくのが下手。
  9. 恥ずかしがり、出不精、面倒くさがりのいずれか2つ以上に当てはまる。
  10. まじめな場面で、思わず笑ってしまう。
  11. 寝る前に、今日交わした他人との会話を思い出して思い悩むことがある。
  12. 極端に神経質か、または極端におおざっぱである。
  13. 好きなスポーツは団体競技ではなく、個人競技である。
  14. いまだに止められない、子どもっぽい趣味がある。
  15. どちらかというと、自分は犬より猫に似ていると思う。

○が多ければ多いほど、アナタは恋愛に向いていないかも!
「いくつ以上は恋愛に向いていない」とかまでは考えていないので、どうぞご自由に判断してください(笑)。

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2005年11月29日 (火)

★子どもをセックスの対象にしてはいけない

意志に反した性行為を強いられた人は、心に深い傷を負うことが多い。それが、子供であれば、傷はさらに深くなってしまう。ある女性(24歳、会社員)のケースは、このようなものであった。ソースはこちら

5歳の時、幼稚園の帰り道でハチが怖くて困っていると、見知らぬ男に声をかけられた。「おぶってあげる」。喜んで背中に乗ると、男は「おもらししてないか調べてあげる」とパンツの中に手を入れてきた。3年後、父の友人がこたつの中で手を伸ばしてきた。「やめて」。心の中で繰り返すが、言葉にならない。「親に言ったら怒られる気がしました。ひどく悪いことをしたようで、自分が嫌いになりました」。恋人もできたが、「時々何もかも捨ててしまいたくなる」という。「助けてください。今でも夢に彼らが出てきて笑います。私は泣いて、叫んでいます」

この記事の末尾にも書いてあるが、性は「体と心が出合う、人間として最も大切な部分」である。大きな悦びをもたらすものである反面、傷つけられたときには、心の他の部分にひどい悪影響を与えてしまう。

子供を性の対象にしたいという欲望を持つ人に言いたいのだが、そういう欲望を持ってしまっていることそのものを咎めようとは思わない。しかし、その欲望を実際の行為に移すことによって、被害者となる子供が将来どれだけ深刻な傷を負うことになるのか、是非考えてみて欲しい。もし子供に対してしか性的に興奮しない場合も、その傾向を修正することができる可能性はある。そのような問題に詳しい専門家に相談してみて欲しい。

子供を性の対象にしたいという欲望を持たない人にしてみれば、そんな欲望を持つ人間は抹殺してしまうのが一番いいと思うかもしれない。ただ、そんな人間がまったくいない社会を切望しても、その願いはまず聞き届けられることはあるまい。ならば、できるだけ彼らに罪を犯させないように、教育と懲罰の両方をもってあたることが重要であろう。

ちなみに、心情的には、強姦した男のペニスと利き腕は切り落とし、強制猥褻やDVの加害者は顔に消えないマークを付けておくのがいいと(ほとんど真面目に)思っている。加害者の人権は、被害者の人権よりも制限されるべきである。あるいは、性犯罪の加害者は、脊髄に電極を埋め込んでおき、自分でボタンを押すと、大きなオーガズムを感じて射精する仕組みもおもしろいと思う。なぜ快感を味わわせてやるかというと、それによって性欲をそこ以外に向かないようにするためだ。うまく効果が出るかどうかはわからないけれど。

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2005年11月20日 (日)

★命の器

再び、宮本輝「命の器」より。人の出会いは必然だと宮本は言う。

運の悪い人は、運の悪い人と出会ってつながり合っていく。やくざの元にはやくざが集まり、偏屈な人は偏屈な人と親しんでいく。心根の清らかな人は心根の清らかな人と、山師は山師と出会い、そしてつながり合っていく。実に不思議なことだと思う。“類は友を呼ぶ”という諺が含んでいるものより、もっと奥深い法則が、人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。(59ページ)

「君の友人を示せ。そうすれば、君の人格を当ててみよう」という内容の言葉を言ったのは、古代ギリシャ時代の賢人だったと思う(名前は忘れてしまったけど)。うわべはそう見えなくても、自分という人間を徹底的に調べてみれば、そうなっていることに気付くはずだ、とか。

私も、自分の周りの人と自分自身のことを考えてみた。長く付き合っている人は、世間的な意味での成功に価値を置かない人が多いようだ。男性も女性もそうである。単一の価値観だけで計ること、計られることを拒否したい人が、私の周囲には多い。裏を返せば、事業の成功者はいないし、大企業の社員もいない。子育ての過程や結婚生活で苦労して、そこからプラスのものを得た人が多い。一番変わった人と言えば、性同一性障害の男性がママをやっているスナックの経営者の女性だろうが、彼女を計る物差しは普通の人にはない。

…なんだ、異業種交流会に出かけなくても、十分“異業種”の人と交流があるじゃないか。安心した(笑)。

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2005年11月18日 (金)

★男は「内なる女」を心に持て

男は、思春期以降、自分の中に「内なる女」を抱えておかねばならない。女と簡単に付き合うことのできない時代に思春期を送った作家、宮本輝はそう言う。「命の器」より。

私の中にひとりの女が住みついたのは、実物が手に入らなかったためだと言えば言える。少なくとも、それが大きな誘因となっていることはほとんど間違いないだろう。だが、少年たちが、生きた性の対象を容易に手に入れることができたら、彼らは「美しい女」を密かに心に隠し持ったりするだろうか。(中略)どちらがいい悪いの問題ではなく、どちらが精神の複雑さを学んだかの問題なのだ。(93ページ)

宮本は、この「精神の複雑さ」を「詩人の心」と言い換える。ふん、と鼻で笑うなら笑え、とも言う。私は、この表現そのものには作家特有の甘さを感じるので、ちょっと馴染めないところがあるが、思春期の男が我慢することなく、女と交わることができたら、やはり何かが欠けてしまうような気がしなくもない。それは、自分の欲望と根気強く付き合っていくという、本人には苦しい体験を経るかどうかと関係あるかもしれない。

たとえば、美少女アニメに性欲を向ける、いわゆる“萌え”文化の消費者(オタクの一部)たちは、自分たちの欲望を簡単なモノに対象化してしまう。対象化された性欲は、多様性を欠き、もはや何ももたらさない。“萌え”文化に問題があるとすれば、私はそこではないかと思った。もちろん、性については、“萌え”文化の消費者だけが問題なのではない。ナンパ師も、ほぼ同じ理由でアウトだろう。

とはいえ、思春期に異性に近づけないというのは、ある種の男にとって、女には想像も付かないくらい苦しいものである。自分の中に「女が住みついた」などと悠長に言っていられないこともある。もはや今の私にはほとんど関係ないことだが、解決方法はと聞かれたら、答えに窮してしまう。私に息子がいなくてよかったのかもしれない。

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2005年11月17日 (木)

★女性は男性に優しさを求めてない?

再び「男はおしりで選びなさい―女が知るべき、男の体の基礎知識」から。

優しい夫と結婚した妻が、心身の不調に陥る例が、実際には非常に多いのです。自分たちが理想とする「優しさ」あふれる男と結婚したのに、早々に離婚してしまう女性、原因不明の心身の不調に悩まされる女性が出てくるというのはどういうことなのでしょうか。一つだけ確かに言えること、それは、自分のいいなりになる優しい男は、女性にとって決してベストパートナーにはなり得ないということです。(49ページ)

女性は単なる優しさを求めているのではなく、優しさ+強さ=リーダーシップを求めているのだとか。

まあ、その通りだろう。以前私が付き合っていた女性の中に、私よりも年収が多く、社会的にも地位のある人がいた。部下の数も、会社の規模も、小さな会社に勤める私なんかとは比べものにならない。しかも、性格的にはしっかり者で明るく、楽天的だった。そんな彼女に対して、私は優しくする術は知っていたが、強さを発揮して、彼女をリードすることは最後までできなかった。

私の得意分野に引きずり込むことができなかった、ということもある。私自身が、仕事に対して、それほどアグレッシブではなかった、ということもある。なぜか、いろいろ考えた挙げ句に、自分の“足下”を掘り起こして、自分の存在を自ら危うくしてしまうような行為に興味を持ってしまう、ということもある(世の中にはそんな変わった人間もいるのだ。ごくわずかだが)。

ただ、「女性に対して、優しいだけではいけない」ということくらいは、頭に入れておくべきだろう。もちろん、付け焼き刃の“強さ”なんて、すぐに見破られてしまう。だから、優しさだけでなくも、強さも身につけておくように、日頃から考えておいた方がいい。

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2005年11月 1日 (火)

★オーラルセックスを経由した性感染症(STD)に注意

高校2年生のKさんは、付き合っている彼氏からクラミジアをうつされた。Kさんは彼氏しか男を知らない。彼氏もKさんしか女を知らない。なのに、なぜKさんはクラミジアに感染したのか。毎日新聞のサイトから。

「フェラチオ(男性の性器を口で刺激すること)されたことはないか」。すべてはこれで終わりでした。彼にとって、セックスとは性器を結合すること以外にはなかったのです。かつてのフェラチオ経験によって、相手の咽頭からクラミジアが性器に移行し、それがKさんへと運ばれたということです。

それから、男性はちょっと気持ちを引き締めた方がいい資料もある。

1987年から2003年までの17年間に東京都内の産婦人科でクラミジアを疑って検査が行われた結果、陽性率は11.1%。最も高かったのが15~19歳で26.5%となっています(東京都予防医学協会調べ)。何らかの理由で産婦人科を訪れたという条件付きとはいえ、その検出率の高さには驚きを隠すことができません。淋菌については12年間で6.0%、15~19歳が11.5%とやはり最も高くなっています。

