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★男性に話を理解してもらうには

言語を操ることについては、一般的に言って、女性の方が男性よりも優れているらしい。女性のお喋りを男性が理解できない(話しについていけない)ことがあるのは、そのせいなのかもしれない。「おやじ心と男性心理がわかる」さんから。

「昨日ね、会社の先輩と夜お茶しようと、六本木でお店を探してたんだ。その時偶然見つけたお店が超キレイなの♪ 店内すごくオシャレで最高なの!家にいるようにくつろげて、かなり長居しちゃいましたわ。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

女性の話がこのような感じだったとすると、男性にはこのように聞こえる(ことがある)。

「昨日ね、会社の先輩と○○○○、六本木で○○○○・・・・。○○○○なその時偶然見つけた○○○○なの♪ 店内○○○○。おかげで、今日は寝不足気味なの・・・・」

まあ、いつでも誰にでも当てはまる話ではないかもしれないが、男女とも“こういうことが起こることもある”と知っていれば、無用なトラブルを避けることができるかもね。

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★結婚に消極的な彼氏と結婚するには

結婚を考えている30代の女性が、付き合っている彼氏と結婚したいとき、「結婚して」と迫るのはいい方法ではないらしい。All Aboutのサイトから。

彼を変えようとするのではなく、彼の周囲を落としたほうがいい。彼の両親や友人から結婚の賛成をもらっていくという方法が一番だと思います。

経済的な基盤がない、というのは結婚しない言い訳にはならないんです。夢だけを語る人、仕事が忙しいという男はダメですね。貯金がなくても、仕事が忙しくても情熱があれば結婚はできます。結婚できない言い訳をする、ということは情熱がないってことなんです。

たまに「なぜ結婚しないの?」と聞かれたとき、「仕事が忙しいので」と答えることがある。実は、忙しい仕事の間を縫って、やるべきことはやっていたりするのだが、周囲からは“結婚に対する情熱のない男”と見られていたのかもしれない。ちょっと反省。

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★ティーンエイジャーの出産をどう考えるか

15歳から19歳の少女の妊娠率は、日本は主要先進国の中ではほぼ最低である。一方、妊娠した少女の出産率もまた最低に近い。毎日新聞のサイトの資料をまず引用する。なお、基の資料をソートして、出産した割合の逆順に並べてある。

15歳から19歳の少女の妊娠率

まずこれを見てわかるのは、日本は、妊娠する少女の割合が非常に少ない国だということだ。1000人あたりの妊娠する少女の数は10.2で、主要先進国中、最下位である。また、出産する少女の数は3.9で、これも最下位である。米国やニュージーランド、カナダなどと比べて、極端に少ないことがこの資料からわかる。また、妊娠した少女が出産する割合も非常に低い。

他の国に目を向けてみると、アイルランドやドイツ、オランダなどでは妊娠する少女の数は少ないが、出産する少女の割合は高い。宗教的な理由があるのか、あるいは移民など特定の民族で出産率が高いのか、そのあたりは私にはわからない。オランダでは出産率が高いのに、お隣のデンマークでは非常に低いのも何か理由があるのではないかと思われる。

この資料に対して、北村医師はこのように分析する。

オトナの目から見たら頼りないとはいえ、若者たちにも「産む」「産まない」の選択権はあるはずです。事実、15歳から19歳の女子人口千対の出産率は米国では54.4人でありながら、わが国の場合は3.9人と超低率です。日本は若者たちのリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)が軽視されている国とはいえないでしょうか。産むことだけが美徳だとは考えませんが、産みたい欲求がありながら強迫的に人工妊娠中絶に向けられることが健全な社会であろうはずがありません。もちろん、中絶する権利が保障されていることも教えられなければなりません。

この資料にある米国と日本の数字だけを比較して、「ほら、こんなに違うから、日本ではリプロダクティブ・ヘルス/ライツが軽視されているんだよ」というのは、やや乱暴な議論だろう。というのは、デンマークやスウェーデンは、日本よりもさらに出産率は低いからだ。

ただし、リンク先のページで北村医師が述べているように、日本にも、出産や中絶をめぐる悲劇は少なくない。これを防ぐには性教育が必要であり、また、若者が選択したい避妊法や人工妊娠中絶に関するサポートも必要だろう。

