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★女性の“面接”を切り抜けろ!

結婚相談所に入会している男性にとって、最初の難関はコンタクトのOKをもらうまで。ツヴァイでは、オンラインでの申し込みと手書きの専用紙による申し込みの2種類がメジャーだと思うが、後者の方がややOKをもらえる確率は高い。ただ、この難関はリアルタイムで反応しなくてよい分、比較的簡単だ。

そして、次に待ちかまえる難関が、電話。ここが非常に難しい。相手に関する情報は、紹介状に書いてある趣味とか学歴、出身地など、ごくわずかだ。趣味だって、毎日やっているような趣味でないことが多く、実際には聞いてみないとわからない、という感じだ。ここで、好感触ならすぐに会う日を決めてしまおう。「うーん、どうしようかなあ」という感じなら、「また、お電話します」でいい。「こりゃダメだ」も「また、お電話します」でいい(苦笑)。

このとき、一番の強敵は自分の情報をあまり出さない女性だ。たとえば「一つ習い事していて…」と言って、しかもそれが何かを教えてくれないとき、「今週はちょっとふさがっていて…」と言って、どこに行くかの教えてくれないとき、「これは強敵だ」と認識すべし。何とかしてスケジュールを聞き出すのか、諦めて電話を切るタイミングを計るのかは、一瞬で判断するしかない。

最後の難関が、会った瞬間。待ち合わせに遅れたり、うまく待ち合わせ場所を決められなかったりした場合は、もはや望み薄だ。そこで挽回できるほど、普通に接してくれる女性は少ない(いないことはない)。さらに、会った瞬間に女性ががっかりした顔をした場合、これも望み薄だ。一般に言われているほど、容姿のことを本当にどうでもいいと考えている女性は多くない。あ、もちろん、容姿と言っても顔だけではなく、着ている服も判断材料だ。ここでダメだと思ったら、頑張るのは止めて情報収集に回るか、適当に切り上げるかを、これも一瞬で判断するしかない。

攻めるか引くか、一瞬で判断するのを迫られるのが男性の役割なのだ。結婚目指して、ガンバレ!

ふう。

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★ツ○ァイ、会費値上げ

ツヴァイ会員コースのご案内によると、もっとも一般的なコースである「クオリティ会員コース」では、入会時に約20万円を支払った後、1年目が毎月1万円(プラス消費税。以下同じ)の会費が必要なのはこれまでと同じだが、2年目からの月会費が7000円になった。これまでは5000円だった。

ここから読みとれるのは、入会者の数がやや少なくなり、2年目以降に突入する会員が増えたのではないか、ということ。これまでの結婚に関する状況分析(というほどでもないが)によれば、成婚率はかなり低いだろうから、ここから収入を得ようとする方向が企業としては正しい。

また、適齢期(と言っても、かなり幅があるが…)の人間の数が減っているのに対して、同業種の新規参入組は少なくないので、いくら宣伝費を突っ込んでも、なかなか入会者は増えない…という構造が透けて見えるようだ。

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★結婚を巡る男女の意識のずれ

何度も取り上げている話題だが、同じような趣旨の記述がここにまとまっていたので、紹介する。

多くの男性はなかなか女性と出会ったり交際したりする機会のない人が結婚相談所に救いを求めてやってきます。一方女性は回りには男性はいっぱいいるけどより優れた男性を求めて結婚相談所にやってきます。この男女の意識差のため、結婚相談所でのお見合いの決定権の多くは女性側が持つことになります。少しでもいい男性を求めて選り好みして断り続ける女性、そしてその数倍何度お見合いをしても断られ続け身も心もボロボロの男性がいます。決定権のない男性は自分をOKしてくれる女性の出現を待ってひたすらお見合いを繰り返さなければならないのです。

よくわかるなあ…というのが実感。ある種の男が生きるのに難しい時代になったものだと痛感する。結婚以外にも、仕事のことなど、いろんな問題があるからね。

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アランくん

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ホー・ロトの花を見るアランくんです。かわいいので、4つも載せてしまいます。(^-^;

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★ポルチオ性感

35禁(?)の話題なので、淑女のみなさんはお読みにならぬよう。

最近、ときどき目にするので調べてみたところ、クリトリス、Gスポットに次ぐ、第三の性感帯らしい。どういう場所かは、ここに詳しい。

腰を押しつけたまま、ペニスの先を動かしてみるとコリコリとした堅いところがあるのがわかる。これが子宮口で、そこをペニスの先で引っかけて(?)動かしてやるととてもいいらしい。

ただし、ここでも何度か書いているように、相手をよく見ず、書いてあるとおりにするのは一知半解のなせること。よく見る、工夫する、尋ねる、感じ取る。これによって、快感と信頼感と安心感はさらに深くなっていくはず。

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★人はなぜ自分の子供を持ちたいのか

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

人間がただひとつ意志を発揮する場があるとすれば、他人の生を創造するということだと僕には思える。しかし、なぜそんなことを人間はやらかしてしまうのか、それが僕にはよくわからない。なぜなら、他人の生を生み出すということは、そのままその他人の死を生み出すことと等しいからだ。人を生むことは、その人を殺すことでもある。

