女性とお喋り

ある種の女性は、相手が聞きたいと思っているかどうかに関係なく、喋ろうとする。

私の母もそうだ。普段はそうでもないが、重要な問題について自分の意見が通りそうにないときや顧みられないとき、声のトーンを上げてひっきりなしに意見を主張する。私の父はそういう状態を「きゃあきゃあ言う」と称した。最近は、年を取ったせいか、さすがにましになったようだが。

実際に自分の言葉を聞いて欲しい人が、自分の言葉を遮断したくなるような方法で喋り続けることは、自分の利益よりは損失の方が多いとわかるはずなのに、なぜ喋り続けるのだろうか。

1つの回答にしか過ぎないが、喋るという行為から女性は快感を得やすい構造になっているという研究成果をどこかで見た記憶がある。もしそれが正しいなら、それはそれで尊重しようと思う。好きな女の話なら気の済むまで聞いていたいし、嫌いな女でも邪険に扱わない方が良ければ、ある程度は聞いている方がいい。そうしようと、いつも心がけているつもりだ。

しかし、自分のお喋りが男性に苦痛を与えていないか、時々考えてみることを女性に強く望みたい。そして、苦痛を与えていると知ったら、ちょっとだけ控えてみて欲しい。思春期の男子の性欲にはアクセルだけあってブレーキがなく、危険きわまりないものだが、女性のお喋りもそんなものだとしたら、男性との関係を保つ上で、ちょっと危険なのではないか。そんなことを深夜に帰宅する途中にふと思った。

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★熟年同士の結婚

AllAboutの「2008年版結婚生活のトレンド予測」から。結婚にトレンドがあるのかどうかは、ちょっと考える余地があると思うが…。それはともかく、熟年同士の結婚では、若い人同士の結婚とは求める方向が違うようだ。

芸能人に限らず、一般人の場合でも、ある程度の年齢を重ねてからの結婚は、世間体や横並びにとらわれず、それぞれのライフスタイルや価値観に従って行われる傾向があります。これは「結婚」が決してゴールではなく、その後に続く「結婚生活」の入り口であること。結婚のスタイルがその後の結婚生活の流れを決める、重要な要素になることを、しっかり自覚しているからだと思います。

大事なのは「結婚すること」ではなく「結婚した相手と一緒に、そのあとの人生をデザインしていくこと」です。

「こんな相手がいい」という相手への要求ではなく、一緒にどう暮らしていくかが重要だということかな。男女それぞれが独立して生きていけるだけの収入があり(贅沢できなくてもいい)、もう子供を持つこともないとわかっていれば、余裕を持って相手を見ることができるだろう。選択肢はそれほど広くない。だから、多少気に入らないところがあったとしても、自分の生活に必要だと思えるなら、結婚してみる価値はあるということか。

とはいえ、若い人には「普通に」適当な時期に結婚して、子供を産んで欲しい。それが私自身のためにもなる(利己的な理由だが)。

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★結婚しない男のタイプ

結婚しない男性には、いくつかのタイプがあるらしい。All Aboutの記事によれば、

  1. 家事に困っていない
  2. 何事もオレ流(流行を追わず、女性受けを狙わない)
  3. 理想が高い

だそうだ。むむ、これは全部当てはまる。私の場合は「結婚しない」ではなくて、「結婚できない」だけどね。

まず、1.だけど、掃除が今ひとつ苦手なのを除けば、他はそれほど苦にならない。仕事が忙しくなければ、掃除もそんなに苦にはならないかな。2.は、まったくその通り。自分のスタイルを貫いてる。というか、女性に媚びようと思わない(話し始めたら、違うけど)。3.も、いろいろ聞いてみたら、そうみたい。美人でなくてもいいけれど、ちょっとぽっちゃりがいいとか、性格の悪い人は嫌いだとか。

それはともかく、私の場合、相手に出す条件は年々少なくなっていってるけれど、私に釣り合う未婚女性はどんどん減ってくるし、その年齢まで結婚しない(できない)女性は結婚相手に対するこだわりが強くなっていく傾向にあるようだから(男性と逆ね)、ほんと難しいなあ。

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★女は股を開き、男はそれにカネを払う

金曜の夜なので、会社から書いてみる。ちょっと昔のエントリだが、ブックマークから見つけたので紹介。「セックスなんてくそくらえ」から。

男はなぜ女に飯を奢るか。なぜこんな簡単な質問に悩む多くの人間がいるのだろうか。女は股を開き、男はそれにカネを払う。そこに何も不健全なことはなく、まったくもって当然なことである。

これとは別に、はてなのAnonymous Diaryのどこかだったか、2ちゃんねるのまとめブログのコメントだったか、読んだ場所は忘れてしまったけど、「男女関係なんて、女に股を開かせるためのゲームだよ」と書いてあったのを覚えている。もしかして、もう書いたかな?

いずれもフェミニストならずも多くの女性が眉をひそめるような内容だが、腑に落ちる部分もある。なぜかというと、飯を奢らない男(=ケチ)を嫌う女は多いからである。もちろん、飯を奢ったからといって股を開いてくれるわけではないが、飯を奢らないと、その「ゲーム」のスタートラインにも立てない。

しかし、よく考えてみたら、なぜ飯を奢らないケチな男は嫌われるのかな。

あらゆる男女関係が買春であるということが可能なのであれば、奢る奢らないなどという倫理的な議論はそもそも意味がないのであって、女は金銭と体を交換することができる生き物であり、男は体を開く対価として金を払い、奢っているに過ぎない

あまり目新しい議論ではないが、やはり正しいのかもしれない。とはいえ、すべての女に通用するわけではないこともまた事実だ。そのあたりの違いは、今ひとつはっきりしない。コメントかトラックバックで教えてくれるとうれしい。

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★男が女を妊娠させるとは

昔、アダルト向けのアニメを見ていたら、膣内に射精した男が「妊娠させてやる!」とか「はらめ!」とか叫んでいるシーンがあって、馬鹿馬鹿しいなりに何か納得するようなところがあった。

その後、実際のセックスでは「妊娠させたい」と思ったことは記憶にない(未婚だし、相手とは将来結婚できない状況だったし)が、しかし「妊娠させてやる!」という気分は自慰の時に役立つ(つまり興奮する)ことを最近発見した。

今はもし女を妊娠させたとしても、特に問題なく家庭を営める状況である。「妊娠させてやる!」という気持ちは、実際に子供ができて、その女と結婚することになったとしても、子供と妻のいる日常生活への入り口における1つのエピソードにしか過ぎない。だから、特に取り上げて云々する価値がないのかもしれないが、しかしそれでもなお「妊娠させてやる!」という言葉や気持ちは、私にとっては扇情的である。「G★RDIAS」によれば、同じことをパスカルも書いているらしい

おそらくパスカルは、妻の妊娠を知らされて、ほとんど性的な興奮を覚えたのだろう。それは雄叫びにも似た、男という性を持つものが究極の目的を達成した瞬間の、ほとんど肉体的な反応だったようだ。これに似た証言は、パスカル以外の男性からも幾度か耳にした。

雑な書き方だけど、今日はこんな感じで。あと、機を改めて書きたいが、「男とは…」「女とは…」という語り口と、「私は…」「彼は…」という語り口の整合性はどうとればいいのか、コメント欄を見ていると、考えさせられた(議論の成立要件が重要な気もするけれど)。

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★妻は夫に何を与えるか

自分で食事を作る(料理をする)独女の比率は、独男に負けず、かなり低そうだ。私の周囲の独女たちは、話をちらちら聞いていると、ほとんど外食とコンビニ飯だとか、作るにしてもレトルトくらいだ(料理とは言わないな)とか、親と住んでいるので食事は作らないとかが多い。

真紀子さん(仮名・31歳)は家族とともに住む独身女性。(中略)料理はしないが、美味しいものを食べるためなら金銭と手間を惜しまないグルメ。しかもルックスも人柄もよく、ご馳走してくれる男性には不自由しないし、新しいレストランにいってもたちまちお店の人と親しくなることができる。しかし、そんな真紀子さんも一応「結婚はしたい」と断言する。/「そりゃできるならすぐにでもしたいです。でも結婚したって料理はしませんよ。あと毎日美味しいものを食べさせてくれる人じゃなきゃ嫌。そういう人、いませんかねぇ」

何を言っているのか、自分でわかっているのだろうか。こういう時代だから、「女は家を守り、男は外で働く」という考え方が古いのはよくわかる。女だって、外で働いていい。男と同じようにストレスにさらされながら、組織内での成功を追い求める。そんな人生を選択するのもいいだろう。

問題は、それを選択しない女だ。結婚後、夫は妻を養うために会社で身を粉にして働く。それはいい。では、妻は夫のために何をするのだろうか。子供を産んで育てるならいいと思うが、子供を育てるとなると、上で出てきた真紀子さんの方針は水泡に帰す。子供ができても「料理はしませんよ」なんておちゃらけたことを言うのはDQNだけだ。夫はともかく、子供にはちゃんと食べさせる義務があるからだ。また、子供の教育にかけるお金を捻出するため、夫婦だけの頃とは異なり、生活をある程度切り詰める必要が出てくる可能性は高い。

「じゃあ、子供は作らない」というのも、これまた選択肢の1つだけど、そうなると妻はいったい何をして毎日過ごすのだろうか。「掃除・洗濯はするけど、料理はしない」ということ?これって、新入社員が先輩に言いつけられた仕事を「それはボクの仕事じゃないです」と言って断るのと似ている。全体が見えてなくて、自分のポジションがわからない人間の言うことだ。もちろん、夫婦というのは夫と妻が合意していれば、どんな関係であってもいい。だから、仕事はせず、料理もしない妻と、仲良く暮らす夫…という形があってもいいし、変ではない。ただ、仕事で疲れて帰ってきた夫が、仕事も料理もしない妻を必ずしも受け入れるとは限らない。少なくとも、私なら「キミはどういうつもり?」と聞きたくなるだろう。そんな妻を受け入れるためには、私にとってとても魅力的であり(美人だとか、グラマーだとか、セックスが素晴らしいとか、そんな低次元の話をしているのではないよ)、私に対して常に心を開いている存在でなければならない。

まあ、セックスを餌にして、「働いて私を食べさせてくれないと、エッチさせてあげない」という手もあるけれど、どんな男にも通用するわけでもないし、いつまでも通用するかはわからないし、このご時世だから離婚を切り出されたら、いきなり窮地に追い込まれる。また、男が精神的に依存していて、仕事も料理もしないけれど、ただそこにいるだけの女を必要とする場合も多いだろうが、そういう共依存的な関係は、いいことと悪いことと両方あると思うな。

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★デレツン女子は結婚できない

増田(はてなダイアリーのAnonymousDiary)に、こんな記事があった。結婚したくてもできない女性を観察してみたら、「デレツン(普段デレっとしてるが、突然ツンとなる)」という特徴があったとか。

最初は普通の女の子っぽい楽しい会話なのだが、仕事や人生観などの話になると、途端にツンモードに変わる。変に“達観”してるのだ。冷めてるとも言える。「私は何でも知っている」という感じで話がスタートしてしまう。男から何かを学ぼうという感じはなく、基本的に対等であること前提の話になる。

この日記の筆者のように、たくさんの女性にアタックしたわけではないので、実感としてわかるわけじゃないが、少ない経験に照らし合わせれば、それはそうかと思う。

昔、結婚相談所で出会った士業の女性としばらく付き合ったことがあったが、ものすごい勢いで「私たちは対等よ」という雰囲気が感じられたのを思い出した。彼女は英語はペラペラだし、私より収入は多いし、大企業に勤めていたし、世間的な物差しで言えば、「成功者」だった。結婚せずに40歳も間近になっていたことを除けば。あ、容姿は平均を下回っていたと思う。でも、そんなに気になるほどではなかったな。

自分に足らないものはない。そう思っているような感じだった。仕事は充実しているし、プライベートでも母親やきょうだいたちとうまくやってるし、それなりに楽しんでいた。人生に対する考え方も安定していた。すでに亡くなっていた父親との関係は、父親が生活力のない人だったため、よくはなかったが、まあそれは済んだことである。

かたや私は逆だ。やりがいのある仕事ではあるけれど、決して楽ではないし、将来は楽観できない。生活を楽しむ余裕はない。収入は平均より少し上だが、会社は小さい。今の仕事に就くまでも、いろいろ寄り道をしてきた。決して「成功者」などではない。しかも、40前まで未婚である。

まあ、私のことはいい。仕事や人生観の話になると、彼女の方は本当に順調に進んでいるように感じた。問題はほとんどない。いや、あったのかもしれないが、一切聞けなかった。完璧だった。きっと、私から学ぶことなどなかったに違いない。必要なのは生活のパートナーであって、人生を一緒に考えていくパートナーじゃなかったのだろう。

私は悩んだ。彼女からは、「会いたい」という言葉も態度も感じ取れなかった。一緒にいて楽しいと感じる気持ちはあったようだが、それは言葉にはならなかった。一緒にいるときに「デレ」に変わる瞬間は、最後まで見られなかった。私は、自分の手駒をいくつも見せた。今に至る欠点やコンプレックスを話した。彼女からは、そんな話は一切聞けなかった。別れた直接の原因は、結婚後の仕事について私が展望を持てなかった(彼女と結婚すると、とある理由から、私は会社を辞めねばならなかった)ことに対して、彼女から詰問されたからだが、私にしてみれば、彼女と結婚したいという気持ちは、そのかなり前から失われていた。最後に「ツン」が来たわけだ。

その後、付き合うところまで行きそうな女性が何人かいた。三十代後半になって結婚相手に巡り会っていない、その女性たちに共通なのは、仕事や人生観について、あるきっちりした考え方を持っていて、そこは絶対に譲りそうにないことだ(中には、怠惰であることを自分の根本的性質として「きっちり」認識していた人もいたが)。

きっちりした考え方を持つこと自体はいいと思う。しかし、男から何も学びそうになくて、むしろ男に説教しそうなタイプの女性と、深く関わりたいとは私は全然思わない。説教する女性が嫌いなのではなく、私と一緒に何かを作ろう、私から何かを学び取って自分のものとしようとして欲しい。そんな考え方はできないなら、私はあなたには必要ないだろう…そう思ってしまうのだ。私は、学び合う相手と一生を過ごしたいのだ(だから、学ぶことがなさそうな女性もまた、遠ざけざるを得ない)。

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★子供の産めない女性と結婚する意味は?

年齢的に、あるいは体の問題ですでに子供が産めないとわかっている女性と結婚する意味は何だろうか。「意味なんかないよ」というのも1つの意見だろう。子孫を残せない女性は、1つの大きな役割を果たせないことがわかっているわけだから。私としては、「意味はある」と言いたいし、実際に意味はあると思う。ただ、それはどんな意味なのだろうか、ちょっと考えたくなった。なお、ここでは、すでに子供を産んだ後で、子宮などに問題があり、今はもう産めなくなった女性のことは考えない。また、男から見た身勝手な意見が混じっているかもしれない。

1.支えたり、支えられたりできる

人が独りで生きていくのは大変だ。同じ家に誰か入れば、その人と支え合って生きていくことができる。これは大きなメリットだ。共稼ぎであれば、経済的にもリスクを分散できるが、むしろ精神的な支え合いの方が大きな満足をもたらす。

2.老後が寂しくない

体が動くうちは友達と行き来することができるが、徐々に友達が死んでしまって少なくなってくる年齢になると、独りでは寂しい。そのとき、パートナーがいれば、外にも出かけやすいし、寂しくなりにくい。

3.孤独死しなくてすむ

これからは孤独死がどんどん増えてくるはずだ。心疾患や脳出血などですぐに死ねばいいが、何日も苦しんだ挙げ句、衰弱死するなんて、想像するだけでぞっとする。パートナーがいれば、孤独死の確率は大きく下がる。

4.セックスできる

個人差はあるが、セックスしたいときに相手がいないと、お金をかけて風俗に行ったり、ポルノを入手して自慰を行ったりする必要がある。パートナーなら無料で手軽だ。ただし、パートナーとの関係をうまく保つ努力が必要なので、うまくいくとは限らない。未婚者が考えるほど簡単ではないようだ。

他にもいろいろあると思うが、ぱっと思いついたのはこのくらいだ。ただ、いずれも問題がある。1.は、経済的に支え合えると思って結婚した相手なのに、病気で働けなくなったり、リストラで職を失ったりして、自分が養わないといけなくなったりする可能性もある。2.は、寂しがり屋でなければ、そもそも問題が生じない。3.は、2人のうち、どちらかが先に死ぬわけで、先に死ぬ方はいいが、後に残された方はやっぱり孤独死になる。また、孤独死が普通だと思ってしまえれば、それはそれで何ともないだろう。4.は、上にも書いたとおり、パートナーとの関係をよく保つ方が難しいだろう。だいたい、年を取ってもセックスしたいと思うかわからない。

もしかすると、子供の産めない女性と結婚する意味はないのだろうか。意味はあるにしても、それほど大きくはないのだろうか。よくわからない。

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★結婚すると幸せになれる?

「日経ウーマン」の調査によれば、未婚女性の約4割が「結婚しても幸せになれない」と考える人が多い一方で、既婚女性の9割が「結婚して幸せになった」と考えているとのこと。NIKKEI NETより。

調査は3—4月にインターネットで実施。独身女性1715人、既婚女性558人から回答を得た。/独身女性に対する「結婚すると幸せになれると思うか」の問いに「はい」は59.2%、「いいえ」は40.8%だった。既婚者への「結婚して幸せになったか」との質問には、90.5%が「はい」と回答した。「シングルの人には結婚を勧めたい」という人も73.8%にのぼった。

女性に結婚を強いる仕組みがあった方が、幸せな女性が増える。これは間違いないと思う。でも、もうその仕組みはなくなった。そして、再度その仕組みを日本社会に取り戻す方法はない。困ったものだ。

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★異性を言葉で喜ばせるにはどうすればいいか

FPNの「コミュニケーションの法則 男性にはSOS・女性にはAUTO」によれば、女性が男性を喜ばせるには、「SOS」が重要だとか。S=「すごい」、O=「教えて」、S=「さすが」だそうだ。

ここでも以前書いたと思うが、女性は男性のプライドを尊重して、何かにつけて「こんなこともできるんだ。すごいわねえ」と言ってあげると、だいたいの男性は機嫌が良くなる。もちろん、乱発するのはよくないし、その男性にとってあまりにもプリミティブなレベルで誉められると、「バカにしてるのかよ」と思うことはある。しかし、男性の能力をきちんと評価するだけの材料を少しでも持った上で、「あなたのこういうところがすごいと思うの」と言われて何とも思わない男性は、それほど多くない。「なんだ、男って単純なのね」と女性は思うだろうが、残念ながら大半の男性はそのくらい単純である。「さすが」もほぼ同じ。

「ココがわからないの。教えてくれる?」というのも男性へのアプローチとしてはいい。ただ、「すごいわねえ」に比べると、使い方が難しい。男性の詳しい分野について尋ねるのは、逆に良くないかもしれない。たとえば、パソコンオタクの男性にパソコンのことを教えてもらうと、「なんだよ、こんなことまで教えなくちゃいけないのかよ」と男性が面倒になるか、逆に男性が女性の忍耐を超えるほど喋りだすか、いずれの危険性も低くはない。

男性が女性を喜ばせるには、「AUTO」が重要だとのこと。A=「ありがとう」、U=「うれしい」、T=「助かった」、O=「(君の)おかげだ」らしい。自分の体験に照らし合わせてみても、それぞれ有効な言葉だとは思うが、上司(男性)が部下(女性)に言いたくなるような言葉なのが、ちょっと気にかかる。女性を喜ばせて気に入られたいなら、男性はごちゃごちゃ作戦を立てるよりは、感謝を言葉にすることを心がけた方がいいと思う。

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★数秒で装着可能なコンドームが新発売

GIGAZINEさんの記事より。数秒で装着可能なコンドームが発売された。

メーカーのサイトはこちらから、どうぞ。動画もあるが、確かに素早く装着できそうだ。

かなり高そうだ(日本では未発売)が、セックスで女性がコンドームなしで挿入されそうになったときに、「簡単だから、付けてね」と言いやすくなる効用はありそうだ。

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★40代半ばにして新しいことを受け入れる男は魅力的?

40代半ばにもなって、パートナーから影響を受けて、自分を変えることができる男性は貴重らしい。白川桃子氏の「Smart晩婚講座 結婚難時代の処方箋 第31回」から。

38歳(女)と44歳(男)で新婚という遅咲きカップルですが、だんな様があまりにピュアで素晴らしい人で驚きました。彼はキャリア職である彼女が「自分の道を追求していくのがうれしい」といい「違う世界をもっている人と結婚すると世界が広がるんです」と本当に幸せそう。(中略)44歳にして「新しいこと」を受けいれ、それを楽しむことのできる、この感性の柔らかさはどうでしょう? 彼は「彼女」と出会ったから変わったのだと言います。ひとりなら変われない、でも2人なら変われる。それこそが結婚の醍醐味であり苦しみでもあります。

男性の「違う世界を持っている人と結婚すると、世界が広がるんです」というのは、まったく同感だ。たとえば、私のような毒男が小学生の子供を持った女性と結婚したとする。いきなり、自分の生活に「子供」という異質なものが出現するわけだが、小学生の子供を通した社会が見えてきて、それはそれで面白そうだ。また、もし最近視力を失った女性と結婚したとする。日常生活のサポートは大変だろう。しかし、視力障害者の人たちのネットワークに、当事者として加わることができる。一人でいたら、自分が視力障害者にならない限り、決して知ることのない世界である。視力を失った人には申し訳ないけれど、これは大変面白い。

…とまあ、自分ではかなり柔軟な考え方をしているつもりだが、残念ながら、多くの女性にとって、これは利点とは考えてもらえないようだ。

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★神よ、痴漢冤罪から男を守り給え

痴漢冤罪は、男によって恐怖すべきことだ。多くの場合、女性の一方的な供述が証拠として認められ、たとえ裁判で勝ったとしても社会的な地位や家族を失ってしまう危機に直面させられる。

やってもいない痴漢の疑いをかけられた場合、男性はどうすればよいのか。livedoor ニュースから。痴漢冤罪被害者ネットワークの荒木氏によると、駅事務室に行ってはいけないとのこと。

「身に覚えがないなら、決して駅事務室に行ってはいけません。警察に連絡されて連行、身柄拘束期間の短縮と引き換えに、自白を迫られるだけです。そのような時は、携帯電話をとりあげられる前に、痴漢容疑で私人による現行犯逮捕をされたこと、及び、大至急弁護士を派遣して欲しいことを、信頼出来る知人・友人などに至急連絡して下さい。駅名を告げておけば、連行される警察署名は推測可能です。たとえ推測できなくても、その駅に問い合わせることができます」(荒木伸怡氏)

 駅事務室に入ってしまったら最後、何も聞かれずに警察に突き出されておしまいである。やっていないのであれば、毅然とした態度をとることが重要だ。憲法38条1項黙秘権の保障により、供述義務は一切ないのである。

 では逆に、どんなことを主張すればよいのだろうか?「『全く、身に覚えがない。弁護人との接見が済むまで、何も話したくない』ということを主張してください。弁明・弁解など一切聞き入れてくれませんから。後は、完全黙秘。警察や検察官が勝手に作成した供述調書に署名・指印を求められますが、拒絶して下さい。弁明・弁解は裁判官による勾留質問の際に述べて下さい」(同)

本物の痴漢に悪用される恐れもあるだろうが、しかし、日本の法律は「多少の冤罪を生み出しても、本物の痴漢を捕まえるべきだ」などという、ふざけた精神で作られたものではない(と信じたい)ので、男はこの対処方法を頭に入れておくべきだろう。

なお、現行犯逮捕は、逃亡の恐れがある場合にのみ、認められている。他の情報源では、運転免許証を示し、会社の名刺を渡せば、逃亡の恐れがないと理解されるため、逃亡の恐れがないにもかかわらず、駅員が現行犯逮捕した場合、不法な身柄拘束となり、鉄道会社に損害賠償できるとある。本当かどうかは知らないが。

個人的な感想だけど、長い目で見れば、現在の痴漢摘発の方法はやり過ぎで、女性に甘すぎる。もちろん、これまで男性に甘すぎたため、その反動なのだろうけれど、10年か20年もすれば、現在のやり方は間違っていたということになると思う。女性は、触っている手をつかむなど、人違いしないように注意しながら告発する義務を負って欲しいところだ。残念ながら、タレントのベッキーのように、いい加減な告発をする女は、世の中に確実に存在する。そんな女のために会社を解雇されたり、家族離散の憂き目に遭わされたりした場合、莫大な損害賠償を支払ってもらうのが当たり前…という流れができることを切に願う。

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★日本の人口は減少しても大丈夫らしい

日本の人口が減少しても、一人あたりの所得さえ落ちなければ、生活は成り立つので、そんなに心配することはないらしい。むしろ、人口が減少した方がいいことがたくさんあるとか。森永卓郎氏の「小泉総理改革解説(第25回)」より。

人口が減少しても、一人当たりの所得が落ちるわけではない。社会全体の経済のパイが小さくなっても、一人あたりの所得が減らない限り、生活は維持できるのだ。 人口が減っても、経済成長率はほぼ横ばいか、むしろ微増で推移するのではないかと私は考えている。なぜならば、人の数が減れば、それを補おうとする工夫がこらされるからだ。

むしろ、人口が減れば、通勤ラッシュなど人口過密から生じる社会問題の多くが解決される、と森永氏は言う。ただし、年金問題はまったく別で、これは別に対策が必要だとのこと。そりゃそうだろうな。

人口が減少すると聞くと、外国人労働者で労働力を補うといいんじゃないかと私などは思っていたが、実際はそのカードを切ると大変なことになるらしい。

現に、ドイツやフランスをはじめとして、諸外国でも外国人労働者の受け入れは失敗の歴史であるといっていい。 たとえば、ドイツでは1960年代、高度成長のもとでトルコから大量の労働者を受け入れた。

 ところが、高度成長が終わり外国人労働者の雇用調整をしようとしたところで、つまずいてしまった。すでにドイツ国内では労働者たちに二世が誕生。彼らはドイツで生まれ育ち、ドイツ語しか話せず、本国に返そうにも返すことができない。 そこでドイツが何をやったかというと、トルコに家を建てるための資金を与え、子どもたちにはトルコ語を教えた。そうした莫大なコストをかけて雇用調整をしたのである。

好景気であれば、企業は安価な労働力として外国人労働者を欲しがるし、外国人労働者を雇った企業はトクをするが、そのツケは国民全員が税金で払うことになる、ということだ。確かにそうだなあ、と思う。

となると、晩婚化・非婚化が進み、出生率が下がることも、それほど嘆くべきことではないのかもしれない。重要なのは、男女を問わず、結婚しなくても(できなくても)幸せに生きていけることであって、人口が減らないように子供を作ることではない、ということか。

…おや、そういえば、お隣の韓国では一足先に超高齢化社会がやってくるはず。労働力が不足したら、どうやって補うのだろうか。

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★「an・an」にアダルトDVD

先日(24日)に発売された「an・an」に、セックスを描いたDVDが添付されているそうだ。livedoorニュースから。

今回は「普段AVを見る機会のない女性にも見て欲しい」(編集部)と、人気AV女優・夏目ナナ(24)主演のアダルト映像を撮り下ろした。DVDは、恋人同士が日常に行う“愛情表現”としてのセックスを描いた約30分間のストーリー。プロデューサーの前川敦子さんら女性スタッフも多数参加し、映像がきれいな女性向けの作品に仕上げた。本編の最後には性感染症予防のプログラムも収録されている。

どんなモノか見たい気はするが、「anan」ではちょっと買いにくいな。

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★恋愛するには能力が必要

性格に欠陥がなくても、恋愛できない人はいる。個人的には、恋愛はとてもいいものだと思うが、「適齢期なら、恋愛するのが当たり前」という意見には賛成できない。MSN毎日インタラクティブより、26歳独身の女性の相談はこうだ。

26年間、男性と付き合ってラブラブな状態になったことがありません。告白して下さる方がいれば「私と付き合ってくれる貴重な人はもう現れない」とか「この人なら好きになりそう」と思って付き合いますが、長くは続きません。自分から人を好きになったことも、告白したいと思ったこともありません。仕事や趣味が楽しく、生活に不満はないです。でも子どもが好きで結婚願望があり、子連れの親子を見ると「いつか私もああなりたいなあ」と思います。男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか。=東京都杉並区、女性会社員(26)

男性と付き合っても長く続かない理由がちゃんと書いていないので、具体的な処方箋はわからないが、「仕事や趣味が楽しく、生活に不満はない」とのことなので、この相談者の女性には特に大きな問題はないと思う。「子どもが好きで結婚願望があり」ということだから、自分のことを大切にしてくれる男性と出会えば、そのままゴールインしても全然おかしくない。

その流れをじゃましてしまいそうなのが、「男性を好きになれない私は人間的に偏りがあるのでしょうか」という考え方だ。“異性のことを好きになって、告白する”という行為には、実はある種の能力が必要である。大半の人ができることかもしれないが、決して、誰でもできることではない。「ラブラブな状態」にならなくても、互いを尊重しあうことができれば、結婚も子育てもできるし、充実した夫婦生活を送ることはできる。

…異性を好きになれても、人間的な偏りのある人は少なくない。たぶん、私もそのうちの一人なんだろうなあ。
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★「出会う」ためには「出会い」を求めるな

「彼女が欲しいけど、出会いがない」という男は、「出会い」を求めてはいけない。再び、酒井冬雪「理系のための恋愛論」から。

自分の気持ちに正直になれたとして、次なる課題は「出会いがない」。これがいちばんのクセモノで、アタマの中でパパパッと、 (でもなあ、会社には年上というかおばさんしかいないし。若い子っていっても、Aさんは彼氏いるに決まってるし、Bさんは好みじゃないし、Cさんは……論外) と毎日見ている顔を思い浮かべ、やっぱだれもいないじゃん。出会いなんてないし、そうだ、明日の会議で使う書類にもう一度目を通したほうがいいから、早めに出社しよう。と素早くあきらめ、彼女いない歴○○年に達した問題は忘れることにして、やにわにプレステ2を取り出すという。

「出会いなんてない」という決めつけがよくない。職場が本当に男ばかりか、あるいは男と既婚女性ばかりであれば、さすがに「会社での出会いはない」ということは言える。しかし、何人か未婚女性がいるなら、「出会いはない」と決めつける必要はないだろう。酒井も書いているが、まずはターゲットになる可能性がある女性たちの基本情報を自然な形で(ここがポイント!)集め、集めた基本情報を元に、いろいろと話を発展させてみよう。上の例で言うと、もしかするとAさんには彼氏はいないかもしれないのだ。

また、「好みじゃない」と一刀両断のもとに“出会いのリスト”から外されたBさんのことも、もう少し検討する必要がある。今は「好みじゃない」のかもしれないが、その人のことを深く知れば、好みのタイプにはならないまでも、気にならないようになるかもしれない。

出会いというのは、そんなにないものですから(一過性の出会いはたくさんありますが)、すでに出会っている人から、自分で彼女の知らなかった部分を引き出す、もう少し相手に近づいてみる。そうすると、それが知っているつもりだった彼女との新しい出会いになるのかもしれません。

つまり、「出会い」とは、理想の条件を備えた異性と初めて知り合うことだけを言うのではなく、すでに知り合いである異性の、今まで知らなかった面を知ることも「出会い」の一種だと考えることで、「出会う」確率はぐっと上がるのではないだろうか。

…という方法で「出会い」を体験したことは、実はないのだけど。_| ̄|○

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★女性の方、結婚を焦ってください

人生を計画的に過ごそうと考える男性は、30代前半までに結婚するのが普通だろう。しかし、「なるようになるさ」とか「生きていくだけで精一杯」という男性の一部は、40代になってから初めて結婚を焦り始める。しかし、男性が40代になると、結婚が難しくなるというのは、すでに★40歳を過ぎた男が結婚するのは難しいに書いたとおり。焦り始めたときには、手遅れなのである(それでも何もしないよりはいいが)。

これに対して、女性は、早い人で20代後半から、遅い人でも30代前半で焦り始める。30代後半になって収入が安定してくれば、女性は「無理に結婚しなくてもいいや」と思うようになる。もちろん、自分が子どもを産むことも諦める。出産という大事業は、30代のうちに終えておくのが理想的だから、大変理にかなっていると言えよう。

だから、30代の女性が「結婚したい」と焦っているなら、「是非、すぐにでも結婚しなさい」と言いたい。YOMIURI ONLINEの「大手小町」のページから。

昔から結婚願望が強かったけれど、ずっと縁が無くて結婚できないと思って生きてきました。見合いしてまでなぁ…と思っていたのもあって、特に気にしてなかったのですが。彼が出来たら、結婚したくてたまらなくなって。正直な所としては、

・彼とずっと一緒に過ごしたい 
・歳的に(30代前半です)焦りがある 
・出来れば子供が早く欲しい 
・周りの友達がほとんど結婚してしまっている 

なところで焦ってしまいます。皆さんは結婚に焦ったりしませんか?焦ってるけど結婚できない時どうやって気持ちの整理をつけてますか?教えてください。

30代前半の女性が、「ずっと一緒に過ごしたい」と思えるような彼氏と出会えたなら、問題はない。「すぐにでも結婚しなさい」と私は強く勧めたい。もちろん、彼氏の人格だけでなく、将来性や親戚関係などにも注意する必要はあるが、将来性という点は、いくら考えても「絶対に生活に困らない」という未来に対する保証は得られるはずもないし、親戚関係はよほど変な人間がいない限り、最終的には切り捨てられるものだ。自分が許容できる範囲内であれば、自分の「ずっと一緒に過ごしたい」と思えるような気持ちを大切にして、結婚生活に飛び込んでみるしかない。

「結婚生活になぜ憧れるかわからない。大変なことの方が多いよ」などというコメントもついていたが、これはそのコメントを書いた人に「あなたは貧しい結婚生活を送っていらっしゃるのですね。大変お気の毒です」と言わざるを得ない。大変なことが多いのは、ちょっと考えればわかること。結婚生活には、独身生活よりもリスクが増える分、リターンも期待できるとは言えないか。

この相談に対するコメントは、おおむね結婚への焦りに対して好意的だ。ただ、コメントの中にもあるが、結婚願望が強すぎる女性に対しては、多くの男性は警戒してしまう傾向がある。どうしても意中の男性と結婚したいと思うなら、そして、その男性に結婚願望があまりないのなら、結婚するための戦略を練って、自分からアプローチするしかない。

戦略の一例をコメントの中から拾ってみよう。びえ3さんのコメントから。

1.結婚を話題にし、反応を見る。
2.言葉を選んで、あくまでも楽しそうに、折りを見て友人夫婦や家族の話を振る。
3.友人、家族を巻き込んで外堀を埋める。
4.逆プロポーズ?

