★結婚相談所ではなぜ結婚できないのか

自分の適性にあった仕事を探すことを推奨したら、転職を重ねる「ローリング・ストーン族」、フリーター、ニート、「自分探しの旅人」ばかり増えてしまったと内田樹はいう。

大学三年生相手の就職セミナーでリクルートの営業はまず最初に「みなさんは自分の適性に合った仕事を探し当てることがもっとも重要です」と獅子吼する。/その瞬間に若者たちは「この広い世界のどこかに自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事が存在する」という信憑を刷り込まれる。もちろん、そのような仕事は存在しない。/だから、「自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事」を探して若者たちは終わりのない長い放浪の旅に出ることになる。

 同じことが、結婚情報産業についても言える。

この思考は「自分の個性にぴったり合ったたった一人の配偶者がこの世界のどこかにいる」という信憑と同型のものである。(中略)これも「何度見合いしてもぴったりした人に出会えない」人が多ければ多いほど利益が計上されるようにビジネスモデルが構築されている。

だから、結婚相談所(特に、成婚料を取らない大手結婚相談所)と契約することは、非モテにとっては、まったくお金をドブに捨てるだけの行為だ。中には、「結婚を考えていて、彼氏のいないとわかっている女の電話番号がたくさん手に入るんだ。それ以上、何を望みたいんだ?オレにはそれで十分さ。いい女を見つけてやるぜ」という猛者もいる。その考え方でいける人はいい。だいたい、そんな奴は結婚相談所にわざわざ来なくても、そのうち相手を見つけられるだろう。問題は、結婚相談所に来ないとどうにもならないと悟った非モテ、特に男たちだ。

パーソナルな視点で見れば、いろんなテクニックを身につけ、考え方を変えれば、藻男も結婚できるかもしれない。しかし、できるだけ結婚させないためのビジネスモデルをもとに商売している結婚情報産業は、マクロ的な視点が見れば、許し難い。

…でも、結婚したい。

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★結婚できる結婚相談所を作るには


ネットのインフラの一つとなってきた感のあるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システムまたはサービス)だが、ビジネスへの転用は今ひとつ成功していない。先日、NTTドコモが「プッシュトーク」をアナウンスするためのコミュニティを作ったが、コミュニティ運営が拙かったため、掲示板が荒れてしまい、10日ほどで早々にコミュニティを閉鎖せざるを得なくなった。運営元のmixiでさえ、膨大な会員を集めている割には儲かっているとは言えないようだ。

さて、SNSのビジネスへの活用方法を考えていて、ふと思いついたのだが、SNSは従来のWeb日記やブログといったシステムよりも、ずっと広く深く相手についての情報を得ることができる。もし結婚相手を探している男女がSNSで出会えば、短期間に相手についての情報をたくさん仕入れることが可能となる。懇意になる前にいちいち趣味だの仕事のことだの、重要な情報を聞き出すのに電話やメールで大変な思いをするのと比べれば、非常に仲良くなりやすいのではないか。日記も書きやすいし、読んでもらいやすい。身元保証の問題もあるから、今のmixiのシステムをそのまま使うわけにはいかないが、アカウント管理を厳密にやれば、比較的スムーズに「オンライン結婚情報センター」を構築できそうな気がする。

ただし、人と人との距離が縮まりやすいということは、トラブルも起きやすい。普通のSNSよりもずっと厳しい情報管理が必要だろう。もしmixiを使うとしたら、以下のような項目に注意する必要がある。

  • このシステムの会員は、特別会員としてシステム上、他の一般会員とは区別される。ただし、その区別は見た目にはわからない(ここは一考の余地あり)。
  • 特別会員同士のコミュニケーションは、コミュニティ「結婚情報コミュ」と、日記とそのコメント、トラックバック(今のmixiにはない)で自由に行われる。
  • 特別会員用アカウントは、運営企業からmixiに対して連絡することで行われる。友人からの招待では特別会員にはなれない。
  • 日記は、一般公開(誰でも読める)、友人にのみ公開(マイミクのみ読める)、特別会員にのみ公開、交際中特別会員にのみ公開、非公開(自分だけ読める)のいずれかを選択できる。
  • 特別会員の個人情報は、一般会員向け、友人向け、特別会員向け、交際中特別会員にのみ公開、非公開の5レベルに設定できる。
  • 日記へのコメント、トラックバックもコントロールできる。

ちょっと説明しないとわかりづらいところもありそうだけど、今日はこのくらいで。

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コメントには、そのうちお返事します。≦(._.)≧

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★これからはお見合いは国営で…となればいいなあ

少子化対策でお見合いパーティを国営でやろうという話が、猪口邦子少子化担当相から出ている。asahi.comから。

猪口少子化担当相が、政府の責任で「お見合いパーティー」など、独身男女の出会いの場を設ける案を閣内で打診していたことがわかった。非婚や晩婚が少子化の一因と言われるため、政府がキューピッド役をしようという発想だ。政府・与党内には「出産前の対策も重要だ」という意見もある一方で、閣僚からは効果が見込みにくいという声も出ている。

この案にはいろいろ問題があって、「国が出会い系サイトのまねごとをするなんて、言語道断」という若干的外れな反論もあるが、「既存の結婚相談所など民業を圧迫するのではないか」「結婚奨励は少子化対策につながらない」「財政改革の最中なので、支出を増やせない」など、正当な反論も少なくない。

これらの反論に対して一つだけ再反論しておくなら、このブログで再三述べているが、既存の大手結婚相談所は産業としては大変未熟なものなので、「民業を圧迫する恐れがある」なんてことを言わずに、是非参入して、民業を強く圧迫してもらいたいのだ。

たとえば、学習塾は子どもの成績を上げ、志望校に合格させることが目的のサービス業だ。子どものお守りをしているだけの学習塾も少なくないが、大手学習塾が提供するサービスは、それなりのレベルに達しており、子どもの成績はあがるのが普通だ。もし志望校に合格する生徒が全体の10%もいなければ、すぐに学習塾はつぶれてしまう。しかし、結婚相談所・結婚情報サービス会社は、全体の5%しか結婚できなくても、大手を振って会員集めをやっている。現状では、(特に大手結婚相談所は)「このサービスに登録すれば、もしかしたら自分もいい人と結婚できるかも…」という夢を売っているに過ぎない。これこそ虚業と言っていい。

shuncafeさんの「中央突破策」には、

既にある出会い系のサイトや企業に対する民業圧迫になるかもしれない。しかし、民営の場合は「お金を払っただけの価値」があり、国営はそれを侵さないようにする。

とあるが、結婚相談所・結婚情報サービス会社は、「結婚したい」と意思を持って入会してくる男女に対して、異性の情報を売っているだけである。「お金を払っただけの価値」なんて、まったくない。男女を結婚させるためのノウハウもまったく蓄積しておらず、カネとブランドイメージ(実はこっちが大切)さえあれば、明日からでも結婚相談所を開くことができるだろう。

さて、思わず話が脱線してしまった(笑)。話を元に戻すと、少子化対策の問題は、いろいろな対策は考えられるのだが、どれも劇的な効果は見込めなさそうなことだ。もしかすると、このあたりで発想を転換して、少子化を“仕方ないもの”として考える必要があるのかもしれない。

こう考えていたら、猪口邦子と直に話してみたくなった。少子化については話すことはないけど、晩婚化・非婚化についてはいろいろ考え方を修正してやりたい…って言うほど、大したことは言えないか(苦笑)。

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★中国で6000人が集団お見合い

さすが、中国ではスケールが違う。news@niftyから。

中国上海市でこのほど、「白領(ホワイトカラー)」の男女約6000人を集めた集団お見合いパーティーが開催された。中国では高学歴・高所得の女性の晩婚化が進み、上海など大都市ではお見合いパーティーがよく開かれるが、今回は過去最大規模という。21日の上海紙、東方早報が伝えた。女性の晩婚化が進んだのは、高学歴・高所得の「理想の相手」が容易に見つからなくなったためだ。

ふと思ったのだけど、高学歴・高所得の女性がどんどん晩婚化していくのは、万国共通の現象なのだろうか。

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★結婚相談所の成婚数を疑え!