15~19歳の少女のクラミジア検出率が高いのは、それ以上の年代の女性は、ティーンエイジャーの少女と比べれば、STD以外の理由のトラブルが発生しやすいのではないか、と考えられるので、比率が高いことそのものはあまり参考にしない方がいいだろう。しかし、実数としても比率としても、ティーンエイジャーの少女がSTDに感染している確率が低くないということは言える。

ちなみに、STDに罹患したグループと一般の人のグループでは、コンドームの使用率に有意な差がある。資料はこちら

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2005年10月26日 (水)

★「不倫はダメ」「不倫こそ真の恋愛だ」の両方に効く薬

「不倫なんて、絶対ダメに決まっているだろ」という人と、「不倫は、文化だ。好きになったら仕方ない」という人の両方に効く“薬”がある。中島義道の『悪について』(岩波新書)より。

現代日本では、二二が四(引用者注:決まり切った掟。社会のルールとされるもの)に抵抗しようとすると、猫も杓子も「決まったことですから」とぬかす。(中略)二二が四に対して何の抵抗も疑問も覚えない自分たちこそ「正しい」と確信して、それに反旗を翻すものたちを排斥し、迫害し、抹殺するのである。しかも、どっぷり科学と法律と社会的習慣に支えられて、何も考えずにそうする。(中略)だが、こうした「精神」がどんなに鈍感な人の元にも到来することがある。それは、逆説的なことに、彼(女)が現実に社会の掟を破ったときである。生まれ変わったかのように、彼(女)に、今まで自分が他人に向けて気楽に語っていたことすべてが、嘘くさい外見をまとって立ち現れる。(149ページ)

「不倫なんて、絶対にダメに決まっているだろ」と言って、不倫している人を攻撃するブログをときどき見かける。このブログでも、たまに、トラックバックをもらったり、リンクされたりする(苦笑)。

この人たちの中には、他の意見に耳を貸さない人が多い。“不倫はルールで禁止されている”“不倫によって、周囲の人が苦しんだり、傷ついたりする”というのがその理由だ。ただし、中島によれば、彼(女)らが自ら掟を破ることになったとき、つまり自分が不倫をすることになったとき、はっと何かに気付くことになる。

一方、「不倫こそ純粋な恋愛だ」として自らの不倫体験をバラ色に染めている人も、数は少なく、立場も圧倒的に弱いが、実際にいる。不倫体験のすばらしさを控えめに語る彼(女)らは、中島によれば、自分が独占したい異性が不倫していると知ったら、不倫が誰を傷つけているか、はっと悟ることだろう。

何が掟に沿っていて、何が掟に反しているのか、“正解”を決めてはいけない。“正解”に従って、何も考えずに行動するとき、傲慢さが顔を出す。どうにもならないくらい、醜悪な顔をして。

では、どうすればよいのか。「われわれはヨブのように、どこまでもごまかさずに問い続けるしかない」(151ページ)と中島は言う。誰にでもできることではないだろうが…。

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2005年10月21日 (金)

★「ボクが楽しければ、いいんだ」で本当にいいの?

映画は見ない。本も読まない。どこに遊びに行くでもない。休みの日はカウチでごろごろ寝ている。仕事以外には、まったく楽しみがなさそうな夫に、「何もしなくて、何が楽しいの?」と聞いた37歳の女性には、こんな返事が返ってきた。毎日新聞のサイトから。

「ねえ、行きたいとことか、やりたいこととかないの?」

「別にないなぁ」

「平日は仕事して、休みの日は寝てばかりいて、楽しい?」

「うん、まぁ」

ふう、と思って「つまらない人生ね」とこぼした。すると夫が言った。

「勝手に人の人生をつまらなくするなよ。おれは十分楽しいんだ。家があるし、おまえがいるし、じょりい(愛犬)がいて、健康だし」

はっとした。確かに、人の価値観を自分のものさしなんかでは測れない。人に自分の幸せ度を評されるなんて、よけいなお世話というものだ。他人がどう思おうと、本人が幸せと思えばそれでいい。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら楽しい。それ自体では、批判されるべきものではない。本人が幸せを感じる方法は、まさに人それぞれであり、他人が干渉すべきではない。

しかし、だ。自分が幸せであれば、他の人はどうでもいいのか。仕事しているか、寝ているか、そのどちらかの自分が、妻にどういう影響を与えているかを考えないでよいのか。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら、身近な人に“与える喜び”も味わって欲しいものだ。

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2005年10月19日 (水)

★言わなくても通じる関係になるには

女性の書いたあるブログで読んだ記事に、「親しくなった男は、付き合ってもいないのに『オマエのことは、オレが一番よくわかってるんだよ』と言いたがるのはなぜ?」という趣旨のくだりがあった。まったく別のブログには、「口に出して初めてわかってもらうのでは、意味がない。重要なことは言わなくても、わかって欲しいのよ」ということが書いてあった。

前者のブログには、女と比べて、男が“割り切りたがる”ことがよく表れている。たとえば、女性が男性に相談を持ちかけてきたら、男性はその相談の趣旨をいち早く見抜いて、的確なアドバイスをしてはいけない。もちろん、例外はあるだろうが、まずは「へええ、そうなんだ、大変だね」と心から同情すること。女性の気持ちにできるだけ近づけて、それからゆっくりと話を解きほぐして行くのがいい。

つまり、男は、女と親しくなると、その女のことを“わかっている事柄”に整理してしまいたがる。“わからない存在”が目の前をうろうろするのがイヤなのだろう。

一方、後者のブログでは、“理解してもらいたい”女の気持ちがよく表れている。「何も言わなくても、感じ取って欲しい」という希望は、まったくよくわかる。男としても、好きな女の気持ちはわかってあげたい。ただし、男が女の気持ちをよくわかるようになるには、たくさんのコミュニケーションが必要だ。「こういう表情をしたときには、この女はこう考えているんだな」「こんな声の時は、何かに引っかかっているんだな」などということは、男は学習しなければわからない(女でも同じかもしれないが)。女は、男が得た情報に対して、「あんなときには、私はこう考えるのよ」「こんな表情をしているときは、私はこうしたいのよ」などというフィードバックを与えることで、男はより深く女をわかっていく。

ごく簡単に図式化するなら、「言わなくてもわかるよ」と誤解する男、「言わなくてもわかってよ」と無理強いする女、というところか。いずれにしても、自分も周囲も幸せになる確率を高めたいなら、もう少し考えた方がいい。

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2005年10月10日 (月)

★“できちゃった婚”はなぜNG?

先日、テレビでホテルの結婚式場のことを紹介していたのを見たが、今では妊婦用のきれいなウェディングドレスもちゃんと用意されているようである。

最近は、「できちゃった婚」を「おめでた婚」と言うことがあるらしいが、その「おめでた婚」を否定する人もいる。身近にも一人いるのだが、なぜそう思うのか、理由がわからない。念のため、付け加えておくと、「理由がわからない」というのは、まさに文字通り「理由がわからない」のであって、「そんな考えは間違っている」というつもりはない。いや、もちろん推測はできるのだが、実際にどんな理由で「できちゃった婚はダメだ」と言っているのか、ちょっと知りたくなった。

検索していたら、2ちゃんねるのこのスレが見つかった。部分的にまとめてみると、

1.できちゃった婚をする奴はダメだ。
2.できちゃった婚だと離婚する確率が高い

この2つの理由があがっていた。他に理由があるだろうか。コメントでもトラックバックでもいいので、教えていただければ幸いである。あるいは、右に投票欄を設置しておいたので、よかったら利用して欲しい。

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2005年10月 9日 (日)

★味見をせずにソースをかけてはいけない

味見もせずにソースなどの調味料を料理にかける男性は、他人への配慮をする能力が低い可能性が高いので、女性から嫌われることが多いようだ。ネット、リアル両方で、そういうケースに遭遇した。

男性の中には、出てきた料理の外見を見て、すぐにソースや醤油などの調味料をかけてしまう人がいる。「自分は、ソースのかかった味が好きだから」とか「こうすれば、私はおいしく食べられるから」という理由なのだろうが、これは止めた方がいい。というのは、作った人が、ソースなどの調味料を必要としないような味付けにしているかもしれないわけで、そういう場合に味見もせずにソースなどをかけられたら、かなり頭に来る。

もちろん、ファミレスで出てきた料理に対してまで「すぐにソースをかけるな」とは言わない。作った人は、「客が何をかけて食おうが知ったことではない」と思っているだろう。また、冷や奴に醤油をかけるのを嫌だと思う人も少ないだろう。だから、ケースバイケースという面もあるのだが、もし作った人に対して少しでも敬意を払いたいなら、せめて味見をしてからにしたいものだ。

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2005年10月 4日 (火)

★素敵な男だと思われるには

はてなのトップページのリンクを何気なくたどってみると、こんなくだりに出会った。はてなのnaoyaさんのページから。

以前にとある女性が、すごく素敵な男性に会ったという話をしていて、どう素敵だったんですかと聞いたところ「とにかく話を聞いてくれる」と言っていました。一般的に、男性よりも女性の方がおしゃべりが好きと言われますが、そんな女性のおしゃべりをひたすら聞いてあげる、というのはモテ道の極みのようです。しかし、やってみると人の話を聞き続けるってのはすごく難しい。人間ってのは、本能的に喋りたがり、聞いてもらいたがりであって、聞きたがりではないのかなあ、なんて感じてしまいます。

どちらかというと“自分のことを話したい”タイプの女性(このタイプの方が、そうでないタイプよりも圧倒的に多いはずだ)と仲良くなりたいなら、“とにかく話を聞く”というのはいい選択肢だ。

男性は、話を聞いているうちに、つい「そうじゃなくて、こうするのがいいと思うよ」とアドバイスしたくなる。しかし、女性にとって必要なのは、まず共感である。共感してくれる人からしか、アドバイスを受け取れないと言ってもいいだろう(占い師が相手の時は、別だろうけど。女性が占い師に共感を求めていたら、こんなに占い師が流行るはずがない)。