よほど鈍い男性か、結婚が嫌な男性でない限り、2.あたりで「じゃ、結婚する?」と言うだろう。これでもダメなら、

5.できちゃった婚を目指す。

しかないか。これはまあ半分は冗談だけど、本気で実行している女性もいるに違いない。

…しかし、よく考えてみたら、結婚に本気で焦っている女性って、毒男のアドバイスなんて聞かないんじゃないか??? そうだよなあ。_| ̄|○

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★自分を認めることが恋愛への第一歩

心理カウンセラーの清水おりえ氏は、恋愛に成功するには、自分を認めること、“I'm OK.”と言えることが重要だという考えのようだ。MSNパーソナルズから。

“I'm OK”とは自分には優しいとき、美しいところ、温かいところといったいい所や気に入っているところがある。反対に泣き虫なところ、意地悪になってしまうとき、人の目が気になってしまう傾向といったところもある・・・。

このような一面を「そういうところもあるよね。」と認めてあげ、今の自分はそれでもいいの。これからいくらだって今よりも良い自分を創っていくことはできるんだから。今の自分に優しくフォローしていけばそれだけでいいんだから。と思うこと。

“I'm OK.”と英語を使っているあたりに、若さが見え隠れするが、それはまあいい。ここでの“I'm OK.”というのは、「自分を認める」ことを指す。「決して、私なんてとは思わずに自分には素敵なところがいっぱい詰まってると思って」、あるいは、自分にはいろんな欠点があるが、しかし、それでもいいと考えること。この考え方は、心の健康な人にとっては自然な考え方だが、長く非モテの時期が続いた人には、マイナス思考が根を下ろしていることもあり、「自分を認める」ことが難しいことが多い。

では、どうすれば“I'm OK.”と思えるようになるのか。清水氏は、3つ挙げる。1つ目は、「自分の心地よさを大切にする」こと。無理して他人にあわせたり、他人と付き合ったりせず、自分が心地よいことを大切にする。これによって、自分を大切にすることができ、“I'm OK.”につながる、ということらしい。

2つ目は、達成すべき目標をはっきり定めておくこと。女性なら、たとえば「自分のかわいいところを認めよう」という目標を決めると、自分を認めやすくなり、“I'm OK.”と言いやすくなる。3つ目は、自分のいいところに対して、「こんなことはできて当たり前だ」と思わないこと。自分の中で素晴らしい部分があれば、それを認め、「これができるなんて、素晴らしい!」と自分に言うこと。

いくつか引っかかった点があるので、そこを指摘しておきたい。まず、1つ目の「自分の心地よさを大切にする」だけど、これを金科玉条としているのではないかと思われるような人にあったことがあるが、とてもうさんくさく感じてしまった。「自分の心地よさを大切にする」を推し進めていくと、自分の視点からしかモノを見ないことになるのではないか。どうしても困った状態に陥ってしまって、「AかBか」という選択肢を突きつけられたときに、「自分の心地よさを大切にするのが原則だ」と気付くのはいい。しかし、日常生活の雑事に至るまで、すべて「自分の心地よさ」を物差しにするのは拙いのではないか。

また、「自分を認める」という言い方は、「自分を愛する」という言い方と同じように、意味がはっきりしないように感じる。「自分を認める」というよりは、「自信を持つ」くらいの方がイメージしやすいだろう。

いずれにしても、自分を認めることは、いい恋愛をするための第一歩だろう。

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★男をセックスで骨抜きにするには

「セックスするまでは猛烈にアタックしてきたのに、何度か寝たら、興味を示してくれなくなった」と男性のことを非難する女性は少なくない。そんなことにならないために、男性をセックスで骨抜きにして、引き留めておくにはどうすればよいのか。

モテるためのWEBサイト」のサンチェさんは、セックスで男性を引き留めておけるような女性のことを、「床上手」と呼ぶ。では、床上手になるためには、どうすればよいのか。そこで上げられているポイントは3つ。

1.恥じらいをもつこと。

2.Hはふたりですることを忘れない。

3.Hに固定観念を持ち込まないこと。

私は、このうち、1.の「恥じらいをもつこと」が一番重要だと思う。2.と3.については、元のページで読んでいただきたい。

「恥じらいを持つ」とはどういうことか。サンチェさんによれば、「隠すこと」だ。「隠されると、見たくなる」という男性心理を突くのである。逆に言えば、見せたいところ(=男性が見たら興奮するところ。胸や陰部。ちなみに、これらの部分は普段隠されているからこそ、オトコは、見ると興奮するのである)は隠すとよい。

基本的に男性は、恥ずかしがる女性に対しては好感を抱く。サンチェさんはこう言う。

たとえどんな年齢の女性であっても、いい歳してかまととぶりやがってなどと思う男性はまずいないといえます。普通の男性なら、まず興奮することでしょう。

私もだいたい同じ意見だが、恥ずかしがるすべての女性に対して好感を抱いたり、興奮したりするわけではない。それが演技であるとわかれば、「何、言ってんだよ」と逆に興奮が冷めてしまうこともあるかもしれない。もちろん、幸運なことに、多くの男性は女性のそういう演技を見破る目は持ち合わせていないので、「恥ずかしがる」という手はだいたいの男性に通用する。

ただし、その手の演技を見破る目を持っている男性に対しては、変な演技は無用である。本当に恥ずかしいと思っているかどうかが問われる。そのような場面では、どういう性体験を送ってきたかが問われることになる。付け焼き刃ではどうしようもない。オトコの前で脱ぐのを恥ずかしいと思うくらい、自分の品性を保つ努力をしてきたか、つまり、変なオトコと遊びで寝たりしなかったかが問われる。

…演技を見破る目を持っているかと聞かれたら、「うーん、わからん」としか答えようがないなあ(--;

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★昔のボーイフレンドと会いたいのは夫への裏切り?

42歳主婦からの相談。毎日インタラクティブから。

高校の同窓会で、二十数年ぶりに当時のボーイフレンドに再会しました。昔の面影そのままの姿や話しぶりに、時を忘れて語り合い、また会う約束をしました。夫はいい人ですが、仕事人間で堅物。結婚当初からロマンチックな雰囲気はなく、子供が生まれてからは私のことを「お母さん」と呼びます。恥ずかしい話ですが、夜の生活もほとんどなく、お互い「同居人」的な存在です。今は彼にまた会える日が楽しみで、約束の日を指折り待っています。彼も妻帯者ですので、これから時々、お茶や食事を共にできれば、と思っていますが、これって夫への裏切りでしょうか。

回答者の伊藤明氏は、自分で「お茶まで」「食事まで」とルールを作って線引きをすることを勧めている。お茶が食事になり、食事がお酒になり、お酒がセックスになるのはよくあることだから、自分で「ここまでにしておく」というラインを作っておくのがいい、とのこと。それはその通りだろう。

しかし、ここでは意図的に看過されているようにも思えるが、この夫婦は本当に“いい関係”なのだろうか。夫とのセックスもなく、自分が母親としてしか見てもらえない“恨み”が、この女性の中にないと言えるだろうか。「約束の日を指折り待っています」が本当なら、この女性は自分が再び女として見てもらえる機会、女として振る舞える機会を待ち望んでいる。そして、高校時代のボーイフレンドと再会して、心ときめく時間を女として過ごしたいのだ。

男性は、このような女性の心情を十分理解し、トラブルを未然に防ぐように努めた方がいい…と、未婚の私が言うものでもないが。

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★中学3年・男子、彼女ができて生活が乱れたのだが…

中学3年生の息子を持つ女性からの相談。YOMIURI ONLINEから。

中3の息子のことで、ご相談します。今までは勉強も部活も一生懸命頑張っていましたが、なかなか成果が現れないことからか、自暴自棄になっています。また、彼女が出来てからは彼女の言いなり(かっこいいところを見せたい様子)で生活がかなり乱れてしまっています。最近は塾を辞めたいと言っております。学校の先生には反発しており、授業中は彼女に手紙を書いているか、寝ている状態の上、塾を辞めたとしても彼の自由な時間は彼女と夜、ふらふらするために使われてしまうのではと不安です。彼女も息子に夢中なようで、ともかく会いたがり、くっつきたがります。彼女に勧められてアルコールを外で飲んできたり、大衆の中でキスをしていたりと、ともかくはちゃめちゃです。塾だけはきちんと行っていたのですが・・・・。このまま彼の意思を認めてあげるべきなのか、とても悩んでおります。

これ、「彼女ができたから、生活が乱れてきた」とか、「塾を辞めたいという彼の意思を認めるべきか」とか、そういう問題じゃないぞ。

まず、「彼女に勧められてアルコールを外で飲んできた」というのは、深刻な問題で、立派な非行であり、違法行為でもある。これは、彼女の親や学校とも話し合う必要があり、この件を放置したまま、彼女と息子の関係を云々しても仕方ない。

この相談を読んでいて、思い出したことがある。

大学に入ったばかりの頃、中学時代の同級生から頼まれて、同級生の親戚の中学3年生男子の家庭教師を半年ほどしていたことがある。彼は、分数の計算も怪しいほどで、成績は下から10%に入るような状態だった。公立高校の最下位にも入れるかどうかわからない学力だった。

家庭教師に行き始めてしばらくすると、2時間の時間のうち、半分ほど最近熱中しているギターのことを話すようになり、練習の様子を見せてくれるようになった。当時、子どもを教える人間としては全くの役立たずだった私は、彼の話を聞くことがプラスになると思っていたため、ギターの練習を我慢して見ていたのを記憶している。

結局、彼の学力はほとんど向上せず、お金を出せば誰でも進学できる専門学校に入学したと聞いた。今頃、どうしているだろうか…。

後になって気がついたのだが、問題は家庭環境にもあった。家庭教師の時間が終わった後、いつも夜9時過ぎになるわけだが、彼はその後、外に遊びに行くことが多いようだった。親はそれを止めるでもなく、自分が友達とカラオケに行っていたこともあった。まったく、「DQNの子はDQNである」という命題は正しい。

さて、この質問者の件に戻る。勝手なアドバイスをするなら、まず子どもに対して夜間外出を禁止すること。当然、親も夜間は出歩かないこと。子どもに勉強させたいのであれば、親も家庭内に勉強しやすい雰囲気を作ること。彼女と会うときは、家に呼ばせて、親も一緒になって話すといい。また、非行に属する行為(飲酒、喫煙、器物損壊、窃盗、傷害など)は、警察や学校など関係機関と連携して厳しく指導することを言っておき、その通りに振る舞うこと。何より、社会のルールや、社会で生活する上で必要な力を身につけさせるのは、親としての義務であると考えて、塾には行かせること。この生徒の学力は、おそらく中位以下だと思われるので、それに対応できる体制の塾に変更するのはかまわないが、塾通いを止めさせるのは、凧の糸を切ってしまうようなもので、絶対に勧められない。

…とまあ、子どものいない男が力説しても、説得力がないが。

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★「潤い」は血液からしみ出した水分

膣内が「濡れる」のは、骨盤腔内に流れ込んだ血液から水分がしみ出したために起こる現象だとのこと。毎日新聞のサイトから。

以前は、腟に口を開いているバルトリン腺からの分泌液が「濡れる」の正体だと信じられていました。しかし、事実はといえば、その多くは腟を取り囲む毛細血管からしみ出た液が作り出す現象なのです。性的な興奮が起こると、男性のペニスが勃起するように、女性も骨盤腔内に大量の血液が流れ込みます。興奮時、腰のあたりが熱くなるのはそのためです。さらに、腟を囲む毛細血管が流れ込んだ血液を受容できる能力を超えてしまうと、水分をたっぷり含んだ潤滑液が腟の壁からしみ出すことになります。わかりやすく言えば、暑い日に汗をかくように、「濡れる」というのは腟が汗をかいているのと同じことなのです。

骨盤あたりに大量の血液が流れ込むことで、膣内に水分が出てくるのが「潤い」の正体だとは知らなかった。不勉強を反省しなければ。

また、言うまでもないことだが、男性は、女性が「濡れる」までじっくりと愛撫する必要がある。

ということは、どんな年齢であっても、時には卵巣や子宮が手術によって摘出されたとしても、腟周辺部に血管が存在する限り、濡れるのです。言い換えれば、性的興奮が十分高まる前に挿入しようとすれば、若い世代でも性交痛があるように、挿入前には興奮を高めるために、心と体のコミュニケーションを強める丁寧な前戯が必要となります。動脈硬化が進行し始める世代では、「濡れる」までの時間が長引くことになります。

ただし、男性と女性が心と体のコミュニケーションを始めるタイミングは、セックスをしようという段になってからでは遅すぎる。男性は、女性の話に耳を傾け、心のコミュニケーションを図るとともに、手をつないだり、腰に手を回したり、軽く触れる体のコミュニケーションをしておくことが重要だろう。女性は、男性のストレスを軽減するように気を配り、彼が大切に考えている分野(仕事や趣味など)でのプライドを保てるように誉めてあげることが重要ではないか。

…とまあ、独男が偉そうに言うものでもないか。

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★47歳の女が飛んできたら迷惑なこともある

先のエントリーで「47歳の女が飛んできても迷惑じゃないぞ」と書いたが、迷惑なときもある。その女が人間としての知恵に欠ける場合は、問答無用で迷惑である。

人間としての知恵に欠けるのは、若い女ならまだ許せる。いろいろ説明して、教育することもできるかもしれない。しかし、人生の半ばを過ぎ、47歳になって、生きていくための知恵に乏しいのは、私にとっては人間的な魅力に欠ける。一緒にいたくない。

…かく言う私はというと、男性的な魅力に欠けるようである。世話はない。

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★モテることに何の意味があるのか

モテの結果として彼女ができたとして、それに何の意味があるのか。社会からの「恋愛はすべきだ」「恋愛するのが当たり前だ」「恋愛できない奴はダメだ」という圧力に対して、k-d-hideさんが「30代からの脱オタク」で疑問を発している。

k-d-hideさんの言うとおり、彼女を作ることの目的がセックスなら、3万円も出せば、いい女を抱ける。付き合っている彼女とするなら、そんなにお金はいらないが、「実際に女を抱くのは、月に1回でいい」と割り切れば、こんなに楽なことはない。出会い系をうまく利用すれば、もっと安く相手を見つけることも可能だろう。

恋愛ができないからといって、人格に欠陥のあるような言い方は止めてくれ、とk-d-hideさんは書く。確かにそうだ。恋愛ができても、人格に欠陥のある奴はたくさんいる。ほっといてくれ。まさにその通りだ。

彼女がいなくて、自分自身に満足しているなら、何も言うことはない。ただし、彼女がいない男が、もし今の自分が知らない何かを知りたいと思うなら、女と付き合ってみることを勧めたい。まず、女という不可解な生き物と我慢して付き合っていると、世の中には自分とは考え方や感じ方がまったく違う人間がいるのだと骨身にしみてわかる。

また、男性が性的に成熟した人間になるためには、女性の存在が必要である。逆もまたしかり。性的な部分で異性から認められることは、心の支えになることもある。自分が異性から愛されていると感じることは、それを知らない人には想像の付かないような満足感を与えてくれることがある。

とはいえ、個人差は大きい。性的に成熟した人間にならなくても、人格者になることは可能だし、性的に成熟した人間だからといって、人格が素晴らしいわけではない。一人の人間に限って考えた場合、性的に成熟していた方が性的に未熟であるよりも、何かを得る機会が多いというだけである。

私自身はといえば、なかなか女性と付き合うことができなかった、典型的な非モテ男だったが、女性と付き合うことができるようになって、いくつかの部分が大きく変わったと感じている。いや、大きく変わった部分があるから、付き合うことができるようになったのかもしれないが。

…でも、自分の中では、女性と付き合う前と後では変わっていない部分も多くて、そっちの方が根源的だったりするのが、何とも言えないのだけど。

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★「モテる」の意味は?

モテと非モテに関する議論が、ネットの一部で盛り上がりを見せ始めてから、もうずいぶん経つ。その多くは、大変興味深いが、実りある議論になっているかと言えば、必ずしもそうは言えない。

なぜかと考えていたのだが、その答えらしきものをたまたま見つけた。noon75さんの「セックスなんてくそくらえ」から。

あらためて読んでみて思うのは、「モテ」を「彼氏/彼女を作れる」こととして定義しているブロガーと、「不特定多数の異性とセックスができる」と定義しているブロガーの、少なくとも二種類がいる、ということだ。つまりモテという言葉の定義に混乱があり、多くのブロガーが、あいまいな定義のままモテについて語り、あるいは非モテについて語っている。

つまり、自分がどんな状態にあるとき、「モテている」と感じるのか、ということだ。これをはっきりさせておかないと、モテと非モテに関する議論はおそらく最初から最後までかみ合わないままだろう。

noon75さんは、モテを(1)不特定多数の女性とセックスが目的のモテ、(2)彼女が欲しいモテ、(3)伴侶との愛を深める目的のモテの3つに分ける(ここでは男性にとってのモテを考えているが、女性にとってのモテは男女をひっくり返せばいいので、省略する)。(1)では不特定多数の女性とセックスができれば「モテている」、(2)では彼女がいれば「モテている」、(3)では特定のパートナーと愛し合うことができれば「モテている」と言える。

さて、ここまではいいとして、問題はどこにあるのか。問題は、「自分がどれを望んでいるのか」だと思う。それがはっきりすれば、非モテからの脱却方法ははっきりする。不特定の異性と簡単に深い関係になれることを望んでいるのであれば、多くの異性に好かれるような外見や行動パターンを身につけて、不特定の異性と出会えそうな場所に行けばいい。相手の心を深く理解する能力なんて必要ないだろう。

もし、(誰でもいいから)特定の異性と付き合いたいということであれば、男性の場合、ある程度方針を決めたら、とにかく数を打ってみればいい。この場合、相手の気持ちを慮る能力は多少必要になるが、それほど重要ではない。通り一遍で十分だ。ただし、付き合う相手に条件があるなら、その条件に合うような異性がいる場所に向けて、そういう異性が気付いてくれるような方法で、アプローチをする必要がある。たとえば、音楽の趣味があう異性と付き合いたいのであれば、好きな音楽のコンサート会場でナンパするなり、その音楽が好きな人が集まる掲示板で、適当に見つくろってメールを書いてみるのがいいだろう。

特定のパートナーと愛し合っている状態を、30年40年という単位で続けていきたいのであれば、パートナーを手に入れるまでの方法とは、まったく異なる方法を身につける必要がある。一人の異性と、数十年にわたって一緒に暮らすわけである。不特定の異性を引きつけるためのテクニックなんて、何の役にも立たないことも多いだろう。

このように、モテと非モテの問題は、どのレベルでの「モテ」を求めているのかによって、答えがまったく異なってくる。この問題を有効な方法で論じたいなら、そこを明らかにした方がいい。

ちなみに、noon75さんは(3)については「ネットでほとんど読めない」としているが、このブログでは半分以上が(3)について述べている。「モテ」という言葉は使っていないけれど。

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★47歳の女が飛んできても迷惑じゃないぞ

10年前に22歳年上の男性と再婚した47歳女性からの相談に、梅沢富美男が答える「梅沢富美男の昼顔劇場~元祖オヤジブログ~」から。ブログで知り合って、携帯電話の番号とメールアドレスしか知らない男性に恋する女性に、梅沢富美男が一喝する。

47にもなったら分かるだろお前。え?ま、相手どんな人だか知らねえけどさ。ブログで知り合ったって・・・お前さん、旦那が一生懸命大事にしてくれてんだったらいいじゃねえかそれで。ええ?(中略)それあんた、ブログとかメールとか訳のわかんないそんなもんで知り合って、どんな男だか分からない男のとこ、飛び込んでいくのかい?向こうの男だって、悪いけど47歳の女が飛んできたら迷惑するわ。

なかなかの壊れっぷりがステキだ(笑)。確かに、この女性については、コメントにもある通り、会ってもいない男性のことを「恋人」だとして、「思慕が日に日に大きくなり」というところに危うさを感じる。どうやら、再婚相手といろいろあったようなので、「我慢すべきだ」とも「別れてしまえ」とも言えない。

しかし、「ブログとかメールとか訳のわかんない」というのは、もはや時代遅れも甚だしい。ブログもメールもきっかけにしか過ぎず、問題はそこから先。ブログにコメントを書いたことで知り合って結婚してもいいし、メールのやりとりから始めた二人が付き合っても、全然おかしくない。某大手結婚相談所のように、最初の連絡は電話に限られれば、電話の苦手な人はなかなか話が進まないだろうし、地方の個人結婚相談所のように、「とにかく会うところから」だと、初対面の人にはうち解けられない性格の人は厳しい。これに対して、ブログやメールでの出会いから始められるなら、文字に自分の考えや感情を乗せることが得意な私のような男は、とてもラクに女性と出会うことができるだろう。

それから、47歳の女が飛んできても、男が迷惑だと思うとは限らない。もちろん、知らない女だと嫌だが、それは年齢にあまり関係ないだろう。世の中には、47歳になると(いや、それ以前に)立派なオバサンと化して、とてもじゃないが一緒にいられない女もいる。だが、47歳になっても(それ以降でも)、若い女に劣らず素敵な女だっている。年齢とは関係ない。

…と、些末な部分に突っ込んでみたけれど、相談に対して真面目に答えるなら、「とにかく会ってみたら?」だな。会ってみて、もっと会いたくなるか、もう会いたくなくなるかで、後のことが変わってくると思う。人倫という点では「その男のことは忘れなさい」が正解だけど、そんなに簡単にはいかないことも多いだろう。

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★男にとって必要なのは「一緒に過ごして楽しい彼女」である

まずは、統計を見てほしい。男性と女性それぞれが結婚相手に求める条件として、何が重要だろうか。日経BP社の「日経ビジネスアソシエ」2003年10月21日号のページから、結婚相手に求める条件(複数回答可)。








男性女性
1.容姿156人1.収入152人
2.趣味155人2.仕事への価値観126人
3.家事141人3.家事への参加116人
4.年齢135人4.時間の共有113人
5.仕事の価値観117人5.育ってきた家庭環境98人

男性と女性でこうも違うのかと改めて考えさせられる結果だ。この結果に対して、ノンフィクションライターの白河桃子氏は、男性には結婚生活のシミュレーションが欠けていると断じる。

収入をいちばんに掲げ、仕事の価値観や育児への参加を男性に求める女性は、結婚後の家庭をしっかりと思い描く。対して男性は、「一緒に過ごして楽しい彼女」という理想から脱していない。結婚後の自分の生活を描けていないのだ。

このコメントには、ちょっと異議を唱えたい。男性が収入を第一の条件にあげないのは、自分一人で養うこと、あるいは共稼ぎするにしても自分が主な稼ぎ手となって生活を支えていくこと前提条件として考えているからだ。一方で、女性はやはり男性の収入を当てにせざるを得ないため、収入は重要な条件になる。結婚後の生活に対する考え方と合致しているとは言えないだろうか。

世の中の多くの男性は、家を守ってくれる、かわいい奥さんがいれば、仕事に気合いが入る、というか、安心して仕事に打ち込める。女性は、そんな男性のことを単純だと言うかもしれないが、大半の男性はそのくらいの動機で一生懸命働くことができる。もちろん、そんな動機は何の役にも立たない男もたくさんいるけれど。

そういう意味では、「結婚後の自分の生活」を考えたときに、一番必要なのが容姿端麗、趣味が似ていて、家事をこなしてくれる年下の奥さんになるわけだ。決して、「結婚後の自分の生活を描けていない」と非難されるいわれはない。

さて、私の興味は、実は違うところにある。男性から女性への条件の「5.仕事の価値観」と、女性から男性への条件の「2.仕事への価値観」の内容である。「5.」の方は、私も男なので、だいたい想像が付く。おそらく、自分が仕事に打ち込むことに対して理解を示して欲しい、という内容ではないだろうか。わからないのが「2.」の方だ。もしお分かりの女性の方がいらっしゃれば、是非教えていただきたい。

私も、実際に、「2.」を問題にされたことがある。私の場合は、「結婚しても、オマエはちゃんと仕事をするんだろうな?あん?」と聞かれたわけ(もちろん、こんな言葉遣いではない)だが、同じことを世の男性諸君がみんな聞かれるとは思えない。今、やっている仕事が将来どうなっていくのか、ちゃんとした展望を持っているのか、ということだろうか。面接官が発するようなこの質問、質問する方は比較的簡単なのだが、答えるのはかなり難しい。いや、いい加減に答えるのは簡単だが、公正な目で自分の職種を吟味し、自分の勤める職場の状態を吟味し、さらに自分の取るべき方向性をきっちり考えておくなんて、普通の人にはできるとは思えない。「数年以内にこの資格を取って、このあたりの会社に就職する」くらいの目標なら立てられるかもしれないが、資格に無縁の職種や、希望の会社に必ずしも就職できない場合のことを考えると、現実的な展望をはっきり出せることは、あまりないのが現実ではないか。

…と言いながらも、目標はきちんと持っていた方がいいなあと、いつも思い直すのだった。

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★これはセクハラですか?