結婚相談所(結婚情報サービス)が広告などに掲載している成婚数は、まったくアテにならないというのは、もはや常識だ。そんなところに、オーエムエムジー(オーネット)とサンマークライフクリエーション(サンマリエ)が、公正取引委員会から景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を受けた。nikkansports.comから。

晩婚化や未婚率の上昇を背景に、結婚紹介サービスは急成長。公取委によると、昨年の業界全体の売り上げは約300億円に上る。うちオーエムエムジーは約80億円で業界1位、サンマークライフクリエーションは約39億円で3位。

 公取委によると、オ社は昨年4-10月、会員制紹介サービス「オーネット」の広告を新聞などに掲載した際、04年までに会員同士で結婚・婚約をした約6万5000人に、会員以外の相手と結婚するなどした会員を加え「成婚者数13万人」などと誇大表示した。

 同社は広告のただし書きで「会員外成婚者含む」と表記していたが、公取委は「会員同士のカップルは半数にも満たず、違法と認めざるを得ない」と判断した。

 サ社も昨年11、12月、会員制サービス「サンマリエ」の広告で、同年1-9月に会員同士で結婚するなどした約950人に、会員以外の相手と結婚するなどした約2400人を加えて表示。このほか、同社が運営する別のサービスの会員もサンマリエの会員数に加えて表示した。

このニュース、成婚数の水増しが明らかになったこともポイントだけど、もっと大きなポイントは、サンマリエの会員同士での成婚数が9ヶ月で950人にしか満たないことだ。会員数がはっきりわからないので、「1年間在籍して、会員同士で結婚できる割合はいくらか」という、入会したい人にとって一番重要な、そして業者にとって一番出したくない(笑)数字は算出できないが、会員が3万人と見積もれば4%になる。表に出ている成婚率が10数%、実際は10%を切っているはずなので、この数字は実際の数字に近いはずだ。また、会員同士の成婚率は、大手結婚相談所に限れば、会社によって大きく異なることはないはずなので、どの結婚相談所もこの程度だと推測される。

この数字はあまりにも低い、と私は思う。成婚数を増やすのが目的の結婚相談所が、会員を増やすことにのみ注力しているのは、商売としていかがなものか。

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★結婚相談所のTVコマーシャル解禁

ロイターによれば、結婚相談所(お見合いサービス)のCMが解禁されるようだ。エキサイトニュースより。

人口全体の高齢化と出生率の低下に悩む日本で、現在は禁止されているお見合いサービスのテレビコマーシャル放映が解禁されそうだ。カップルが増えれば結果として新生児も増えるのではないか、と期待しての措置だという。(中略)経済産業省の役人は火曜日、結婚仲介業のコマーシャル放映の解禁を検討中だと発表した。「現行の新聞広告と比較すると、テレビの影響力ははるかに大きい」とのこと。「出産率低下の理由の一部は、晩婚化、もしくは全く結婚しないことです。この問題へのひとつの対処として、私たちは結婚を推奨します」(中略)「コマーシャル放映を認可してお見合いサービスのイメージアップを図るのも、結婚件数を増やす重要な方策だと考えています」と、経済産業省の役人は言った。

ここでは何度も書いているが、結婚相談所に入会した人が1年以内に結婚して退会する割合は、全体の10%未満である。精確な数字は発表されていないが、特に大手結婚相談所は1桁台だと思った方がいい。つまり、ほとんどの人は30万円とか40万円を支払って結婚相談所に登録して、結婚できないのである。「情報料」として考えるなら、高くはないかもしれない。しかし、「ここに登録すれば、努力次第で結婚できるはずだ」と思うなら、止めておいた方がいい。結婚相談所を肥え太らせ、より多くの被害者を再生産するだけである。

…と、この間、とある相談所の相談員相手に一席ぶってきた。

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★40歳を過ぎた男が結婚するのは難しい

42歳、会社員(男性)からの相談。MSN毎日インタラクティブから。

当方、まじめな中年男性の会社員です。タイミングを逸したのか、なかなか結婚に結びつくような交際相手に出会いません。晩婚化の時代といいますが、40過ぎて独身だとさすがに焦ってきます。高望みをしているわけではなく、話の合う同世代の人がいいと思うのですが、その年代の女性は結婚する気はないのでしょうか。恋の相談の前に、恋ができない場合はどうしたらよいのでしょうか。不倫だなんだという相談を読むと、自分は結婚もしていないのに、と腹が立ってきます。中年版の電車男はありえないのでしょうか。ぜひアドバイスをお願いします。=東京都練馬区、男性会社員(42)

似たような年の人にアドバイスするのも抵抗があるが、もしアドバイスするとしたら、まずは結婚したいと思っている世代の女性が考えていることをよく知っておくことだ。この男性、30代後半から40代の独身女性が、結婚についてどう考えているか、リサーチしてみたことがあるだろうか。たぶん、「なぜ出会いがないのか」「なぜ自分は結婚できないのか」ということにとらわれすぎているはずだ。「なぜ自分は結婚できないのか」を考える前に、「自分が結婚したい女性は、何を考えているのか」を調べてみよう。たとえば、ネット上には、その年代の女性が書いているブログはたくさんある。そこから読み取るのもいいが、実際には直接女性から情報を仕入れた方が簡単だろう。既婚者でかまわないので、似たような年か、やや年上の女性をつかまえて、いろいろ聞いてみる。遠回しに聞きにくいようなら、「最近の女性って、何を考えているのかよくわからないので、教えて欲しい」と下手に出てみるのもいい。

私の知る限りでは、この男性と同世代、つまり40歳前後の女性で未婚者となると、生活の糧は自分一人ですでに稼ぐことができるか、あるいは実家に生計を依存しているか、結婚していたが、離婚してしまったか、このあたりが多い。そして、「一刻も早く結婚したい」と思っている人は少なく、「いい人がいれば結婚してもいいけど、いなければこのままでもいい」と思っている人が多い。もちろん、「一刻も早く結婚したい」と思っている人もいるので、そういう人をいろんな場所で探すか、あるいは結婚を前提とせずに恋愛関係になった人にプロポーズするか、そのくらいしか選択肢はない。残念ながら、特に魅力があるわけでもない、ごく普通の40歳を超えた男に、結婚についての選択肢はひどく少ない。

一番いいのは、比較的規模の小さな結婚相談所だろう。大手は絶対に止めた方がいい。そこで出会った、「アナタと結婚してもいい」と言ってくれる最初の女性にプロポーズすること。そのとき、「オレはいろいろ妥協しているんだから、アンタも妥協してくれ」という態度はとらないこと。つまり、容姿の点で引っかかったとしても、それをネタに“値切る”行為は慎まねばならない。男は、集団の中での自分のポジションに合わせて、相手に対する態度を変えることが多い。すなわち、「自分はデキない男だ」と思ったら、会社の中では肩身が狭いと感じているのがわかるように振る舞うことが多いが、これをそのまま女性に適用してはいけない。「自分はモテない男だ。だから、モテない女であるアナタにオファーしている。だから、アナタは分をわきまえて、オレくらいの男で我慢すべきだ」という理屈は、基本的に女性には一切通用しないと考えておこう。

さて、相談者にはもう1つ大きな問題がある。それは、結婚と恋愛を不可分のものだと考えていそうなことだ。結婚と恋愛が結びつくことも多いし、それを理想だと考えている人も少なくないが、結婚は生活だから、夢ばかり追っていてはいけないと考える人も同じくらいいる。恋愛はカッコイイ人と、結婚は稼ぎと将来性がある人と…という女性は、ごまんといる。むしろ、そっちの方が普通だと構えておいた方がいいくらいだ。「男はカネじゃないよ」と言うのは、多少カネを稼いでからにしたい。「カネはないけど、熱いハートならあるぜ!」と言うなら、結構。その熱いハートを認めてくれる、数少ない女性を探すしかない。

相談者のように、真面目なだけが取り柄のようなタイプ(失礼!)が結婚したいと思ったなら、同じようなタイプの女性を結婚相談所で見つけるのが一番だろう。多少はモテる男性なら、とりあえず結婚を考えずにいろんな人と付き合ってみて、これぞと思う女性にプロポーズするという手はあるが、この相談者はちょっと難しそうな感じだ。

…他人のことならよくわかる岡目八目の典型的な記事だな、これ。しかも、そろそろ40歳になるし。_| ̄|○

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★ブログを書けば結婚できるかも

男性がブログを書いて、それを見た女性からアプローチするというシステムがあるらしい。ソースは、livedoor ニュースから。

「通常よくあるプロフィールや自己PRに加え、会員の方の日記をブログで公開できるようにしました。基本的には男性会員がブログを公開し、それに興味を持った女性会員が、直接メールでアプローチをするようになっています」(ウィルブライド サポートチーム)

ブログをマッチングに使うという手は、大変いいと思う。いくつもブログを書いている私みたいな変人ブロガー(笑)は、どんな情報を出すかを迷ってしまうが、普通の会社員なら、日常のことを書けばいいわけだから問題ないだろう。

料金の方は、公開する情報によって30日あたり5400円~3万6600円とのこと。若干高めに感じるが、1年くらいで結婚できれば、大手結婚相談所の相場と比べても、それほど高いとは言えない。「話すのは不得手だけど、ブログなら書ける」という引きこもり系独身ブロガーにはピッタリのサービスかもしれない。

ただし、いろんな情報を掲載したブログを公開できるということは、他の男性と簡単に比較されることを覚悟しなければならない。ここでは何度も書いているが、男女を問わず、異性の収入・趣味・容姿などの「スペック」部分を比較する、ショッピングのようなパートナー選びは、本当に入り口だけにしておかないと、「年収600万円の人より、1000万円の人と結婚する方が幸せになれる」「Bカップの人より、Dカップの人と結婚する方が幸せだ」と勘違いしがちだからだ。

ちなみに、実際にアクセスしてみたところ、女性もブログを公開できるようだが、このシステムとの関係はよくわからなかった。また、気になるシステムの運営者は、Will Bride(ウィルブライド)となっているが、実際は明治記念館なので、かなり堅いと思われる。

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★結婚相談所の会員数はアテにならない

大手結婚相談所は、会員数の多さを一つのウリにする。「アナタには、こんなに選択の幅があるんですよ!」とアピールするわけだ。ただ、この数字にはウラがある。「結婚紹介・出会い情報ガイド」さんから。

