女性とお喋り

ある種の女性は、相手が聞きたいと思っているかどうかに関係なく、喋ろうとする。

私の母もそうだ。普段はそうでもないが、重要な問題について自分の意見が通りそうにないときや顧みられないとき、声のトーンを上げてひっきりなしに意見を主張する。私の父はそういう状態を「きゃあきゃあ言う」と称した。最近は、年を取ったせいか、さすがにましになったようだが。

実際に自分の言葉を聞いて欲しい人が、自分の言葉を遮断したくなるような方法で喋り続けることは、自分の利益よりは損失の方が多いとわかるはずなのに、なぜ喋り続けるのだろうか。

1つの回答にしか過ぎないが、喋るという行為から女性は快感を得やすい構造になっているという研究成果をどこかで見た記憶がある。もしそれが正しいなら、それはそれで尊重しようと思う。好きな女の話なら気の済むまで聞いていたいし、嫌いな女でも邪険に扱わない方が良ければ、ある程度は聞いている方がいい。そうしようと、いつも心がけているつもりだ。

しかし、自分のお喋りが男性に苦痛を与えていないか、時々考えてみることを女性に強く望みたい。そして、苦痛を与えていると知ったら、ちょっとだけ控えてみて欲しい。思春期の男子の性欲にはアクセルだけあってブレーキがなく、危険きわまりないものだが、女性のお喋りもそんなものだとしたら、男性との関係を保つ上で、ちょっと危険なのではないか。そんなことを深夜に帰宅する途中にふと思った。

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★熟年同士の結婚

AllAboutの「2008年版結婚生活のトレンド予測」から。結婚にトレンドがあるのかどうかは、ちょっと考える余地があると思うが…。それはともかく、熟年同士の結婚では、若い人同士の結婚とは求める方向が違うようだ。

芸能人に限らず、一般人の場合でも、ある程度の年齢を重ねてからの結婚は、世間体や横並びにとらわれず、それぞれのライフスタイルや価値観に従って行われる傾向があります。これは「結婚」が決してゴールではなく、その後に続く「結婚生活」の入り口であること。結婚のスタイルがその後の結婚生活の流れを決める、重要な要素になることを、しっかり自覚しているからだと思います。

大事なのは「結婚すること」ではなく「結婚した相手と一緒に、そのあとの人生をデザインしていくこと」です。

「こんな相手がいい」という相手への要求ではなく、一緒にどう暮らしていくかが重要だということかな。男女それぞれが独立して生きていけるだけの収入があり(贅沢できなくてもいい)、もう子供を持つこともないとわかっていれば、余裕を持って相手を見ることができるだろう。選択肢はそれほど広くない。だから、多少気に入らないところがあったとしても、自分の生活に必要だと思えるなら、結婚してみる価値はあるということか。

とはいえ、若い人には「普通に」適当な時期に結婚して、子供を産んで欲しい。それが私自身のためにもなる(利己的な理由だが)。

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★結婚しない男のタイプ

結婚しない男性には、いくつかのタイプがあるらしい。All Aboutの記事によれば、

  1. 家事に困っていない
  2. 何事もオレ流(流行を追わず、女性受けを狙わない)
  3. 理想が高い

だそうだ。むむ、これは全部当てはまる。私の場合は「結婚しない」ではなくて、「結婚できない」だけどね。

まず、1.だけど、掃除が今ひとつ苦手なのを除けば、他はそれほど苦にならない。仕事が忙しくなければ、掃除もそんなに苦にはならないかな。2.は、まったくその通り。自分のスタイルを貫いてる。というか、女性に媚びようと思わない(話し始めたら、違うけど)。3.も、いろいろ聞いてみたら、そうみたい。美人でなくてもいいけれど、ちょっとぽっちゃりがいいとか、性格の悪い人は嫌いだとか。

それはともかく、私の場合、相手に出す条件は年々少なくなっていってるけれど、私に釣り合う未婚女性はどんどん減ってくるし、その年齢まで結婚しない(できない)女性は結婚相手に対するこだわりが強くなっていく傾向にあるようだから(男性と逆ね)、ほんと難しいなあ。