確かに、自分の子どもの命をこの世に送り出すことは、その子どもを、この世でいろいろなことを経験した後に死んでいく存在として送り出すことである。考えてみれば、残酷なことだと言えなくもないが、それはさておき、親の論理を考えてみる。

なぜ子どもが欲しいのか。いろんな理由があるだろう。ただ、私自身は未婚であることもあって、他の人たちの“自分の子どもが欲しい”という気持ちが今ひとつわからない。わかるのはただ、自分がもし子供を持つかどうかを選択できる立場になれば、自分のために子供を持つ選択をするかもしれない、ということだけだ。

私がもし子供を持つとしたら、その理由は明快で、子供を持つことによって自分が死んだ後も、自分の一部が生き続けるような気がするからである。死んでしまった後に、自分に非常に近しい何かが残るのだと確信できれば、もしかしたら死ぬときに気持ちが楽になるかもしれない。

徹底的に利己的だが、人はそうやって生き延びてきたとも言える。

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★不器用な生き方をする男

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

僕は、誰に対しても不確実であさはかな感情を押しつけぬよう配慮してきたし、また、誰からもそういった錯覚と油断を誘う感情の押しつけを受けぬよう注意してきた。しかし、そうした僕の態度を保つために何より守り通してきたのは、たとえどんなときどんな状況でも、自分の利害を優先しない、人間相手に取引はしない、という鉄則だった。(148ページ)

「そんな理想論だけで、生きていけるかよ」。そう、その通りだと思う。「自分の利害を優先」し、「人間相手に取引」をしなければ、多くの仕事はなかなか成り立たない。

男女関係も同じである。「不確実であさはかな感情」を押しつけて、また押しつけられて、成り立っていることも多い。本当に「自分の利害を優先しない」まま、夫婦であれ、恋人であれ、あるいは親子であれ、一緒にやっていけるのかどうかは疑わしい。

恋愛に引きつけて考えるなら、こんなに純粋すぎる人間は、きっと異性の目にはあまり魅力的に写らないのだろう。生きているだけ、そこにいるだけで、何かを成しているような。しかし、何ものでもないような何かを。

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★恋人との記憶を思い出すとき

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

誰かとの出会いを反芻することは僕にとって一種の慰めだった。もしかするとそのためだけに、僕は枝里子や大西夫人や朋美や、昔のさまざまな人々と付き合ってきたのかもしれない。こんな風にたまにどん底の気分を味わうことさえ我慢し、やり過ごすならば、誰もが過去においては常に生き生きと懐かしいものだ。(100ページ)

相手は恋人に限らない。そのとき、少しだけ親しかった誰かと過ごした時間。たとえば、学生時代に行った紀伊半島への旅行で、特急の座席に向き合って座った友人たち。あの時間はいったいどこに行ってしまったのか、もう二度と取り戻すことはできないのだが、しかしそのときの記憶は未だに私の手元にある。

数は多くないが、それぞれがはっきりと思い出される、女性と過ごした時間たち。期待に胸をふくらませて電話したり、並んで歩いたり、手を握ったり、物陰でキスしたり、腰に手を回したり。

年をとって目や耳が弱れば、そういうことを思い出しながら、死ぬまでの時を過ごしていくのも悪くない。これなら、独りでも死ねる。

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★男女の違い(基本編)

「僕の中の壊れていない部分」(白石一文)から。

「用事なんてなくたって、今こうやって話してるみたいに、ただあなたの声を聞いていればそれでいいの。話している内容が大切なんじゃなくって、二人で話しているというその事実が大切なんだから」 僕は、この枝里子の台詞を聞いて、話す内容に価値がないのなら話すこと自体にも価値などあろうはずがないと思ったし、二人で話すという「その事実」の一体何がどう大切なのだろうかと疑問に感じた。(35ページ)

女性の結論の出ない“無駄話”に付き合わされて、閉口することの多い男性、そして、男性の無難だが浅薄な“解決法”を突きつけられて「なんで男ってこうなのよ!」と思う女性は、上の引用部分をよく読まれたし。

悩みを聞かされると、男性はどうしても「ああ、それはね、こうすればいいんじゃないかなあ」と言いたくなる。言わないと、相談されている自分が無能だと思われるのではないかと心配になる。あるいは、相談が宙ぶらりんのままなのが、キモチ悪い。白黒つけたいのだ。

仕事ならそれでいい。しかし、仕事以外で女性の話を聞くときは、“まず共感する”ところから入るべし。

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★別れの電話、代行します

blogらしいネタ提供。
ネットサーフィンしていたら、ITMediaでこんな記事を見つけた。

ブロードバンド電話会社米VoicePulseが提供している「Rejection Hotline」は、恋人に直接別れを告げたくない場合に電話を代行させるサービス。加入者はあらかじめ幾つかのメッセージを録音しておいて、話したくない相手からかかってきた電話をそのいずれかに転送、あなたに愛情は残っていないと言わせることができる。