結婚相談所の会員数はホントウかどうかとても気になるデータです。 よく無料説明会などでシステムの説明を受ける際に以下のような他社の会員数のカラクリを告げられます。

「○○社さんは会員数の多さがウリですが、実は2年間の会員期間に結婚できなかった女性会員にはそのまま無料継続させて、会員数としてカウントしてるので、活動していない幽霊会員が多いんですよ。」

「△△社さんは法人会員といって社員への福利厚生としてサービス提供していて、その会員法人の社員数が会員数としてカウントされてるんで正味の会員数は少ないんですよ」

(中略)
実際に自らの意志で入会し、アクティブに活動している会員数は各社が公表している会員数よりも1割~2割少ないと考えるとちょうどよいでしょう。

確かに、過去に入会していたツ○ァイでも、「相手から返事が来ません。他の人を探しましょう」というハガキが、結構来ていたなあ。

ところで、結婚相談所の選び方として、会員数を目安にするのは止めた方がいい。よく考えてみればわかるが、毎週1人と会ったとしても、月に4人。2年間、フルに活動したとしても96人。実際には、会う前にかなり絞り込むとしても、相手として考えられそうな異性はせいぜい500人もいれば十分である。たとえば、会員が5万人いたとしても、99%は自分とはコンタクトすることもない、まったく無関係な人である。実際には、そんなにたくさんの人と会うのはほとんど不可能だ。もし2年間で100人近くの異性に会っていたら、とてもじゃないがまっとうな判断ができなくなってしまう。

また、500人の中から1人を選ぶことができれば、幸せになれるかというと、車や家を選ぶのと違って、スペックや見た目では判断できないことも考えておかねばならない。選択肢が多すぎると、むしろスペックや見た目に惑わされてしまう可能性の方が高いのではないだろうか。

とはいえ、田舎の小さな結婚相談所で、売れ残りの“ジョーカー”を押しつけられるのもキツイかもしれない。どういう選択がいいのか、今の私には判断できないなあ。

・・・ということで、そのうち何か別の方法にチャレンジしてみるかもしれません(笑)。

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★結婚相談所に認定制度を導入

読売新聞によると、経済産業省は結婚相談所を支援するため、認定制度を設け、一定の基準を満たしたところに認定マークを与えるらしい。ソースはこちら

結婚しない男女の増加が少子化に拍車をかける中、経済産業省は、結婚情報サービス業者の支援に乗り出す方針を固めた。 一定水準以上の業者に第三者機関などが交付する「認定マーク」制度の導入が柱で、独身男女が安心して利用できるようにする。有識者らによる研究会が24日に発足、4月をめどに報告書をまとめる。

同省は、その理由について、「望む相手と会えない」「多額の解約料を請求された」「解約に応じてくれない」などの相談が年間2000件以上、国民生活センターに寄せられているなど、「消費者の信頼が高くないことが一因」と分析。一定の基準をクリアした業者に“お墨付き”を与えるのが有効と判断した。

「解約に応じない」とか、そんな悪質な結婚相談所は論外。すぐにつぶしていい。「望む相手と会えない」は微妙だろう。登録者が少なくて、望むような条件に合った人を紹介できない場合もあるだろうが、中年男性が20代女性との結婚を望んでいるとしても、それは「望む相手と会えない」ということになろうか。また、収入が平均よりも低い場合、相手が限られてくることは多い。容姿や家庭に問題があっても同じだ。残念ながら、それが結婚相談所という“自由市場”での現実だ。

小規模な結婚相談所はどうか知らないが、オーエムエムジーやらツヴァイやらの大きな結婚相談所では、「解約に応じない」とか「契約が守られない」などの問題はまずないだろう。その代わり、非常にシビアな現実を目の当たりにすることになる。いくらたくさんの人にあっても、全然話は進まないのである。ちょっと進んだと思ったら、とてつもなく変なところで引っかかる。

はっきり予言しておくが、こんな認定制度ができたところで、晩婚化は止められない。他の理由で止まることはあるかもしれないが、結婚相談所では晩婚化を止めるのは無理だ。本当に結婚相談所を評価したいなら、成婚率をモノサシにすべきである。というのは、結婚相談所は、会員を結婚させるところであるからだ。大学の法学部や医学部で、国家試験の合格率が競われるように、会員の成婚率で結婚相談所を評価してみてはどうか。

ちなみに、この記事の末尾に成婚率のことが書いてある。

成婚率は業界全体で推定7-8%とされている。

つまり、結婚相談所では、十中八九、結婚できない。結婚相談所は、「私も結婚できるかも」という夢を売る場所のようだ。

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★結婚したい女性のためのNGワード

再び島田裕巳「女はすべからく結婚すべし」から。結婚を少しでも考えている女性には、絶対に陥ってはならないワナがある。

彼女たち(引用者注:30代以上、未婚、子供なしの女性。いわゆる「負け犬」)は、結婚について聞かれると、自分には結婚するつもりがないわけではなくて、「いい人がいたら結婚したい」と異口同音に答えているのです。(64ページ)

そういや、そんな女性と付き合ったことがあるなあ(笑)。とにかく捕まえどころがないので、男性からしても責めづらいタイプだ。さらに、島田は続ける。

「いい人がいたら」という女性たちは、なかなか相手が見つからないから、条件を下げているというわけではありません。初めから、はっきりとした結婚相手の条件など考えてはこなかったのです。(中略)おそらく、そうした女性たちは、結婚相手以外についても、あいまいな考えしかしてこなかったことでしょう。結婚相手に何を求めるかは、自分の将来像と深く関連しています。(中略)「いい人がいたら」という言葉の裏には、自分の生活を壊してしまうことなく、今ある生活のスタイルにうまくはまってくれる男性はいないものだろうかという思いが隠されているようにも思えます。(67ページ)

ビンゴ!(笑) 特に、最後の部分は、以前付き合っていたキャリアウーマンの考え方にぴったりだ。「自分の生活は絶対に壊したくない。でも、結婚もしてみたい。うまくここにはまりこんでくれるオトコはいないかな~」。アホか、バカかと小一時間問いつめたい気がするが、まあ、そんなことをしても何にもならない。(苦笑)

少し冷静になって・・・と。
まあ、気持ちはわかる。自分はキャリアを積んでいける仕事に就いている。あるいは、フリーだけど、それなりに人脈もできてきたし、実績も上がっている。仕事もおもしろい。貯金もあるし、暇な時期には海外旅行にも行ける。それはそれでいい。

ただし、そこに「でも、結婚もしてみたい」などという願望を持ち込んではいけない。結婚とは、一緒に暮らすペットが増えるのとは違う。家を買うより難しいものだ。「何も失いたくない」と思うなら、結婚などすべきではない。「負け犬」として、人生を楽しむのがいいと思う。

最後に追い打ち。

「いい人がいたら結婚したい」という発言ほど無意味なものはありません。それは、結婚を遠ざけるだけに終わってしまいます。いったい、どういう人が「いい人」なのか、改めて考え直してみなければ、結婚に至ることはないのです。(70ページ)

こういうメッセージを、結婚相談所はちゃんと女性に向かって発信しているのかなあ。・・・してるわけないか。(諦)

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★結婚するなら最初の見合いで

なかなかおもしろい本を見つけた。Amazonでは評価が割れているみたいだが、とりあえず紹介しよう。今回は、お見合いをする人には気になる情報を。島田裕巳「女はすべからく結婚すべし」から。

 見合いに関しては、一つ鉄則があります。その鉄則とは、最初の見合いの相手が一番いいということです。もちろん、この鉄則が100%正しいというわけではありません。例外もあることでしょう。でも、ほとんどの場合、最初に紹介してもらった相手よりも、相性がいい人間が次に紹介されることはありません。(中略)ある人間にとって、結婚にふさわしい相手というものは、意外なほど限られています。選択肢は無限にあるように見えますが、さまざまな点で釣り合いを考えると、結婚するにふさわしい組み合わせというものは、相当少ないのです。(184ページ)

もしお見合いをすることがあれば(私はどうやらなさそうだが)、是非心に留めておきたいものだ。コンピュータなどで相手を決めているはずの結婚相談所は、そういうことはないように思えるが、別の理由から最初に会う相手は重要なポイントになるようだが。


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★地域によって異なる独身女性の気持ち

大手結婚相談所「オーエムエムジー」が調査したところに寄ると、独身女性の結婚に対する考え方は地域によってかなり異なるらしい。ニュースソースはYahoo!ニュースから。

早い時期の結婚を最も強く望んでいるのが大阪。「なるべく早くしたい」は32・0%で、東京の22・3%を大きく上回った。「結婚は家と家との問題」との考えも83・5%と最多で、保守的な家庭観がうかがえる。  東京は「妻の収入が多ければ夫が家事専任でも構わない」が72・8%で、大阪の59・2%と比べ自負心の強さが目立つ。  結婚したくない理由は「理想の相手がいない」が65・0%と大阪の33・3%の倍近くあり、男性を見る目が一番厳しい。