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★女は股を開き、男はそれにカネを払う

金曜の夜なので、会社から書いてみる。ちょっと昔のエントリだが、ブックマークから見つけたので紹介。「セックスなんてくそくらえ」から。

男はなぜ女に飯を奢るか。なぜこんな簡単な質問に悩む多くの人間がいるのだろうか。女は股を開き、男はそれにカネを払う。そこに何も不健全なことはなく、まったくもって当然なことである。

これとは別に、はてなのAnonymous Diaryのどこかだったか、2ちゃんねるのまとめブログのコメントだったか、読んだ場所は忘れてしまったけど、「男女関係なんて、女に股を開かせるためのゲームだよ」と書いてあったのを覚えている。もしかして、もう書いたかな?

いずれもフェミニストならずも多くの女性が眉をひそめるような内容だが、腑に落ちる部分もある。なぜかというと、飯を奢らない男(=ケチ)を嫌う女は多いからである。もちろん、飯を奢ったからといって股を開いてくれるわけではないが、飯を奢らないと、その「ゲーム」のスタートラインにも立てない。

しかし、よく考えてみたら、なぜ飯を奢らないケチな男は嫌われるのかな。

あらゆる男女関係が買春であるということが可能なのであれば、奢る奢らないなどという倫理的な議論はそもそも意味がないのであって、女は金銭と体を交換することができる生き物であり、男は体を開く対価として金を払い、奢っているに過ぎない

あまり目新しい議論ではないが、やはり正しいのかもしれない。とはいえ、すべての女に通用するわけではないこともまた事実だ。そのあたりの違いは、今ひとつはっきりしない。コメントかトラックバックで教えてくれるとうれしい。

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★男が女を妊娠させるとは

昔、アダルト向けのアニメを見ていたら、膣内に射精した男が「妊娠させてやる!」とか「はらめ!」とか叫んでいるシーンがあって、馬鹿馬鹿しいなりに何か納得するようなところがあった。

その後、実際のセックスでは「妊娠させたい」と思ったことは記憶にない(未婚だし、相手とは将来結婚できない状況だったし)が、しかし「妊娠させてやる!」という気分は自慰の時に役立つ(つまり興奮する)ことを最近発見した。

今はもし女を妊娠させたとしても、特に問題なく家庭を営める状況である。「妊娠させてやる!」という気持ちは、実際に子供ができて、その女と結婚することになったとしても、子供と妻のいる日常生活への入り口における1つのエピソードにしか過ぎない。だから、特に取り上げて云々する価値がないのかもしれないが、しかしそれでもなお「妊娠させてやる!」という言葉や気持ちは、私にとっては扇情的である。「G★RDIAS」によれば、同じことをパスカルも書いているらしい

おそらくパスカルは、妻の妊娠を知らされて、ほとんど性的な興奮を覚えたのだろう。それは雄叫びにも似た、男という性を持つものが究極の目的を達成した瞬間の、ほとんど肉体的な反応だったようだ。これに似た証言は、パスカル以外の男性からも幾度か耳にした。

雑な書き方だけど、今日はこんな感じで。あと、機を改めて書きたいが、「男とは…」「女とは…」という語り口と、「私は…」「彼は…」という語り口の整合性はどうとればいいのか、コメント欄を見ていると、考えさせられた(議論の成立要件が重要な気もするけれど)。

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★妻は夫に何を与えるか

自分で食事を作る(料理をする)独女の比率は、独男に負けず、かなり低そうだ。私の周囲の独女たちは、話をちらちら聞いていると、ほとんど外食とコンビニ飯だとか、作るにしてもレトルトくらいだ(料理とは言わないな)とか、親と住んでいるので食事は作らないとかが多い。

真紀子さん(仮名・31歳)は家族とともに住む独身女性。(中略)料理はしないが、美味しいものを食べるためなら金銭と手間を惜しまないグルメ。しかもルックスも人柄もよく、ご馳走してくれる男性には不自由しないし、新しいレストランにいってもたちまちお店の人と親しくなることができる。しかし、そんな真紀子さんも一応「結婚はしたい」と断言する。/「そりゃできるならすぐにでもしたいです。でも結婚したって料理はしませんよ。あと毎日美味しいものを食べさせてくれる人じゃなきゃ嫌。そういう人、いませんかねぇ」

