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コミットメントとデタッチメント

コミットメントとは“関わること”、デタッチメントとは“関わらないこと”。村上春樹は、学生紛争の頃はコミットメントが若者の意識では主流であったが、その後、デタッチメントに主流が移ったと言う。

結局、あのころは、僕らの世代にとってはコミットメントの時代だったんですよね。それから一瞬のうちにデタッチメントに行ってしまうのですね。それは僕だけではなくて、僕の世代に通ずることなのではないかという気はするんです。(「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」、20ページ)

それを受けて、河合隼雄は今も若者の意識では「デタッチメントの気分は非常に強い」と言う。「コミットする奴は、極端に言えば、バカだと、そのぐらいの感じがある」とのこと。確かに、そうだよな。

この考え方でいけば、恋愛って、究極のコミットメントだと思う。勝手に破棄できない婚姻契約を相手と結んで、自分の所有物と相手の所有物の境界をなくし、素っ裸になった自分を相手に見せるのだからね。

※コミットメントについて、もう少し知りたい人は↓こちらへ
なるイズム

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コメント

今どき、あえてコミットメントの女、miaです(笑)。

投稿: mia | 2004年3月28日 (日) 午後 04時31分

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