東京が進歩的(この言葉も古いけど)なのはいいとして、大阪が保守的なのはちょっと意外かも。

また、東京の「理想の相手がいない」というのは、やはり人が多い分、いろんな男性を見ることで目が肥えてしまうからだろうね。

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★上手な振り方・断り方

上手な振り方なんてないけれど、下手な振り方はある。そう書いているのは、酒井冬雪。「理系のための恋愛論」から。

時間をかけて断りをいれるのを長引かせた上に、面と向かって話したり、直接彼女の声を聞いたりするのがいやだから、電話すらもかけずにメールでふる。もしくは、彼女からの連絡に居留守を使ったり、メールに返事を出さなかったりして、相手があきらめてくれるのを待つ。何とかして「自然消滅」に持ち込もうとする。これはもう、最悪の「NO」の言い方といえます。

メールで振るのが一概に悪いとは言えないと思う。たとえば、メールが主なコミュニケーションツールの関係で、会うこともままならない状態で、メールでブチ切れてきた相手に対しては、メールで「サヨナラ」を言うのは当然じゃないの?と思う。この場面設定が非現実的に感じるかもしれないが、そういうことも世の中にはあるし。

あと、居留守や「メールに返信しない」という“ばっくれ”は、別に男性の専売特許じゃない。結婚相談所に登録していたときは、断るときに“ばっくれ”を使う女性の方が、きちんと断ってくる女性より多かったぞ。結婚相談所が“ばっくれ”は止めろと注意していたけど、ほとんどの女性は聞いてやしない(苦笑)。

ただ、(追記:男性が)好きでなくなった女性や、最初から好きではない女性を振るのって、その逆(追記:好きでなくなった男性を、女性が振る)よりもはっきりしづらいしていないことが多い、というのは事実かなあ。そういえば、弟が高校生の頃、付き合っていたらしい女の子から毎日「電話ください」って電話があって、そのうち、「いつ電話くれるんですか」と逆ギレされた。

まあ、女性を振る機会はこれからもなさそうだけど、覚えておくことにしよう。(笑)

(追記)
わかりづらいところを、ちょっと直しました。

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★理想の結婚相談所・・って?(改)

しばらく更新を休んでいる間に、ツヴァイは退会しました。退会後、1,2週間は自宅に電話がかかってきていましたが、ケータイにはかかってこなかったですね。まあ、気が変わったら、またタダで復活できたのかもしれないですが・・・。

で、世の中に理想の結婚相談所なんかないんでしょうけれど、今の結婚相談所になくて、「あればいいなあ」というものをちょっと挙げてみましょう。もし結婚相談所で商品企画を作っている人が読んでいたら、是非参考にして欲しいです。

・趣味で付き合う相手を絞り込めるシステム
相手のプロフィールに趣味は書いてあるけれど、趣味から絞り込むシステムは結婚相談所にはあまりなじまないみたい。ネットならできそうだけど。年齢や職業や年収よりも、そういうのが重要な人って多いと思う。

・・・ふとおもしろそうな企画だなあと自分で思ったので、この記事、追記したらage進行します。(笑)

(追記)[9/20]
・会員専用掲示板で交流を図るシステム
結婚相談所は成婚率を上げたいわけではないので、設置したがらないと思うけれど、これはカップルが増えると思うな。変な出会い系サイトで探すよりも圧倒的に安全だし、登録している人はみんな未婚、しかも結婚したいと思っている人ばかりだからね。

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★続・結婚相談所の策略に乗るな!

再びNozze(ノッツェ)の広告ページから。

玉の輿に乗ることを諦めざるを得ない頃、長くやるつもりはなかった仕事は、気がつけば10年選手。上司に認められ、責任ある仕事を任され、後輩には慕われ、気がつけば仕事のできる女になっていた。そうなると“ここまで頑張ってきたんだもの、辞めてしまってはもったいないわ”と仕事に対して意地とプライドが出てくる。すると、自分にはバカな金持ち男など必要ない、一人でだって生きていける、と他力本願ではない幸せを勝ち取ることができるのよ。

「一人だって生きていける」という自負心はいい。結婚は、一人で生きていける者同士が一緒に暮らすのが基本だと思う。もし一人で生きていけないのであれば、結婚する前に一人で生きていけるための訓練をするべし。炊事洗濯だけではなく、自分の生活を一人できちんと保っていけるか、チェックしてみたい。

ただ、この人が言っている「他力本願ではない幸せ」というのは、“幸せ”には違いないのだろうが、非常に閉じた幸せだと思える。行きたいところに行けて、会いたい人に会えて、見たいものを見られる。つまり、自分自身がすべてコントロールできるという“幸せ”。

自分の思うとおりにならないもの。自分の思うとおりにならない人。そこから、自分の生き方そのものがほぐされて、より複雑で豊かな生き方を得られることを“幸せ”と呼ぶには、りっちゃんはまだ若すぎるかな。

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★結婚相談所の策略に乗るな!

Nozze(ノッツェ)がインフォシークに出している広告ページから。りっちゃんなる女性が書いているコラム「晩婚化をストップさせる突破口とは?」で、結婚できない女性が多いのはイイ男がいないからだと言う。

では、どういう男のことを「イイ男」というのか? 昔は、よく三高、高収入で高学歴で、背が高い男がいい、といわれていわよね。でもこのご時世、明日には二高(高収入が消える)になるかもしれないし、今更そんなこといっていられる時代でもないわけよ。あーあぁ、分かりやすい基準があったあの頃が懐かしいわよ。

ふむふむ。確かに、高収入・高学歴・高身長を本当にイイ男の条件だと信じたキミには、高収入という基準が信用できなくなった現在の日本社会は、あまりうれしいものではないだろうな。それはわかる。

一人でいる期間が長ければ長いほど、世間体がますます気になってくる。だって、仕事もなんでもたった一人で頑張ってきたんだもの。こんなに頑張った自分は、世間から、「ありゃりゃ、もう若くないから、あんなのしかいなかったのね」と思われる男を選んではいけないわけよ。皆に最低限「なるほど、納まるところに納まったわね」と思せる(ママ)男でなければいけないのよ。

さ、このディスクールで問題となりそうなポイントがわかりました?>特に、これから結婚したい女性のみなさま

女性に対して「あなたも結婚しましょう」と論を進めている最中に、そっと「あなたは結婚してはダメよ」という言葉を滑り込ませているのがお分かりだろうか。私から見ると、大変悪質である。金属バットでフルスイングして頭をかち割ってやろうか、と思う。

答えはココ。
「こんなに頑張った自分は、世間から、『ありゃりゃ、もう若くないから、あんなのしかいなかったのね』と思われる男を選んではいけないわけよ。」

「世間」から評価されるような男を選ばないといけない。つまり、見かけがよくて、収入があって、将来性もあって、それほど年上じゃない人。そりゃ、なかなか見つからんわな。

何度も指摘しているとおり、結婚相談所は女性に入会して欲しいが、結婚して欲しくないのである。簡単には結婚できないように、男性を選択する基準を大幅に上げておいて、結婚できないのは「アナタのせいじゃない。イイ男がいないだけだ」と大嘘を吹き込む。私に言わせれば、まさに「アナタのせい」なのである。

…と言い切れないこともあるけどね。

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★結婚したいならカタログショッピングは止めなさい

「SPA!」4月27日号「結婚してもらえない男と呼ばないで!」特集から。心理学者の富田隆氏は、結婚についての考えを語る。

結婚を考える際、自分の性的魅力や頭の良さなど恋愛市場で高く売れる部分を総動員して、それに見合った人を見つけよう、という発想をしてはいけないということだ。(中略)「カタログを見るようにいい人を待っていると、どんどん時間が経ってチャンスを逃してしまいます」(53ページ)

この意見と正反対のことを(暗に)勧めているのが、ツヴァイをはじめとした大手結婚相談所だ。“これだけたくさんの会員がいるので、アナタにぴったりの人を選ぶことができますよ”というのを、どこもウリにしている(はず)。

…ただ、これ、「結婚したい」と考えていない人の耳には届かないし、「条件のいい人と出会わなければ結婚しなくてよい」と考えている人もあまり真剣には聞いてくれないと思うなあ。いろいろな条件を考え合わせると、日本社会は少子化の影響をもろに食らって、長期的にはどんどん活気を失っていく以外にないような。

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★知らずに全人格を否定してませんか

カルメン'77さん記事から。

恥ずかしながら高齢?恋愛未経験ってなにか、自分の全人格まで否定されてるような気持ちになっちゃうんですよね。自分は社会不適合者じゃないかとか。恋愛しなくても別に死なないのにね。

ここのシチュエーションはちょっと違うのだが…。
結婚相談所で何とか会うところまでこぎ着けた人と、まあまあの雰囲気で別れてから、何回か電話して留守電にメッセージを入れても、まったく音沙汰がないことが何度もあった。

こういうときが一番へこむ。何が気に入らなかったのかがわからないから、とりあえず全部否定されたのではないか、人格が気に入らなかったのかな、と考えてしまう。しかも、相手は結婚相談所のシステムを使って、断りの連絡を入れる手間さえ省いているのである。「アンタって、サイテーね」と言われているような気がして仕方がない。

もちろん、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だ。そんなことは、もうわかった。私が心を尽くしても、それは「下手な鉄砲」で、手に入るものはせいぜいハトかキジなわけだ。