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★「不倫はダメ」「不倫こそ真の恋愛だ」の両方に効く薬

「不倫なんて、絶対ダメに決まっているだろ」という人と、「不倫は、文化だ。好きになったら仕方ない」という人の両方に効く“薬”がある。中島義道の『悪について』(岩波新書)より。

現代日本では、二二が四(引用者注:決まり切った掟。社会のルールとされるもの)に抵抗しようとすると、猫も杓子も「決まったことですから」とぬかす。(中略)二二が四に対して何の抵抗も疑問も覚えない自分たちこそ「正しい」と確信して、それに反旗を翻すものたちを排斥し、迫害し、抹殺するのである。しかも、どっぷり科学と法律と社会的習慣に支えられて、何も考えずにそうする。(中略)だが、こうした「精神」がどんなに鈍感な人の元にも到来することがある。それは、逆説的なことに、彼(女)が現実に社会の掟を破ったときである。生まれ変わったかのように、彼(女)に、今まで自分が他人に向けて気楽に語っていたことすべてが、嘘くさい外見をまとって立ち現れる。(149ページ)

「不倫なんて、絶対にダメに決まっているだろ」と言って、不倫している人を攻撃するブログをときどき見かける。このブログでも、たまに、トラックバックをもらったり、リンクされたりする(苦笑)。

この人たちの中には、他の意見に耳を貸さない人が多い。“不倫はルールで禁止されている”“不倫によって、周囲の人が苦しんだり、傷ついたりする”というのがその理由だ。ただし、中島によれば、彼(女)らが自ら掟を破ることになったとき、つまり自分が不倫をすることになったとき、はっと何かに気付くことになる。

一方、「不倫こそ純粋な恋愛だ」として自らの不倫体験をバラ色に染めている人も、数は少なく、立場も圧倒的に弱いが、実際にいる。不倫体験のすばらしさを控えめに語る彼(女)らは、中島によれば、自分が独占したい異性が不倫していると知ったら、不倫が誰を傷つけているか、はっと悟ることだろう。

何が掟に沿っていて、何が掟に反しているのか、“正解”を決めてはいけない。“正解”に従って、何も考えずに行動するとき、傲慢さが顔を出す。どうにもならないくらい、醜悪な顔をして。

では、どうすればよいのか。「われわれはヨブのように、どこまでもごまかさずに問い続けるしかない」(151ページ)と中島は言う。誰にでもできることではないだろうが…。

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★仕事がデキる男に浮気をさせないためには

仕事が好きで、手がけた仕事がどんどん成功している男は、頭の中は仕事のことばかりだ。こうなると、男は、“好きなものはすべて手に入れて、それによる快感を味わいたい”と(無意識のうちに)思ってしまう。

こんな男と(幸か不幸か)付き合うことになってしまった女は、男がいつ別の女に手を出すか、気が気ではないだろう。なぜなら、成功している男は、ある種の女を吸い寄せるオーラを出しているもので、男が何かの拍子に妻や恋人以外の女を“欲しい”と思ってしまったら、もう止める術はないからだ。

いや、1つだけある。潮凪洋介はこのように言う。

仕事ができる男に浮気させない方法があります。携帯を奪いとったり、尾行したりしないでも済む方法です。

女性が、世界一の恋愛相手であり、理解者であり、友人であり、家族である必要があります。「彼に養ってもらうの~。守ってほしいの~。」とだけいっていてはダメなのです。

自分の魅力を常に磨きながら、外見からの魅力だけでなく、家庭的なやさしさと、彼のすべてを受け止める心を持ち、そして、燃えるような恋心をもっていることが必要です。(中略)自分に恋をさせる。楽しくて幸せな家庭を共に造れる力を養うこと。ユートピアのような「家庭=巣」がつくれる「巣づくり力」が必要なのです。

「おいしい食事を作って、毎日待っていれば、浮気した男も自分のところに戻ってくる」という“迷信”と相通ずるところがあるが、あながち嘘でもないだろう。

しかし、ふと思ったのだが、“仕事ができる男”と“巣作りする女”のカップルはとてもいい組み合わせではある。ただ、それだけでは、いかにも底が浅いような気がして仕方がない。この感覚は、平均からはかなり外れているに違いないが、みなさんはどうお考えだろうか。