セクハラを受けた女性と、セクハラしたと訴えられた男性との間では、事実関係についての認識が大きく異なることが多いらしい。再び「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。セクハラをしたと訴えられた男性が、セクハラを受けた女性との間にあったことを、以下のように説明した。これはセクハラだろうか。

彼女は、夫を交通事故で亡くし、子供を抱えて仕事をしに来ていた。当初はパートタイマーとして働いていたが、真面目に働くし、明るい美人だった。仕事で話していても、はきはきしていて好感が持てた。彼女の子供が病気になり、しばらく仕事に来られなくなったりすることがあって、経済的なことで相談をされて親しくなった。それ以来、何かと相談に乗ることになったが、経済的な不安を抱えていたので、正社員になることを勧めて力を貸した。そして、念願の正社員になったお祝いということで飲みに行ったときに、ホテルに誘った。いろいろ相談にも乗り、親しく付き合っていたし、感謝もされていたため、自然の成り行きでそうなった。(p.141)

事態が男性の説明通りであるなら、なかなか難しいところだと思う。セクハラではないこともあろう。男性にとってこんなに都合のいい話はなかなかないはずだが、セクハラをする多くの男性にとっては、このようなストーリーを勝手に描いてしまうことが多いらしい。

しかし、多くの場合、実態は上のような男性の説明とはまったく異なる。男性が、パートタイムと正社員の上司という関係を利用して、イヤと言えない雰囲気に持って行き、ホテルへの誘いを断れないようにした…というのが、多くの場合、実態であるようだ。

さて、上に引用した部分を読んだ方は、これはセクハラだと思われるだろうか。そして、その理由は何だろうか。

引用元によれば、回答者が男性であるか女性であるかは、「セクハラかどうか」の判断にはあまり関係ないらしい。むしろ、その理由付けに男性と女性の違いが現れているとのこと。多くの女性は、男性との社会的関係が、行動に大きな影響を与えることを指摘している。つまり、「上司だから、断りにくかったのかもしれない」などと、男性との社会的関係を判断の基準にしている。一方、男性は、女性との社会的関係を判断の根拠にしていない。仕事とプライベートを区別する意識が薄いようだ。

引用元には、理由に関する考察がまだまだある。興味のある方は、新書なので、気軽にお読みください。

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★米国で問題になっている、新しい「男らしさ」

ハーバード大学で文化・哲学・歴史などを教えてきたハービー・マンスフィールド教授が、「男らしさ」(Manliness)という本を出版したところ、米国内で大きな反響を呼んだらしい。教授が主張する「男らしさ」とは、以下のような特徴を備えたものだとか。紹介記事はSAFTY JAPANから。

  • 衝突やリスクを恐れない
  • 他者に命令を出すことを避けず、そのぶん、他者のための責任をも負う
  • 威厳、勇気、栄光などを重んじる
  • 決定や実行の速度が早い
  • 自信が強く、他者の思惑を気にしない
  • 率直で頑固

大手マスコミがこの本の主張に合わせてフェミニズム批判を始めたものだから、当然のごとく、フェミニストから強い反論を受けている。このあたりは、リンク先を見ていただくとして、上に挙がっている特徴それぞれは、それだけを取り出せば悪いことではない。

「衝突やリスクをおそれない」のは、正しいことを行うときに必要な態度である。「他者に命令を出すことを避けず、その分、他者のための責任をも負う」のは、企業などの組織でトップに立つためには必須の要件である。「威厳、勇気、栄光などを重んじる」には、個人的にはあまり興味がないが、しかし、組織をいい形に保つには重要なことだ。「決定や実行の速度が速い」も、組織の中ではい上がって行くには重要だし、何より優柔不断なのは女性にも嫌われる。「自信が強く、他者の思惑を気にしない」だが、他者の思惑に左右されるのはよくないとしても、他者への気遣いがないのは困る。「率直で頑固」は、「男らしさ」との結びつきは今ひとつ弱いような気がする。

まあ、いずれも程度の問題なので、一つのネタとして楽しむくらいにとどめておく方がいいだろう。

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★「好き」だけで一生は走りきれない

いとこ同士で結婚することになり、周囲の反対を押し切って結婚したあれんさんのブログから。

わたしたちの中にあったのは、「お互いを好きで、守りたい。」というピュアな感情だけだったのに、そのためにいろんな人を傷つけ、いろんな人に一生明かせない嘘をつき続けてきてしまいました。

あれんさんももうわかっているみたいだけど、「好き」だけで一生を走りきるのは難しい。もちろん、「好き」があると、生活がうまくいくことはあるし、「好き」がないために、生きているのさえ辛く感じる人はたくさんいる。でも、「好き」な人と結婚すれば、結婚生活という“生活”が始まるわけで、“生活”には「好き」だけではどうしようもないことがたくさんある。一緒に生きていくパートナーを選ぶなら、「好き」以外の面にも目を向けて選んだ方がいいかもしれない。

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★言葉の重みは男女で違う?

セクハラ男の主張は、なぜか似通っている。妄想をふくらませ、被害者の気持ちを思いやることをせず、むしろまったくねじ曲げて解釈してしまうのである。「壊れる男たち」(金子雅臣著、岩波新書)から。

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる。本当は合意だったのだが、何か理由があって違うことを言っているに決まっている。本心はわからないよ」などという主張である。本当にそうなのだろうか。彼らが言うように、女とは、そんなにワンパターンの生き物なのだろうか。女ということで、そんな風に簡単にくくることができるのだろうか。男と女はそんなに違うのだろうか。(p.122)

「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」などと女性のいる場で口にした日には、女性から総スカンを食ってしまうことは間違いないだろう。こんなステレオタイプな主張が認められるわけはない。同じ男から見ても、あまりにも偏った考え方で、ほとんど同情する余地はない…というところは書くまでもないことだろう。

それにしても、こんな考え方をする男がかわいそうになってくる。間違いなく、こんな男に対して「抱いて」とか「触って」とささやく女はいないだろう。そんなことを言う前に、くみしだかれてしまうからだ。いやむしろ、女に「抱いて」と言ってもらえないからこそ、こんな妄想の固まりのような男になってしまったのかもしれない。

ただ、ちょっと引っかかるのは、ある女性に「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と言われことがあるのだ。別にこの女性が冗談ばかり四六時中言っていたわけではない。まじめな相談事についても、このように評価された私は、その後、その女性の言葉を心から信用することはまったくできなくなり、その女性を結果として軽く扱うしかなくなった。もしかしたら、単に愚痴を聞いてくれればよかったと思っていたのかもしれない。しかし、その場面では単なる愚痴だとはとても思えないシチュエーションだった。

同じように「自分の言葉をまじめに受け取らないで欲しい」と考えている女性には、幸か不幸か出会ったことがないため、この女性が特殊な例だったと言えなくもない。しかし、男性が自分の話を聞いてくれる人に対して、「あなたは、私の言葉を真に受けすぎる」と口にするとは考えにくいのだ。

もし女性にのみ「自分の言葉をまじめに受け取るな」と言える何かが存在しているとするなら、「オンナとは気まぐれで、嘘つきで、男によって変わる」とは言えないが、少なくともある種の女性にとっては、言葉の価値はあまり高くないとは言えそうだ。

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★ケータイを使った恋を成功させるには

ボーダーフォンによる15歳~35歳の男女3000人へのアンケートを参考にした。

  1. 合コンなどで初めて出会った人には、3日以内にメールすべし。
  2. 最初のメールが親密すぎないように注意すべし。
  3. 親しくなってきたら、回数よりも文字数で勝負。
  4. 相談事のメールを送ると、もらった相手は喜ぶことが多い。
  5. 友達以上、恋人未満の相手とは、1日4通以上やりとりをすべし。
  6. 1日1回、寝る前には必ず電話すべし。
  7. 旅先からのメール、相談メールなどが喜ばれるが、単なる長文メールはイマイチ。
  8. ケンカの後の仲直りには、メールが非常に効果的。

まあ、これで何もかもうまく行くわけではないけどね。

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★女性の半数は非喫煙者との結婚を希望

製薬会社のファイザーの調査によると、女性の約半数は、口臭や健康の問題から非喫煙者の男性との結婚を希望しているらしい。ソースはYahoo!ニュースから。

同社は今年1月、インターネットを使った調査で20~30代男女の喫煙者200人、非喫煙者200人から回答を得た。「喫煙する異性をどう思うか」との質問に対し、「好ましい」は男性2.0%、女性11.5%で、「好ましくない」は男性57.5%、女性32.0%。「結婚相手として選ぶなら」との問いには、男性73.5%、女性48.5%が「吸わない人」を選択した。異性の喫煙で最も気になる点としては、全体の約4割が「健康への弊害」を挙げたほか、「口臭」が約2割、「髪や衣服へのにおい」と「歯の黄ばみ」がそれぞれ約1割だった。

いやいや、この統計、見るべきは男性の数字ではないか? 実に73.5%の男性が「結婚相手には非喫煙者の女性が望ましい」と答えているわけだ。若い女性の喫煙率は、男性ほど下がっていなかったのではないかと思うので、「たばこを吸っていたから、結婚できなかった」という女性が、今後は増えてくる…のかもしれない。

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★結婚前にマンションを買うのは御法度

結婚前にマンションなど住宅を買うべきではない。特に女性。なぜなら、マンションを購入して借金を背負ってしまうと、生活を変えにくくなるからだ。少し考えれば分かるが、マンションを購入した後、結婚したら、そのマンションはどうするのか。

貸す?売る? 女性がマンションを買うときには、自分にぴったりの物件を選ぶことが多いだろう。それを手放して、もっと条件の悪い物件に移りたいと思うだろうか。結婚すると、収入は二人分になったとしても、条件は二倍難しくなる(たとえば、両方が通勤するのにいい場所を選ばないといけない)。

一緒に住む? 一人暮らし用に買ったマンションに、二人で住むことは考えない方がいい。長続きしない。

何より、マンションを買って、そこに落ち着いてしまうと、新しい生活に向かう気がしなくなってしまうのがよくない。

サンマリエの相談ページでは、35歳の独身女性がマンションを購入した後、気になる人ができたが、うまくいかない悩みを相談している。

仕事も順調、念願のペット可のマンションも購入し、犬も飼って癒されて、自分の時間も、友人達と共有できる時間も持ち、悩みもない、わずらわしさもない生活を送っていました。今は今で幸せだと思っています。(中略)相手も何を考えているかわからないタイプではあるんですけど(思わせぶりだったり、そっけなかったり)ある日2人で食事をして帰りの車の中で、頭をなでられ、顔をもっていかれそうになって・・・恥ずかしさもあったのだと思いますが、とっさにイヤって離れてしまったのです。うれしいのに怖いんです。男女の関係に免疫切れというか怖くて仕方ないんです。

回答者の答えは、こうだ。相談者の女性は、長い間恋愛をしていないから、「体は30代だけど心は乙女」になってしまっているのだ。好きな気持ちをきちんと出すこと、プライベートで女の子っぽくしても、失うものはもう何もないのだから。

私の回答は、こうだ。まず、犬を手放しなさい。購入したマンションは人に貸して、ワンルームに近いような独身向け住居に引っ越しなさい。家を失うことで、それを与えてくれそうな男性が欲しくなるから。

…なお、これは無責任な回答なので、「その通りにやったが、うまくいかなかった」というクレームは聞きません。自己責任で(笑)。

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★「かまやつ女」って?

かまやつひろしのような、もっさりしたファッションの若い女性が増えているらしい。ルーズフィットのだぶだぶの服を着て、パンツは色落ちしたジーンズなど、手間がかからず、気を遣う必要もないものを履き、とにかく楽な格好をしている20歳前後の女性が、原宿や下北沢で増えている。彼女らは、まったく男性を意識せず、収入や美貌を手に入れようともしない。競争する前から、「私には無理」と諦めているのだ。

ソースはlivedoor ニュースも出ている(というか、こちらがネタ元)。

個人的には、「かまやつ女」より「ユニクロ女」の方が身近なんだけどね。

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★男をオトす究極の一手

ぼんやりはてブを見ていたら、こんなリンクが…。男をオトすには、これが一番効きます。絶対です。もちろん、効かないタイプの男もいますが、効くタイプの男なら、100%オトせます。絶対です(しつこい)。

ソースは「内田樹の研究室」から。

「あなたには才能があるわ。他の人には見えなくても、私にはわかるの」と上目遣い斜め45度の視線プラス「かなぴょんのポーズ」でまず80%の男は落ちると断言してよろしいであろう。

なんだ、80%かと言うなかれ。残りの20%もオトす方法がある。

すべての男は(驚くなかれ)、自分の容貌にある種の期待を抱いている。(中略)「あなたには才能があると思うの・・・」で落ちなかった男も、「私、あなたのルックスが好きなの」にはあっというまに崩れ去る。

1つ目の方法は、男を励ます手法の対象をちょっと変えただけだが、効果は絶大だろう。多くの男は、女に励まされたいのだ。また、2つ目の方法も、つつく場所は違うが、強力な励ましである。

「当たり前じゃないか、ボクには才能も美貌もあるんだ」なんて男をオトすにはどうすればいい? それは内田先生に聞いてくれ。

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★セックス下手な旦那を達人にできる?

搦め手から攻めるのではなく、ちゃんとそう伝えること。もちろん、なじってはいけない。男はセックスについて、とてもプライドが高いし、傷つきやすい。弱い生き物なのである。あとは、二人でいろいろ勉強すること。オモシロクも何ともないが、これが一番の早道のようだ。

ソースはおやじのゲンダイから。

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★失恋の悲しみのいかに深いことか

俵万智「チョコレート革命」(pp.60)より。「晴れ女」という連作の後半を勝手に解釈。下手な解釈で失礼。

今日ついた君の手紙は読まないと言われておりぬ見抜かれている

この手紙の内容はどういうものだったのだろうか。「君の手紙は読まない」と言う男に出した手紙で、自分が待っていることを知らせたのか。別れることを決めた彼は、もう女の言葉に耳を貸さない。

枝毛切るともなく髪の先見つめ考えているこれからのこと

別れが迫っていることは女にもはっきりわかっている。ただ、そこから目をそらしたいような気分がして、枝毛を探してみる。私なら、コーヒーショップの窓際に座って、ひとり外をぼんやり眺めるだろうか。

別れ話を抱えて君に会いにゆくこんな日も吾は「晴れ女」なり
もう二度と来ないと思う君の部屋 腐らせないでねミルク、玉ねぎ

目になじんだ男の部屋の風景。食事を作ってあげたことも何度もある。冷蔵庫の中身まできちんと把握していた女は、さりげなく部屋を見回して、目に焼き付けておこうとする。最後に、飲み残しの牛乳と使い切れなかったタマネギのことを気にしているような振りをして、気持ちを押し殺す。

きつくきつく我の鋳型をとるように君は最後の抱擁をする

そんな女の意図を汲んでか、男は女を抱き寄せる。女を抱き寄せるより、握手をして別れるか、寂しげに微笑んでみせるか、どちらかを男は採りたかったが…。

ドアをしめ一人の一歩踏み出せば危うい色の夕焼けに会う

男の部屋のドアを閉めると、つながっていた糸が完全に切れた気がした。足取りは重いが、しかし、自由になったような気もする。何かが終わったような感覚とともに男の部屋を後にする。ただ、油断すると、心が男の元に戻ろうとしているのが感じられる。後ろ髪を引かれるとは、このことか。

白和えを作ってあげる約束のこと思い出す別れたあとで

そういえば、と思い出す約束。もはや約束を果たすことはできない。切れたはずの男との糸は、変なところでつながったままだった。それをたぐることは、もうできないけれど。


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いくつになっても、どんな環境であっても、心の綾が折り重なって増えていくような恋をしたいものだ、と思う。

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★アナタの恋愛度をチェック!

「もしかして、ワタシ、恋愛に縁が薄いのでは?」と思った人は、要チェック! ソースは「理系のための恋愛論」ですが、大幅にリライトしてあります。

  1. 異性より同性といる方が気楽だと感じる。
  2. 同性の友達に恵まれている。
  3. 負けず嫌いである。
  4. 優しくて理解のある親がいて、きょうだいとも仲がよい。
  5. 自分一人で何でもやっていける。あるいは、そう思われやすい。
  6. 性欲がそれほど強くない。
  7. 一人でいる時間の方を大切にしたい。
  8. お世辞を言ったり、愛想を振りまくのが下手。
  9. 恥ずかしがり、出不精、面倒くさがりのいずれか2つ以上に当てはまる。
  10. まじめな場面で、思わず笑ってしまう。
  11. 寝る前に、今日交わした他人との会話を思い出して思い悩むことがある。
  12. 極端に神経質か、または極端におおざっぱである。
  13. 好きなスポーツは団体競技ではなく、個人競技である。
  14. いまだに止められない、子どもっぽい趣味がある。
  15. どちらかというと、自分は犬より猫に似ていると思う。

○が多ければ多いほど、アナタは恋愛に向いていないかも!
「いくつ以上は恋愛に向いていない」とかまでは考えていないので、どうぞご自由に判断してください(笑)。

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★あなたは閉経を喜べますか

再び、三砂ちづるの「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」より。インディオのある部族では、閉経した女性は、そのことを喜ぶらしい。

彼女(引用者注:ブラジル人の女性人類学者)の入ったインディオの村では、女性は閉経するととても喜ぶというのです。これでもう妊娠しないから、子供のことは気にせずにセックスだけを楽しめる、と言っていたと言います。(47ページ)

現代日本において、同じように考える女性はどのくらいいるのだろうか。月経の手当をしなくてすむので、その点では気楽になることは間違いないだろうが、「もう女ではなくなった」という考えも少なくないのではないかと思える。しかし、女性の持つ女性性はもっと豊かなもので、閉経によって大きな影響を受けるにしても、決して「女でなくなる」わけではないように思う。

三砂は、更年期に入った女性が女性ホルモンの補充療法を受けることを挙げて、「更年期になっても性生活が活発になっていると、(中略)女性ホルモンは減りにくいのではないでしょうか」と言う。科学的な根拠には乏しいので、残念ながら、これをそのまま肯定するわけにはいかないが、しかし、更年期に入った女性の性生活が充実していれば、それは女性の体にとってとてもいいことであろうと思う。

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★コンドームなしで避妊する方法

再び、三砂ちづるの「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」より。あるポリネシアの島では、思春期の男女はフリーセックスなのに、子供ができることはなかったらしい。なのに、妊娠しようと決めたら、すぐに子供ができたとか。なぜか。

排卵の日さえわかれば、避妊をすればいいのはその前後数日だけ、となります。その数日間どのように性交渉を避け、あるいは適切な性行動を取るか、ということは、パートナーとどのようにコミュニケーションができているか、の問題となります。(44ページ)

続いて、三砂は現代日本においても、自分の排卵がわかる女性は少なくないという。個人差が大きいと断りつつも、自分の体のことを感じるように訓練すれば、排卵を知ることもできるとか。

三砂が言うのは、コンドームによる避妊という医学的な知識だけでなく、排卵がわかるくらい、自分の体のことをよく知っておくことが必要だ、ということである。医学に任せてしまうのではなく。

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★子どもをセックスの対象にしてはいけない

意志に反した性行為を強いられた人は、心に深い傷を負うことが多い。それが、子供であれば、傷はさらに深くなってしまう。ある女性(24歳、会社員)のケースは、このようなものであった。ソースはこちら

5歳の時、幼稚園の帰り道でハチが怖くて困っていると、見知らぬ男に声をかけられた。「おぶってあげる」。喜んで背中に乗ると、男は「おもらししてないか調べてあげる」とパンツの中に手を入れてきた。3年後、父の友人がこたつの中で手を伸ばしてきた。「やめて」。心の中で繰り返すが、言葉にならない。「親に言ったら怒られる気がしました。ひどく悪いことをしたようで、自分が嫌いになりました」。恋人もできたが、「時々何もかも捨ててしまいたくなる」という。「助けてください。今でも夢に彼らが出てきて笑います。私は泣いて、叫んでいます」

この記事の末尾にも書いてあるが、性は「体と心が出合う、人間として最も大切な部分」である。大きな悦びをもたらすものである反面、傷つけられたときには、心の他の部分にひどい悪影響を与えてしまう。

子供を性の対象にしたいという欲望を持つ人に言いたいのだが、そういう欲望を持ってしまっていることそのものを咎めようとは思わない。しかし、その欲望を実際の行為に移すことによって、被害者となる子供が将来どれだけ深刻な傷を負うことになるのか、是非考えてみて欲しい。もし子供に対してしか性的に興奮しない場合も、その傾向を修正することができる可能性はある。そのような問題に詳しい専門家に相談してみて欲しい。

子供を性の対象にしたいという欲望を持たない人にしてみれば、そんな欲望を持つ人間は抹殺してしまうのが一番いいと思うかもしれない。ただ、そんな人間がまったくいない社会を切望しても、その願いはまず聞き届けられることはあるまい。ならば、できるだけ彼らに罪を犯させないように、教育と懲罰の両方をもってあたることが重要であろう。

ちなみに、心情的には、強姦した男のペニスと利き腕は切り落とし、強制猥褻やDVの加害者は顔に消えないマークを付けておくのがいいと(ほとんど真面目に)思っている。加害者の人権は、被害者の人権よりも制限されるべきである。あるいは、性犯罪の加害者は、脊髄に電極を埋め込んでおき、自分でボタンを押すと、大きなオーガズムを感じて射精する仕組みもおもしろいと思う。なぜ快感を味わわせてやるかというと、それによって性欲をそこ以外に向かないようにするためだ。うまく効果が出るかどうかはわからないけれど。

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★命の器

再び、宮本輝「命の器」より。人の出会いは必然だと宮本は言う。

運の悪い人は、運の悪い人と出会ってつながり合っていく。やくざの元にはやくざが集まり、偏屈な人は偏屈な人と親しんでいく。心根の清らかな人は心根の清らかな人と、山師は山師と出会い、そしてつながり合っていく。実に不思議なことだと思う。“類は友を呼ぶ”という諺が含んでいるものより、もっと奥深い法則が、人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。(59ページ)

「君の友人を示せ。そうすれば、君の人格を当ててみよう」という内容の言葉を言ったのは、古代ギリシャ時代の賢人だったと思う(名前は忘れてしまったけど)。うわべはそう見えなくても、自分という人間を徹底的に調べてみれば、そうなっていることに気付くはずだ、とか。

私も、自分の周りの人と自分自身のことを考えてみた。長く付き合っている人は、世間的な意味での成功に価値を置かない人が多いようだ。男性も女性もそうである。単一の価値観だけで計ること、計られることを拒否したい人が、私の周囲には多い。裏を返せば、事業の成功者はいないし、大企業の社員もいない。子育ての過程や結婚生活で苦労して、そこからプラスのものを得た人が多い。一番変わった人と言えば、性同一性障害の男性がママをやっているスナックの経営者の女性だろうが、彼女を計る物差しは普通の人にはない。

…なんだ、異業種交流会に出かけなくても、十分“異業種”の人と交流があるじゃないか。安心した(笑)。

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★オトコ選びは体が決め手!

以前紹介した「男はおしりで選びなさい―女が知るべき、男の体の基礎知識」が入手できたので、ちょっと紹介。

体も丈夫でスタミナがあり、精神的にもタフで、人としての器が大きく、男ならではの真の優しさも持ち合わせている、こういした強い男性をパートナーにできた女性ほど、幸せになれる。(中略)どうすればそんな男性が見つかるのか。答えは簡単です。(中略)体を見ればいいのです。さらに体の中でも、特にポイントとなるのは下半身です。(中略)足腰の筋肉の付き方に注目して男を選ぶといいということです。(17ページ)

後ろの方を読むと、筋トレのやり方や、どんな食事を取ればいいかが書いてある。体を引き締めて、体にいい食事をし、いろんなことに積極的になれば、女を幸せにできる。著者はそのように言いたいようだ。

ただ、Amazonでの評価は分かれている。以前ここで紹介したときも、反対意見をいただいた。「以前付き合った男性が、引き締まった体だったけど、ダメな男だった」と言われれば、反論はできない。結局は、付き合ってみたり、一緒に暮らしてみたりしないと、本当のところはわからないだろう。

所詮は印象に過ぎないのだけど、もう少し考えを進めてみる。たぶん、だけど、引き締まった体でバリバリ仕事や趣味に打ち込んでいる男は、きっと多くの女性にとって魅力的だろう。一つの価値観で行動が統一されている人間は、一緒にいると、すがすがしいかもしれない。しかし、自分の価値観を疑う“ゆらぎ”を持っていなければ、ある種の女性からは「薄っぺらい」と評価されてしまうのではないか。実際、以前付き合っていた女性の中には「バカな男は嫌い」とはっきり口にする人がいた。彼女らにとって、自分の価値観を疑うことができない男は、付き合うに値しないらしい。だから、そういう女性に対してアピールしたいのであれば、“引き締まった体を持ちつつ、その体が体現している価値観を疑う”という余裕を持っていたい。

可能かどうかわからないけどね。

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★オーラルセックスを経由した性感染症(STD)に注意

高校2年生のKさんは、付き合っている彼氏からクラミジアをうつされた。Kさんは彼氏しか男を知らない。彼氏もKさんしか女を知らない。なのに、なぜKさんはクラミジアに感染したのか。毎日新聞のサイトから。

「フェラチオ(男性の性器を口で刺激すること)されたことはないか」。すべてはこれで終わりでした。彼にとって、セックスとは性器を結合すること以外にはなかったのです。かつてのフェラチオ経験によって、相手の咽頭からクラミジアが性器に移行し、それがKさんへと運ばれたということです。

それから、男性はちょっと気持ちを引き締めた方がいい資料もある。

1987年から2003年までの17年間に東京都内の産婦人科でクラミジアを疑って検査が行われた結果、陽性率は11.1%。最も高かったのが15~19歳で26.5%となっています(東京都予防医学協会調べ)。何らかの理由で産婦人科を訪れたという条件付きとはいえ、その検出率の高さには驚きを隠すことができません。淋菌については12年間で6.0%、15~19歳が11.5%とやはり最も高くなっています。

15~19歳の少女のクラミジア検出率が高いのは、それ以上の年代の女性は、ティーンエイジャーの少女と比べれば、STD以外の理由のトラブルが発生しやすいのではないか、と考えられるので、比率が高いことそのものはあまり参考にしない方がいいだろう。しかし、実数としても比率としても、ティーンエイジャーの少女がSTDに感染している確率が低くないということは言える。

ちなみに、STDに罹患したグループと一般の人のグループでは、コンドームの使用率に有意な差がある。資料はこちら

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★男性に話を理解してもらうには

言語を操ることについては、一般的に言って、女性の方が男性よりも優れているらしい。女性のお喋りを男性が理解できない(話しについていけない)ことがあるのは、そのせいなのかもしれない。「おやじ心と男性心理がわかる」さんから。

「昨日ね、会社の先輩と夜お茶しようと、六本木でお店を探してたんだ。その時偶然見つけたお店が超キレイなの♪ 店内すごくオシャレで最高なの!家にいるようにくつろげて、かなり長居しちゃいましたわ。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

女性の話がこのような感じだったとすると、男性にはこのように聞こえる(ことがある)。

「昨日ね、会社の先輩と○○○○、六本木で○○○○・・・・。○○○○なその時偶然見つけた○○○○なの♪ 店内○○○○。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

まあ、いつでも誰にでも当てはまる話ではないかもしれないが、男女とも“こういうことが起こることもある”と知っていれば、無用なトラブルを避けることができるかもね。

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★結婚に消極的な彼氏と結婚するには

結婚を考えている30代の女性が、付き合っている彼氏と結婚したいとき、「結婚して」と迫るのはいい方法ではないらしい。All Aboutのサイトから。

彼を変えようとするのではなく、彼の周囲を落としたほうがいい。彼の両親や友人から結婚の賛成をもらっていくという方法が一番だと思います。

経済的な基盤がない、というのは結婚しない言い訳にはならないんです。夢だけを語る人、仕事が忙しいという男はダメですね。貯金がなくても、仕事が忙しくても情熱があれば結婚はできます。結婚できない言い訳をする、ということは情熱がないってことなんです。

たまに「なぜ結婚しないの?」と聞かれたとき、「仕事が忙しいので」と答えることがある。実は、忙しい仕事の間を縫って、やるべきことはやっていたりするのだが、周囲からは“結婚に対する情熱のない男”と見られていたのかもしれない。ちょっと反省。

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★「不倫はダメ」「不倫こそ真の恋愛だ」の両方に効く薬

「不倫なんて、絶対ダメに決まっているだろ」という人と、「不倫は、文化だ。好きになったら仕方ない」という人の両方に効く“薬”がある。中島義道の『悪について』(岩波新書)より。

現代日本では、二二が四(引用者注:決まり切った掟。社会のルールとされるもの)に抵抗しようとすると、猫も杓子も「決まったことですから」とぬかす。(中略)二二が四に対して何の抵抗も疑問も覚えない自分たちこそ「正しい」と確信して、それに反旗を翻すものたちを排斥し、迫害し、抹殺するのである。しかも、どっぷり科学と法律と社会的習慣に支えられて、何も考えずにそうする。(中略)だが、こうした「精神」がどんなに鈍感な人の元にも到来することがある。それは、逆説的なことに、彼(女)が現実に社会の掟を破ったときである。生まれ変わったかのように、彼(女)に、今まで自分が他人に向けて気楽に語っていたことすべてが、嘘くさい外見をまとって立ち現れる。(149ページ)

「不倫なんて、絶対にダメに決まっているだろ」と言って、不倫している人を攻撃するブログをときどき見かける。このブログでも、たまに、トラックバックをもらったり、リンクされたりする(苦笑)。

この人たちの中には、他の意見に耳を貸さない人が多い。“不倫はルールで禁止されている”“不倫によって、周囲の人が苦しんだり、傷ついたりする”というのがその理由だ。ただし、中島によれば、彼(女)らが自ら掟を破ることになったとき、つまり自分が不倫をすることになったとき、はっと何かに気付くことになる。

一方、「不倫こそ純粋な恋愛だ」として自らの不倫体験をバラ色に染めている人も、数は少なく、立場も圧倒的に弱いが、実際にいる。不倫体験のすばらしさを控えめに語る彼(女)らは、中島によれば、自分が独占したい異性が不倫していると知ったら、不倫が誰を傷つけているか、はっと悟ることだろう。

何が掟に沿っていて、何が掟に反しているのか、“正解”を決めてはいけない。“正解”に従って、何も考えずに行動するとき、傲慢さが顔を出す。どうにもならないくらい、醜悪な顔をして。

では、どうすればよいのか。「われわれはヨブのように、どこまでもごまかさずに問い続けるしかない」(151ページ)と中島は言う。誰にでもできることではないだろうが…。

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★仕事がデキる男に浮気をさせないためには

仕事が好きで、手がけた仕事がどんどん成功している男は、頭の中は仕事のことばかりだ。こうなると、男は、“好きなものはすべて手に入れて、それによる快感を味わいたい”と(無意識のうちに)思ってしまう。

こんな男と(幸か不幸か)付き合うことになってしまった女は、男がいつ別の女に手を出すか、気が気ではないだろう。なぜなら、成功している男は、ある種の女を吸い寄せるオーラを出しているもので、男が何かの拍子に妻や恋人以外の女を“欲しい”と思ってしまったら、もう止める術はないからだ。

いや、1つだけある。潮凪洋介はこのように言う。

仕事ができる男に浮気させない方法があります。携帯を奪いとったり、尾行したりしないでも済む方法です。

女性が、世界一の恋愛相手であり、理解者であり、友人であり、家族である必要があります。「彼に養ってもらうの~。守ってほしいの~。」とだけいっていてはダメなのです。

自分の魅力を常に磨きながら、外見からの魅力だけでなく、家庭的なやさしさと、彼のすべてを受け止める心を持ち、そして、燃えるような恋心をもっていることが必要です。(中略)自分に恋をさせる。楽しくて幸せな家庭を共に造れる力を養うこと。ユートピアのような「家庭=巣」がつくれる「巣づくり力」が必要なのです。

「おいしい食事を作って、毎日待っていれば、浮気した男も自分のところに戻ってくる」という“迷信”と相通ずるところがあるが、あながち嘘でもないだろう。

しかし、ふと思ったのだが、“仕事ができる男”と“巣作りする女”のカップルはとてもいい組み合わせではある。ただ、それだけでは、いかにも底が浅いような気がして仕方がない。この感覚は、平均からはかなり外れているに違いないが、みなさんはどうお考えだろうか。

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★言わなくても通じる関係になるには

女性の書いたあるブログで読んだ記事に、「親しくなった男は、付き合ってもいないのに『オマエのことは、オレが一番よくわかってるんだよ』と言いたがるのはなぜ?」という趣旨のくだりがあった。まったく別のブログには、「口に出して初めてわかってもらうのでは、意味がない。重要なことは言わなくても、わかって欲しいのよ」ということが書いてあった。

前者のブログには、女と比べて、男が“割り切りたがる”ことがよく表れている。たとえば、女性が男性に相談を持ちかけてきたら、男性はその相談の趣旨をいち早く見抜いて、的確なアドバイスをしてはいけない。もちろん、例外はあるだろうが、まずは「へええ、そうなんだ、大変だね」と心から同情すること。女性の気持ちにできるだけ近づけて、それからゆっくりと話を解きほぐして行くのがいい。

つまり、男は、女と親しくなると、その女のことを“わかっている事柄”に整理してしまいたがる。“わからない存在”が目の前をうろうろするのがイヤなのだろう。

一方、後者のブログでは、“理解してもらいたい”女の気持ちがよく表れている。「何も言わなくても、感じ取って欲しい」という希望は、まったくよくわかる。男としても、好きな女の気持ちはわかってあげたい。ただし、男が女の気持ちをよくわかるようになるには、たくさんのコミュニケーションが必要だ。「こういう表情をしたときには、この女はこう考えているんだな」「こんな声の時は、何かに引っかかっているんだな」などということは、男は学習しなければわからない(女でも同じかもしれないが)。女は、男が得た情報に対して、「あんなときには、私はこう考えるのよ」「こんな表情をしているときは、私はこうしたいのよ」などというフィードバックを与えることで、男はより深く女をわかっていく。

ごく簡単に図式化するなら、「言わなくてもわかるよ」と誤解する男、「言わなくてもわかってよ」と無理強いする女、というところか。いずれにしても、自分も周囲も幸せになる確率を高めたいなら、もう少し考えた方がいい。

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★柔な男はお嫌い?