だから、“キミに共感しているよ”ということを伝えるためには、全身で聞いていることを表現すること。まずは、聞いている“ふり”だけでもしなくてはならない。もちろん、できるなら“ふり”だけでなく、実際に全身を耳にするようなつもりで、相手のことばに耳を傾ける。すると、もし女性の心が何かに引っかかっているなら、何かが気になって上の空になっていたら、すぐにわかる。女性は、このようにしっかりと聞いてくれる男性のことを、好ましく思うことが多い。

ただ、引用先でも書かれているが、“とにかく話を聞く”という態度を続けるのは非常に難しい。よほど博愛の精神にあふれた人か、職業的なカウンセラーでもない限り、好きな相手以外の話を長時間、あるいは長期間にわたって聞き続けるのは苦痛だ。「それって、こうでしょ。もうその話はしないでよ」と、どうしても言いたくなる。偉そうにこんなことを書いている私だって、例外ではない。

だから、せめて好きな女性の話だけは、全身全霊を込めて聞きたい。いつもそう思っている。

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2005年10月 2日 (日)

★年を取ってもラブラブな夫婦でいるためには

熱烈な恋愛を経て結婚したカップルであっても、互いに恋心を持ち続けることは非常に難しい。もし女性が男性に一生愛されたいと思うなら、気をつけた方がいいことがある。All Aboutのサイトから。まずは女性側の心がけについて挙げておく。

妻の普段の心がけ次第という観点にすれば、いつまでも夫が恋心を抱き続けるための要は、「見せずに小出しする」ことです。(中略)いつも寝室を整え、セックスの際には、すこしずつ肌を見せ、触らせてもらえるだけです。私はまだ1度も妻の全裸を見たことがありません。常に妻がいきなり全裸になっていたら、見飽き、見慣れているので、エロチックな感覚が薄れ、夫は萎縮してその気がなくなるでしょう。私の妻はいつもお風呂から上がると、タオルで髪と体とを包み覆い、半ばしゃがむかたちになって、輝くような顔と肌を突然見せるのです。私は瞬間的にハッとして、その若々しく新鮮な表情と姿、初々しくつやっぽい様や行動に驚き、思わず見とれてしまいます。

日常生活から「飽き」と「慣れ」をなくすことで、いつまでも夫にエロスを感じてもらえる。こういうのを女性は窮屈だと思うのかもしれないが、生活やセックスに「慣れ」が生じてしまうと、どうしても男性が女性を求める気持ちは萎えていってしまう。

では、男性はどうすればよいのか。

どんな女性(妻)にも必ずどこかに男性(夫)を惹きつける何かがあります。その「何か」(ふとした表情やしぐさ、身に着けた衣装姿など)を見つけるのは夫の役目です。

よく見ていること。そして、誉めること。これが重要だろう。かわいい表情をしたら「かわいいね」と言い、魅力的な服を着ていたら、「チャーミングだね」と言うこと。互いに60代になって初めて口にするのはかなり難しいだろうから、是非とも結婚前、結婚直後から実行したいものだ。

とはいえ、実際にはなかなか難しい。そんなに簡単なことではないのだろう。毒男の私には想像するしかないのだが。

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2005年10月 1日 (土)

★オススメ!恋愛小説

もう2年前の小説だが、ふと手に取る機会があって読んでみた。「恋愛寫眞―もうひとつの物語」から。

「ほんとに毎日が楽しくて、彼女との暮らしが楽しくて、終わりがあるなんて思いもしないで、彼女を失うなんて、そんなこと--」 ぼくが言葉に詰まると、老婦人は優しく手の甲に触れ、ぼくよりもさらに小さな声で囁いた。「みんなそうよ、みんなそう」そうやってみんな生きていくのよ。別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかで、って。(264ページ)

今まで、別れは自分の心から出てきたことが多かった。相手は、付き合っていた女性に限らないが、先に思いがあった。「ここから立ち去ろう」「この人と別れよう」と決めて、そして離れた。それでも、辛い。それが突然、思いよりも先に別れが訪れたら…。考えるだけで、悲しくなってしまう。

どうすればいい? きっと解決することはできないのだろう。辛い思いをするから、思うことを止めるのが一番バカバカしい(やりがちだけどね)。別れが来ることを見越して、嫌になるくらい思っておく? わからないなあ。

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2005年9月28日 (水)

★女性を満足させるには

男性が女性を満足させたいと思うとき、どういう方向に気持ちを使えばよいのか。ステップを考えてみた。言うまでもないが、女性全員に当てはまるとは考えてはいない。

1.楽しい
「喋っていて楽しい」「一緒にいて楽しい」というのは基本。

2.おいしい
高級なものである必要はないと思うが、あるレベル以上の味の料理を一緒に食べること。

3.気持ちいい
決してセックスだけではないが、セックスで「気持ちいい」と感じてもらうことは、もちろん重要なこと。

ともすると、男性は最後の「気持ちいい」だけを目指してしまいがちだが、そこは我慢。女性にとっては、途中の「楽しい」「おいしい」が「気持ちいい」以上に重要のようだ。

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2005年9月24日 (土)

★男はまず妻を大切に

男が妻子を大切にしようとしたら、あるいは、子供を大切にしようとしたら、まずは妻を大切にしなければならないらしい。鷲田小弥太「大事なことだけを考える技術」(ダイヤモンド社)より。

私なら、とにかくお母さん(妻)だけを大事にします。子供たちのことは、ひとまずは諦めます。お父さんに大事にされるお母さんは、お父さん(夫)へ不満のエネルギーを向ける必要がなく、子供たちに存分の愛を向けることができるでしょう。少なくとも「お父さんのようにはならないで」というような類の不満を、子供にぶちまけるようなことはしないでしょう。もうこれだけで、子供の父親に対する諸々の「反感」を減らすことができるでしょう。(62ページ)

妻がどんな人間であるかなど、さまざまな要因があるから、いつもこれでいいのかどうかはわからない。ただ、妻を支えることが、そのまま子供を支えることになる、ということは言えるのではないか。

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2005年8月15日 (月)

★嫌がる男にコンドームを使わせる方法

男女の間で、「ナマの方が気持ちいい」と思う割合はかなり違うようだ。もちろん、男の方が多く、女は男よりやや少ない。これは亀頭と膣の構造的な違いから来ているわけで、どうしようもないだろう。一般的に言って、亀頭表面は膣表面よりも敏感なので、ナマの“よさ”を感じ取りやすい。他にも理由はあるだろうが、「ナマの方が気持ちいい」という理由で、セックスの時にコンドームを使いたくない男は多い(はずだ)。

男の方は「ナマの方が気持ちいい」で済むことであっても、女の方は妊娠という大きな問題がある。男と同じように「ナマの方が気持ちいい」と思っていても、避妊手段を講じることなく、男と同じようにセックスに没頭するわけには行かない。ピルは確実性が高いが、性感染症には無力だ。となると、やはり「男には、コンドームを付けて欲しい」となるわけだ。特に、行きずりの男とセックスするときは。

さて、「ナマの方が気持ちいい」ということでコンドームを嫌がる男に使わせるには、どうしたらいいか。Dr.北村 ただいま診察中から。「Kちゃん」というのは女子高校生。セックスが好きで、渋谷で男を引っかけてホテルに誘っているとのこと(いわゆる援助交際ではないらしい)。

「どうやってコンドームを使わせたの?」とたずねると、Kちゃんからは思わぬ回答が返ってきました。まさに修羅場をくぐり抜けた末のアイデアの集積ともいえます。「妊娠したくないからとか、病気は嫌だからなんていったって、その場限りで私から去っていく男には関係ないこと。『私、病気持ちなの。だからコンドームを使って』と迫ったら何人かの男は慌てて帰っていった」とか。結局、いちばん効果的だったのは「私、病気持ちかも知れないからコンドーム使ったほうがいいと思うよ」との言葉。「男なんて自分が被害者になるのだと分からせてあげなければ、コンドームを使おうとしない」とも。

ぎゃふん、である。ぐうの音も出ない。こんな私でも、何かのはずみで、知らない女とホテルに行くことがあるかもしれない。女に「私、病気持ちかもしれないの」と言われなくても、取るべき行動を取れるように気持ちを引き締めておかないと。

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2005年8月12日 (金)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(3)

子供を持つことによって、自分の存在が自分の死後も続いていくと“誤解”してしまいそうになる私のような人間にとって、子供は自分の存在の延長であるかのように感じるだろう。何度も繰り返すが、それは単なる“誤解”に過ぎず、生まれ落ちた瞬間から親と子はいかなる意味でも別人ではあり、“誤解”した親はさまざまな機会に痛感していくものではないかと思うのだが、「この子は、私の中の何かを受け継いでいってくれるのではないか」と期待させるものが、親子関係にはあるような気がする。

このように“誤解”しがちな人間にとっては、「子供を殺す」ことは、親が自分の将来を完全に断ち切ることにつながる。子供と同時に死ぬ方法を選ぶのではなく、先に子供に手をかける親が圧倒的に多い(ように感じる)のは、自分への“破壊願望”の対象に、自分よりも自分の存在を未来に対して象徴する子供を選ぶ方が、より効果的に自分を“破壊”できるからではないか。

(この項終わり)

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2005年8月10日 (水)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(2)

少し回り道をする。

最近、子供が欲しくなってきた。産んでくれる相手はいないので、単なる妄想でしかないが、なぜだろうと自分で考えてみた。

1つは、実家に帰って、一歳半になる甥と比較的長い時間一緒にいて、この年の子供のことを「かわいいなあ」と初めて思ったから。至極普通の理由だろう。

そして、もっと重要な理由が、女に子供を産ませることが、その女をより強く支配することにつながるような気がしたこと。…と書くと人格を疑われそうだが、私自身の中に、私よりも他のものを優先する女を支配したいと思う気持ちが心の片隅にあることは、疑えない事実のようだ。膣の中に射精し、子宮に自分の子供を宿らせる。夫婦関係であれば、まったく珍しくもなく、ごく普通のことだが、今の私には特別な意味があるように思える。