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★子供の結婚のため、親が見合いする時代に

未婚率は、年々増加する一方である。そんな子供に気を揉む親たちが、自分の子供の情報を持ち寄って見合いをする催しが関西では初めて開かれたとのこと。すでに、札幌や東京で同種の会を主催し、関西初上陸となったのが札幌市の結婚相談所「オフィス・アン」(斎藤美智子さん主宰)。毎日新聞のサイトから。

 交流会は、札幌市の結婚相談所「オフィス・アン」(斎藤美智子さん主宰)が00年に初めて開いた。札幌と東京でこれまで22回開催。親の切実な思いをつかみ、延べ約3000人が参加した。

 子供が45歳程度までの親が対象。会場では、持参した子供の写真や、職業や趣味、親から見た子供の性格などを記した資料を基に、親同士が自由に話を進める。話が実を結んだかまでは主催者側は立ち入らず、結婚に至っても成婚金などは徴収しないという。

 00年国勢調査によると、30~34歳の未婚率は男性42・9%(95年比5・6ポイント増)、女性26・6%(同6・9ポイント増)と増加が著しい。今回の会を「オフィス・アン」と共催する相談所「ブライズアカデミー京都」(中京区)の脇坂章司代表(72)は「結婚は家族の共同作業。親が真剣になれば子も真剣になる。少子高齢化の時代でもあり、少しでも親の思いに応えたい」と話す。

昔のように、親が結婚の手助けをする時代に戻ったということか。それにしても、成婚率はどうなのか。それが気になるところだ。

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★「ボクが楽しければ、いいんだ」で本当にいいの?

映画は見ない。本も読まない。どこに遊びに行くでもない。休みの日はカウチでごろごろ寝ている。仕事以外には、まったく楽しみがなさそうな夫に、「何もしなくて、何が楽しいの?」と聞いた37歳の女性には、こんな返事が返ってきた。毎日新聞のサイトから。

「ねえ、行きたいとことか、やりたいこととかないの?」

「別にないなぁ」

「平日は仕事して、休みの日は寝てばかりいて、楽しい?」

「うん、まぁ」

ふう、と思って「つまらない人生ね」とこぼした。すると夫が言った。

「勝手に人の人生をつまらなくするなよ。おれは十分楽しいんだ。家があるし、おまえがいるし、じょりい(愛犬)がいて、健康だし」

はっとした。確かに、人の価値観を自分のものさしなんかでは測れない。人に自分の幸せ度を評されるなんて、よけいなお世話というものだ。他人がどう思おうと、本人が幸せと思えばそれでいい。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら楽しい。それ自体では、批判されるべきものではない。本人が幸せを感じる方法は、まさに人それぞれであり、他人が干渉すべきではない。

しかし、だ。自分が幸せであれば、他の人はどうでもいいのか。仕事しているか、寝ているか、そのどちらかの自分が、妻にどういう影響を与えているかを考えないでよいのか。

家があって、妻がいて、愛犬がいて、健康なら、身近な人に“与える喜び”も味わって欲しいものだ。

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★言わなくても通じる関係になるには

女性の書いたあるブログで読んだ記事に、「親しくなった男は、付き合ってもいないのに『オマエのことは、オレが一番よくわかってるんだよ』と言いたがるのはなぜ?」という趣旨のくだりがあった。まったく別のブログには、「口に出して初めてわかってもらうのでは、意味がない。重要なことは言わなくても、わかって欲しいのよ」ということが書いてあった。

前者のブログには、女と比べて、男が“割り切りたがる”ことがよく表れている。たとえば、女性が男性に相談を持ちかけてきたら、男性はその相談の趣旨をいち早く見抜いて、的確なアドバイスをしてはいけない。もちろん、例外はあるだろうが、まずは「へええ、そうなんだ、大変だね」と心から同情すること。女性の気持ちにできるだけ近づけて、それからゆっくりと話を解きほぐして行くのがいい。

つまり、男は、女と親しくなると、その女のことを“わかっている事柄”に整理してしまいたがる。“わからない存在”が目の前をうろうろするのがイヤなのだろう。

一方、後者のブログでは、“理解してもらいたい”女の気持ちがよく表れている。「何も言わなくても、感じ取って欲しい」という希望は、まったくよくわかる。男としても、好きな女の気持ちはわかってあげたい。ただし、男が女の気持ちをよくわかるようになるには、たくさんのコミュニケーションが必要だ。「こういう表情をしたときには、この女はこう考えているんだな」「こんな声の時は、何かに引っかかっているんだな」などということは、男は学習しなければわからない(女でも同じかもしれないが)。女は、男が得た情報に対して、「あんなときには、私はこう考えるのよ」「こんな表情をしているときは、私はこうしたいのよ」などというフィードバックを与えることで、男はより深く女をわかっていく。