くだらん。

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★富める人はますます富み、貧しき人はますます貧しくなる

カルメン'77さんで紹介されていた記事から。

たくさんの異性と接していれば、それだけ異性に対する評価・判断も厳しくなり、恋愛対象外の人は増えてしまう。また、魅力の基準がひとつで、男女の出会いが多くなれば、それだけモテない人は多くなる。

上の引用だけでなく、元の記事も読んでいただきたいが、確かにそうだと思う。確実な数字をつかんでいるわけではないので、ここから先は推測だが、結婚相談所の入会者が増える一方で、結婚相談所に入会していても結婚できない人は増え続けるはず。

なかなか難しい世の中である。

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★お通夜のような合コン

またまた毎日新聞のサイトより。

大分県宇佐市の会社経営、大石三千雄さん(54)は独身の男女を誘い、何度か合コンをした。 このうち、30代限定で約20人が参加した時が、最も暗い雰囲気だった。男性に「もっと動いて会話をしないと!」と勧めてもなかなか動こうとしない。仕事上では何ら物おじしないで会話しているのに、不思議なくらい無口になった。 一方、女性たちは、じっと構えて観察。「性格のいい男性も、見た目もいい男性もいたのに、自分のことは棚に上げて理想が高いんですね。『顔は福山雅治みたいで、お金がある人』との返事でした」。 「2時間ぐらいはお通夜みたいな時間が流れ、わびしさも感じました」。合コンはしばらく予定していない。

こりゃダメだよな。コメントする気も起こらないや。

…というわけにもいかないので、もう少し追加。ここに参加した男性が、仕事では物怖じしないで会話できるのに、なぜ合コン(たぶんお見合いパーティに近いと思う)では何も話せないのか。最大の理由は、「そういう男性ばかりが集まったから」だろうと思う。知らない女性がたくさんいて、そこで厳しい品定めを受けながらも自分をアピールできるなら、お見合いパーティのような合コンに出席する必要はないだろう。

じゃあ、その男性がなぜ仕事では物怖じしないのに、合コンでは話すことさえできなくなってしまうのか。いろんな理由があると思う。その状態を乗り越えるには、“下手な鉄砲も数うちゃ当たる”とか“当たって砕けろ”という考え方が有効である。これは当然。もし「自分は話が下手だからダメなんだ」と思うなら、話し方教室にでも通えばいいし、「服装がダメなんだ」と思うなら、服を買いに行けばいい。

そうではなくて、「どうしても話しかけられない」「話しかけることに大きなストレスを感じる」という人は、自分の心理状況を詳しく分析してみるのといいかもしれない(もちろん、他にも、ちょっとずつ体を慣らしていく行動療法のようなものも有効だろうが)。

そういう人は、「話しかけて、笑われたらどうしよう」「共通の話題がなかったらどうしよう」「うまく話が進んだら、次にどうしたらいいのか」などなど、不安のタネは尽きない。ほとんどの場合、ここから先の段階に進むためにジャマになっているのは、自意識である。“うまくやらないといけない”というプライドが問題なのではないか。ただ、このプライド、「そんなものは捨てろ」「うまくできなくても、いいんだ」などと説教されて、ジャマをしなくなるようなシロモノではない。

だから、どうするのか。いくつかの方法を思いつくが、人や状況によって最適な解は異なるような気がする。

ちなみに、「顔が福山雅治みたいで、お金のある人」が狙い目の女性については、ノーコメントね。

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★男性の“就職難”は続く

またまた毎日新聞のサイトから。東京都内の建設会社に勤める男性(35歳)は、こういう感じ。

身長167センチ、年収480万円。昨秋、結婚情報サービス会社に登録したが、紹介された女性から条件だけで選別されることが続き、傷ついているという。

もし、結婚相談所にこれから登録しようかと思っている人がいたら、是非知っておいて欲しいが、35歳で年収480万円はツライぞ。生きていくには十分だが、結婚相談所で相手に巡り会うには、その年収は低すぎる。残念なことだが、それが現実だ。無理だとは言わないが、OKしてくれる女性を見つけるまで、相当辛い体験をすることになるはずだ。もちろん、イケ面のシティボーイ(死語)なら別だが。

埼玉県の団体職員の男性(38歳)は、こういう感じ。

年収490万円、身長173センチ、体重80キロ。語り口はソフトで話題も豊富だが、女性との交際が続かない。世間体もあり、早く結婚したいと思っている。「結婚相手に多くは望まない。価値観の合う、優しい女性であればいいと思うが、女性はそれだけでは済まないのですね。まるで、就職難のなかで就職先を探している気分です」

そう、まさに、「就職難の中で就職先を探している」のがぴったりだ。“就職先”(=未婚女性)は、実はたくさんある。しかし、その“就職先”は決して“採用”に積極的ではないのだ。「とりあえず、このあたりで手を打っておこうか」という“就職先”に運良く巡り会った人だけが、この“レース”のゴールにたどり着くのだ。

ところで、女性側も、男性側とは違った意味で切実な問題に直面しているとか。都内の中小企業に勤める埼玉県の女性(33歳)によると、「こちらが相手の長所を見るよう心がけても、男性は自分の理想に少しでも合わないと断ってくる。女性だけでなく男性も理想が高すぎるのではないか」だとか。確かに、胸に手を当ててみると、心当たりの点もあるなあ(反省)。その女性の言葉をもう少し。

お互いに助け合える相手が欲しいと思う。でも、男性は思い通りにならない女性を避け、若くて美人で言いなりになってくれる女性を求める。このままでは男性不信になりそうです。

これを読んで思ったのは、なぜ上に挙げた2人のような男性と、このような女性が出会わないのだろうか、ということ。きっと、上に挙げたような男性は、「若くて美人で言いなりになってくれる女性」でなくてもいいはず。本来なら、出会いの場はこういう男女のために提供されるべきであって、“少しでも若くて美人の女性を探している男性”と、“少しでも収入が多くてカッコいい男性を探している女性”は、できれば別の場所で相手を捜して欲しいものだと思う。

…今、気が付いたけど、この話、止めると書いたのに延々とやってるな、ワシ(苦笑)。

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★結婚相談所に提案する

ふと思いついたのだが、男女とも、相手に対して出せる条件を限定してみたらどうだろうか。

たとえば、男性は、女性の顔写真を見ることはできず、身長・体重など容姿に関する条件は会うまでわからない。女性は、男性の年収はわからず、勤務先も不明。ただし、男女ともタバコを吸うかどうか、興味のあることは何か、好きな音楽や食べ物、婿養子希望かどうかなどは事前にチェックできるとする。

会ってみて失望することは多くなるかもしれない。だから、会う前に電話やメールでのやりとりを義務づけるのである。たとえば、10時間電話で話さないと会えないとか、1万字分のメールをやりとりしないと会えないとか(これはかなりキツイかも)。ただ、これくらいのやりとりができないなら、結婚してからマトモにやっていけるはずがない。

あと、会うまでにこれだけの“障害”を設けるには、心理学的な理由もある。

何かの心理学のテストにあったのだが、大学に入ってきたばかりの女子学生に、「このサークルに入会するには、ポルノ小説を男子学生の前で朗読しなければならない」という、今ならセクハラとして糾弾されかねないテストを課すのである。すると、そのテストを課されなかった女子学生と比べて、「このサークルは有意義である」という意識が高く、またサークルを途中で脱退する比率も少なくなるのである。

つまり、障害を乗り越えて得られたものの方が、より貴重に思えるのだ。会うまでにいろいろな障害を用意しておけば、それを乗り越えて会ったときに、男女とも「この人は素敵だ」と思う確率が高くなるのではないか。

ツヴァイも、もう少しだけ頭を使えば、この程度のことはできるだろうに。まあ、大手結婚相談所は成婚率を上げることを目的としているわけではないから、仕方ないけどね。


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★女性の“面接”を切り抜けろ!

結婚相談所に入会している男性にとって、最初の難関はコンタクトのOKをもらうまで。ツヴァイでは、オンラインでの申し込みと手書きの専用紙による申し込みの2種類がメジャーだと思うが、後者の方がややOKをもらえる確率は高い。ただ、この難関はリアルタイムで反応しなくてよい分、比較的簡単だ。

そして、次に待ちかまえる難関が、電話。ここが非常に難しい。相手に関する情報は、紹介状に書いてある趣味とか学歴、出身地など、ごくわずかだ。趣味だって、毎日やっているような趣味でないことが多く、実際には聞いてみないとわからない、という感じだ。ここで、好感触ならすぐに会う日を決めてしまおう。「うーん、どうしようかなあ」という感じなら、「また、お電話します」でいい。「こりゃダメだ」も「また、お電話します」でいい(苦笑)。

このとき、一番の強敵は自分の情報をあまり出さない女性だ。たとえば「一つ習い事していて…」と言って、しかもそれが何かを教えてくれないとき、「今週はちょっとふさがっていて…」と言って、どこに行くかの教えてくれないとき、「これは強敵だ」と認識すべし。何とかしてスケジュールを聞き出すのか、諦めて電話を切るタイミングを計るのかは、一瞬で判断するしかない。

最後の難関が、会った瞬間。待ち合わせに遅れたり、うまく待ち合わせ場所を決められなかったりした場合は、もはや望み薄だ。そこで挽回できるほど、普通に接してくれる女性は少ない(いないことはない)。さらに、会った瞬間に女性ががっかりした顔をした場合、これも望み薄だ。一般に言われているほど、容姿のことを本当にどうでもいいと考えている女性は多くない。あ、もちろん、容姿と言っても顔だけではなく、着ている服も判断材料だ。ここでダメだと思ったら、頑張るのは止めて情報収集に回るか、適当に切り上げるかを、これも一瞬で判断するしかない。

攻めるか引くか、一瞬で判断するのを迫られるのが男性の役割なのだ。結婚目指して、ガンバレ!