子持ちバツイチの女性のブログを読んでいたら、「ネットの恋愛相談に載っている、女性へのアドバイスって、『男をどう持ち上げるか』『どうやれば男を操縦できるか』ということばかりだ。そんな柔な男は願い下げだ」という意見が書いてあった。他の子持ちバツイチ女性も、何人か賛同していたようなので、もしかすると一般的な意見なのかもしれない。彼女らが望んでいる男性とは、持ち上げられなくてもしっかりしていて、アイデンティティをきちんと確立している男性なのだろう。

彼女らの気持ちはわからないでもないが、ちょっと待って欲しい。

「持ち上げられなくても、しっかりしている」というのはいいことのように思えるが、もしかすると「人を誉めて、やる気にさせる」ことそのものを軽視していないか。また、女から励まされることで、いろんな面で頑張ろうという気が起きる男が多い(多数派だとは言わないが)のは、どうするのだろう。もちろん、「励まさなくても頑張れる男の方がいい」というのは確かだが、そういう男は往々にして自分勝手である。女が落ち込んでいても励ます(励ます行為そのものが妥当かどうかは、今はさておく)ことのできない男の方がいいのだろうか。

さらに言えば、男は社会的に認められることで自我を強化する生き物である(根拠はいろいろあるけど、今はさておく)。そこに目をつぶった議論は、実りがない。男からは「あ、そう。じゃ、勝手に一人でやっててね」としか言えない。本当は、彼女らがとてもチャーミングな女性だったとしても、だ。

私には、彼女らが自分からすすんで“オバサン化”したがっているようにしか思えない。“オバサン化”するとラクだが、その分、失うものも多い。私は男として、とても残念に思うのだ。

「“できちゃった婚”はなぜNG?」のコメントやアンケート結果については、今週末にいろいろ考えてエントリとしてポストする予定です。しばらくお待ちください。

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★“できちゃった婚”はなぜNG?

先日、テレビでホテルの結婚式場のことを紹介していたのを見たが、今では妊婦用のきれいなウェディングドレスもちゃんと用意されているようである。

最近は、「できちゃった婚」を「おめでた婚」と言うことがあるらしいが、その「おめでた婚」を否定する人もいる。身近にも一人いるのだが、なぜそう思うのか、理由がわからない。念のため、付け加えておくと、「理由がわからない」というのは、まさに文字通り「理由がわからない」のであって、「そんな考えは間違っている」というつもりはない。いや、もちろん推測はできるのだが、実際にどんな理由で「できちゃった婚はダメだ」と言っているのか、ちょっと知りたくなった。

検索していたら、2ちゃんねるのこのスレが見つかった。部分的にまとめてみると、

1.できちゃった婚をする奴はダメだ。
2.できちゃった婚だと離婚する確率が高い

この2つの理由があがっていた。他に理由があるだろうか。コメントでもトラックバックでもいいので、教えていただければ幸いである。あるいは、右に投票欄を設置しておいたので、よかったら利用して欲しい。

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★年を取ってもラブラブな夫婦でいるためには

熱烈な恋愛を経て結婚したカップルであっても、互いに恋心を持ち続けることは非常に難しい。もし女性が男性に一生愛されたいと思うなら、気をつけた方がいいことがある。All Aboutのサイトから。まずは女性側の心がけについて挙げておく。

妻の普段の心がけ次第という観点にすれば、いつまでも夫が恋心を抱き続けるための要は、「見せずに小出しする」ことです。(中略)いつも寝室を整え、セックスの際には、すこしずつ肌を見せ、触らせてもらえるだけです。私はまだ1度も妻の全裸を見たことがありません。常に妻がいきなり全裸になっていたら、見飽き、見慣れているので、エロチックな感覚が薄れ、夫は萎縮してその気がなくなるでしょう。私の妻はいつもお風呂から上がると、タオルで髪と体とを包み覆い、半ばしゃがむかたちになって、輝くような顔と肌を突然見せるのです。私は瞬間的にハッとして、その若々しく新鮮な表情と姿、初々しくつやっぽい様や行動に驚き、思わず見とれてしまいます。

日常生活から「飽き」と「慣れ」をなくすことで、いつまでも夫にエロスを感じてもらえる。こういうのを女性は窮屈だと思うのかもしれないが、生活やセックスに「慣れ」が生じてしまうと、どうしても男性が女性を求める気持ちは萎えていってしまう。

では、男性はどうすればよいのか。

どんな女性(妻)にも必ずどこかに男性(夫)を惹きつける何かがあります。その「何か」(ふとした表情やしぐさ、身に着けた衣装姿など)を見つけるのは夫の役目です。

よく見ていること。そして、誉めること。これが重要だろう。かわいい表情をしたら「かわいいね」と言い、魅力的な服を着ていたら、「チャーミングだね」と言うこと。互いに60代になって初めて口にするのはかなり難しいだろうから、是非とも結婚前、結婚直後から実行したいものだ。

とはいえ、実際にはなかなか難しい。そんなに簡単なことではないのだろう。毒男の私には想像するしかないのだが。

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★オススメ!恋愛小説

もう2年前の小説だが、ふと手に取る機会があって読んでみた。「恋愛寫眞―もうひとつの物語」から。

「ほんとに毎日が楽しくて、彼女との暮らしが楽しくて、終わりがあるなんて思いもしないで、彼女を失うなんて、そんなこと--」 ぼくが言葉に詰まると、老婦人は優しく手の甲に触れ、ぼくよりもさらに小さな声で囁いた。「みんなそうよ、みんなそう」そうやってみんな生きていくのよ。別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかで、って。(264ページ)

今まで、別れは自分の心から出てきたことが多かった。相手は、付き合っていた女性に限らないが、先に思いがあった。「ここから立ち去ろう」「この人と別れよう」と決めて、そして離れた。それでも、辛い。それが突然、思いよりも先に別れが訪れたら…。考えるだけで、悲しくなってしまう。

どうすればいい? きっと解決することはできないのだろう。辛い思いをするから、思うことを止めるのが一番バカバカしい(やりがちだけどね)。別れが来ることを見越して、嫌になるくらい思っておく? わからないなあ。

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★嫌がる男にコンドームを使わせる方法

男女の間で、「ナマの方が気持ちいい」と思う割合はかなり違うようだ。もちろん、男の方が多く、女は男よりやや少ない。これは亀頭と膣の構造的な違いから来ているわけで、どうしようもないだろう。一般的に言って、亀頭表面は膣表面よりも敏感なので、ナマの“よさ”を感じ取りやすい。他にも理由はあるだろうが、「ナマの方が気持ちいい」という理由で、セックスの時にコンドームを使いたくない男は多い(はずだ)。

男の方は「ナマの方が気持ちいい」で済むことであっても、女の方は妊娠という大きな問題がある。男と同じように「ナマの方が気持ちいい」と思っていても、避妊手段を講じることなく、男と同じようにセックスに没頭するわけには行かない。ピルは確実性が高いが、性感染症には無力だ。となると、やはり「男には、コンドームを付けて欲しい」となるわけだ。特に、行きずりの男とセックスするときは。

さて、「ナマの方が気持ちいい」ということでコンドームを嫌がる男に使わせるには、どうしたらいいか。Dr.北村 ただいま診察中から。「Kちゃん」というのは女子高校生。セックスが好きで、渋谷で男を引っかけてホテルに誘っているとのこと(いわゆる援助交際ではないらしい)。

「どうやってコンドームを使わせたの?」とたずねると、Kちゃんからは思わぬ回答が返ってきました。まさに修羅場をくぐり抜けた末のアイデアの集積ともいえます。「妊娠したくないからとか、病気は嫌だからなんていったって、その場限りで私から去っていく男には関係ないこと。『私、病気持ちなの。だからコンドームを使って』と迫ったら何人かの男は慌てて帰っていった」とか。結局、いちばん効果的だったのは「私、病気持ちかも知れないからコンドーム使ったほうがいいと思うよ」との言葉。「男なんて自分が被害者になるのだと分からせてあげなければ、コンドームを使おうとしない」とも。

ぎゃふん、である。ぐうの音も出ない。こんな私でも、何かのはずみで、知らない女とホテルに行くことがあるかもしれない。女に「私、病気持ちかもしれないの」と言われなくても、取るべき行動を取れるように気持ちを引き締めておかないと。

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★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(3)

子供を持つことによって、自分の存在が自分の死後も続いていくと“誤解”してしまいそうになる私のような人間にとって、子供は自分の存在の延長であるかのように感じるだろう。何度も繰り返すが、それは単なる“誤解”に過ぎず、生まれ落ちた瞬間から親と子はいかなる意味でも別人ではあり、“誤解”した親はさまざまな機会に痛感していくものではないかと思うのだが、「この子は、私の中の何かを受け継いでいってくれるのではないか」と期待させるものが、親子関係にはあるような気がする。

このように“誤解”しがちな人間にとっては、「子供を殺す」ことは、親が自分の将来を完全に断ち切ることにつながる。子供と同時に死ぬ方法を選ぶのではなく、先に子供に手をかける親が圧倒的に多い(ように感じる)のは、自分への“破壊願望”の対象に、自分よりも自分の存在を未来に対して象徴する子供を選ぶ方が、より効果的に自分を“破壊”できるからではないか。

(この項終わり)

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★自分を幸せにしてくれる男を選ぶには

「男のお尻と太ももに注目すべき」だとのこと。本当かな? 大手小町より。

「男の生理」がわかれば、理想の彼氏ができると説く「男はおしりで選びなさい」(WAVE出版、税別1300円)。著者は、医学博士でクリニック院長の石原結実さん。  「オトコ選び」には、お尻と太ももに注目することを薦めている。お尻を横から見たときに、キュッと上がっていて張っており、太ももの筋肉に張りがあることが重要だという。  男らしい体つきや、闘争心、決断力、論理的思考力などには、「テストステロン」という男性ホルモンが不可欠。それを作るのは下半身だからだ。

そのうち、注文する予定。

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★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(2)

少し回り道をする。

最近、子供が欲しくなってきた。産んでくれる相手はいないので、単なる妄想でしかないが、なぜだろうと自分で考えてみた。

1つは、実家に帰って、一歳半になる甥と比較的長い時間一緒にいて、この年の子供のことを「かわいいなあ」と初めて思ったから。至極普通の理由だろう。

そして、もっと重要な理由が、女に子供を産ませることが、その女をより強く支配することにつながるような気がしたこと。…と書くと人格を疑われそうだが、私自身の中に、私よりも他のものを優先する女を支配したいと思う気持ちが心の片隅にあることは、疑えない事実のようだ。膣の中に射精し、子宮に自分の子供を宿らせる。夫婦関係であれば、まったく珍しくもなく、ごく普通のことだが、今の私には特別な意味があるように思える。

また、自分の子供は、自分の存在が、自分の死後も続いていくことを保証するように思える。もちろん、錯覚である。そんなことはない。自分の子供は、自分とは異なる存在である。ただ、自分の死後に、自分の分身として生きていくのだと思うと、死に臨んだときにも、少しだけ気持ちが楽になるような気がするのだ。

(続く)

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★なぜ親子心中を試みて、親が生き残るのか(1)

読売新聞のサイトから。親子心中を図って、子供だけ亡くなっている。

千葉県警銚子署は6日、同県銚子市植松町、パート配達員高橋純子容疑者(43)を殺人の疑いで逮捕した。調べによると、高橋容疑者は5日午後、同市桜井町の公園駐車場に止めた軽乗用車内で、幼稚園児の三男昌悟ちゃん(6)の首をひもで絞めて殺害した疑い。高橋容疑者は容疑を認めているが、動機については口を閉ざしているという。2人の左手首には、ともに切り傷があり、車内からカミソリが見つかった。県警は、高橋容疑者が心中を図ったとみて調べている。

親子心中については、つねづね「単なる殺人でしかなく、同情の余地はない」と考えているのだが、同時に死ねる方法ではなく、なぜか先に子供を殺す親が多い。なぜだろうかと、いろいろ考えていたのだが、1つの理由を思いついた。もちろん、実は自分が死ぬのは怖くて、意識的に、あるいは無意識的に子供は確実に殺しておいて、自分は深い傷を負わないようにする、ということがあるかもしれないが、それは今は考えないことにする。

(続く)

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★「思惑通りの結婚」って?

サンマリエがアサヒ・コムに出している広告記事から。23歳女性の相談。

結婚して1年、子供も産まれて楽しいはずなのですが・・・。 全然うまくいってないんです。 私の妊娠を知った後、とんでもない方向にすすみ始めたのです。 まず旦那が単身赴任になりました。 単身赴任をして3ヶ月ぐらいたってリストラにあいました。 私は、妊娠6ヶ月ぐらいで会社を辞めて、妊娠生活を楽しむはずでしたが家計を支えるために出産予定日の6週間前まで営業(外回り)をしました。 出産して8週間が経ったら子供を保育園に預けて仕事をしています。 家計は苦しい状況だし、働かざるをえないのですが・・・。 子供と一緒に楽しもうと思ってたのですごく大変です。 旦那は私より13歳も年上なので、金銭面などで楽をさせてもらえると安易な考えを持って結婚をしてしまった自分が悪いのですが・・・。 自分の思ってた生活が出来ず悩んでいます。 前向きに考えていきたいと思うのですが・・・。 今はどうしても前向きに考えることができません。 前向きに考えられる方法はありませんか?

“恋愛は非日常、結婚は生活”だから、結婚前の思惑通りに結婚生活が送れないことを気に病むこと自体が間違っていると思うのだが、23歳なら仕方ないところもあるだろう。「思ってた生活は、絵に描いた餅だった」と思い直して、着実に生活を積み重ねていくことを考えるしかない。

気になるのは、この相談に対する回答。

あなたがそこまで落ち込むのは、ひとつにはご主人の愛情に対して不安があるからではないでしょうか?  というのは、ご主人は、10歳以上年上の方ですよね。 そうすると同年代の若い夫と違って亭主関白であったり、愛情表現が控え目であったりすると思うんですよ。

「同年代の若い夫」と比べて、亭主関白だったり愛情表現が控えめだったり・・・とは限らないし、そうでない場合も多いと思うが・・・。むしろ、相談者の女性の考え方が問題だったとするのが妥当なのではないかな。

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★平等嗜好の女性に潜む矛盾

男性の中には、身長・収入・学歴などにおいて自分よりも下の女性を好む人が多いと言われている。これを批判するのが、平等嗜好の女性だ。「男性よりも劣っている立場におかれるのはイヤ。少なくとも平等でいたい」と思う女性は少なくない。しかし、平等嗜好の女性の批判は、下方嗜好の男性に届くことはないのではないか。

なぜかというと、平等嗜好の女性が、本当に平等を嗜好しているわけではないと思えるからだ。「男性と同じように社会で活躍したい」という気持ちを持つ女性たちが配偶者に選ぶのは、下方嗜好では“ない”男性だ。つまり、「女性は男性よりも下である」というテーゼをきちんと否定してくれる男性を選ぼうとする。ここまではいい。

しかし、平等嗜好の女性には、大きな矛盾がある。「男女は少なくとも平等であるべき」という考えに基づいて配偶者を選ぶとき、「男性=上、女性=下」という図式を崩すことを第一に考えるのだが、ここで「男性=下、女性=上」という図式もまた、彼女らは受け入れない。平等嗜好の女性は、「男性よりも自分が下なのはイヤだが、そうかといって、自分よりも下の男性はイヤ」となる。これでは、誰も選ぶことができない。

平等嗜好の女性には是非胸に手を当てて考えてみて欲しい。「自分よりも社会的、経済的、能力的に劣ったオトコを旦那に迎えることができるのか」。もしできないのであれば、下方嗜好の男性(つまりは、自分よりもいくつかの面で優れている男性)を探すといい。平等嗜好の女性の多くは、高学歴・高収入であろうから、対象となる男性は少ないだろうが、平等嗜好の陰に隠れた矛盾を見過ごしてくれる男性を探すよりは簡単だ。

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★中学・高校の教師が援助交際に走る理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。中学・高校の教師は、「学校」と交わりたいという気持ちから、「学校」に属する少女と交わるのだと森岡は言う。

(引用者注:中学・高校の教師を職業として選んだ者は)「学校」を愛するのだが、「学校」と性的に交わることはできないから、その代わりに、「学校」の代理物としての性的に交わることなのである。(79ページ)

この理由があたらないとは思わないが、それだけではないような気がする。以前、学習塾でアルバイトをしていたとき、同僚からちょっと聞いたことがあるが、もともとロリコン(実はこの言葉も、いろんな問題をはらんでいるが、それは後の記事に譲る)ではなかったのに、小学生や中学生の女子生徒と関わる機会が増えてから、ロリコンっぽくなってしまうケースもあるらしい。

こういうとき、「そもそも隠れたロリコンであったのが、女子生徒と関係する機会を持ったために、自覚できるようなロリコンになった」のか、「ロリコンではなかったのに、ロリコンになってしまった」のか、いずれが正しいのかは判断が難しい。

ただ、“中学・高校の女子生徒にも性的な魅力がある”ということは、認めねばならない。しかも、その魅力は、いわゆる“ロリコン”と呼ばれる、非常に限られた人たち(?)によってのみ発見されるものではなく、実はかなり多くの人が気付く可能性のあるものだと思う。もちろん、気付いたからといって性行動に反映させるかどうかは、その人の意志や環境の問題に依存するので、彼女らの魅力に気付いたからといって、即、援助交際に走るわけではない。むしろ、そこに至らない人が大半である。

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★制服少女の下着の奥にあるものは

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女の下着の奥には、“何も存在しない”と思わせるシカケがなされていると森岡は言う。

私の感覚で言えば、白パンツの向こうにあるべきものは、まったくつるつるの皮膚、すなわち性器の完全な不在であるように思われる。(71ページ)

ううむ、確かにその理屈はわかる。制服を着た少女の写真集を好む男にとっては、そうなのだろう。私はというと、制服少女の写真集を好んで見ていた時期がほとんどないためか、白パンツの奥に「性器の完全な不在」を想定することはほとんどできない。つまり、白パンツの奥にはちゃんとした女性器があって欲しい、と思うのだ。

そして、森岡は制服を着た少女に感じる「清涼感とゾクゾク感」の原因として“学校”を挙げる。

セーラー服やブレザーを着た少女に、清涼感やゾグゾク感をかんじるのは、私がその向こうに「学校」を透かし見ているからである。すなわち、私にとっては、制服萌えとは、学校萌えの別名なのである。(77ページ)

ううむ。制服を着た少女に魅力を感じる理由を「学校萌え」に帰着させる結論は、私にはよくわからない。これは、森岡と私の性的嗜好はかなり違うからだろう。私が制服を着た少女に魅力を感じるとしたら(あまり感じないので、想像も含まれるが)、それは制服という窮屈な“鎧”に押し込まれた、熟しつつある肉体とココロを感じ取るからだろう。つまり、学校が強制し、無理やり清楚さを演出している制服に包まれているのは、制服なんぞには収まりきれないほど多様な魅力を含んだ少女の存在そのものなのではないか。そして、私服よりも制服を来ている少女に性的魅力を感じるとしたら、それは型にはまった制服から常に“逸脱”しようとする肉体とココロがその原因なのではないか。

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★制服少女でもっとも大切なのは顔

再び、森岡正博の「感じない男」から。制服を着た少女で、もっとも重要なのは顔であるらしい。

制服少女において、最も重要なのは、制服、顔、白パンツである。(中略)制服少女の写真を見ながら、マスターベーションをするときに、男たちは制服少女のどこを見ているのだろうか。多くの男たちは、制服少女の顔を見ながら、射精しているのではないかと私は想像する。(69ページ)

ほう、そうなんだ。制服を着た少女を“オカズ”に使った記憶はほとんどないので、「そうなんだ」と言うしかない。もしかすると、制服を着た少女を“オカズ”にする男たちにとって、“制服少女”という記号では、顔以外に意味のある差異が見いだせないからかもしれない。

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★セックスは月に1,2回でいい?

セックスの回数については、日本人は少なすぎるという調査結果がある。()その一方、「回数は関係ない」という意見もある。五木寛之「サイレント・ラブ」より。(特に男性にとって)大切なのは、回数でもなければ、持続時間でもなく、「女性に悲鳴を上げさせる技術」でもなく、満足感だという。

大事なのは快感よりも、満足感なの。一週間も十日も、ずっと体と心を満たし続けてくれる満足感。マリコさんが求めているのは、それ何じゃないかしら。(中略)わたしとドクは、一月に一回か、二回、セックスをする。それはわたしたちがもう若くないからじゃないわ。大切にセックスをし、そのことで最高に充実してるの。しばらくはキスだけで十分なくらいに豊かな満足感を味わっているんだわ。(58ページ)

男と女の間でセックスがうまくいくかどうかは、それ以外の関係がうまくいくかどうかの結果であり、また原因であると思う。つまり、セックス以外の関係がうまくいかなければ、セックスはうまくいかないし、セックスがうまくいかないとそれ以外の関係もうまくいかない、と思っている。もちろん、セックスというのを性器の結合だと(普通の意味で)とらえてしまうと、「そりゃ言い過ぎでしょ」という意見が山ほど出てくるだろうが、もう少し意味を広げて、性的な意味合いを持つ(物理的、精神的)触れ合いだと考えればどうだろうか。

満足感を得られるようなセックスができるような二人であれば、どんな形になったとしても、きっと互いの存在が慰めとすることができるのではないか。昔、そういうセックスを味わえるひとがいた時期もあったが、確かに月に1,2回でも十分だったような気がする。

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★男はなぜマスターベーションをしたくなるのか

再び、森岡正博の「感じない男」から。男がポルノをみてマスターベーションをするきっかけとして、エッチな画像を見たり、想像をしたりすること以外に、興味深いことを挙げている。

ポルノを使ったマスターベーションには、さらに深い動機が隠されていることもある。それをいくつか見てみよう。まず第一は、「女を傷つけたい」という気持ちが満たされるのだ。(中略)いじめてみたい気持ち、傷つけてみたい気持ちを満たすものとして、ポルノは使えるのである。(51ページ)

「女を傷つけたい」という気持ちは、確かに私自身の中にもある。もちろん、ポルノの中でのように、実際に女性を「男の性欲の奴隷」のように扱うことはないし、そうしたいという気持ちもあまりわかない。しかし、「男の思い通りに女を従わせておきながら、最終的に強制的に女を感じさせ、『ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう』」という想像は魅力的だ。

しかし、ここでちょっと強調しておきたいのだが、少なくとも私にとって、「ほんとうはお前も感じてみたかったのだろう」という想像は魅力的ではあるが、同時に非常に陳腐だ。残念ながら、この想像だけで射精に至れるほど、もはや私はウブではなくなってしまったようだ。

ポルノを使ってマスターベーションをする第二の動機は、「自分を傷つけたい」という気持ちが満たされるからである。いわば「自傷行為」としてのポルノだ。「自分を痛めつけることによって、そこから快楽と癒しを盗み取ることができるのだ。(54ページ)

森岡はこの「自虐的な快感」をさらに2つに分け、「自分が大切に守りたいと思っているもの」、たとえば制服を着た楚々とした雰囲気の少女が「無惨にも犯されていく」ところから生じる「自虐的な興奮と快感」と、「感じる女をもっと見たい。それを見ることによって、感じない私をもっと痛めつけたい」というところから生じるのだとする。後者の「快感」については、正直なところ、私自身はあまり自覚できない(間違いだとは思わないが)。しかし、前者の「快感」については、よくわかる。いや、正確に言うと、以前ならばもっと実感を込めて理解できただろうと思う。今は、性的な性癖が以前とは変わってしまったため、“制服少女”が性的に蹂躙される場面にはあまり興奮しない。

なぜかというと、私にとって、もはや“制服少女”という存在自体がもはや実体(signifie)を伴わない記号(signifiant)と化してしまったからだ。平たく言うと、性的に蹂躙されるような“制服少女”はもはや本当の犯罪の場面でしか存在せず、ポルノの中でわれわれの目の前に登場する“制服少女”は、援助交際(という名の売春)に手を染めた少女であるか、あるいは少女と呼ぶには抵抗のある年齢であり、ポルノの中で本物の“制服少女”に出会うことはまずない。それがわかってしまうと、ポルノの大半は、芝居を見るような目で(つまり、彼ら・彼女らはそのように演じているのだと知った上で)鑑賞しないと、興奮するのはむしろ難しい。

(追記)
signifie(シニフィエ)とsignifiant(シニフィアン)の使い方が今ひとつだが、ご容赦。

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★制服少女に惹かれる理由

再び、森岡正博の「感じない男」から。男が制服に惹かれる理由をこう説明する。

私が制服に惹かれるのは、その制服を実際に着ている少女の姿を、その制服を通してイメージできる場合に限られるのである。(67ページ)

森岡は、自分が制服に興奮するのは、単独に存在する制服に興奮できる単なる「制服フェチ」だからではなく、「制服の向こう側」に「制服を着ている顔立ちの整った架空の少女」を見通しているからだとする。さらに、“制服少女”に対して何をいったい求めているのかについては、こう述べる。

制服に清涼感とゾクゾク感を感じたとき、私の中にはどのような性的衝動がわき起こっているのだろうか。それは少女の制服に精液をかけたくなる衝動ではないか、というのが私の仮説である。(68ページ)

この仮説に対しては、当たっているとも違うとも私は言えない。ただ、私が制服を着た少女に性的衝動を感じたとしたら、「制服に精液をかけたくなる」からではないことは言える。

きっと森岡は私なんぞより、ずっと品行方正なのだろう。ちょっとヤバいところに足を踏み外しかけた(言っておくが、違法行為はしていない・・・はず)私は、制服の意味を次のようにとらえている。

制服は、性的に熟しつつある少女の肉体を隠すための“鎧”ではないか。すでに性的に成熟しており、セックスどころか妊娠も可能である肉体を、あたかもそうでないかのように見せる“器”が制服なのではないか。だからこそ、その“器”に収まりきれず、豊満な肉体を制服の端々から(図らずも)見せてしまっている少女は、とてつもなくエロティックなのだ。

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★射精は至福の体験ではない

再び、森岡正博の「感じない男」から。男性にとって、射精は「疎外体験」であると言う。

私の経験で言えば、射精が至福の体験であるなんて、とんでもない。射精は、「あー、全部出てすっきりした」という排泄の快感でしかないのだ。(29ページ)

少し補足しておくと、「射精が至福の体験である」と思えることもある。中学生から高校生にかけて、男性の性欲がまったくブレーキの利かないほど強まっている時期だ。この頃の射精体験を、頭の中で花火がぱっと散るようなものだと表現した人がいたが、まさにその通りだと思う。

しかし、20歳を過ぎる頃から、射精に伴う快感は徐々に小さくなっていく。30代も半ばになると、それはひどく寂しく感じる。これはもう女性には絶対にわからないと言いたくなってしまうほどだ。

先日、酒の席でその話を同僚(未婚、同世代)にしてみたところ、うまく自分をコントロールできれば、射精による快感を大きくすることができるということだった。渋る同僚から何とか聞き出したのだが、器具を使うとか、そういう外的なものに頼る方法はさておき、もっとも効果的だったのが、特定の相手を想定することだそうだ。彼の場合は、それによってハイティーンの頃ほどではないにしても、ひどくよく“感じる”ようになったとのこと。特定の相手がどんな関係にある人かは、さすがに聞き出せなかったが、今付き合っている彼女ではないらしい。

しかし、それでもなお、女性と比べると男の体は(いや、森岡にならって「私の体は」と言い直しておこう)何も感じないに等しい。悲しいことだ。

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★ミニスカートの中にあるのは何か

再び、森岡正博の「感じない男」から。森岡は、ミニスカートによって隠されているものは何か、と自らに問う。

ミニスカの中が見えてしまったとき、そこに女性器があらわになっていたとする。そのときに、私は欲情するだろうか。答えは、ノーだ。欲情しない。私の欲情装置からすれば、ミニスカの中身は、白いパンツに限る。私のセクシュアリティから言えば、女性器は「包まれていなければならない」のである。(19ページ)

「何を馬鹿な」とお思いの女性も多いだろうが、確かにそうだと私も思う。大昔、田畑が続く田舎の中を走る電車の中から、60代は越しているとおぼしき女性がこちらを向いてしゃがんでいるのを見たことがある。そして、開いた膝の間から白いパンツが見えたのである。もはや中年というには年を取りすぎている女性の白いパンツに、思わず私は気持ちをそそられたのを思い出す。その情景を見てから軽く15年は経っているはずだが、いまだにおぼろげながら、その情景を思い出せるということは、よほど印象が強かったのであろう。

その女性が、万一パンツをはいていなかったとしたら、どちらかというと思い出したくない想い出に分類されただろう。確かに、スカートの中の女性器は「包まれていなければならない」と思う。

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★スコートではなく、ミニスカートに惹かれるのはなぜか

再び、森岡正博の「感じない男」から。しばらく、この本と一緒にいろんなことを考えてみようと思う。

森岡は、テニスウェアは極端なミニスカートだが、それにはまったく欲情しないと言う。

これみよがしに「あからさま」にされているものには欲情しないように、私のセクシュアリティは作り上げられているのだ。(17ページ)

アンダースコートが見えることを前提としているスコートは、男(少なくとも森岡)にとって、ミニスカートとは違う意味を持つもののようだ。だったら、ロングスカートのように、隠すことを前提としているものならいいのかと言うと、それも違う。

大事なのは、スカートの中身を隠そうとする意志があるにもかかわらず、スカートの中身が見えそうになっていることである、と。(17ページ)

「衣服は、口を開けているところがエロティックである」と言ったのはロラン・バルトである。あるいは、本来見えずに隠されているものが、図らずも見えている、しかもちらちらと見えているのがもっともエロティックなのである。だから、「スカートの中身を隠そうとする意志」はあまり関係なくて、むしろ「本来隠れているべきなのかどうか」が関係しているのではないかと思う。

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★なぜミニスカートに惹かれるのか

男は、なぜミニスカートに惹かれるのか。大阪府立大学の森岡正博は、女装バーで男がはいていたミニスカートに思わず欲情してしまったことなどをふまえて、このように説明する。「感じない男」から。