ごく簡単に図式化するなら、「言わなくてもわかるよ」と誤解する男、「言わなくてもわかってよ」と無理強いする女、というところか。いずれにしても、自分も周囲も幸せになる確率を高めたいなら、もう少し考えた方がいい。

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★一枚の膜を隔てて愛しあう君の理性をときに寂しむ

俵万智の「チョコレート革命」に収録された和歌である。「一枚の膜」というのは、もちろんコンドームのこと。“できちゃった婚”を望まない男がコンドームを付けて、自分とセックスをする。その「コンドームを付ける」という行為に男の理性を見て、少し寂しく思う、という歌だ。解釈については、こちらも参考になる。

この歌をどう読むか、それは読んだ人の考えることだが、私は、女性の持つ「好きな男の何もかも包み込んでしまいたい」という欲求の表れに、ただ感心するしかない。

そう言えば、昔どこかで「女性の膣は大変鈍感なのだから、コンドームを付けているかどうかなんてわかりゃしない。だから、オトコが(コンドームを付けないでセックスをする快感を)我慢すればいいのよ」などという女性の発言を聞いたことがある。男性にコンドームを付けたセックスを勧めたいという意図はわかるが、「女性は、男性がコンドームを付けているかどうかはわからない」というのは、どうやら嘘のようだ。だいたい、自分の排卵日を数えなくてもわかる女性がいるくらいだから。

蛇足だけど、“いいセックス”をするための条件って、回数でも経験人数でもないんだよなあ。

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★“できちゃった婚”はなぜNG?(その3)

では、次に、「“できちゃった婚”は、離婚する確率が高い」あるいは「“できちゃった婚”は、子供が不幸になる確率が高い」について考えたい。

これについては、miyashuさんのできちゃった婚について考えるのエントリで、以下の部分から考え始める。

「できちゃった婚」では突発的に起こるためにお互いの出産・育児に対する心構えや共通認識などが欠けている可能性が高いので、2人が子供の存在を心から喜ぶという状況に至る可能性が通常の結婚よりも低いのではと推察します。

ちょっと考えると、まったくその通りだと思う。ここで述べられていることは、以下のようにまとめられる。

▼推論4
4-1.“できちゃった婚”は、妊娠・出産を計画的に考えていない男女の間に起こる
4-2.妊娠・出産を考えていない男女が、“できちゃった”という事実をまともに受けとめられる可能性は低い
4-3.“できちゃった婚”は、“できちゃった”という事実がまともに受けとめられず、さまざまなトラブルの原因となる可能性が高い

つまり、“できちゃった婚”をしたカップルが、もし離婚する確率が高い(あるいは、家庭内不和に陥る確率が高い)としたら、それは結婚前に準備が不十分なことだろう。

ただ、もう少し前提を見直してみよう。もし4-2が真でなければ、この推論は成立しない。たとえば、妊娠・出産について、未婚であっても真剣に考えていれば、“できちゃった”という事実もしっかり受けとめられるはずだ。そんなことが可能かどうかは、別の問題として考える必要があるにしても。あるいは、そんな男女であれば、妊娠が判明してから結婚することを“できちゃった婚”と呼ぶのは、適当でないのかもしれない。

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なお、妥当な推論になるように注意したが、もし間違っていれば教えて欲しい。先に言っておくと、「もうちょっとまともに論理学を勉強しろ」というご意見には、「ごもっとも」としか言えない。

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★“できちゃった婚”はなぜNG?(その2)

“できちゃった婚”はなぜNG?への意見もいろいろ出てきたので、私なりの考え方を書き留めておきたい。なお、トラックバックをもらったmiyashuさんのできちゃった婚について考えるもかなり参考にした。

さて、“できちゃった婚”を否定的に考える意見の中で、もっともよく見られるのが「“できちゃった婚”は、だらしない」というものだ。この意見を、今回はいささか論理的に検証してみたい。