何を言っているのか、自分でわかっているのだろうか。こういう時代だから、「女は家を守り、男は外で働く」という考え方が古いのはよくわかる。女だって、外で働いていい。男と同じようにストレスにさらされながら、組織内での成功を追い求める。そんな人生を選択するのもいいだろう。

問題は、それを選択しない女だ。結婚後、夫は妻を養うために会社で身を粉にして働く。それはいい。では、妻は夫のために何をするのだろうか。子供を産んで育てるならいいと思うが、子供を育てるとなると、上で出てきた真紀子さんの方針は水泡に帰す。子供ができても「料理はしませんよ」なんておちゃらけたことを言うのはDQNだけだ。夫はともかく、子供にはちゃんと食べさせる義務があるからだ。また、子供の教育にかけるお金を捻出するため、夫婦だけの頃とは異なり、生活をある程度切り詰める必要が出てくる可能性は高い。

「じゃあ、子供は作らない」というのも、これまた選択肢の1つだけど、そうなると妻はいったい何をして毎日過ごすのだろうか。「掃除・洗濯はするけど、料理はしない」ということ?これって、新入社員が先輩に言いつけられた仕事を「それはボクの仕事じゃないです」と言って断るのと似ている。全体が見えてなくて、自分のポジションがわからない人間の言うことだ。もちろん、夫婦というのは夫と妻が合意していれば、どんな関係であってもいい。だから、仕事はせず、料理もしない妻と、仲良く暮らす夫…という形があってもいいし、変ではない。ただ、仕事で疲れて帰ってきた夫が、仕事も料理もしない妻を必ずしも受け入れるとは限らない。少なくとも、私なら「キミはどういうつもり?」と聞きたくなるだろう。そんな妻を受け入れるためには、私にとってとても魅力的であり(美人だとか、グラマーだとか、セックスが素晴らしいとか、そんな低次元の話をしているのではないよ)、私に対して常に心を開いている存在でなければならない。

まあ、セックスを餌にして、「働いて私を食べさせてくれないと、エッチさせてあげない」という手もあるけれど、どんな男にも通用するわけでもないし、いつまでも通用するかはわからないし、このご時世だから離婚を切り出されたら、いきなり窮地に追い込まれる。また、男が精神的に依存していて、仕事も料理もしないけれど、ただそこにいるだけの女を必要とする場合も多いだろうが、そういう共依存的な関係は、いいことと悪いことと両方あると思うな。

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★デレツン女子は結婚できない

増田(はてなダイアリーのAnonymousDiary)に、こんな記事があった。結婚したくてもできない女性を観察してみたら、「デレツン(普段デレっとしてるが、突然ツンとなる)」という特徴があったとか。

最初は普通の女の子っぽい楽しい会話なのだが、仕事や人生観などの話になると、途端にツンモードに変わる。変に“達観”してるのだ。冷めてるとも言える。「私は何でも知っている」という感じで話がスタートしてしまう。男から何かを学ぼうという感じはなく、基本的に対等であること前提の話になる。

この日記の筆者のように、たくさんの女性にアタックしたわけではないので、実感としてわかるわけじゃないが、少ない経験に照らし合わせれば、それはそうかと思う。

昔、結婚相談所で出会った士業の女性としばらく付き合ったことがあったが、ものすごい勢いで「私たちは対等よ」という雰囲気が感じられたのを思い出した。彼女は英語はペラペラだし、私より収入は多いし、大企業に勤めていたし、世間的な物差しで言えば、「成功者」だった。結婚せずに40歳も間近になっていたことを除けば。あ、容姿は平均を下回っていたと思う。でも、そんなに気になるほどではなかったな。

自分に足らないものはない。そう思っているような感じだった。仕事は充実しているし、プライベートでも母親やきょうだいたちとうまくやってるし、それなりに楽しんでいた。人生に対する考え方も安定していた。すでに亡くなっていた父親との関係は、父親が生活力のない人だったため、よくはなかったが、まあそれは済んだことである。