ミニスカの特徴は、単にスカートの丈が短いということだけではない。ミニスカの裾から、ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想が、男の頭の中を駆けめぐる点が大事なのである。(15ページ)

女装バーで、男のミニスカート姿に欲情したのを「衝撃的な体験」だと書いているが、欲情するのがむしろ当然だと思う。私はゲイでもホモでもないが、ミニスカートやボディコンを着た“男”に思わず欲情してしまうことはある。しかも、それがテレビの番組であっても、ひげ面の男であっても、だ。

そして、「ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想」が、男の目がミニスカートに釘付けになる理由であるとの指摘だが、これは私にも当てはまる。とはいえ、私自身は電車で向かいの席にミニスカートの女性が座ったとしても、じっくりミニスカートの奥を見つめることはしない。興味がないのではなく、そういう自分の性的な部分の構造がわかってしまっているので、「ふん、またか」と(自分に対して)思うだけである。

(追記)
著者の森岡氏のブログ(?)からトラックバックをもらったのですが、なぜか消えてしまっています。とりあえず、こちらからリンクだけを張っておきます。

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★彼といると幸せですか

彼氏と過ごしていて楽しくないなら、かわいい女になれない。ソースは理系のための恋愛論から。

彼といると幸せ! なら女の子はお肌もツヤツヤのかわいい女になれます。でも、彼といるとなんか帰りに落ち込むとか、今日もまた彼に叱られてしまったとか、そういうことがつづいているとお肌も疲れてきてしまいます。思い当たるフシがあるなら、彼の何が私をちょっと不幸な気分にさせているのか? 現実を直視して考えてみましょう。

彼氏だけじゃないと思う。旦那でも同じだろう。「旦那といると幸せ!」という人はそれほど多くないにしても、旦那と一緒にいて「疲れる」「嫌だ」「うっとうしい」と思ってしまうのはよくない。結婚してしまうと、そういう理由だけで離婚するわけにもいかなくなるものだが・・・。

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★今日から首都圏で女性専用車両が一斉導入

首都圏の私鉄9社と都営地下鉄に女性専用車両が一斉に導入された。ソースはこちら

さいたま市の女性会社員(28)は、度々痴漢被害に遭ったという。「安心できるから必ず乗る。男性も疑われることがないので安心でしょ。もっと専用車両を増やしてほしい」。私立高校2年生(16)は「嫌なにおいがしないだけでも救われる。安心して居眠りもできる」と話した。おおむね好評のようだが、首をかしげる女性も。昨年2回も痴漢被害に遭ったという東京都北区の看護師(23)は「階段から遠いし不便。女性を隔離して被害を防止するという発想では、痴漢撲滅なんてできないのではないか」と話した。

女性会社員の話はいい。たびたび痴漢に遭った女性が、女性専用車両の導入を喜ぶのは当たり前だと思うし、そういう女性のために女性専用車両ができるのはいいことだ。

しかし、私立高校2年生の「嫌なにおいがしない」とか「安心して居眠りができる」というのはいかがなものか。確かにそうだろうが、男性のにおいから守るために女性専用車両を作ったわけではない。高校生に居眠りをさせるのが女性専用車両導入の目的でもない。

また、看護師のコメントからは、たとえば男性への道徳的な教育によって、あるいは警察などの取り締まりによって、痴漢を撲滅すればよいのではないかという意図が読み取れる。いずれもあまりぞっとしない話である。

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★愛は励ましと慰めに分けられる

五木寛之は、愛を「慈悲」の心ととらえ、さらにそれを「慈」と「悲」に分ける。五木寛之「愛に関する十二章」から。

慈の愛と悲の愛、言葉を換えて言えば、励ましと慰め、と言えるのかもしれません。慈の愛は人々を立ち直らせ、勇気づけ、元気づける愛、そして、高いところへ、共に歩いていこうという呼びかけの愛。片方の悲の愛は何も言わずに黙っている、ただ自然にわき上がってくるものが、相手に伝わっていくという無言の愛。(84ページ)

2つの愛には“使い分け”の必要がある、と五木はいう。相手に立ち直る力があり、まだその気力を残しているのなら、慈の愛=励ましでいいが、もはや立ち直る力が残されていないのであれば、悲の愛=慰めが必要となるのではないか。

何も言わずに、そばにいて、相手の顔を見て、黙って、相手の話を聞く。言葉が出ないときはそっと相手の心に寄り添って笑っている。そして、少しでも、自分の方に相手の苦しみが伝わってきますようにと心の中で願う。そういう感情を悲というのです。(85ページ)

いささか単純すぎるきらいはあるが、両方の“愛”を心に秘めて、人に相対していこうと心がけることは悪くないだろう。

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★幸せになるために必要なこと

元風俗嬢の作家、菜摘ひかるは、作家として認められるようになってからも、男性の性欲の対象になることを「感謝している」と言う。香山リカ「生きづらい<私>たち」から。

恋人との安定した生活にも「これでいいのか?」という疑問を抱き、自分がほしかったのは恋人や幸せな生活と言うよりも、「たとえつかの間であっても確かに手に入れたという実感だけだったんじゃないか」とまで思い、ますます「申し訳ない」という意識を強めるようになるのです。周りの人たちが「そんなことないよ。あなたは人並み以上の幸福を手に入れる権利も価値もある人だよ」と説得しても、彼女はそれを信じることができず、ただ性の対象にされることだけが自分の価値を実感させてくれた、と風俗での日々を思い出したりもします。(107ページ)

香山は、この後、風俗業に就く女性とオーバードーズ(その手のサイトでは、「OD」と略されているらしい)や過食で苦しむ若者との共通点として、「私なんて苦しんで当然」という罪の意識と、自分は罰を受けて当然だと思う「自虐傾向」、そしてそれを乗り越えて自分の価値や存在を認められたいという願望を挙げている。

容姿などに自信がないと口にする女性に、「そんなことないよ。キミはかわいいよ」と言ったことが何度かある。もちろん、そのときは心からそう思って言ったのだが、しかし、きちんと言葉通りに受け取られた記憶はあまりない。こういう言葉は、素直に受け取ってマイナスになることはないと思うのだが。

幸せになるためには、「幸せな自分」を受け入れられることが必須条件なのかもしれない。

(追記)
菜摘ひかるは、数年前にすでに亡くなっているとの情報をいただいた。享年29歳。合掌。

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★「結婚するにはどうすればいいか」を簡単に考えると

ふと思いついたのだが、「結婚するにはどうすればいいか」をごくごく簡単に考えると、

男性…とにかくいろんな女性にアプローチし続けること
女性…適当なところで「うん」と言うこと

これに尽きるような気がしてきた。もちろん、異性に対して、どういう気持ちで接すれば受け入れられやすいのか、幸せな気持ちを得られるのかといったこととは、まったく別だが。

以前、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、だ」というコメントに冷淡な返事をしたような記憶があるが、スマン、私が悪かった。あれから、いくつかの出会いと別れを体験して、ちょっと考え方が変わった…のかもしれない。

とはいえ、アプローチに成功してデートにこぎ着けたとしても、そこから先があまりにも長い。たとえば、「電車男」はそろそろエルメス嬢と結婚することになったらしいが、メディアに出てくるのは結婚で終わりでも、それから何十年という“生活”が二人を待っている。何も考えずに「下手な鉄砲」を打ち続けるのと、いろいろ考えた末に「下手な鉄砲」を打つことにした場合とでは、結果は異なる。

…はずだと思いたいが、今のところ、すべて予想でしかないなあ。

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★哀しい別れの意味は

「哀しい別れを糧にして」なんてのは、なかなか言えるものではない。自分の体験についてそう言えるのは、あまり苦しんでいないか、あるいは本気でなかったか、どちらかだと思う。再び勢古浩爾「女はどんな男を認めるのか」から。

「哀しい別れ」など、なければない方がいい。しかし、どんな人間にもそれは避けられない。ならば、それをごまかさずに受けとめるしかない。たぶん「哀しい別れ」には、人間を人間としてあらしめる意味があるのだ。このような経験のないものには何かが欠落している。または、何かが付け加えられていない。だからといって、わざわざ「別れ」を求めることはない。が、もしそうなったときには、それをきちんと受けとめることのできる男や女であるように。もし、その「悲しみ」を想像できるなら、人は人を大事にすることができる。いくら学問的な頭が良くても、無神経で鈍感な男(女)は無意味だ。人間に大切なのは、他人の心を想像する力である。(185ページ)

大切なのは、きっと他人の悲しみを想像できることだと思う。自分の悲しみとともに、他人の悲しみを自分の心に感じられること。そのために「哀しい別れ」が必須だとは思わないが、しかし、「哀しい別れ」を体験して、それを自分の心の中で反芻する機会を持った人の方が、他人の悲しみを想像しやすいのだろう。

ただ、他人の悲しみを想像できたとしても、それが人生の糧にはならないのだろう。それだけでは、ごちそうを背中に背負っているようなものだ。他人のためにはなるが、自分で味わうことはできない。

さて、どうしたものかなあ。

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★「純愛」とはどんなもの?

「純愛」と言われたら、「純愛でない愛って何よ?」とすぐに問い返したくなるが、それは悪い癖なので(笑)、その問いはしまっておいて。

藤田宜永のインタビューから「新・純愛の掟7箇条」をご紹介しよう。勢古浩爾「女はどんな男を認めるのか」経由「FRaU」2003年10月28日号の孫引きになる。ご容赦。

  1. 傷つき、傷つけられるのが純愛、保身に走るべからず
  2. 純愛は結果よりも、その熱情にこそ意味がある
  3. 先か読めないのが純愛の妙。先読み癖は即刻止めよ
  4. ハイリスク・ハイリターンこそが純愛の基本
  5. 直感が純愛の扉を開く。既成の情報に頼るべからず
  6. 純愛のデータ。その基準は常に自分の心にあり
  7. ローリスク・ローリターンな恋に甘んじるべからず(58ページ)

勢古も指摘しているように、(2)を読めば「結果を求めないで、何を求めるのか」と言いたくなるが、他はそれなりに頷けるかな。(3)あたりは、結婚相談所で異性を探し始めると、もう無縁の境地になってしまう。先には結婚しかないからだ。

考えてみたが、「無心で恋愛に飛び込んでしまえ」というのが結論か。うーん、それなら私は昔からやっているけど(苦笑)。

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★「オスの負け犬」は「仕事ができないオトコ」かも

おなじみの「負け犬」議論だが、ふと思いついたことを書き留めておきたい。「負け犬」が「未婚、子供なし、三十代以上」の女性を指すことは、もう説明するまでもないだろう。一方、同じ条件を満たす男性を「オスの負け犬」とするのが一般的だが、ちょっと違う視点を提案してみたい。

まずは、「オスの負け犬」の定義を「負け犬の遠吠え」であたってみると、

・あまり生身の女性に興味のない人
・女性に興味はあるけれど、責任を負うのはイヤな人
・女性に興味はあるけれど、負け犬には興味のない人
・女性に興味はあるけれど、まったくモテない人
・女性に興味はあるけれど、単にダメな人

ということである(158ページ)。この後、それぞれの項目を酒井は詳しく説明している。細かいところで、誤りではないかと思われるところもあるが、すでに多くの議論がいろんなところでなされているので、今はさておく。

「負け犬」議論がここまで沸騰してきたのは、「未婚、子供なし、三十代以上」というのが女性にとって大きな影響を与える(と、多くの人が考えている)からだろう。ふと思ったのだが、これらの3つの条件は、男性にとってもそれなりに大きなことではあるが、男性を「負け犬」と「勝ち犬」の2つに分けるのに、もっとはっきりした(そして、残酷な)基準があるのではないか。

それは、仕事ができること、ではないか。仕事ができて(あるいは、有能な振りができるのでもいい)組織で重要なポジションを占めることができるのと、リストラの最有力候補に常に挙がっているのとでは、オトコの生き方としては、ずいぶん違う。女性には心の充足が第一に必要であるのに比べて、男性には「仕事ができる」という社会的な評価がもっとも必要なのではないか

ここで「仕事ができる」というのは、何も「会社で出世している」ことだけを指すのではなく、「趣味の領域で業績をあげている」というのでもいい。ただし、あまり狭い範囲の仲間にしか認めてもらえないものは、「仕事ができる」という状態からはかけ離れてしまう。

とはいえ、酒井の基準より自分の基準の方が優れていると主張したいわけではない。少し視点を変えると、他のことも分かってくるのではないかと思っただけだ。「オスの負け犬=仕事ができないオトコ」という視点が、ツールとして有効かどうかという観点からのご意見を乞う。

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★変化と複雑化を恐れるな

「結婚したい」という願望を実現させたいなら、変化することと複雑化することを恐れてはならない。「結婚したい」という願望を満たすと同時に、変化や複雑化を避けることはまず無理だと思われる。河合隼雄「こころと人生」から。中学生の息子が不登校になり、困っていた中年夫婦の話。

 お父さんは、いつもお酒を飲んで遅く帰ってこられるんですね。あるときやっぱり遅く帰ってきたら、いつもは開いているのに鍵がもう閉まっていました。腹が立つ者ですから、玄関の戸をどんどん叩いて「こら、開けろ」とかやっていたら、学校へ行っていない息子が起きてきてぱっと開けた。そして、お父さんが入ってきたときに、息子も腹が立っているから「お父さんはいいな。好きな酒を飲んで、遅く帰ってきて」と嫌味を言ったんです。

 すると、お父さんがカァーッと怒りだして「何を言ってるか。オレが酒を飲んだからって、好きな酒だとどうして分かるんだ。オレが今日どうしてお酒を飲んできたか、分かるのか」と言うわけですね。(211ページ)

講演のテープを起こしたものみたいで読みやすいのだが、かなり冗長なので、引用はここまでにしておく。この後、あまりの剣幕に、寝ていた奥さんまで起きてきて話を聞くことになる。ご主人の言うことには・・・

今日の酒は大変苦い酒であった。本来は自分がもらうべき賞(ご主人は研究職らしい)を、いろんな事情で同僚がもらうことになってしまった。腹の中では「コンチクショウ!」と思っているが、実際にはそんなことも言えず、その同僚にもにこやかにしていなければならない。オレが酒を飲んで遅くなったからといって、好きな酒を飲みたかったからだと、なぜオマエたちに分かるんだ。

・・・ということらしい。奥さんの方はそれを聞いて、「あなたがそういうことを言ってくれたから、私もすごくよく分かる」(212ページ)と言った。ご主人の方は、それに対して、いつも仕事の話をしようとしても、聞いてはくれないじゃないかと文句を言う。さらに、奥さんは一番大切な話を遮るのはご主人の方だと譲らない。そこで、まあお互い様みたいだから、これからはもっと話をしようという結論に至る。

息子の方は、河合によれば、このやりとりをずっと続けている間に、いつの間にか学校に行き始めたということである。河合が書きたかったことは、「こころと人生」をお読みいただくとして、私がここから考えたことは、もともと他人であった人と結婚して家族を構成し、さらに子供まで作って、まったくのイチから人間を育てるとなると、変化と複雑化を避けていては、マトモなことは何もできないのではないか、ということだ。

「業績を上げた人に賞をあげない会社が悪い。すぐに辞めるべきだ」とか、「嫉妬のような感情を抱く方が悪い。性格を直すべきだ」とか、そんな“正しいけれど、遵守するのが極端に難しいルール”を他人に向かって堂々と言い放つ人もいるが、そういう“正義の人”は今はさておく。脱線するが、こういう“正義の人”ほど情報操作にだまされやすく、残虐非道なことをしてしまいやすい。私みたいな歴史オンチが言うまでもなく、歴史が証明している。

若いときはいい。「○○くんが好き!」とか「××ちゃんと一緒にいると、心が安らぐ」とか、そんな感情で結婚まで突き進んでしまえる。自分が結婚によって失うものをはっきり意識することなく、猪突猛進できるからだ。しかし、30代になり、運や努力で築き上げてきたものがはっきりと見えてくると、もう「これは失いたくない」というものがどんどん増えてくる。具体的に言うなら、住居や生活パターンなど環境が変化することで、今まで通りに仕事や交際や趣味ができなくなることはある。パートナーがからむ人間関係は「嫌いな人とは付き合わない」という原則を、最初から完全に守り通せるほど甘くない。

まれに、そうしようとする人がいるようだが、そういう人を世間ではオトナとは呼ばない。もちろん、いろいろあった末に切り捨てるという判断はアリだが。

何しろ複雑になるのだ。結婚前の自分のままでいる、なんてことは、パートナーの理解や協力などが必須で、よほどの好条件が重ならないと無理だ。

子供が不登校になり、それがきっかけで夫婦の対話が始まる。本当の感情を隠すことなく、ぶつかっていかざるを得ない家庭という場。いろいろあって当然で、変化や複雑化によって、悲しいことやイヤなこともあるだろう。しかし、それらを解決していく過程で、より深い理解に至る。それがきっと夫婦であり、家族なのだろう。

しかし、心配しなくていい。一人暮らしでは得られないもの、想像さえできないものが、パートナーとの生活にはある。変化や複雑化を受け入れていく覚悟さえあれば、持っているモノを少し手放す覚悟さえあれば、やっていける。独身の私が言うのも変だけどね。(笑)

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★女性が不倫に走る理由

再び島田裕巳「女はすべからく結婚すべし」から。不倫に走る女性には、結婚生活にない華やかさが得られるからだと言う。

女性たちの間で、不倫が流行しています。女性たちが、普通の結婚ではなく、不倫に走ってしまうのも、不倫の関係を続ける中では、結婚生活では味わえないバブル的な豊かさや華やかさを得ることができるからです。(131ページ)

そうか? もちろん、そういうタイプの不倫や婚外恋愛があるのは承知しているが、言い切ることができるほど、「バブル的な豊かさや華やかさ」を求める人ばかりではないぞ。婚外恋愛をしている女性のブログをいくつも読んでいると、そこから浮かび上がってくるのは、結婚生活で得られない精神的なつながりを得ることができたという満足だ。言うまでもなく、満足だけでなくて、「会いたいときに会えない」「いつかは別れることになる」という不安や苦しみもセットになるわけだが、それでもなお、精神的な何かを確実に得られていることを明らかにしている人も少なくない。

島田は、女子大で教えていたので、既婚男性(年上)+未婚女性(年下)の組み合わせで、女性の人生が狂わせられるのを目の当たりにしていたため、こういう書き方になったのではないかと推測するが・・・。


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★結婚したい女性のためのNGワード

再び島田裕巳「女はすべからく結婚すべし」から。結婚を少しでも考えている女性には、絶対に陥ってはならないワナがある。

彼女たち(引用者注:30代以上、未婚、子供なしの女性。いわゆる「負け犬」)は、結婚について聞かれると、自分には結婚するつもりがないわけではなくて、「いい人がいたら結婚したい」と異口同音に答えているのです。(64ページ)

そういや、そんな女性と付き合ったことがあるなあ(笑)。とにかく捕まえどころがないので、男性からしても責めづらいタイプだ。さらに、島田は続ける。

「いい人がいたら」という女性たちは、なかなか相手が見つからないから、条件を下げているというわけではありません。初めから、はっきりとした結婚相手の条件など考えてはこなかったのです。(中略)おそらく、そうした女性たちは、結婚相手以外についても、あいまいな考えしかしてこなかったことでしょう。結婚相手に何を求めるかは、自分の将来像と深く関連しています。(中略)「いい人がいたら」という言葉の裏には、自分の生活を壊してしまうことなく、今ある生活のスタイルにうまくはまってくれる男性はいないものだろうかという思いが隠されているようにも思えます。(67ページ)

ビンゴ!(笑) 特に、最後の部分は、以前付き合っていたキャリアウーマンの考え方にぴったりだ。「自分の生活は絶対に壊したくない。でも、結婚もしてみたい。うまくここにはまりこんでくれるオトコはいないかな~」。アホか、バカかと小一時間問いつめたい気がするが、まあ、そんなことをしても何にもならない。(苦笑)

少し冷静になって・・・と。
まあ、気持ちはわかる。自分はキャリアを積んでいける仕事に就いている。あるいは、フリーだけど、それなりに人脈もできてきたし、実績も上がっている。仕事もおもしろい。貯金もあるし、暇な時期には海外旅行にも行ける。それはそれでいい。

ただし、そこに「でも、結婚もしてみたい」などという願望を持ち込んではいけない。結婚とは、一緒に暮らすペットが増えるのとは違う。家を買うより難しいものだ。「何も失いたくない」と思うなら、結婚などすべきではない。「負け犬」として、人生を楽しむのがいいと思う。

最後に追い打ち。

「いい人がいたら結婚したい」という発言ほど無意味なものはありません。それは、結婚を遠ざけるだけに終わってしまいます。いったい、どういう人が「いい人」なのか、改めて考え直してみなければ、結婚に至ることはないのです。(70ページ)

こういうメッセージを、結婚相談所はちゃんと女性に向かって発信しているのかなあ。・・・してるわけないか。(諦)

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★モテる女とモテない女の差

軽いのを続ける。美人でもないし、ナイスバディでもないのにモテる女性と、美人なのにモテない女性の違いはどこにあるのか。再び櫻井秀勲「今夜から始める大人の女の愛させる技術」から。

男の立場からあえて言うなら、モテる女性とモテない女性とでは、明らかに違うものがあるのです。(中略)女性から見たときに、「いい男」と「そうでない男」の違いがはっきりわかるのと同じだと思いますが、「何となく好きな女性」と「何となく嫌いな女性」にバリア(防壁)が張られていて、男にはそれが見えるのです。(28ページ)

櫻井は、この後、合コンで座る席によってもモテる女性とモテない女性が決まると書いているが、まあ、これはさておき。好かれるバリアを張るようにとのアドバイスは、聞く価値があるだろう。「どんな場合にも、自分をより良く見せるにはどうすればいいか、を考えることが大切」だとか。

こんなことばかりを考えているのはいかがなものかと思うが、しかし、自分がどう見られるのかを意識するのは、悪いことではないだろう。

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★幸せは命の長さでは計れない


小田和正の歌声にのって、眉毛が印象的な男が、ダウン症の幼児をしっかりと抱きしめている姿が映し出されるCMをご覧になったことがあるだろうか。加藤秋雪くんは、ダウン症に特有の心臓疾患で、小学校入学を目前に6歳の生を閉じた。加藤浩美「たったひとつのたからもの」から。

「人の幸せは、命の長さではないのです」 これは、ある医学雑誌に載っていた小児心臓病専門医の言葉である。(中略)得体の知れない将来のことをあれこれ悩む前に、今、このときの一分一秒を秋雪が楽しく過ごすことができるように。それだけを願っていたから。一日の生活の中で何回笑った?何が楽しかった?と、夜眠る前に一つでも二つでもほほえみとともに思い出せることがあれば、人生それで十分だ。(169ページ)

どう見ても熊みたいな眉毛の(失礼!)父親が、子供をしっかり抱いている姿。引き留めておかないと、すぐに子供の魂に羽が生えて飛び去ってしまうと思っているのか。いや、違う。自分より先に飛び去ってしまうことが、はっきりとわかっている子供の魂を慈しみながら、ただ一緒にいようとする、父親の姿がそこにある。

こういうコトが世の中にあるのを知ってしまうと、「結婚後の収入はどのくらいになりそうですか」とか、「アナタの将来のビジョンをはっきりしてください」とか、そんな質問に答える気はなくなってしまう。まあ、結婚とは実生活をどう営むのかということと切り離せないから、確かに重要な質問だろうけれどね。ただ、何よりもそこを優先する気持ちは、一生理解できそうにない。

いやいや。男性諸氏は、結婚したいなら、こういうコトが世の中にあることなんか忘れて、収入が今後増えるだろうということを、せいぜい彼女にアピールするのがよろしかろう。女性諸姉は、カッコよくて、夢を語れて、収入が増えそうな彼氏をゲットするのが“幸せ”への早道である。間違いない。

(追記)
読めば読むほど、仕掛けだらけだなあ>このテキスト。

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★甘えるのも愛

仏教の入門書の直後に紹介するのも変だが、代々木忠「プラトニック・アニマル」から。甘えることも愛だと、代々木は言う。

男のプライドって何だろう。しょせんは薄っぺらなものなのではないだろうか。(中略)自分の彼女であり、場合によっては妻なのだから、突っ張ってみたところで仕方がないではないか。(中略)その甘える心が、ちょっと欠けてはいないだろうか。甘えることで自分のプライドが傷つくと、どこかで思ってはいないだろうか。その甘える気持ちが、実は愛なのである。心に豊かさがなければ、人は甘えることなどできない。(148ページ)

確かに、そうかも・・・。思い当たる節があるなあ。自分の場合は、プライドを守るというより、「こうしなければ」ということに、いつの間にかとらわれてしまっているのかもしれない。もちろん、「こうしなければ」も、相手のを顔を見ながら、どうすれば相手のために一番よいのかを考えながら決めたことだから、そのときは少なくとも独りよがりではないはず。でも、そういう“カタチ”を守ることから、“外”に出られなくなっているとしたら、よくないかもね。

ただ、ここで思い違いしないようにしなければならない。世の中には、無制限に甘えてくるオトコもオンナもいる。相手を愛していないのにもかかわらず、甘えてくる=搾取しようとしているオトコやオンナは掃いて捨てるほどいる。そういうオトコやオンナが「愛してるから甘えてるんだよ!」と言うとき、そのエゴイズムを拒絶する勇気は必要だ。

代々木の「甘えることも愛だ」というのは、「甘えることは愛ではない」と思いこみを否定するためのディスクールだ。しかも、論理学で言うところの逆、すなわち「愛は甘えることだ」は正しくない。もう少し言えば、「甘えること」は「愛すること」の部分集合なのだ。

甘えること=愛すること、などと誤解する余地のないくらい、愛することは豊かなことだ。今度もし機会があったら、プライドにとらわれずに、甘えてみようと思う。

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★ピンクリボンキャンペーン実施中

現在、あちこちのサイトで乳ガンの早期発見・検診・治療を訴えるピンクリボンキャンペーンが実施されている。Yahoo!JAPANのサイトはこちらから。

ちなみに、男性も乳ガンにかかることがあるそうだ。

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★上手な振り方・断り方

上手な振り方なんてないけれど、下手な振り方はある。そう書いているのは、酒井冬雪。「理系のための恋愛論」から。

時間をかけて断りをいれるのを長引かせた上に、面と向かって話したり、直接彼女の声を聞いたりするのがいやだから、電話すらもかけずにメールでふる。もしくは、彼女からの連絡に居留守を使ったり、メールに返事を出さなかったりして、相手があきらめてくれるのを待つ。何とかして「自然消滅」に持ち込もうとする。これはもう、最悪の「NO」の言い方といえます。

メールで振るのが一概に悪いとは言えないと思う。たとえば、メールが主なコミュニケーションツールの関係で、会うこともままならない状態で、メールでブチ切れてきた相手に対しては、メールで「サヨナラ」を言うのは当然じゃないの?と思う。この場面設定が非現実的に感じるかもしれないが、そういうことも世の中にはあるし。

あと、居留守や「メールに返信しない」という“ばっくれ”は、別に男性の専売特許じゃない。結婚相談所に登録していたときは、断るときに“ばっくれ”を使う女性の方が、きちんと断ってくる女性より多かったぞ。結婚相談所が“ばっくれ”は止めろと注意していたけど、ほとんどの女性は聞いてやしない(苦笑)。

ただ、(追記:男性が)好きでなくなった女性や、最初から好きではない女性を振るのって、その逆(追記:好きでなくなった男性を、女性が振る)よりもはっきりしづらいしていないことが多い、というのは事実かなあ。そういえば、弟が高校生の頃、付き合っていたらしい女の子から毎日「電話ください」って電話があって、そのうち、「いつ電話くれるんですか」と逆ギレされた。

まあ、女性を振る機会はこれからもなさそうだけど、覚えておくことにしよう。(笑)

(追記)
わかりづらいところを、ちょっと直しました。

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★どんな男と結婚すべきか

“肌が合う”相手は大切にした方がいいらしい。再び櫻井秀勲「今夜から始める大人の女の恋愛技術」から。

若い頃、作家の幸田文から教えられた、「裸になって抱き合って、互いにぴったり肌が吸い付くような人と結婚するのよ」の一言は、それこそ女性全員に知って欲しい名言だと思います。また、これも若い頃、年上の人妻から誘惑されたときの一言も忘れられません。「うちの夫は、終えるとすぐ、向こうを向いちゃうの。肌が合わないのね」 この人妻に言わせると「抱き合ってみないと、本当にこの男性でいいかどうかわからない」とのことですが、まさに男が金持ちの二世であろうと、有名企業のエリートであろうと、そんなことは女の幸せとは無関係なのです。(120ページ)

いろいろ問題を含んでいる個所だ。まず、「肌が合う相手であれば、他の条件はどうでもいいのか」という問いをすぐに思いつく。本当に肌が合えば、相手がプータローでも幸せになれるのか。また、女の幸せは、“肌が合う”ということからだけ生じてくるものなのか。言葉によるコミュニケーションはどうでもいいのか。

いろいろな条件が整って、コミュニケーションもうまくいって、その結果として“肌が合う”心地よさを私は知っているつもりだ。だからこそ、“肌が合う”までの互いの努力が重要であることを強調しておきたい。逆に、特に何もせずに、ただ抱き合って“肌が合う”と感じるかどうかを重視するのは危険だと思う。「セックスがうまく行くから」という理由だけで結婚して、エラいことになっているカップルはいくらでもいるからね。

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★そんなに不幸になりたいの?

「Mainichi INTERACTIVE Dr.北村 ただ今診察中」の第25話「これってDV?」から。24歳女性から、彼氏はDV(ドメスティック・バイオレンス)加害者になりそうな気配があるという相談をメールで受けたそうだ。

パートナーとデートしていたときに、体調が悪くなって、トイレに行きたいといったら、激怒されて、「さっさと行け」と突き放されてしまいました。また、少しからかったりすると、「おまえは何様だ」と辛くあたられ、生理が遅れて心配だと告げると「そんなに困らせないでよ」と言われ、お腹を押されたりしたこともあります。でも、その後、不安な気持ちを伝えると、「冷静さが欠けていた」「気遣えていなかった」と謝ってくるのです。

謝れば何でも許していいわけではない、と思う。「生理が遅れて心配だ」と告げたら、お腹を押してくるような男性と付き合うのは、バカげているとしか言いようがない。いくらカッコよくても、いくらお金持ちでも、いくら将来にビジョンがあったとしても、だ。不幸になるのが目に見えているのに、それでもなお、付き合い続けてしまう女性の気持ちがまったくわからないわけでもないけれど、「もっと幸せになろうよ」って言いたくなる。余計なお世話だけどね。

ここまでひどくないにしても、「オマエにはうんざりする」とか「オマエなんか死んじゃえよ」もダメだと思う。レッドカードである。それで一発退場に値する。少なくとも、それに値することを男性に伝えないといけない。でも、我慢している女性って多いんだよなあ。そういうの、不幸だと思うのだけど、直視しない人が多いのだろうなあ。


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★カレが風俗の常連かどうかを見抜くには

風俗でテクニックを磨いた男には共通の特徴があるとか。櫻井秀勲「今夜から始める大人の女の恋愛技術」から。

1.一定の時間内で、さまざまな技術を使う 2.女性にも積極的に参加させる(56ページ)

1は、時間で限られたタイプの風俗で、利用者(男性)が最大限楽しむためにはむしろ“必須”の技術だろう。2は、風俗というのはそもそも女性が利用者に対してサービスを提供するものなので、風俗になれている男性だと、自然と女性からのアクションを期待してしまうということだと思う。それぞれ別々であればともかく、両方を兼ね備えている男性はアヤシイらしい。

あと、細長い指や円錐形の指を持つ男は、「微妙なタッチで女性をあえがせることになる」とか(ホントか?)。また、「唇によるキスの上手な男は、間違いなく、女性をオルガスムスに導きます」とか(ホントか???)。

前者は一回寝てみればわかるし、後者は一回ゆっくりキスしてみればわかるだろうが、後者に限って言えば、ありそうな話とは言えそう。キスを上手にしようと思うと、かなり相手の反応を見ないといけないからね。

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★プロポーズの言葉、募集中!

