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★「思惑通りの結婚」って?

サンマリエがアサヒ・コムに出している広告記事から。23歳女性の相談。

結婚して1年、子供も産まれて楽しいはずなのですが・・・。 全然うまくいってないんです。 私の妊娠を知った後、とんでもない方向にすすみ始めたのです。 まず旦那が単身赴任になりました。 単身赴任をして3ヶ月ぐらいたってリストラにあいました。 私は、妊娠6ヶ月ぐらいで会社を辞めて、妊娠生活を楽しむはずでしたが家計を支えるために出産予定日の6週間前まで営業(外回り)をしました。 出産して8週間が経ったら子供を保育園に預けて仕事をしています。 家計は苦しい状況だし、働かざるをえないのですが・・・。 子供と一緒に楽しもうと思ってたのですごく大変です。 旦那は私より13歳も年上なので、金銭面などで楽をさせてもらえると安易な考えを持って結婚をしてしまった自分が悪いのですが・・・。 自分の思ってた生活が出来ず悩んでいます。 前向きに考えていきたいと思うのですが・・・。 今はどうしても前向きに考えることができません。 前向きに考えられる方法はありませんか?

“恋愛は非日常、結婚は生活”だから、結婚前の思惑通りに結婚生活が送れないことを気に病むこと自体が間違っていると思うのだが、23歳なら仕方ないところもあるだろう。「思ってた生活は、絵に描いた餅だった」と思い直して、着実に生活を積み重ねていくことを考えるしかない。

気になるのは、この相談に対する回答。

あなたがそこまで落ち込むのは、ひとつにはご主人の愛情に対して不安があるからではないでしょうか?  というのは、ご主人は、10歳以上年上の方ですよね。 そうすると同年代の若い夫と違って亭主関白であったり、愛情表現が控え目であったりすると思うんですよ。

「同年代の若い夫」と比べて、亭主関白だったり愛情表現が控えめだったり・・・とは限らないし、そうでない場合も多いと思うが・・・。むしろ、相談者の女性の考え方が問題だったとするのが妥当なのではないかな。

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★平等嗜好の女性に潜む矛盾

男性の中には、身長・収入・学歴などにおいて自分よりも下の女性を好む人が多いと言われている。これを批判するのが、平等嗜好の女性だ。「男性よりも劣っている立場におかれるのはイヤ。少なくとも平等でいたい」と思う女性は少なくない。しかし、平等嗜好の女性の批判は、下方嗜好の男性に届くことはないのではないか。

なぜかというと、平等嗜好の女性が、本当に平等を嗜好しているわけではないと思えるからだ。「男性と同じように社会で活躍したい」という気持ちを持つ女性たちが配偶者に選ぶのは、下方嗜好では“ない”男性だ。つまり、「女性は男性よりも下である」というテーゼをきちんと否定してくれる男性を選ぼうとする。ここまではいい。

しかし、平等嗜好の女性には、大きな矛盾がある。「男女は少なくとも平等であるべき」という考えに基づいて配偶者を選ぶとき、「男性=上、女性=下」という図式を崩すことを第一に考えるのだが、ここで「男性=下、女性=上」という図式もまた、彼女らは受け入れない。平等嗜好の女性は、「男性よりも自分が下なのはイヤだが、そうかといって、自分よりも下の男性はイヤ」となる。これでは、誰も選ぶことができない。

平等嗜好の女性には是非胸に手を当てて考えてみて欲しい。「自分よりも社会的、経済的、能力的に劣ったオトコを旦那に迎えることができるのか」。もしできないのであれば、下方嗜好の男性(つまりは、自分よりもいくつかの面で優れている男性)を探すといい。平等嗜好の女性の多くは、高学歴・高収入であろうから、対象となる男性は少ないだろうが、平等嗜好の陰に隠れた矛盾を見過ごしてくれる男性を探すよりは簡単だ。

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