確かに、このシステムを使われたら、「ワタシに対する愛情のひとかけらも残っていないのだな」と思うだろうなあ。これでうまく別れられるかどうかは、わからないと思うけれど。

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★やはり女性は強い

またまた毎日新聞の記事から。

中高年独身者のうち、女性の方が男性よりも生活全般の満足度が高いことが、生命保険文化センター(東京都千代田区)の「第5回生活設計と金融・保険に関する調査」で分かった。

男性よりも女性の方が、自由で気ままに生活できる独身生活をエンジョイしているとのこと。言われ尽くしている感があるが、女性の方が強い。だから、先に夫が死ぬべきなのである。

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★独りで死にますか?

独身でいたら、いずれ問題になってくるのが“独りで死ぬ”という問題。子どもはいない(バツイチ子持ちは、ちょっと除く)。親はとうの昔に死んだ。きょうだいは田舎だ。そこで、どこかに進行ガンが見つかったとしよう。

さて、どうするか。
友達に知らせる。本で調べる。ネットで調べる。検査を受ける。入院する。手術を受ける。ホスピスを急いで予約する。生きているうちに受け取れる生命保険の受け取り手続きをする(苦笑)。

「友達がいるから、寂しくないよ」。まあ、30代や40代、せいぜい60代くらいなら、いいけどね。70代になったら、わかんないよ。誰が先に逝くかは決まってないからね。運良く(?)80代になっていたら、友達はみんな先に死んじゃってたりしてね。あるいは、足腰が悪くて病院まで来られないとか。

あるいは、急に脳溢血になって、動けなくなった。意識はあるが、体は動かない。電話をしても、意味不明な言葉しか出せない。イタ電だと思って、119番は相手にしてくれない。さあ、困った。どうやら、もうダメみたいだ。

これが自分の最期であってもかまわない、という覚悟が独身生活には必要だと思っている。

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★男と女では持っている武器が違う

同僚(女性)といろいろ話をしていて、その同僚が最近携わっているボランティアの話になった。グループが2つあって、前からある方のグループ(グループAとしよう)がそのボランティア活動全体を牛耳ろうとして、もう1つのグループ(グループBとしよう)のメンバーに変なことをいろいろ吹き込んでいるらしい。

同僚は、グループBに属しているらしいのだが、先日グループAの会合にどうしても出ないと行けなくなったが、そこでグループAのリーダーが嫌味をいろいろ言ってきたらしい。

 私「オレなら『バカ野郎!』って一喝してしまうよ」
同僚「私は嫌味を全部記録しておいて、あとでグループBのリーダーに報告するの」

私は短気な方ではないが、同僚の気長なところには負けた(苦笑)。どちらがいいのかは場合にもよるだろうが、持っている“武器”が違うことは確かだ。私が男で、同僚が女だから、という理由付けは無理かもしれないが。

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◆テンプレートはいろいろ欲しい

ココログスタッフルームでテンプレートの意見を募集しています。みなさん、いろんな意見が出ているみたいですが、私個人は「IE5.5対応」とか「カスタマイズ可能にすべき」とかよりも、

キレイなテンプレートがたくさん欲しい!

です、はい(笑)。たとえば、My Profileのblogのような感じで、ね。

あと、読みやすい方がスキです!(^-^)

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★なぜ男が結婚できないか

またまた毎日新聞の記事から。作家の山口文憲氏によると、男性の結婚難は“市場”のルールを知らないことから来ているらしい。

「自分が選ばれる側にいるという自覚がない男性は、今の結婚市場のルールを知らないという点で論外になりつつある。自覚があっても、市場価値に乏しい人には買い手がつかない。主義としての独身ではなく、結果としての『独身』『シングル弱者』が社会問題になるでしょう」

ここでの「市場価値」というのは、以下のような事項だと私は推測する。

(1)年収が平均以上
(2)勤務先は大手企業
(3)身長が170cm以上
(4)顔立ちがよい
(5)服装・会話・身のこなし・体型がスマート
(6)長男でないこと

「バカバカしい」。そう思った女性は、もう結婚されていることと思う。このあたりの「市場価値」にこだわらない人は、何か特別な事情でもない限り、周囲の男性の誰かが声をかけてきているはずだ。そして、よほど運が悪くなければ、もう結婚しているはず。

お見合いパーティーで女性から選ばれない男性が増えている。「男性の服装や会話のセンスを女性が厳しく見るようになった。第一印象が悪ければ次のチャンスはない」――結婚情報サービス会社ツヴァイ・会員サービス本部の笹田武さん(37)は指摘する。

このあたりには、ぐうの音も出ない。「どうしても結婚したい」という人は、(私が会った人から受けた印象では)結婚相談所にはむしろ少ないみたいだし、第一印象で篩を掛けられて、さらにあーだこーだと条件を突きつけられたら、まあ、結婚相談所に登録しないといけないような男性は、まずダメですわな(苦笑)。