また、自分の子供は、自分の存在が、自分の死後も続いていくことを保証するように思える。もちろん、錯覚である。そんなことはない。自分の子供は、自分とは異なる存在である。ただ、自分の死後に、自分の分身として生きていくのだと思うと、死に臨んだときにも、少しだけ気持ちが楽になるような気がするのだ。

(続く)

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2005年8月 7日 (日)

★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(1)

読売新聞のサイトから。親子心中を図って、子供だけ亡くなっている。

千葉県警銚子署は6日、同県銚子市植松町、パート配達員高橋純子容疑者(43)を殺人の疑いで逮捕した。調べによると、高橋容疑者は5日午後、同市桜井町の公園駐車場に止めた軽乗用車内で、幼稚園児の三男昌悟ちゃん(6)の首をひもで絞めて殺害した疑い。高橋容疑者は容疑を認めているが、動機については口を閉ざしているという。2人の左手首には、ともに切り傷があり、車内からカミソリが見つかった。県警は、高橋容疑者が心中を図ったとみて調べている。

親子心中については、つねづね「単なる殺人でしかなく、同情の余地はない」と考えているのだが、同時に死ねる方法ではなく、なぜか先に子供を殺す親が多い。なぜだろうかと、いろいろ考えていたのだが、1つの理由を思いついた。もちろん、実は自分が死ぬのは怖くて、意識的に、あるいは無意識的に子供は確実に殺しておいて、自分は深い傷を負わないようにする、ということがあるかもしれないが、それは今は考えないことにする。

(続く)

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2005年5月28日 (土)

★中学・高校の教師が援助交際に走る理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。中学・高校の教師は、「学校」と交わりたいという気持ちから、「学校」に属する少女と交わるのだと森岡は言う。

(引用者注:中学・高校の教師を職業として選んだ者は)「学校」を愛するのだが、「学校」と性的に交わることはできないから、その代わりに、「学校」の代理物としての性的に交わることなのである。(79ページ)

この理由があたらないとは思わないが、それだけではないような気がする。以前、学習塾でアルバイトをしていたとき、同僚からちょっと聞いたことがあるが、もともとロリコン(実はこの言葉も、いろんな問題をはらんでいるが、それは後の記事に譲る)ではなかったのに、小学生や中学生の女子生徒と関わる機会が増えてから、ロリコンっぽくなってしまうケースもあるらしい。

こういうとき、「そもそも隠れたロリコンであったのが、女子生徒と関係する機会を持ったために、自覚できるようなロリコンになった」のか、「ロリコンではなかったのに、ロリコンになってしまった」のか、いずれが正しいのかは判断が難しい。

ただ、“中学・高校の女子生徒にも性的な魅力がある”ということは、認めねばならない。しかも、その魅力は、いわゆる“ロリコン”と呼ばれる、非常に限られた人たち(?)によってのみ発見されるものではなく、実はかなり多くの人が気付く可能性のあるものだと思う。もちろん、気付いたからといって性行動に反映させるかどうかは、その人の意志や環境の問題に依存するので、彼女らの魅力に気付いたからといって、即、援助交際に走るわけではない。むしろ、そこに至らない人が大半である。

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2005年5月24日 (火)

★制服少女の下着の奥にあるものは

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女の下着の奥には、“何も存在しない”と思わせるシカケがなされていると森岡は言う。

私の感覚で言えば、白パンツの向こうにあるべきものは、まったくつるつるの皮膚、すなわち性器の完全な不在であるように思われる。(71ページ)

ううむ、確かにその理屈はわかる。制服を着た少女の写真集を好む男にとっては、そうなのだろう。私はというと、制服少女の写真集を好んで見ていた時期がほとんどないためか、白パンツの奥に「性器の完全な不在」を想定することはほとんどできない。つまり、白パンツの奥にはちゃんとした女性器があって欲しい、と思うのだ。

そして、森岡は制服を着た少女に感じる「清涼感とゾクゾク感」の原因として“学校”を挙げる。

セーラー服やブレザーを着た少女に、清涼感やゾグゾク感をかんじるのは、私がその向こうに「学校」を透かし見ているからである。すなわち、私にとっては、制服萌えとは、学校萌えの別名なのである。(77ページ)

ううむ。制服を着た少女に魅力を感じる理由を「学校萌え」に帰着させる結論は、私にはよくわからない。これは、森岡と私の性的嗜好はかなり違うからだろう。私が制服を着た少女に魅力を感じるとしたら(あまり感じないので、想像も含まれるが)、それは制服という窮屈な“鎧”に押し込まれた、熟しつつある肉体とココロを感じ取るからだろう。つまり、学校が強制し、無理やり清楚さを演出している制服に包まれているのは、制服なんぞには収まりきれないほど多様な魅力を含んだ少女の存在そのものなのではないか。そして、私服よりも制服を来ている少女に性的魅力を感じるとしたら、それは型にはまった制服から常に“逸脱”しようとする肉体とココロがその原因なのではないか。

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2005年5月23日 (月)

★制服少女でもっとも大切なのは顔

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女で、もっとも重要なのは顔であるらしい。

制服少女において、最も重要なのは、制服、顔、白パンツである。(中略)制服少女の写真を見ながら、マスターベーションをするときに、男たちは制服少女のどこを見ているのだろうか。多くの男たちは、制服少女の顔を見ながら、射精しているのではないかと私は想像する。(69ページ)

ほう、そうなんだ。制服を着た少女を“オカズ”に使った記憶はほとんどないので、「そうなんだ」と言うしかない。もしかすると、制服を着た少女を“オカズ”にする男たちにとって、“制服少女”という記号では、顔以外に意味のある差異が見いだせないからかもしれない。

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2005年5月22日 (日)

★セックスは月に1,2回でいい?

セックスの回数については、日本人は少なすぎるという調査結果がある。()その一方、「回数は関係ない」という意見もある。五木寛之「サイレント・ラブ」より。(特に男性にとって)大切なのは、回数でもなければ、持続時間でもなく、「女性に悲鳴を上げさせる技術」でもなく、満足感だという。

大事なのは快感よりも、満足感なの。一週間も十日も、ずっと体と心を満たし続けてくれる満足感。マリコさんが求めているのは、それ何じゃないかしら。(中略)わたしとドクは、一月に一回か、二回、セックスをする。それはわたしたちがもう若くないからじゃないわ。大切にセックスをし、そのことで最高に充実してるの。しばらくはキスだけで十分なくらいに豊かな満足感を味わっているんだわ。(58ページ)

男と女の間でセックスがうまくいくかどうかは、それ以外の関係がうまくいくかどうかの結果であり、また原因であると思う。つまり、セックス以外の関係がうまくいかなければ、セックスはうまくいかないし、セックスがうまくいかないとそれ以外の関係もうまくいかない、と思っている。もちろん、セックスというのを性器の結合だと(普通の意味で)とらえてしまうと、「そりゃ言い過ぎでしょ」という意見が山ほど出てくるだろうが、もう少し意味を広げて、性的な意味合いを持つ(物理的、精神的)触れ合いだと考えればどうだろうか。

満足感を得られるようなセックスができるような二人であれば、どんな形になったとしても、きっと互いの存在が慰めとすることができるのではないか。昔、そういうセックスを味わえるひとがいた時期もあったが、確かに月に1,2回でも十分だったような気がする。

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2005年5月21日 (土)

★男はなぜマスターベーションをしたくなるのか

再び、森岡正博の「感じない男」から。男がポルノをみてマスターベーションをするきっかけとして、エッチな画像を見たり、想像をしたりすること以外に、興味深いことを挙げている。

ポルノを使ったマスターベーションには、さらに深い動機が隠されていることもある。それをいくつか見てみよう。まず第一は、「女を傷つけたい」という気持ちが満たされるのだ。(中略)いじめてみたい気持ち、傷つけてみたい気持ちを満たすものとして、ポルノは使えるのである。(51ページ)

「女を傷つけたい」という気持ちは、確かに私自身の中にもある。もちろん、ポルノの中でのように、実際に女性を「男の性欲の奴隷」のように扱うことはないし、そうしたいという気持ちもあまりわかない。しかし、「男の思い通りに女を従わせておきながら、最終的に強制的に女を感じさせ、『ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう』」という想像は魅力的だ。

しかし、ここでちょっと強調しておきたいのだが、少なくとも私にとって、「ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう」という想像は魅力的ではあるが、同時に非常に陳腐だ。残念ながら、この想像だけで射精に至れるほど、もはや私はウブではなくなってしまったようだ。

ポルノを使ってマスターベーションをする第二の動機は、「自分を傷つけたい」という気持ちが満たされるからである。いわば「自傷行為」としてのポルノだ。「自分を痛めつけることによって、そこから快楽と癒しを盗み取ることができるのだ。(54ページ)

森岡はこの「自虐的な快感」をさらに2つに分け、「自分が大切に守りたいと思っているもの」、たとえば制服を着た楚々とした雰囲気の少女が「無惨にも犯されていく」ところから生じる「自虐的な興奮と快感」と、「感じる女をもっと見たい。それを見ることによって、感じない私をもっと痛めつけたい」というところから生じるのだとする。後者の「快感」については、正直なところ、私自身はあまり自覚できない(間違いだとは思わないが)。しかし、前者の「快感」については、よくわかる。いや、正確に言うと、以前ならばもっと実感を込めて理解できただろうと思う。今は、性的な性癖が以前とは変わってしまったため、“制服少女”が性的に蹂躙される場面にはあまり興奮しない。