ふう。

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★ツ○ァイ、会費値上げ

ツヴァイ会員コースのご案内によると、もっとも一般的なコースである「クオリティ会員コース」では、入会時に約20万円を支払った後、1年目が毎月1万円(プラス消費税。以下同じ)の会費が必要なのはこれまでと同じだが、2年目からの月会費が7000円になった。これまでは5000円だった。

ここから読みとれるのは、入会者の数がやや少なくなり、2年目以降に突入する会員が増えたのではないか、ということ。これまでの結婚に関する状況分析(というほどでもないが)によれば、成婚率はかなり低いだろうから、ここから収入を得ようとする方向が企業としては正しい。

また、適齢期(と言っても、かなり幅があるが…)の人間の数が減っているのに対して、同業種の新規参入組は少なくないので、いくら宣伝費を突っ込んでも、なかなか入会者は増えない…という構造が透けて見えるようだ。

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★結婚を巡る男女の意識のずれ

何度も取り上げている話題だが、同じような趣旨の記述がここにまとまっていたので、紹介する。

多くの男性はなかなか女性と出会ったり交際したりする機会のない人が結婚相談所に救いを求めてやってきます。一方女性は回りには男性はいっぱいいるけどより優れた男性を求めて結婚相談所にやってきます。この男女の意識差のため、結婚相談所でのお見合いの決定権の多くは女性側が持つことになります。少しでもいい男性を求めて選り好みして断り続ける女性、そしてその数倍何度お見合いをしても断られ続け身も心もボロボロの男性がいます。決定権のない男性は自分をOKしてくれる女性の出現を待ってひたすらお見合いを繰り返さなければならないのです。

よくわかるなあ…というのが実感。ある種の男が生きるのに難しい時代になったものだと痛感する。結婚以外にも、仕事のことなど、いろんな問題があるからね。

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★なぜ男が結婚できないか

またまた毎日新聞の記事から。作家の山口文憲氏によると、男性の結婚難は“市場”のルールを知らないことから来ているらしい。

「自分が選ばれる側にいるという自覚がない男性は、今の結婚市場のルールを知らないという点で論外になりつつある。自覚があっても、市場価値に乏しい人には買い手がつかない。主義としての独身ではなく、結果としての『独身』『シングル弱者』が社会問題になるでしょう」

ここでの「市場価値」というのは、以下のような事項だと私は推測する。

(1)年収が平均以上
(2)勤務先は大手企業
(3)身長が170cm以上
(4)顔立ちがよい
(5)服装・会話・身のこなし・体型がスマート
(6)長男でないこと

「バカバカしい」。そう思った女性は、もう結婚されていることと思う。このあたりの「市場価値」にこだわらない人は、何か特別な事情でもない限り、周囲の男性の誰かが声をかけてきているはずだ。そして、よほど運が悪くなければ、もう結婚しているはず。

お見合いパーティーで女性から選ばれない男性が増えている。「男性の服装や会話のセンスを女性が厳しく見るようになった。第一印象が悪ければ次のチャンスはない」――結婚情報サービス会社ツヴァイ・会員サービス本部の笹田武さん(37)は指摘する。

このあたりには、ぐうの音も出ない。「どうしても結婚したい」という人は、(私が会った人から受けた印象では)結婚相談所にはむしろ少ないみたいだし、第一印象で篩を掛けられて、さらにあーだこーだと条件を突きつけられたら、まあ、結婚相談所に登録しないといけないような男性は、まずダメですわな(苦笑)。

だんだんどうでもよくなってきたし、このblogは「結婚指南」じゃなくて「恋愛指南」だし、この話はここまでにしておこう。

(追記)
ここの人から何か言われているのは確かなのですが、何を言われているのか全然理解できないでいます。
この人が何を言いたいのか、分かった方はメールで教えてくださいますか。ちなみに、コメントやトラックバックのたぐいは、気づき次第、削除させてもらいます。個人的なお願いなので。

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★お正月に結婚を考える(その8)

次に、(2)だが、確かにどうしても譲れない一線は誰にでもあるだろう。どうしても、キムタクみたいにカッコいい人じゃなきゃイヤ? わかった。じゃあ、年収とか勤務先に条件を付けるのは止めた方がいい。同居は絶対イヤ? わかった。チビやデブやハゲでも我慢してくれ。これは極端だが、条件を出せば出すほど、“理想の人”と出会う確率は急激に低くなる。そして、同時に競争相手の数も増えてくる。その結果、「結局、結婚相談所では結婚できなかった」となる確率が上昇する。

(3)だが、「中身を見てくれる女性がいい」という甘い考えは捨てた方がいい。年収が少ないなら、年収が多い職業に変わる。長男だ? 親がすでに死んだことにするのが一番いいが、後で必ずトラブルになる(苦笑)ので、婿養子志望にするか、弟が後を継いでくれることを明言しておこう。デブ? 痩せよう(笑)。ハゲ? 今は、カツラもいいのがある。服に無頓着? 初対面と2回目のデートの分くらいは、デパートで一式そろえておくといい。姉か妹がいれば(結婚していれば、なおいい)、アドバイスを聞くのもいい。

次に(4)。「世の中、こんなものさ」と諦めてみる。意外とすっきりする(笑)。結婚しないことを前提に生活設計を見直してみる。アナタには、子どもの養育費用はまったくかからないが、同じくらい老後の蓄えが必要だ。独身生活を謳歌している場合ではないぞ。

(5)で、何とか立ち直る。落ち込んでばかりではイケナイ。以上の事実を全部ふまえた上で、活動してみる。紹介状で申し込み、パンフレットで応募し、パーティに出席してみる。もしかしたら、何かが起こるかもしれない。

最後に(6)。もうここまで来たら、あとは幸運を祈るしかない。努力して実現できることなど、実は非常に限られているのだ。与えられた環境で、しっかり頑張る。それしか人間にできる生き方はないのだと思う。

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★お正月に結婚を考える(その7)

「でも、やっぱり何が何でも結婚したい」というなら、どうすればいいかを考えてみた。ただ、結論としては当たり前なことでしかない。しかも、自分で実行する気にはなれない。困ったものだ(苦笑)。

元ネタのWebサイトのここから考えてみると…

(1)結婚相談所のアドバイザーの言うことは疑ってかかる。
(2)女性は、相手への条件をとにかく緩くする。
(3)男性は、自分をよく見せる努力をする。
(4)諦める。
(5)それでも頑張る。
(6)幸運を祈る。

まず(1)についてだが、すでに書いたように、アドバイザーはアナタが“なかなか結婚できないように”どうすればよいのかを考えている。女性に対して「できるだけ条件を厳しくして」と言うアドバイザーがいれば、アナタに申し込む男性が少なくなるように画策しているのだと考えていい。アドバイザーが言うように、“女性に選択権がある”のは確かだが、同時に男性にも選択権があるため、アナタが相手を絞り込めば絞り込むほど、男性の選択権行使に遭って、あえなく撃沈する可能性は高くなる。

反対に、男性に対しては「なるべく条件を付けないように」とアドバイザーは言ってくる。私も入会時には、「相手は働いている方がいい」と私が言ったにもかかわらず、相手の年収には「1万円以上」という条件にさせられた(あとで変更したけど)。ツヴァイの会員構成は、女性の方がやや少ない程度だと説明を受けたが、もしかすると極端に男性会員の方が多いのかもしれない。もしそうだとすると、条件を絞ってしまうと、紹介状がほとんど届かないという事態が起こってしまう。まあ、これは“疑い”のレベルだが。

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★お正月に結婚を考える(その6)

次に、(2)だが、結婚相談所が“儲かる”ためにはどうすればいいか。「できるだけ多くの会員を入会させればいい」。確かにそうだが、解答としては及第点ではない。それに加えて、「なるべく結婚退会させない」と「パーティ参加料とかパンフレット掲載料で金を使わせる」が必須条件だ。

これらの条件を満たすために、いろんな手が考え出されている。会員サービスをわざと充実させずに、連絡を取りづらくしておくのである。たとえば、ツヴァイであれば、紹介状で申し込みをした人とは電話でしか連絡できない。メールや郵便は不可である。なぜ電話なのかと言えば、結婚相談所に入会する必要があるくらいだから、電話で異性と気軽に話せたりはしないからだろう。つまり、連絡しづらいやり方を会員に強いているのである。

さらに、(3)で追い打ちをかける。「入会して活動するだけで、理想の旦那様が見つかる」とか「生まれてから今まで、1人としか付き合ったことがないボクでも結婚できる」とか、そんな“あり得ない”幻想を結婚相談所は会員に吹き込む。それによって、入会者を増やし、会員期間が伸び、途中退会者を減らすわけだ。

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★お正月に結婚を考える(その5)