だんだんどうでもよくなってきたし、このblogは「結婚指南」じゃなくて「恋愛指南」だし、この話はここまでにしておこう。

(追記)
ここの人から何か言われているのは確かなのですが、何を言われているのか全然理解できないでいます。
この人が何を言いたいのか、分かった方はメールで教えてくださいますか。ちなみに、コメントやトラックバックのたぐいは、気づき次第、削除させてもらいます。個人的なお願いなので。

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★「僕のなかの壊れていない部分」読了

「自分のことが書いてある」と思って小説を読むのは、思春期の頃と相場が決まっているが、「僕のなかの壊れていない部分」(白石一文:光文社刊)を読んで、久々にそう思った。

私が常々考えていることが、いくつも書いてあるのだ。どこがどうなのかは、また追々ここで書くことにする。

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■今年も恋愛小説の年に

昨年は、中年男性の書いた恋愛小説がブレイクした年だった。後で紹介するが、白石一文とか蓮見圭一とか。片山恭一もそうだったかな。

物語が失ったチカラをまた取り戻しているように感じられて、『海燕』で吉本ばななの初期作品を読んでいた私には、うれしい限りだ。

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★オンナの体に羨望するとき

有名なAV男優に加藤鷹という男がいる。ほとんどの男性は彼の顔を知っている(はず)。その加藤は、最近、セミナーで講演までしているとか。

どこかのホームページで読んだのだが、加藤は自分のテクニックで女性を絶頂に導いた後、女性のことがうらやましくなるらしい。「なぜ女性はこんなに感じることができるのだろう」と。

オンナには理解できないことかもしれないが、オトコの体はセックスでは射精の瞬間しか強くは感じないようにできている。いや、本当はそうではないのかもしれないが、「感じない」あるいは「感じてはいけない」という了解が邪魔をしている、と言うべきか。

それに比べて、オンナの体はすごい。もちろん、個人差はあるのだろうが、単純な動きで快感を得られるオトコと比べると、オンナは非常に複雑で、しかもその快感は深い(想像だけどね)。セックスの後、足腰が立たなくなるのは必ずオンナで、オトコにはそれはあり得ない。

“征服”や“従属”を目的としないオトコにとって、オンナに深い快感を与えれば与えるほど、空しくなることもあるかもしれない。“与えたこと”に満足すれば別だけどね。

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未婚率はさらに上がる

「トラックバック野郎」のお題「2004年の大予言!」ということで、予言と言うほどでもないけれどひとこと。

すべての年代において、未婚率はさらに上がるだろう。理由については、「お正月に結婚を考える」をご参照あれ。誰が悪いって? まずは悪いかどうかが問題。もし誰かが悪いのだとしたら、そういう社会を作り出したわれわれすべてだと思うな。

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★「新専業主婦志向」?

毎日新聞の記事によると、小倉千加子氏が近刊の書籍のなかで、晩婚化が進んでいる現状について、以下のように分析しているそうだ。

名古屋の大学の教授だったころ、旧厚生省の委託を受け、未婚女性の結婚観を調査した。「女性は十分な給料の夫と結婚し、専業主婦になって子供を2人育てる。子育てを終えたら、例えばフラワーアレンジメントの仕事をしながら社会とつながって若々しく輝いていたい、と夢見る」。夫の経済の傘の下で存分に専業主婦生活を享受し、夫に家事分担すら求め、育児のあとは趣味的仕事で社会参加を望む。小倉さんはこれを「新専業主婦志向」と名づけた。

女性にとって理想的な人生設計であることは認めよう。ただ、そこに社会状況の分析が欠けているような気がする。

今は不況である。公務員はともかく、銀行に勤めていてもリストラされる世の中である。「十分な給料の夫」を想定するところで、かなり結婚相手が絞り込まれる。

また、「趣味的仕事で社会参加を望む」のはいい。ただ、男性に依存する生活設計の組み立てをしていると、夫が若くして死亡したり、どちらかが浮気して離婚することになったりすると、おおごとである。生活設計は完全に崩れ去る。早くから仕事を捨てたため、非常に悪い条件に置かれてしまう。

「新専業主婦志向」がよいものかどうか、これは判断は分かれるところだと思う。

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★恋の勝ち負け

男女の出会いを“異性の歓心を得るための戦い”とたとえるなら、恋には明確な勝ち負けがある。

クリスマス・イブに好きな人と一緒にいられたら“勝ち”、妻子ある男性を離婚させて妻の座に収まれれば“勝ち”、サークルで一番カワイイ子と付き合えたら“勝ち”、部下の美女を口説いてホテルに連れ込んだら“勝ち”。

