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★なぜ男性は女性のお喋りを嫌がるのか

われわれが感じる充実感には「構築系」と「発散系」がある。男性の話は基本的に「構築系」なので、「発散系」のお喋りを得意とする女性の話に付き合うのは、多くの場合、苦痛だ。斎藤孝「「頭がいい」とは、文脈力である」から。

「話す」ことは基本的には発散系です。しかし、カラオケで好きな歌を歌って気晴らしをするのと違って、意味を作り上げていくという点では、構築系なのです。(中略)男性の場合、話す内容に意味を求める傾向が強いので、お喋りに魅力を感じないのです。男性にとって、意味なく話をすることはストレス発散になりにくい。意味性の強いお喋りだったら男性も楽しむでしょうし、それは頭を働かせるのに好適なスポーツだと言えます。(179ページ)

友達と喋ることによって、ストレスを発散できるのは女性に限らず、男性もそうなのかもしれない。しかし、お喋りによってストレスを発散する人の割合は、女性の方が圧倒的に高いはずだ。男性は、ストレスにさらされると、黙り込んでしまうタイプの方が多く、喋ったとしても、直面する問題に関する話しかする気になれない。

夫婦が問題を抱えて、ストレスにさらされたとき、夫は黙り込んでしまい、妻は喋り続けるとしたら(もちろん、そうでない場合も多いだろうが)、すぐにケンカが始まるだろう。もしケンカが起こらないとしたら、それはお互いの間に存在する違いを認識し合っているからに違いない。

男性が、パートナーの女性を受け入れようと思うなら、ストレスにさらされて喋ることで発散しようとする女性を遮ってはいけない。共感を持って、話に付き合ってあげることが重要だ。聡明な女性であれば、一通り話したところで、ふと我に返って男性の「構築系」の話も聞こうとするだろう。パートナーが「アナタが話さないなら、ワタシがもう少し喋るわ」と話し続ける女性であれば、残念だが、お地蔵様のように話を聞き流すか、そのパートナーと別れるしかない。

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コメント

>友達と喋ることによって、ストレスを発散できるのは女性に限らず、男性もそうなのかもしれない。しかし、お喋りによってストレスを発散する人の割合は、女性の方が圧倒的に高いはずだ。男性は、ストレスにさらされると、黙り込んでしまうタイプの方が多く、喋ったとしても、直面する問題に関する話しかする気になれない。

本当にそうでしょうか。
仕事の後で家に帰らず、同僚とお酒を飲み
上司や取引先の愚痴を吐いたり、
クラブやキャバクラで女性とのお喋りを楽しんだり、
男の人は適当に外で発散することができる。
もちろん、接待で疲れ果てることもあるでしょうが。
しかし、かつての核家族化した家庭の主婦は、
一日ほとんど誰ともしゃべらないことも多く、
小さな子どもと大人の会話をすべくもなく、
帰ってきた夫をつかまえて、ついつい喋りたくなる、
そういう構図があったから、
夫が家に帰ると妻の愚痴を聞かされる、
という現実があったのではないでしょうか。

ストレスがあっても夫が家で黙ってしまうとしたら、
妻を心配させたくない、とか、
妻に弱みを見せたくない、とか
喋りたくても喋れない理由がほかにあるせいということもあるのでは?

強いストレスにさらされて、
黙り込んでしまうタイプだって男にも女にも
いると思います。

おしゃべり自体に「構築系」「発散系」があるのは
わかりますが、
女性ばかりが発散系だと決め付けられるのは不愉快です。

投稿: りさ | 2005年2月28日 (月) 午後 06時54分

友達と喋ることによって発散できるストレスだったら、大したことではありません。

本当のストレスは、そんなことでは発散出来ないように思います。

>お喋りによってストレスを発散する人の割合は、女性の方が圧倒的に高いはずだ。男性は、ストレスにさらされると、黙り込んでしまうタイプの方が多く、喋ったとしても、直面する問題に関する話しかする気になれない。

そうとばかりは限らないでしょう。
むしろ、男女とも、他人のおしゃべりを聞かされるのはあまり愉快ではなく、自分のストレスは深刻であるほど、簡単に口にはできないように思います。

>男性の「構築系」の話・・・
・・・残念ながら、そんな聡明な男性は、あまり多くはお目にかかりませんね~。

投稿: mia | 2005年2月28日 (月) 午後 10時06分

追記:女性も、男性の発散系のおしゃべりは嫌いです(笑)。

投稿: mia | 2005年2月28日 (月) 午後 10時08分

>聡明な女性であれば、一通り話したところで、ふと我に返って男性の「構築系」の話も聞こうとするだろう。

超発散系女でしたので、歴代の彼に愚痴を聞かせまくってきました(反省)。

ふと我に返ることができるのは、女性が聡明なのでなく、男性側が「気づき」のシグナルを送れるほど聡明な場合じゃないでしょうか。

過去に、発散するのが恥ずかしくなったことがありましたが、そのときは理系の静かだけれど的確に指摘する彼と付き合っていたときです。さんざ話を聞いてくれたあと、「どうだいすっきりしたかい」と一言だけポソリといいました。その時に彼をストレスのはけ口にしていた自分を恥じ、彼とは建設的な明るい話(暗い話題も最後に解決策を結論として述べる)をなるべくするようになり、同じ話をグルグルすることが無くなりました。

ということで、女性を操るのは男性次第ですよ~。かなり忍耐必要ですが。yuuさんがおっしゃるとおり、話を途中でさえぎったら女性はキレますからね、ホント。

あと、上のお2人も言っている通り、世間には「グルグル愚痴系」男性もたくさんいるんだとおもいます。うちの父も相当アホなグルグル系で、母が迷惑しています。

ただ、私のイメージでは、知的レベルがあがると、男女問わず「グルグル愚痴系」は減る気がします。

投稿: cg | 2006年2月24日 (金) 午後 06時25分

赤提灯で上司や取引先の悪口を言って、すっとする、という「発散系」のおしゃべりが、男性にもある、との指摘は確かにその通りですね。また、主夫として一日中家にいると、帰宅した妻を捕まえて、今日あったことを延々聞かせたくなる男性の話も聞いたことがあるので、男性が「発散系」のおしゃべりをしない、というのは偏見ですね。そこは訂正します。

ただ、この話のポイントは「男性は構築系の話をする傾向にあり、女性は発散系の話をする傾向にある」という事実確認よりも、むしろ、「だから、男性は女性の話を途中で遮るのはよくないし、黙り込んでいる男性に女性は喋ることを強制してはいけない」という処方箋です。男女のコミュニケーションを考えるときには、それを知っているのと知らないのとでは、違いが出てくるのではないでしょうか。

投稿: yuu | 2006年2月27日 (月) 午前 02時13分

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