奈良県がプロポーズの言葉を募集したところ、大変な反響らしい。ニュースソースはこちら

 「そろそろ家にあいさつに来てよ」「いつも一緒にいよう」--。結婚に夢を持ってもらい、少子化対策につなげようと、奈良県が「プロポーズの言葉100選」を募集したところ、全国から問い合わせが殺到している。  20日までの約1カ月半で全国から約400件の応募があり「どれも幸せそうな熱い言葉。思わず顔が赤くなります」と担当者。10月末に締め切り、優秀作の表彰や作品集発行を予定している。

ホームページからも応募ができるようだ。
http://www.pref.nara.jp/kodomo/propose/

ただ、この企画、少子化対策のために実施されているらしいが、必ずしも結婚=出産とはならないところが、現代の難しいところではないかな。

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★セックスの後にもマナーは必要

本当に好きな男性ができたとき、その人に対してもどこか慎みを持っておかないと、男性を引きつけることはできないらしい。櫻井秀勲「今夜から始める---大人の女の愛させる技術」から。

(セックスの最中は)できるだけ、エッチにすることです。その代わり、セックスし終わったら、知的な一面を示すことも大切ですし、マナーも必要です。セックスの最中に行儀や茶道のマナーは不必要ですが、その前後に慎みを持つのは、決して悪くありません。それがあってこそ、男は「結婚して安心だ」と思うからです。(195ページ)

大学生だった頃、当時30代前半だった教官が結婚することになった。その教官と親しかった大学院生から聞いた話だが、結婚することが決まり、初めてセックスをした後に、女性の方がさっさと起きあがって、まだ寝転がったままの教官をまたいでシャワーを浴びに行った。そこで、教官が女性にお説教したらしい。

その頃は、それがどういう意味合いを持つのか、全然わからなかったのだが、今考えてみると、確かに説教したくもなるだろう。男が射精してすぐに、女が後始末をし始めたのでは、金で買った女とセックスしたか、よほど自分とのセックスがつまらなかったのかと思ってしまう。

ちなみに、引用先の書籍は、彼氏はいるか、特に不自由はしていない女性が、そろそろ結婚を考えようかというときに役立ちそう。彼氏がいない女性は、将来のために読んでおいてもいいかもしれない。

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★どんな相手と結婚したい?

徒然なるままだし」さんの記事で知ったのだが、先週(9/11)の日経新聞朝刊「NIKKEIプラス1」で、30代男女はどんな相手と結婚したいか、結婚相手に望むことのランキングが出ていた。

30代男性が結婚相手に望むこと
1位 信頼できる、誠実である 893
2位 価値観や相性が合う 786
3位 優しい、寛容である 640
4位 自分への愛情が深い 559
5位 金銭感覚がしっかりしている 359
6位 好みの容姿や外見である 347
7位 健康である 257
8位 趣味が合う 224
9位 尊敬できる 179
10位 (記念日を祝うなど)気が利く 142

30代女性が結婚相手に望むこと
1位 信頼できる、誠実である 822
2位 価値観や相性が合う 730
3位 自分への愛情が深い 492
4位 優しい、寛容である 440
5位 尊敬できる 384
6位 収入や貯金などの経済力がある 360
7位 頼りになる、引っ張っていってくれる 347
8位 金銭感覚がしっかりしている 293
9位 健康である 210
10位 仕事ができる 143

これを見ると、1位から4位までは同じものが並び、あとの項目についても「まあ、わかるなあ」というのが並んでいる。独身男性の中には、ほっとする人もいるだろう。

確かに、特定の相手を想定せずに「どんな人と結婚したいですか?」と聞かれれば、私だって「優しい人がいい」とか「価値観が同じ人がいい」とか、そういう答えを返すだろう。しかし、問題は、これらの条件をそろえておいたからといって、誰かと結婚できるというわけではないことだ。

たとえば、誠実で、自分と価値観が共有できて、優しくて、自分への愛情が深い男であれば、必ず女はプロポーズを受けるのか。決してそんなことはない。プラスαで何かが必要なのではないか。その「何か」さえわかれば、きっと1つくらい条件が欠けていても、問題なく、その人と結婚できるだろう。ただ、困ったことに、その「何か」は、おそらく人によって全然違うのではないかな。「これがなければ、どんな人でもイヤ!」というのを持っていれば、それを避ける必要もあるし・・・。

やはりランキングはアテにならない・・・・と思った。(苦笑)

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★「愛している」とはどういうこと?

異性のことを「愛している」とは、どういう状態のことを言うのだろうか。いろんな意見があると思うし、それぞれの意見に一理あると思うので、「これが正しくて、他は全部間違いだ」と言うつもりはない。だから、私の「愛している」とはどういう意味かを書き留めておくだけにしておこう。

「愛している」とは、相手の幸せを願うことだと思う。「アタリマエじゃないか」と言われそうだ。そう、アタリマエなのだ。しかし、難しいのだ。「僕がキミのことを『愛している』から、無理してでも会って欲しい」という理屈がオカシイことに、多くの男は気づかない。本当に相手が必要としている“モノ”(金品ではない)を与えようとしたら、ひどく頭を使って、ひどく気を遣わねばならない。決して、「僕が会いたいから、キミが無理をして会ってくれ」となるものではない。

「僕がキミに会いたい」という気持ちがいくら強くても、それは「愛している」ということにはならない・・・と、私は思うのだけど。

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★彼氏が困っているときに

昨日のエントリに関連して、「じゃあ、男性が困っているときには、どうしたらいい?」という問いに、私なりに答えてみよう。もちろん、これは私なりの考えなので、異論のある人もいると思うが、ま、それはそれとして。

女性と違って、一般的に、男性はアドバイスされる内容にのみ興味がある。つまり、トラブルに対して、きちんとアドバイスできるなら、特に共感できなくてもアドバイスしていい。女性にとっては、「何よ、それ」とでも言いたくなるだろうけれどね(苦笑)。ただ、その「きちんとしたアドバイス」というのが曲者で、正しければいいというわけではない。

たとえば、小さな会社に勤める男性が、上司の社長が無能なために、業務に支障を来しているとしよう。「そんな会社、早く辞めてしまって、他の会社を探せば?」という女性のアドバイスを聞くと、「そんなに簡単なものじゃない」と怒り出す男性は少なくない。男性は、自分がそんな会社で我慢していることが“社会的(あるいは道義的、倫理的)に見て、正しい”と思いたいのだ。

女性の「そんな会社、早く辞めてしまえば?」というアドバイスが、実は正しいことも少なくない。男性は、それに気づいていることもある。しかし、自分が走ってきたレールから外れることに対して、女性よりも男性の方が恐れを感じやすい。

・・・などなど、いくつかの理由によって、男性に「きちんとしたアドバイス」をすることは、案外難しいのだ。でも、絶対に無理だというわけではないので、必要に応じて、アドバイスを試みることは悪くないと思う。

さて、アドバイスが必要な段階を過ぎてしまい、落ち込んでしまって、とにかく励まさないといけない場合はどうすればいいか。ここでも、女性の共感が男性を救うことがないわけではない。“受け入れられること”は男性にとっても、気持ちのよいものであるからね。特に、母親に受け入れられずに育った男性(私を含む)は、優しい女性に全面的に受け入れられると、ひどく安心するものだ。そして、その延長がセックスになる。もちろん、恋人や夫婦でないと拙いけれど、どうすればいいのかわからないときに、優しく受け入れてもらえれば、“自分は受け入れられているのだ”という安心感が得られて、苦しい状況でも「もう一度頑張ってみようか」という気持ちになることがある。特に、自分に対して自信を持てないタイプの人間(私を含む)は、優しくされることによって、自分でも滑稽に思うくらい、落ち着きを取り戻すこともある。

相手が恋人や夫でなければ、どうすればいいか。どこかの本にも書いてあったが、よく話を聞いてあげて、「アナタのことを私は受け入れているのよ」というサインを出してあげることが、まず必要。そして、「アナタなら、できると思う」と、信頼していることを伝えてあげる。ここで、セックスを求めてくるような馬鹿者(私を含む)は放置プレイするしかないが、普通の男性なら励ましてあげられるのではないかな?

あと、男性を励ました後、問題を直視するように仕向けられれば、大成功だ。たとえば、無能な社長の下で働かざるを得ないのだと思いこんでいる男性を励ましたら、「仕事は嫌々やっていても楽しくないよ。会社のためでなく、自分のために、前向きに仕事に取り組んだ方がいい」と言ってみるとか。ここで納得してくれるようであれば、万々歳。でも、くれぐれもお説教にならないようにね。プライドがなさそうな男性でも、女性に「アンタみたいなバカは、私の言うとおりにすればいいのよ」といわんばかりのお説教を聞いて、二つ返事で従うことはあまりないと思うからね。

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★もしアナタが今死ぬとしたら

毎日インタラクティブの記事より。2年前に亡くなった夫の手紙を、今も大切にしている63歳女性の手紙から。

母さんと結婚して自分は幸せだった。世界一幸せ者だったよ。まだまだ母さんと一緒に暮らしたかった。でも誰にでもいつかは別れがある。病気にはなったけど一人一人が言葉に表現できないくらいにいたわり優しくつつんでくれた。家族の絆(きずな)に支えられ癒やされて自分はとても幸せで何も思い残す事はない。心からありがとう。できる事なら来世も一緒になりたい。紀子の席は温めておくけど急いで来ては困るよ。

非の打ち所がないメッセージだと思う。
考えてみたいのは、結婚している人はパートナーに対してこう言えるのか、結婚していない人は彼氏・彼女にこう言いたくなるだろうか、ということ。

想像もできない人、想像はできるが機会に恵まれない人(私を含む・・かもしれない)は、残念ながら、門前払いだ。独りで死ぬことを考えるしかない。それがどういうことか、パートナーのいる人には想像できないだろうなあ。

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★夫とのセックスを断る女性へ

2つ下の記事の続き。
夫とのセックスを断る女性は、「夫の心を傷つけるとわかっているが、やっぱりイヤなものはイヤ」とか「私はしたくないから、夫には我慢してもらおう」とか、だいたいの場合、夫に対する悪影響は“事前に”感じているのだと思う。

ただ、“その悪影響がなぜ生じるのか”については、無頓着な女性もいるかもしれない。「なぜ男はセックスを拒否されたくらいで、ひどく不機嫌になるの?」と不思議に思う女性のために、ちょっと解説。再び岩月謙司「娘は男親のどこを見ているか」から。

 女性から男性への肯定や支持というのは、夫がいざとなったときにこそ発揮されます。物事は何でも、いざとなったときに真価が問われるものですが、愛された女性は、自分を愛してくれた者が危機に陥ったとき、極めて積極的に行動します。

 誇りを持ち、仕事を楽しんでいる夫でも、会社の仲間に意地悪されたり、嫉妬されたり、あるいは、不況で会社が倒産したりして挫折することもあります。めげたときこそ、妻からの応援が男性は必要です。(132ページ)

「妻からの応援」の中で、かなり効果的なのがセックスなのである。つまり、妻にセックスを許してもらうことで、「妻に励まされた」と感じるものなのである。だから、妻にセックスを拒否されると、本来受けられるはずの“励まし”を受けることができず、仕事にまで差し支えが出てくることもある。だからといって、たとえ夫であっても、嫌な男とのセックスを受け入れられないという気持ちは、よくわかる。拒否したい気持ちを、むしろ大切にして欲しいくらいだ。そこでどうするか、なかなか難しい問題なので、一概に「こうすればいい」とは言えないが…。

まあ、妻の体を性欲のはけ口にしか考えていない男も少なくないだろうから、そういう男は、妻からの“励まし”をきちんと受け取っていないのかもしれないけどね。

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★男女どちらが避妊のことを真剣に考えるべき?

再び北村医師のページから。

緊急避妊ピルを求める相談を受けていてとても気になるのは、男性からの相談が目立つことです。セックスの当事者なのだから当然だとお考えになられる読者も多いでしょうが、私にはどうしても合点がいきません。妊娠は男性の身体には絶対に起こり得ない出来事なのです。ですから避妊は女性の問題としてまず考えなければなりません。「自分で守れ、君のカラダ、君の人生」

これ、どうかなあ? もちろん、女性自身が避妊のことを主体的に考えるのは当然必要だと思うけれど、男性からの相談が目立つことで女性を非難するのはいかがなものかな。わざわざ相談するような男性は、もし妊娠したときに「どうせ別の男の子どもだろ? オレは知らねーよ」とは言わない(あるいは、言いたくない)、比較的責任感のある方に属するのではないかな? 

まあ、「コイツとは遊びだから、妊娠なんてとんでもない」なんて男もいるだろうけどね。

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★性体験がある=性感染症の検査を受けねばならない?

ある婦人科医(男性)は、女子高校生に「ボーイフレンドができたら、ここに来るように」などと常日頃言っているとのこと。彼氏ができたら、「連れてこい」とも言っていたらしい。で、ある日、女子大生が彼を連れてきた。毎日インタラクティブの北村医師のページから。

「ボーフレンドができたらここに一緒に来るように。セックスをあせるなよ」「セックスが行われるとなったら確実な避妊法を選択できるように」「相手にセックスの経験があったら性感染症を疑ってかかること」。挙げ句、「『会って欲しいおじさんがいるの』、と言ってここに連れてきなさい」と。

1つ目はいい。「セックスを焦るな」 若い男女には口が酸っぱくなるまで言ったとしても、言い過ぎではないだろう。特に、女性はセックスによって心が“汚される”から、十分に相手を見極める必要がある。2つ目もいい。「確実な避妊法を選択せよ」 確かにそうだ。膣外射精なんて避妊ではない。最初のセックスで「コンドームを付けたくない」とほざく男とのセックスは拒否してやればいい。

しかし、3つ目はどうだ? 性体験があれば、みんな性感染症の検査をしなければならないのか? そりゃ、そうなれば婦人科やら泌尿器科は大盛況だろうがね。

結局のところ、このオッサンの言いたいことは、これらしい。

もちろん、性感染症が否定されればセックスを容認するということではありません。

はいはい、純潔教育ね。もういいよ、オッサン。セックスの意味を考えたことがないオッサンの言うことを、真面目に聞いている女子大生に私は心から同情する。


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★産まないことでかかる負担(改)

毎日インタラクティブの北村医師のページから。妊娠しないでいることが、女性の体に大きな負担をかけるらしい。

がんがなぜ発生するかについては簡単には説明できませんが、その一つに、傷ついた組織が修復される過程で起こるのではないかという説があります。

 例えば、卵巣がんの発生について科学してみましょう。通常、女性ホルモンの微妙な変化が排卵という現象を引き起こしますが、その際、卵巣では毎周期に卵胞が破裂する、排卵する、卵胞の修復が起こるということが繰り返されます。妊娠中と産後積極的に授乳が行われている間は排卵が起こりませんが、現代のように少子化が進行しますと、言い方は悪いですが、無意味な排卵が繰り返されることになり、結果として卵巣がんの発生率を高める結果となります。

他に、「偏頭痛、ぜんそく、リウマチ性関節炎、てんかん、過敏性腸症候群」なども月経時に悪化すると言われているらしい。

月経痛に悩む女性が周囲にいると、「本当に大変だなあ」と思ってしまう。仕事でメールのやりとりをする女性が、毎月ある時期になると「体調が悪くて…」とメールに書いてくるたび、「生理痛なんですね。大丈夫ですか」とは言えずに、「大変ですねえ」と曖昧な答え方をしている。「子宮内膜症は注意した方がいい」とか「あまり大変なら、ピルを飲んだら?」と男はなかなか言えないし・・・。

とはいえ、北村医師もこの記事の中で書いているが、“月経がもたらすさまざまな症状を避けるために妊娠を選択する”というのも、少し違うような気がする。だいたい、“自分が自分の人生をコントロールできる”ということに多くの人が価値を見いだしている現在、子供を産むかどうかを自分の意志に反して決断させられるのは、あまりうれしいことではないはず。

この問題の解決策として、有効なのがピル(経口避妊薬)だとのこと。日本では、法律上の問題でなじみが薄いが、うまく利用していきたいものだ。


(注)「★産まないことは女のリスク」として公開した記事を修正した。

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★異性の身体のどこに魅力を感じる?

再び「嘘つき男と泣き虫女」より。異性の魅力は身体からのみ感じるのではないのは当然だが、身体から感じる魅力について考えるなら、どこにもっとも魅力を感じるのか。まず、男性が女性に魅力を感じる部分は、以下の順番だとか。194ページ。

  1. 引き締まった体つき
  2. 官能的な唇
  3. 豊かな乳房
  4. 長い脚
  5. くびれたウエスト
  6. 丸みのある尻
  7. 魅力的な目
  8. 長い髪
  9. 小さな鼻
  10. 平べったい腹
  11. 弓なりの背中
  12. ふっくらした恥丘
  13. 長い首

いずれも、「なるほど」と思わせるポイントだが、この順番はすべての人に当てはまるものでもないだろう。たとえば私はというと、「引き締まった体つき」よりは、「豊かな乳房」や「丸みのある尻」の方が魅力を感じるようだ(笑)。

逆に、女性が男性に魅力を感じる部分はというと、以下のようになる。234ページ。

  1. 引き締まった身体の線
  2. がっしりした肩と胸、筋肉隆々の腕
  3. 小さくて締まった尻
  4. 豊かな髪
  5. 官能的な唇
  6. 優しそうな目
  7. はっきりした鼻とあご
  8. 細い腰
  9. 鍛えられた腹筋
  10. 大きいペニス
  11. 無精ひげ

ううむ、最後を除いては、なかなか難しいものばかりだ(苦笑)。ボディビルでもやるしかないかなあ。ただし、女性が男性に感じる身体的な魅力は、男性が女性に感じる身体的な魅力よりもずっと重要でないらしいので、あまり気にしないでもいいかもしれない>男性諸氏。

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★野獣のような性欲を持つ男こそ、まっとうなのか?

再び酒井順子「少子」から。

現代を生きるサラサラ(引用者注:「ギラつく性欲が感じられない」)の若者たちを見ていると、私は80年代に「野獣」と呼ばれていた性豪たちが懐かしくなってきます。あの人たちは、確かにバカではあったが、たくましい性欲だけは持っていた。今にして思えば、彼らの姿は人間として、生き物として、まっとうだったのです。ああ、あの単純な放出欲求はどこへ行ってしまったのであろうか。(143ページ)

「単純な放出欲求」を持つ男たちであれば、元早大生の和田某が主催していた「スーパーフリー」には、たくさんいたんじゃないかな。もしそういう男たちと関わりたければ、しかるべき場所に行けば、会えるのではないかな。彼らが酒井を相手にするかどうかは別だけど。

それにしても、本当に「バカ」で「たくましい性欲だけ」持っている男がいいのか、アンタは?まあ、和田某らを「ああいう人たちはまだ元気がある方だ」と評した政治家もいるくらいだから、酒井順子あたりが同じようなことを言っても、そんなに不思議はないかもしれない(諦)。

あのね、人間に普遍的に備わっているものも少なくないけれど、時の流れや社会の変遷に従って、失ったり得られたりするものもあるわけ。そこで、しばしば「生き物として」の「まっとう」さも変化するものなんだよ。今は、「単純な放出欲求」を発散させているのは「まっとう」ではないわけ。わかる?

どうも、酒井順子というのは、気の利いたことは言えるタイプだが、あまり深く考えるタイプではないらしい。“負け犬”論議もちょっとどうかなあと思ってはいたが、こういう人の考えることであれば、まともに考えることもなかろう。「負け犬の遠吠え」は、もう買ってあるけどね(苦笑)。

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★ハイリスク・アンノウンリターンをあえて選ぶ意味

最近話題の酒井順子の「少子」から。酒井は、家族を所有することは、(ハイリスク・ハイリターン、というより)ハイリスク・アンノウンリターンにつながるという。

結婚しないで独身のまま死ぬ、という暮らしはどうなのかといえば、こちらはローリスク・ローリターン。「一人で生きる」と聞くと大変そうにも聞こえますが、実は独身生活においては、損も得も自分で責任がとれる範囲のものにしか見舞われないもの。予想外の大幸福が訪れることも少ないかもしれませんが、まあそこそこ楽しく、その上、結婚生活にはありがちな「自分には責任のないリスク」を背負わずに住むのです。(60ページ)

これを読んで思ったことが2つある。1つは、これは多くの女性と少しの男性に当てはまる考え方だろうな、ということ。女性は毎日の細々としたことにも“幸せ”を見つけることが得意なので、うまく生活を整えることができれば、それなりに幸せに一人で暮らせるかもしれない。

これに対して、多くの男性はカタチにはこだわるし、ちょっとくらいいいことがあってもウレシクない。たとえば、万馬券や宝くじがあたるか、絶世の美女(普通の女性ではなく)とベッドをともにするか、会社の社長にならないとウレシクない。ごく狭い世界で認められることで満足する人たちもいるが、しばしば彼らはオタクと呼ばれる。そうではない男性は、何らかの形で“大きなもの”“偉大なもの”を求める。

もう1つは、酒井は、「自分には責任のないリスク」によって自分の生活が脅かされるのをかなり嫌っていることでもわかるが、“自分の考え方や存在そのものが変化してしまう”ことを想像できないでいる。つまり、今は“そんなことがあれば、不幸になるに違いない”と思っていることが、実は“それによって幸せになった”という事態を、徹底的に排除している。わかりやすい例で言えば、産んだ子どもが障害児だったとする。とても不幸なこと・・・と考えられることが多い。しかし、実際に育ててみると、子どもが障害児であることによって親が得られるものも少なくない(それが何であるか、私の解釈はそのうち書く)。

もちろん、「自分には責任のないリスク」によって苦しめられることも少なくないし、むしろそちらが普通であろう。しかし、それが単に嫌なこと、忌むべきこと、避けるべきことではなく、そこから何かを獲得すべきもの、自分を鍛えてくれるもの、運命として引き受けるものである、と考えることで、「まあそこそこ楽し」い暮らしを、「辛いが味わいのある」暮らしに変化させることができる、かもしれない。

まあ、実際には、家族を持つ生活がそんな理屈で割り切れるほど甘くない、ということは重々承知した上で、それでもなお、そういう考え方の可能性を捨てたくない。今は、そう思う。

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★痩せるには一日一食

“痩せたい”だけでなく、“健康でいたい”という人には一日一食とか、食事の回数を減らし、食後すぐに運動しないのがいいらしい。小山内博「生活習慣病に克つ新常識」から。

食後すぐの労働が消化活動を妨げ、胃腸を傷つけることは、吉野の林業労働者の胃ガン死がチェーンソー導入後30%近くも減少したことからも証明されます。たとえ胃ガンにまで至らなくても、食後の活動がさまざまな胃腸の障害に結びつくことは当然考えられます。(22ページ)

食後すぐに体を動かしたり、ストレスのかかる仕事をすると、十分に胃に血液が回らず、胃を痛めてしまう。それを繰り返していると、胃ガンになる・・・というのが、小山内の主張だ。だから、食後に休みを取れる夕食を多めにして、残りは食べないか、減らすのがよい・・・らしい。

実な同じようなことを提唱している人がもう一人いる。加藤寛一郎「一日一食断食減量道」より。

減量について訳知り顔の人が問う。「一食で大丈夫か」と。大丈夫である。むしろ、一食の方がよい。その方が生存のための本能を、より早く目覚めさせる。「栄養のバランスは大丈夫か」「ビタミンが不足しないか」。大丈夫である。人体は、そんなに柔(やわ)ではない。不足する成分は、自分で知覚できるようになる。ここが生物としての人間のすごみである。(25ページ)

詳しいことは、それぞれの本にあたられたい。私も、昔、短期間に減量したことがあるが、そのときは徹底的に食べなかった。一日0.5食くらいだったので、ちょっとぼんやりした時間が長くなり、あまり人にお勧めできるものではないが、あれが一日一食であれば、もう少し楽に減量できたかなとは思う。

むろん、すでに何らかの病気を患っている人、だいたい太っていない人などは、試みないことをお勧めする。誰も責任なんか持てないしね。

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★なぜ男はテクニックを磨くのか

女性向けサイト「ウーマンチョキ」の「セックスで綺麗になる」第4回から。AVの見過ぎじゃないかと疑いたくなるような変なテクニックを“駆使”した自分勝手なセックスをしたがる男が多い、と女性からの意見。重要なのは「愛してる女を抱く喜び」だとか。

女が一番ほしいのは、気持ちよくしてもらうためではなく、お互いの喜びが自然と快感に変わって行くということ。だから、勘違いしてる男は今すぐ改めてほしいですね。どこを触れば女が喜んで気持ちいいか、なんて考えてるうちは、いいセックスなんてできるはずが無い!!更に加えると、力を入れて触ったり揉んだりすればいいと思ってる男の多いこと。

少し反省(苦笑)。ただ、言い訳させてもらえば、男とはカワイソウな存在で、テクニックがなければないで「アンタって、下手ね!」と言われる恐怖におびえることになってしまう。そして、この恐怖は、そのまま不能への恐怖につながっている。

信頼関係ができあがっている男女の間であれば、そういう恐怖を感じないですむわけだが、まだそこまで関係ができあがっていない二人の場合、“たたない”ことで関係が壊れることも少なくないだろう。その場合、まじめな男性ほど「自分のせいだ」と思ってしまいがち。

そんなことにならないよう、男は女に対して、自分の精力が十分であること=テクニック的にも長けていることをアピールしたくなる・・・のだと思う。

女性にはそのあたりも知っておいて欲しいなあ。でも、難しいのかなあ。

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★ドラマのようなカッコいいセリフを吐くワケ

毎日インタラクティブのサイトから。

女の子が別れ話を切り出しても、昔のように「よし子ー行かんといてくれー」などと泣いてすがるようなことはしない。「お前の一生の中でおれほどお前を愛した男はいないってことは覚えておいてくれ」とか、「振り向いたらおれはいつもお前の後ろにいるから」などと言って、かえって女の子にゲーッと思われたりする。とにかくドラマのようなカッコいいセリフを吐いて、本当のことは言わないのだ。

「カッコいいセリフ」は、実際にうまくいかなかった恋愛の進み方が、自分の中にあらかじめ作ってある“物語”からできるだけ外れないようにして自分を守るための、一種の工夫なのかもしれない。別れを切り出されることが不測の事態であれば、深く傷つく可能性がある。そこで、芝居めいたセリフを吐くことによって、深く傷つかないようにするのだ。

つい最近別れ話を切り出した女の子が、男の子に言われたそうだ。「お前を愛したことをおれは一生後悔しないから」 (その女の子は)「ありがとう」と返事をしたものの、本当のことを言えば、「それがどうした」だったそうです。

飽きられてしまえば、嫌がられてしまえば、「おまえを愛したことを俺は一生後悔しないから」などと言ってみても、キモチ悪がられるだけ。悲しいが、これが現実だろうなあ。その前に、「一生後悔しない」と言えるくらい、相手の女性を愛したのかが問題だけど。

それにしても、傷つかないように自分を守るのは仕方ないが、ときどきは心をフルオープンにして傷つく危険を冒すのも悪くないと思う。そういう状態でしか入ってこない“大切なもの”もあるからね。

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★アナタが結婚できないのには理由はない

またまたNozze(ノッツェ)がインフォシークに出している広告ページから。「ちゃんとした生活をすること!」というコラムで、女性が結婚できない理由として、生活におけるこまめな気配りの欠如を挙げる。

彼氏が全然できないというあなた。それは出逢いがないからでも、いい男がいないからでもなく、あなた自身に問題があるのかもよ。まずは自分の生活を見直し、ちゃんとすることから始めること。そうすれば、必ずお相手は見つかりますから。

そんなことはない、と思う。「必ず相手が見つかるはず」と信じることは、精神的安定につながるから、その思いこみ自体を否定するつもりはない。しかし、“自分の生活をちゃんとすること”と“結婚できること”との間には、ほとんど因果関係はない。自分の生活をちゃんとできない人も結婚しているし、結婚できない人が自分の生活をちゃんとできない人だというわけでもない。

ということから、(私を含む)結婚を望んでいながら結婚に至らない方々に考えてみていただきたいのは、“結婚できないこと”の理由は実は何もないのではないか、ということだ。もちろん、結婚相談所で会う女性に、口を開けば「親の面倒を見てくれ」と言ってみたり、「男はやっぱり年収1000万円、最低必要ね」と男性に注文をつけてみたり、そういう人は今は省く。そんな極端な例を除けば、結婚できないことの理由をあれこれ探すのは無駄なことではないか、と思うのだ。

まあ、よく考えてみれば、生まれてきたことにも理由はないし、早死にしたり長生きしたりすることにも理由はない。科学の“おかげ”というわけでもないが、私たちの思考はひどく因果律に毒されていて、いろんなことに理由や原因を探し求めてしまうのだが、ここはひとつ、そこから自由になってみてはいかがだろうか。もしかすると、ふっと楽になることもあるかもしれない。

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★ずっと彼氏がいないあなたへ

タイトルは、岩月謙司の書いた本の書名。もちろん女性向けなので、私が読んでもあまり役には立たないかもしれない(苦笑)。

あれこれ一人で考えているくらいなら、思い切って「えいやっ!」と告白してしまった方がいいのです。(中略)フラれた瞬間は「ガーン」となるかもしれませんが、すぐに晴れ晴れとした気持ちに変わるはずです。フラれたショックよりも、告白できた満足感、自分の心に忠実に生きたという誇りの方が勝るからです。縁がなかったと、次の恋の準備ができます。

ホンマか? この部分、女性だけではなく、男性にも当てはまると思うのだが、私の体験から考えると、そんなにうまくはいかないぞ。と思っていたら、次の部分に制限条件が書いてあった。

ただし、これは「本気で相手を好き」な場合に限ります。本気でない場合は、自分を拒んだ相手を恨んだり、ああやっぱり自分はダメな人間だとますますイジケます。

そうか・・・。よく考えてみれば、本気で好きになった女性に結構衝撃的なフラれ方をしたことがあったが、心の傷にはなっていないなあ。

問題は、どういうのが「本気で相手を好き」ということか、ということかも。

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★援交はなぜ悪いのか

援助交際を悪いとする理由はいろいろあるだろうが、その一つとして。
内田樹「子どもは判ってくれない」より。

自分の身体が本当にしたがっていることは何か(休息なのか、活動なのか、緊張なのか、弛緩なのか…)、身体が求めている食物は何か、姿勢は何か、音楽は何か、衣服は何か、装飾は何か…それを感じ取ることが自分に対する敬意の第一歩であると私は思う。(110ページ)