かたや私は逆だ。やりがいのある仕事ではあるけれど、決して楽ではないし、将来は楽観できない。生活を楽しむ余裕はない。収入は平均より少し上だが、会社は小さい。今の仕事に就くまでも、いろいろ寄り道をしてきた。決して「成功者」などではない。しかも、40前まで未婚である。

まあ、私のことはいい。仕事や人生観の話になると、彼女の方は本当に順調に進んでいるように感じた。問題はほとんどない。いや、あったのかもしれないが、一切聞けなかった。完璧だった。きっと、私から学ぶことなどなかったに違いない。必要なのは生活のパートナーであって、人生を一緒に考えていくパートナーじゃなかったのだろう。

私は悩んだ。彼女からは、「会いたい」という言葉も態度も感じ取れなかった。一緒にいて楽しいと感じる気持ちはあったようだが、それは言葉にはならなかった。一緒にいるときに「デレ」に変わる瞬間は、最後まで見られなかった。私は、自分の手駒をいくつも見せた。今に至る欠点やコンプレックスを話した。彼女からは、そんな話は一切聞けなかった。別れた直接の原因は、結婚後の仕事について私が展望を持てなかった(彼女と結婚すると、とある理由から、私は会社を辞めねばならなかった)ことに対して、彼女から詰問されたからだが、私にしてみれば、彼女と結婚したいという気持ちは、そのかなり前から失われていた。最後に「ツン」が来たわけだ。

その後、付き合うところまで行きそうな女性が何人かいた。三十代後半になって結婚相手に巡り会っていない、その女性たちに共通なのは、仕事や人生観について、あるきっちりした考え方を持っていて、そこは絶対に譲りそうにないことだ(中には、怠惰であることを自分の根本的性質として「きっちり」認識していた人もいたが)。

きっちりした考え方を持つこと自体はいいと思う。しかし、男から何も学びそうになくて、むしろ男に説教しそうなタイプの女性と、深く関わりたいとは私は全然思わない。説教する女性が嫌いなのではなく、私と一緒に何かを作ろう、私から何かを学び取って自分のものとしようとして欲しい。そんな考え方はできないなら、私はあなたには必要ないだろう…そう思ってしまうのだ。私は、学び合う相手と一生を過ごしたいのだ(だから、学ぶことがなさそうな女性もまた、遠ざけざるを得ない)。

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★子供の産めない女性と結婚する意味は?

年齢的に、あるいは体の問題ですでに子供が産めないとわかっている女性と結婚する意味は何だろうか。「意味なんかないよ」というのも1つの意見だろう。子孫を残せない女性は、1つの大きな役割を果たせないことがわかっているわけだから。私としては、「意味はある」と言いたいし、実際に意味はあると思う。ただ、それはどんな意味なのだろうか、ちょっと考えたくなった。なお、ここでは、すでに子供を産んだ後で、子宮などに問題があり、今はもう産めなくなった女性のことは考えない。また、男から見た身勝手な意見が混じっているかもしれない。

1.支えたり、支えられたりできる

人が独りで生きていくのは大変だ。同じ家に誰か入れば、その人と支え合って生きていくことができる。これは大きなメリットだ。共稼ぎであれば、経済的にもリスクを分散できるが、むしろ精神的な支え合いの方が大きな満足をもたらす。

2.老後が寂しくない

体が動くうちは友達と行き来することができるが、徐々に友達が死んでしまって少なくなってくる年齢になると、独りでは寂しい。そのとき、パートナーがいれば、外にも出かけやすいし、寂しくなりにくい。

3.孤独死しなくてすむ

これからは孤独死がどんどん増えてくるはずだ。心疾患や脳出血などですぐに死ねばいいが、何日も苦しんだ挙げ句、衰弱死するなんて、想像するだけでぞっとする。パートナーがいれば、孤独死の確率は大きく下がる。