なぜかというと、私にとって、もはや“制服少女”という存在自体がもはや実体(signifie)を伴わない記号(signifiant)と化してしまったからだ。平たく言うと、性的に蹂躙されるような“制服少女”はもはや本当の犯罪の場面でしか存在せず、ポルノの中でわれわれの目の前に登場する“制服少女”は、援助交際(という名の売春)に手を染めた少女であるか、あるいは少女と呼ぶには抵抗のある年齢であり、ポルノの中で本物の“制服少女”に出会うことはまずない。それがわかってしまうと、ポルノの大半は、芝居を見るような目で(つまり、彼ら・彼女らはそのように演じているのだと知った上で)鑑賞しないと、興奮するのはむしろ難しい。

(追記)
signifie(シニフィエ)とsignifiant(シニフィアン)の使い方が今ひとつだが、ご容赦。

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2005年5月20日 (金)

★制服少女に惹かれる理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。男が制服に惹かれる理由をこう説明する。

私が制服に惹かれるのは、その制服を実際に着ている少女の姿を、その制服を通してイメージできる場合に限られるのである。(67ページ)

森岡は、自分が制服に興奮するのは、単独に存在する制服に興奮できる単なる「制服フェチ」だからではなく、「制服の向こう側」に「制服を着ている顔立ちの整った架空の少女」を見通しているからだとする。さらに、“制服少女”に対して何をいったい求めているのかについては、こう述べる。

制服に清涼感とゾクゾク感を感じたとき、私の中にはどのような性的衝動がわき起こっているのだろうか。それは少女の制服に精液をかけたくなる衝動ではないか、というのが私の仮説である。(68ページ)

この仮説に対しては、当たっているとも違うとも私は言えない。ただ、私が制服を着た少女に性的衝動を感じたとしたら、「制服に精液をかけたくなる」からではないことは言える。

きっと森岡は私なんぞより、ずっと品行方正なのだろう。ちょっとヤバいところに足を踏み外しかけた(言っておくが、違法行為はしていない・・・はず)私は、制服の意味を次のようにとらえている。

制服は、性的に熟しつつある少女の肉体を隠すための“鎧”ではないか。すでに性的に成熟しており、セックスどころか妊娠も可能である肉体を、あたかもそうでないかのように見せる“器”が制服なのではないか。だからこそ、その“器”に収まりきれず、豊満な肉体を制服の端々から(図らずも)見せてしまっている少女は、とてつもなくエロティックなのだ。

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2005年5月18日 (水)

★射精は至福の体験ではない

再び、森岡正博の「感じない男」から。男性にとって、射精は「疎外体験」であると言う。

私の経験で言えば、射精が至福の体験であるなんて、とんでもない。射精は、「あー、全部出てすっきりした」という排泄の快感でしかないのだ。(29ページ)

少し補足しておくと、「射精が至福の体験である」と思えることもある。中学生から高校生にかけて、男性の性欲がまったくブレーキの利かないほど強まっている時期だ。この頃の射精体験を、頭の中で花火がぱっと散るようなものだと表現した人がいたが、まさにその通りだと思う。

しかし、20歳を過ぎる頃から、射精に伴う快感は徐々に小さくなっていく。30代も半ばになると、それはひどく寂しく感じる。これはもう女性には絶対にわからないと言いたくなってしまうほどだ。

先日、酒の席でその話を同僚(未婚、同世代)にしてみたところ、うまく自分をコントロールできれば、射精による快感を大きくすることができるということだった。渋る同僚から何とか聞き出したのだが、器具を使うとか、そういう外的なものに頼る方法はさておき、もっとも効果的だったのが、特定の相手を想定することだそうだ。彼の場合は、それによってハイティーンの頃ほどではないにしても、ひどくよく“感じる”ようになったとのこと。特定の相手がどんな関係にある人かは、さすがに聞き出せなかったが、今付き合っている彼女ではないらしい。

しかし、それでもなお、女性と比べると男の体は(いや、森岡にならって「私の体は」と言い直しておこう)何も感じないに等しい。悲しいことだ。

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★ミニスカートの中にあるのは何か

再び、森岡正博の「感じない男」から。森岡は、ミニスカートによって隠されているものは何か、と自らに問う。

ミニスカの中が見えてしまったとき、そこに女性器があらわになっていたとする。そのときに、私は欲情するだろうか。答えは、ノーだ。欲情しない。私の欲情装置からすれば、ミニスカの中身は、白いパンツに限る。私のセクシュアリティから言えば、女性器は「包まれていなければならない」のである。(19ページ)

「何を馬鹿な」とお思いの女性も多いだろうが、確かにそうだと私も思う。大昔、田畑が続く田舎の中を走る電車の中から、60代は越しているとおぼしき女性がこちらを向いてしゃがんでいるのを見たことがある。そして、開いた膝の間から白いパンツが見えたのである。もはや中年というには年を取りすぎている女性の白いパンツに、思わず私は気持ちをそそられたのを思い出す。その情景を見てから軽く15年は経っているはずだが、いまだにおぼろげながら、その情景を思い出せるということは、よほど印象が強かったのであろう。

その女性が、万一パンツをはいていなかったとしたら、どちらかというと思い出したくない想い出に分類されただろう。確かに、スカートの中の女性器は「包まれていなければならない」と思う。

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2005年5月17日 (火)

★スコートではなく、ミニスカートに惹かれるのはなぜか

再び、森岡正博の「感じない男」から。しばらく、この本と一緒にいろんなことを考えてみようと思う。

森岡は、テニスウェアは極端なミニスカートだが、それにはまったく欲情しないと言う。

これみよがしに「あからさま」にされているものには欲情しないように、私のセクシュアリティは作り上げられているのだ。(17ページ)

アンダースコートが見えることを前提としているスコートは、男(少なくとも森岡)にとって、ミニスカートとは違う意味を持つもののようだ。だったら、ロングスカートのように、隠すことを前提としているものならいいのかと言うと、それも違う。

大事なのは、スカートの中身を隠そうとする意志があるにもかかわらず、スカートの中身が見えそうになっていることである、と。(17ページ)

「衣服は、口を開けているところがエロティックである」と言ったのはロラン・バルトである。あるいは、本来見えずに隠されているものが、図らずも見えている、しかもちらちらと見えているのがもっともエロティックなのである。だから、「スカートの中身を隠そうとする意志」はあまり関係なくて、むしろ「本来隠れているべきなのかどうか」が関係しているのではないかと思う。

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2005年5月16日 (月)

★なぜミニスカートに惹かれるのか

男は、なぜミニスカートに惹かれるのか。大阪府立大学の森岡正博は、女装バーで男がはいていたミニスカートに思わず欲情してしまったことなどをふまえて、このように説明する。「感じない男」から。

ミニスカの特徴は、単にスカートの丈が短いということだけではない。ミニスカの裾から、ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想が、男の頭の中を駆けめぐる点が大事なのである。(15ページ)

女装バーで、男のミニスカート姿に欲情したのを「衝撃的な体験」だと書いているが、欲情するのがむしろ当然だと思う。私はゲイでもホモでもないが、ミニスカートやボディコンを着た“男”に思わず欲情してしまうことはある。しかも、それがテレビの番組であっても、ひげ面の男であっても、だ。

そして、「ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想」が、男の目がミニスカートに釘付けになる理由であるとの指摘だが、これは私にも当てはまる。とはいえ、私自身は電車で向かいの席にミニスカートの女性が座ったとしても、じっくりミニスカートの奥を見つめることはしない。興味がないのではなく、そういう自分の性的な部分の構造がわかってしまっているので、「ふん、またか」と(自分に対して)思うだけである。

(追記)
著者の森岡氏のブログ(?)からトラックバックをもらったのですが、なぜか消えてしまっています。とりあえず、こちらからリンクだけを張っておきます。

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2005年5月 9日 (月)

★どんな男が嫌われるか

どんな男が嫌われるかについて、出会い系サイトのメルモアの調査では、こうなっている。ソースはこちら

 不潔・・・・・・・・・・・86.0%
 体臭がきつい・・・・・・・75.7%
 優しくない・・・・・・・・45.0%
 自分勝手・・・・・・・・・61.7%
 ルックスがよくない・・・・19.0%
 髪型が変・・・・・・・・・17.7%
 センスが悪い・・・・・・・32.3%
 ケチ・・・・・・・・・・・51.7%
 背が小さいなど身体的欠点・18.3%
 人の話を聞かない・・・・・61.7%
 仕事ができない・・・・・・38.0%
 会話がつまらない・・・・・59.3%
 自慢話が多い・・・・・・・58.7%
 向上心がない・・・・・・・47.7%
 その他・・・・・・・・・・ 1.7%

「不潔」「体臭がきつい」というのは、生理的な嫌悪感を催させるものなので、治療の難しい病気でない限り、何とかしたいものだ。そこをクリアすれば、あとは会話の持って行き方、関わり方次第だろう。

「自分勝手」「人の話を聞かない」といった評価をもらってしまわないように、女性の話はできるだけ聞くこと。的確に相づちを打ち、アドバイスではなく、共感を与えるようにすること。女性に“キミのことはいつも見てるよ”というメッセージを送ること。いつでもかまってあげられること。これだけできれば、たいていの女性は悪い気がしない。うまくいけば、何人かに一人とはお付き合いまではいけるはずだ(結婚までいけるかは、また別だけどね)。

さらに、「会話がつまらない」といった、能力の欠如は努力でカバー。「ケチ」「自慢話が多い」「向上心がない」といった、心がけで何とかなる問題も努力でカバー。

これで、嫌われる条件はなくすことができるだろう。あとは、数をこなすことかな。どうしてもうまくいかないなら、独特の心の問題(といっても、大きな問題かどうかはわからないけれど)を抱えている可能性もあるので、よく考えてみる必要もあるかもしれないが。

ちなみに、このサイトのタイトルは「20代女性の恋愛観」。20代女性、ね。30代も後半の私にはもうあまり縁がないなあ。

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2005年5月 8日 (日)

★彼女のためにすべてを捨てられる?