援助交際で見知らぬオヤジに抱かれることが、本当に快いものであれば、それは(この理屈で言えば)悪くない。ただ、本当に身体がキモチよくて、見知らぬオヤジに抱かれる子がそんなにたくさんいるとは思えない。

内田は、敬意というのはまず自分から自分に対して送るものであり、自分に対する敬意というのは、まず自分の身体に対する敬意から始まるのだと言う。つまり、自分の身体に対する敬意を怠る者は、他人から敬意を払われることはない、手っ取り早く言えば「オマエは低級な人間だよ」と言われるわけだ。

…だから、たまにショパンの小品が聴きたくなったり、ハイドンの弦四が聴きたくなって、CDショップに飛び込んでもいいのだ>自分(笑)。

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★女性が自立するということ

内田樹「子どもは判ってくれない」より。自立というのは、「バカな他人にこき使われないですむ」ことだと断じる。

「あら、あたしは何も社会的能力ないけど、金持ちの男つかまえるからいいのよ」というような不埒なことを言う女もいる。

だが夫に稼ぎがあって、「高価でおいしいイタリアンレストラン」や「広い家」が確保されていたとしても、夫が「バカな他人」である限り、自己決定の道は構造的に閉ざされている。だって、何の社会的能力もない女を喜んで妻に迎えるような男は、家事労働者と性的愛玩物として「こき使う」ことしか配偶者に求めていないからだ。(106ページ)

まあ、結婚にはいろんな場合があると思う。「何の社会的能力もない女」と結婚したがる男はともかく、成り行きで結婚してしまうことだってあるはずだ。だから、結論はちょっと言い過ぎという感じもするが…。

それより、外国に留学したいと思っている若者に、ちょっと読んで欲しい個所がある。

大学卒業後、外国に留学する学生が多い。しかし、二年や三年漫然とアメリカやフランスにいたくらいで習得できる「技術や知識」にはほとんど付加価値が伴わない。(中略)どのような場所であれ、そこで獲得できる社会的リソースは、そこで過ごした時間の密度と、そこに投じた努力の対価である。漫然と過ごした時間に対しては、誰も「値札」を付けてくれない。(106ページ)

これで思い出したのだが、以前勤めていた会社にアルバイトで来ていた大学生で、とある大学の理系学部に通っていたのだが、何の理由か進級できず、それを契機に退学してしまった女性がいた。その女性の姉は結構なエリートコースを歩んでいたらしく、学生時代に留学して、有名企業でばりばり仕事をしていたようだ。どうも彼女の方は、姉にコンプレックスを抱いていたみたいで、いろんな人が止めたのだが、どうしても留学するといって聞かず、とうとう北米のどこかに留学したとのこと。

今考えてみると、その女性にとって重要だったのは、留学することによって中退という“汚点”のついた自分の人生をリセットすることだったのかな、と思う。リセット自体が悪いわけじゃないが、何の目的もなく留学して、少し英語が話せるくらいでマトモな仕事にありつけるほど、今の日本は甘くない。

…ということを、当時はきちんと説明できなかったなあ。

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★彼or彼女に声をかけるべきか否か

内田樹「子どもは判ってくれない」より。

「しなかったことについての悔い」は長い時間をかけて「悔い」として根を下ろしたものであり、その「悔い」そのものが人格の一部を成しているような種類の「悔い」であり、「してしまったことについての悔い」というのは、「できるだけ早く忘れた方がいい」種類の悔いであって、だいたい私たちはすぐに「出来事」も「悔い」も含めて、まとめて忘れてしまうものなのである。(83ページ)

「そうだ、そうだ」と頷ける人は、今日から積極的に行動しよう! 横断歩道で信号待ちをしている若い女性がいれば、声をかけてみるのもいい。「あの、どこかでお会いしませんでした?」とか「写真を撮らせてくださいませんか?」でもいい。出会いパーティに出かけていって、手当たり次第に名刺をばらまくのもいい。もし無視されても、「ばっかじゃないの!」と言われても、そのうち忘れる。できるだけ早く忘れて、次に行くことが重要だ。

逆に、「してしまったことについての悔い」の方が大きいと思う人、アナタはどうしようもない。声をかけて簡単に振られてしまったとき、「声をかけなければよかった」とグチグチ思うタイプなら、まずは“簡単に振られるのが当然”と思えるまで、自分の精神をトレーニングする必要がある。

とはいえ、「してしまったことについての悔い」が大きいというのは、一種の“個性”である。ぬぐいがたい“刻印”を背負っているのかもしれない。そう考えると、それを大切にしていくのも悪くないような気がする。

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★分かち合う悦び

またまた岩月謙司『なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか』から。

お金があれば、グリーン車やファーストクラスに乗ることができます。とても豪華でらくちんです。でも、グリーン車に乗ることで得られる「ラク」という快感よりも、愛し合っている二人が「おいしいね」「よかったね」「うれしいね」と共感することで得られる悦びの方がはるかに大きいのです。(174ページ)

分かち合う悦びが女性の心を満たし、それがないと女性の心は空虚になり、苦痛を感じるとか。

分かち合う相手は、ここでは恋人や配偶者を指しているが、実際は男性に限らないだろう。友達でもいいし、子どもでもいい。ただ、誰かいないと辛いだろうということは、容易に想像が付く。逆に言えば、誰かと心の底から共感できて、そこから悦びが得られるなら、心は満たされるということだ。

「じゃあ、どうすればいいのよ」という質問に対しては、残念ながら、画一的な答えを出すことはできないが…。

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★「女の方が男よりもオトク」と思いますか?>女性のみなさま

またまた岩月謙司『なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか』から。ちなみに、今、村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を毎日40ページくらいずつ読んでいるが、これは恋愛小説ではないので、ここで紹介すべきところはほとんどない。

女性の場合の自己受容は、女性性の受容がメインなのです。つまり、「ああ、自分は女性であってよかったなあ」「女性に生まれてきてよかったなあ」という体験をすることです。極端に言えば「女の方が男よりもオトクだな」と思える体験です。(220ページ)

続いて、岩月は、女性が自分の女性性を受容するためには「父親から愛されること」が重要だとする。「父性愛をもらっていない場合も、女性は男性を応援することはできません。お父さんから愛されていないと、『誰が男を応援なんかしてやるもんか!』という気持ちになってしまうのです」(218ページ)とのこと。

いかがなものでしょうか?>女性のみなさま

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★運転の下手な女性は、不誠実な男性としか結婚できない

岩月謙司『なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか』から。

気が付かないからとはいえ、傍若無人な運転をしている女性に魅力はありません。誠実な男性ほど、そうした無神経で気遣いのない女性を敬遠するものです。危険な運転をしてクラクションを鳴らされ、逆ギレしてしまうような無神経な女性に近づいてくるのは、、歩きながらたばこを吸って、吸い殻をそのまま道路に捨ててしまうような無神経な男性だけです。(中略)不誠実な女性に誠実な男性は近寄っては来ません。(135ページ)

“運転が下手な女性”というより、“自分の運転のことを気遣わない女性”というべきかもね。

それにしても、実際はどうなのかな。「傍若無人な運転をしている女性」と「不誠実な女性」のいずれにも出会う機会はあるけれど、両方が重なるかどうかは、私の少ない知り合いの中では検証不能なので、どのくらい当てはまるかはノーコメント。岩月の言うとおりだとすると、両者は重なるはずだけどね。

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女性にとっての「潮吹き」とは

またまた今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』から。「潮吹き」のやり方は、あちこちに説明があるので、省略…しようかと思ったけど、とりあえず読者サービス(笑)。でも、一部伏せ字にします(笑)。

AV男優の指使いを観察してみると、おまんこに中指と人差し指を第二関節くらいまで挿入し、素早く出し入れしている。実際におまんこに指を入れて触るとよくわかるのだが、この指の位置は、お腹側のプクッとした肉の丘(Gスポットの後ろあたり)、ここを圧迫するように刺激するのがいいようだ。(中略)ポイントは、自分の手でも相手の手でも、片方の手のひら全体で恥骨を覆い、少し圧迫すると楽に吹ける、ということと、おまんこを締めない方がいい、ということ。(206ページ~)

どこかで読んだのだが、これを試すときは、爪は短く切っておいた方がよいらしい。あと、指をペニスに見立てて出し入れすればよいのではない。的確に特定のポイントを刺激することが重要だ。また、力を抜いてもらうために、男性は女性がリラックスできるように、あらゆる手段をとることも重要。

基本的に、女性が自分でやることは難しいと思うが、実際に試みて成功した人もいるらしい。そこで感じられたのが、「ずっと眠り続けていたおまんこを呼び覚ましてあげたような不思議な解放感と一体感」だとか。

女性が、セックスに対する(広い意味での)感じ方を自分でコントロールするのは一般的に難しいが、それをなしえた、と思うからだろうか。

…今一生のこの本、部分的には、かなり突っ込んで考える価値はあるが、消化不良のところが多いなあ、という感じ。

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女性の社会進出が持つ、負の側面

価値観が多様であることは重要なことだと思う。
再び、内田樹「疲れすぎて眠れぬ夜のために」から。

高い地位や高い賃金を求めて、寝食を忘れ、家族を顧みずにがりがり働くお父さんに対して、「そんなことどうでもいいじゃないの」「それよりもっとおいしいものを食べてほっこりしましょうよ」というお母さんがいて、二つの価値観がせめぎ合うという形で伝統的な家庭はバランスを取ってきたはずです。(中略)ところが、今の女性たちが求めている「社会進出」というのは、(中略)これまで女性が持ってきた批評性を放棄して、男性的価値観に一元化しつつある、というふうにも言えると思います。(38ページ)

著者も別の場所で書いているが、ラジカルなフェミニズムではこんな考え方は受け入れられないのであろう。

著者の意図とは少し違うのだが、お父さんが「がりがり働く」家庭で、お母さんが「ほっこりしましょうよ」と批評性を発揮するのは悪くないと思うが、お父さんが「ほっこりしようよ」という家庭なら、お母さんの役割はどうなるのだろうか。あるいは、お父さんが「がりがり働く」と「ほっこりしようよ」の両方の価値観をすでに持っているとしたら、お母さんの役割はいったい何だろうか。

仕事一筋の男性のことを、私はちょっとバカにしているところがある。“仕事一筋で、女性の気持ちをわかろうとしない男性は、女性を幸せにしない”という前提で、ここではたくさん書いてきた。

しかし、もしかすると、このスタンスというのは、社会学的に考えれば間違いなのかもしれない。特に、「ほっこりしましょうよ」という女性(こういうタイプの女性は今でも少なくない)に対しては、むしろ仕事一筋であり、そして後でそれを後悔する(これが大切だが)男の方がいいのかもしれない。

…って言っても、私は無理だけどね。

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“熱い生き甲斐”ってどうよ

またまた今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』から。

男たちは、(中略)仕事や趣味(賃金労働以外)などに明確な生き甲斐を発見できないでいる。そのことのためなら時間も手間も金も惜しまず、努力や困難があればあるほど「よっしゃ~!やったえ(ママ)るでぇ~!」と武者震いするような熱い生き甲斐を見つけられず、退屈をもてあまし、自分が何に悩んでいるかさえも見ようとしない輩も珍しくない。そういうスカッとしない男たちが増えているのは事実だろう。(51ページ)

はいはい、ステレオタイプなご意見ありがとう、ってところだ。女性には是非わかっていただきたいが、今の日本社会はオトコたちが「よっしゃー、やったるでー」などと武者震いできる対象を持ち、あるいは持ち続けるのは、もうムチャクチャに難しいのだ。

どう難しいのか、例を書いてみたが、やっぱり止めておく。個々人の想像力に任せよう。

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自分を丸ごと理解してもらうには(続)

コミットメントとデタッチメントの話を書いたところで、1つ前の記事の話に戻る。もう一度、今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』から。

今日の若い女たちの中には、べたべたした疑似親子関係のような恋愛に飽き始めている人も増えているのだ。(中略)「セックスしたぐらいで恋人や旦那気取りは止めてくれ!」というわけだ。疑似親子関係のような恋愛=束縛ごっこでお互いを縛りあうところに『愛』があると信じ込もうとするさまは、都市・郊外に住んでテレクラや出会い系サイトで恋愛ごっこを積み重ねてきた女子高生・女子大生たちの一部では、気持ちの悪い冗談になりつつある。(50ページ)

ここでの「疑似親子関係」とは、“自分のことを丸ごと理解してくれている”と双方が感じている状態を言う。つまり、“丸ごと理解してくれる”ことを相手に求めず、同時に、相手に束縛されず、また相手を束縛しない関係こそ、ベストである。そう考える若い女性が増えているそうだ。

まあ、いつかも書いたと思うが、相手のことを「好きだ」と思い、「もっと知り合いたい」と感じるのが恋愛感情であるとすれば、恋愛感情が育っていく過程のどこでセックスというファクターを増やすかは、二人が好きなようにすればいい。セックスを最初に持ってきて、あとで恋愛感情を育ててもいいし、恋愛感情が確かなものになるまで待ってもいいだろう。ただ、セックスという“コト”をナメてかかると、いろんな形でしっぺ返しを受けるので、気を付けた方がいいとは思うけどね。

それで、このように考える若い女性は、完全なコミットメント=“丸ごと理解してくれている”=疑似親子関係を求めず、そうかといって、完全なデタッチメント=異性と一切関わらない状態を選択するわけではない。コミットメントとデタッチメントの微妙なバランスが彼女らにとって重要なのだ。

今はまだ、そんな女性に会う機会はあまりないが、これからは増えてくるのだろうなあ。

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自分を丸ごと理解してもらうには

1000人もの男とセックスした元・主婦(有名人らしい)が抱く理想の男性像、恋愛観は、特に変わったものではないらしい。見た目と性格がそこそこ、そして、自分の行動を丸ごと理解してくれれば、それでいいとか。ところが、それが難しい。なぜか。

「私の行動を丸ごと全部理解してくれる」役割は、親に期待するようなことかもしれないが、真っ先に「他者」に期待できるようなことではなく、慎重な確認と合意のプロセスがなければ保証されないものだろうと、僕は考える。(今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』、49ページ)

ここはその通りだと思う。慎重に相互関係を築き上げていかない限り、「丸ごと理解される/理解する」という関係はあり得ない。逆に言えば、慎重に関係を積み上げていけば、「丸ごと理解される/理解する」関係は十分あり得る。自分や相手の能力の問題、周囲の環境の問題もあるから、必ずそんな関係が手に入るとは限らないけどね。

ただ、実はこの話の問題点は、ここにはない。

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セックス依存症とは何か

セックス依存症とは、“セックスが好きで好きでたまらない”ということではないらしい。セックスの回数も関係ないとか。今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』から。

セックス依存症を病む人にとってのセックスは、そもそも「相手から必要とされている感覚」を得るための手段であり、セックスすること自体が必ずしも目的ではない。だが、いざ依存症を患うと、「自分にとってのセックスはそれ自体が目的か、他の何かを得るための手段か」という区別はお構いなしになってしまい、自分も相手も気持ちよくなるために何が必要かといった思いやりを持てる程度の心のゆとりさえ失ってしまう。(28ページ)

“本当にそうしたいのかどうか”がわからなくなって、セックスそのものではなく、“受け入れられている”という感覚を求めてするセックス。どんなものかは想像さえつかないが、不特定多数に求めるべきでないことくらいはわかる。“受け入れられている”という感覚を与え続けるには、深い相互理解が必要だからね。知らない相手を深く受け入れることはできないし。

今一生は、原因は思春期の親子関係にあるのではないかと推測しているが、確かにその可能性は大きいだろう。思春期までに無条件で親に受け入れられる体験をせず、「いい子でいたら愛してあげる」「テストでいい点を取ったら受け入れてあげる」などという条件を満たすことを迫られる子どもは少なくない。

そういう子どもが、自分でセックスをコントロールできる年齢になって、“相手から必要とされる感覚”“相手に受け入れられている感覚”を味わうためにセックスにのめり込むのは、むしろ自然なことだと想う。決して、幸せなことではないけれどね。

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誰と同じ墓に入りたいですか

以前、どこかで読んだ話なのだが、親がそろそろ病に倒れる頃になると、自分がどこの墓に入ることになるかが問題になってくるそうだ。

片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」で紹介されていた「葛生」という漢詩から。

夏之日,
冬之夜。
百歳之後,
歸于其居。

冬之夜。
夏之日,
百歳之後,
歸于其室。

前半も後半も、「幾多の夏の日を過ごし、幾多の冬の日を過ごして、百年もの歳月を過ごした後、生を終えたら、あの人の眠るこの墓に入ろう」などという意味。

こういうモノを読んで考えていると、収入だの見た目だので選ばれる場面に身を置くのが、つくづくバカバカしくなってしまう。

※参考としたホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/p97.htm
http://members.jcom.home.ne.jp/highfar01fighter/666momeko.html


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幸せの記憶

片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」から。主人公の高校生「僕」は、美少女の同級生アキと付き合うようになり、その幸せをかみしめる。

突然、恐ろしい確信にとらわれた。どんなに長く生きても、今以上の幸福は望めない。僕にできるのは、ただこの幸福を、いつまでも大切に保ち続けていくことだけだ。自分が手にしている幸福が、空恐ろしいものに感じられた。もし一人一人に与えられた幸せの量が決まっているのだとすれば、この瞬間に、一生分の幸福を蕩尽しようとしているのかもしれなかった。(小学館、26ページ)

この気持ちを「青いなあ」と評することは簡単だ。幸せの中に、かなえられていない自分の希望の影を見いだして、少し不幸になるのがオトナはとても得意だから。思春期を過ぎれば、幸せの中に幸せだけを見て、その幸せに恐ろしさを感じるなんて、ほとんどの人にとっては無理になる。

でも、思い出すと心が温かくなるような、そんな“幸せの記憶”は持っていたいものだ。もちろん、恋愛でなくてもいいし、今付き合っている相手と作った記憶でなくてもいい(理想は今付き合っている相手と作った記憶だけど)。ただ、仕事とか趣味とかにしか“幸せの記憶”がない人は、パートナーが恋愛に“幸せの記憶”を持っているときに、ちょっと困ったことになるかもしれない。相手の気持ちがわからなくてね。その心配がなければ、大丈夫だと思う。

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夫に理解してもらうには

人はなかなか変われない。離婚したくらいで、相手への思いやりの大切さ、コミュニケーションをとることの大切さに気づく人はほとんどいない(と思っている)。でも、いないわけじゃない。

毎日新聞のサイトから。40代バツイチ女性は、30代前半で離婚して、8年経った今、ふと「結婚してみたい」と思うことがあるらしい。

「結婚していたころは、不機嫌な時や悲しい時、夫に対して『言わなくても分かってよ』という思いがあった。でも言葉にしなければ相手には伝わらない。今から思えば思いやりが足りませんでした」と振り返る。今ならもっと素直に「自分はこうしてほしい」「今こんな気持ちなので分かって」と伝え、よい関係を築ける気がする。「一番好きな人なのだから、気持ちを伝える努力を一番怠ってはいけないんですよね」

夫に理解を求める女性は、よく考えた方がいい。理解じゃなくて、経済力とかカッコよさを求める女性は、あまり考えなくても大丈夫。数字や見た目でわかるからね。

ただ、夫に理解して欲しい女性は、(たぶん結婚する前から)相手に自分の意思や感情を伝えることをサボってはいけない。“何も言わないでも察してくれて、いろいろやってくれるのでありがたい”と思うのは男も女も一緒だが、そこで甘えていてはイケナイ。

そして、「自分はこうしてほしい」「こんな気持ちをわかって」と言ったときに、「わかった。そうしよう」「あ、そうだったんだ」と素直に言える相手かどうかを見極めるのが重要なポイント…だと思うのだが、本当はどうなのだろう。

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女性のオーガズムに関する一つの意見

あくまでも一つの意見であるから、そのつもりで読んでいただきたい。元ネタはこちら

女性の場合は、ノン・オーガズムは決定的な機能破壊に結びつく。特に、性機能廃用萎縮で脆弱化した子宮筋肉では、オーガズムを終了させるだけの力がない。そこから起こるのは子宮筋壁の慢性鬱血による細胞破壊と壊死である。この簡単な原理が分れば、オーガズムは必要か必要でないかなどと暢気なことを言っている暇はない筈である。今すぐ、オーガズムを発生させ、終了させるにはどうしたらいいのか、真剣に考えるべきなのでは。

それなりの研究をした結果の結論のようなので、この部分の真偽の判断は、各自勝手にやっていただきたい。私個人は、「慢性鬱血による細胞破壊と壊死である」というあたりは、かなり過激だな~と思うけれど。

とりあえず、セックスにおいて女性にオーガズムは必要だし、“イッた”と本人が自覚するかどうかはともかく、体も気持ちもほかほかと温まるくらいの、いいセックスをして欲しいものだ。

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★支えることは支えられること(補足)

今朝書いた記事を少し補足。

ときどき、“支えること”を“優越感を感じること”と取り違えている人がいるかもしれません。ただ、それはちゃんと見れば区別がつくでしょうね。

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★支えることは支えられること

こちらのblogに、こんなことが。

精神科にやっかいになってる人って、扱いにくい人が多いのに。 なのに、パートナーに恵まれてる人も結構たくさんいるのよ。

直接、その理由を解き明かしたりはできませんが、ただ1つ言えることは

「支えることは支えられること」

です。老人介護でも、子どもの世話でも同じことで、誰かを支えるために働くことは、それによって支えられることがあります。少し言い方を変えると、

「与えることは与えられること」

でもあります。これは、恋愛関係にも同じことが言えます。モノを人にあげると少なくなりますが、人に対して気持ちを遣うと、気持ちがより豊かになります。

(補足)
ときどき、“支えること”を“優越感を感じること”と取り違えている人がいるかもしれません。ただ、それはちゃんと見れば区別がつくでしょうね。

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「意見が違う=正しく理解していない」?

昔、付き合っていた女性の中に、大切な場面で違う意見を言うと必ず怒る人がいた。私にデリカシーが足らなかったのだと思うが、しかし、いつも同じ場面で怒られるのを実はずっと不思議に思っていた。

“異なる意見を持つ”という事実が、そのまま“正しく理解していないことの証左である”と理解されていたのかもしれない、と先日ふと気づいた。それなら話は分かる。

じゃあ、どうすればよかったのか。暇なときに考えているのだが、まだ答えは出てこない。

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★女性の魅力をどこに感じるか

『嘘つき男と泣き虫女』から、15,000人の男女に対して行った調査で、男性が女性のどこに魅力を感じるかを調べたところ、こんな結果になったらしい。(220ページ)

■初めて会った相手では
1.全体の雰囲気
2.引き締まった体つき
3.胸
4.尻
■長く付き合う相手では
1.性格
2.全体の雰囲気
3.胸
4.ユーモアの感覚

…“顔”というのがほとんど出てこないところを見ると、特に顔が美人でなくてもいいが、胸は重要なようだ(苦笑)。ただ、この調査は米国で行われたものだと思うので、ご注意。若干、日本とは傾向が違うかもしれない。

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★“そこそこの人”がイチバン?

またまた毎日新聞のサイトより、50代の女性の投稿。27歳の娘がなかなか結婚しないらしい。

先日、祖母に結婚をせかされて、「なんで結婚せなあかんの」と私に聞いてきた。 「なんでと言われても、年ごろになったらみな、“そこそこの人”を見つけて結婚するもんや」と私。 「“そこその人”って、なんでわかるんや」。突っ込まれると、もう答えは出てこない。「そんなもん、自分でそう思ったら、そうやねん」

まるで禅問答である(苦笑)。「私は“そこそこの人”じゃなくて、“最高の人”がいい」と思う男女も多いだろう。あるいは、逆に「私は“そこそこの人”でなくていい。もう“何でも”いい」という人もいるかもしれない。しかし、この“そこそこの人”という考え方には、大きな知恵が隠れているような気がしてならない。

たとえば、“何でも”いいと思っている人が、特に好きでもなくて、実は嫌なところがたくさんあると思う異性と結婚したら、問題が出てきたときに「何であのとき、“何でも”いいと思ったのだろう」と後悔したくなるだろう。逆に、“最高の人”と結婚すると、「実はこの人は“最高の人”ではなかったのだ」と自分の選択を諦めきれなくなってしまう。

「“そこそこの人”でいい」と考えて結婚すれば、嫌なことが少しくらいあっても、「まあ、“そこそこの人”と結婚したのだから、少しは仕方がない」と諦めがつく。そして、何かいいことがあれば、「“そこそこの人”なのに、こんなことがあるとはラッキーだ」となる。

…と未婚の私は想像したのだが、いかがなものだろうか。

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★母親にスポイルされていないか

仕事の関係でよく電話やメールで連絡を取り合う女性から、「実はこんなことがあった」と過去のいろんな話を聞かされた。一言で言うと、壮絶な人生であった。二度離婚し、結婚寸前で破談になったことが一度、同棲して結婚するつもりだった男性に振られたことが一度。そんな仕打ちを受けるような人じゃないのに…というのが正直な感想だった。

「男運が悪い」と言えば、その一言で片づけられるのだろうが、何かが彼女を幸せから遠ざけてはいないかと気になった。岩月謙司『幸せな結婚をしたいあなたへ』から、母親が娘にかける“呪い”が、女性の幸せを邪魔していないか、女性向けのテストを紹介しよう。(139ページより。一部省略)

  1. あなたに、とっても素敵な彼ができました。年中べたべたしていたいほどの彼です。では、母親の前でいつもと同じように彼に甘えてべたべたできますか。
  2. あなたにかわいい赤ちゃんができました。では、あなたは母親の前で思いっきり赤ちゃんを猫かわいがりできますか。
  3. あなたの夫は誠実で真面目で優しい人です。幸せな結婚をしたあなたは、久々に実家に帰りました。母親と二人でテレビを見ていました。その内容は、不誠実な男に捨てられた哀れな女の話でした。それを見た母親が「しょせん男はみんなあんなものよ」と吐き捨てるように言いました。さて、あなたは、自分の夫は違う、と反論できますか。
  4. 隣に住む夫婦にあなたはすごくかわいがられました。そのときの楽しかった話を母親に全部報告できますか。

全部、Yesでなければ、その女性は母親から“呪い”を受けて、スポイルされている可能性が高いとのこと。

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★結婚は習い事か?

「アエラ」2月16日号より。26歳の会社員女性Aさんは、“合コン部”なるものを立ち上げて、月3回のペースで合コンに出続けているとか。

Aさんは力を込めて言う。「結婚で人生の新しいページを開きたいんです!」 昨今は、晩婚化のうえ、離婚率も高まっている。「結婚して1人前」「女性の幸せは結婚にある」といった固定観念は崩壊した…ようにも見えていたが、さにあらず。結婚して人生を一新したい、結婚でステージが上がって違う自分になれる、と感じている20代女性は山ほどいる。

確かに、結婚によって人生が変わることは事実だろう。家族と同居していたり、一人暮らしだったところに、もう一人、“構成員”が増える。そして、それは今まで一緒にいた人とは比べものにならないくらい重要な地位を占めている。しかも、その人とはこれから先の生涯を共に生きていくはず。変わらないはずがない。

しかし、結婚は決して「ステージを上げる」ためのものではない。男女がエロス的な関係を結ぶことができる反面、社会に対して自分たちの存在を、独身時代とは別の“単位”(=自分の家族)として認めさせる作業でもある。この過程で、人はそれまでと違う自分に(勝手に)なれるわけでもなく、今の自分ともっとしっかり向き合わないといけなくなるに過ぎない。

Aさんの言葉の「結婚」を、「スポーツ」や「習い事」や「資格」に取り替えても、意味はほとんど変わらない。つまり、彼女らにとって、結婚はその程度の意味しかないのだ。

彼女らがそういう出会いを通して見つけるものは、いったい何なのだろうか。

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★セックスを断る権利は妻にはない?

知人におもしろいサイトを教えてもらった。他の人からも同じ評価をもらっているらしいが、社会科学系の本をよく読んでいる人のようだ。

そこで紹介されているのだが、既婚男性で子どもがいない男性の約半分が「妻には、セックスを断る権利がない」と考えているらしい(ここ)。

これに対しては、既婚女性はもちろん、未婚女性も反論するだろう。私もいかがなものかと思うが、しかし、既婚・子どもなしの男性の約半分が「好きなときにセックスできて当たり前」と考えている理由の方に興味がある。というのは、既婚・子どもありの男性になると、同じように考える男性の割合は約1/4強まで下がってくるからだ。また、未婚男性を見ると、同じように考える男性の割合はさらに下がり、約20%程度である。

これを見ると、どうも既婚・子どもなしの男性だけが、セックスに対して異様にナーバスな反応を見せているようにも思えるのだが、いかがだろうか。

読者諸賢の意見を乞う。

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★駅で見送る

自分の部屋に来てくれた彼女(彼)を駅で見送るときの気持ちに、ぴったりな歌がある。


君かへす
朝の舗石(しきいし)
さくさくと
雪よ林檎の
香のごとくふれ
(北原白秋『桐の花』)

もちろん、この歌のように静かな雪の朝をイメージするのは難しいような喧噪の中、人混みに消える彼女(彼)の背中を目で追うくらいしか、できないかもしれない。

当時、白秋は人妻と関係して、その夫に訴えられていたとか。一夜をともに過ごした後、宅に帰る彼女を見送る体験が、この歌の下敷きになっていると言われている。
(『男うた女うた──男性歌人篇』中公新書 p.121)

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★恋人との記憶を思い出すとき

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

誰かとの出会いを反芻することは僕にとって一種の慰めだった。もしかするとそのためだけに、僕は枝里子や大西夫人や朋美や、昔のさまざまな人々と付き合ってきたのかもしれない。こんな風にたまにどん底の気分を味わうことさえ我慢し、やり過ごすならば、誰もが過去においては常に生き生きと懐かしいものだ。(100ページ)

相手は恋人に限らない。そのとき、少しだけ親しかった誰かと過ごした時間。たとえば、学生時代に行った紀伊半島への旅行で、特急の座席に向き合って座った友人たち。あの時間はいったいどこに行ってしまったのか、もう二度と取り戻すことはできないのだが、しかしそのときの記憶は未だに私の手元にある。

数は多くないが、それぞれがはっきりと思い出される、女性と過ごした時間たち。期待に胸をふくらませて電話したり、並んで歩いたり、手を握ったり、物陰でキスしたり、腰に手を回したり。

年をとって目や耳が弱れば、そういうことを思い出しながら、死ぬまでの時を過ごしていくのも悪くない。これなら、独りでも死ねる。

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★男女の違い(基本編)

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

「用事なんてなくたって、今こうやって話してるみたいに、ただあなたの声を聞いていればそれでいいの。話している内容が大切なんじゃなくって、二人で話しているというその事実が大切なんだから」 僕は、この枝里子の台詞を聞いて、話す内容に価値がないのなら話すこと自体にも価値などあろうはずがないと思ったし、二人で話すという「その事実」の一体何がどう大切なのだろうかと疑問に感じた。(35ページ)

女性の結論の出ない“無駄話”に付き合わされて、閉口することの多い男性、そして、男性の無難だが浅薄な“解決法”を突きつけられて「なんで男ってこうなのよ!」と思う女性は、上の引用部分をよく読まれたし。

悩みを聞かされると、男性はどうしても「ああ、それはね、こうすればいいんじゃないかなあ」と言いたくなる。言わないと、相談されている自分が無能だと思われるのではないかと心配になる。あるいは、相談が宙ぶらりんのままなのが、キモチ悪い。白黒つけたいのだ。

仕事ならそれでいい。しかし、仕事以外で女性の話を聞くときは、“まず共感する”ところから入るべし。

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★やはり女性は強い

またまた毎日新聞の記事から。

中高年独身者のうち、女性の方が男性よりも生活全般の満足度が高いことが、生命保険文化センター(東京都千代田区)の「第5回生活設計と金融・保険に関する調査」で分かった。

男性よりも女性の方が、自由で気ままに生活できる独身生活をエンジョイしているとのこと。言われ尽くしている感があるが、女性の方が強い。だから、先に夫が死ぬべきなのである。

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★独りで死にますか?