とてもスリリングだろう。勝てば気持ちがいい。何より、欲しいものが手にはいる。

ただ、それでいいのか。少なくとも私は、そういう“勝負”に興味がない。“勝ち”によって手に入るモノに価値をおいていないからだ。

関わりたい。しかも深く。そして、心の底でつながっていたい。そういう望みを持ち続けることは、残念ながら、“負け”の我慢につながってしまうことが多いようだ。

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★男と女の戦略と戦術

目当ての女性を食事に誘ったあと、雰囲気のいいバーに連れて行って、「キミはとてもステキだ」と耳元でささやき、ほろ酔い加減になった女性の腰に手を回して、ホテルに直行するための方法がここに書いてあるのを見つけた。

これはちょっと極端にしても、似たような“戦術”は必要なときがあるだろう。たとえば、すでに付き合っている彼女(彼氏)と「今日こそは…」と思えば、それなりの“戦術”は必要かもしれない。また、結婚相談所でコンタクトをとった人と本当に交際したいとき、ある程度の“戦術”なしにうまく行くことは、ほとんどない。

だから、“戦略”=“何を得たいか”がはっきりしていれば、“戦術”を練って対処するのが合目的的だと言える。「33歳までに結婚して、一家の主となる」「30歳までに結婚して、専業主婦に収まる」という“戦略”があれば、“戦術”は自ずとはっきりする。

ところが、“戦略”をきちんと持つことは、実は難しい。いや、精確に言えば、難しいと感じる人がいる。私もその中の一人で、“戦略”レベルで考え方にブレがあるため、“戦術”が安定せず、結果が出てこないのではないかと自己分析している。

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★お正月に結婚を考える(その8)

次に、(2)だが、確かにどうしても譲れない一線は誰にでもあるだろう。どうしても、キムタクみたいにカッコいい人じゃなきゃイヤ? わかった。じゃあ、年収とか勤務先に条件を付けるのは止めた方がいい。同居は絶対イヤ? わかった。チビやデブやハゲでも我慢してくれ。これは極端だが、条件を出せば出すほど、“理想の人”と出会う確率は急激に低くなる。そして、同時に競争相手の数も増えてくる。その結果、「結局、結婚相談所では結婚できなかった」となる確率が上昇する。

(3)だが、「中身を見てくれる女性がいい」という甘い考えは捨てた方がいい。年収が少ないなら、年収が多い職業に変わる。長男だ? 親がすでに死んだことにするのが一番いいが、後で必ずトラブルになる(苦笑)ので、婿養子志望にするか、弟が後を継いでくれることを明言しておこう。デブ? 痩せよう(笑)。ハゲ? 今は、カツラもいいのがある。服に無頓着? 初対面と2回目のデートの分くらいは、デパートで一式そろえておくといい。姉か妹がいれば(結婚していれば、なおいい)、アドバイスを聞くのもいい。

次に(4)。「世の中、こんなものさ」と諦めてみる。意外とすっきりする(笑)。結婚しないことを前提に生活設計を見直してみる。アナタには、子どもの養育費用はまったくかからないが、同じくらい老後の蓄えが必要だ。独身生活を謳歌している場合ではないぞ。

(5)で、何とか立ち直る。落ち込んでばかりではイケナイ。以上の事実を全部ふまえた上で、活動してみる。紹介状で申し込み、パンフレットで応募し、パーティに出席してみる。もしかしたら、何かが起こるかもしれない。

最後に(6)。もうここまで来たら、あとは幸運を祈るしかない。努力して実現できることなど、実は非常に限られているのだ。与えられた環境で、しっかり頑張る。それしか人間にできる生き方はないのだと思う。

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★TVが目にしみる

フジテレビ系で午前1時58分より放送されたバラエティ番組「TVが目にしみる」を見た。その中から、1つだけお話を紹介しておこう。

ある女性の話。
そのとき付き合っていた彼氏が、自宅にやってきた。前々から約束していたとおり、手作りの和食を振る舞ったが、彼氏が味噌汁を飲んで一言。「おかん(母)のと、違う」。これに気分を害した女性は、お泊まりの予定だった彼氏を「今日は帰って」と追い出した。

翌日、1995年1月17日、早朝に起きた阪神・淡路大震災で彼氏のマンションは崩壊し、二度と彼氏と食事をすることはできなくなった。

本当に失ってしまった人、取り返しのつかないこと、去ってしまって二度と戻ってこない時間。思い出すたびに、わんわん泣いてしまう私はきっと変な男なのだろう。

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★自分の“好き”、相手の“好き”

し~やもんさんのし~やもんやもんから

自分としては、相手に好意をもっていて、 ほかの人よりもオープンに接しているつもりでも、 相手からは、特別に思われないことって、多々あって、 そういうのって、相手が異性(恋人)じゃなくて友達でも知人でも、 すっごく辛いって思う。

いろんな場面で、そういうことがあると思う。友人や恋人や家族の関係だけでなく、仕事仲間や取引先の人でも、そういうことはあるだろう(私はある。もちろん、いつもではない)。