4.セックスできる

個人差はあるが、セックスしたいときに相手がいないと、お金をかけて風俗に行ったり、ポルノを入手して自慰を行ったりする必要がある。パートナーなら無料で手軽だ。ただし、パートナーとの関係をうまく保つ努力が必要なので、うまくいくとは限らない。未婚者が考えるほど簡単ではないようだ。

他にもいろいろあると思うが、ぱっと思いついたのはこのくらいだ。ただ、いずれも問題がある。1.は、経済的に支え合えると思って結婚した相手なのに、病気で働けなくなったり、リストラで職を失ったりして、自分が養わないといけなくなったりする可能性もある。2.は、寂しがり屋でなければ、そもそも問題が生じない。3.は、2人のうち、どちらかが先に死ぬわけで、先に死ぬ方はいいが、後に残された方はやっぱり孤独死になる。また、孤独死が普通だと思ってしまえれば、それはそれで何ともないだろう。4.は、上にも書いたとおり、パートナーとの関係をよく保つ方が難しいだろう。だいたい、年を取ってもセックスしたいと思うかわからない。

もしかすると、子供の産めない女性と結婚する意味はないのだろうか。意味はあるにしても、それほど大きくはないのだろうか。よくわからない。

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★結婚すると幸せになれる?

「日経ウーマン」の調査によれば、未婚女性の約4割が「結婚しても幸せになれない」と考える人が多い一方で、既婚女性の9割が「結婚して幸せになった」と考えているとのこと。NIKKEI NETより。

調査は3—4月にインターネットで実施。独身女性1715人、既婚女性558人から回答を得た。/独身女性に対する「結婚すると幸せになれると思うか」の問いに「はい」は59.2%、「いいえ」は40.8%だった。既婚者への「結婚して幸せになったか」との質問には、90.5%が「はい」と回答した。「シングルの人には結婚を勧めたい」という人も73.8%にのぼった。

女性に結婚を強いる仕組みがあった方が、幸せな女性が増える。これは間違いないと思う。でも、もうその仕組みはなくなった。そして、再度その仕組みを日本社会に取り戻す方法はない。困ったものだ。

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★異性を言葉で喜ばせるにはどうすればいいか

FPNの「コミュニケーションの法則 男性にはSOS・女性にはAUTO」によれば、女性が男性を喜ばせるには、「SOS」が重要だとか。S=「すごい」、O=「教えて」、S=「さすが」だそうだ。

ここでも以前書いたと思うが、女性は男性のプライドを尊重して、何かにつけて「こんなこともできるんだ。すごいわねえ」と言ってあげると、だいたいの男性は機嫌が良くなる。もちろん、乱発するのはよくないし、その男性にとってあまりにもプリミティブなレベルで誉められると、「バカにしてるのかよ」と思うことはある。しかし、男性の能力をきちんと評価するだけの材料を少しでも持った上で、「あなたのこういうところがすごいと思うの」と言われて何とも思わない男性は、それほど多くない。「なんだ、男って単純なのね」と女性は思うだろうが、残念ながら大半の男性はそのくらい単純である。「さすが」もほぼ同じ。

「ココがわからないの。教えてくれる?」というのも男性へのアプローチとしてはいい。ただ、「すごいわねえ」に比べると、使い方が難しい。男性の詳しい分野について尋ねるのは、逆に良くないかもしれない。たとえば、パソコンオタクの男性にパソコンのことを教えてもらうと、「なんだよ、こんなことまで教えなくちゃいけないのかよ」と男性が面倒になるか、逆に男性が女性の忍耐を超えるほど喋りだすか、いずれの危険性も低くはない。

男性が女性を喜ばせるには、「AUTO」が重要だとのこと。A=「ありがとう」、U=「うれしい」、T=「助かった」、O=「(君の)おかげだ」らしい。自分の体験に照らし合わせてみても、それぞれ有効な言葉だとは思うが、上司(男性)が部下(女性)に言いたくなるような言葉なのが、ちょっと気にかかる。女性を喜ばせて気に入られたいなら、男性はごちゃごちゃ作戦を立てるよりは、感謝を言葉にすることを心がけた方がいいと思う。

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