以下、いずれも「○-1」「○-2」が前提で、「○-3」が結論(前提から推論した結果)である。

▼推論1
1-1.妊娠が可能な男女がセックスをすると、妊娠する可能性がある
1-2.男女両方が妊娠を望んでいない
1-3.セックスをするときは、避妊をすべきである

(注意)
ここでは、「妊娠しても、堕胎すればいいじゃないか」という意見は考えていない。生命倫理まで踏み込むつもりは、今はないからだ。

▼推論2
2-1.セックスをするときは、避妊をすべきである
2-2.すべきことをしないのは、だらしない
2-3.セックスをするときに避妊をしないのは、だらしない

以上、2つの推論によって「両方が妊娠を望んでいないのに、避妊をしない場合、そのカップルは(性的に)だらしない」という結論が導き出されたと言ってもいい。ただし、これでそのまま“できちゃった婚”を否定することはできない。miyashuさんも触れているように、常に「妊娠した=避妊しなかった」とはならず、避妊したのに妊娠したという可能性も少なくない。

つまり、以下の推論が必ずしも成り立つとは限らないわけである。(成り立つ確率は、かなり高いにしても)

▼推論3
3-1.避妊をすれば、セックスしても女性は妊娠しない
3-2.性交渉のあるカップルで、女性が妊娠した
3-3.そのカップルは避妊をしなかった

また、前提としている1-1、1-2、2-1、2-2が成立しないときもまた、「“できちゃった婚”はだらしない」という結論が導き出せないことになる。

たとえば、1-2を

1-2a.男女の片方または両方が妊娠を望んでいる

このように入れ替えたら、それ以降、推論は一切成り立たない。1-2aのように考える人を糾弾するには、別の論理(たとえば、「結婚と出産は、結婚が先でなければならない」というような)を持ち出す必要がある。

(この項続く)

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★柔な男はお嫌い?

子持ちバツイチの女性のブログを読んでいたら、「ネットの恋愛相談に載っている、女性へのアドバイスって、『男をどう持ち上げるか』『どうやれば男を操縦できるか』ということばかりだ。そんな柔な男は願い下げだ」という意見が書いてあった。他の子持ちバツイチ女性も、何人か賛同していたようなので、もしかすると一般的な意見なのかもしれない。彼女らが望んでいる男性とは、持ち上げられなくてもしっかりしていて、アイデンティティをきちんと確立している男性なのだろう。

彼女らの気持ちはわからないでもないが、ちょっと待って欲しい。

「持ち上げられなくても、しっかりしている」というのはいいことのように思えるが、もしかすると「人を誉めて、やる気にさせる」ことそのものを軽視していないか。また、女から励まされることで、いろんな面で頑張ろうという気が起きる男が多い(多数派だとは言わないが)のは、どうするのだろう。もちろん、「励まさなくても頑張れる男の方がいい」というのは確かだが、そういう男は往々にして自分勝手である。女が落ち込んでいても励ます(励ます行為そのものが妥当かどうかは、今はさておく)ことのできない男の方がいいのだろうか。

さらに言えば、男は社会的に認められることで自我を強化する生き物である(根拠はいろいろあるけど、今はさておく)。そこに目をつぶった議論は、実りがない。男からは「あ、そう。じゃ、勝手に一人でやっててね」としか言えない。本当は、彼女らがとてもチャーミングな女性だったとしても、だ。

私には、彼女らが自分からすすんで“オバサン化”したがっているようにしか思えない。“オバサン化”するとラクだが、その分、失うものも多い。私は男として、とても残念に思うのだ。

「“できちゃった婚”はなぜNG?」のコメントやアンケート結果については、今週末にいろいろ考えてエントリとしてポストする予定です。しばらくお待ちください。

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★“できちゃった婚”はなぜNG?