「いくらでも彼氏(彼女)は作れるけど、今よりももっと条件のいい相手に巡り会うために入会したんだけど」と言う人もいるだろう。しかし、アナタの言う条件が、イケメン・年収・勤務先・長男でないこと・スポーツマン・親と別居・会話がうまい(アナタが女性の場合)、若い・美人・気だてがよい・スマートな体型・学歴が高すぎない(アナタが男性の場合)などという条件のことならば、同じ条件を持つ人を他の女性(男性)も狙っているのである。

もしそういう条件面での問題ではなく、「今までなかなか異性と付き合う機会がなかった」という、結婚相談所に入会するにあたって、ごく普通の理由であれば、間違いなくアナタ(しつこいが、私を含む)の前途は多難である。“負け組”が“勝つ”確率はゼロではない。努力が報われることもあろう。しかし、その確率は驚くほど低い。それを知った上で努力する方がいいと思う。

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★お正月に結婚を考える(その4)

私を含めて、結婚相談所に入会しても「なかなか相手と会えない」とか「会ってもすぐに断られる」男性および女性が多いのか、先に紹介したWebサイトではいろいろと説明してくれている。

その理由を、Webサイトの記述を元に推測してみた。

(1)異性に訴えかける魅力が、本人にない。
(2)結婚に結びつくような“出会い”を提供する気が、結婚相談所にない。
(3)結婚に結びつきにくい考え方を推奨している。

まず、(1)がもっとも大きな問題だろう。実は、「結婚相談所に入会しなければならない」という時点で、“配偶者獲得レース”における“負け”はほとんど決まっているのだ(私を含めて、ね)。

もちろん、「ほとんど」決まっているのであって、「完全に」決まっているのではない。生き残るための“配偶者獲得レース”をまだ走り続ける気力(と財力)があるなら、是非そうして欲しい。ただ、結婚相談所で定められている会員期間内で結婚する人の割合が、私がツヴァイのセールスマンに聞いたところでは20%、実体はおそらく10%を切っているはずだ。ここで、「頑張ればどうにかなるさ」と思う人は、なかなか楽天的な人である。私は真似できない。すまん(苦笑)。

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★お正月に結婚を考える(その3)

おもしろいWebサイトを見つけた。

結婚に向けての男女の出会い

全部書いてある通りかどうかは、よく吟味してみないといけないけれど、私が考えたことと似ている部分もある。

結論を書いておくと、結婚相談所は、よくてJRA(日本中央競馬会)、悪ければ不法入国斡旋業者だということ。入会した個人としては、うまく予想すれば当たるかもしれない(馬券の場合)し、うまく見つからなければ入国できるかもしれない(不法入国斡旋業者の場合)。ただし、馬券を買わない人、不法入国をよしとしない人にとっては、近づかない方がよい団体だ。

…もう入会した人はどうすればいい? これから考える(^^;。

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★お正月に結婚を考える(その2)

ある種の動物は、一定面積の中にいる個体数が増えすぎると、メスが子どもを生まなくなるそうである。その結果、時間が経過すれば、全体の個体数が適当な水準まで戻る。つまり、メスが子供を生むかどうかは、メスの意志には関係がない。

「動物の話を人間に当てはめるな」とお叱りを受けそうだが、お正月でもあるし(^^;;、現状の分析に生物学的なファクターを考え合わせることをお許しいただこう。

私がこの話から連想したことは2つある。(1)今の日本の社会状況が結婚や出産に対して適していないのではないか、そして(2)女性がキーになっているのではないか。

(1)については、昨日紹介した伊田もいろいろ書いている。結婚のメリットが減る一方で、結婚の“コスト”が増え、結婚を強制する社会的な状況(「結婚しないと生活できない」とか「結婚しろと親に言われる」など)も緩和されつつある現在、未婚率が上がり、晩婚化が進み、出生率が下がるのも、むしろ当然である。少しくらい「自分のレベルを上げるよう、努力」しても、全体の状況はほとんど変化しないはずだ。

(2)については、私が実際に結婚相談所で女性とコンタクトしてみて思ったのだが、やはり断るのは女性である。「オマエがモテないからだろう」と仰る? 確かに。それは否定しない(^^;。ただ、未婚男性の中では“平均”より少し上である(根拠ナシ(^^;;;)。それでも、2回目に会うまでに断られる方が、断るより圧倒的に多い。

…だから、どうしろと? そう、個人の力ではどうしようもない。できるとしたら、むしろ政府ではなく、ツ○ァイのような結婚相談所だと思う。なのに、会員の確保のみに奔走し、時代にあったシステムの開発を怠っている結婚相談所は、消費者金融並みの“低俗な”業種だと私は断ずる。

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★お正月に結婚を考える(その1)

「今年こそ結婚したいな~」「いい人いないな~」「結婚相談所に入会すれば、結婚できるのかな~」という人(特に男性)にまず読んで欲しい。

恋愛や性に対する考え方が開放的になったことで、基本的には恋愛経験が豊富な人が増え、人を見る目も養われた。その結果、恋人やパートナーに求める基準が高くなった。収入や仕事に加えて、性格やセンス、容姿・風貌などの総合得点が高くないと、「モテない」ようになったのである。(伊田広行『シングル化する日本』洋泉社新書y p.69)

伊田は、男女とも要求水準が高くなったため、以前は何とか「すべりこみセーフ」だった“レベル”の男女が、現在では結婚できなくなってきたと言う。

「自分のレベルを上げるよう、努力するよ」という人が多いと思う。健気である。好感を感じる。望むらくは、ツ○ァイなど大手結婚相談所の“ワナ”に引っかからず、来年が過ごせますように(苦笑)。

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★理想の女性

ベートーベンが作った唯一の歌劇「フィデリオ」の主人公レオノーレは、無実の罪で投獄されている夫フロレスタンを助けるため、男装してフィデリオと名乗り、フロレスタンがとらわれている牢獄の番人として働き、夫を救い出す機会をうかがう。

いろいろと苦労した後、最後にレオノーレはフロレスタンを助け出し、大団円となるが、ベートーベンはこのレオノーレに理想の女性像を投影したらしい。

そこまで男勝りの活躍をしてもらいたいとは思わない(活躍していて、私が陰で支える役目でもいいけれど)が、何かに突き進む力のある女性には惹かれる。

もちろん、そうでない女性に魅力がないわけではないと思うけれど、自分が猪突猛進するタイプではないので、何かに突き進んでいく人のことに配慮してあげるのもいいかな、と思っている。

…ただ、こんなタイプは、結婚相談所のように“勝負”が一瞬で決まってしまう場面では、今ひとつ“競争力”に欠けるようだ。


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★お見合いで割り勘は禁物?(その3)

結婚相談所が発行しているパンフレットで出会った“美女”と「お付き合いしたい」と思わなかった理由は、彼女が美人だから、ではない。

“美女”を避けてしまう(しかし、ある程度のレベルをクリアしていて欲しい…という身勝手な(^^;、しかもこの気持ちを意識していない)男性は意外といるものだが、どうやら私はそうではないようだ。

いろいろ話しているうちに、「結婚したら、男は仕事と趣味Aに、女は家庭と趣味Bに精を出す」という家庭を理想像としていることがわかって、二の足を踏んだのだ。急いで彼女のことを弁護しておくと、ここまで突っ込んだ話ができたという点は、彼女の資質に寄るところが大きい。

ただ、どうしても「それでもいいよ」と二つ返事で認めることができなかった。きっと、生活を支えることへの気持ちの“温度差”が、私の気持ちを彼女から引き離したのだろう。

…今頃、優しいだけでなくて、しっかりと受けとめてくれる男性と出会えているだろうか。そういう男性になかなか巡り会えなかったようだから。

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★お見合いで割り勘は禁物?(その2)

どのくらいの女性が、男性に“守られて”生きていきたいと思っているのだろうか。

先日、ドキュメンタリー番組を見た。ミス日本か何かだった女性が、夫を事故か何かで急に亡くしてしまい、残された幼い娘と二人で悪戦苦闘していた。

状況には十分同情の余地はあるし、近くにいたら応援したくなるかもしれないが、娘を叱るのに「お母さんが恥ずかしいから、そんなことは止めて」と言ってしまうし、親としてはまだまだ半人前だ(独身の私が言うのもナンだけど)。

インタビューの中でどうしても忘れられないのが、「夫が亡くなるまで、遊んで暮らしていましたから」という彼女の言葉。夫が亡くなるまで彼女は夫に“守られて”、将来に何の不安も持たず、暮らしいていたようだ。

よくある話だろう。彼女は、気楽な数年を過ごした代償としては、大きすぎる代償をこれからずっと支払っていかねばならない。基本的には、同情したい。だが、同時に、ひどく嫌な気もするのだ。

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★「結婚したい」というプレイ(続)

昨日の記事だけだと、不誠実な男だと誤解(理解?(^^;)されてしまうので、補足しておきたい。

仕事で、女性といろんな話をすることがある。なぜかほとんどは既婚女性なのだが、その人たちに「きちんと自分を理解してもらっている」と感じられるようになるまで、よく考えてみると、2、3年かかっているのだ。

既婚女性の方が、独身女性よりも圧倒的に警戒心が薄く、「自分の心に踏み込まれたくない」という気持ちが少ないので、仲良くなりやすいのにもかかわらず、数年かかっているのだ。となると、結婚相談所で警戒心バリバリの女性を相手にして、自分を理解してもらおうと思えば、少なくとも数年、下手をすると10年近くかかるのではないか。

結婚相談所は、登録後、半年を過ぎると(活動に疲れてしまうため?)成婚率がぐっと下がると思われる。しかも、ツ○ァイは会員期間が2年と決められている(実際にはそれ以上いられるかもしれないが)ので、この期間内に出会った人に理解してもらって、結婚に至るのは(私にとっては)並大抵のワザではない。せいぜい、「知り合いを作るために利用した」くらいに考えておかないと、期待を裏切られる辛さに負けて、紹介状を使った申し込みをしなくなってしまう。

だから、「人と会う」ことを目的と考えて、「相手に気に入られる」ことは二次的な目的だと考えることにした。それでも、結婚相談所で出会う女性(男性も)は、ごくごく短時間の間に、相手の全人格を判断する。このあたりは、私にとっては大変辛いことなのだが、仕方ない。

…と、このように考えて、もう少し続けることにした。とはいえ、来月は休会することになっているのだが。

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★お見合いで割り勘は禁物?

