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心温まる艶話

尼と僧侶の間に起こった心温まる艶話を。「古今著聞集」にある話を、田中貴子が紹介している。ある尼に一目惚れした僧侶が、尼の邸宅に使用人として入り込み、隙をうかがっていたが、疲れて眠ってしまった尼を犯すことにやっと成功した。

いよいよ、とはやる心で僧はついに尼を犯すことに成功したのだが、驚いて起きた尼は行為の途中で持仏堂に走っていき、しきりに鉦(かね)を叩いている。僧は真っ暗な心地になったが、尼が「どこにいるの?」と呼んだので答えると、今度は尼の方から抱きついてきた。行為の後、どうして途中で止めたのかと聞くと、尼は「だって、こんないい思いは仏様にも知らせたかったからよ」と言った。その後、二人は夫婦となった。(前掲書、46ページ)

まあ、今の日本で男が同じことをすれば、単にレイプで捕まるだけ。こんな話は出来の悪いポルノにしか出てこないから、読み方が難しいが…。それでも、「いい思い」を仏様にも知らせたかった、というあたりがとてもいい。牧歌的すぎると感じる人もいるだろうけれど。

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