先日、テレビでホテルの結婚式場のことを紹介していたのを見たが、今では妊婦用のきれいなウェディングドレスもちゃんと用意されているようである。

最近は、「できちゃった婚」を「おめでた婚」と言うことがあるらしいが、その「おめでた婚」を否定する人もいる。身近にも一人いるのだが、なぜそう思うのか、理由がわからない。念のため、付け加えておくと、「理由がわからない」というのは、まさに文字通り「理由がわからない」のであって、「そんな考えは間違っている」というつもりはない。いや、もちろん推測はできるのだが、実際にどんな理由で「できちゃった婚はダメだ」と言っているのか、ちょっと知りたくなった。

検索していたら、2ちゃんねるのこのスレが見つかった。部分的にまとめてみると、

1.できちゃった婚をする奴はダメだ。
2.できちゃった婚だと離婚する確率が高い

この2つの理由があがっていた。他に理由があるだろうか。コメントでもトラックバックでもいいので、教えていただければ幸いである。あるいは、右に投票欄を設置しておいたので、よかったら利用して欲しい。

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★味見をせずにソースをかけてはいけない

味見もせずにソースなどの調味料を料理にかける男性は、他人への配慮をする能力が低い可能性が高いので、女性から嫌われることが多いようだ。ネット、リアル両方で、そういうケースに遭遇した。

男性の中には、出てきた料理の外見を見て、すぐにソースや醤油などの調味料をかけてしまう人がいる。「自分は、ソースのかかった味が好きだから」とか「こうすれば、私はおいしく食べられるから」という理由なのだろうが、これは止めた方がいい。というのは、作った人が、ソースなどの調味料を必要としないような味付けにしているかもしれないわけで、そういう場合に味見もせずにソースなどをかけられたら、かなり頭に来る。

もちろん、ファミレスで出てきた料理に対してまで「すぐにソースをかけるな」とは言わない。作った人は、「客が何をかけて食おうが知ったことではない」と思っているだろう。また、冷や奴に醤油をかけるのを嫌だと思う人も少ないだろう。だから、ケースバイケースという面もあるのだが、もし作った人に対して少しでも敬意を払いたいなら、せめて味見をしてからにしたいものだ。

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★素敵な男だと思われるには

はてなのトップページのリンクを何気なくたどってみると、こんなくだりに出会った。はてなのnaoyaさんのページから。

以前にとある女性が、すごく素敵な男性に会ったという話をしていて、どう素敵だったんですかと聞いたところ「とにかく話を聞いてくれる」と言っていました。一般的に、男性よりも女性の方がおしゃべりが好きと言われますが、そんな女性のおしゃべりをひたすら聞いてあげる、というのはモテ道の極みのようです。しかし、やってみると人の話を聞き続けるってのはすごく難しい。人間ってのは、本能的に喋りたがり、聞いてもらいたがりであって、聞きたがりではないのかなあ、なんて感じてしまいます。

どちらかというと“自分のことを話したい”タイプの女性(このタイプの方が、そうでないタイプよりも圧倒的に多いはずだ)と仲良くなりたいなら、“とにかく話を聞く”というのはいい選択肢だ。

男性は、話を聞いているうちに、つい「そうじゃなくて、こうするのがいいと思うよ」とアドバイスしたくなる。しかし、女性にとって必要なのは、まず共感である。共感してくれる人からしか、アドバイスを受け取れないと言ってもいいだろう(占い師が相手の時は、別だろうけど。女性が占い師に共感を求めていたら、こんなに占い師が流行るはずがない)。

だから、“キミに共感しているよ”ということを伝えるためには、全身で聞いていることを表現すること。まずは、聞いている“ふり”だけでもしなくてはならない。もちろん、できるなら“ふり”だけでなく、実際に全身を耳にするようなつもりで、相手のことばに耳を傾ける。すると、もし女性の心が何かに引っかかっているなら、何かが気になって上の空になっていたら、すぐにわかる。女性は、このようにしっかりと聞いてくれる男性のことを、好ましく思うことが多い。

ただ、引用先でも書かれているが、“とにかく話を聞く”という態度を続けるのは非常に難しい。よほど博愛の精神にあふれた人か、職業的なカウンセラーでもない限り、好きな相手以外の話を長時間、あるいは長期間にわたって聞き続けるのは苦痛だ。「それって、こうでしょ。もうその話はしないでよ」と、どうしても言いたくなる。偉そうにこんなことを書いている私だって、例外ではない。

だから、せめて好きな女性の話だけは、全身全霊を込めて聞きたい。いつもそう思っている。

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★年を取ってもラブラブな夫婦でいるためには

熱烈な恋愛を経て結婚したカップルであっても、互いに恋心を持ち続けることは非常に難しい。もし女性が男性に一生愛されたいと思うなら、気をつけた方がいいことがある。All Aboutのサイトから。まずは女性側の心がけについて挙げておく。

