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★アナタも私もいずれ死ぬ

2ちゃんねるのまとめブログ(アルファルファモザイク)より。

誰でも、いつか必ず死んで焼かれて終わり、ということを普段忘れてるもんな…。どんなに幸せな家庭を築こうが、どんな不幸な目に遭おうが、どんなに有名になろうがなるまいが今楽しくても辛くても、行き着く先は遅かれ早かれ必ず死だもんな。/先に死んで行った人達がそうであるように自分が死んでも世の中は何の変化もなく、時代は流れて月日は過ぎていくんだもんな。(本文46)

そう、まったくその通り。死は、交通事故のように、たまたま運の悪い人が遭うものではなく、生まれてきた人全員が必ず出くわすものだ。元記事にもあるが、死ぬことは不幸だとすれば、人間は残らず不幸である。あるいは、人生の最後に不幸に遭遇することになる。それは「不幸」という言葉の定義にそぐわないのではないか。元記事の、次のくだりは記者の浅はかさを露見するものだと思えて仕方がない。まあ、新聞記者では、いくら年を取ってもこの程度かもしれないが。

がんで体を病んでから、例えば家族に手を握られた時のぬくもりといったささやかなことにも幸せを感じられるようになったとすれば、死はその患者にとって不幸なものではなくなっているかもしれない。(中略)結局のところ人生の終わりの幸、不幸は、その時が来てみなければわからない、というよりその時の心の中にしか本当の答えはないのではなかろうか。

問題は、むしろ、「幸福」「不幸」の言葉の定義だよ。もし「幸福」を「老いても、好きになるお金が多いこと」だとすれば、幸福になるのは簡単だ。人から盗んででも、人を騙してでも、蓄財すればいい。それで「幸福になれる」と考える人に言う言葉はない(「それは、真の幸福ではないぞ」という言葉も不要だ。お節介である以上に、それを他人に向かって言うことが間違っているから)。あるいは、世間で、ネットで、自分の名前が取り沙汰されるのを「幸福」だとするなら、あることないこと書きまくって、「釣り」を仕掛けるのがいい。間違っているかもしれないことでも、世間の目を引けばいいのだから、これもまた簡単な話だ。才能は必要かもしれないがね。

しかし、それらに満足できないなら、「ほんとうの幸せって何か」ということが気になるなら、去っていった女のことをいつまでも忘れられないなら、最後には死んでしまうことが気になるなら、「幸福」と「不幸」の言葉の意味について、考え続けることを強くお勧めする。ちなみに、私も考え続けることになるはずだ。

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