そういえば、昔々、私のことを好きだと言ってくれた女性に「私のためにすべてを捨ててくれる?」と尋ねられたことがある。今よりもずっと愚かで、しかし元気があった私は「もちろん」と笑顔で答えた(ように記憶している)。

もし今、そのように聞かれたら、どう答えるだろうか。きっと「すべてを捨てるのではなく、いくつかを諦めて、いくつかは持ったまま、キミを得たい」というのが妥当なところだろうか。恋愛至上主義の人からは不純だと非難されるかもしれない。あるいは、女性からは「そういうときは嘘になるってわかっていても、ウンと言ってあげるのが優しい男なんじゃない?」と言われるかもしれない。

確かにそうだろう。私だって、「キミのためなら、すべてを捨てるよ」と言ってあげたい。「私のためにすべてを捨ててくれる?」なんて質問をする女性なら、不可能とわかっていても「すべてを捨てるよ」と答えた方が喜ぶに決まっているからだ。

しかし、それを約束だと考えて実行に移そうとした瞬間に、私は挫折する。なぜなら、多くの女性は、すべてを捨てた=何も持っていない男に魅力を感じ続けるほど夢想家ではないからだ。おそらく、「私のためにすべてを捨てて欲しい」と言った女性は、男性が財産や係累や仕事を捨ててもいいが、経済力やかっこよさや将来の展望といったものは捨ててはいけないと思っているのだろう(かなり矛盾しているが)。とてつもなく都合のいい話だが、しかしこれが現実だ。

「お金のあるなしなんて、気にしないわよ」と言いつつ、仕事のできない男を嫌う女は多い。もちろん、お金のあるなしと仕事のできるできないは、100%の相関関係にあるわけではない。しかし、仕事のできない男が低収入である確率は高い。

一番いいのは、この質問には適当に「もちろんだよ」などと答えておき、そう答えたことをすぐに忘れてしまうこと。それが、2人にとって一番幸せになれる道だ。

・・・うむ、私は幸せになれないようだ(苦笑)。

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2005年3月 8日 (火)

★愛は励ましと慰めに分けられる

五木寛之は、愛を「慈悲」の心ととらえ、さらにそれを「慈」と「悲」に分ける。五木寛之「愛に関する十二章」から。

慈の愛と悲の愛、言葉を換えて言えば、励ましと慰め、と言えるのかもしれません。慈の愛は人々を立ち直らせ、勇気づけ、元気づける愛、そして、高いところへ、共に歩いていこうという呼びかけの愛。片方の悲の愛は何も言わずに黙っている、ただ自然にわき上がってくるものが、相手に伝わっていくという無言の愛。(84ページ)

2つの愛には“使い分け”の必要がある、と五木はいう。相手に立ち直る力があり、まだその気力を残しているのなら、慈の愛=励ましでいいが、もはや立ち直る力が残されていないのであれば、悲の愛=慰めが必要となるのではないか。

何も言わずに、そばにいて、相手の顔を見て、黙って、相手の話を聞く。言葉が出ないときはそっと相手の心に寄り添って笑っている。そして、少しでも、自分の方に相手の苦しみが伝わってきますようにと心の中で願う。そういう感情を悲というのです。(85ページ)

いささか単純すぎるきらいはあるが、両方の“愛”を心に秘めて、人に相対していこうと心がけることは悪くないだろう。

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2005年2月28日 (月)

★なぜ男性は女性のお喋りを嫌がるのか

われわれが感じる充実感には「構築系」と「発散系」がある。男性の話は基本的に「構築系」なので、「発散系」のお喋りを得意とする女性の話に付き合うのは、多くの場合、苦痛だ。斎藤孝「「頭がいい」とは、文脈力である」から。

「話す」ことは基本的には発散系です。しかし、カラオケで好きな歌を歌って気晴らしをするのと違って、意味を作り上げていくという点では、構築系なのです。(中略)男性の場合、話す内容に意味を求める傾向が強いので、お喋りに魅力を感じないのです。男性にとって、意味なく話をすることはストレス発散になりにくい。意味性の強いお喋りだったら男性も楽しむでしょうし、それは頭を働かせるのに好適なスポーツだと言えます。(179ページ)

友達と喋ることによって、ストレスを発散できるのは女性に限らず、男性もそうなのかもしれない。しかし、お喋りによってストレスを発散する人の割合は、女性の方が圧倒的に高いはずだ。男性は、ストレスにさらされると、黙り込んでしまうタイプの方が多く、喋ったとしても、直面する問題に関する話しかする気になれない。

夫婦が問題を抱えて、ストレスにさらされたとき、夫は黙り込んでしまい、妻は喋り続けるとしたら(もちろん、そうでない場合も多いだろうが)、すぐにケンカが始まるだろう。もしケンカが起こらないとしたら、それはお互いの間に存在する違いを認識し合っているからに違いない。

男性が、パートナーの女性を受け入れようと思うなら、ストレスにさらされて喋ることで発散しようとする女性を遮ってはいけない。共感を持って、話に付き合ってあげることが重要だ。聡明な女性であれば、一通り話したところで、ふと我に返って男性の「構築系」の話も聞こうとするだろう。パートナーが「アナタが話さないなら、ワタシがもう少し喋るわ」と話し続ける女性であれば、残念だが、お地蔵様のように話を聞き流すか、そのパートナーと別れるしかない。

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2005年2月24日 (木)

★「結婚するにはどうすればいいか」を簡単に考えると

ふと思いついたのだが、「結婚するにはどうすればいいか」をごくごく簡単に考えると、

男性…とにかくいろんな女性にアプローチし続けること
女性…適当なところで「うん」と言うこと

これに尽きるような気がしてきた。もちろん、異性に対して、どういう気持ちで接すれば受け入れられやすいのか、幸せな気持ちを得られるのかといったこととは、まったく別だが。

以前、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、だ」というコメントに冷淡な返事をしたような記憶があるが、スマン、私が悪かった。あれから、いくつかの出会いと別れを体験して、ちょっと考え方が変わった…のかもしれない。

とはいえ、アプローチに成功してデートにこぎ着けたとしても、そこから先があまりにも長い。たとえば、「電車男」はそろそろエルメス嬢と結婚することになったらしいが、メディアに出てくるのは結婚で終わりでも、それから何十年という“生活”が二人を待っている。何も考えずに「下手な鉄砲」を打ち続けるのと、いろいろ考えた末に「下手な鉄砲」を打つことにした場合とでは、結果は異なる。

…はずだと思いたいが、今のところ、すべて予想でしかないなあ。

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2005年2月19日 (土)

★ピストン運動には4種類ある

挿入後の運動は、バリエーションがあった方がいいらしい。北村邦夫「幸せのSEX 男の誤解 女の誤算」から。

ピストン運動は4種類に分類されます。(1)前後運動、(2)斜行運動、(3)回転運動、(4)圧迫運動。以上、4点ですね。ピストンとは本来は往復運動の意ですが、ここでは挿入の際のペニスの運動ということにします。(102ページ)

(1)は説明不要だろう。(2)は膣壁の壁をこするような動きで、これはかなり効果的らしい。(3)も悪くないようだ。(4)は、腰を押しつけたまま、じっとしているもので、「運動」とは言えないかもしれない。押しつけることによって、クリトリスなどが圧迫されて、快感が増幅されるらしい。

この後、北村が書いているが、「4つのうち、どれが一番いいのか」というのが問題なのではなく、相手の表情や反応を見ながら、いろいろなことを試してみることが重要なのだ。男性側からすると、自分の快感を追求するには(1)だけで十分だが、女性側に快感を与えたいと思うなら、(1)~(4)を適当に混ぜた方がいい。

ただし、ピストン運動(というか、挿入後のテクニック)は、男女関係においては単なるテクニックの1つでしかないことを忘れないようにしたい。ピストン運動が上手なら、恋人や夫婦との関係がうまくいくというわけではない。男女関係の中で現れてくる、男性からの“思いやり”の1つくらいに考えておきたい。

むしろ、セックスに至るまでの心の交流を、男女とも大切にした方がいいと思う。

・・・お客さんがたくさん来たので、サービスしてみました(笑)。


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2005年2月15日 (火)

★哀しい別れの意味は

「哀しい別れを糧にして」なんてのは、なかなか言えるものではない。自分の体験についてそう言えるのは、あまり苦しんでいないか、あるいは本気でなかったか、どちらかだと思う。再び勢古浩爾「女はどんな男を認めるのか」から。

「哀しい別れ」など、なければない方がいい。しかし、どんな人間にもそれは避けられない。ならば、それをごまかさずに受けとめるしかない。たぶん「哀しい別れ」には、人間を人間としてあらしめる意味があるのだ。このような経験のないものには何かが欠落している。または、何かが付け加えられていない。だからといって、わざわざ「別れ」を求めることはない。が、もしそうなったときには、それをきちんと受けとめることのできる男や女であるように。もし、その「悲しみ」を想像できるなら、人は人を大事にすることができる。いくら学問的な頭が良くても、無神経で鈍感な男(女)は無意味だ。人間に大切なのは、他人の心を想像する力である。(185ページ)

大切なのは、きっと他人の悲しみを想像できることだと思う。自分の悲しみとともに、他人の悲しみを自分の心に感じられること。そのために「哀しい別れ」が必須だとは思わないが、しかし、「哀しい別れ」を体験して、それを自分の心の中で反芻する機会を持った人の方が、他人の悲しみを想像しやすいのだろう。