ここのテーマである恋愛に引きつけて考えれば、「自分が相手のことを好きなのだから、相手も自分を好きであって欲しい」と思うのは、恋愛ではごく普通のこと。むしろ、この気持ちが全く沸いてこなければ、それは恋ではない。そして、相手を独占できない辛さを、独占したい気持ちと同時に味わうしかない。

この気持ちに、すぐにケリを付けたくなってしまう人が最近は多いようだが、もう少し耐えてみてはどうかと思う。

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アランくん

あんまりかわいいので、いつもはプロフィールのページにいるアランくんを紹介します。
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ホー・クオの種が散りかけているのを見ているアランくんです。(^-^)

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★お正月に結婚を考える(その7)

「でも、やっぱり何が何でも結婚したい」というなら、どうすればいいかを考えてみた。ただ、結論としては当たり前なことでしかない。しかも、自分で実行する気にはなれない。困ったものだ(苦笑)。

元ネタのWebサイトのここから考えてみると…

(1)結婚相談所のアドバイザーの言うことは疑ってかかる。
(2)女性は、相手への条件をとにかく緩くする。
(3)男性は、自分をよく見せる努力をする。
(4)諦める。
(5)それでも頑張る。
(6)幸運を祈る。

まず(1)についてだが、すでに書いたように、アドバイザーはアナタが“なかなか結婚できないように”どうすればよいのかを考えている。女性に対して「できるだけ条件を厳しくして」と言うアドバイザーがいれば、アナタに申し込む男性が少なくなるように画策しているのだと考えていい。アドバイザーが言うように、“女性に選択権がある”のは確かだが、同時に男性にも選択権があるため、アナタが相手を絞り込めば絞り込むほど、男性の選択権行使に遭って、あえなく撃沈する可能性は高くなる。

反対に、男性に対しては「なるべく条件を付けないように」とアドバイザーは言ってくる。私も入会時には、「相手は働いている方がいい」と私が言ったにもかかわらず、相手の年収には「1万円以上」という条件にさせられた(あとで変更したけど)。ツヴァイの会員構成は、女性の方がやや少ない程度だと説明を受けたが、もしかすると極端に男性会員の方が多いのかもしれない。もしそうだとすると、条件を絞ってしまうと、紹介状がほとんど届かないという事態が起こってしまう。まあ、これは“疑い”のレベルだが。

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★娘へ

3人目のカレシとは、うまく行っているようだね。父親の私としても、男勝りの性格の君が男の子とうまく付き合っていけることがわかって、ほっとしている。ほんの少しだけ寂しくなりそうな予感はするけれどね。

そう、君にはそろそろ本気で考えておいて欲しいことがある。勉強? いやいや、勉強や受験については、すでに頑張っているようだし、何も言うことはないよ。第一志望に私の母校のY大学を選んでいるようだが、もしダメだったとしても、君が将来幸せに暮らせるかどうかには影響がないと思う。だから、気楽に考えていていい。

むしろ、将来の幸せに直結するのが、異性との関係だと私は思うんだ。どんな男性と暮らすことにするか、それが君の幸せと大きく関係してくるよ。異性関係だけが人生ではないのは言うまでもないが、女にとって男との関係は、「心がどのくらい安定するか」や「幸福感をどのくらい感じられるか」に大きく影響してくる。

それから、君の年齢になれば、カレシとのセックスのことも頭に入れておかないといけない。避妊のことならわかってる? 頭でわかっているだけじゃ、ダメなんだよ。いざというとき、きちんと協力してくれるか、自分の「こうしたい」より君のことを考えてくれるかどうか、触れられる前にきちんと見届けておかないと、自分を守れないこともあるんだよ。男の子の性欲は、君には理解できないほど“獰猛”なんだから。

間違っても、「カッコイイ」とか「プレゼントをくれる」とか「キスが上手」とか「車を持っている」とか「ビビっときた」なんて基準で選んじゃダメだよ。そういう基準で選んだら必ず不幸になる、というわけじゃないけど、それが“ロシアンルーレット”だとわかっていないまま、そんなことをして欲しくないな。

ああ、もちろん私は「高校生はまだセックスをしてはイケナイ」なんて言わないよ。セックスしたければ、してもいい。むしろ、した方がいいと思うくらいだ。

でも、気を付けて欲しいことがある。いいかい? 君が「セックスしたい」なら、していい。カレシが「セックスしたい」で、君が「セックスしたくない」なら、しない方がいい。一番やってはいけないのが、「カレシに嫌われたくないから、セックスする」というのだ。セックスにおいても、君には主体的であって欲しい。それが、豊かなセックスを味わうための方法だと思っているからね。

他にも思いついたら、また伝えることにするよ。

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★お正月に結婚を考える(その6)

次に、(2)だが、結婚相談所が“儲かる”ためにはどうすればいいか。「できるだけ多くの会員を入会させればいい」。確かにそうだが、解答としては及第点ではない。それに加えて、「なるべく結婚退会させない」と「パーティ参加料とかパンフレット掲載料で金を使わせる」が必須条件だ。