どこかのサイトでアンケートを採っていて、「お見合いでの割り勘をどう思うか」という質問に対して、圧倒的多数の女性が割り勘に不快感を持っている、という結果が出ていた。割り勘を強いられると、ほぼ間違いなく、ケチだと思われるようだ。(^^;

ツ○ァイの手引きには、「デートでは基本的に割り勘で」と書いてあったので、結婚相談所で出会った人たちとも基本的に割り勘で払っていた…いや、1人だけ例外がいたな。紹介状ではなく、パンフレットに個人広告を出していた女性(テレビ番組「恋の空騒ぎ」に出てもおかしくないくらいの美人。職業はアルバイト)と食事したときは、全額払わされた。(^^;

確かに、アルバイトしかしていない人の収入と、一応、フルタイムで働いている私の収入では、割り勘にしたときの財布への“響き具合”が違うのはわかる。だから、多めに支払ってもいいのかな、とは思うが、「デートの時は、基本的に男性が全額支払うべき」という考え方には反対だ。

一般論で言えば…
デートのときの代金をすべて男が支払うと、振られたときにどうしても「食事代やガソリン代を半分返せよ!」と言いたくなってしまう。「それがケチのしるしよ!」と仰るかもしれないが、男性の多くは結婚までのデートにかかる費用は、一種の“投資”だと考えているから、回収できなくなったら腹が立つのである。(^^;

私的には…
「ケチでない=デートの代金をすべて払ってくれる」ことで結婚することを決めるなら、女性は自分の存在をデートの代金で売り飛ばしたことにならないか。少なくとも、私は、デートの代金で“買える”ような“安い”女性はイラナイよ。

賢明なる諸姉のご意見を乞う。


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「結婚したい」というプレイ

数日前、ツ○ァイから年内最後の紹介状が届いた。まだ中身を見ていないので、詳しくはわからないが、また5通くらい入っているようだ。さっさと申し込めば、このうちの1人と会うところまでは行くだろう。

ただ、結婚相談所という場でパートナーが見つかるとは、もはや思っていない。電話では感じのよかった人でも、会ってみたら嫌な感じしか残らなかった場合が続いていて、システム的に(少なくとも私にとっては)ダメだとわかったからだ。

ただ、今回紹介状が来た人の分は、一応申し込もうと思っている。そのうちの誰かと結婚したいからではなくて、新しい出会いそのものは悪いものではないはずだから、交際するところまで行かなくても、楽しく話せることは悪くないはずだからだ。

…本音は、ここに書くためのネタにしたいから、かもしれない。(^^;

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結婚相談所の構造的な欠陥

結婚相談所は、私の登録しているツ○ァイに限らず、似たようなシステムじゃないかと思うのだが、まずは異性の会員の紹介状が何通か手元に届く。そして、ざっと見て「この人ならよさそうだな」という人に申し込み、相手がOKしてくれたら電話して、うまく行きそうなら会うことになる。

何人かの女性と会って、その人たちの態度をよく観察してわかったのだが、女性の中には通販カタログで商品を選ぶかのように、男性の品定めをしている人が少なくない。これは男性にも当てはまるだろう。“商品”だから、ためつすがめつ、じっくり見て自分が気に入るかどうかで、“買う”かどうかを決める。

しかし、そういう選び方でよいのだろうか。通販カタログで購入した商品は、アナタの人生を変えることはない(普通はね)が、結婚相談所の“カタログ”で“購入”した“商品”は、アナタの人生を確実に変える。しかも、いくら見極めたところで、「あ、失敗したかも」とか「もっといい人いたかも」という疑念はいくらでも出てくる。

結局は、「この人と一生関わっていけるか」「この人といて、自分は幸せになれるか」というのが問題ではないかと思う。つまり、“商品”の良し悪しが問題なのではなくて、その“商品”を“買った”アナタ自身が問題なのだ。

結婚相談所の紹介状は、結婚のそういう側面を隠蔽する働きがある。選択肢が多いこと(会員が多いこと、“出会い”のチャンスが多いこと)=“商品”の豊富さばかり宣伝するが、実はそれが結婚したい男女にとって、むしろマイナスに働いているような気がしてならない。

そういう欠陥が見えてきたので、紹介状を通じて申し込むのが嫌になった。

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薹(とう)が立つ

以前、結婚相談所でコンタクトをとった30代後半の女性と電話で話していたときに、「この年になると自分を変えられないし、薹(とう)が立っちゃってね」という人がいた。

いくつになっても、望むのならば自分を変えることはできるし、薹が立って、盛りの時期が過ぎたと思うなら、そうなのであろう。

直接会うことに気が進まないようであったし、わざわざ「薹が立っている」と自分で言う人と一生懸命関わる必要もないので、二度と連絡することはなかった。

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年上の女性

結婚相談所で紹介された女性が年上であることを、私は気にしていない。事実、結婚相談所に入る前に10歳年上の人と付き合っていたし、もし相手の事情が許すなら、一緒に暮らしたいと思っていた。

ただ、どうやら、その人が特別だったようで、私が出会う年上の女性はだいたい考え方が未熟である。無駄に年をとったとしか思えない。仕事はできるのだろうけれど。

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自分の心を知るのは難しい

先日、結婚相談所でコンタクトをとった人に断られた。

6,7歳年上の女性にメールアドレスを書いて申し込んだら、メールが送られてきた。そこには、自分の簡単なプロフィールに添えて、「年齢ではなく、人柄が大切だと思う」と書いてあった。

私がプロフィールを書いて返信したら、「ビジネスの世界で生きてきたから、あわないのでは」「やはり年齢差に自信がない」と書いてあった。ちなみに、32歳のときから働いている。他人よりは10年遅く社会に出たわけだが、今はもう他人からの遅れは気にならない。収入も同世代の平均よりは高い。他のビジネスマンとは、考え方や行動パターンが少し異なるが、それは柔らかい職業に就いているからだと思う。

結局、その女性が自分の気持ちをきちんとつかんでいなかったか、最初の「年齢ではなく、人柄が大切だと思う」という言葉が嘘だったか、どちらかだと思うことにした。

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結婚相談所

ツヴ○イに入会して、はや8ヶ月ほどが経った。すでに10人ほどと電話番号を交換し、そのうちの6,7人と会った。また、かなり条件をゆるめに設定しているためもあって、女性のプロフィールは毎月10枚ほど届くが、これは比較的多い方だろう。

ただ、そのうちの誰とも、ちゃんとしたお付き合いには発展しなかった。きっとこれからも発展しないだろう。理由は、ツヴ○イに限らず、大規模なデータベースを構築している結婚相談所のシステムが、実は結婚を阻害する効果のあるシステムだからだ。

どういうことかというと、異性のプロフィールが毎月どんどん届けられる。あたかも、通信販売のカタログのようにだ。それらのプロフィールに対して、アクションを起こさなくても、仕事が忙しく、徹夜続きでプロフィールの入った封筒を何日も開封しなくても、次のプロフィールが届く。

プロフィールを開いてみたらみたで、年齢や身長、体重、年収などの数字と、家族構成がきちんと書いてあって、「長男(長女)はイヤ」とか「太っているのはイヤ」、「年収○○万円以上がいい」という条件をすべて兼ね備えた異性を見つけることができる。ただし、見つけることができるだけだ。彼(彼女)と会えるかどうかはわからないし、さらに言えば、本当に相性がぴったりかどうかはわからない。各相談所とも「最適な相手を見つけるためのマッチングシステムを用意している」と宣伝しているが、私が会った限りでは、最適どころか、決して最適な相手のプロフィールが届いているとは思えなかった。これなら、趣味で絞り込んだ方がずっといい。

なのに、「待っていたら、理想の異性のプロフィールが届くのだ」と錯覚させる何かが、結婚相談所のシステムにはある。きっと、私を含め、多くの人たちは結婚相手と出会うための情報料を払っているのではなく、「結婚相手と出会うのではないか」という期待を与えてくれるシステムに対して、お金を払っているのだろう。肥大化した結婚相談所のシステムは、消費者金融と同じくらい、怪しげなものであると言ってもよい。

これから結婚相談所に入りたいと思う人は、そのあたりを考えた方がよいだろう。

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