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★射精は至福の体験ではない

再び、森岡正博の「感じない男」から。男性にとって、射精は「疎外体験」であると言う。

私の経験で言えば、射精が至福の体験であるなんて、とんでもない。射精は、「あー、全部出てすっきりした」という排泄の快感でしかないのだ。(29ページ)

少し補足しておくと、「射精が至福の体験である」と思えることもある。中学生から高校生にかけて、男性の性欲がまったくブレーキの利かないほど強まっている時期だ。この頃の射精体験を、頭の中で花火がぱっと散るようなものだと表現した人がいたが、まさにその通りだと思う。

しかし、20歳を過ぎる頃から、射精に伴う快感は徐々に小さくなっていく。30代も半ばになると、それはひどく寂しく感じる。これはもう女性には絶対にわからないと言いたくなってしまうほどだ。

先日、酒の席でその話を同僚(未婚、同世代)にしてみたところ、うまく自分をコントロールできれば、射精による快感を大きくすることができるということだった。渋る同僚から何とか聞き出したのだが、器具を使うとか、そういう外的なものに頼る方法はさておき、もっとも効果的だったのが、特定の相手を想定することだそうだ。彼の場合は、それによってハイティーンの頃ほどではないにしても、ひどくよく“感じる”ようになったとのこと。特定の相手がどんな関係にある人かは、さすがに聞き出せなかったが、今付き合っている彼女ではないらしい。

しかし、それでもなお、女性と比べると男の体は(いや、森岡にならって「私の体は」と言い直しておこう)何も感じないに等しい。悲しいことだ。

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コメント

>女性と比べると男の体は(いや、森岡にならって「私の体は」と言い直しておこう)何も感じないに等しい。

いや、女性だって、常に「感じる」わけではありません・・・本当に愛する人との至福の時だからこそ「感じる」のです。

投稿: mia | 2005年5月19日 (木) 午前 04時53分

そうそう、男性が言うほど感じてないですよ、残念ながら演技の場合も多々。。

投稿: cg | 2006年2月24日 (金) 午後 06時48分

男性が言うほど感じてない、ですか。そういうこともあるんだろうなあ、としか言いようがありません。
幸いなことに、今まで付き合った人とは、演技をしてもらう必要はありませんでした。「なぜそう思うのか」という質問に対しては、「プライベートなので、ごめんなさい」と言うしかないのですが。

投稿: yuu | 2006年3月 1日 (水) 午前 02時00分

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受信: 2005年5月19日 (木) 午前 07時34分

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