妻の普段の心がけ次第という観点にすれば、いつまでも夫が恋心を抱き続けるための要は、「見せずに小出しする」ことです。(中略)いつも寝室を整え、セックスの際には、すこしずつ肌を見せ、触らせてもらえるだけです。私はまだ1度も妻の全裸を見たことがありません。常に妻がいきなり全裸になっていたら、見飽き、見慣れているので、エロチックな感覚が薄れ、夫は萎縮してその気がなくなるでしょう。私の妻はいつもお風呂から上がると、タオルで髪と体とを包み覆い、半ばしゃがむかたちになって、輝くような顔と肌を突然見せるのです。私は瞬間的にハッとして、その若々しく新鮮な表情と姿、初々しくつやっぽい様や行動に驚き、思わず見とれてしまいます。

日常生活から「飽き」と「慣れ」をなくすことで、いつまでも夫にエロスを感じてもらえる。こういうのを女性は窮屈だと思うのかもしれないが、生活やセックスに「慣れ」が生じてしまうと、どうしても男性が女性を求める気持ちは萎えていってしまう。

では、男性はどうすればよいのか。

どんな女性(妻)にも必ずどこかに男性(夫)を惹きつける何かがあります。その「何か」(ふとした表情やしぐさ、身に着けた衣装姿など)を見つけるのは夫の役目です。

よく見ていること。そして、誉めること。これが重要だろう。かわいい表情をしたら「かわいいね」と言い、魅力的な服を着ていたら、「チャーミングだね」と言うこと。互いに60代になって初めて口にするのはかなり難しいだろうから、是非とも結婚前、結婚直後から実行したいものだ。

とはいえ、実際にはなかなか難しい。そんなに簡単なことではないのだろう。毒男の私には想像するしかないのだが。

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★愛は見返りを求めない

愛されることを求めていては、幸せになれない。All Aboutの記事より。

「愛」って、「愛されること」が重要なのか? といえば、そうではないのです。自分の思いを他に向ける。つまり自ら能動的に愛すること。究極、自分が愛することだけで、喜びは得られるものだと思うのです。他に対し、見返りなど求めず、何かをしてあげたり、尽くしたり、何らかの形で愛を与えることができたら、自らの心は満ち足りて、幸せな気持ちになれます。愛すること、つまり自分が他に与えること自体が喜びだ、と考えられるようになるとよいわけです。

“愛される喜び”は、確かにある。女にとっても、男にとっても。しかし、“愛されること”だけを喜びとするなら、愛されることで心が満たされる瞬間よりも、愛されることが感じられない瞬間の多さに苛立つことになってしまう。

だから、心を満たしたいのであれば、見返りを求めずに与えよう。もちろん、不毛な恋愛は避けた方がいい。心がすり減ってしまうからだ。でも、大切な愛の中でも、見返りの得られない=愛されることが感じられないことがある。そのとき、私はただ愛したい。何もできずに離れているときにも、大切な人のことを想っていたい。

実際には、なかなかできなくて、すねてしまうのだけれど(苦笑)。

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★オススメ!恋愛小説

もう2年前の小説だが、ふと手に取る機会があって読んでみた。「恋愛寫眞―もうひとつの物語」から。

「ほんとに毎日が楽しくて、彼女との暮らしが楽しくて、終わりがあるなんて思いもしないで、彼女を失うなんて、そんなこと--」 ぼくが言葉に詰まると、老婦人は優しく手の甲に触れ、ぼくよりもさらに小さな声で囁いた。「みんなそうよ、みんなそう」そうやってみんな生きていくのよ。別れはいつだって思いよりも先に来る。それでもみんな微笑みながら言うの。さよなら、またいつか会いましょう。さよなら、またどこかで、って。(264ページ)

今まで、別れは自分の心から出てきたことが多かった。相手は、付き合っていた女性に限らないが、先に思いがあった。「ここから立ち去ろう」「この人と別れよう」と決めて、そして離れた。それでも、辛い。それが突然、思いよりも先に別れが訪れたら…。考えるだけで、悲しくなってしまう。

どうすればいい? きっと解決することはできないのだろう。辛い思いをするから、思うことを止めるのが一番バカバカしい(やりがちだけどね)。別れが来ることを見越して、嫌になるくらい思っておく? わからないなあ。

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