これらの条件を満たすために、いろんな手が考え出されている。会員サービスをわざと充実させずに、連絡を取りづらくしておくのである。たとえば、ツヴァイであれば、紹介状で申し込みをした人とは電話でしか連絡できない。メールや郵便は不可である。なぜ電話なのかと言えば、結婚相談所に入会する必要があるくらいだから、電話で異性と気軽に話せたりはしないからだろう。つまり、連絡しづらいやり方を会員に強いているのである。

さらに、(3)で追い打ちをかける。「入会して活動するだけで、理想の旦那様が見つかる」とか「生まれてから今まで、1人としか付き合ったことがないボクでも結婚できる」とか、そんな“あり得ない”幻想を結婚相談所は会員に吹き込む。それによって、入会者を増やし、会員期間が伸び、途中退会者を減らすわけだ。

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★お正月に結婚を考える(その5)

「いくらでも彼氏(彼女)は作れるけど、今よりももっと条件のいい相手に巡り会うために入会したんだけど」と言う人もいるだろう。しかし、アナタの言う条件が、イケメン・年収・勤務先・長男でないこと・スポーツマン・親と別居・会話がうまい(アナタが女性の場合)、若い・美人・気だてがよい・スマートな体型・学歴が高すぎない(アナタが男性の場合)などという条件のことならば、同じ条件を持つ人を他の女性(男性)も狙っているのである。

もしそういう条件面での問題ではなく、「今までなかなか異性と付き合う機会がなかった」という、結婚相談所に入会するにあたって、ごく普通の理由であれば、間違いなくアナタ(しつこいが、私を含む)の前途は多難である。“負け組”が“勝つ”確率はゼロではない。努力が報われることもあろう。しかし、その確率は驚くほど低い。それを知った上で努力する方がいいと思う。

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★心を開くことの難しさ

“心を開く”ということは、自分の中に入ってくるものをそのまま受け取り、自分の中で生じたものをそのまま外に出すこと、と初めに定義しておこう。

自分の中に入ってくるものをそのまま受け取っていると、自分に向けられた悪意で傷ついたり、第三者に対する怒りや妬みによって心が汚染されることもある。悪意や怒り、妬み、愚痴を言い合う関係は、できるだけ避けた方がいい。

また、自分の中で生じたものをそのまま出すと、人間関係を壊してしまうこともある。相手のことを思いやるために、思ったことでも口にしない方がいいことはたくさんある。

こういう(至極当たり前の)状況を無視して、「心を開いて接するように」というのは無責任過ぎよう。傷つけられたり、怒りに心が汚染されたり、相手を傷つけてしまうことをまったく恐れずに誰にでも心を開けるのは、脳天気なのか、鈍感なのか、聖人君子なのか、いずれかだろう。

脳天気や鈍感や聖人君子でない、普通の人は、ごく限られた人に対して、ごく限られた形でしか心を開けない。しかし、それだけでもとても素晴らしい体験となるはずだ。本当は別に恋人や配偶者でなくてもいいくらいだが、恋人や配偶者であれば、それに付随したいろいろなことを同時に味わえるはずだ。

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★お正月に結婚を考える(その4)

私を含めて、結婚相談所に入会しても「なかなか相手と会えない」とか「会ってもすぐに断られる」男性および女性が多いのか、先に紹介したWebサイトではいろいろと説明してくれている。

その理由を、Webサイトの記述を元に推測してみた。

(1)異性に訴えかける魅力が、本人にない。
(2)結婚に結びつくような“出会い”を提供する気が、結婚相談所にない。
(3)結婚に結びつきにくい考え方を推奨している。

まず、(1)がもっとも大きな問題だろう。実は、「結婚相談所に入会しなければならない」という時点で、“配偶者獲得レース”における“負け”はほとんど決まっているのだ(私を含めて、ね)。

もちろん、「ほとんど」決まっているのであって、「完全に」決まっているのではない。生き残るための“配偶者獲得レース”をまだ走り続ける気力(と財力)があるなら、是非そうして欲しい。ただ、結婚相談所で定められている会員期間内で結婚する人の割合が、私がツヴァイのセールスマンに聞いたところでは20%、実体はおそらく10%を切っているはずだ。ここで、「頑張ればどうにかなるさ」と思う人は、なかなか楽天的な人である。私は真似できない。すまん(苦笑)。

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★向かい合う心と心のカタチ

心と心がしっかりと向き合っていること、理解し合っていることは二人に大きな充実感をもたらす。

向ひゐて
千代も八千代も
見てしがな
空行く月の
こととはずとも

(貞心尼『はちすの露』)

「貞心尼は良寛と相思相愛の人」(『男うた女うた──女性歌人篇』中公新書 p.162)だとか。

「何らかの条件を満たしているから、そういう思いを持てる」というものではない。そこにあるのは、相手の存在と自分の存在への限りない愛情、そして信頼。静かに、相手に対して、そして自分に対して開いていく心。

人は年をとると、より純粋になれると言う。そうなりたいものだ。

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★お正月に結婚を考える(その3)