ただ、他人の悲しみを想像できたとしても、それが人生の糧にはならないのだろう。それだけでは、ごちそうを背中に背負っているようなものだ。他人のためにはなるが、自分で味わうことはできない。

さて、どうしたものかなあ。

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2005年2月13日 (日)

★「太ったね」というのは侮辱である

少し古いニュースだが、時事通信によると、校長に「太ったんじゃないか」と言われた小学校の事務職員が、校長を殴ったとして逮捕された。ソースはこちら

北海道教育委員会は9日、留萌管内にある公立小学校の男性事務職員(51)が、新任の50代の男性校長を殴ったとして、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。事務職員は「『ちょっと太ったんじゃない』と言われ、かっとなった」と話している。

私も、どちらかというと太っている方なので、よくわかる。「太ったんじゃない?」と言われたときの苛立ちは、抑えるのに苦労するときがある。話を男性同士に限るが、特に40代以上の中年男性は、他人に「太ったんじゃないか」と言うことは、あまり悪いことではないと思っている人が多いように感じる。しかし、言われる方、特に20代から30代の男性は「太っている=人間としての価値が劣っている」という判断をしがちなので、「太ったんじゃないか」という言葉は「オマエは生きている価値がないんじゃないか」という言葉と、まったく同等に感じてしまうことがある。

よく覚えていてほしいのだが、太り気味の人に対して「太ったんじゃない?」と言うことは、髪の毛の少ない人に対して「ハゲたんじゃない?」と言うことと同じことである。あるいは、吹き出物が顔にできている人に対して「吹き出物がひどいんじゃない?」と言うことと同じである。事実だから言ってもいいんじゃないかって?(苦笑) 事実でも、口に出すと法的には侮辱罪に問われることがあるんだぜ。

ただ、このニュース、事務職員が校長を殴ったのは体育館の裏らしい。えらく時代錯誤な場所を選んだものだ。

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2005年2月12日 (土)

★米では10人に1人の女性がネットで出会ってすぐにデートOK

Hotwiredによると、アメリカでは週末のデート相手は、その週にネットで出会った人でもOKだと考える人が、10人に1人いるそうだ。ソースはこちら。この調査はAOLによるもので、18歳以上の未婚男女に対して行われたものだとのこと。

「水曜日にウェブの紹介サービスで相手を探し、その週末にデートしても平気」と答えたのは、男性が21%、女性が10%だった。

10人に1人という数字を多いと見るか、少ないと見るか。
さらに、バレンタインにメッセージを伝える方法については、

今年のバレンタインにどんな形でメッセージを伝えるかという質問には、「カードを送るか手渡す」が31%、「メモを添えた花を送る」が19%、「電話する」が18%だった。

とのこと。日本では、女性が男性にチョコレートを贈るイベントと化しているバレンタインだが、アメリカでは男女とも恋人に贈り物をするイベントだ。それを含めて考えると、カードや花というのはまっとうなところか。

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2004年11月28日 (日)

★モテたい男性が考えるべきこと

多くの男性は、できるだけ多くの女性から好意を示してもらいたい。つまり、モテたいのである。そして、数が多ければ多いほど、「自分の価値が高いのだ」と誤認しがちだ。しかし、そんな男性に対して、勢古浩爾は異議を唱える。再び「女はどんな男を認めるのか」から。

数なんかどうでもいいのである。1人の異性と付き合うことと、1000人の相手と付き合うことの違いは何か。1人とは心が蓄積していくが、1000人とは蓄積しない。1人との性行為は蓄積するが、1000人との性行為は蓄積しない。1人との快楽よりも、1000人との快楽が1000倍の快楽かというと、そんなことは全くない。もう一回言うからね、そんなことは、まったくない。(48ページ)

言うまでもないが、1人と1000人というのはたとえであり、「これまで10人と付き合ったけれど、心が蓄積していったと思うぞ」という反論はあたらない。ご注意。

「とにかく数が多い方がいい」と男性は思ってしまいがちだが、そんなことはない。求めるものが何であるかをよく見極めれば、たくさんの女性から好かれることがそのまま大きな“快さ”につながるわけではない、とわかるはず。

ただ、これには前提条件があるのではないか。“相手も同じように考えている”ことが必要なのではないか。つまり、男性側が「1人の異性と付き合うこと」を大切に考えていても、女性側が大切に考えていなければ、男性が得るものは少ないような気がする。

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2004年11月13日 (土)

★彼女へのクリスマスプレゼントに何万円使う?

台風や地震で、若干かげりの見えた日本経済だが、前半はかなり上向きだったこともあり、女性のクリスマスプレゼントへの期待はふくらんでいる。プランタン銀座の調査によると、女性へのクリスマスプレゼントには4万266円が必要らしい。ソースはこちら

今年のクリスマスで女性が男性に期待するプレゼントの価格は平均で4万266円と、前年より約4200円も上がっていることがプランタン銀座(東京)のアンケート調査でわかった。 女性たちが景気回復を敏感に感じ取り、期待を膨らませていることがうかがえる。

調査対象は、20歳から45歳までの女性451人で、平均年齢は30・4歳だった。夫や恋人から贈られたいプレゼントの1位は「アクセサリー」で、特に指輪の人気が高い。デジタルカメラなど「電化製品」も4位に入った。

おもしろいのは、男性側の予算が下がっていること。

一方、男性へのプレゼント予算は1万7341円で、前年より約8300円も下がった。

4万円のモノを買わないといけないのに、1万7000円あまりしか予算がないとは。(笑) 現実は厳しい。

ふと疑問に思ったのだが、指輪というのは、女性にとってどういう象徴的な意味合いがあるのだろうか。男性からの気持ちの“証”として必要なのだろうか。あるいは、「自分の価値はこんなにあるのよ!」と同性や異性に見せつけるための道具として有効なのだろうか。

(追記)
・・・せっかくいろいろと付けていただいたコメントに反応できないで、ごめんなさい。この記事は賞味期限付きなので、早めにアップすることにしました。

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2004年11月 8日 (月)

★「オスの負け犬」は「仕事ができないオトコ」かも

おなじみの「負け犬」議論だが、ふと思いついたことを書き留めておきたい。「負け犬」が「未婚、子供なし、三十代以上」の女性を指すことは、もう説明するまでもないだろう。一方、同じ条件を満たす男性を「オスの負け犬」とするのが一般的だが、ちょっと違う視点を提案してみたい。

まずは、「オスの負け犬」の定義を「負け犬の遠吠え」であたってみると、

・あまり生身の女性に興味のない人
・女性に興味はあるけれど、責任を負うのはイヤな人
・女性に興味はあるけれど、負け犬には興味のない人
・女性に興味はあるけれど、まったくモテない人
・女性に興味はあるけれど、単にダメな人

ということである(158ページ)。この後、それぞれの項目を酒井は詳しく説明している。細かいところで、誤りではないかと思われるところもあるが、すでに多くの議論がいろんなところでなされているので、今はさておく。

「負け犬」議論がここまで沸騰してきたのは、「未婚、子供なし、三十代以上」というのが女性にとって大きな影響を与える(と、多くの人が考えている)からだろう。ふと思ったのだが、これらの3つの条件は、男性にとってもそれなりに大きなことではあるが、男性を「負け犬」と「勝ち犬」の2つに分けるのに、もっとはっきりした(そして、残酷な)基準があるのではないか。

それは、仕事ができること、ではないか。仕事ができて(あるいは、有能な振りができるのでもいい)組織で重要なポジションを占めることができるのと、リストラの最有力候補に常に挙がっているのとでは、オトコの生き方としては、ずいぶん違う。女性には心の充足が第一に必要であるのに比べて、男性には「仕事ができる」という社会的な評価がもっとも必要なのではないか

ここで「仕事ができる」というのは、何も「会社で出世している」ことだけを指すのではなく、「趣味の領域で業績をあげている」というのでもいい。ただし、あまり狭い範囲の仲間にしか認めてもらえないものは、「仕事ができる」という状態からはかけ離れてしまう。

とはいえ、酒井の基準より自分の基準の方が優れていると主張したいわけではない。少し視点を変えると、他のことも分かってくるのではないかと思っただけだ。「オスの負け犬=仕事ができないオトコ」という視点が、ツールとして有効かどうかという観点からのご意見を乞う。

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2004年11月 7日 (日)

★付き合っているうちに、美人でなくなるのはなぜ?