独身でいたら、いずれ問題になってくるのが“独りで死ぬ”という問題。子どもはいない(バツイチ子持ちは、ちょっと除く)。親はとうの昔に死んだ。きょうだいは田舎だ。そこで、どこかに進行ガンが見つかったとしよう。

さて、どうするか。
友達に知らせる。本で調べる。ネットで調べる。検査を受ける。入院する。手術を受ける。ホスピスを急いで予約する。生きているうちに受け取れる生命保険の受け取り手続きをする(苦笑)。

「友達がいるから、寂しくないよ」。まあ、30代や40代、せいぜい60代くらいなら、いいけどね。70代になったら、わかんないよ。誰が先に逝くかは決まってないからね。運良く(?)80代になっていたら、友達はみんな先に死んじゃってたりしてね。あるいは、足腰が悪くて病院まで来られないとか。

あるいは、急に脳溢血になって、動けなくなった。意識はあるが、体は動かない。電話をしても、意味不明な言葉しか出せない。イタ電だと思って、119番は相手にしてくれない。さあ、困った。どうやら、もうダメみたいだ。

これが自分の最期であってもかまわない、という覚悟が独身生活には必要だと思っている。

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★男と女では持っている武器が違う

同僚(女性)といろいろ話をしていて、その同僚が最近携わっているボランティアの話になった。グループが2つあって、前からある方のグループ(グループAとしよう)がそのボランティア活動全体を牛耳ろうとして、もう1つのグループ(グループBとしよう)のメンバーに変なことをいろいろ吹き込んでいるらしい。

同僚は、グループBに属しているらしいのだが、先日グループAの会合にどうしても出ないと行けなくなったが、そこでグループAのリーダーが嫌味をいろいろ言ってきたらしい。

 私「オレなら『バカ野郎!』って一喝してしまうよ」
同僚「私は嫌味を全部記録しておいて、あとでグループBのリーダーに報告するの」

私は短気な方ではないが、同僚の気長なところには負けた(苦笑)。どちらがいいのかは場合にもよるだろうが、持っている“武器”が違うことは確かだ。私が男で、同僚が女だから、という理由付けは無理かもしれないが。

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★「新専業主婦志向」?

毎日新聞の記事によると、小倉千加子氏が近刊の書籍のなかで、晩婚化が進んでいる現状について、以下のように分析しているそうだ。

名古屋の大学の教授だったころ、旧厚生省の委託を受け、未婚女性の結婚観を調査した。「女性は十分な給料の夫と結婚し、専業主婦になって子供を2人育てる。子育てを終えたら、例えばフラワーアレンジメントの仕事をしながら社会とつながって若々しく輝いていたい、と夢見る」。夫の経済の傘の下で存分に専業主婦生活を享受し、夫に家事分担すら求め、育児のあとは趣味的仕事で社会参加を望む。小倉さんはこれを「新専業主婦志向」と名づけた。

女性にとって理想的な人生設計であることは認めよう。ただ、そこに社会状況の分析が欠けているような気がする。

今は不況である。公務員はともかく、銀行に勤めていてもリストラされる世の中である。「十分な給料の夫」を想定するところで、かなり結婚相手が絞り込まれる。

また、「趣味的仕事で社会参加を望む」のはいい。ただ、男性に依存する生活設計の組み立てをしていると、夫が若くして死亡したり、どちらかが浮気して離婚することになったりすると、おおごとである。生活設計は完全に崩れ去る。早くから仕事を捨てたため、非常に悪い条件に置かれてしまう。

「新専業主婦志向」がよいものかどうか、これは判断は分かれるところだと思う。

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★恋の勝ち負け

男女の出会いを“異性の歓心を得るための戦い”とたとえるなら、恋には明確な勝ち負けがある。

クリスマス・イブに好きな人と一緒にいられたら“勝ち”、妻子ある男性を離婚させて妻の座に収まれれば“勝ち”、サークルで一番カワイイ子と付き合えたら“勝ち”、部下の美女を口説いてホテルに連れ込んだら“勝ち”。

とてもスリリングだろう。勝てば気持ちがいい。何より、欲しいものが手にはいる。

ただ、それでいいのか。少なくとも私は、そういう“勝負”に興味がない。“勝ち”によって手に入るモノに価値をおいていないからだ。

関わりたい。しかも深く。そして、心の底でつながっていたい。そういう望みを持ち続けることは、残念ながら、“負け”の我慢につながってしまうことが多いようだ。

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★男と女の戦略と戦術

目当ての女性を食事に誘ったあと、雰囲気のいいバーに連れて行って、「キミはとてもステキだ」と耳元でささやき、ほろ酔い加減になった女性の腰に手を回して、ホテルに直行するための方法がここに書いてあるのを見つけた。

これはちょっと極端にしても、似たような“戦術”は必要なときがあるだろう。たとえば、すでに付き合っている彼女(彼氏)と「今日こそは…」と思えば、それなりの“戦術”は必要かもしれない。また、結婚相談所でコンタクトをとった人と本当に交際したいとき、ある程度の“戦術”なしにうまく行くことは、ほとんどない。

だから、“戦略”=“何を得たいか”がはっきりしていれば、“戦術”を練って対処するのが合目的的だと言える。「33歳までに結婚して、一家の主となる」「30歳までに結婚して、専業主婦に収まる」という“戦略”があれば、“戦術”は自ずとはっきりする。

ところが、“戦略”をきちんと持つことは、実は難しい。いや、精確に言えば、難しいと感じる人がいる。私もその中の一人で、“戦略”レベルで考え方にブレがあるため、“戦術”が安定せず、結果が出てこないのではないかと自己分析している。

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★娘へ

3人目のカレシとは、うまく行っているようだね。父親の私としても、男勝りの性格の君が男の子とうまく付き合っていけることがわかって、ほっとしている。ほんの少しだけ寂しくなりそうな予感はするけれどね。

そう、君にはそろそろ本気で考えておいて欲しいことがある。勉強? いやいや、勉強や受験については、すでに頑張っているようだし、何も言うことはないよ。第一志望に私の母校のY大学を選んでいるようだが、もしダメだったとしても、君が将来幸せに暮らせるかどうかには影響がないと思う。だから、気楽に考えていていい。

むしろ、将来の幸せに直結するのが、異性との関係だと私は思うんだ。どんな男性と暮らすことにするか、それが君の幸せと大きく関係してくるよ。異性関係だけが人生ではないのは言うまでもないが、女にとって男との関係は、「心がどのくらい安定するか」や「幸福感をどのくらい感じられるか」に大きく影響してくる。

それから、君の年齢になれば、カレシとのセックスのことも頭に入れておかないといけない。避妊のことならわかってる? 頭でわかっているだけじゃ、ダメなんだよ。いざというとき、きちんと協力してくれるか、自分の「こうしたい」より君のことを考えてくれるかどうか、触れられる前にきちんと見届けておかないと、自分を守れないこともあるんだよ。男の子の性欲は、君には理解できないほど“獰猛”なんだから。

間違っても、「カッコイイ」とか「プレゼントをくれる」とか「キスが上手」とか「車を持っている」とか「ビビっときた」なんて基準で選んじゃダメだよ。そういう基準で選んだら必ず不幸になる、というわけじゃないけど、それが“ロシアンルーレット”だとわかっていないまま、そんなことをして欲しくないな。

ああ、もちろん私は「高校生はまだセックスをしてはイケナイ」なんて言わないよ。セックスしたければ、してもいい。むしろ、した方がいいと思うくらいだ。

でも、気を付けて欲しいことがある。いいかい? 君が「セックスしたい」なら、していい。カレシが「セックスしたい」で、君が「セックスしたくない」なら、しない方がいい。一番やってはいけないのが、「カレシに嫌われたくないから、セックスする」というのだ。セックスにおいても、君には主体的であって欲しい。それが、豊かなセックスを味わうための方法だと思っているからね。

他にも思いついたら、また伝えることにするよ。

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★心を開くことの難しさ

“心を開く”ということは、自分の中に入ってくるものをそのまま受け取り、自分の中で生じたものをそのまま外に出すこと、と初めに定義しておこう。

自分の中に入ってくるものをそのまま受け取っていると、自分に向けられた悪意で傷ついたり、第三者に対する怒りや妬みによって心が汚染されることもある。悪意や怒り、妬み、愚痴を言い合う関係は、できるだけ避けた方がいい。

また、自分の中で生じたものをそのまま出すと、人間関係を壊してしまうこともある。相手のことを思いやるために、思ったことでも口にしない方がいいことはたくさんある。

こういう(至極当たり前の)状況を無視して、「心を開いて接するように」というのは無責任過ぎよう。傷つけられたり、怒りに心が汚染されたり、相手を傷つけてしまうことをまったく恐れずに誰にでも心を開けるのは、脳天気なのか、鈍感なのか、聖人君子なのか、いずれかだろう。

脳天気や鈍感や聖人君子でない、普通の人は、ごく限られた人に対して、ごく限られた形でしか心を開けない。しかし、それだけでもとても素晴らしい体験となるはずだ。本当は別に恋人や配偶者でなくてもいいくらいだが、恋人や配偶者であれば、それに付随したいろいろなことを同時に味わえるはずだ。

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★お正月に結婚を考える(その2)

ある種の動物は、一定面積の中にいる個体数が増えすぎると、メスが子どもを生まなくなるそうである。その結果、時間が経過すれば、全体の個体数が適当な水準まで戻る。つまり、メスが子供を生むかどうかは、メスの意志には関係がない。

「動物の話を人間に当てはめるな」とお叱りを受けそうだが、お正月でもあるし(^^;;、現状の分析に生物学的なファクターを考え合わせることをお許しいただこう。

私がこの話から連想したことは2つある。(1)今の日本の社会状況が結婚や出産に対して適していないのではないか、そして(2)女性がキーになっているのではないか。

(1)については、昨日紹介した伊田もいろいろ書いている。結婚のメリットが減る一方で、結婚の“コスト”が増え、結婚を強制する社会的な状況(「結婚しないと生活できない」とか「結婚しろと親に言われる」など)も緩和されつつある現在、未婚率が上がり、晩婚化が進み、出生率が下がるのも、むしろ当然である。少しくらい「自分のレベルを上げるよう、努力」しても、全体の状況はほとんど変化しないはずだ。

(2)については、私が実際に結婚相談所で女性とコンタクトしてみて思ったのだが、やはり断るのは女性である。「オマエがモテないからだろう」と仰る? 確かに。それは否定しない(^^;。ただ、未婚男性の中では“平均”より少し上である(根拠ナシ(^^;;;)。それでも、2回目に会うまでに断られる方が、断るより圧倒的に多い。

…だから、どうしろと? そう、個人の力ではどうしようもない。できるとしたら、むしろ政府ではなく、ツ○ァイのような結婚相談所だと思う。なのに、会員の確保のみに奔走し、時代にあったシステムの開発を怠っている結婚相談所は、消費者金融並みの“低俗な”業種だと私は断ずる。

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★お正月に結婚を考える(その1)

「今年こそ結婚したいな~」「いい人いないな~」「結婚相談所に入会すれば、結婚できるのかな~」という人(特に男性)にまず読んで欲しい。

恋愛や性に対する考え方が開放的になったことで、基本的には恋愛経験が豊富な人が増え、人を見る目も養われた。その結果、恋人やパートナーに求める基準が高くなった。収入や仕事に加えて、性格やセンス、容姿・風貌などの総合得点が高くないと、「モテない」ようになったのである。(伊田広行『シングル化する日本』洋泉社新書y p.69)

伊田は、男女とも要求水準が高くなったため、以前は何とか「すべりこみセーフ」だった“レベル”の男女が、現在では結婚できなくなってきたと言う。

「自分のレベルを上げるよう、努力するよ」という人が多いと思う。健気である。好感を感じる。望むらくは、ツ○ァイなど大手結婚相談所の“ワナ”に引っかからず、来年が過ごせますように(苦笑)。

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★お見合いで割り勘は禁物?(その3)

結婚相談所が発行しているパンフレットで出会った“美女”と「お付き合いしたい」と思わなかった理由は、彼女が美人だから、ではない。

“美女”を避けてしまう(しかし、ある程度のレベルをクリアしていて欲しい…という身勝手な(^^;、しかもこの気持ちを意識していない)男性は意外といるものだが、どうやら私はそうではないようだ。

いろいろ話しているうちに、「結婚したら、男は仕事と趣味Aに、女は家庭と趣味Bに精を出す」という家庭を理想像としていることがわかって、二の足を踏んだのだ。急いで彼女のことを弁護しておくと、ここまで突っ込んだ話ができたという点は、彼女の資質に寄るところが大きい。

ただ、どうしても「それでもいいよ」と二つ返事で認めることができなかった。きっと、生活を支えることへの気持ちの“温度差”が、私の気持ちを彼女から引き離したのだろう。

…今頃、優しいだけでなくて、しっかりと受けとめてくれる男性と出会えているだろうか。そういう男性になかなか巡り会えなかったようだから。

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★お見合いで割り勘は禁物?(その2)

どのくらいの女性が、男性に“守られて”生きていきたいと思っているのだろうか。

先日、ドキュメンタリー番組を見た。ミス日本か何かだった女性が、夫を事故か何かで急に亡くしてしまい、残された幼い娘と二人で悪戦苦闘していた。

状況には十分同情の余地はあるし、近くにいたら応援したくなるかもしれないが、娘を叱るのに「お母さんが恥ずかしいから、そんなことは止めて」と言ってしまうし、親としてはまだまだ半人前だ(独身の私が言うのもナンだけど)。

インタビューの中でどうしても忘れられないのが、「夫が亡くなるまで、遊んで暮らしていましたから」という彼女の言葉。夫が亡くなるまで彼女は夫に“守られて”、将来に何の不安も持たず、暮らしいていたようだ。

よくある話だろう。彼女は、気楽な数年を過ごした代償としては、大きすぎる代償をこれからずっと支払っていかねばならない。基本的には、同情したい。だが、同時に、ひどく嫌な気もするのだ。

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★お見合いで割り勘は禁物?

どこかのサイトでアンケートを採っていて、「お見合いでの割り勘をどう思うか」という質問に対して、圧倒的多数の女性が割り勘に不快感を持っている、という結果が出ていた。割り勘を強いられると、ほぼ間違いなく、ケチだと思われるようだ。(^^;

ツ○ァイの手引きには、「デートでは基本的に割り勘で」と書いてあったので、結婚相談所で出会った人たちとも基本的に割り勘で払っていた…いや、1人だけ例外がいたな。紹介状ではなく、パンフレットに個人広告を出していた女性(テレビ番組「恋の空騒ぎ」に出てもおかしくないくらいの美人。職業はアルバイト)と食事したときは、全額払わされた。(^^;

確かに、アルバイトしかしていない人の収入と、一応、フルタイムで働いている私の収入では、割り勘にしたときの財布への“響き具合”が違うのはわかる。だから、多めに支払ってもいいのかな、とは思うが、「デートの時は、基本的に男性が全額支払うべき」という考え方には反対だ。

一般論で言えば…
デートのときの代金をすべて男が支払うと、振られたときにどうしても「食事代やガソリン代を半分返せよ!」と言いたくなってしまう。「それがケチのしるしよ!」と仰るかもしれないが、男性の多くは結婚までのデートにかかる費用は、一種の“投資”だと考えているから、回収できなくなったら腹が立つのである。(^^;

私的には…
「ケチでない=デートの代金をすべて払ってくれる」ことで結婚することを決めるなら、女性は自分の存在をデートの代金で売り飛ばしたことにならないか。少なくとも、私は、デートの代金で“買える”ような“安い”女性はイラナイよ。

賢明なる諸姉のご意見を乞う。


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実現したことは望んだこと

恋愛に限らないのだが、人間関係などがうまくいかないと悩んでいるとき、少し見方を変えてみるのは事態の打開に有効な方法だ。

たとえば、「望んだことがなかなか実現しない」と悩んでいる人は、いっそのこと、「実現したことが望んだことだったのだ」と考えてみてはどうだろう。「家族が持てない」のは、「家族を持つことを望んでいなかったのだ」とかね。

もちろん、「100億円の資産が欲しい」とか「100mを9秒台で走りたい」とか、そんな「望み」が実現しないのは別の理由なので、あしからず。(^^;

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片思いの辛さ

遂げられない恋の辛さは、今も昔も変わらない。

相思はぬ
人を思ふは
大寺の
餓鬼の後方(しりへ)に
額(ぬか)づくがごと

(笠女郎『万葉集』巻四)

いくらその人を思おうと、本来思いの届かぬ人であるなら、これ以上思いを寄せるのは、まるで大寺にある餓鬼の像の後ろから地に額ずいて仏様を拝むのと同じだ。(『男うた女うた──女性歌人編』中公新書p.42)

笠女郎(かさのいらつめ)が大伴家持(おおとものやかもち)に送ったとされる歌の1つ。あえて醜悪なたとえを持ち出すことによって、自嘲しつつ、思いの届かぬ人のことを諦めようとしている。

ただ、恋の基本は片思いだと思う。「コクる」のもいいし、相思相愛ならもっといい。しかし、相手に伝えることや、相手とその感情を共有することだけが目的である恋は、実は大したものではなくて、取り替えの効く“何か”でしかないと思う。

その人のことをただ思い続けることを選択したとき、恋は終わる。同時に、恋は完全な形となる。

そういう気がする。

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クリスマスを独りで過ごすアナタへ

クリスマスに独りでいるのは寂しい? そう、確かに寂しい。

「寂しくなんかないぞ!」と自分に言い聞かせてみても、所詮それは強がりだ。強がることは悪くないが、強がっていることを忘れてしまうと、近くにイイ人が来たときに気づかなかったり、うまく近づけないことがある。注意すること!

じゃあ、なぜ寂しいのか。どうせ独りなのだから、寂しさを紛らわすために友達に電話するのじゃなくて、くだらないテレビ番組を見るのでもなくて、ワイングラスでも傾けながら考えてみてはどうだろうか。

…私? もちろん、そうするつもりだ。いろいろなことを思い出しながらね。

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結婚相談所の構造的な欠陥

結婚相談所は、私の登録しているツ○ァイに限らず、似たようなシステムじゃないかと思うのだが、まずは異性の会員の紹介状が何通か手元に届く。そして、ざっと見て「この人ならよさそうだな」という人に申し込み、相手がOKしてくれたら電話して、うまく行きそうなら会うことになる。

何人かの女性と会って、その人たちの態度をよく観察してわかったのだが、女性の中には通販カタログで商品を選ぶかのように、男性の品定めをしている人が少なくない。これは男性にも当てはまるだろう。“商品”だから、ためつすがめつ、じっくり見て自分が気に入るかどうかで、“買う”かどうかを決める。

しかし、そういう選び方でよいのだろうか。通販カタログで購入した商品は、アナタの人生を変えることはない(普通はね)が、結婚相談所の“カタログ”で“購入”した“商品”は、アナタの人生を確実に変える。しかも、いくら見極めたところで、「あ、失敗したかも」とか「もっといい人いたかも」という疑念はいくらでも出てくる。

結局は、「この人と一生関わっていけるか」「この人といて、自分は幸せになれるか」というのが問題ではないかと思う。つまり、“商品”の良し悪しが問題なのではなくて、その“商品”を“買った”アナタ自身が問題なのだ。

結婚相談所の紹介状は、結婚のそういう側面を隠蔽する働きがある。選択肢が多いこと(会員が多いこと、“出会い”のチャンスが多いこと)=“商品”の豊富さばかり宣伝するが、実はそれが結婚したい男女にとって、むしろマイナスに働いているような気がしてならない。

そういう欠陥が見えてきたので、紹介状を通じて申し込むのが嫌になった。

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男は何に興奮するか

とにかくいろんなものに興奮するのが男だ。

興奮する対象は、アニメのキャラクターだったり、人妻だったり、看護師やスチュワーデスのように制服を着た職業の人だったり、実にさまざまだ。また、興奮するシチュエーションも、レイプの場面(男女とも演技。為念)だったり、カーセックスだったり、露天風呂だったり、トイレだったり。相手はというと、20代前後の普通の若い女性以外に、妊娠中の女性や、極端に体重の重そうな女性、上半身は女性なのに下半身が男性という人だったり。男の欲望には、本当にいろんなものがある。

こういう欲望を全部ひっくるめて「実はこうなのだ」と言うことはできないが、いくつかの傾向を述べるなら、「禁を犯すこと」「美しいものを汚すこと」「隷属させること」の3つに多くの男性は快感を感じると言えよう。つまり、ルールや常識や調和からの“逸脱”に欲望が満たされるのだ。

とはいえ、その現れ方はさまざまだ。どういう欲望を持ち、それをどういう形で、どの程度満たそうと思うか、そこには、その男の在り方、その男の人間性が出てくる。

だから、これから結婚しようとしている女性は、ある程度相手を見極めたところで、セックスによってさらに精確に相手を見極めるべきだと思う。「結婚が決まった相手としかセックスはしない」という、ガチガチの貞節尊重派も、「セックスがうまくいくから、この人にしよう」という快楽尊重派も、どちらもよくない。

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彼はあなたの話を本当に聞いてくれている?

少し前に知人から聞いた話だが、その知人の友人(女性)がある男性と付き合っていた。

その女性は、「この人、私の話をじっくり聞いてくれるんだ」と喜んで、彼と結婚したのだが、一緒に生活し始めてみて、自分の勘違いに気づいたらしい。実は、彼はその女性の話をじっくり聞いていたのではなく、ただ単に聞いていただけで、何も考えていなかったのだった。彼は「聞いているふりをしていた」のではなく、「聞いていたように見えた」と言うのが正しいだろう。彼には「ふりをしていた」という自覚も(きっと)なかったのだから。

この場合、残念ながら、女性の方が「自分に見る目がなかった」と諦めるしかない。他人の話をきちんと聞いて、そして理解しようとしない人、その必要を感じない人、やろうと思ってもできない人に強制するのは無理だ。あとは、自分の勘違いに気づいたときに、どういう対処方法を採るか、だ。

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どんな男を選ぶべきか

女性がどんな男を選ぶべきか、男として想像することしかできないことをあらかじめ断っておくとして、一番苦しいとき、辛いときに助けてくれる男、もし実際に助けることができなくても、心から「助けたい」と願ってくれる男ではないかと思うのだが、どうだろう。もしそういう目で見るなら、hanaさんの彼氏はちょっと力不足のように見える。

ちなみに、男がどんな女性を選ぶべきかは実はわからない。

…そうか、だからまだ独身なのだ。納得。

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女性が自分の気持ちを判断するには

「この男性のこと、本当に好きなのかしら」と女性が自分の気持ちを計りかねるとき、有効な方法に「牛乳プリン法」というのがあるらしい。

少し上等なプリンを買ってきて、まず独りで食べてみる。そして、次に彼に手を握ってもらって、できれば抱きしめてもらいながら、彼に食べさせてもらう。このとき、独りで食べたときよりも、コクが感じられれば、彼を好きな自分を信じていい。逆に、あまり変わらないか、逆においしくなくなったら、彼とは別れた方がいい。簡単に言えば、こういうものだ。

これは、好きな人と一緒にいると、そのときに食べたものもおいしく感じられることを利用した方法だ。「こんなものでわかるのか」と言いたくなるが、女性の感覚は基本的に男性よりもずっと鋭いものなので、案外このような簡単な方法でよくわかるようだ。

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男女の違い

ほとんどの女性は、自分の話を聞いてもらうのが好きだ。共感してもらうことが女性の精神の安定には絶対に必要なのだ。だから、男性がいくら疲れていても、パートナーが何か話したいことがあるときは、できるだけ共感を持って聞くようにした方がいい。そして、そのときに「こうした方がいいんじゃない?」という提案は、基本的にいらない。聞いてもらっている間に答えの出てくることも少なくないし、だいたい答えのいらない問いであることもあるからだ。

ところが、男性は困ったことがあると話したくなくなる人が多い。男性も相手に受け入れてもらうことは快感につながるのだが、男性にとってそれはあまり大きな快感ではなく、「聞いてもらうだけでは問題の解決につながらない」と考える人も少なくない。また、男性の話を聞くときに、共感はあまり必要ない。むしろ、ただ励ましてもらえればいいときが多い。

女性が男性を励ます方法はいくつかあるが、もっとも直接的なのがセックスだ。女性は自分の体を開くことによって、男性の力を認め、「あなたは魅力があるのだ」と言っていることになる。これが男性には励ましになるのだ。もちろん、セックスでなければならないのではなく、その男性の力をよく見極めた上で、「あなたには、こんな力があるのだ」と言えれば、それは大きな励ましになる。

こう書くのは簡単だが、実行するのは大変難しい。男性は女性の話に提案を差し挟まず、共感を持ってただ聞くのは慣れていないことが多いし、女性はただ共感するのではなく、男性の魅力を「ほら、ここに」と差し出すことに慣れていないことが多い。

相手が欲しているところと自分の欠けているところの両方を知って、うまくカバーできれば、カップルの多くはうまくいくのではなかろうか。

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心動く瞬間に

ある恋愛相談サイトを見ていたら、結婚しようとしている男性(仮にA夫とする)はいるのに、他の男性(B郎)に心を動かされてしまった女性の相談があった。心を動かされてしまっていることを、A夫に言うべきかどうか悩んでいるという内容だった。

ここで、その女性がB郎に心を動かされていることをA夫に黙っていることが、大変なストレスになることは容易に想像が付く。ただ、自分の中で結論が付かないまま、A夫に言ってしまうのは避けた方がいい。そのとき、A夫に残された選択肢はその女性を捨てるか、男としてのプライドを捨てるかの2つに1つだ。そして、いずれもうれしいものではない。

とりあえず、A夫とは別れてB郎にアタックしてみるのが、周囲に一番影響の少ない選択だ。もちろん、女性自身は傷ついて不幸になる可能性がもっとも高いのだけれど。

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薹(とう)が立つ

以前、結婚相談所でコンタクトをとった30代後半の女性と電話で話していたときに、「この年になると自分を変えられないし、薹(とう)が立っちゃってね」という人がいた。

いくつになっても、望むのならば自分を変えることはできるし、薹が立って、盛りの時期が過ぎたと思うなら、そうなのであろう。

直接会うことに気が進まないようであったし、わざわざ「薹が立っている」と自分で言う人と一生懸命関わる必要もないので、二度と連絡することはなかった。

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自分の心を知るのは難しい

先日、結婚相談所でコンタクトをとった人に断られた。

6,7歳年上の女性にメールアドレスを書いて申し込んだら、メールが送られてきた。そこには、自分の簡単なプロフィールに添えて、「年齢ではなく、人柄が大切だと思う」と書いてあった。

私がプロフィールを書いて返信したら、「ビジネスの世界で生きてきたから、あわないのでは」「やはり年齢差に自信がない」と書いてあった。ちなみに、32歳のときから働いている。他人よりは10年遅く社会に出たわけだが、今はもう他人からの遅れは気にならない。収入も同世代の平均よりは高い。他のビジネスマンとは、考え方や行動パターンが少し異なるが、それは柔らかい職業に就いているからだと思う。

結局、その女性が自分の気持ちをきちんとつかんでいなかったか、最初の「年齢ではなく、人柄が大切だと思う」という言葉が嘘だったか、どちらかだと思うことにした。

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「好き」と「付き合う」とセックスの順番

最近、20代のOLでも間違っているのが、「好き」と「付き合う」とセックスの順番だ。

もちろん、「セックスは一番後でないといけない」なんて言うつもりはない。セックスから入って、互いに「好き」という関係に入ることもあっていいし、「いつもそうする」という女性がいても悪くない。

でも、実際はなかなか難しい。むしろ、古い考え方と思われるかもしれないが、「距離が近くなる」→「好きになる」→「付き合う」→「セックスする」という順序が一番自然だ。最後のセックスはともかく、距離が遠いのに「好き」と言ってみたり、セックスしてみたり。うまくいかないのが当たり前だと言いたくなるような状況で、「うまくいかない」と悩んでいる女性が案外多い。

一度、自然な順序で恋を進めてみてはどうかと思う。

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般若

女性からお叱りを受けそうだが、般若に近いのは女性だろう。同じ職場のある女性(仮にA子さん、としよう)を見ていて、そう思った。

A子さんは、人当たりは悪くない。電話の応対も普通だ。冗談を言えば、少しは笑う。同じ職場の女性とは、普通に話している。美人ではないが、まあそれなりだ。

しかし、一皮むけば、不満の固まりらしい。上司がA子さんのメールボックスを時々覗くらしいのだが、A子さんは同じ職場のB子さんに上司や同僚の悪口を山ほど書いているようだ。上司曰く、仕事に対しても、かなり不満があるとのこと。入社してきた頃と比べると、顔が嫌な感じに変化してきたのは、そのせいだろう。怒り、憎しみ、悲しみ、苦しみを感じるのだ。まさに、般若の面をかぶってしまったかのように。

A子さんの般若の面を脱がせるのは、きっとA子さんを心から包み込めるほど、心の広い男性であろう。私じゃないけどね。(^^;

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恋愛を成功させる秘訣

「お付き合い」未満、「単なる友達」以上の関係なら、恋愛を成功させる秘訣がある。「そんなバカな」と思うかもしれないが、それがあるのだ。

答えは、とても単純なこと。自分をよく知り、相手のことをよく知ること。それだけだ。「声をかける相手もいない」という場面では、知るべき相手がいないわけだから、これはどうしようもない。しかし、仕事やアフターファイブで、時々でも出会う機会があり、話せる機会があれば、あるいはメールでも交わせる関係なら、これが一番だ。具体的にどうすればいいのかは、その場面によるから、何とも言えないけれど。

ちなみに、今の私は「声をかける相手もいない」。職場に未婚女性がいないわけではないが、声をかけたくない。(^^; こういうときは、どうしようもない。

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