おもしろいWebサイトを見つけた。

結婚に向けての男女の出会い

全部書いてある通りかどうかは、よく吟味してみないといけないけれど、私が考えたことと似ている部分もある。

結論を書いておくと、結婚相談所は、よくてJRA(日本中央競馬会)、悪ければ不法入国斡旋業者だということ。入会した個人としては、うまく予想すれば当たるかもしれない(馬券の場合)し、うまく見つからなければ入国できるかもしれない(不法入国斡旋業者の場合)。ただし、馬券を買わない人、不法入国をよしとしない人にとっては、近づかない方がよい団体だ。

…もう入会した人はどうすればいい? これから考える(^^;。

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★忘れてもいい

別れ際に「ぼくのことを忘れないで」と言いたくなる時期があった。

しかし、互いのことを深く理解できるようになって、考えが変わった。本当に愛していたら、「ぼくのことを忘れてもいい」と言えないといけない。忘れられても、気持ちが変わらないのでなければ、本当に愛していることにならないのだ、と思った。

無駄だ? 私のことを忘れたくらいで、価値が決定的に下がってしまうような人のことを、私は大切だとは思わない。私のことを忘れたとしても、十分に素敵な人のことしか、私は愛することはできないし、愛したくもない。

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★本当のコミュニケーション(その2)

コミュニケーションを2つに分けてみよう。1つは仕事などで重要だとされるもの。これを「コミュニケーション」としよう。スケジュールや段取り、そして相手に協力させるための情報交換だ。もう1つは、情報交換そのものが目的ではなく、言葉の奥にある相手と自分の感情や考え方を近づけるためのもの。これを仮に“コミュニケーション”とする。

明日までに仕上げなければならない仕事を、部下に命じるとしよう。ちょっと大変だが、頑張れば何とかなりそうだ。「コミュニケーション」の考え方では、「明日の午前中に、これこれのものが欲しい。ついて、今日は残業して仕上げてくれないか。大変だと思うけれど、君なら大丈夫だと信じて頼みたい」とおだてたりして、部下に指示すればいい。あとは、指示内容を理解しているかどうか、大切な約束があったりしないか、そのあたりを気にしていればいい。

しかし、“コミュニケーション”の考え方では、「はい、わかりました」と部下が答えるまでの時間、目をそらしたときの表情、席に着いてからの仕草、電話に出るときの声の高さまでを全部考え合わせて、言葉にならない部分をできるだけ汲み取らないといけない。部下の心を読むのが目的ではないが、できるだけ心の動きに意識的になること。

言い換えれば、言葉のイントネーションや、言葉と言葉の間の時間に意味を読みとるような態度でないと、“コミュニケーション”は成立しない。「言わないから、気がつかなかったよ」というのは「コミュニケーション」の場では許されても、“コミュニケーション”の場では許されないのだ。

仕事関係では「コミュニケーション」だけでもやっていける。しかし、夫婦や恋人同士などエロス的関係を結ぶべき異性との間で、“コミュニケーション”なしでやっていくのは辛い。特に、多くの女性は“コミュニケーション”ができない男性と一緒にいると辛く感じるようだ。



その1はこちら

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★お正月に結婚を考える(その2)

ある種の動物は、一定面積の中にいる個体数が増えすぎると、メスが子どもを生まなくなるそうである。その結果、時間が経過すれば、全体の個体数が適当な水準まで戻る。つまり、メスが子供を生むかどうかは、メスの意志には関係がない。

「動物の話を人間に当てはめるな」とお叱りを受けそうだが、お正月でもあるし(^^;;、現状の分析に生物学的なファクターを考え合わせることをお許しいただこう。

私がこの話から連想したことは2つある。(1)今の日本の社会状況が結婚や出産に対して適していないのではないか、そして(2)女性がキーになっているのではないか。

(1)については、昨日紹介した伊田もいろいろ書いている。結婚のメリットが減る一方で、結婚の“コスト”が増え、結婚を強制する社会的な状況(「結婚しないと生活できない」とか「結婚しろと親に言われる」など)も緩和されつつある現在、未婚率が上がり、晩婚化が進み、出生率が下がるのも、むしろ当然である。少しくらい「自分のレベルを上げるよう、努力」しても、全体の状況はほとんど変化しないはずだ。

(2)については、私が実際に結婚相談所で女性とコンタクトしてみて思ったのだが、やはり断るのは女性である。「オマエがモテないからだろう」と仰る? 確かに。それは否定しない(^^;。ただ、未婚男性の中では“平均”より少し上である(根拠ナシ(^^;;;)。それでも、2回目に会うまでに断られる方が、断るより圧倒的に多い。

…だから、どうしろと? そう、個人の力ではどうしようもない。できるとしたら、むしろ政府ではなく、ツ○ァイのような結婚相談所だと思う。なのに、会員の確保のみに奔走し、時代にあったシステムの開発を怠っている結婚相談所は、消費者金融並みの“低俗な”業種だと私は断ずる。

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