美人と付き合っていたのに、相手がなぜか美人でなくなってきた。そういう場面を想定していただきたい。理由は何だろうか。白取春彦「哲学しようよ!」から。ちなみに、ここでは「相手がファッションに手を抜くようになった」など、女性側の変化はここではなかったものとする。

ぼくは美人が好きです。(中略)で、社内で一番美人だと誰もが認める女性と交際したんですけど、どういうわけか、だんだん美人じゃなくなってくるんですよね。ミスコンで優勝した女性と付き合ってもみたんですけど、やっぱりだんだん美しくなくなってきました。不思議です。(17ページ)

女性側に変化がなかったとしたら、変化したのは男性側しかあるまい。「ぼく」の美人に関する判断基準が変化してきたのではないか、ということになる。

ここで登場するのがイマヌエル・カント(1724-1804、ドイツ)である。カントは、美しさには“自由美”と“随伴美”の2種類があるという。自由美とは、「概念に毒されていない美しさ」(20ページ)である。花や貝の模様など、自然物の美のほとんどが自由美であるが、人工物の中にもクラシック音楽(特に古典派か)のように、概念(特に言葉にまつわる概念)から離れ、自由美を有するものもある。

これに対して、随伴美の方は「概念にべったりと毒された美しさ」(21ページ)である。たとえば、ギリシアのパルテノン神殿の美しさは、黄金分割だとか、「神々しさとか伝統とか、厳格さとか潔癖さ」(21ページ)といった概念によって裏付けられた美である。美人の持つ美しさ、競走馬の美しさ、サンピエトロ寺院やタージマハールなど宗教的建造物の持つ美しさは随伴美であり、自由美より格下だとカントは考える。

さて、ここまで理解していただいたところで、白取の答えはこうなる。ちなみに、この節はオカマがしゃべっているという設定で書かれている。(笑)

あなたが、ある女性を遠くから見ていたとき、美しく見えたというのは、あなたがその人に対して無関係だったし、彼女に対する概念も薄かったからなの。そして、お付き合いしているうちに、美人に見えなくなるのは当然なのよ。何しろ、あなたと交際して親しくなったからよ。分かるかしら、自分からの距離が遠いほど、自分の概念との関係が薄いほど、人間は美を感じるってこと。(21ページ)

随伴美の美しさは、それを支える概念が純粋でなければ維持できない、ということか。つまり、付き合い始めて、親密を増していき、相手についていろんな情報を得るほど、随伴美は色あせていく。これを防ぐ方法はない。

まあ、普通は、女性の方がオシャレに手を抜くようになったとか、そういうオチだろうけれど、「こういうこともある」と覚えておくと、何かの役に立つかもしれないね。

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2004年10月31日 (日)

★変化と複雑化を恐れるな

「結婚したい」という願望を実現させたいなら、変化することと複雑化することを恐れてはならない。「結婚したい」という願望を満たすと同時に、変化や複雑化を避けることはまず無理だと思われる。河合隼雄「こころと人生」から。中学生の息子が不登校になり、困っていた中年夫婦の話。

 お父さんは、いつもお酒を飲んで遅く帰ってこられるんですね。あるときやっぱり遅く帰ってきたら、いつもは開いているのに鍵がもう閉まっていました。腹が立つ者ですから、玄関の戸をどんどん叩いて「こら、開けろ」とかやっていたら、学校へ行っていない息子が起きてきてぱっと開けた。そして、お父さんが入ってきたときに、息子も腹が立っているから「お父さんはいいな。好きな酒を飲んで、遅く帰ってきて」と嫌味を言ったんです。

 すると、お父さんがカァーッと怒りだして「何を言ってるか。オレが酒を飲んだからって、好きな酒だとどうして分かるんだ。オレが今日どうしてお酒を飲んできたか、分かるのか」と言うわけですね。(211ページ)

講演のテープを起こしたものみたいで読みやすいのだが、かなり冗長なので、引用はここまでにしておく。この後、あまりの剣幕に、寝ていた奥さんまで起きてきて話を聞くことになる。ご主人の言うことには・・・

今日の酒は大変苦い酒であった。本来は自分がもらうべき賞(ご主人は研究職らしい)を、いろんな事情で同僚がもらうことになってしまった。腹の中では「コンチクショウ!」と思っているが、実際にはそんなことも言えず、その同僚にもにこやかにしていなければならない。オレが酒を飲んで遅くなったからといって、好きな酒を飲みたかったからだと、なぜオマエたちに分かるんだ。

・・・ということらしい。奥さんの方はそれを聞いて、「あなたがそういうことを言ってくれたから、私もすごくよく分かる」(212ページ)と言った。ご主人の方は、それに対して、いつも仕事の話をしようとしても、聞いてはくれないじゃないかと文句を言う。さらに、奥さんは一番大切な話を遮るのはご主人の方だと譲らない。そこで、まあお互い様みたいだから、これからはもっと話をしようという結論に至る。

息子の方は、河合によれば、このやりとりをずっと続けている間に、いつの間にか学校に行き始めたということである。河合が書きたかったことは、「こころと人生」をお読みいただくとして、私がここから考えたことは、もともと他人であった人と結婚して家族を構成し、さらに子供まで作って、まったくのイチから人間を育てるとなると、変化と複雑化を避けていては、マトモなことは何もできないのではないか、ということだ。

「業績を上げた人に賞をあげない会社が悪い。すぐに辞めるべきだ」とか、「嫉妬のような感情を抱く方が悪い。性格を直すべきだ」とか、そんな“正しいけれど、遵守するのが極端に難しいルール”を他人に向かって堂々と言い放つ人もいるが、そういう“正義の人”は今はさておく。脱線するが、こういう“正義の人”ほど情報操作にだまされやすく、残虐非道なことをしてしまいやすい。私みたいな歴史オンチが言うまでもなく、歴史が証明している。

若いときはいい。「○○くんが好き!」とか「××ちゃんと一緒にいると、心が安らぐ」とか、そんな感情で結婚まで突き進んでしまえる。自分が結婚によって失うものをはっきり意識することなく、猪突猛進できるからだ。しかし、30代になり、運や努力で築き上げてきたものがはっきりと見えてくると、もう「これは失いたくない」というものがどんどん増えてくる。具体的に言うなら、住居や生活パターンなど環境が変化することで、今まで通りに仕事や交際や趣味ができなくなることはある。パートナーがからむ人間関係は「嫌いな人とは付き合わない」という原則を、最初から完全に守り通せるほど甘くない。

まれに、そうしようとする人がいるようだが、そういう人を世間ではオトナとは呼ばない。もちろん、いろいろあった末に切り捨てるという判断はアリだが。

何しろ複雑になるのだ。結婚前の自分のままでいる、なんてことは、パートナーの理解や協力などが必須で、よほどの好条件が重ならないと無理だ。

子供が不登校になり、それがきっかけで夫婦の対話が始まる。本当の感情を隠すことなく、ぶつかっていかざるを得ない家庭という場。いろいろあって当然で、変化や複雑化によって、悲しいことやイヤなこともあるだろう。しかし、それらを解決していく過程で、より深い理解に至る。それがきっと夫婦であり、家族なのだろう。

しかし、心配しなくていい。一人暮らしでは得られないもの、想像さえできないものが、パートナーとの生活にはある。変化や複雑化を受け入れていく覚悟さえあれば、持っているモノを少し手放す覚悟さえあれば、やっていける。独身の私が言うのも変だけどね。(笑)

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2004年10月27日 (水)

★女性が不倫に走る理由

再び島田裕巳「女はすべからく結婚すべし」から。不倫に走る女性には、結婚生活にない華やかさが得られるからだと言う。

女性たちの間で、不倫が流行しています。女性たちが、普通の結婚ではなく、不倫に走ってしまうのも、不倫の関係を続ける中では、結婚生活では味わえないバブル的な豊かさや華やかさを得ることができるからです。(131ページ)

そうか? もちろん、そういうタイプの不倫や婚外恋愛があるのは承知しているが、言い切ることができるほど、「バブル的な豊かさや華やかさ」を求める人ばかりではないぞ。婚外恋愛をしている女性のブログをいくつも読んでいると、そこから浮かび上がってくるのは、結婚生活で得られない精神的なつながりを得ることができたという満足だ。言うまでもなく、満足だけでなくて、「会いたいときに会えない」「いつかは別れることになる」という不安や苦しみもセットになるわけだが、それでもなお、精神的な何かを確実に得られていることを明らかにしている人も少なくない。

島田は、女子大で教えていたので、既婚男性(年上)+未婚女性(年下)の組み合わせで、女性の人生が狂わせられるのを目の当たりにしていたため、こういう書き方になったのではないかと推測するが・・・。


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2004年10月14日 (木)

★地域によって異なる独身女性の気持ち

大手結婚相談所「オーエムエムジー」が調査したところに寄ると、独身女性の結婚に対する考え方は地域によってかなり異なるらしい。ニュースソースはYahoo!ニュースから。

早い時期の結婚を最も強く望んでいるのが大阪。「なるべく早くしたい」は32・0%で、東京の22・3%を大きく上回った。「結婚は家と家との問題」との考えも83・5%と最多で、保守的な家庭観がうかがえる。  東京は「妻の収入が多ければ夫が家事専任でも構わない」が72・8%で、大阪の59・2%と比べ自負心の強さが目立つ。  結婚したくない理由は「理想の相手がいない」が65・0%と大阪の33・3%の倍近くあり、男性を見る目が一番厳しい。

東京が進歩的(この言葉も古いけど)なのはいいとして、大阪が保守的なのはちょっと意外かも。

また、東京の「理想の相手がいない」というのは、やはり人が多い分、いろんな男性を見ることで目が肥えてしまうからだろうね。

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2004年10月13日 (水)

★ノリの良さで切り抜けろ!

とにかく誠実。真面目一筋。そういう男性は、なかなか女性に受け入れられない。「チャラチャラした男になびく女なんて、こちらから願い下げだよ」「いつかきっとオレの良さをわかってくれる女と出会うさ」という男性は、最近少ないとは思うが、確実にいる(昔の私のように)。

そういう考え方で、女性に縁がない期間がずっと続いたとき、全然気にならないならいいが、心の奥底で「やっぱり誰かいないかなあ」「独りだと寂しいなあ」と感じている男性にとって重要なのがノリの良さだ。再び櫻井秀勲「「口説き方」進行マニュアル」から。

「ノリ」というのは、発想や行動に置けるフレキシビリティを示す言葉なのです。ただ、注意しなければならないのは、この軽やかさ(引用者注:ノリの良さ)は、たんに重いことが悪く、軽いのがいいという問題ではなく、価値観が一つではないということです。(40ページ)

さまざまな価値観を身にまとい、いろいろなアプローチを繰り出す。多少見てくれが悪くても、それができる男性なら、きっと多くの女性を口説くことができるだろう。

いろんな女性に近づいて、話しかけ、よく女性のことを知ったら、ノリがいい男となって誘う。きっと成功するだろう。モテる男になれるはずだ。

ただし、1つだけ気をつけることがある。モテたとして、「それで?」と思ってはいけない。人生の理不尽さを直視してはいけない。そんなことをすると、モテるための努力なんてバカバカしくなってしまうからだ。


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