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“熱い生き甲斐”ってどうよ

またまた今一生『「出会い系」時代の恋愛社会学』から。

男たちは、(中略)仕事や趣味(賃金労働以外)などに明確な生き甲斐を発見できないでいる。そのことのためなら時間も手間も金も惜しまず、努力や困難があればあるほど「よっしゃ~!やったえ(ママ)るでぇ~!」と武者震いするような熱い生き甲斐を見つけられず、退屈をもてあまし、自分が何に悩んでいるかさえも見ようとしない輩も珍しくない。そういうスカッとしない男たちが増えているのは事実だろう。(51ページ)

はいはい、ステレオタイプなご意見ありがとう、ってところだ。女性には是非わかっていただきたいが、今の日本社会はオトコたちが「よっしゃー、やったるでー」などと武者震いできる対象を持ち、あるいは持ち続けるのは、もうムチャクチャに難しいのだ。

どう難しいのか、例を書いてみたが、やっぱり止めておく。個々人の想像力に任せよう。

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コメント

>今の日本社会はオトコたちが「よっしゃー、やったるでー」などと武者震いできる対象を持ち、あるいは持ち続けるのは、もうムチャクチャに難しいのだ。

うん、なるほどね。

・・・・でも、そういうせりふって、いつの時代の男性もが、言ってそうだよね。シェークスピアとか、西鶴でも、言ってそうな気がする(笑)。

・・・・茶化しているんじゃなくて、男性はそういう風に考えがち。常に「不完全燃焼感」を感じる傾向にあるのではないか、そう、ふと思ったの。

投稿: mia | 2004年3月31日 (水) 午後 08時32分

>茶化しているんじゃなくて、男性はそういう風に考えがち。常に「不完全燃焼感」を感じる傾向にあるのではないか、

完全燃焼したら、文学にはならんでしょうね。ハムレットは優柔不断だからいいのであって、ティボルトを殺しておいて高鼾で寝ていたら、劇が成り立たなくなってしまうでしょう。

ただ、確かに、「男らしくあるのは難しい」と言うべき事態が現代特有のものであるかどうかは、検討の余地があるかもしれんですなあ。基準がぼやけてる、という意見もあるけれど、現代なりの「男らしさ」がないわけじゃないし。

投稿: ゆう | 2004年4月 2日 (金) 午前 04時13分

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